JP4655526B2 - 投射型表示装置 - Google Patents

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本発明は、投射型表示装置に関する。
従来、光源からの光を、青色光、赤色光および緑色光に色分解し、それぞれの色光に対して配置された、反射型ライトバルブに偏光ビームスプリッタを介して射出し、反射型ライトバルブで変調された光を再度偏光ビームスプリッタに入射して検光して射出し、色合成光学系で色合成して、投射レンズを通してスクリーン上にフルカラーの映像を投射する投射型表示装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−38365公報
上記開示例の投射型表示装置においては、反射型ライトバルブの端部から射出した回折光が偏光ビームスプリッタに入射し、偏光ビームスプリッタの側面にて反射されて進行し、色合成光学系を経て投射レンズ中に設けられた開口絞りのNA内の光線となって投射レンズに入射されてしまい、スクリーン上にゴースト像となって投射されてしまうという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ゴースト像の投射を防止した投射型表示装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、反射型ライトバルブと、光源からの光を偏光分離して前記反射型ライトバルブに射出し、前記反射型ライトバルブで変調された光を検光する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタにより検光された色光の射出面に配置されたガラス基板とを有する投射型表示装置において、前記ガラス基板に、前記偏光ビームスプリッタにより検光された色光が入射する面の外周の角部を削って形成された遮光部を設けたことを特徴とする投射型表示装置を提供する。
また,本発明は、光源からの光を複数の色光に色分解する色分解光学系と、前記色光ごとに配置される反射型ライトバルブと、前記色光を偏光分離して前記反射型ライトバルブに射出し、前記反射型ライトバルブで変調された光を検光する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタで検光された色光を合成する色合成系と、前記偏光ビームスプリッタと前記色合成系との間に配置されたガラス基板からなるスペーサとを有する投射型表示装置において、前記スペーサに、前記偏光ビームスプリッタにより検光された色光が入射する面の外周の角部を削って形成された遮光部を設けたことを特徴とする投射型表示装置を提供する。
また、本発明の投射型表示装置では、前記遮光部は、入射した光を散乱する状態に加工されていることが好ましい。
また、本発明の投射型表示装置では、前記遮光部は、入射した光を吸収する状態に加工されていることが好ましい。
本発明によれば、ゴースト光の要因となる不要な光をカットでき、ゴースト光の投射を防止した投射型表示装置を提供することが可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。図2は、本発明の第2実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。図3は、本発明の第3実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。図4は、本発明の第4実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。図5は、本発明の第5実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。図6は、本発明の第2実施形態にかかる投射型表示装置の変形例の概略構成平面図である。図7は、本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。図8は、本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置の変形例の概略構成平面図である。図9は、本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置の別の変形例の概略構成平面図である。各図において、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸を定義する。なお、Z軸は紙面に対して垂直な方向である。
(第1実施形態)
図1において、ランプ10aと放物面形状を有する凹面鏡10bとから構成される光源10からY軸方向に射出される光は、偏光変換装置11を経て、紙面に垂直なZ軸方向に振動方向を有する直線偏光に変換される。
