JP4654094B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに係り、特に、突出端子と、端子収容室及び該端子収容室に収容された前記突出端子を係止する端子係止ランスを有するハウジング本体とを備えたコネクタに関するものである。
従来、上述したコネクタとして図8及び図9に示されたようなものが知られている(特許文献1)。図8は従来のコネクタ10の一例を示す断面図であり、図9は図8に示すコネクタ10を構成するハウジング本体12の断面斜示図である。このコネクタ10は、メス側コネクタ(図示せず)と基板20上に突設された基板オス端子21との間を接続するものである。
同図に示すように、コネクタ10は、端子収容室を有するハウジング本体12と、突出端子T(以下単に端子Tと略記する)とを備えている。端子Tは、上記端子収容室に収容される収容部11b及びハウジング本体12の突出部側開口12aから突出する突出部11aを有する。この端子Tは、突出部11a側にメス側コネクタ(図示せず)に収容されたメス端子が嵌合されるオス端子部が形成され、収容部11b側に収容部側開口12bから基板オス端子21が嵌合されるメス端子部がそれぞれ設けられたオス−メス端子である。
コネクタ10は、上述したハウジング本体12を収容する管状のコネクタ直付け間口ケース13(以下単にケース13と略記する)を備えている。上述したハウジング本体12は、突出部11a先端がケース13の突出部側開口13aから突出しないように、かつハウジング本体12の収容部11b側端部とケース13の収容部11b側端部とがほぼ同じ位置になるようにケース13内に収容されている。またケース13にはメス側コネクタ(図示せず)のハウジングを係止するためのロック突部13bが設けられている。
上述したコネクタ10は突出部11a先端がハウジング本体12の突出部側開口12aから突出してむき出しとなっている。このため、ケース13を外した状態、つまり端子Tを収容したハウジング本体12単体で梱包、輸送する場合に突出部11aが変形してしまう恐れがある。特に、突出部11aが小型、つまり細くなると確実に変形してしまう恐れがある。
特開2002−324613号公報 特開平10−312853号公報 特許第3634111号公報 特許第3387438号公報
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、梱包、輸送時に突出端子の変形防止を図ったコネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、端子収容室を有するハウジング本体と、前記端子収容室に収容される収容部及び前記ハウジング本体から突出する突出部を有する突出端子と、前記ハウジング本体の前記突出端子の突出部側を覆い、前記突出端子の突出部が挿入突出される端子挿入孔が設けられたフロント部とを備え、前記ハウジング本体及び前記フロント部の各々が、前記フロント部を前記突出端子の突出部から収容部に向かってハウジング本体に装着したときに前記突出端子の突出部が前記端子挿入孔から突出する本係止位置と前記フロント部に対する前記突出端子の突出部先端位置が前記本係止位置における前記突出端子の突出部先端位置よりも収容部側に位置する仮係止位置との双方の位置で前記フロント部を前記ハウジング本体に係止するための係止手段を有するコネクタにおいて、前記突出端子として、大型突出端子と、該大型突出端子よりも断面積が小さくかつ前記大型突出端子の突出部先端よりも収容部側に突出部先端が位置するように前記端子収容室に収容された小型突出端子とが設けられ、前記係止手段は、前記仮係止位置で前記フロント部を前記ハウジング本体に仮係止した状態で、前記大型突出端子の突出部が前記端子挿入孔から突出し、かつ前記小型突出端子の突出部先端が前記端子挿入孔の突出部側開口または該突出部側開口よりも収容部側に位置するように設けられたことを特徴とするコネクタに存する。
