JP2006107820A - コネクタ - Google Patents

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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract


【課題】 保持アームの円滑な撓み変形動作を保障する。
【解決手段】 ハウジング10におけるリテーナ装着孔24の孔壁には、仮係止用及び本係止用の受け部26,27が形成され、このうち本係止用の受け部27が、仮係止用の受け部26よりもリテーナ30の差し込み方向の前方に配置されている。リテーナ30には、片持ち状の仮係止用及び本係止用の保持アーム35A,35Bが撓み可能に形成され、両保持アーム35A,35Bの自由端側に、両受け部26,27と弾性係合可能な係止部41,42が形成されている。本係止用の保持アーム35Aは、その支持端から自由端にかけてリテーナ30の差し込み方向に延出する構成とされ、仮係止用の保持アーム35Bは、その支持端から自由端にかけてリテーナ30の差し込み方向と逆方向に延出する構成とされる。
【選択図】 図11

Description

本発明は、リテーナを備えたコネクタに関する。
リテーナを備えたコネクタとして、以下の特許文献1に記載のものが知られている。このものは、図14に示すように、ハウジング1の一側面にリテーナ2を挿入可能なリテーナ差込口3を備え、このリテーナ差込口3にリテーナ2を差し込むことでハウジング1の内部に収容された端子金具(図示せず)を抜け止め状態で係止するようになっている。リテーナ差込口3の内壁面のうち図14に示す右側面3Aには、仮係止突部4が内側に突出して形成され、左側面3Bには、本係止突部5が内側に突出して形成されており、本係止突部5は、仮係止突部4よりも上位に配置されている。リテーナ2は、基部6の幅方向両端から上方に突出する撓み可能な一対の保持アーム7を備え、このうち図14に示す右側に配された仮係止用の保持アーム7Aの上端に、仮係止突部4と抜け止め状態で弾性係合可能な仮係止突起8が形成され、左側に配された本係止用の保持アーム7Bの上端に、本係止突部5と抜け止め状態で弾性係合可能な本係止突起9が形成されている。リテーナ2は、仮係止位置と本係止位置との間を移動可能とされ、仮係止突起8と仮係止突部4との係合に基づいて仮係止位置に留め置かれる一方、本係止突起9と本係止突部5との係合に基づいて本係止位置に留め置かれるようになっている。
特開2002−75508公報
ところで、上記の場合には、仮係止突部4の配設位置が本係止突部5の配設位置よりも下位にあることに起因し、仮係止用の保持アーム7Aの突出長さが本係止用の保持アーム7Bの突出長さよりも短くなっていた。そうすると、ハウジング1がこれ以上に低背化した場合には、それに伴いリテーナ2の両保持アーム7も底背化するので、特に、仮係止用の保持アーム7Aにおいて円滑な撓み変形動作を保障するのに十分な突出長さを確保し難くいという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、保持アームの円滑な撓み変形動作を保障することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、ハウジングには端子金具を収容可能なキャビティが形成され、前記ハウジングの外壁面にはリテーナを差し込み可能なリテーナ装着孔が前記キャビティを横切って開口形成され、前記ハウジングにおける前記リテーナ装着孔の孔壁には、互いに対向する両内壁面の夫々に、仮係止用及び本係止用の受け部が形成され、前記リテーナは、前記端子金具の挿抜を許容する仮係止位置と前記キャビティに収容された端子金具を抜け止め状態に保持する本係止位置との間を移動可能とされ、かつ、前記リテーナには、一端が支持端とされるとともに他端が自由端とされた片持ち状の仮係止用及び本係止用の保持アームが撓み可能に形成され、両保持アームの自由端側には、前記仮係止位置及び前記本係止位置にて前記両受け部の夫々と弾性係合可能な仮係止用及び本係止用の係止部が形成されているコネクタにおいて、前記仮係止用及び本係止用の受け部のうちのいずれか一方は、他方よりも前記リテーナの差し込み方向の前方に配置