偏光変換装置11を射出した光は青色光(以後、B光と記す)を反射する特性を有するダイクロイックミラー12Bと、赤色光(以後、R光と記す)および緑色光(以後、G光と記す)を反射する特性を有するダイクロイックミラー12RGとを互いに直交して配置したクロスダイクロイックミラー12に入射し、X軸方向に進行するB光と、−X軸方向に進行するR光とG光の混合光とに色分解される。
色分解されたB光はミラー13で進行方向を変えてY軸方向に進行し、B光用の偏光ビームスプリッタ16Bに入射する。色分解されたR光とG光の混合光はミラー14で進行方向を変えてY軸方向に進行し光軸上に配置されたG光反射特性を有するダイクロイックミラー15に入射し、ダイクロイックミラー15を透過してY軸方向に進行するR光と、ダイクロイックミラー15で反射して進行方向を変えてX軸方向に進行するG光とに色分解され、R光、G光の偏光ビームスプリッタ16R、16Gにそれぞれ入射する。このようにして、色分解光学系が構成されている。
偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rにそれぞれ入射したB光、G光、R光は、偏光方向が偏光ビームスプリッタ16B、16G、16R中の偏光分離部(XY平面に垂直で、入射光軸に対して略45度の角度を有する)16BP、16GP、16RPに対して実質的に反射する方向に偏光されているため(偏光分離部に対して、S偏光)、偏光分離部16BP、16GP、16RPでそれぞれ反射され、偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rをそれぞれ射出し、一体化部材18B、18G、18Rを用いて偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rと一体化されて配置されている反射型ライトバルブ17B、17G、17Rにそれぞれ入射する。
反射型ライトバルブ17B、17G、17Rは、B光、G光、R光それぞれの色信号によってそれぞれの入射光を変調し、反射射出する(変調光はP偏光に、非変調光はS偏光のまま射出する)。射出されたB光、G光、R光は、再度偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rにそれぞれ入射される。偏光分離部16BP、16GP、16RPでは、再び入射されたB光、G光、R光から変調光をそれぞれ透過(検光)して射出する。この際、偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rの射出面と色合成光学系を構成するクロスダイクロイックプリズム20の入射面との間に配置されたスペーサ部材(例えば、ガラス基板等)19B、19G、19Rを経由してクロスダイクロイックプリズム20のそれぞれ異なる入射面から入射する。
入射されたR光、B光はクロスダイクロイックプリズム20の内部に互いに直交して配置されたR光反射ダイクロイック膜20R、B光反射ダイクロイック膜20Bによってそれぞれ反射され、G光はR光反射ダイクロイック膜20Rと、B光反射ダイクロイック膜20Bとを透過して、B光、G光、R光の合成がなされ、合成光がクロスダイクロイックプリズム20の射出面からY軸方向に射出され投射レンズ21に入射され、図示しないスクリーン上にフルカラーの投射像を投射する。このようにして、投射型表示装置が構成されている。
本第1実施形態では、スペーサ部材19B、19G、19Rは、偏光ビームスプリッタ16B、16G、16R側の面の外周の角部が削られたカット部19Ba,19Ga、19Raを形成している。そして、カット部19Ba、19Ga、19Raは光を散乱するように荒摺り状態(すりガラス状態)に形成している。この結果、従来ゴースト光となっていた、例えば反射型ライトバルブ17Gの端部からの回折光(図中の破線で示す)は、偏光ビームスプリッタ16Gに入射し、偏光ビームスプリッタ16Gの側面で反射されて偏光ビームスプリッタ16Gを射出し、スぺーサ部材19Gのカット部19Gaに入射、散乱されるため、ゴースト光として投射レンズ21から投射されることを防止することができる。また、他色のR光、B光用反射型ライトバルブ17R、17Bから射出した同様の回折光も、同じ構成のスペーサ部材19R、19Bのカット部19Ra、19Baにて遮光されるため、ゴースト光となることはない。
なお、上記カット部に入射光を吸収する光吸収部材を設けても同様の効果を奏することができる。また、スペーサ部材のカット部をどの色光のスペーサ部材に設けるかは、ゴースト光の発生の状態によって適宜決めればよく、R光、B光、G光の全てに設けなくても良い。
本実施形態では、スペーサ部材の角を削ってカット部を作製しているが、スペーサ部材を削らず、偏光ビームスプリッタに遮光部を設けても構わない。この場合には、偏光ビームスプリッタのカット部と相対する射出面の外周部に光吸収部材などの遮光部材を配置することによっても同様にゴーストを防止することができる。また、遮光部材を配置せずに偏光ビームスプリッタの射出面の角をスペーサ部材と同様に削っても構わない。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る投射型表示装置に関し説明する。第1実施形態と同様の構成には同じ符号を付し説明する。