請求項1記載の発明によれば、ハウジング本体が端子収容室を有する。突出端子が端子収容室に収容される収容部及びハウジング本体から突出する突出部を有する。ハウジング本体の突出端子の突出部側がフロント部によって覆われる。このフロント部に設けられた端子挿入孔から突出端子の突出部が突出される。係止手段が、フロント部を突出端子の突出部から収容部に向かってハウジング本体に装着したときに突出端子の突出部が端子挿入孔から突出する本係止位置とフロント部に対する突出端子の突出部先端位置が本係止位置における突出端子の突出部先端位置よりも収容部側に位置する仮係止位置との双方の位置でフロント部をハウジング本体に係止する。従って、仮係止位置ではフロント部の端子挿入孔から突出端子の突出部が突出しない、または、たとえ突出してもその突出長を本係止位置に比べて短くすることができるため、フロント部により長手方向の衝撃から突出端子を保護することができる。また本係止位置ではフロント部の端子挿入孔から突出端子の突出部を突出させて、相手端子と接続させることができる。また、突出端子として、大型突出端子と、この大型突出端子よりも断面積が小さくかつ大型突出端子の突出部先端よりも収容部側に突出部先端が位置するように端子収容室に収容された小型突出端子とが設けられる。仮係止位置でフロント部をハウジング本体に仮係止した状態で、大型突出端子の突出部先端が端子挿入孔から突出し、かつ小型突出端子の突出部先端が端子挿入孔の突出部側開口または突出部側開口よりも収容部側に位置するように係止手段が設けられた。従って、仮係止位置において衝撃に弱い小型突出端子が端子挿入孔から突出されることがない。また小型突出端子に比べて衝撃に強い大型突出端子については端子挿入孔から突出させることにより、大型突出端子を端子挿入孔から突出させない場合に比べてハウジング本体の収容部側端部からフロント部までの長さを短くすることができる。
請求項記載の発明は、前記フロント部が前記ハウジング本体の外側面を覆うカバー部を有し、前記係止手段が、前記フロント部のカバー部と前記ハウジング本体の外側面との各々に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタに存する。
請求項記載の発明によれば、係止手段が、フロント部のカバー部とハウジング本体の外側面とに各々設けられている。従って、仮係止位置でフロント部のカバー部によっても突出端子を保護することができる。しかも、カバー部及びハウジング本体の側面との各々に係止手段を設けることにより、簡単に係止手段を設けることができる。
請求項記載の発明は、前記端子挿入孔の収容部側端部を形成する内周面に、前記突出端子の収容部から突出部に向かうに従って前記端子挿入孔の断面積を小さくするテーパが設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタに存する。
請求項記載の発明によれば、端子挿入孔の収容部側端部を形成する内周面に、突出端子の収容部から突出部に向かうに従って端子挿入孔の断面積を小さくするテーパが設けられる。従って、端子挿入孔の内周面に設けられたテーパに沿って突出端子を挿入すれば、端子挿入孔の収容部側端部から簡単に突出端子を挿入して貫通させることができる。
請求項記載の発明は、前記ハウジング本体及び前記フロント部を収容し、かつ相手側端子のハウジングと嵌合するケースをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜何れか1項記載のコネクタに存する。
請求項記載の発明によれば、ケースがハウジング本体及びフロント部を収容し、かつ相手側端子のハウジングと嵌合する。従って、ケースにより突出端子と嵌合する相手側端子のハウジングと嵌合することができる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、仮係止位置ではフロント部の端子挿入孔から突出端子の突出部が突出しない、または、たとえ突出してもその突出長を本係止位置に比べて短くすることができるため、フロント部により長手方向の衝撃から突出端子を保護することができる。また本係止位置ではフロント部の端子挿入孔から突出端子の突出部を突出させて、相手端子と接続させることができるので、仮係止位置で梱包、輸送することにより突出端子の変形防止を図ることができる。また、仮係止位置において衝撃に弱い小型突出端子が端子挿入孔から突出されることがない。また小型突出端子に比べて衝撃に強い大型突出端子については端子挿入孔から突出させることにより、大型突出端子を端子挿入孔から突出させない場合に比べてハウジング本体の収容部側端部からフロント部までの長さを短くすることができるので、梱包、輸送時に突出端子の変形防止を図りつつ、小型化も図ることができる。
