JP4457917B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。
従来より、コネクタのハウジングには端子金具を挿入可能なキャビティが形成され、キャビティの内壁にはそこから前方へ片持ち状に突出するランスが設けられている(以下の特許文献1を参照)。端子金具がキャビティ内に挿入されると、それに伴いランスが撓み変形され、その後に端子金具が正規挿入されると、ランスが弾性復帰して端子金具を抜け止め状態で係止するようになっている。
一方、端子金具にはその下面から下方へ突出する一対のスタビライザが設けられている。端子金具がキャビティ内に正規挿入されたとき、スタビライザはランスの幅方向両側面の近傍位置に配される。
特開平8−222321号公報
ところで、ランスは、スタビライザと幅方向に関して非干渉となるべく両スタビライザの内側領域に配されるから、全体的に幅狭となる傾向にある。したがって、端子金具が接続した電線を後方へ強く引張ったりすると、ランスがその強度不足に起因して座屈する懸念があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ランスが座屈するのを防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子金具を挿入可能なキャビティが形成されたハウジングを備え、このハウジングにおける前記キャビティの内側面に、前記端子金具に対して弾性的に係止可能なランスが形成されているコネクタにおいて、前記端子金具には同端子金具の挿入動作を案内するための一対のスタビライザが突出して形成され前記ハウジングにおける前記キャビティの内側面には、前記ランスの幅方向両側面における少なくとも根元部分に沿って一体的に延出する一対のランス補強部が設けられ、前記両スタビライザが、前記端子金具の前記キャビティへの挿入途中及び挿入後、前記ランスの幅方向両側外方に位置しており、前記端子金具の前記キャビティへの挿入途中では、前記両スタビライザが前記両ランス補強部との干渉を回避しつつ前記両ランス補強部上を移動し、前記端子金具の前記キャビティへの挿入後は、前記両ランス補強部が前記両スタビライザを下支え可能に配置されることに特徴を有する。
<請求項1の発明>
キャビティ内に端子金具を挿入すると、端子金具はスタビライザによって正規挿入位置に案内され、ランスにより弾性的に係止される。ハウジングにおけるキャビティの内側面には、ランスのうちの少なくとも根元部分に沿って一体的に延出するランス補強部が設けられているから、ランスの強度が増し、抜き方向の引張力に抗してランスが座屈するのを防止できる。
また、ランス補強部は、端子金具がキャビティ内に挿入された後、スタビライザを支持可能に配置されるから、スタビライザとランス補強部との隙間が詰められて端子金具のがた止めがなされる。
そして、ランス補強部がランスの幅方向両側面に沿って一対設けられているから、ランスの強度がより一層高められる。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図4によって説明する。この実施形態に係るコネクタは、雄コネクタと嵌合可能な雌コネクタであって、雌端子金具30を収容可能なハウジング10を備える。なお、以下の説明においては、雄コネクタに対する嵌合面側を前方とし、上下方向については図1を基準とする。
雌端子金具30は、金属板材に折り曲げ加工等を施すことで所定の形状に成形され、図2に示すように、箱形の本体部31とその後方に連成されて電線50にかしめ付けられるバレル部32とからなる。バレル部32はさらに電線50の芯線51にかしめ接続されるワイヤーバレル32Aと電線50の被覆52にかしめ接続されるインシュレーションバレル32Bとからなる。
本体部31は、図1に示すように、底壁31Aとその両側端から立ち上げられた左右の側壁31Bとこのうちの一方の側壁31Bから他方の側壁31Bにかけて架け渡された天井壁31Eとからなる。本体部31の内部には底壁31Aの前端から後方へ向けて折り返し状に延出する弾性接触片33が撓み可能に形成され、この弾性接触片33の上面頂上付近には接点部34が突設されている。天井壁31Eには内側に向けて周囲から台形状に突き出る受け部35が形成され、この受け部35と接点部34との間に雄端子金具のタブ(図示せず)が弾性的に挟み込まれることで雌雄の両端子金具の導通がとられる。天井壁31Eの一側端部(図1に示す左側端部)には、板厚方向に二重に折り重ねられることで一段高くなった突部36が設けられている。この突部36は、後述するハウジング10のキャビティ11の内側面に形成された挿通溝12に嵌入可能とされる。
