JP2000152465A - 電線の接続構造 - Google Patents

電線の接続構造

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JP2000152465A
JP2000152465A JP11072606A JP7260699A JP2000152465A JP 2000152465 A JP2000152465 A JP 2000152465A JP 11072606 A JP11072606 A JP 11072606A JP 7260699 A JP7260699 A JP 7260699A JP 2000152465 A JP2000152465 A JP 2000152465A
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Yasushi Saito
寧 齋藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストを安くでき、かつ融通性も優れる
ようにする。 【解決手段】 上圧接刃17aと下圧接刃17bとが上
下に交差状態で形成された圧接端子17を設けて、上圧
接刃17aには上層15Aの電線15を上方から圧接す
ると共に、下圧接刃17bには、上層15Aの電線15
と交差状態で下層15Bの電線15を下方から圧接す
る。上層の電線15Aと下層の電線15Bの交差部分の
被覆を剥がした中皮部分a〜fの導体15a同士を接触
させた状態で、この導体15a同士を溶接又は半田付け
gで直接接合して電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に収容
する電線の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電
装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐
接続点を1個所に集中させて、配線を合理的かつ経済的
に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度
化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開
発されている。
【0003】上記のような電気接続箱としては、図7に
示すように、プレス金型でフープ材6からバスバー7A
〜7Cをそれぞれ打ち抜き、この各バスバー7A〜7C
のパターン部からタブ端子7a,7bを上下方向にそれ
ぞれ切り起こすと共に、各バスバー7A〜7Cの間に絶
縁板8A〜8Cをそれぞれ介設して積層し、これを電気
接続箱9のアッパーケース9Aとロアケース9Bとに収
容したものが有る。なお、10は中継端子、11,12
はリレー、ヒューズである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
バスバー7A〜7Cは、パターン部の形状がそれぞれ異
なることから、それぞれを専用のプレス金型で打ち抜く
必要があるので、製造コストが高くなると共に、同じ車
種の電気接続箱でもグレードが違うとバスバーのパター
ン部の形状が異なるので、融通性が無いという問題があ
った。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、製造コストを安くでき、融通性にも
優れた電線の接続構造を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、電気接続箱に収容する電線の接続構造で
あって、一定のピッチで電線が並列された電線層を、電
線が交差するよう多段に積層する一方、上層の電線の導
体と下層の電線の導体とを電気的に接続する接続手段を
設けたことを特徴とする電線の接続構造を提供するもの
である。
【0007】本発明によれば、交差するよう多段に積層
した上層の電線の導体と下層の電線の導体とを接続手段
で電気的に接続する。
【0008】請求項2のように、上記接続手段は、上層
の電線を上方から圧接する上圧接刃と、下層の電線を下
方から圧接する下圧接刃とが上下に交差状態で形成され
た圧接端子であると、上圧接刃には上層の電線を上方か
ら圧接すると共に、下圧接刃には、上層の電線と交差状
態で下層の電線を下方から圧接して電気的に接続する。
【0009】請求項3のように、上記圧接端子の圧接刃
の入口端に、圧接刃の開き防止用ワッシャーを嵌め込む
と、圧接刃による電線の圧接が確実になる。
【0010】請求項4のように、同じ層位置の上記圧接
端子の上圧接刃と下圧接刃との中間部を嵌め込んで保持