請求項記載の発明によれば、仮係止位置でフロント部のカバー部によっても突出端子を保護することができる。しかも、カバー部及びハウジング本体の側面との各々に係止手段を設けることにより、簡単に係止手段を設けることができるので、簡単な構成でより一層梱包、輸送時に突出端子の変形防止を図ることができる。
請求項記載の発明によれば、端子挿入孔の内周面に設けられたテーパに沿って突出端子を挿入すれば、端子挿入孔の収容部側端部から簡単に突出端子を挿入して貫通させることができるので、簡単に突出端子のアライメント矯正が可能となる。
請求項記載の発明によれば、ケースにより突出端子と嵌合する相手側端子のハウジングと嵌合することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明のコネクタ10の一実施の形態を示す断面図である。図2(a)及び(b)はそれぞれ本発明のコネクタ10を構成する小型突出端子T1及び大型突出端子T2とを示す斜示図である。図3(a)は本発明のコネクタ10を構成するハウジング本体12の斜示図であり、図3(b)は図3(a)に示すハウジング本体12のI−I線断面図である。
また、図4(a)は本発明のコネクタ10を構成するフロント部15の斜示図であり、図4(b)は図4(a)に示すフロント部15のII−II線断面図である。図5(a)はハウジング本体12にフロント部15を仮係止したときの斜示図であり、図5(b)は図5(a)に示すハウジング本体12及びフロント部15のIV−IV線断面図であり、図5(c)は図5(a)に示すフロント部15のV−V線部分断面図である。図6(a)はハウジング本体12にフロント部15を本係止したときの斜示図であり、図6(b)は図6(a)のVI−VI線断面図である。図7はコネクタ10の組立方法を説明するための図である。
本実施形態においてコネクタ10としては、図1に示すように、メス側コネクタ(図示せず)と基板20上に突設された基板オス端子21(図7)との間を接続するものを一例として説明する。同図に示すように、コネクタ10は、端子収容室C1及びC2(図3)を有するハウジング本体12と、小型突出端子T1(以下小型端子T1と略記する)及び大型突出端子T2(以下大型端子T2と略記する)とを備えている。
小型端子T1及び大型端子T2は各々、上記端子収容室C1及びC2に収容される収容部11b及びハウジング本体12の突出部側開口12a(図3)から突出する突出部11aを有する。この小型端子T1及び大型端子T2は、図2(a)及び(b)に示すように、突出部11a側に上記メス側コネクタに収容されたメス端子が嵌合されるオス端子部が形成され、収容部11b側に収容部側開口12b(図3)から基板オス端子21が嵌合されるメス端子部がそれぞれ設けられたオス−メス端子である。図2(a)及び(b)を比較して明らかなように、小型端子T1の突出部11aの方が大型端子T2の突出部11aよりも細く、断面積が小さい。
また、ハウジング本体12は、図3に示すように、略箱型であり、その内部は小型端子T1を収容する4つの端子収容室C1と、大型端子T2を収容する2つの端子収容室C2とに区画されている。また、各端子収容室C1には、収容された小型端子T1の収容部側Y12端部を係止する係止突部12cと、小型端子T1の係止段部11c(図2参照)を係止するための端子係止ランス12dとが突設されている。
上記端子係止ランス12dは可撓性を有し、収容部側Y12に向かうに従って端子収容室C1中央に近づく。なお、大型端子T2を収容する端子収容室C2についても、端子収容室C1と同様に、図示しないが係止突部と端子係止ランス(何れも図示せず)とが突設されている。