図2において、ランプ10aと放物面形状を有する凹面鏡10bとから構成される光源10からY軸方向に射出される光は、偏光変換装置11を経て、紙面に垂直なZ軸方向に振動方向を有する直線偏光に変換される。
偏光変換装置11を射出した光はB光を反射する特性を有するダイクロイックミラー12Bと、R光およびG光を反射する特性を有するダイクロイックミラー12RGとを互いに直交して配置したクロスダイクロイックミラー12に入射し、X軸方向に進行するB光と、−X軸方向に進行するR光とG光の混合光とに色分解される。
色分解されたB光はミラー13で進行方向を変えてY軸方向に進行し、B光用の偏光ビームスプリッタ16Bに入射する。色分解されたR光とG光の混合光は、ミラー14で進行方向を変えてY軸方向に進行し光軸上に配置されたG光反射特性を有するダイクロイックミラー15に入射し、ダイクロイックミラー15を透過してY軸方向に進行するR光と、ダイクロイックミラー15で反射して進行方向を変えてX軸方向に進行するG光とに色分解され、R光、G光の偏光ビームスプリッタ16R、16Gにそれぞれ入射する。このようにして、色分解光学系が構成されている。
偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rにそれぞれ入射したB光、G光、R光は、偏光方向が偏光ビームスプリッタ16B、16G、16R中の偏光分離部(XY平面に垂直で、入射光軸に対して略45度の角度を有する)16BP、16GP、16RPに対して実質的に反射する方向に偏光されているため(偏光分離部に対して、S偏光)、偏光分離部16BP、16GP、16RPでそれぞれ反射され、偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rをそれぞれ射出し、一体化部材18B、18G、18Rを用いて偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rと一体化されて配置されている反射型ライトバルブ17B、17G、17Rにそれぞれ入射する。
反射型ライトバルブ17B、17G、17Rは、B光、G光、R光それぞれの色信号によってそれぞれの入射光を変調し、反射射出する(変調光はP偏光に、非変調光はS偏光のまま射出する)。射出されたB光、G光、R光は、再度偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rにそれぞれ入射される。偏光分離部16BP、16GP、16RPは、再び入射されたB光、G光、R光から変調光をそれぞれ透過(検光)して射出する。
R光とB光は、偏光ビームスプリッタ16R、16Bのそれぞれの射出面と色合成光学系を構成するクロスダイクロイックプリズム20のそれぞれの入射面との間に配置された、1/2波長位相板24R、24Bとスペーサ部材19R’、19B’とを通過してS偏光に変換されてダイクロイックプリズム20にそれぞれ入射する。また、G光は、偏光ビームスプリッタ16Gの射出面とクロスダイクロイックプリズム20との間に配置され、R光反射ダイクロイック膜25を光軸に対して傾けて形成されたスペーサ部材19G’を通過してクロスダイクロイックプリズム20に入射する。
入射されたR光、B光はクロスダイクロイックプリズム20の内部に互いに直交して配置されたR光反射ダイクロイック膜20R、B光反射ダイクロイック膜20Bによってそれぞれ反射され、G光はR光反射ダイクロイック膜20Rと、B光反射ダイクロイック膜20Bとを透過して、B光、G光、R光の合成がなされ、合成光がクロスダイクロイックプリズム20の射出面からY軸方向に射出され、1/4波長位相板23を経て投射レンズ21に入射され、図示しないスクリーン上にフルカラーの投射像を投射する。このようにして、投射型表示装置が構成されている。
ここでスペーサ部材19G’中に配置したR光反射ダイクロイック膜25について説明する。1/4波長位相板23を透過して投射レンズ21中のレンズ表面で反射される光は、再度1/4波長位相板23を透過してP偏光に変換される。この光のうちのR光は、ダイクロイックプリズム20に入射し、その一部はR光反射ダイクロイック膜20Rを透過して進行してしまう。ダイクロイック膜25はこの透過したR光を光路外に除去するものであり、ダイクロイック膜20Rを透過したR光は、クロスダイクロイックプリズム20を射出した後、ダイクロイック膜25で反射され、偏光ビームスプリッタ16Gには入射しない。従って、反射型ライトバルブ17Gに入射して反射し、クロスダイクロイックプリズム20を経て投射レンズ21にゴースト光となって進行してしまうこともない。
