JPH03127476A - フラットケーブルとコネクタの接続方法 - Google Patents

フラットケーブルとコネクタの接続方法

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JPH03127476A
JPH03127476A JP26257289A JP26257289A JPH03127476A JP H03127476 A JPH03127476 A JP H03127476A JP 26257289 A JP26257289 A JP 26257289A JP 26257289 A JP26257289 A JP 26257289A JP H03127476 A JPH03127476 A JP H03127476A
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Akasabu Kouno
河野 紅三
Akira Kawaguchi
明 川口
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、フラットケーブルとコネクタを接続する方法
に関する。
【従来の技術】
従来におけるフラットケーブルと、このフラットケーブ
ルが電気的に接続されるコネクタの構成が第15図から
第24図に示されている。このうち第15図から第17
図はそれぞれフラットケーブルを示しており、第15図
は平面図、第16図は正面図、第17図は右側面図であ
る。また、第18図から第20図はそれぞれコネクタを
示しており、第18図は平面図、第19図は正面図、第
20図は第19図のxx−xX線断面図である。 図示するように、このフラットケーブル50は、薄い帯
状に形成された3本の芯851(一般的に銅または銅合
金からなる)と、その周囲に接着された樹脂製の被覆材
52とから構成される装置このフラットケーブル50の
端部は、コネクタとの接合前にカッター等の工具で被覆
材52が機械的に除去されて図示のように形成される。 一方、コネクタ53は、樹脂成形された保持体55と、
これら銅または銅合金の端子54とから構成されている
。これは、インサート成形を行なうか、または、保持体
55を単体で成形した後にその内部に端子54を圧入し
て製造される。この端子54は、フラットケーブル50
の芯線51と同数のものがこれと同一ピッチで配置され
ている。図に示すように、一般的にその板幅は芯線51
と路間−で板厚は芯線51よりも厚く形成されている。 第21図から第24図はフラットケーブル50とコネク
タ53の接合状態を示しており、第21図は平面図、第
22図は正面図、第23図は第22図のxxm−xxm
線断面図、第24図は第22図のXXIV−XXIV線
断面図である。以上のような構成の場合、芯線51と端
子54の接合部56は、スポット溶接、超音波溶接、ま
たははんだ付すなどで構成されている。
【発明が解決しようとずろ課題】
ところが、上述のように、芯線を露出させるためにカッ
ター等の工具を用いていたのでは、その工具を定期的に
交換しなければならない。また、芯線の回りの被覆材を
除去する際に、芯線上に被覆材か一部残存したり、芯線
に傷が付いたりすることがあり、そのような場合、フラ
ットケーブルとコネクタの接合性か低下し、ひいては接
合部の信頼性が低下する。また、フラットケーブル50
は長くて柔軟性を有しており、動き易いため、接合部5
6付近に無理な力が加わって、コネクタ端子54に比較
して板厚の薄いフラットケーブル50の芯tQ51が破
断することがある。 したがって、本発明の解決すべき技術的課題は、被覆材
の除去状態を良好にしてフラットケーブルとコネクタの
接合性を向上させるとともに、ケーブルが動いても芯線
が破断するのを防止して接合部の信頼性を向上させるこ
とにある。
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するため、本発明によれば、フラ
ットケーブルの芯線の端部を覆う被覆材の一方の表面を
、レーザー光の照射によって除去してコネクタの端子に
沿う形状の端子装着溝を形成する一方、芯線の端部を覆
う被覆材の他方の表面をレーザー光の照射によって除去
して芯線の露出部を形成し、さらに、端子装着溝にコネ
クタの端子を挿入して上記芯線と当接させた状態で、露
出部側からレーザー光を照射してフラットケーブルの芯
線とコネクタの端子を接合することを特徴とするフラッ
トケーブルとコネクタの接続方法が提供される。