次に、上述したハウジング本体12内の端子収容室C1に対する小型端子T1の挿入方法について説明する。小型端子T1は突出部側開口12aから端子収容室C1に挿入され、各端子挿入室C1を仕切る隔壁に沿って収容部側Y12に向かって進入される。小型端子T1の収容部側Y12端部が端子係止ランス12dに達すると、端子係止ランス12dが図中上向きに撓む。さらに、収容部側Y12に向かって進入させると小型端子T1の収容部側Y12端部が係止突部12cによって係止される。
一方、小型端子T1の収容部側Y12に向う進入に応じて小型端子T1の係止段部11cが端子係止ランス12dよりも収容部側Y12に位置すると、端子係止ランス12dは図中下向きに復元して係止段部11cを係止する。これにより、上述した小型端子T1は、突出部11aが端子収容室C1の突出部側開口12aから突出し、収容部11bが端子収容室C1内に収容される。
また、上述した係止突部12c及び端子係止ランス12dの係止により、小型端子T1を収容部側Y12に向かって押しても、突出部側Y11に向かって引いても、小型端子T1が端子収容室C1から抜けることなく収容保持される。端子収容室C2に対する大型端子T2の挿入は上述した小型端子T1と同様であるためここでは詳しい説明を省略する。
図1に示すように、小型端子T1の突出部11a先端が、大型端子T2の突出部11a先端よりも収容部側Y12に位置するように小型端子T1及び大型端子T2はそれぞれ端子収容室C1及びC2に収容保持されている。
また、コネクタ10は、図1に示すように、ハウジング本体12の小型端子T1及び大型端子T2の突出部側Y11を覆い、小型端子T1及び大型端子T2の突出部11a(図2参照)が挿入突出される端子挿入孔H(図4参照)が設けられたフロント部15と、ハウジング本体12及びフロント部15を収容するケース13とを備えている。
図3に示すように、ハウジング本体12の外側面にはフロント部15に対して小型端子T1及び大型端子T2の長手方向Y1を案内するガイド突部12eが長手方向Y1に沿って突設されている。このガイド突部12eの収容部側Y12端部がフロント部15を本係止する本係止段部12e1(係止手段)となっている。またガイド突部12eの本係止段部12e1よりも突出部側Y11にはフロント部15を仮係止する仮係止切欠部12e2(=係止手段)が形成される。
また、フロント部15は、図4に示すように、小型端子T1及び大型端子T2の突出部11aが挿入突出される端子挿入孔Hが形成された挿入孔形成部15aと、ハウジング本体12の外側面を覆うカバー部15b、15cとを有している。挿入孔形成部15aには、例えば、上述した小型端子T1を挿入するための4つの端子挿入孔Hと、大型端子T2を挿入するための2つの端子挿入孔Hが設けられている。
また、このカバー部15bには、小型、大型端子T1及びT2の長手方向Y1に沿い、かつ上述したガイド突部12eが挿入されるガイド溝15b1と、このガイド溝15b1中央に向かって凸となる係止爪15b2を有するロックアーム15b3とが設けられている。カバー部15cには、ケース13と係止する係止爪15c1を有するロックアーム15c2が設けられている。
また、図4(b)に示すように、端子挿入孔Hの収容部側Y12端部を形成する内周面に、突出部側Y11に向かうに従って端子挿入孔Hの断面積を小さくするテーパ15a1が設けられている。
次に、上述した小型端子T1及び大型端子T2が収容されたハウジング本体12に対するフロント部15の装着方法について説明する。フロント部15はガイド溝15b1内にハウジング本体12のガイド突部12eを挿入しつつ突出部側Y11から装着される。このガイド溝15b1及びガイド突部12eに案内されフロント部15は突出部側Y11から収容部側Y12に向かってハウジング本体12に装着される。
この装着に応じて大型端子T2の突出部11a先端がフロント部15の端子挿入孔Hの収容部側開口に達すると、大型端子T2の突出部11a先端がテーパ15a1に沿ってアライメント矯正されつつ端子挿入孔Hに挿入される。次に、小型端子T1の突出部11a先端がフロント部15の端子挿入孔Hの収容部側開口に達すると、小型端子T1の突出部11a先端がテーパ15a1に沿ってアライメント矯正されつつ端子挿入孔Hに挿入されている。その後、フロント部15のロックアーム15b3の係止爪15b2がガイド突部12eの仮係止切欠部12e2に達すると、図5に示すようにフロント部15の係止爪15b2とハウジング本体12の仮係止切欠部12e1とが係止する。
