JPH11215652A - バスバーのレーザ溶接構造 - Google Patents

バスバーのレーザ溶接構造

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JPH11215652A
JPH11215652A JP10011101A JP1110198A JPH11215652A JP H11215652 A JPH11215652 A JP H11215652A JP 10011101 A JP10011101 A JP 10011101A JP 1110198 A JP1110198 A JP 1110198A JP H11215652 A JPH11215652 A JP H11215652A
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JP
Japan
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bus bar
tab terminal
laser
welding
bus
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JP10011101A
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English (en)
Inventor
Ryuji Nakanishi
竜治 中西
Masaru Araki
優 荒木
Yoshifumi Saka
喜文 坂
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/84Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a strap connector
    • H01L2224/848Bonding techniques
    • H01L2224/84801Soldering or alloying

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スパッタ(溶接屑)に起因するタブ端子の溶
接強度の低下を有効に防止できるようにする。 【解決手段】 電気接続箱に収容するバスバー7のレー
ザ溶接構造であって、バスバー7に載置するタブ端子7
aの曲げしろ部7cに薄肉部7d〜7iを形成し、この
薄肉部7d〜7iに斜め方向からレーザビームLBを照
射して、このタブ端子7aの曲げしろ部7cをバスバー
7にレーザ溶接aした。タブ端子7aの曲げしろ部7c
の端縁を斜めにカットして薄肉部7d〜7iを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に収容
するバスバーに最適なレーザ溶接構造に関し、特に、ス
パッタ(溶接屑)に起因するタブ端子の溶接強度の低下
を有効に防止できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図9(a)に示すように、電線1
の導体2を圧着接続する圧着端子3の圧着部3aにレー
ザビームLBを照射し、圧着部3aと導体2とを溶融し
て溶接するものが提案されている(特願平2−1038
786号参照)。
【0003】また、図9(b)に示すように、平板状の
溶接用金属導体部4に溶融体積補充用の別体の金属製突
出部5を設け、この突出部5の下側に複数の素線2aよ
り成る導体2を配置して、突出部5にレーザビームLB
を照射することにより、突出部5を導体2とともに溶融
して溶接するものも提案されている(特開平6−302
341号参照)。
【0004】ところで、自動車用ワイヤーハーネス等を
種々の電装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱
は、分岐接続点を1個所に集中させて、配線を合理的か
つ経済的に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネス
の高密度化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式の
ものが開発されている。
【0005】上記のような電気接続箱としては、図8に
示すように、プレス金型でフープ材6からバスバー7A
〜7Cをそれぞれ打ち抜き、この各バスバー7A〜7C
のパターン部からタブ端子7a,7bを上下方向にそれ
ぞれ切り起こすと共に、各バスバー7A〜7Cの間に絶
縁板8A〜8Cをそれぞれ介設して積層し、これを電気
接続箱9のアッパーケース9Aとロアケース9Bとに収
容したものが有る。
【0006】上記各バスバー7A〜7Cの内、図7にそ