する保持穴を形成した絶縁板を設けると、絶縁板で圧接
端子を保持できるので、絶縁板の上面と下面に上層と下
層の電線を正確に位置させることができる。
【0011】請求項5のように、上記接続手段は、上層
の電線と下層の電線の交差部分の被覆を剥がした中皮部
分の導体同士を接触させた状態で、この導体同士を接合
する溶接又は半田付けであると、中皮部分の上層の電線
の導体と下層の電線の導体とを溶接等で直接接合して電
気的に接続する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0013】図1〜図4は第1実施形態であり、図1に
示すように、一定のピッチP1で電線15を並設した電
線層15A,15Bを設けて、上層と下層の電線層15
A,15Bは、各電線15が交差(90度)するよう積
層する。なお、図2では、4層の電線層15A〜15D
を同様に交差させながら積層してある。
【0014】一方、圧接端子17には、上層の電線15
を上方から圧接する上圧接刃17aと、下層の電線15
を下方から圧接する圧接刃15bとが上下に交差(90
度)状態で形成されている。この圧接端子17は、同一
形状のものを必要個だけ用意する。
【0015】そして、図2に示す4層の電線層15A〜
15Dであれば、最下層である第4層目の電線層15D
の電線15を、圧接端子17−1,17−2,17−3
の各下圧接刃15bに下方から圧接する。
【0016】ついで、第3層目の電線層15Cの電線1
5を、圧接端子17−1,17−2,17−3の各上圧
接刃15aに上方から圧接すると共に、第3層目の電線
層15Cの電線15を、圧接端子17−4,17−5の
各下圧接刃15bに下方から圧接する。
【0017】さらに、第2層目の電線層15Bの電線1
5を、圧接端子17−4,17−5の各上圧接刃15a
に上方から圧接すると共に、第2層目の電線層15Bの
電線15を、圧接端子17−6,17−7の各下圧接刃
15bに下方から圧接する。
【0018】最後に、最上層である第1層目の電線層1
5Aの電線15を、圧接端子17−6,17−7の各上
圧接刃15aに上方から圧接する。
【0019】このようにして、従来のバスバーに代え
て、電線層15A〜15Dと圧接端子17−1〜17−
7とでバスバーと同様な回路を形成できるのから、バス
バーを専用のプレス金型で打ち抜く必要がなくなるの
で、製造コストが安くなると共に、上層と下層の電線1
5に対する圧接端子17の圧接位置を変えるだけで、ど
のような回路構成にも対応できるので、融通性が格段に
向上する。
【0020】また、上層の電線15と下層の電線15
は、上下に圧接刃17a,17bを形成した圧接端子1
7で圧接するだけで電気的に接続できるので、接続が簡
単に行える。さらに、圧接端子17に電線15を一括接
続できるので、自動化になじみやすくなって、よりコス
トが安くなると共に、品質も安定する。
【0021】図3に示すように、絶縁板18の縦横に保
持穴18aを形成して、この保持穴18aの所定個所
に、同じ層位置の圧接端子17の上圧接刃17aと下圧
接刃17bとの中間部を嵌め込んで保持すると、絶縁板
18で圧接端子17を定位置に保持できるので、絶縁板
18の上面と下面に上層と下層の電線15を正確に位置
させることにより電線15の積層が確実に行える。
【0022】また、図4(a)に示すように、圧接端子
17の各圧接刃17a,17bの入口端に、各圧接刃1
7a,17bの開き防止用ワッシャー19を嵌め込む
と、各圧接刃17a,17bによる電線15の圧接が確
実になる。なお、図4(b)に示すように、圧接端子1
7を四角筒状体で構成して、この四面に各圧接刃17
a,17bを形成しても良く、この場合には、圧接時の
90度の方向性がなくなるので、圧接作業性が良好にな
ると共に、各圧接刃17a,17bの開きも抑制される
ようになる。
【0023】図5及び図6は第2実施形態であり、図5
に示すように、一定のピッチP1で電線15を並設した
電線層15A,15Bを設けて、上層と下層の電線層1
5A,15Bは、各電線15が交差(90度)するよう
積層する。なお、図6(b)では、4層の電線層15A
〜15Dを同様に交差させながら積層してある。
【0024】上記各電線層15A,15Bの電線15に
は、上記一定のピッチP1と同じピッチP2を長さ方向
に設定して、各電線15が交差する部分において、上層
15Aの電線15と下層15Bの電線15とを接続する
箇所には、交差する電線15の被覆をそれぞれ部分的に
剥がして導体15aを露出させる(中皮)。このような
