JP3384743B2 - バスバーのレーザ溶接構造 - Google Patents

バスバーのレーザ溶接構造

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JP3384743B2 JP10093698A JP10093698A JP3384743B2 JP 3384743 B2 JP3384743 B2 JP 3384743B2 JP 10093698 A JP10093698 A JP 10093698A JP 10093698 A JP10093698 A JP 10093698A JP 3384743 B2 JP3384743 B2 JP 3384743B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に収容
するバスバーに最適なレーザ溶接構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電
装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐
接続点を1箇所に集中させて、配線を合理的かつ経済的
に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度
化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開
発されている。
【0003】上記のような電気接続箱としては、図5に
示すように、アッパーケース1とロアケース2の内部
に、絶縁板3を介して複数枚のバスバー4を積層して収
容したものがある。
【0004】上記バスバー4にタブ端子4aを一体的に
折り曲げて形成する場合には、このタブ端子4aの折り
曲げ前の展開部分だけ配索スペースが減少し、この減少
した配索スペースを確保するためには、バスバーの積層
数を増加させる必要があるので、電気接続箱が厚型化す
る。
【0005】このため、本出願人は、図6に示すよう
に、タブ端子4aを別体にして、バスバー4にレーザー
ビームLBで溶接aすることにより、配索スペースを増
加させてバスバーの積層数を減少させることにより、電
気接続箱を薄型化できるようにしたバスバーのレーザー
溶接構造を先に提案した(特願平9−138369号参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記バスバーのレーザ
溶接構造では、バスバー4にタブ端子4aの曲げしろ部
を重ね合わせて、この厚みが倍増した重ね合わせ部分を
レーザ溶接するので、特にバスバー4とタブ端子4aの
材料が銅などのレーザ反射率が大きいものをレーザ溶接
する場合には、レーザ条件の調整が困難であるうえ、接
続強度や接続抵抗などの接続特性のばらつきが大きくな
って、接続特性が安定しないことがある。
【0007】本発明は、上記本出願人の提案に係るバス
バーのレーザ溶接構造の改善であって、接続特性が安定
すると共に、接続スペースが増大しないバスバーのレー
ザ溶接構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1は、電気接続箱に収容するバスバ
ーにタブ端子をレーザ溶接する構造であって、上記バス
バーの側部に凹状の切欠きが形成され、この切欠きにタ
ブ端子の曲げしろ部が嵌め込まれてバスバーと平面的に
並べられ、タブ端子の曲げしろ部の側部と切欠き内の側
部とが隙間無く突き合わされて、タブ端子の曲げしろ部
の側部とバスバーの切欠き内の側部との界面がレーザ溶
接されていることを特徴とするバスバーのレーザ溶接構
造を提供するものである。
【0009】本発明の請求項2は、電気接続箱に収容す
るバスバーにタブ端子をレーザ溶接する構造であって、
上記バスバーに切断状の切欠きが形成され、この切欠き
にタブ端子の曲げしろ部が嵌め込まれてバスバーと平面
的に並べられ、タブ端子の曲げしろ部の前後部と切欠き
内の前後部とが隙間無く突き合わせられて、タブ端子の
曲げしろ部の前後部とバスバーの切欠き内の前後部との
界面がレーザ溶接されていることを特徴とするバスバー
のレーザ溶接構造を提供するものである。
【0010】本発明の請求項1または2によれば、バス
バーに凹状の切欠きまたは切断状の切欠きが形成され、
この切欠きにタブ端子の曲げしろ部が嵌め込まれて平面
