JP4653065B2 - 平面状配線体の接続部処理方法及び平面状配線体と端子との接続部 - Google Patents
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Description
(a) 前記平面状配線体の前記平面状導体間の前記絶縁体に長手方向に沿って切り込みを入れる切込み工程と、
(b)前記切り込み工程後に、前記平面状配線体端末部に接続されるコネクタ端子と同じピッチ間隔となるように、前記各平面状導体を同一方向に折り曲げる曲げ工程と、
(c)前記曲げ工程後に、前記折り曲げ部を含む及びその近傍を絶縁性固定部材で固定するピッチ固定工程と、
(d)前記接続対象の接続部と前記折り曲げ後の導体とを接続する接続工程と、
を備える平面状配線体の端末接続処理方法である。
前記平面状配線体の端末部の各導体が隣接する導体から個別に分離され、前記平面状配線体の幅方向に直角に折り曲げられている導体部であって、該導体部は、前記各導体の折り曲げ位置を調整して、折り曲げ後に隣接する前記導体のピッチ間隔と前記コネクタ端子のピッチ間隔とを整合させている折り曲げられた導体部と、
前記折り曲げられた導体部及び前記折り曲げ位置を前記平面状配線体に固定する固定部と、
前記折り曲げられた導体の先端部と前記コネクタ端子とを電気的に接続する接続部と、
を備える平面状配線体と端子との接続部である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の平面状配線体の接続部処理方法の基本的な考え方を示す平面図である。10は、平面状配線体の一例である帯状のフレキシブルフラットケーブル(以下、フラットケーブルとする)であって、複数の帯状の導体11aから11jをそれぞれ所望の間隔で平行に並べて可撓性の絶縁被覆12で覆うことにより一体形成したものである。本発明では、フラットケーブル10の端末部の帯状導体11aから11jの間の絶縁部12b〜12jに所望の長さの切れ目を入れて帯状の導体11aから11jをそれぞれ分離し、各導体を同一方向に(例えば、図に示すように、ケーブルの進行方向を幅方向又は図面の左側方向に直角に曲げるように)折り込むことにより、フラットケーブルの端末部の各導体間の間隔(極間ピッチ)を所望のピッチに変換する。その後、各導体の折り込み部13a〜13j及びその近傍を熱溶着性または粘着性等の絶縁フィルム14、その他の固定部材により固定して、変換したピッチ間隔を固定する。固定部材による固定は、フラットケーブル端末部及び分離した導体を補強するという効果もある。図中の「a」、「b」、「c」はそれぞれフラットケーブルの隣接する導体の極間ピッチを示し、「A」、「B」、「C」は折り曲げ後の隣接する導体の極間ピッチを表す。
まず、図4(a)を用いて説明する。炭酸ガスレーザ等によりフラットケーブル30の中間部分の絶縁被覆を階段状に剥ぎ取り導体露出部30c(斜線部分)を設ける。例えば、炭酸ガスレーザ等により導体を傷つけることなく、フラットケーブルの被覆のみを瞬時に焼き切ることができる。導体は銅または銅合金でできており、銅には炭酸ガスレーザは吸収されないため、導体には全く影響を与えないため、このような処理が可能となる。
また、例えば、赤外光等の透過率が小さい絶縁被覆の場合等に適した他の方法として、炭酸ガスレーザ光をフラットケーブルの幅方向に走査するように照射して幅方向に細いスリットを入れることにより、光を照射してスリットの透過光で導体位置を正確に検知する方法を用いることもできる。
尚、図4の例では、各切り込み32aから32jの開始位置及び終了位置は、それぞれの隣接する導体のピッチ間隔に対応している。従って切り込み部の開始位置が、谷折りの折り込み部31a〜31jとなるように折り込み、及び終了位置が山折りの折り込み部33a〜33jとなるようにZ型に折り込むことにより、図4(a)に破線で示すような形状に折り込まれる。
図4(b)にフラットケーブルの左側30aが折り込み部31a〜31jで谷折りにされ、右側30bが折り込み部33a〜33jで山折りにされた状態を示す。この折り込み部及び切り込み部全体を絶縁材料からなる熱溶着フィルム37等により接着固定した後、導体露出部30cの中央部を切断線34から切断することにより、同じピッチ間隔の2つのフラットケーブル端部を形成することができる。
図5に示す折り曲げ治具70は、導体間ピッチが1mmのフラットケーブルの各導体を進行方向に対して111.2°の角度で斜めに折り曲げて、2.2mmのピッチ間隔に変換するための治具である。
図7、図8を用いて、図5に示した折り曲げ治具70の使用方法を説明する。図7は、(a)にフラットケーブル35の平面図を示している。フラットケーブル35は、フラットケーブル35の中央部分の絶縁被覆にスリット(切り込み)36が設けられた切り込み部35−2と、絶縁被膜が除去された導体露出部37(切り込み部35−2の中央のハッチング部分)を有している。(b)は切り込み部35−2の部分でZ折りにされたフラットケーブル35の平面図を示している。図8は、2個の折り曲げ治具70を用いて、フラットケーブル35を図7(b)に示すようにZ折りにした状態を示している。
図9は、本発明によりピッチ変換後コネクタ端子に接続した他の例を示す図である。図9(a)は、導体部分が露出した状態の折り曲げる前のフラットケーブル73の平面図を示し、図9(b)は、フラットケーブル73をZ型に折った状態を示す平面図である。