本体部31の底壁31Aには、左右一対のスタビライザ37が下方へ突出して形成されている。両スタビライザ37は底壁31Aの一部を切り起こして形成され、これに伴って底壁31Aにおける両スタビライザ37の間には窓孔(図示せず)が開口して形成される。底壁31Aにおける窓孔の孔縁には、後述するランス13が弾性的に係止可能とされる。
両スタビライザ37は、底壁31Aの幅方向両側端から幅方向中央側へ寄った位置に対称配置されている。ここで、両スタビライザ37を底壁31Aの幅方向両側端に配する場合には、それに伴って窓孔の開口径が大きくなるから、雌端子金具30の強度を充分に確保し難くなる。しかし、このように両スタビライザ37を底壁31Aの幅方向中央側へ寄せて配すれば、窓孔の開口径をさほど大きくしなくて済むから、雌端子金具30の強度を充分に維持できる。
ハウジング10は、合成樹脂材により一体形成され、雌端子金具30を挿入可能なキャビティ11が前後方向に貫通して形成されている。キャビティ11の内側面の上壁一側端部には挿通溝12が形成され、ここに雌端子金具30の突部36を嵌め入れることで雌端子金具30が軸周りに誤った姿勢で挿入されるのを防止できるようになっている。
ハウジング10におけるキャビティ11の内側面には、上下方向に撓み変形可能なランス13が延出して形成されている。雌端子金具30がキャビティ11内に挿入されると、雌端子金具30とランス13とが干渉してランス13が下方(後述する撓み空間15側)へ撓み変形される。その後、雌端子金具30が正規挿入されると、ランス13が弾性復帰して雌端子金具30を抜け止め状態で係止するようになっている。
ランス13は、全長に亘ってほぼ同幅をもって構成され、その幅寸法は両スタビライザ37間の距離よりも僅かに小さく設定されている。詳しくはランス13は、図4に示すように、キャビティ11の内側面の下壁11Aにその根元部13Aを一体的に接続させつつ前方へ向けて延出する片持ち状のアーム部13Bと、そのアーム部13Bの延出端側にて上方に突き出る係止部13Eとからなる。係止部13Eは、その前面がほぼ鉛直に切り立つ係止面13Fとされ、かつその後面が前方へ向けて昇り勾配となるテーパ面13Gとされる。係止面13Eは雌端子金具30が正規挿入されたときに窓孔の孔縁に係止可能とされ、テーパ面13Gは雌端子金具30の挿入途中で雌端子金具30の前端と摺接可能とされる。アーム部13Bのうち係止部13Eより前方領域は、前端に行くにつれ下り勾配となる案内斜面13Hとされ、ここに係止解除用の治具(図示せず)が摺接してランス13の係止解除動作が案内可能とされる。
アーム部13Bの下面には、このアーム部13Bの成形に伴いハウジング10の前面に開口する撓み空間15が形成されている。撓み空間15は、ハウジング10の前面に対向する垂直壁16とアーム部13Bの下面に平行する水平壁17とにより区画されている。ランス13の根元部13Aは、その後端位置が撓み空間15よりも後退した位置に設定され、その後端面に雌端子金具30の挿入動作を案内するための案内面13Kを有している。
また、ハウジング10におけるキャビティ11の内側面の下壁11Aにおける開口両側端部には、図3に示すように、左右一対の端子受け台18が形成されている。雌端子金具30がキャビティ11内に正規挿入されると、本体部31が両端子受け台18により下支えされ、もって雌端子金具30が前のめりに倒れないようになっている。
ハウジング10の内側面の下壁には、アーム部13Bの長さ方向に沿ってランス補強部19が形成されている。ランス補強部19は、アーム部13Bの両側端面に対応して左右一対が対称配置され、その根元部を垂直壁16に一体的に接続させるとともにその内側面をアーム部13Bの両側端面に一体的に接続させ、かつ、その前端位置をアーム部13Bの前端位置に揃えて構成される。また、ランス補強部19は、全体として薄肉板状をなし、アーム部13Bの厚み方向に関する下半領域に接続され、両スタビライザ37の進行路から外れた位置に設定されている。