【作用・効果】
上記構成においては、フラットケーブルの端部の−、方
の表面にはレーザー光の照射によって端子装着溝が形成
され、他方の表面には芯線の露出部が形成される。レー
ザー加工では、その焦点の位置や出力を任意に設定する
ことができるから、芯線を完全に残した状態で被覆材の
みを除去することは容易である。したがって、フラット
ケーブルに形成された端子装着溝にコネクタの端子を挿
入することにより、芯線と端子とは完全に面接触する。 次に、フラットケーブルと端子をこのように組み合わせ
た状態で露出部側からレーザー光が照射され、芯線と端
子が接合される。9f1覆材から芯線が露出しているた
めレーザー光の照射が容易であり、接合を確実に行なう
ことができる。 また、この方法で接合を行なえば、フラットケーブルの
被覆材を除去するのがカッター等の工具を使用する場合
よりも効率よく行なえるのに加え、被覆材の除去と、芯
線と端子の接合とを同じ種類の加工方法で行なえるから
、作業効率が大幅に向上する。その上、コネクタの端子
がフラットケーブルの端子装着溝にはまり込んで位置決
めが容易に行なえるから、接合を自動化するのも容易で
ある。そして、フラットケーブルが端子に対して位置決
めされている関係で、接合後にフラットケーブルが動い
たとしても接合部に加わる負荷が減少し、破断や損傷が
防止されて接合の信頼性が向上する。
【実施例】
以下に、第1図から第14図に示した本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。 まず、第1図から第9図に示した第1実施例について説
明する。第1図はフラットケーブル1の被覆材3の端部
の除去状態を示す断面図である。 4はレーザー光を示しており、図示するように、その焦
点6が集光レンズ5の位置設定により被覆材3から一定
の距離の所に置かれ、且つ、その出力が弱められた状態
に調整されることで、レーザー光照射部7が受けるエネ
ルギが制限されている。 レーザー光4の状態をこのように調整すれば、芯gA2
には何等の損傷も与えられることなく、被覆材3のみが
溶融して蒸発する。このレーザー光4の照射状態におい
て、レーザー光4とフラットケーブル1とを、芯線2に
沿った方向へ相対的に移動させることにより、フラット
ケーブルlは、被覆材3が第2図から第4図に示すよう
な状態で除去される。第2図は被覆材3が除去された状
態のフラットケーブルlの平面図、第3図は第2図の■
−■線断面図、第4図は右側面図である。図示するよう
に、このフラットケーブル1は3本の芯線2を有してお
り、被覆+43は、その両面共が芯線2に沿って除去さ
れていて、露出部8と端子装着溝9が形成されている。 なお、ここで用いられるレーザー光4には、樹脂に吸収
され易く、金属に対しては反射し易いものが好ましく、
一般的には、炭酸ガスレーザーか適する。 次に、フラットケーブルとコネクタの組み合わせ状態に
ついて説明する。この状態は第5図と第6図に示されて
いるか、図示ずろように、コネクタ10は、上記フラッ
トケーブルIの芯線2と路間−の幅を有し且つ芯線2と
同一ピッチで配置された端子11と、この端子+1を突
出させた状態で保持する保持体12とから構成されてい
る。したがってフラットケーブルIは、被覆材3が除去
された部分のどちら刺でも端子装着溝9としてコネクタ
IOの端子にはめ込むことができろ。 フラットケーブルlの芯線2とコネクタIOの端子[、
lを重ね合わUた上で、芯線2の露出部8にレーザー光
14を照射した接合中の状態が第7図に示されている。 図示するように、レーザー光I4の焦点13は、集光レ
ンズ15により芯線2の表面付近またはその内部に設定
されており、同時に出力ら強めに調整されることによっ
て、レーザー光14が照射される部分が受けるエネルギ
は被覆材3の除去時よりも高められている。したがって
、フラットケーブルIの芯線3とコネクタ【Oの端子1
1とは強力に接合されろ。なお、ここで用いられるレー
ザー光14としては、上述の炭酸ガスレーザーでもよい
し、YAG(イツトリウム・アルミニウム・ガーネット
)レーザー等、池の種類のものであってもよい。 このようにして接合されたフラットケーブルとコネクタ
の平面図が第8図である。接合された芯線2と端子■1
の1本につき、スポット状の溶接部16が2箇所設けら
れている。なお、この溶接部16は、第9図に17で示
すように、レーザー光14を連続的に移動させるか、ま
たはレーザー光14を固定してフラットケーブル1とコ
