JPH11299056A - 電気接続箱のバスバー構造 - Google Patents

電気接続箱のバスバー構造

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JPH11299056A
JPH11299056A JP10104871A JP10487198A JPH11299056A JP H11299056 A JPH11299056 A JP H11299056A JP 10104871 A JP10104871 A JP 10104871A JP 10487198 A JP10487198 A JP 10487198A JP H11299056 A JPH11299056 A JP H11299056A
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JP
Japan
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bus bar
pattern portion
bar pattern
separate
busbar
Prior art date
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Pending
Application number
JP10104871A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamane
茂樹 山根
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスバー1層当たりの配索回路数の増加と放
熱性の向上とを同時に達成できるようにする。 【解決手段】 電気接続箱1,2内の絶縁板3にバスバ
ー4を積層して収容するバスバー構造であって、電流値
の高いバスバーパターン部4cとほぼ同じ外形状の別体
バスバーパターン部4dを設け、この別体バスバーパタ
ーン部4dをバスバーパターン部4cに空隙tを隔てた
状態で接合a,bする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放熱性を向上させ
た電気接続箱のバスバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電
装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐
接続点を1箇所に集中させて、配線を合理的かつ経済的
に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度
化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開
発されている。
【0003】上記のような電気接続箱としては、図6に
示すように、アッパーケース1とロアケース2の内部
に、絶縁板3を介して複数枚のバスバー4を積層して収
容したものがある。
【0004】上記のようなバスバー4においては、図7
(a)(b)に示すように、電源Vに近くて電流値の高
いバスバーパターン部4aの幅W1を電流値の低いバス
バーパターン部4bの幅W2よりも広く設定して、高電
流の通電を許容できるようにしている。このように、バ
スバーパターン部4aの幅W1を広くすることにより、
表面積が広くなったバスバーパターン部4a自体が放熱
板として作用するので、通電に伴う温度上昇を抑制でき
るようになる。
【0005】ところが、バスバーパターン部4aの幅W
1を広くすることは、広くした分だけ1層当たりの配索
回路数が減少し、バスバー4の積層数の増加に繋がって
電気接続箱が大型化する。
【0006】このため、バスバーパターン部4aを電流
値の低いバスバーパターン部4bの幅W2と同幅とし
て、その上面に別体バスバーパターン部を重ね、この2
枚重ねした別体バスバーパターン部をレーザ溶接又は半
田付けして接合することが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5
(a)に示したように、全長200mmに設定したバス
バーパターン部4aのサンプルA〜Cの両端に電線5
a,5bから電流値80Aを一定時間通電して、バスバ
ーパターン部4aの中間位置での温度測定をしたところ
次のようなことが明らかになった。
【0008】板厚0.64mm、幅5mmのバスバー
パターン部4aに同じ板厚の別体バスバーパターン部を
2枚重ねしてレーザ溶接したサンプルA。
【0009】板厚0.64mm、幅5mmのバスバー