されており、前記両保持アームのうち前記一方と係合可能な保持アームは、その支持端から自由端にかけて前記リテーナの差し込み方向に延出する構成とされ、前記他方と係合可能な保持アームは、その支持端から自由端にかけて前記リテーナの差し込み方向と逆方向に延出する構成とされるところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記係止部は内向きに突出する形態をなし、前記両受け部の一方と係合可能な保持アームの係止部には、その自由端側に向かって肉厚を減少する方向に傾斜する移動案内面が備えられ、前記両受け部の他方と係合可能な保持アームの係止部には、その自由端側に向かって肉厚を増加する方向に傾斜する移動案内面が備えられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
リテーナは仮係止位置と本係止位置との間を移動可能とされ、その移動の完了に伴い、仮係止用及び本係止用の両保持アームが夫々対応する受け部に抜け止め状態で弾性係止される。この場合に、両受け部のうちのいずれか一方が他方よりもリテーナの差し込み方向の前方に配置されており、両保持アームのうち一方と係合可能な保持アームがその支持端から自由端にかけてリテーナの差し込み方向に延出する構成とされ、他方と係合可能な保持アームがその支持端から自由端にかけてリテーナの差し込み方向と逆方向に延出する構成とされるから、従来のように両保持アームが共にリテーナの差し込み方向に延出する場合と比べ、他方と係合可能な保持アームにおいても十分な延出長さを確保することが可能となる。その結果、両保持アームの円滑な撓み変形動作が保障される。
<請求項2の発明>
一方と係合可能な保持アームの係止部にはその自由端側に向かって肉厚を減少する方向に傾斜する移動案内面が備えられ、他方と係合可能な保持アームの係止部にはその自由端側に向かって肉厚を増加する方向に傾斜する移動案内面が備えられるから、かかる移動案内面に沿ったリテーナの移動によって両保持アームの円滑な撓み変形動作がより確実に保障される。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図13によって説明する。本実施形態に係るコネクタは、雄コネクタと嵌合可能な雌コネクタを例示しており、ロックアーム12とリテーナ30とを備えて構成されている。なお、以下の説明においては、両コネクタにおける互いの嵌合面側を前方として説明する。
雌コネクタは、合成樹脂製のハウジング10を備え、このハウジング10は、図1に示すように、横長のブロック状に形成されている。ハウジング10の内部には、雌端子金具60(図13の(A)及び(B)において破線で示す部分)を収容する複数のキャビティ11が、上下二段に分かれ、かつ上下で互い違いとなった配置で形成されている。
詳しくはキャビティ11は、上段側に18室、下段側に22室が配されており、上段側ではさらに、ロックアーム12を挟んで背面から見た左側に10室、右側に8室が配されており、右側領域における右から5番目に相当する位置には、キャビティ11が除去されたキャビティ潰し部11Xが形成されている。下段側では、全幅に亘って並んで配されているが、左から5番目に相当する位置に、同様にキャビティ潰し部11Xが形成されている。
両キャビティ潰し部11Xが設けられた位置には、図3に示すように、前面に開口したガイド溝13られており、両コネクタの嵌合時に、図示しない雄ハウジングに設けられたリブがガイド溝13に沿って進入することで、こじりが防止されるようになっている。
雌端子金具60は、図13の(A)及び(B)に示すように、相手の雄端子金具との接触を実現するための角筒状をなす本体部61を備え、この本体部61の後方に設けられたバレル62をかしめることにより、電線Wの端末に固着されている。キャビティ11は、その前壁に図示しない雄端子金具が挿入される端子挿入口14が開口されているとともに、その底壁には、ランス15が斜め前上方を向いた片持ち状で撓み変形可能に形成されている。雌端子金具60は、キャビティ11内に後方から挿入され、ランス15を撓み変形させつつ押し込まれて正規位置に至ると、ランス15が復元変形して本体部61に設けられた係止突部63に係止する。