の一部を詳細に示すように、中層のバスバー7Bから上
方向に切り起こしたタブ端子7aは、上層の絶縁板8A
を貫通させて、上層のバスバー7Aから上方向に切り起
こしたタブ端子7aと高さが揃うように設定されると共
に、下層のバスバー7Cから上方向に切り起こしたタブ
端子7aは、中層の絶縁板8Bと上層の絶縁板8Aとを
貫通させて、上層のバスバー7Aから上方向に切り起こ
したタブ端子7aと高さが揃うように設定される。
【0007】同様に、中層のバスバー7Bから下方向に
切り起こしたタブ端子7bは、下層の絶縁板8Cを貫通
させて、下層のバスバー7Cから下方向に切り起こした
タブ端子7bと高さが揃うように設定されると共に、上
層のバスバー7Aから下方向に切り起こしたタブ端子7
bは、中層の絶縁板8Bと下層の絶縁板8Cとを貫通さ
せて、下層のバスバー7Cから下方向に切り起こしたタ
ブ端子7bと高さが揃うように設定される。
【0008】そして、図8に示したように、上記各タブ
端子7a,7bには、中継端子10等を介して、外部部
品であるヒューズ11やリレー12を差し込んで接続す
ると共に、外部からインテグレーション側のコネクタを
直接差し込んで接続するようになっている。
【0009】また、電気接続箱9内の回路ボリュームが
増えたような場合には、同じ階層のバスバー7A(7
B,7C)の近接するパターン部同士や異なる階層のバ
スバー7A〜7Cのパターン部同士、さらには、バスバ
ー7A〜7Cのパターン部に他の配索材(FPC、PC
Bまたは電線等の導体)を、コネクタで接続するように
なっている。
【0010】一方、近年では、自動車内に分散して搭載
されている複数個の電気接続箱を1個に集約してセンタ
ークラスター等に配置し、各電気接続箱の間を接続する
ワイヤーハーネスを簡素化(省線化)する試みがなされ
ている。
【0011】上記電気接続箱内の回路数が40程度であ
れば、上述したような3層のバスバー積層構造でも良い
が、集約化により電気接続箱内の回路数が80〜100
程度に増加すると、8〜10層のバスバー積層構造とな
る。
【0012】このように8〜10層のバスバー積層構造
となれば、各層のバスバーのパターン部からタブ端子を
上下方向にそれぞれ切り起こすとき、最上層のバスバー
から上方向に切り起こしたタブ端子と最下層のバスバー
から下方向に切り起こしたタブ端子とにそれぞれ高さが
揃うように設定するためには、タブ端子は最大で8〜1
0層もの絶縁板を貫通する長さに設定する必要がある。
【0013】しかしながら、バスバーのパターン部から
長いタブ端子を切り起こすためには、パターン部にタブ
端子の切り起こしのためのスペースが必要となるから、
このスペースがデッドスペースとなってバスバーを小型
・高密度化できないので、バスバー積層数を減少できな
いという問題がある。
【0014】この問題を解決するために、本出願人は、
レーザ溶接技術を活用して、電気接続箱に収容するバス
バーの小型・高密度化を図ることを可能としたレーザ溶
接構造を提案した。
【0015】このレーザ溶接構造は、基本的には、バス
バーのパターン部からタブ端子を上下方向にそれぞれ切
り起こすのではなく、図6に示すように、タブ端子7a
を別体とし、この別体のタブ端子7aの曲げしろ部7c
をバスバー7のパターン部に当てがって、レーザビーム
LBを照射し、タブ端子7aの曲げしろ部7cとバスバ
ー7のパターン部とを溶融して溶接aすることにより、
バスバー7のパターン部にタブ端子7aを切り起こすた
めのデッドスペースが不要となるので、このデッドスペ
ースにパターン部を増設することにより、バスバー7を
小型・高密度化できるようにしたものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タブ端
子7aの曲げしろ部7cにレーザビームLBを垂直方向
から照射しているから、スパッタ(溶接屑)がレーザヘ
ッドのレンズに付着してレーザの出力が低下し、充分な
溶接強度が得られないことがある。このため、スパッタ
(溶接屑)をレーザヘッドのレンズに付着しにくくする
ために、図6に示したように、レーザビームLB′を斜
め方向から照射することが考えられるが、垂直方向から
照射する場合に比べて溶接強度が低下する傾向にある。
【0017】本発明は、本出願人が提案したレーザ溶接
構造の改良に係るものであり、特に、電気接続箱に収容
するバスバーの溶接に最適で、スパッタ(溶接屑)に起
因するタブ端子の溶接強度の低下を有効に防止できるよ
うにしたバスバーのレーザ溶接構造を提供するものであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、電気接続箱に収容するバスバーのレーザ