本第2実施形態では、偏光ビームスプリッタ16Rの色分解されたR光の入射面に相対する面16RSを荒摺り面としている。この結果、従来ゴースト光となっていた、例えばR光用の反射型ライトバルブ17Rから射出した回折光(図中の破線で示す)であって偏光ビームスプリッタ16Rに入射し、側面16RSにおいて反射する光線は、荒摺りされた側面16RSで散乱されるため、ゴースト光として投射レンズ21から投射されることを防止することができる。
また、側面16RSが荒摺りされていない研磨された状態の場合、反射型ライトバルブ17Rからの回折光(図2中の破線で示す)は、側面16RSで反射され、クロスダイクロイックプリズム20のB光反射ダイクロイック膜20Bでその一部が反射されてG光用の反射型ライトバルブ17Gの方向へ進行する。このR光はスペーサ部材19G’中のダイクロイック膜25に入射し、反射されて再度クロスダイクロイックプリズム20に入射して射出し、投射レンズ21に入射してゴースト光として投射されてしまう。側面16RSを荒摺り面にすることによって、このゴースト光も防止することができる。
また、例えば、反射型ライトバルブ17Rから射出した光で偏光ビームスプリッタ16Rに入射し、光軸に略平行に進行する光であって、クロスダイクロイックプリズム20中の両ダイクロイック膜20R,20Bを透過して射出するR光であって、偏光ビームスプリッタ16Bに入射、透過して反射型ライトバルブ17Bに入射し、クロスダイクロイックプリズム20のR光反射ダイクロイック膜20Rにて反射し、スペーサ部材19G’中のR光反射ダイクロイク膜25にて反射して進行し、偏光ビームスプリッタ16Rの検光射出面から入射し、偏光ビームスプリッタ16Rの前記検光射出面近傍の側面16RSに内面から入射するが、この面が荒摺り面であるため散乱され、ゴースト光として投射レンズ21から投射されることを防止することができる。
また、側面16RSが荒摺り状態でない場合には、ダイクロイック膜25で反射され,偏光ビームスプリッタ16Rに再度入射して側面16RSに入射するR光は、側面16RSで反射されて偏光ビームスプリッタ16中を進行し、側面16RSと相対する側面に入射、反射されて反射型ライトバルブ17Rに相対する面で反射され、再度側面16RSに入射、反射されて偏光ビームスプリッタ16Rから射出し、再度スペーサ部材19G’中のダイクロイック膜25に入射、反射されてクロスダイクロイックプリズム20を透過して投射レンズ21に入射し、ゴースト光として投射されてしまう場合がある。
なお、偏光ビームスプリッタ16Rの側面16RSに入射光を吸収する光吸収部材を設けても同様の効果を奏することができる。
本実施形態におけるゴースト光の防止は、そのゴースト光の原因がR光の反射型ライトバルブ17Rを射出した回折光が、偏光ビームスプリッタ16Rの側面16RSにて反射され、クロスダイクロイックプリズム20中のダイクロイック膜20Bにて反射され、スペーサ部材19G’中のダイクロイック膜25にて反射される光に関するものであるが、この光に限定されない。第1の実施形態で示したゴースト光の原因となる、各色光用の反射型ライトバルブ17R、17G、17Bから射出する回折光であって、偏光ビームスプリッタに入射し、その、色分解された各色光の入射する面と相対する面によって反射されて射出、進行し、クロスダイクロイックプリズム20に入射、R光はダイクロイック膜20Rにて反射、B光はダイクロイック膜20Bにて反射、G光は両膜を透過して進行し、色合成されて投射レンズに入射、ゴースト光となってしまうことを防止できることは言うまでもない。この効果を得るために、本発明の方法を採用する偏光ビームスプリッタはR光用偏光ビームスプリッタ16Rの側面に限らず、他の偏光ビームスプリッタ16G,16Bも同様にその色分解された各色光の入射する面と相対する側面を荒摺り面にしたり、光吸収部材を設けたりすることでその効果を得ることができる。
また、図6に示すように、偏光ビームスプリッタ16RのR光の入射面と相対する側面16RSに、凹部16R凹を設けても構わない。偏光ビームスプリッタ16Rの側面16RSに紙面と垂直な向きに沿って凹部16R凹を形成する。この凹部16R凹の大きさは、偏光ビームスプリッタ16Rの大きさ、反射型ライトバルブ17Rから射出される光束の大きさによって決める。この様に側面16RSに凹部16R凹を設けることによっても、側面16RSに入射する光は散乱され、ゴースト光として投射レンズ21から投射されるのを防止することができる。なお、凹部はR光用の偏光ビームスプリッタ16Rの側面16RSに限らず、他の色用の偏光ビームスプリッタ16G,16Bの側面16GS、16BSにも同様に凹部を設けることによって、同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る投射型表示装置について説明する。第2実施形態と同様の構成には同じ符号を付し説明を省略する。
