JP4651206B2 - 半導体記憶装置および情報処理装置 - Google Patents

半導体記憶装置および情報処理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体記憶装置および情報処理装置に関し、特に、1回のアドレス指定により複数のデータをまとめて連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置およびそのような半導体記憶装置を有する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
書き込みデータと、読み出しデータとが同一のデータバスを経由するいわゆるI/O Commonの半導体記憶装置では、書き込みコマンドが入力されてから書き込みデータを書き込むまでの遅延量である書き込みレイテンシを設定することにより、データバスを有効に利用することができる。
【0003】
図15および図16は、書き込みレイテンシを設定しない場合と、設定した場合におけるデータの転送の様子を示すタイミングチャートである。
先ず、図15は、バースト長が“2”であり、書き込みレイテンシが“0”である場合におけるRD−WR−RD(Read Write Read)サイクルを示す図である。この図の例では、図15(A)に示す、第0番目のクロックの立ち上がりエッジに同期してRDコマンドが入力されている(図15(B)参照)。一般に、半導体記憶装置では、RDコマンドが入力されてからバス上にデータが送出されるまでには一定のアクセス時間を要する。この例では、図15(C)に示すように、第3番目のクロックの立ち上がりエッジ、即ち、3クロックが経過してから、読み出されたデータQ1,Q2がデータバス上に送出されている。
【0004】
読み出しデータの送出が完了すると、続いて、第5番目のクロックの立ち上がりエッジにおいて、WRコマンドが入力されている。ここで、レイテンシは“0”であるので、コマンドの入力とほぼ同時に書き込みデータD1,D2がデータバスを介して入力される。
【0005】
次のRDコマンドは、WRコマンドの直後に入力されているが、これは、RDコマンドが入力されてから実際にデータがデータバス上に送出されるまでにはアクセス時間分の遅延があるため、書き込みデータと読み出しデータが輻輳することがないからである。
【0006】
このように、ライトレイテンシを“0”に設定した場合、RDコマンドから次のRDコマンドまでを示すRD−RDサイクル時間は6クロックとなる。
図16は、バースト長が2であり、書き込みレイテンシが“3”である場合におけるRD−WR−RDサイクルを示す図である。この図の例では、図16(A)に示す、第0番目のクロックの立ち上がりエッジに同期してRDコマンドが入力されている(図16(B)参照)。前述のように、半導体記憶装置では、RDコマンドが入力されてからバス上にデータが送出されるまでには一定のアクセス時間を要し、この例では、第3番目のクロックの立ち上がりエッジにおいて、読み出されたデータQ1,Q2がデータバス上に送出される(図16(C)参照)。
【0007】
ところで、ライトレイテンシを設定した場合には、WRコマンドを入力してから書き込みデータを入力するまでにはディレイが存在するので、読み出しデータが送出される前に、WRコマンドを先行して読み込むことが可能になる。この例では、第2番目のクロックの立ち上がりエッジにおいてWRコマンドが入力されている。
【0008】
WRコマンドが入力され、ライトレイテンシ分だけのクロック(いまの例では3クロック)が経過すると、書き込みデータが読み込まれる。この例では、第5番目のクロックの立ち上がりエッジにおいて書き込みデータD1,D2が読み込まれている。
【0009】
次のRDコマンドは、WRコマンドの直後に入力されているが、これは、前述のように、RDコマンドが入力されてから実際にデータがデータバス上に送出されるまでにはアクセス時間分の遅延があるため、書き込みデータと読み出しデータが輻輳することがないからである。なお、このRDコマンドに対応する読み出しデータは、第6番目のクロックの立ち上がりエッジにおいて読み出されている。
【0010】
このように、ライトレイテンシを“3”に設定した場合、RDコマンドから次のRDコマンドまでを示すRD−RDサイクル時間は3クロックとなり、前述のようにライトレイテンシを“0”に設定した場合に比較して3クロック分だけ短くすることが可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上の例では、バースト長が“2”である場合を例に挙げて説明したが、この値は自由に設定することが可能である場合が多い。