ネクタ10を同時に連続的に移動させることによって、
直線状とすることもできる。 上記構成によれば、まず、フラットケーブルlにおける
被覆材3の除去が簡単性っ確実に行なえるとともに、同
じレーザー加工で除去と接合を行なえるため、これを連
続的に行なうように作業を自動化することも容易である
。そして、接合が確実であることに加え、フラットケー
ブル1の被覆材3が芯線2をコネクタ10の端子11に
対して位置決めするようにも作用するから、仮に接合後
にフラットケーブル1が動いたとしても接合部へかかる
負荷は少なく、損傷や破断を防止81−ることかできる
。すなわち、フラットテーブル1とコネクタ10におけ
る接合の信頼性が向上する。 次に、第1O図から第14図に示した第2実施例につい
て説明する。第1O図から第12図は第2実施例に係る
フラットケーブル20を示しており、第1O図は平面図
、第11図は第10図のM−XI線断面図、第12図は
底面図である。図示するように、このフラy l・ケー
ブル20ては、コネフタの端子がはめ込まれる端子装着
溝24は第1実施例と同様に直線状に形成されているが
、芯線21の露出部23が部分的に形成された点が第1
実施例のフラットケーブル1とは異なる。このように形
成されたフラットケーブル20の場合、端子装着溝24
にコネクタ26の端子28がはめ込まれ、部分的に形成
された円形の露出部23側か与第7図で示したレーザー
光14が照射される。 フラットケーブルとコネクタの接続状態を示す第13図
及びそのXR’−XIV線断面図を示す第14図に示す
ように、溶接部25は露出部23内の位置に形成される
ことに、なるが、この場合にも、第1実施例と同じく接
合を容易且つ確実に行なって、その信頼性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図は本発明の第1実施例に係るフラット
ケーブルとコネクタの接合方法による接合過程を示して
おり、第1図はフラットケーブルの被覆材除去時の要部
断面図、第2図は被覆材を除去後のフラットケーブルの
平面図、第3図は第2図のIII−I[1線断面図、第
4図はその右側面図、第5図はフラットケーブルとコネ
クタの接合状態を示す平面図、第6図は第5図のVl 
−■線断面図、第7図は溶接時のフラットケーブルとコ
ネクタの要部断面図、第8図は溶接後の平面図、第9図
は第8図の変形例を示す平面図、第1O図から第14図
は本発明の第2実施例を示し、第10図は被覆材を除去
後のフラットケーブルの平面図、第11図は第1O図の
XI−XI線断面図、第12図は底面図、第13図はフ
ラットケーブルとコネクタの溶接後状態を示す平面図、
第14図は第13図のX1’l/−XtV線断面図、第
15図から第24図は従来例を示し、第15図はフラッ
トケーブルの平面図、第16図はその正面図、第17図
は右測面図、第18図はコネクタの平面図、第19図は
その正面図、第20図は第19図のxx−xX線断面図
、第21図はフラットケーブルとコネクタの溶接後状態
を示す平面図、第22図はその正面図、第23図は第2
2図のxxm−xxm線断面図、第24図は第22図の
X X I’/ −X X ■線断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、被覆材(3)で芯線(2)を被覆してなるフラ
    ットケーブル(1)と、上記芯線(2)に重ねて接合さ
    れる端子(11)を有するコネクタ(10)との接続方
    法において、 上記フラットケーブル(1)の芯線(2)の端部を覆う
    被覆材(3)の一方の表面を、レーザー光(4)の照射
    によって除去して上記コネクタ(10)の端子(11)
    に沿う形状の端子装着溝(9)を形成する一方、上記芯
    線(2)の端部を覆う被覆材(3)の他方の表面を上記
    レーザー光(4)の照射によって除去して芯線(2)の
    露出部(8)を形成し、 上記端子装着溝(9)に上記コネクタ(10)の端子(
    11)を挿入して該端子(11)を上記芯線(2)に当
    接させた状態で、上記露出部(8)側からレーザー光(
    14)を照射して上記フラットケーブル(1)の芯線(
    2)とコネクタ(10)の端子(11)を接合すること
    を特徴とするフラットケーブルとコネクタの接続方法。
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