ハウジング10の上面における幅方向のほぼ中央位置には、前後方向を向いた凹溝16が全長に亘って形成されており、この凹溝16内に、ロックアーム12が形成されている。ロックアーム12は大まかには、前後方向に延出したアーム本体12Aと、アーム本体12Aの後端側において幅方向に張り出した解除操作部12Bとから構成されている。
アーム本体12Aは、図6に示すように、凹溝16の溝底の前端から立ち上がって後端付近まで折り返すようにして形成されており、立ち上がり部12Eを支点として上下方向に弾性変位可能となっている。アーム本体12Aの上面における長さ方向の略中央部にはロック部12Fが設けられている。アーム本体12Aのロック部12Fは、図示しない雄ハウジングに設けられた被ロック部に係止可能であって、前面が後方へ向かって昇り勾配となったガイド面12G、後面が切り立った係止面12Hとされている。
解除操作部12Bは、図1乃至図3に示すように、アーム本体12Aの後端(自由端)の上面において、アーム本体12Aと直交するように一体形成されている。詳しくは、幅方向(左右方向)の中央部分が押圧部12Iとされ、この押圧部12Iの後端側が一段高くなった高位部12Jとされる。押圧部12Iにおける高位部12Jよりも手前側の左右の側縁からは、一対の腕部12Kが突出して形成されている。
一方、ハウジング10の上面には、上記した解除操作部12Bの両側を挟むようにして左右一対の保護壁17が立ち上がって形成されている。この保護壁17は、解除操作部12Bの手前側の面からハウジング10の後面に至る領域に形成され、またその高さは、解除操作部12Bの高位部12Jよりも少し高い位置に設定されている。
解除操作部12Bの両腕部12Kは、突出端に向けて下り勾配となった傾斜姿勢で形成されており、各腕部12Kの突出端は、対応する保護壁17の内面における手前側の下部位置に連結されている。言い換えると、解除操作部12Bは、全体としてはアーチ状に形成され、両腕部12Kの突出端と保護壁17との連結部12Lを支点として、上下方向に弾性変位可能となっている。したがって、ロックアーム12全体としては、3点支持構造となっている。
保護壁17の上端における奥側の上端部から、一対の規制壁18が互いに向き合うようにして水平姿勢で形成されている。規制壁18は、上面が腕部12Kの基端側よりも高い位置で水平に形成されているとともに、下面が基端側に向けて下り勾配となり、次第に厚肉とされて補強されている。また、規制壁18は、上下方向においては、腕部12Kの上方に位置しながらも、前後方向においては、腕部12Kから離れた後方に位置している。このように腕部12Kと規制壁18とが前後方向に分離していることで、成形型の構造の簡略化を図っている。
ハウジング10における下面側、つまりロックアーム12が形成された側と反対側の面には、その後端側における幅方向の中央部に、やや厚肉の壁状をなす指掛部19が突出形成されている。この指掛部19は、ハウジング10を図示しない雄ハウジングに対して嵌合・離脱する際に、作業者が指を掛けることに用いるものであって、保護壁17の間隔よりも若干広い幅寸法と、保護壁17の半分程度の高さ寸法を有している。
そして、ハウジング10の後面には、キャビティ11の位置を作業者に視認させるための各種目印が形成されている。
第1の目印21は、指掛部19に形成されている。この目印21は、指掛部19を前後に貫通する貫通孔として構成され、図示3個が間隔をあけて配置されている。この目印21は、角に丸みを付けた横長の長方形に形成されており、特に左右の縦縁がほぼ直線状とされているところに特徴がある。各目印21は、背面から見た左側縁が、上段側の特定のキャビティ11の入り口における左側縁とほぼ整合し、また右側縁が、下段側の特定のキャビティ11の入り口における右側縁とほぼ整合するように形成されている。
上記した指掛部19自身の左右の側縁も、第2の目印22として使用される。この左右の側縁も直線状であって、例えば、左側の目印22が、上段側の特定のキャビティ11の入り口における左側縁とほぼ整合し、右側の目印22が、下段側の特定のキャビティ11の入り口における右側縁とほぼ整合するように形成されている。なお、キャビティ潰し部11Xも、それ自体が目印となり得るが、その後面にも改めて凹部等の第3の目印23が形成されている。