【0012】
しかしながら、バースト長が変化すると、ライトレイテンシの最適値も変化することが考えられるが、従来においては、ライトレイテンシはバースト長に応じては変化しなかった。
【0013】
その結果、バースト長が変化した場合には最適な書き込み動作が行えなくなる場合があるという問題点があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、バースト長に応じて最適なライトレイテンシを設定することが可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、図1に示す、1回のアドレス指定により複数のデータを連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置において、データを前記バーストモードで転送する転送手段1と、前記バーストモードで転送される前記複数のデータの個数を設定する転送個数設定手段2と、書き込みコマンドの入力を受ける書き込みコマンド入力手段3と、前記書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する計時手段4と、前記転送個数設定手段2によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する書き込み開始時間設定手段5と、を有することを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
【0015】
ここで、転送手段1は、データをバーストモードで転送する。転送個数設定手段2は、バーストモードで転送される複数のデータの個数を設定する。書き込みコマンド入力手段3は、書き込みコマンドの入力を受ける。計時手段4は、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する。書き込み開始時間設定手段5は、転送個数設定手段2によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する。
【0016】
また、1回のアドレス指定により複数のデータをまとめて連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置を有する情報処理装置において、前記半導体記憶装置は、前記バーストモードで転送される前記複数のデータの個数を設定する転送個数設定手段と、書き込みコマンドの入力を受ける書き込みコマンド入力手段と、前記書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する計時手段と、前記転送個数設定手段によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する書き込み開始時間設定手段と、を有し、前記転送個数設定手段に対して所定のコマンドを与え、前記複数のデータの個数を指定する転送個数指定手段を有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
【0017】
ここで、半導体記憶装置において、転送個数設定手段は、バーストモードで転送される複数のデータの個数を設定する。書き込みコマンド入力手段は、書き込みコマンドの入力を受ける。計時手段は、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する。書き込み開始時間設定手段は、転送個数設定手段によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する。そして、転送個数指定手段は、転送個数設定手段に対して所定のコマンドを与え、複数のデータの個数を指定する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の動作原理を説明する原理図である。この図に示すように、本発明の半導体記憶装置は、転送手段1、転送個数設定手段2、書き込みコマンド入力手段3、計時手段4、書き込み開始時間設定手段5、記憶部6によって構成されている。
【0019】
ここで、転送手段1は、データをバーストモードで転送する。
転送個数設定手段2は、バーストモードで転送されるデータの個数を設定する。
【0020】
書き込みコマンド入力手段3は、書き込みコマンドの入力を受ける。
計時手段4は、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する。
書き込み開始時間設定手段5は、転送個数設定手段2によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する。