図3において、R光とB光は、偏光ビームスプリッタ16R、16Bのそれぞれの射出面と色合成光学系を構成するクロスダイクロイックプリズム20のそれぞれの入射面との間に配置された、1/2波長位相板24R、24Bとスペーサ板部材29R、19B’とを通過してダイクロイックプリズム20にそれぞれ入射する。また、G光は、偏光ビームスプリッタ16Gの射出面とクロスダイクロイックプリズム20との間に配置され、R光反射ダイクロイック膜25を光軸に対して傾けて形成されたスペーサ部材19G’を通過してクロスダイクロイックプリズム20に入射する。その他の構成、作用は第2実施形態と同様であり説明を省略する。
本第3実施形態では、スペーサ部材29Rは、偏光ビームスプリッタ16Rの色分解されたR光の入射面に相対する面側の側面部であって、その側面部の偏光ビームスプリッタ16R側の外周部にカット部30Rを形成し、このカット部30Rに荒摺り加工を施した構成としている。この結果、従来ゴースト光であった、例えばR光用の反射型ライトバルブ17Rから射出した回折光(図中の破線で示す)であって偏光ビームスプリッタ16Rに入射し、その側面で反射して射出面より射出され、スペーサ部材29Rのカット部30Rに入射してゴースト光となる光線は、荒摺りされたカット部30Rで散乱されるため、前実施形態と同様にゴースト光となることを防止することが可能となる。
また、例えば、前実施形態と同様に、R光用反射型ライトバルブ17Rを射出したR光の一部は、クロスダイクロイックプリズム20のダイクロイック膜20R、20Bを透過したR光であって、B光用反射型ライトバルブ17Bに入射し、反射され、クロスダイクロイックプリズム20中のダイクロイック膜20Rで反射されて、スペーサ部材19G’に入射し、R光反射ダイクロイック膜25で反射され、再度クロスダイクロイックプリズム20中のダイクロイック膜20Rで反射されて、偏光ビームスプリッタ17Rに検光射出面から入射してしまう光は、スペーサ部材29Rの荒摺りされたカット部30Rで散乱され、偏光ビームスプリッタ17Rに検光射出面から入射することはなく、最終的にゴースト光として投射レンズ21に入射することを防止することができる。
なお、カット部30Rに入射光を吸収する光吸収部材を設けても同様の効果を奏することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態にかかる投射型表示装置について説明する。
図4において、ランプ10aと放物面形状を有する凹面鏡10bとから構成される光源10からY軸方向に射出される光は、偏光変換装置11を経て、紙面に垂直なZ軸方向に振動方向を有する直線偏光に変換される。
偏光変換装置11を射出した光は、時系列色分解光学系32に入射されて時系列にR光、G光、B光に色分解されて、それぞれ時系列に射出される。時系列色分解光学系32は、中心軸Oのまわりに回転する略円板状の部材にR光、G光、B光をそれぞれ透過して取り出す3種類の不図示のフィルタを円周方向に沿って略等間隔に配置して構成されているものである。
時系列色分解光学系32によって色分解された各色光は、同じ光軸を経て偏光ビームスプリッタ33に入射し、偏光分離部33Pで反射されて射出し、反射型ライトバルブ34に時系列で入射し、反射型ライトバルブ34によって各色光に対応した色信号によって変調作用を受けて反射して再度偏光ビームスプリッタ33に入射する。偏光ビームスプリッタ33に入射した各色光は、反射型ライトバルブ34で変調された変調光を偏光分離部33Pの透過光として検光して取り出し、投射レンズ35に入射して不図示のスクリーン上に拡大投射する。このようにして、投射型表示装置が構成されている。
本第4実施形態では、偏光ビームスプリッタ33は、偏光分離部33Pで検光された光が射出する射出面の外周部にカット部33aを形成し、カット部33aの表面を荒摺り状態に加工している。この結果、従来ゴースト光であった、例えば反射型ライトバルブ34の回折光(図中の破線で示す)であって、偏光ビームスプリッタ33に入射し、偏光ビームスプリッタ33の側面で反射されて進行し、射出面から射出する光をカット部33aで散乱させることができるため、ゴースト光として投射レンズ35から投射することを防止することが可能となる。
なお、面取り部33aに光吸収部材を設け、ゴースト光となる光を吸収することにより同様の効果を奏することが可能である。また、第2実施形態と同様に、偏光ビームスプリッタの時系列色分解光学系からの色光の入射する面に相対する面に遮光部を設けても同様の効果を奏することが可能である。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施の形態にかかる投射型表示装置について説明する。本第5実施形態と第4実施形態との差異は、偏光ビームスプリッタの射出面にゴースト光をカットする部材を設けたことにあり、第4実施形態と同様の構成には同じ符号を付し説明を省略する。