これにより、フロント部15はハウジング本体12に仮係止される。この仮係止位置において図5(b)に示すように、小型端子T1の突出部11a先端は端子挿入孔Hの突出部側開口H1に位置している。一方、大型端子T2の突出部11a先端は端子挿入孔Hの突出部側開口H1から微少に突出している。ハウジング本体12及びフロント部15は上述した仮係止状態で梱包、輸送される。
また、ケース13は、図1に示すように略管状に形成され、外側面にメス側コネクタのコネクタハウジングと係合するためのロック突部13bが設けられている。ハウジング本体12及びフロント部15は仮係止状態でこのケース13内に装着される。詳しくは、仮係止されたハウジング本体12及びフロント部15をケース13の突出部側開口13aから挿入する。ハウジング本体12がケース13内において図1に示す位置まで挿入されると、ハウジング本体12に設けたロックアーム15cとケース13に設けた図示しない係止部とが係止して、ハウジング本体12がケース13に係止される。
この状態で、フロント部15が突出部側Y11から収容部側Y12に向かうようにフロント部15に力を加えると、フロント部15の係止爪15b2とハウジング本体12の仮係止切欠部12e2との仮係止が外れ、図7に示すように、フロント部15が収容部側Y12に向かってハウジング本体12にさらに装着される。
さらに、フロント部15を突出部11aから収容部11bに向かってハウジング本体12に装着させると、フロント部15のロックアーム15b3の係止爪15b2がガイド突部12eの収容部側Y12端部にある本係止段部12e1に達し、図6に示すように、係止爪15b2と本係止段部12e1とによって係止される。これにより、フロント部15はハウジング本体12に本係止される。この本係止位置において図6(b)に示すように、小型端子T1及び大型端子T2の突出部11a先端が端子挿入孔Hから突出される。
図6から明らかなように、本係止位置において、小型端子T1及び大型端子T2の突出部11a先端が端子挿入孔Hから突出している。一方、図5及び図6の比較から明らかなように、仮係止位置において、小型端子T1の突出部11a先端が本係止位置における小型端子T1の突出部11aの先端位置P1よりも収容部側Y12に位置しており、かつ端子挿入孔Hの突出部側開口H1に位置している。
また、仮係止位置において、図5(c)に示すように、大型端子T2の突出部11a先端が本係止位置における大型端子T2の突出部11aの先端位置P2よりも収容部側Y12に位置している。
上述したコネクタ10によれば、図5に示すように仮係止位置では小型端子T1はフロント部15の端子挿入孔Hから突出していない。一方、大型端子T2は、端子挿入孔Hから微少に突出させている。これによれば、仮係止位置において細くて断面積が小さく、衝撃に弱い小型端子T1が端子挿入孔Hから突出されることがなく、梱包、輸送時の変形防止を図ることができる。一方、小型端子T1に比べて太くて断面積が大きく、衝撃に強い大型端子T2は多少、端子挿入孔Hから突出部11a先端が突出しても、梱包、輸送時に変形することはない。また、大型端子T2を端子挿入孔Hから突出させることにより、突出させない場合に比べてハウジング本体12の収容部側Y12端部からフロント部15までの長さLを短くして小型化を図ることができる。
また、上述したコネクタ10によれば、ハウジング本体12の仮係止切欠部12e2及びフロント部15の係止爪15b2は、仮係止位置でフロント部15をハウジング本体12に仮係止した状態で、図5(b)に示すように、小型端子T1の突出部11a先端が端子挿入孔Hの突出部側開口H1に位置するように設けられる。従って、仮係止位置においてフロント部15の端子挿入孔Hから小型端子T1が突出しないようにしつつ、ハウジング本体12の収容部側Y12端部からフロント部15までの長さL(図5(b)参照)を最小にすることができる。これにより、梱包、輸送時に小型、大型端子T1及びT2の変形防止及び小型化を図ることができる。