【0021】
次に、以上の原理図の動作について説明する。なお、以下では、バースト長とライトレイテンシとの関係について簡単に説明した後、図1に示す原理図の動作について説明する。
(1)ライトレイテンシの最適値
図2は、バースト長が“2”であり、ライトレイテンシが“3”である場合における半導体記憶装置の動作を説明する図である。また、図3はバースト長が“2”であり、ライトレイテンシが“4”である場合における動作を説明する図である。
【0022】
一般に、ライトレイテンシを有する半導体記憶装置では、書き込みコマンドが入力されても、データがすぐに入力されないので、書き込みコマンドの入力と同時に書き込み動作を開始することはできない。
【0023】
そこで、あるバンクに対する書き込みコマンドが入力されると、所定のライトレイテンシ後に入力される書き込みデータを取り込む動作のみを行い、実際の書き込み動作は、次に同じバンクに対して書き込みコマンドが入力された時に実行されるように構成されている。
【0024】
同一のバンクに対する書き込みコマンドが入力される最短の間隔は、半導体記憶装置のサイクル時間に対応する。従って、サイクル時間内には直前の書き込みコマンドに対応する全てのデータを受信している必要があるため、必要以上に書き込みデータのレイテンシを大きくすることはできない。
【0025】
図2および図3は、サイクル時間が“4”である場合における書き込み動作を示している。図2に示すように、ライトレイテンシが“3”である場合には、(C)に示すようにサイクル時間内にデータの入力が終了しているので、(B)に示すようにサイクル時間終了直後に書き込みコマンドが入力された場合でも書き込みが可能である。
【0026】
しかし、図3に示すように、ライトレイテンシが“4”である場合には、(C)に示すようにサイクル時間内に全てのデータの入力が終了していないので、(B)に示すようにサイクル時間終了直後に書き込みコマンドが入力された場合には書き込みを行うことができない。
【0027】
以上より、この半導体記憶装置では、ライトレイテンシは“3”以上には設定できないことが分かる。
(2)バースト長とライトレイテンシとの関係
図4は、バースト長が“4”であり、ライトレイテンシが“2”である場合における半導体記憶装置の動作を説明する図である。また、図5はバースト長が“2”であり、ライトレイテンシが“2”である場合における動作を説明する図である。
【0028】
図4に示すように、バースト長が“4”である場合には、サイクル時間内に全てのデータの入力を完了するためには、ライトレイテンシが“2”以下であることが条件となる。
【0029】
一方、図5に示すように、バースト長が“2”である場合に、ライトレイテンシを“2”に設定した場合には、RD−RDサイクル時間が“3”から“4”に延長されることになる。
【0030】
従って、以上からライトレイテンシはバースト長に応じた最適値が存在することが分かる。
次に、以上の考察に基づいて、図1に示す原理図の動作について説明する。
【0031】
転送個数設定手段2に対して外部から転送個数(即ち、バースト長)の設定がなされた場合には、設定された転送個数が書き込み開始時間設定手段5に供給される。
【0032】
書き込み開始時間設定手段5は、転送個数設定手段2から供給された転送個数に対応する書き込み開始時間(即ち、ライトレイテンシ)を算出し、転送手段1に対して設定する。例えば、図4に示すように、バースト長が“4”である場合にはライトレイテンシは“2”に設定される。
【0033】
以上のような状態において、書き込みコマンド入力手段3に対して書き込みコマンドが入力されると、転送手段1と計時手段4に対して通知される。
計時手段4は、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時し、転送手段1に対して通知する。
【0034】
転送手段1は、計時手段4から通知される時間を参照し、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間が、書き込み開始時間設定手段5から通知された時間と等しくなった場合には、記憶部6に対するデータの転送を開始する。その結果、転送個数に応じて最適な書き込み開始時間が設定されることになる。
【0035】
以上に示したように、本発明によれば、書き込みコマンドが入力された場合には、転送個数に応じて所定の時間が経過するまで待機した後、データを記憶部6に転送するようにしたので、転送個数に応じた最適な転送を行うことが可能になる。
【0036】