溶接構造であって、上記バスバーに載置するタブ端子の
曲げしろ部に薄肉部を形成し、この薄肉部に斜め方向か
らレーザビームを照射して、このタブ端子の曲げしろ部
をバスバーにレーザ溶接したことを特徴とするバスバー
のレーザ溶接構造を提供するものである。
【0019】本発明によれば、バスバーに載置するタブ
端子の曲げしろ部に形成した薄肉部に、斜め方向からレ
ーザビームを照射するようにしたから、厚肉部にレーザ
ビームを照射する場合に比べてレーザの出力が少なくて
も良いので、スパッタ(溶接屑)がレーザヘッドのレン
ズに付着しにくくなってレーザの出力が低下しなくな
り、充分な溶接強度が得られるようになる。
【0020】請求項2のように、上記タブ端子の曲げし
ろ部の端縁を斜めにカットして薄肉部を形成すると、請
求項1のように、薄肉部にレーザビームを照射すること
と相俟って、斜めの薄肉部に対して垂直方向からレーザ
ビームが照射されることになるので、より充分な溶接強
度が得られるようになる。
【0021】請求項3のように、上記タブ端子の曲げし
ろ部の一部を凹段状に窪ませて薄肉部を形成することも
可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0023】図1(a)は第1実施形態のレーザ溶接構
造であって、タブ端子7aの曲げしろ部7cの両側の上
側端縁を斜めにカットして薄肉部7dをそれぞれ形成す
ると共に、後側の上後端縁を斜めにカットして薄肉部7
eを形成する。なお、図1(b)に示すように、後側の
薄肉部7eを形成していないものでも良い。
【0024】上記タブ端子7aの曲げしろ部7cはバス
バー7の適所に載置して、斜めの各薄肉部7d,7eに
斜め方向から、具体的には各斜めの薄肉部7d,7eに
垂直方向からレーザビームLBを照射すると、この照射
により、図4(a)(b)に示すように、タブ端子7a
とバスバー7がそれぞれ溶融されて、バスバー7にタブ
端子7aが溶接aされるようになる。
【0025】上記のように、バスバー7に載置するタブ
端子7aの曲げしろ部7cに形成した斜めの薄肉部7
d,7eに、斜め方向からレーザビームLBを照射する
ことにより、厚肉の曲げしろ部7cに垂直方向からレー
ザビームLBを照射する場合に比べてレーザの出力が少
なくても良いので、スパッタ(溶接屑)がレーザヘッド
のレンズに付着しにくくなってレーザの出力が低下しな
くなり、充分な溶接強度が得られる。
【0026】また、タブ端子7aの曲げしろ部7cの各
端縁を斜めにカットして薄肉部7d,7eを形成する
と、薄肉部7d,7eにレーザビームLBを照射するこ
とと相俟って、斜めの薄肉部7d,7eに対して垂直方
向からレーザビームLBが照射されることになるので、
より充分な溶接強度が得られる。
【0027】なお、レーザビームLBの照射角度は、斜
めの薄肉部7d,7eに対して垂直方向(90度)より
も僅かに傾けると(例えば、いずれかの方向に5度程
度)、スパッタ(溶接屑)がレーザヘッドのレンズによ
り付着しにくくなるので有利である。
【0028】図2(a)は第2実施形態のレーザ溶接構
造であって、タブ端子7aの曲げしろ部7cの両側に切
り込みを設けて、この切り込みの上前端縁を斜めにカッ
トして薄肉部7fをそれぞれ形成すると共に、後側の上
後端縁を斜めにカットして薄肉部7gを形成する。な
お、図2(b)に示すように、後側の薄肉部7gを形成
していないものでも良い。
【0029】上記タブ端子7aの曲げしろ部7cはバス
バー7の適所に載置して、斜めの各薄肉部7f,7gに
斜め方向から、具体的には各斜めの薄肉部7f,7gに
垂直方向からレーザビームLBを照射すると、この照射
により、図4(c)に示すように、タブ端子7aとバス
バー7がそれぞれ溶融されて、バスバー7にタブ端子7
aが溶接aされるようになる。
【0030】図3(a)は第3実施形態のレーザ溶接構
造であって、タブ端子7aの曲げしろ部7cの両側を凹
段状に窪ませて薄肉部7hをそれぞれ形成する。
【0031】上記タブ端子7aの曲げしろ部7cはバス
バー7の適所に載置して、各薄肉部7hに垂直方向(第
1実施形態と同様に、例えば、いずれかの方向に5度程
度傾けるのが好ましい。)からレーザビームLBを照射
すると、この照射により、図5(a)に示すように、タ
ブ端子7aとバスバー7がそれぞれ溶融されて、バスバ
ー7にタブ端子7aが溶接aされるようになる。
【0032】あるいは、図3(b)に示すように、タブ
端子7aの曲げしろ部7cの中央を凹段状に窪ませて薄
肉部7iを形成し、この薄肉部7iに垂直方向からレー
ザビームLBを照射すると、この照射により、図5
(b)に示すように、タブ端子7aとバスバー7がそれ
ぞれ溶融されて、バスバー7にタブ端子7aが溶接aさ