また、上述したコネクタ10によれば、フロント部15及びハウジング本体12間の係止手段である仮係止切欠部12e2、本係止段部12e1、係止爪15b2が、フロント部15のカバー部15bとハウジング本体12の外側面とに各々設けられている。従って、仮係止位置においてこのカバー部15bによっても大型、小型端子T1及びT2を保護することができる。しかも、このようなカバー部15b及びハウジング本体12の外側面との各々に係止手段を設けることにより、簡単に係止手段を設けることができ、簡単な構成でより一層梱包、輸送時に小型端子T1及び大型端子T2の変形防止を図ることができる。
また、上述したコネクタ10によれば、端子挿入孔Hの収容部側Y12端部を形成する内周面に、小型端子T1及び大型端子T2の収容部11bから突出部11aに向かうに従って端子挿入孔Hの断面積を小さくするテーパ15a1が設けられる。従って、端子挿入孔Hの内周面に設けられたテーパ15a1に沿って小型端子T1及び大型端子T2を挿入すれば、端子挿入孔Hの収容部側Y12端部から簡単に小型端子T1及び大型端子T2を挿入して貫通させることができ、簡単に小型端子T1及び大型端子T2のアライメント(直線性)矯正が可能となる。
なお、上述した実施形態によれば、仮係止位置において小型端子T1を端子挿入孔Hから突出させないようにし、大型端子T2を端子挿入孔Hから微少に突出させていた。しかしながら、本発明はこれに限ったものでなく、仮係止位置においてフロント部15に対する小型端子T1及び大型端子T2の突出部11a先端位置が本係止位置における小型端子T1及び大型端子T2の突出部11a先端位置P1、P2よりも収容部側Y12に位置していればよく、仮係止位置において小型端子T1及び大型端子T2の両方が端子挿入孔Hから突出していてもよい。つまり、仮係止位置において小型端子T1及び大型端子T2の突出部11a先端が端子挿入孔Hの突出部側開口H1よりも突出部側Y11に位置するように設けても良い。
上述したように仮係止することにより、たとえ仮係止位置において小型端子T1及び大型端子T2が端子挿入孔Hから突出していても、本係止位置に比べて仮係止位置の方が端子挿入孔Hからの小型端子T1及び大型端子T2の突出長を短くすることができる。このため突出長が長い本係止位置で梱包、輸送する場合に比べて仮係止位置で梱包、輸送する方が小型端子T1、大型端子T2の変形防止を図ることができる。
また、仮係止位置において小型端子T1及び大型端子T2の両方を端子挿入孔Hから突出させないようにしてもよい。言い換えると、仮係止位置において大型端子T2の突出部11a先端を端子挿入孔Hの突出部側開口H1に又は突出部側開口H1よりも収容部側Y12に位置させることも考えられる。
また、上述した実施形態によれば、仮係止位置において小型端子T1の突出部11a先端を突出部側開口H1に位置させ、大型端子T2を突出部側開口H1よりも突出部側Y11に位置させていたが、例えば、仮係止位置において小型端子T1の突出部11a先端を突出部側開口H1よりも収容部側Y12に位置させ、大型端子T2を突出部側開口H1よりも突出部側Y11に位置させていたもよい。
また、上述した実施形態によれば、突出端子としては突出部11a側にオス端子部が収容部11b側にメス端子部が形成されたオス−メス端子を用いていたが、本発明はこれに限ったものではない。つまり、突出端子としてはその先端がハウジング本体12の突出部側開口12aやフロント部15の端子挿入孔Hから突出するような端子であればよく、例えば、収容部11b側にメス端子部が形成されていないものや、他端に電線などが電気接続されているものであってもよい。
また、上述した実施形態によれば、ハウジング本体12側に2つの係止手段(仮係止切欠部12e2、本係止段部12e1)を設けていたが、本発明の係止手段としてはこれに限ったものでなく、フロント部15及びハウジング本体12の少なくとも一方に長手方向Y1における位置が互いに異なる2つの仮係止手段、本係止手段を設けて、仮係止位置と本係止位置との双方で係止できればよく、例えば、フロント部15側に仮係止手段、本係止手段を設けてもよい。