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図6は、本発明の情報処理装置の実施の形態の構成例を示す図である。この図に示すように、本発明の情報処理装置は、CPU(Central Processing Unit)10、制御装置20、半導体記憶装置30、および、バス40によって構成されている。
【0037】
ここで、CPU10は、半導体記憶装置30に記憶されている各種プログラム等を実行することにより、装置の各部を制御するとともに、各種演算を実行する。
【0038】
制御装置20は、半導体記憶装置30のバースト長の設定や、リフレッシュ等に関する制御を行う。
半導体記憶装置30は、制御装置20の制御に応じて、CPU10から供給されたデータを記憶するとともに、記憶したデータを読み出してCPU10に供給する。
【0039】
バス40は、CPU10からのデータを半導体記憶装置30に供給するとともに、半導体記憶装置30からのデータをCPU10に供給する。
図7は、図6に示す半導体記憶装置30の詳細な構成例を示す図である。
【0040】
この図に示すように、半導体記憶装置30は、制御部31、セル32、行デコーダ33、列デコーダ34、SA(Sense Amplifier)35、および、I/O(Input Output)回路36によって構成されている。
【0041】
制御部31は、CLK(Clock)信号、CMD(Command)信号、ADD(Address)信号、DS(Data Strobe)信号、および、DATA信号を入力し、装置の各部に供給するとともに、書き込みの際にはDATAを所定のタイミングで読み込む。また、読み出しの際には、DATAを所定のアドレスから読み出して出力する。
【0042】
セル32は、マトリクス状に配置された記憶素子群から構成されており、入力されたデータを記憶する。
行デコーダ33は、行アドレスに基づいてセル32の所定の行を指定する。
【0043】
列デコーダ34は、列アドレスに基づいてセル32の所定の列を指定する。
SA35は、セル32から読み出された信号を所定のゲインで増幅し、ディジタルレベルに変換する。
【0044】
I/O回路36は、データの入出力に関する制御を行う。
図8は、図7に示す制御部31の詳細な構成例を示す図である。
この図に示すように、制御部31は、CLK入力端子31a、CMD入力端子31b、ADD入力端子31c、DS入力端子31d、DATA入出力端子31e、CLK入力回路31f、CMD入力回路31g、ADD入力回路31h、DS入力活性化判定回路31i、DS入力回路31j、DATA入力回路31k、CMDデコーダ31m、および、バースト長判定回路31nによって構成されている。
【0045】
ここで、CLK入力端子31aは、CLK信号の入力を受ける。CMD入力端子31bは、CMD信号の入力を受ける。ADD入力端子31cは、ADD信号の入力を受ける。DS入力端子31dは、DS信号の入力を受ける。DATA入出力端子31eは、DATA信号の入力を受けるとともに、DATA信号を出力する。
【0046】
CLK入力回路31fは、バッファ等によって構成されており、CLK入力端子31aから入力されたCLK信号をCMD入力回路31g、ADD入力回路31h、および、DS入力活性化判定回路31iに供給する。
【0047】
CMD入力回路31gは、CLK信号に同期して、CMD入力端子31bから入力されたCMD信号を取得し、CMDデコーダ31mに供給する。
ADD入力回路31hは、CLK信号に同期して、ADD入力端子31cから入力されたADD信号を取得し、バースト長判定回路31nに供給する。
【0048】
DS入力活性化判定回路31iは、CMDデコーダ31mからWR信号が出力された場合には、バースト長判定回路31nによって判定されたバースト長(BL:Burst Length)に応じた所定のライトレイテンシだけ待機した後、DSE(Data Strobe Enable)信号をアクティブにする。
【0049】
DS入力回路31jは、DS入力活性化判定回路31iから供給されるDSE信号がアクティブになった場合には、DS入力端子31dからDS信号を入力し、DATA入力回路31kに供給する。
【0050】
DATA入力回路31kは、DS入力回路31jからDS信号が供給された場合には、DATA入出力端子31eからデータを入力し、図7に示すI/O回路36に供給する。
【0051】
CMDデコーダ31mは、CMD入力回路31gから入力されたCMD信号をデコードし、WR(Write)コマンドである場合にはDS入力活性化判定回路31iに供給し、バースト長を設定するコマンド(以下、バースト長設定コマンドと称す)である場合にはバースト長判定回路31nに供給する。
【0052】