図9(b)では、フラットケーブル73をZ型に折り曲げて固定部材75により固定して、端子15a〜15eに接続した例を示している。また、この例では、フラットケーブル73を直角に折り曲げるのではなく、図8の場合と同様に斜め上方に折り曲げた後、下方に折り曲げられた状態で固定部材75に固定されている。フラットケーブルの上部73aの屈曲部は突出ガイド77により案内されながら斜め上方に曲げられる。これにより、隣接する導体相互間の間隔が一定のピッチに維持される。また、フラットケーブルの下部73bの屈曲部は、突出ガイド76により案内されて下方に曲げられている。
次に、図17を用いて超音波溶接を行う場合を説明する。図16とはコネクタ端子50とフラットケーブル端末部の位置が上下反転している。また、コネクタ端子の溶接面には、断面が台形状の突起52が一個だけ設けられている。
さらに、フラットケーブルの極間ピッチも高い精度が求められない。なぜなら、導体を検知して、レーザーで切り裂いた切断面を基準としてコネクタの端末処理が行われるからである。また、端子側も極間ピッチがそれほど高精度でなくても、治具によるガイドが利用できるので、安価に溶接接続の位置決めができる。
11a〜11j:導体
12:絶縁被覆
12a〜12k:導体間絶縁部
13a〜13j:折り曲げ部
14、43:絶縁フィルム
15a〜15j:コネクタ端子
16a、16b:絶縁ブロック
17a〜17j:溶接端子
18a、18b:コネクタ(雌)
19a〜19j:雌端子穴
20c,30c,37 導体露出部
31a〜31j:谷折り部
33a〜33j:山折り部
40,45,46、47:フラットケーブル端部
48a、48b:開口部
50:コネクタ端子
51、52:突起
56、57:電極
61:ホーン
62:アンビル
70:折り曲げ治具
71:引っ掛け突起
72:折り曲げ定規部
Claims (10)
- 複数の平面状導体を所望の間隔で配列し絶縁被覆で覆った帯状の平面状配線体の各導体を、該平面状配線体の導体配列とピッチ間隔の異なる接続対象の接続部に接続するための平面状配線体の接続部処理方法であって、
(a) 前記平面状配線体の前記平面状導体間の前記絶縁体に長手方向に沿って切り込みを入れる切込み工程と、
(b)前記切り込み工程後に、前記平面状配線体端末部に接続されるコネクタ端子と同じピッチ間隔となるように、前記各平面状導体を同一方向に折り曲げる曲げ工程と、
(c)前記曲げ工程後に、前記折り曲げ部を含む及びその近傍を絶縁性固定部材で固定するピッチ固定工程と、
(d)前記接続対象の接続部と前記折り曲げ後の導体とを接続する接続工程と、
を備える平面状配線体の接続部処理方法。 - 前記ピッチ固定工程(c)において、絶縁性の可撓性部材からなる絶縁フィルムにより前記折り曲げ部及びその近傍を固定することを特徴とする請求項1に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- 前記切り込み工程(a)において、炭酸ガスレーザを用いて前記導体間に切り込みを入れることを特徴とする請求項1または2に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- さらに、前記接続工程(d)の前に、
(e)前記絶縁被覆を除去する被覆除去工程を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の平面状配線体の接続部処理方法。 - 前記被覆除去工程(e)は、炭酸ガスレーザを用いて前記被覆を除去する工程を含むことを特徴とする請求項4に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- 前記被覆除去工程(e)は、前記導体の片面のみ被覆を除去する工程を含むことを特徴とする請求項4または5に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- 前記被覆除去工程(e)は、前記導体の片面の一部のみに開口部を設ける工程を含むことを特徴とする請求項4または5に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- 前記導体の片面または開口部のみを露出させた場合において、前記接続工程(d)は、前記接続対象の接続部を加熱しつつ前記導体の被覆または絶縁フィルムに押圧することにより、前記被覆または絶縁フィルムを溶融させて該接続対象の接続部の片面と前記導体を接触させた後、溶接電流または超音波振動を与えて溶接することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- 前記接続工程(d)において、前記接続対象の接続部の前記導体の接触面側に半球状または半円筒状の突起を設けたコネクタ端子を用いることにより、前記加熱による前記被覆または絶縁フィルムの溶融接触を円滑に行うことを特徴とする請求項8に記載の平面状配線体の接続部処理方法。
- 複数の導体を所望のピッチ間隔で平面状に配列して全体を絶縁被覆で覆った帯状の平面状配線体の端末部先端に設けられ、該平面状配線体の前記複数の導体を所望の機器に電気的に接続するコネクタ端子を有するコネクタ部と、
前記平面状配線体の端末部の各導体が隣接する導体から個別に分離され、前記平面状配線体の幅方向に直角に折り曲げられている導体部であって、該導体部は、前記各導体の折り曲げ位置を調整して、折り曲げ後に隣接する前記導体のピッチ間隔と前記コネクタ端子のピッチ間隔とを整合させている折り曲げられた導体部と、
前記折り曲げられた導体部及び前記折り曲げ位置を前記平面状配線体に固定する固定部と、
前記折り曲げられた導体の先端部と前記コネクタ端子とを電気的に接続する接続部と、
を備える平面状配線体と端子との接続部。
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