図5において、偏光ビームスプリッタ33’の偏光分離部33’Pで検光された光が射出する射出面の外周部にゴースト光をカットする遮光部材36を設けている。この結果、従来ゴースト光であって、例えば反射型ライトバルブ34から射出した回折光(図中の破線で示す)であって、偏光ビームスプリッタ33’に入射し、偏光ビームスプリッタ33’の側面で反射されて進行し、射出面から射出する光を遮光部材36カットすることができるため、ゴースト光として投影レンズ35から投射することを防止することが可能となる。
なお、遮光部材36は、光を吸収する光吸収部材であっても良いし、光が散乱するように表面を荒摺りした金属板部材あるいは有機材料部材であっても良い。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置について図7を参照しつつ説明する。第2実施形態と同様の構成には同じ符号を付し説明する。
光源10からの光は、偏光変換装置11を経て第2実施の形態と同じ構成の色分解光学系にてB光、G光、R光に色分解され、偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rにそれぞれ入射され、偏光分離部を反射するS偏光をそれぞれ射出して各色光毎に配置された反射型ライトバルブ17B、17G、17Rにそれぞれ入射する。
反射型ライトバルブ17B、17G、17Rにて各色光の色信号によってそれぞれ変調されて反射射出した各色光は、再度偏光ビームスプリッタ16B、16G、16Rにそれぞれ入射し、偏光分離部16BP、16Gp、16RPを透過するP偏光をそれぞれ検光して射出する。
G光とR光は、偏光ビームスプリッタ16G、16Rのそれぞれの射出面と色合成系を構成するクロスダイクロイックプリズム20のそれぞれの入射面との間に配置されたスペーサ部材19G’、19R’と1/2波長位相板24G、24Rを通過してS偏光に変換されてそれぞれクロスダイクロイックプリズム20に入射する。B光は、偏光ビームスプリッタ16Bの射出面とクロスダイクロイックプリズム20との間に配置されたR光反射ダイクロイック膜25を光軸に対して斜めに配置したスペーサ部材19B’と1/2波長位相板24Bを経てS偏光に変換されてクロスダイクロイックプリズム20に入射する。この様に本第6実施の形態では、各色光は全てS偏光に変換されてクロスダイクロイックプリズム20に入射する。
クロスダイクロイックプリズム20に入射したS偏光のB光とR光は、直行して配置されたB光反射ダイクロイック膜20B、R光反射ダイクロイック膜20Rでそれぞれ反射され、G光は両ダイクロイック膜を透過して色合成されて射出され1/4波長位相板23を経て投射レンズ21に入射、投射される。
ここで、前記スペーサ部材19B中のR光反射ダイクロイック膜25について説明する。
本実施形態のように各色光がS偏光で射出される場合、もし、前記スペーサ部材19B’中の反射ダイクロイック膜25が無くてスペーサ部材19B’のみとすると、次の経路でゴースト光が発生してしまう。
R光用のライトバルブ17Rから光軸に沿って出射された光は、1/2波長位相板24RにてS偏光になりクロスダイクロイックプリズム20に入射、一部がR光反射ダイクロイック膜20Rを透過してB光反射型ライトバルブ17Bに向かって進行し、1/2波長位相板24BにてP偏光になって偏光ビームスプリッタ16Bの偏光分離部16BPを透過し、B光用反射型ライトバルブ17Bにて反射して逆行して進行し、再度B光用偏光ビームスプリッタ16Bの偏光分離部16BPを透過して射出し、1/2波長位相板24BにてS偏光となりクロスダイクロイックプリズム20に入射し、B光反射ダイクロイック膜20Bで反射されて投射レンズ21に入射してゴースト光となってしまう。
あるいは、B光反射ダイクロイック膜20Bでは反射されずにR光反射ダイクロイック膜20Rで反射された光は、G光反射型ライトバルブ17G方向に進行し、1/2波長位相板24GにてP偏光となり偏光ビームスプリッタ16Gの偏光分離部16GPを透過して射出、進行してG光用反射型ライトバルブ17Gに入射反射されて逆行して進行し、再度偏光ビームスプリッタ16Gの偏光分離部16GPを透過し、1/2波長位相板24GにてS偏光に変換されてクロスダイクロイックプリズム20に入射し、両ダイクロイック膜20B,20Rを透過して投射レンズ21に入射しゴースト光となってしまう。
これらのゴースト光を防止するために、スペーサ部材19B’中にR光用反射ダイクロイック膜25を配置し、B光用反射型ライトバルブ17Bに入射する前にゴースト光の原因となる光を反射して光軸外に廃棄している。
また、本実施形態では、第2実施形態と同様に偏光ビームスプリッタ16Rの色分解されたR光の入射面に相対する面16RSを荒削り面としている。この結果、例えば、R光用の反射型ライトバルブ17から射出した回折光(図中の破線で示す)であって、偏光ビームスプリッタ16Rに入射し、面16RSにおいて反射する光を荒削り面で散乱することでゴースト光を防止することが可能となる。もし、荒削りでない平面の場合には回折光は面16RSで反射されて進行し、スペーサ部材19B中の反射ダイクロイック膜25に入射し、反射されて進行し、クロスダイクロイックプリズム20中のダイクロイック膜に反射されて投射レンズ21に入射し、ゴースト光として投射されてしまう。