中皮部分の形成は、公知の中皮装置により自動的に連続
中皮をすることができる。
【0025】図5の例では、上層の電線層15Aの左端
の電線15−1は、ピッチP2における交差する部分を
中皮部分a,cとし、その右側の電線15−2は、ピッ
チP2における交差する部分を中皮部分a,b,cと
し、右端の電線15−3は、ピッチP2における交差す
る部分を中皮部分a,bとしている。また、下層の電線
層15Bの右端の電線15−4は、ピッチP1における
交差する部分を中皮部分d,e、fとし、その左側の電
線15−5は、ピッチP1における交差する部分を中皮
部分e,fとし、左端の電線15−6は、ピッチP1に
おける交差する部分を中皮部分d,eとしている。
【0026】そして、図6(a)(b)に示すように、
上層の電線層15Aの電線15−1の中皮部分a,cの
各導体15aと、下層の電線層15Bの電線15−4,
15−6の中皮部分dの各導体15aとを接触させた状
態で、この導体同士を溶接又は半田付けgで直接接合す
る。
【0027】同様に、上層の電線層15Aの電線15−
2の中皮部分a,b,cの各導体15aと、下層の電線
層15Bの電線15−4,15−5,15−6の中皮部
分eの各導体15aとを接触させた状態で、この導体同
士を溶接又は半田付けgで直接接合する。また、上層の
電線層15Aの電線15−3の中皮部分a,bの各導体
15aと、下層の電線層15Bの電線15−4,15−
5の中皮部分fの各導体15aとを接触させた状態で、
この導体同士を溶接又は半田付けgで直接接合する。な
お、電線層15Bと15C、及び15Cと15Dの電線
も同様にして直接接合する。
【0028】この場合、中皮部分a〜f以外では電線1
5の外皮同士が接触するが、外皮は絶縁材であるから電
線同士がショートする危険はない。また、導体同士の接
合部と外皮同士の接触部とに段差が発生するが、これは
電線15の可撓性で吸収できるようになる。
【0029】上記溶接方法としては、抵抗溶接、アーク
溶接、超音波溶接及びレーザ溶接が採用できる。特に、
レーザ溶接の内、YAGレーザ溶接は、非接触であるこ
と、熱影響層が少ないこと、消費電力が少なく装置が小
型であること、光ファイバーが使えるために3次元溶接
に容易に使えること、ビームを多分割して多点同時溶接
が可能であり、したがって、自動化が容易であるために
生産コスト低減が著しい等の理由から最適である。
【0030】このようにして、従来のバスバーに代え
て、電線層15A〜15Dの各電線15の中皮部分a〜
fの導体15aの接合でバスバーと同様な回路を形成で
きるのから、バスバーを専用のプレス金型で打ち抜く必
要がなくなるので、製造コストが安くなると共に、電線
15の中皮位置を変えるだけで、どのような回路構成に
も対応できるので、融通性が格段に向上する。
【0031】また、上層の電線15と下層の電線15の
中皮部分a〜fの導体15aは、溶接又は半田付けする
だけで電気的に接続できるので、接続が簡単に行える。
さらに、各中皮部分a〜fの導体15aは一括接続でき
るので、自動化になじみやすくなって、よりコストが安
くなると共に、品質も安定する。
【0032】なお、電線15の中皮部分a〜fの各導体
15aを溶接等で接合する以外に、第1実施形態のよう
な圧接端子を利用して圧接接続することも可能である。
但し、圧接端子のように電線15の外皮を切り裂く必要
がないので、圧接刃のスロットは単なる接触溝であって
良い。また、電線15の中皮部分a〜fの各導体15a
を接触させて溶接等で接合するだけであるから、サイズ
の異なる電線同士でも接合が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の電線の接続構造は、交差するよう多段に積層した上
層の電線の導体と下層の電線の導体とを接続手段で電気
的に接続するようにしたから、従来のバスバーに代え
て、電線と接続手段とでバスバーと同様な回路を形成で
きるので、バスバーを専用のプレス金型で打ち抜く必要
がなくなって製造コストが安くなると共に、上層と下層
の電線に対する接続手段の圧接位置を変えるだけで、ど
のような回路構成にも対応できるので、融通性が格段に
向上する。
【0034】請求項2のように、接続手段として、上圧
接刃と下圧接刃とが上下に交差状態で形成された圧接端
子を設けて、上圧接刃には上層の電線を上方から圧接す
ると共に、下圧接刃には、上層の電線と交差状態で下層
の電線を下方から圧接するようにしたから、従来のバス
バーに代えて、電線と圧接端子とでバスバーと同様な回
路を形成できるので、バスバーを専用のプレス金型で打
ち抜く必要がなくなって製造コストが安くなると共に、