パターン部4aに同じ板厚の別体バスバーパターン部を
2枚重ねして半田付けしたサンプルB。
【0010】板厚0.64mm、幅10mmのバスバ
ーパターン部4aのサンプルC。
【0011】サンプルAは約76度、サンプルBは約7
0度、サンプルCは約64度となって、広幅1枚のサン
プルCに対して、2枚重ね半田付けの狭幅サンプルBは
約6度温度が高く、2枚重ねレーザ溶接の狭幅サンプル
Cは約12度温度が高くなった。なお、サンプルCがサ
ンプルBに対して約6度も温度が高くなったのは、レー
ザ溶接の溶接ポイントの発熱分が加わったことからであ
る。
【0012】したがって、単にバスバーパターン部の幅
半減による2枚重ねでは、図5(b)のように、バスバ
ーパターン部4aは両側面及び下面の三面が絶縁板3に
埋設されていて放熱面積が増加しないうえ、レーザ溶接
ポイントの発熱により温度が高くなることから、バスバ
ーパターン部の幅半減によりバスバー1層当たりの配索
回路数が増加するという効果が得られるだけで、放熱性
が向上しないという問題がある。
【0013】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、バスバー1層当たりの配索回路数の
増加と放熱性の向上とが同時に達成できることを可能と
した電気接続箱のバスバー構造を提供することを目的と
するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、電気接続箱内の絶縁板にバスバーを積層
して収容するバスバー構造であって、電流値の高いバス
バーパターン部とほぼ同じ外形状の別体バスバーパター
ン部を設け、この別体バスバーパターン部を上記バスバ
ーパターン部に空隙を隔てた状態で接合することを特徴
とする電気接続箱のバスバー構造を提供するものであ
る。
【0015】本発明によれば、電流値の高いバスバーパ
ターン部とほぼ同じ外形状の別体バスバーパターン部
を、電流値の高いバスバーパターン部に空隙を隔てた状
態で接合することにより、この空隙で、電流値の高いバ
スバーパターン部と別体バスバーパターン部との放熱面
積がそれぞれ増加する。
【0016】請求項2のように、上記バスバーパターン
部の上方に別体バスバーパターン部を空隙を隔てて平行
に配置し、この別体バスバーパターン部の両端部をバス
バーパターン部の上面に接合する構成とすることができ
る。
【0017】請求項3のように、上記バスバーパターン
部の側方に別体バスバーパターン部を空隙を隔てて垂直
に配置し、この別体バスバーパターン部の下端部をバス
バーパターン部の側端部に接合する構成とすることがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0019】図1に示すように、アッパーケース1とロ
アケース2の内部には、絶縁板3を介して複数枚のバス
バー4が積層して収容され、最上層のバスバー4には、
電流値の高いバスバーパターン部4cが形成されてい
る。このバスバーパターン部4cの幅W3は、電流値の
低いバスバーパターン部4bの幅W2とほぼ同幅として
いる。
【0020】上記電流値の高いバスバーパターン部4c
とほぼ同じ外形状の別体バスバーパターン部4dが設け
られ、この別体バスバーパターン部4dの一側の側端部
には、下向きに折り曲げた折り曲げ部4eが形成されて
いる。
【0021】そして、図2に示すように、別体バスバー
パターン部4dをバスバーパターン部4cに空隙tを隔
てて平行に対向させながら折り曲げ部4eをバスバーパ
ターン部4cの上面に当てがって、図4(a)に示すよ
うに、バスバーパターン部4dの上面と別体バスバーパ
ターン部4dの下端部との界面をレーザ溶接若しくは半
田付けaで接合する。
【0022】上記のように、電流値の高いバスバーパタ
ーン部4cと空隙tを隔てて平行に対向させた別体バス
バーパターン部4dをレーザ溶接等aで接合することに
より、この空隙tで、バスバーパターン部4cと別体バ
スバーパターン部4dとがそれぞれ放熱板として作用す
るから、放熱面積が増加するので放熱性が向上するよう
になる。また、バスバーパターン部4cの幅が半減する
ので、バスバー1層当たりの配索回路数を増加できて、
バスバーの積層数を減少でき、電気接続箱の小型化も可
能となる。
【0023】上記別体バスバーパターン部4dは、一側
の側端部に折り曲げた折り曲げ部4eを形成したもので
あったが、図3(a)に示すように、長さ方向の両端部
にL字状の折り曲げ部4fを形成して、この折り曲げ部
4fをバスバーパターン部4cの上面に当てがって、図