的に並べられ、このタブ端子の曲げしろ部とバスバーの
切欠きとの界面がレーザ溶接で接合されるようになる。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0013】図1は第1実施形態のレーザ溶接構造であ
る。バスバー4には切欠きなどの加工は不要であり、別
体のタブ端子4aの曲げしろ部4bをバスバー4と平面
的に並べて、曲げしろ部4bの一側部とバスバー4の側
部とを隙間なく突き合わせる。
【0014】そして、このタブ端子4aの曲げしろ部4
bの側部とバスバー4の側部との界面Aの複数個所をレ
ーザビームLBでレーザ溶接して接合する。
【0015】第1実施形態のレーザ溶接構造では、バス
バー4にタブ端子4aの曲げしろ部4bを突き合わせる
だけで、先行技術のように重ね合わせないから、レーザ
溶接部分の厚みが増加しないので、レーザ条件の調整が
容易であるうえ、接続強度や接続抵抗などの接続特性の
ばらつきが小さくなって、接続特性が安定するようにな
る。
【0016】図2は第2実施形態のレーザ溶接構造であ
る。バスバー4の側部には凹状の切欠き4cを形成し、
この切欠き4cに別体のタブ端子4aの曲げしろ部4b
を嵌め合わせながらバスバー4と平面的に並べて、曲げ
しろ部4bの側部とバスバー4の切欠き4c内の側部と
を隙間なく突き合わせる。
【0017】そして、このタブ端子4aの曲げしろ部4
bの側部とバスバー4の切欠き4c内の側部との界面A
の複数個所をレーザビームLBでレーザ溶接して接合す
る。
【0018】第2実施形態のレーザ溶接構造では、第1
実施形態と同様に効果に加えて、バスバー4の切欠き4
cにタブ端子4aの曲げしろ部4bを嵌め込むので、第
1実施形態のような接続スペースが増大しくなる。ま
た、バスバー4の所定位置の切欠き4cにタブ端子4a
を正確にセッティングできるようになるから、タブ端子
4aの位置ずれが防止できて、位置ずれよる不良が低減
し、品質が安定するようになる。
【0019】図3は第3実施形態である。バスバー4の
所定位置には切断状の切欠き4dを形成し、この切欠き
4cに別体のタブ端子4aの曲げしろ部4bを嵌め合わ
せながらバスバー4と平面的に並べて、曲げしろ部4b
の前後部とバスバー4の切欠き4c内の前後部とを隙間
なく突き合わせる。
【0020】そして、このタブ端子4aの曲げしろ部4
bの前後部とバスバー4の切欠き4c内の前後部との界
面AをレーザビームLBでレーザ溶接して接合する。
【0021】第3実施形態のレーザ溶接構造では、第2
実施形態と同様の効果を奏することができる。
【0022】図4は第4実施形態である。バスバー4の
所定位置には凹状の切欠き4cと切断状の切欠き4dと
を形成し、凹状の切欠き4cには、別体のタブ端子4a
の曲げしろ部4bの後部を嵌め合わせながらバスバー4
と平面的に並べて、曲げしろ部4bの後部とバスバー4
の切欠き4c内の後部と側部とを隙間なく突き合わせ
て、このタブ端子4aの曲げしろ部4bの後部とバスバ
ー4の切欠き4c内の後部と側部との界面Aの複数個所
をレーザビームLBでレーザ溶接して接合する。
【0023】また、切断状の切欠き4dには、別体のタ
ブ端子4aの曲げしろ部4bの後端部を突き合わせなが
らバスバー4と平面的に並べて、曲げしろ部4bの後端
部とバスバー4の切欠き4dの端部とを隙間なく突き合
わせて、このタブ端子4aの曲げしろ部4bの後端部と
バスバー4の切欠き4dの端部との界面Aをレーザビー
ムLBでレーザ溶接して接合する。
【0024】第4実施形態のレーザ溶接構造でも、第2
実施形態と同様の効果を奏することができる。
【0025】上記バスバー4にタブ端子4aを溶接する
場合、従来の抵抗溶接であると、バスバーを電極で挟み
込むために大きな治具がバスバー毎に必要となるから、
加工工数や設備等が高価になって量産性に不向きであ
る。また、従来のアーク溶接であると、バスバーでは他
の回路との極間が狭いため、絶縁若しくは極間を広げる
必要があるので高密度化できないと共に、溶接する回路
毎にアースを取る必要があるから、加工工数等が高価に
なって量産性に不向きである。さらに、超音波溶接で
は、バスバーにメッキの有る部分では溶接できないため
に部分メッキが必要になると共に、バスバー形状も1本
づつ異なり治具が回路本数分だけ必要となるから、加工