上層と下層の電線に対する圧接端子の圧接位置を変える
だけで、どのような回路構成にも対応できるので、融通
性が格段に向上する。
【0035】また、上層の電線と下層の電線は、上下に
圧接刃を形成した圧接端子で圧接するだけで電気的に接
続できるので、接続が簡単かつ確実に行える。さらに、
圧接端子に電線を一括接続できるので、自動化になじみ
やすくなって、よりコストが安くなると共に、品質も安
定する。
【0036】請求項3のように、圧接端子の圧接刃の入
口端に、圧接刃の開き防止用ワッシャーを嵌め込むと、
圧接刃による電線の圧接が確実になる。
【0037】請求項4のように、同じ層位置の圧接端子
の上圧接刃と下圧接刃との中間部を嵌め込んで保持する
保持穴を形成した絶縁板を設けると、絶縁板で圧接端子
を保持できるので、絶縁板の上面と下面に上層と下層の
電線を位置させることにより電線の積層が確実に行え
る。
【0038】請求項5のように、接続手段として、上層
の電線と下層の電線の交差部分の被覆を剥がした中皮部
分の導体同士を接触させた状態で、この導体同士を溶接
又は半田付けで直接接合して電気的に接続するようにし
たから、従来のバスバーに代えて、電線層の各電線の中
皮部分の導体の接合でバスバーと同様な回路を形成でき
るのから、バスバーを専用のプレス金型で打ち抜く必要
がなくなるので、製造コストが安くなると共に、電線の
中皮位置を変えるだけで、どのような回路構成にも対応
できるので、融通性が格段に向上する。
【0039】また、上層の電線と下層の電線の中皮部分
の導体は、溶接又は半田付けするだけで電気的に接続で
きるので、接続が簡単に行える。さらに、各中皮部分の
導体は一括接続できるので、自動化になじみやすくなっ
て、よりコストが安くなると共に、品質も安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の電線接続構造の斜視
図である。
【図2】 電線接続構造の断面図である。
【図3】 圧接端子を保持する絶縁板であり、(a)は
斜視図、(b)は断面図である。
【図4】 (a)は開き防止用ワッシャーの斜視図、
(b)は圧接端子の変形例の斜視図である。
【図5】 本発明の第2実施形態の電線接続構造の斜視
図である。
【図6】 (a)は電線接続構造の平面図、(b)は
(a)のA−A線に相当する電線接続構造の断面図であ
る。
【図7】 従来のバスバーの製造工程の斜視図である。
【符号の説明】
15A〜15D 電線層 15 電線 15a 導体 17 圧接端子 17a 上圧接刃 17b 下圧接刃 18 絶縁板 18a 保持穴 19 開き防止ワッシャー a〜f 中皮部分 g 溶接又は半田付け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 寧 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E012 AA08 5E085 BB01 CC01 CC03 DD01 DD03 DD07 FF13 FF19 HH01 HH11 JJ50 5G361 BA07 BB01 BB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱に収容する電線の接続構造で
    あって、 一定のピッチで電線が並列された電線層を、電線が交差
    するよう多段に積層する一方、上層の電線の導体と下層
    の電線の導体とを電気的に接続する接続手段を設けたこ
    とを特徴とする電線の接続構造。
  2. 【請求項2】 上記接続手段は、上層の電線を上方から
    圧接する上圧接刃と、下層の電線を下方から圧接する下
    圧接刃とが上下に交差状態で形成された圧接端子である
    請求項1に記載の電線の接続構造。
  3. 【請求項3】 上記圧接端子の圧接刃の入口端に、圧接
    刃の開き防止用ワッシャーを嵌め込む請求項2に記載の
    電線の接続構造。
  4. 【請求項4】 同じ層位置の上記圧接端子の上圧接刃と
    下圧接刃との中間部を嵌め込んで保持する保持穴を形成
    した絶縁板を設ける請求項2又は請求項3に記載の電線
    の接続構造。
  5. 【請求項5】 上記接続手段は、上層の電線と下層の電
    線の交差部分の被覆を剥がした中皮部分の導体同士を接
    触させた状態で、この導体同士を接合する溶接又は半田
    付けである請求項1に記載の電線の接続構造。
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