4(b)に示すように、バスバーパターン部4cと、別
体バスバーパターン部4dの折り曲げ部4fとを、リベ
ットカシメb又はレーザ溶接若しくは半田付けaで接合
するようにしても良い。
【0024】また、図3(b)に示すように、上記バス
バーパターン部4cの側方に、長方形状の別体バスバー
パターン部4dを空隙t(この場合はL字状の空隙とな
る。)を隔てて垂直に配置し、この別体バスバーパター
ン部4dの下端部をバスバーパターン部4cの側端部に
レーザ溶接等aで接合するようにしても良い。
【0025】さらに、図3(c)に示すように、上記バ
スバーパターン部4cの側方に、長方形状の別体バスバ
ーパターン部4dを空隙t(この場合もL字状の空隙と
なる。)を隔てて垂直に配置し、この別体バスバーパタ
ーン部4dの下端部から横向きに折り曲げた折り曲げ部
4gをバスバーパターン部4cの上面に当てがって、バ
スバーパターン部4cと、別体バスバーパターン部4d
の折り曲げ部4gとをリベットカシメb又はレーザ溶接
等aで接合するようにしても良い。
【0026】上記レーザ溶接の場合、抵抗溶接、アーク
溶接、超音波溶接等と比較して、レーザビームは非接触
であるため簡単な治具のみで確実に別体バスバーパター
ン部4dを溶接できると共に、1個所当たりの溶接秒数
が短時間であるため量産性が良好であり、また、レーザ
ビームはビーム径が細いため別体バスバーパターン部4
dを狭ピッチ化できて設計の配線自由度が向上するとい
う利点が有る。
【0027】また、各種のレーザ溶接の内、YAGレー
ザ溶接は、非接触であること、熱影響層が少ないこと、
消費電力が少なく装置が小型であること、光ファイバー
が使えるために3次元溶接に容易に使えること、ビーム
を多分割して多点同時溶接が可能であり、したがって、
自動化が容易であるために生産コスト低減が著しい等の
理由から最適である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は、電流値の高いバスバーパターン部とほぼ同じ外形
状の別体バスバーパターン部を、電流値の高いバスバー
パターン部に空隙を隔てた状態で接合することにより、
この空隙で、電流値の高いバスバーパターン部と別体バ
スバーパターン部との放熱面積がそれぞれ増加するか
ら、放熱性が向上するようになる。また、バスバーパタ
ーン部の幅半減によりバスバー1層当たりの配索回路数
が増加して、バスバーの積層数を減少できて電気接続箱
の小型化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のバスバー構造の別体バスバーパター
ン部の接合前の斜視図である。
【図2】 別体バスバーパターン部の接合後の斜視図で
ある。
【図3】 (a)〜(c)は、それぞれ別体バスバーパ
ターン部の変形例の斜視図である。
【図4】 (a)(b)は、それぞれ別体バスバーパタ
ーン部の接合例の側面図である。
【図5】 (a)はバスバーの発熱実験装置の斜視図、
(b)は絶縁板に載置したバスバーの断面図である。
【図6】 電気接続箱の分解斜視図である。
【図7】 (a)は絶縁板とバスバーの斜視図、(b)
はバスバーの回路図である。
【符号の説明】 1 アッパーケース 2 ロアケース 4 バスバー 4c バスバーパターン部 4d 別体バスバーパターン部 4e〜4g 折り曲げ部 a レーザー溶接等 b リベットカシメ t 空隙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱内の絶縁板にバスバーを積層
    して収容するバスバー構造であって、 電流値の高いバスバーパターン部とほぼ同じ外形状の別
    体バスバーパターン部を設け、この別体バスバーパター
    ン部を上記バスバーパターン部に空隙を隔てた状態で接
    合することを特徴とする電気接続箱のバスバー構造。
  2. 【請求項2】 上記バスバーパターン部の上方に別体バ
    スバーパターン部を空隙を隔てて平行に配置し、この別
    体バスバーパターン部の両端部をバスバーパターン部の
    上面に接合する請求項1に記載の電気接続箱のバスバー
    構造。
  3. 【請求項3】 上記バスバーパターン部の側方に別体バ
    スバーパターン部を空隙を隔てて垂直に配置し、この別
    体バスバーパターン部の下端部をバスバーパターン部の
    側端部に接合する請求項1に記載の電気接続箱のバスバ
    ー構造。
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Effective date: 20020507