ここで、両スタビライザ37は、雌端子金具30の挿入途中で、ランス13の幅方向両側外方で、かつランス補強部19上に位置し、ランス補強部19との干渉を回避可能とされる。そして、両スタビライザ37は、雌端子金具30の挿入後においても、ランス補強部19上に位置し、このランス補強部19によって下支え可能とされる。
次に本実施形態の作用効果を説明する。まず、電線50の端末に雌端子金具30を接続し、その状態で挿通溝12に突部36を嵌め入れつつ、後方からキャビティ11内に雌端子金具30を挿入する。その挿入途上では両スタビライザ37がランス13の幅方向両側面に沿うとともにランス補強部19の上面に沿って移動し、もって雌端子金具30の挿入姿勢が安定化する。ランス13は、雌端子金具30と干渉して下方(撓み空間15側)へ撓み変形されるが、雌端子金具30が正規挿入されると、弾性復帰してその係止部13Eが雌端子金具30の窓孔に嵌め入れられるとともに、窓孔の前縁に係止部13Eの係止面が係止可能とされる。こうして正規挿入位置に至った雌端子金具30は、端子受け台18に載置されるとともにランス補強部19に支持可能とされ、もって軸ずれを起こすことなく雄端子金具のタブを受け入れ可能に待機される。
ところで、電線50を引張る等して雌端子金具30に引き抜き方向の力を付与すると、これに連られてランス13の係止部13Eが後方へ引張られてランス13の根元部分に圧縮方向の力が作用するが、本実施形態によれば、ランス補強部19によってランス13全体の強度が高められているから、かかる場合においても、ランス13が座屈する事態を回避できる。
また、ランス補強部19が両スタビライザ37と対応する位置に一対設けられ、雌端子金具30がキャビティ11内に挿入された両スタビライザ37を下支え可能とされるから、両スタビライザ37とランス補強部19との隙間が詰められて雌端子金具30のがた止めが保障される。
さらに、ランス補強部19がランス13の幅方向両側面に沿って一対設けられているから、ランス13の強度がより一層高められる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記した実施形態ではランスが前後方向に沿って延出する片持ち状のアーム部と、アーム部の前上部から後方へ突出して設けられる係止部とからなるものを示したが、ランスが前後方向に延出し、その前後方向両端部が支持されることで両持ち状としたものも本発明に含まれる。
(2)上記した実施形態ではランス補強部がアーム部の全長に亘って接続されていたが、ランス補強部がアーム部の根元部のみに接続されるものも本発明に含まれる。
(3)上記した実施形態ではランスが雌端子金具を係止する場合を例示したが、ランスが雄端子金具を係止する場合も本発明に含まれる
雌端子金具を正規挿入したときのキャビティの縦断面図 雌端子金具を正規挿入したときのキャビティの側断面図 ランスとその周辺構造を示すキャビティの横断面図 ランスとその周辺構造を示す部分の斜視図
符号の説明
10…ハウジング
11…キャビティ
12…挿通溝
13…ランス
19…ランス補強部
30…雌端子金具
34…接点部
37…スタビライザ

Claims (1)

  1. 端子金具を挿入可能なキャビティが形成されたハウジングを備え、このハウジングにおける前記キャビティの内側面に、前記端子金具に対して弾性的に係止可能なランスが形成されているコネクタにおいて、
    前記端子金具には同端子金具の挿入動作を案内するための一対のスタビライザが突出して形成され
    前記ハウジングにおける前記キャビティの内側面には、前記ランスの幅方向両側面における少なくとも根元部分に沿って一体的に延出する一対のランス補強部が設けられ、
    前記両スタビライザが、前記端子金具の前記キャビティへの挿入途中及び挿入後、前記ランスの幅方向両側外方に位置しており、
    前記端子金具の前記キャビティへの挿入途中では、前記両スタビライザが前記両ランス補強部との干渉を回避しつつ前記両ランス補強部上を移動し、
    前記端子金具の前記キャビティへの挿入後は、前記両ランス補強部が前記両スタビライザを下支え可能に配置されることを特徴とするコネクタ。
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