れるようになる。
【0033】上記第1、第2実施形態において、薄肉部
7d〜7gのカット角度は45度程度であり、これに伴
ってレーザビームLBの照射角度も45度程度であった
が、これに限られるものではなく、任意のカット角度及
びこれに対応する照射角度を適宜に選択すれば良い。
【0034】また、上記各実施形態では、各薄肉部7d
〜7iに対して溶接aは1箇所であったが、長さが長い
部分では適当なピッチで複数箇所を溶接aすることが好
ましい。
【0035】上記レーザ溶接の場合では、抵抗溶接、ア
ーク溶接、超音波溶接等と比較して、レーザビームLB
は非接触であるため簡単な治具のみで確実に各タブ端子
7aを溶接できると共に、1個所当たりの溶接秒数が短
時間であるため量産性が良好であり、また、レーザビー
ムLBはビーム径が細いため各タブ端子7aを狭ピッチ
化できて設計の配線自由度が向上するという利点が有
る。
【0036】また、各種のレーザ溶接の内、YAGレー
ザ溶接は、非接触であること、熱影響層が少ないこと、
消費電力が少なく装置が小型であること、光ファイバー
が使えるために3次元溶接に容易に使えること、ビーム
を多分割して多点同時溶接が可能であり、したがって、
自動化が容易であるために生産コスト低減が著しい等の
理由から最適である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のバスバーのレーザ溶接構造は、バスバーに溶接する
タブ端子の曲げしろ部に形成した薄肉部に、斜め方向か
らレーザビームを照射するようにしたから、厚肉部にレ
ーザビームを照射する場合に比べてレーザの出力が少な
くても良いので、スパッタ(溶接屑)がレーザヘッドの
レンズに付着しにくくなってレーザの出力が低下しなく
なり、充分な溶接強度が得られるようになる。
【0038】また、請求項2のように、タブ端子の曲げ
しろ部の端縁を斜めにカットして薄肉部を形成すると、
請求項1のように、薄肉部にレーザビームを照射するこ
とと相俟って、斜めの薄肉部に対して垂直方向からレー
ザビームが照射されることになるので、より充分な溶接
強度が得られるようになる。
【0039】なお、請求項3のように、タブ端子の曲げ
しろ部の一部を凹段状に窪ませて薄肉部を形成すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のバスバーのレーザ溶接構造で
あり、(a)は三面が薄肉部のタブ端子の斜視図、
(b)はニ面が薄肉部のタブ端子の斜視図である。
【図2】 第2実施形態のバスバーのレーザ溶接構造で
あり、(a)は三面が薄肉部のタブ端子の斜視図、
(b)はニ面が薄肉部のタブ端子の斜視図である。
【図3】 第3実施形態のバスバーのレーザ溶接構造で
あり、(a)は両側が薄肉部のタブ端子の斜視図、
(b)は中央が薄肉部のタブ端子の斜視図である。
【図4】 (a)は図1(a)のA−A線断面図、
(b)は図1(a)のB−B線断面図、(c)は図2
(a)のC−C線断面図である。
【図5】 (a)は図3(a)のD−D線断面図、
(b)は図3(b)のE−E線断面図である。
【図6】 先行技術のタブ端子の溶接構造の斜視図であ
る。
【図7】 従来のバスバーの斜視図である。
【図8】 従来のバスバーの加工及び組み立て要領の分
解斜視図である。
【図9】 (a)(b)は、従来の圧着端子等のレーザ
溶接構造の斜視図である。
【符号の説明】
7 バスバー 7a タブ端子 7c 曲げしろ部 7d〜7i 薄肉部 LB レーザビーム a 溶接
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 優 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 坂 喜文 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱に収容するバスバーのレーザ
    溶接構造であって、 上記バスバーに載置するタブ端子の曲げしろ部に薄肉部
    を形成し、この薄肉部に斜め方向からレーザビームを照
    射して、このタブ端子の曲げしろ部をバスバーにレーザ
    溶接したことを特徴とするバスバーのレーザ溶接構造。
  2. 【請求項2】 上記タブ端子の曲げしろ部の端縁を斜め
    にカットして薄肉部を形成する請求項1に記載のバスバ
    ーのレーザ溶接構造。
  3. 【請求項3】 上記タブ端子の曲げしろ部の一部を凹段
    状に窪ませて薄肉部を形成する請求項1に記載のバスバ
    ーのレーザ溶接構造。
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