また、ハウジング10の下面における前後方向のほぼ中央位置には、図4に示すように、幅方向(左右方向)に長く延出するリテーナ装着孔24が開口形成されている。詳しくはリテーナ装着孔24は、下から見ると横長方形状をなし、ハウジング10の左右の両側壁を余して全キャビティ11を横切るようにして開口するとともに、ハウジング10の上壁においては、凹溝16の溝底とガイド溝13と図3に示す左側縁部に形成された窓孔25とに開口するように設定されている。
ハウジング10におけるリテーナ装着孔24の孔壁には、前後方向で対向する前後壁24A,24B,24E,24Fがほぼ平行に切り立っており、このうち、図11の(A)及び(B)に示すものは、背面から見た場合(図2参照)における左側端部の前後壁24A,24Bを、図12の(A)及び(B)に示すものは、背面から見た場合における右側端部の前後壁24E,24Fをあらわしている。そして、これらハウジング10の幅方向の両端部に位置する前後壁24A,24B,24E,24Fには、仮係止用及び本係止用の受け部26,27が内向きに(孔内に向けて)突出して形成されている。受け部26,27の形成位置は、背面から見た左側端部の前後壁24A,24Bにおいては、上段側の左端キャビティ11ULの下方でかつ下段側の左端キャビティ11BLの左側方に設定されるとともに、背面から見た右側端部の前後壁24E,24Fにおいては、上段側の右端キャビティ11URの右側方でかつ下段側の右端キャビティ11BRの上方に設定されている。つまり、受け部26,27の形成位置は、ハウジング10において、上下方向で互い違い(幅方向で千鳥配置)となるキャビティ11との干渉を避けたいわばデッドスペースに設定されている。
背面から見た右側端部の前後壁24E,24Fは、図12の(A)に示すように、窓孔25に通じるよう上下方向に貫通して形成され、その上端側に、上記した仮係止用及び本係止用の受け部26,27が配されている。詳しくは本係止用の受け部27は前壁24Eに設定され、仮係止用の受け部26は後壁24Fに設定されており、本係止用の受け部27が仮係止用の受け部26よりも上位に位置するようになっている。一方、背面から見た左側端部の前後壁24A,24Bは、図11の(A)に示すように、上端がハウジング10の上壁によって閉止された状態で上下方向に延出して形成され、その下端側に、上記した仮係止用及び本係止用の受け部26,27が配されている。詳しくは本係止用の受け部27は前壁24Aに設定され、仮係止用の受け部26は後壁24Bに設定されており、本係止用の受け部27が仮係止用の受け部26よりも上位に位置するようになっている。これら左右両側端部に一対ずつ計4つの受け部26,27は、いずれも、上面がほぼ水平な係止面51とされる一方、下面が突出端側(内側)に向かって昇り勾配となるガイド面52とされる。なお、背面から見た左側端部の両受け部26,27の係止面51は、この面を形成するべく前後方向に貫通形成された型抜き孔28の下面にほぼ面一で連なっている。
リテーナ30は、図7乃至図10に示すように、いわゆるサイドタイプのリテーナであって横長の格子状に形成され、下面がハウジング10の下面から浮き上がる程度に浅く嵌合されることで雌端子金具60のキャビティ11内への挿抜を許容する仮係止位置(図13の(A)に示す状態)と、下面がハウジング10の下面にほぼ面一で連続する程度に深く嵌合されることでキャビティ11内に収容された雌端子金具60を抜け止め状態で係止する本係止位置(図13の(B)に示す状態)との間を移動可能とされる。リテーナ30の内部には、本係止位置にて下段側のキャビティ11を構成し得るキャビティ部31が横一列に並設され、また、キャビティ潰し部11Xとの対応位置に、下面に開口する切り欠き32が形成されている。そして、リテーナ30の上端には、本係止位置にて上段側のキャビティ11の略下半部を構成し得るキャビティ部31が同じく横一列に並設されている。このキャビティ部31の下壁の前半部は、後半部よりも高位にあって、本係止位置にて雌端子金具60の本体部61のあご部65に係止可能な係止部33とされる。雌端子金具60は、ランス15とリテーナ30とによる二重の係止を受けてキャビティ11内に抜け止めされた状態で確実に保持されるようになっている。