さらに、上述した実施形態によれば、ハウジング本体12の外側面とそれを覆うフロント部15のカバー部15bに係止手段を設けていたが、本発明はこれに限らず上述した仮係止位置と本係止位置との双方の位置で係止できるようであれば別の部分に各々係止手段を設けることも考えられる。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明のコネクタ10の一実施の形態を示す断面図である。 (a)及び(b)はそれぞれ本発明のコネクタ10を構成する小型突出端子T1及び大型突出端子T2とを示す斜示図である。 (a)は本発明のコネクタ10を構成するハウジング本体12の斜示図であり、(b)は(a)に示すハウジング本体12のI−I線断面図である。 (a)は本発明のコネクタ10を構成するフロント部15の斜示図であり、(b)は(a)に示すフロント部15のII−II線断面図である。 (a)はハウジング本体12にフロント部15を仮係止したときの斜示図であり、(b)は(a)に示すハウジング本体12及びフロント部15のIV−IV線断面図である。 (a)はハウジング本体12にフロント部15を本係止したときの斜示図であり、(b)は(a)のVI−VI線断面図である。 コネクタ10の組立方法を説明するための図である。 従来のコネクタ10の一例を示す断面図である。 図8に示すコネクタ10を構成するハウジング本体12部分の断面斜示図である。
符号の説明
10 コネクタ
12 ハウジング本体
12e1 本係止段部(係止手段)
12e2 仮係止切欠部(係止手段)
13 ケース
15 フロント部
15b カバー部
15a1 テーパ
15b2 係止爪(係止手段)
C1 端子収容室
C2 端子収容室
T1 小型突出端子
T2 大型突出端子
H 端子挿入孔
H1 突出部側開口
Y11 突出部側
Y12 収容部側

Claims (4)

  1. 端子収容室を有するハウジング本体と、
    前記端子収容室に収容される収容部及び前記ハウジング本体から突出する突出部を有する突出端子と、
    前記ハウジング本体の前記突出端子の突出部側を覆い、前記突出端子の突出部が挿入突出される端子挿入孔が設けられたフロント部とを備え、
    前記ハウジング本体及び前記フロント部の各々が、前記フロント部を前記突出端子の突出部から収容部に向かってハウジング本体に装着したときに前記突出端子の突出部が前記端子挿入孔から突出する本係止位置と前記フロント部に対する前記突出端子の突出部先端位置が前記本係止位置における前記突出端子の突出部先端位置よりも収容部側に位置する仮係止位置との双方の位置で前記フロント部を前記ハウジング本体に係止するための係止手段を有するコネクタにおいて、
    前記突出端子として、大型突出端子と、該大型突出端子よりも断面積が小さくかつ前記大型突出端子の突出部先端よりも収容部側に突出部先端が位置するように前記端子収容室に収容された小型突出端子とが設けられ、
    前記係止手段は、前記仮係止位置で前記フロント部を前記ハウジング本体に仮係止した状態で、前記大型突出端子の突出部が前記端子挿入孔から突出し、かつ前記小型突出端子の突出部先端が前記端子挿入孔の突出部側開口または該突出部側開口よりも収容部側に位置するように設けられたことを特徴とするコネクタ。
  2. フロント部が前記ハウジング本体の外側面を覆うカバー部を有し、
    前記係止手段が、前記フロント部のカバー部と前記ハウジング本体の外側面との各々に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記端子挿入孔の収容部側端部を形成する内周面に、前記突出端子の収容部から突出部に向かうに従って前記端子挿入孔の断面積を小さくするテーパが設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジング本体及び前記フロント部を収容し、かつ相手側端子のハウジングと嵌合するケースをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜何れか1項記載のコネクタ。
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