バースト長判定回路31nは、バースト長設定コマンドがCMDデコーダ31mから供給された場合にはADD入力回路31hから供給されるデータを参照してバースト長を判定し、DS入力活性化判定回路31iに供給する。
【0053】
図9は、図8に示すDS入力活性化判定回路31iの詳細な構成例を示す図である。この図に示すように、DS入力活性化判定回路31iは、DFF(Data Flip Flop)50〜56、NOR素子57〜63、および、インバータ64〜66によって構成されている。
【0054】
DFF50〜56は、CLK信号の立ち下がりエッジに同期して前段の回路からの出力信号を後段の回路に出力する。
図10は、DFF50〜56の構成例を示す図である。この図に示すように、DFF50〜56は、インバータ80〜84およびCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)スイッチ85,86によって構成されている。
【0055】
この図に示すように、インバータ80は、CLK信号を反転してCMOSスイッチ85,86に供給する。
CMOSスイッチ85は、クロック信号が“H”の状態になった場合には、ONの状態になり、入力信号をインバータ81に供給する。
【0056】
CMOSスイッチ86は、クロック信号が“L”の状態になった場合には、ONの状態になり、インバータ81の出力をインバータ83に供給する。
インバータ81は、CMOSスイッチ85の出力を反転してCMOSスイッチ86に供給する。
【0057】
インバータ82は、インバータ81の出力を反転してインバータ81の入力にフィードバックする。
インバータ83は、CMOSスイッチ86の出力を反転して出力する。
【0058】
インバータ84は、インバータ83の出力を反転してインバータ83の入力にフィードバックする。
図9に戻って、NOR素子57は、DFF51の出力であるN2と、NOR素子58の出力であるN8の論理和を反転した結果であるN7をNOR素子62に供給する。
【0059】
NOR素子58は、NOR素子57の出力であるN7と、DFF55の出力であるN6との論理和を反転した結果をN8としてNOR素子57に供給する。
NOR素子59は、DFF52の出力であるN3と、NOR素子60の出力であるN10の論理和を反転した結果をN9として出力する。
【0060】
NOR素子60は、NOR素子59の出力であるN9と、DFF54の出力であるN5の論理和を反転した結果をN10としてNOR素子59に供給する。
NOR素子61は、NOR素子59の出力であるN9と、インバータ64の出力の論理和を反転した結果をN11としてNOR素子63に供給する。
【0061】
NOR素子62は、NOR素子57の出力であるN7と、インバータ65の出力の論理和を反転した結果をN12としてNOR素子63に供給する。
NOR素子63は、NOR素子61の出力であるN11と、NOR素子62の出力であるN12の論理和を反転した結果を出力する。
【0062】
インバータ66は、NOR素子63の出力を反転した結果を、DSE信号としてDS入力回路31jに供給する。
次に、以上の実施の形態の動作について説明する。
【0063】
図6に示す情報処理装置が起動されると、制御装置20は、半導体記憶装置30に対してバースト長設定コマンドを供給し、バースト長の設定を行う。
例えば、バースト長を“2”に設定する場合には、制御装置20は、半導体記憶装置30のCMD入力端子31bに対してバースト長設定コマンドを供給する。
【0064】
CMDデコーダ31mは、CMD入力回路31gを介してバースト長設定コマンドを取得し、バースト長の設定が要求されていることを検知する。
続いて、制御装置20は、設定しようとするバースト長である“2”を示すデータを、ADD入力端子31cに供給する。
【0065】
バースト長判定回路31nは、このデータをADD入力回路31hを介して入力し、バースト長が“2”であることを判定し、BL=2であることをDS入力活性化判定回路31iに通知する。また、CMDデコーダ31mは、バースト長が“2”になるようにI/O回路36を設定する。
【0066】
以上の動作により、バースト長の設定が終了する。
次に、図11を参照し、以上のようにしてバースト長が“2”に設定された場合におけるデータの書き込み動作について説明する。
【0067】
図11(A)に示すCLK信号の入力が開始され、図に示す第0番目の立ち上がりエッジにおいて、WRコマンド(図11(B)参照)がCMD入力端子31bから入力されると、CMD入力回路31gは、このWRコマンドをCMDデコーダ31mに供給する。
【0068】
CMDデコーダ31mは、供給されたコマンドをデコードすることにより、WRコマンドが供給されたことを検知し、DS入力活性化判定回路31iにWR信号を供給する(図11(C)参照)。