さて、リテーナ30の構造についてさらに詳しく説明すると、リテーナ30の幅方向の両端部には、同リテーナ30を仮係止位置と本係止位置とに留め置くための保持部34R,34Lが形成されている。
このうち背面から見た右側端部の保持部34Rは、図9に示すように、本係止位置にてハウジング10の上面に開口する窓孔25に臨むことが可能なように高背化されている。この保持部34Rの上端部には、一端が支持端とされるとともに他端が自由端とされた前後夫々の保持アーム35A,35Bが形成されている。両保持アーム35A,35Bは、支持端を支点として前後方向に弾性変位可能とされており、このうち前側(図9に示す右側)に配されたものは、本係止位置にてリテーナ30を抜け止め状態で留め置くための本係止用の保持アーム35Aとされ、後側に配置されたものは、仮係止位置にてリテーナ30を抜け止め状態で留め置くための仮係止用の保持アーム35Bとされている。
この保持部34Rにおける仮係止用及び本係止用の両保持アーム35A,35Bは、支持端から自由端にかけて互いの延出方向を異にして構成されており、詳しくは、本係止用の保持アーム35Aが、支持端から自由端にかけて上方へ向けて延出して形成されている一方、仮係止用の保持アーム35Bが、支持端から自由端にかけて下方へ向けて延出して形成されている。そして、この保持部34Rには、両保持アーム35A,35Bとの間に撓み空間Qを保有しつつ平行に配置された支持アーム36が形成されており、支持アーム36の下端が本係止用の保持アーム35Aの支持端となる下端に一体的に連結されているとともに、支持アーム36の上端が仮係止用の保持アーム35Bの支持端となる上端に一体的に連結されている。この支持アーム36と仮係止用の保持アーム35Bとの連結部37は、背面から見た右側端部の保持部34における上面を構成しており、窓孔25を通してハウジング10の外面に露出している。
一方、図10に示すように、背面から見た左側端部の保持部34Lには、下半部に、上記同様、一端が支持端とされるとともに他端が自由端とされた前後夫々の保持アーム35A,35Bが形成されている。両保持アーム35A,35Bのうち前側(図10に示す左側)に配されたものは、本係止位置にてリテーナ30を抜け止め状態で留め置くための本係止用の保持アーム35Aとされ、後側に配されたものは、仮係止位置にてリテーナ30を抜け止め状態で留め置くための仮係止用の保持アーム35Bとされている。本係止用の保持アーム35Aは、支持端から自由端にかけて上方へ向けて延出して形成されている一方、仮係止用の保持アーム35Bは、支持端から自由端にかけて下方へ向けて延出して形成されている。そして、この保持部34Lには、両保持アーム35A,35Bとの間に撓み空間を保有しつつ平行に配された支持アーム36が形成されており、支持アーム36の上端が仮係止用の保持アーム35Bの上端と一体的に連結されているとともに、支持アーム36の下端が本係止用の保持アーム35Aの下端と一体的に連結されている。支持アーム36と本係止用の保持アーム35Aとの連結部38は、この保持部34Lにおける下面を構成しており、リテーナ装着孔24を閉止可能なように後方へ延長して形成されている。
このように、仮係止用及び本係止用の両保持アーム35A,35Bはハウジング10の左右両側端部に分かれて配置されているものの、本係止用の保持アーム35Aは上位に位置する本係止用の受け部27と対応するよう支持端から自由端にかけて上方へ向けて延出して形成され、仮係止用の保持アーム35Bは下位に位置する仮係止用の受け部26と対応するよう支持端から自由端にかけて下方へ向けて延出して形成されており、この点でハウジング10の左右両側端部において共通構造となっている。
また、仮係止用の保持アーム35Bの自由端側には、仮係止用の受け部26と係合可能なように外向きに突出する仮係止用の係止部41が形成されている。仮係止用の係止部41は、自由端側に向かって少しずつ肉厚を増すような形状をなし、その傾斜面が、仮係止位置へセットする過程で、仮係止用の受け部26のガイド面52と摺接してその乗り上げ動作を誘導する移動案内面41Aとされる。また、仮係止用の係止部41の下面は、ほぼ水平な係止面41Bとされ、仮係止位置にて仮係止用の受け部26の係止面51と緊密に係止可能とされる。