工数や設備等が高価になって量産性に不向きである。
【0026】これに対して、本発明のレーザ溶接の場合
では、上述した抵抗溶接、アーク溶接、超音波溶接等と
比較して、レーザビームLBは非接触であるため簡単な
治具のみで確実にバスバー4にタブ端子4aを溶接でき
ると共に、1個所当たりの溶接秒数が短時間であるため
量産性が良好であり、また、レーザビームLBはビーム
径が細いためバスバー4とタブ端子4aとを狭ピッチ化
できて設計の配線自由度が向上するという利点が有る。
【0027】また、各種のレーザ溶接の内、YAGレー
ザ溶接は、非接触であること、熱影響層が少ないこと、
消費電力が少なく装置が小型であること、光ファイバー
が使えるために3次元溶接に容易に使えること、ビーム
を多分割して多点同時溶接が可能であり、したがって、
自動化が容易であるために生産コスト低減が著しい等の
理由から最適である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の請求項1または2のバスバーのレーザ溶接構造は、
バスバーに凹状の切欠きまたは切断状の切欠きが形成さ
れ、この切欠きにタブ端子の曲げしろ部が嵌め込まれて
平面的に並べられ、このタブ端子の曲げしろ部とバスバ
ーの切欠きとの界面がレーザ溶接で接合されているか
ら、バスバーの切欠きにタブ端子の曲げしろ部を嵌め込
むので、接続スペースが増大しなくなるとともに、バス
バーの切欠きにタブ端子を正確にセッティングできるよ
うになるので、タブ端子の位置ずれが防止できて、位置
ずれによる不良が低減し、品質が安定するようになる。
【0029】また、タブ端子の曲げしろ部とバスバーの
切欠きとの界面がレーザ溶接で接合されるようにしたか
ら、レーザ溶接部分の厚みが増加しないので、レーザ条
件の調整が容易であるうえ、接続強度や接続抵抗などの
接続特性のばらつきが小さくなって、接続特性が安定す
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のレーザ溶接構造の斜
視図である。
【図2】 第2実施形態のレーザ溶接構造の斜視図であ
る。
【図3】 第3実施形態のレーザ溶接構造の斜視図であ
る。
【図4】 第4実施形態のレーザ溶接構造の斜視図であ
る。
【図5】 従来の電気接続箱の分解である。
【図6】 先行技術のバスバーのレーザ溶接構造の側面
図である。
【符号の説明】
4 バスバー 4a タブ端子 4b 曲げしろ部 4c 凹状の切欠き 4d 切断状の切欠き A 界面 LB レーザビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−150014(JP,A) 特開 昭64−17381(JP,A) 実開 昭54−6586(JP,U) 実開 昭62−86985(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/02 H01R 4/58 H01R 43/02 B23K 26/00 310 B23K 26/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱に収容するバスバーにタブ端
    子をレーザ溶接する構造であって、上記バスバーの側部に凹状の切欠きが形成され、この切
    欠きにタブ端子の曲げしろ部が嵌め込まれてバスバーと
    平面的に並べられ、タブ端子の曲げしろ部の側部と切欠
    き内の側部とが隙間無く突き合わされて、タブ端子の曲
    げしろ部の側部とバスバーの切欠き内の側部との界面が
    レーザ溶接されていることを特徴とする バスバーのレー
    ザ溶接構造。
  2. 【請求項2】 電気接続箱に収容するバスバーにタブ端
    子をレーザ溶接する構造であって、上記バスバーに切断状の切欠きが形成され、この切欠き
    にタブ端子の曲げしろ部が嵌め込まれてバスバーと平面
    的に並べられ、タブ端子の曲げしろ部の前後部と切欠き
    内の前後部とが隙間無く突き合わせられて、タブ端子の
    曲げしろ部の前後部とバスバーの切欠き内の前後部との
    界面がレーザ溶接されていることを特徴とする バスバー
    のレーザ溶接構造。
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