また、図8に示す本第6実施形態にかかる投射型表示装置の変形例は、第3実施形態と同様にR光用のスペーサ部材29Rの偏光ビームスプリッタ16Rの検光射出面側の外周部にカット部30Rを形成し、カット部30Rに荒削り加工を施した構成としたものであり、第3実施形態及び第6実施形態と同様の構成には同じ符号を付し説明を省略する。こうすることにより、第3実施形態及び第6実施形態と同様の作用、効果を奏することが出来る。
また、図9に示す本第6実施形態にかかる投射型表示装置の別の変形例は、第2実施形態と同様に偏光ビームスプリッタ16RのR光の入射する面と相対する面16RSに凹部16R凹を設けたものであり、第2実施形態及び第6実施形態と同様の構成には同じ符号を付し説明を省略する。こうすることにより、第2実施形態及び第6実施形態と同様の作用、効果を奏することが出来る。
なお、上述の実施の形態は例に過ぎず、上述の構成や形状に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜修正、変更が可能である。
本発明の第1実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。 本発明の第2実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。 本発明の第3実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。 本発明の第4実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。 本発明の第5実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。 本発明の第2実施形態にかかる投射型表示装置の変形例の概略構成平面図である。 本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置の概略構成平面図である。 本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置の変形例の概略構成平面図である。 本発明の第6実施形態にかかる投射型表示装置の別の変形例の概略構成平面図である。
符号の説明
10 光源
11 偏光変換装置
12 クロスダイクロイックミラー
13、14 ミラー
15 ダイクロイックミラー
16R、16G、16B、33、33’ 偏光ビームスプリッタ
17R、17G、17B、34 反射型ライトバルブ
18R、18G、18B 一体化部材
19R、19G、19B スペーサ部材
19R’、19G’、19B’、29R スペーサ部材
20 クロスダイクロイックプリズム
21、35 投射レンズ
23 1/4波長位相板
24R、24G、24B 1/2波長位相板
25 R光反射ダイクロイック膜
32 時系列色分解光学系
36 遮光部材

Claims (4)

  1. 反射型ライトバルブと、
    光源からの光を偏光分離して前記反射型ライトバルブに射出し、前記反射型ライトバルブで変調された光を検光する偏光ビームスプリッタと
    前記偏光ビームスプリッタにより検光された色光の射出面に配置されたガラス基板とを有する投射型表示装置において、
    前記ガラス基板に、前記偏光ビームスプリッタにより検光された色光が入射する面の外周の角部を削って形成された遮光部を設けたことを特徴とする投射型表示装置。
  2. 光源からの光を複数の色光に色分解する色分解光学系と、
    記色光ごとに配置される反射型ライトバルブと、
    記色光を偏光分離して前記反射型ライトバルブに射出し、前記反射型ライトバルブで変調された光を検光する偏光ビームスプリッタと、
    前記偏光ビームスプリッタで検光された色光を合成する色合成系と、
    前記偏光ビームスプリッタと前記色合成系との間に配置されたガラス基板からなるスペーサとを有する投射型表示装置において、
    前記スペーサに、前記偏光ビームスプリッタにより検光された色光が入射する面の外周の角部を削って形成された遮光部を設けたことを特徴とする投射型表示装置。
  3. 前記遮光部は、入射した光を散乱する状態に加工されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の投射型表示装置。
  4. 前記遮光部は、入射した光を吸収する状態に加工されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の投射型表示装置。
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