一方、本係止用の保持アーム35Aの自由端側には、本係止用の受け部27と係合可能なように同じく外向きに突出する本係止用の係止部42が形成されている。本係止用の係止部42は、自由端側に向かって少しずつ肉厚を減ずるような形状をなし、その傾斜面が、仮係止位置から本係止位置へ向かう過程で、本係止用の受け部27のガイド面52と摺接してその乗り上げ動作を誘導する移動案内面42Aとされる。また、本係止用の係止部42の下面は、ほぼ水平な係止面42Bとされ、本係止位置にて本係止用の受け部27の係止面51と緊密に係止可能とされる。
次に、本実施形態の作用を説明する。まず、ハウジング10の下面に開口するリテーナ装着孔24に対して下方からリテーナ30を差し入れて仮係止位置に留め置く。リテーナ30を仮係止位置に留め置く過程では、仮係止用の保持アーム35Bが内側に撓み変形してその係止部41の移動案内面41Aを仮係止用の受け部26のガイド面52に摺接させる。リテーナ30が仮係止位置に至ると、図11の(A)及び図12の(A)に示すように、仮係止用の保持アーム35Bが復元してその係止部41と仮係止用の受け部26の両係止面41B,51が互いに当接し合い、リテーナ30の抜け止めがなされる。この仮係止位置において、本係止用の保持アーム35Aは、その係止部42の移動案内面42Aを本係止用の受け部27のガイド面52に対して下方から当接させた状態で配される。
リテーナ30を仮係止位置に留め置くと、図13の(A)に示すように、リテーナ30の係止部33がキャビティ11から退避した位置にあるので、この状態から、キャビティ11内に雌端子金具60を挿入可能となる。ここで、各雌端子金具60は挿入すべきキャビティ11が決まっており、かつ全てのキャビティ11が埋められるわけではないので、作業者は、キャビティ11の番地を示した作業表と照合させつつ雌端子金具60を挿入する。この場合に、ハウジング10の後面には各種目印21,22,23が形成されていて、例えば所定の目印21,22,23から何番目のキャビティ11といったように、キャビティ11の番地が視認し易くなっているから、雌端子金具60を対応するキャビティ11内に間違いなく挿入することができる。各雌端子金具60がキャビティ11内に正規深さで収容されると、各雌端子金具60はランス15によって一次係止される。
続いて、リテーナ30をリテーナ装着孔24内に深く差し込んで本係止位置に至らしめる。リテーナ30が仮係止位置から本係止位置に向かう過程では、本係止用の保持アーム35Aが内側に撓み変形してその係止部42の移動案内面42Aを本係止用に受け部27のガイド面52に摺接させる。リテーナ30が本係止位置に至ると、図11の(B)及び図11の(C)に示すように、本係止用の保持アーム35Aが復元してその係止部42と本係止用の受け部27の両係止面42B,51が互いに当接し合い、リテーナ30の抜け止めがなされる。この場合に、背面から見た左側端部の保持部34Lにおける仮係止用及び本係止用の保持アーム35A,35Bの両係止部41,42は、型抜き孔28内に進入した状態で配され、同保持部34Lの上端部は、リテーナ装着孔24の孔壁上部にほぼ隙間なく嵌合して配される。こうしてリテーナ30が本係止位置に至ると、図13の(B)に示すように、リテーナ30の係止部33が雌端子金具60の本体部61のあご部65後方に進入し、もって各雌端子金具60が二次係止される。その後、ハウジング10は、相手側となる図示しない雄ハウジングに嵌合され、正規深さまで嵌合されると、ロックアーム12によって両ハウジングが正規嵌合状態にロックされる。このとき、対応する雌雄の両端子金具が正規に接触して電気的接続がとられる。
以上のように本実施形態によれば、リテーナ装着孔24の孔壁において本係止用の受け部27が仮係止用の受け部26よりも上位つまりリテーナ30の差し込み方向の前方に配置されており、これと対応するように、本係止用の保持アーム35Aがその支持端から自由端にかけて上方つまりリテーナ30の差し込み方向に延出する構成とされ、仮係止用の保持アーム35Bがその支持端から自由端にかけて下方つまりリテーナ30の差し込み方向と逆方向に延出する構成とされている。したがって、仮係止用及び本係止用の両保持アーム35A,35Bが同じ高さ位置の支持端から同一方向に延出する場合に比べ、仮係止用の保持アーム35Bにおいても撓み変形動作をするに際して支障のない十分な延出長さを確保することが可能となり、結果、両保持アーム35A,35Bの円滑な撓み変形動作が保障される。
また、仮係止用及び本係止用の両保持アーム35A,35Bの係止部41,42の移動案内面41A,42Aと対応する受け部26,27のガイド面52とが互いに摺接し合うことにより、両保持アーム35A,35Bの円滑な撓み変形動作がより確実に保障される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明においては、上記実施形態とは逆に、リテーナ装着孔の孔壁において仮係止用の受け部が本係止用の受け部よりもリテーナの装着方向の前方に配置されることにより、仮係止用の保持アームがその支持端から自由端にかけてリテーナの差し込み方向に延出する構成とされ、本係止用の保持アームがその支持端から自由端にかけてリテーナの差し込み方向と逆方向に延出する構成とされてもよい。
(2)本発明は、雄端子金具を装着した雄コネクタ側にリテーナを備えたものにも同様に適用することができる。
本発明の実施形態1に係るハウジングの正面図 ハウジングの背面図 ハウジングの平面図 ハウジングの底面図 ハウジングの側面図 図2におけるA−A断面図 リテーナの正面図 リテーナの背面図 図8におけるリテーナの左側面図 図8におけるリテーナの右側面図 (A)図2のB−B線で切った場合において、リテーナが仮係止位置にあるときの断面図 (B)同じくリテーナが本係止位置にあるときの断面図 (A)図2のC−C線で切った場合において、リテーナが仮係止位置にあるときの断面図 (B)同じくリテーナが本係止位置にあるときの断面図 (A)図2のD−D線で切った場合において、リテーナが仮係止位置にあるときの断面図 (B)同じくリテーナが本係止位置にあるときの断面図 従来例においてリテーナが本係止位置にあるときの側断面図
符号の説明
10…ハウジング
24…リテーナ装着孔
26…仮係止用の受け部
27…本係止用の受け部
30…リテーナ
35A…本係止用の保持アーム
35B…仮係止用の保持アーム
41…仮係止用の係止部
42…本係止用の係止部
51…係止面
52…ガイド面

Claims (2)

  1. ハウジングには端子金具を収容可能なキャビティが形成され、前記ハウジングの外壁面にはリテーナを差し込み可能なリテーナ装着孔が前記キャビティを横切って開口形成され、前記ハウジングにおける前記リテーナ装着孔の孔壁には、互いに対向する両内壁面の夫々に、仮係止用及び本係止用の受け部が形成され、
    前記リテーナは、前記端子金具の挿抜を許容する仮係止位置と前記キャビティに収容された端子金具を抜け止め状態に保持する本係止位置との間を移動可能とされ、かつ、前記リテーナには、一端が支持端とされるとともに他端が自由端とされた片持ち状の仮係止用及び本係止用の保持アームが撓み可能に形成され、両保持アームの自由端側には、前記仮係止位置及び前記本係止位置にて前記両受け部の夫々と弾性係合可能な仮係止用及び本係止用の係止部が形成されているコネクタにおいて、
    前記仮係止用及び本係止用の受け部のうちのいずれか一方は、他方よりも前記リテーナの差し込み方向の前方に配置されており、前記両保持アームのうち前記一方と係合可能な保持アームは、その支持端から自由端にかけて前記リテーナの差し込み方向に延出する構成とされ、前記他方と係合可能な保持アームは、その支持端から自由端にかけて前記リテーナの差し込み方向と逆方向に延出する構成とされることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係止部は前記受け部側に突出する形態をなし、前記一方と係合可能な保持アームの係止部には、その自由端側に向かって肉厚を減少する方向に傾斜する移動案内面が備えられ、前記他方と係合可能な保持アームの係止部には、その自由端側に向かって肉厚を増加する方向に傾斜する移動案内面が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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