【0069】
WR信号が供給されると、DS入力活性化判定回路31iのDFF50〜56は、WR信号をCLK信号の立ち下がりエッジに同期してラッチし、後段の回路に順次出力する。その結果、DFF50〜56の出力であるN1〜N6は、WR信号が1クロック周期ずつ順次遅延された信号となる(図11(D)〜(I)参照)。
【0070】
ところで、バースト長としては“2”が設定されているので、図9に示すBL2信号は“H”の状態に、また、BL4信号は“L”の状態になっている。従って、インバータ64の出力は“L”であり、インバータ65の出力は“H”であるので、NOR素子61の出力のみがNOR素子63に供給される。即ち、バースト長が“2”に設定されている場合には、NOR素子59,60,61が選択され、これらによって生成される信号がDSE信号として出力される。
【0071】
詳細には、NOR素子59の出力であるN9は、DFF52の出力であるN3が“H”の状態になった場合に“L”の状態になり(図11(J)参照)、その結果、NOR素子60の出力であるN10およびNOR素子61の出力であるN11も“H”の状態になる(図11(K),(L)参照)。
【0072】
NOR素子61の出力であるN11が“H”の状態になると、NOR素子63の出力は“L”の状態になり、その結果、インバータ66の出力であるDSE信号は“H”の状態になる(図11(M)参照)。
【0073】
DSE信号が“H”の状態になると、DS入力回路31jは、図11(N)に示すように、DS入力端子31dからDS信号を入力し、DATA入力回路31kに供給する。
【0074】
DATA入力回路31kは、図11(O)に示すようにDATA入出力端子31eからDATAを入力し、I/O回路36に供給する。なお、I/O回路36に供給されたDATAは、次にWR信号が供給された際に、セル32に書き込まれることになる。
【0075】
続いて、DFF54の出力であるN5が“H”の状態になると(図11(H)参照)、NOR素子60の出力であるN10が“L”の状態になる(図11(K)参照)。N10が“L”の状態になると、NOR素子59の出力であるN9は“H”の状態になる(図11(J)参照)。
【0076】
N9が“H”の状態になると、NOR素子61の出力であるN11は“L”の状態になり(図11(L))、その結果、DSE信号は“L”の状態になる(図11(M)参照)。
【0077】
DSE信号が“L”の状態になると、DS入力回路31jからのDS信号の入力が完了することになる。
以上の動作により、バースト長が“2”に設定された場合には、ライトレイテンシは“3”に設定され、転送動作が実行されることになる。
【0078】
次に、図12を参照して、バースト長が“4”に設定された場合について説明する。
図6に示す情報処理装置が起動されると、制御装置20は、バースト長を“4”に設定するコマンドを半導体記憶装置30のCMD入力端子31bに対して供給する。
【0079】
CMDデコーダ31mは、CMD入力回路31gを介してバースト長設定コマンドを取得し、バースト長の設定が要求されていることを検知する。
続いて、制御装置20は、設定しようとするバースト長である“4”を示すデータを、ADD入力端子31cに供給する。
【0080】
バースト長判定回路31nは、このデータをADD入力回路31hを介して入力し、バースト長が“4”であることを判定し、BL=4であることをDS入力活性化判定回路31iに通知する。また、CMDデコーダ31mは、バースト長が“4”になるようにI/O回路36を設定する。
【0081】
以上の動作により、バースト長の設定が終了する。
次に、図12を参照して、バースト長が“4”である場合におけるデータの書き込み動作について説明する。
【0082】
図12(A)に示すCLK信号の入力が開始され、図に示す第0番目の立ち上がりエッジにおいて、WRコマンド(図12(B)参照)がCMD入力端子31bから入力されると、CMD入力回路31gは、このWRコマンドをCMDデコーダ31mに供給する。
【0083】
CMDデコーダ31mは、供給されたコマンドをデコードすることにより、WRコマンドが供給されたことを検知し、DS入力活性化判定回路31iにWR信号を供給する(図12(C)参照)。
【0084】
WR信号が供給されると、DS入力活性化判定回路31iのDFF50〜56は、WR信号をCLK信号の立ち下がりエッジに同期してラッチし、後段の回路に順次出力する。その結果、DFF50〜56の出力であるN1〜N6は、WR信号が1クロック周期ずつ順次遅延された信号となる(図12(D)〜(I)参照)。
【0085】
ところで、バースト長としては“4”が設定されているので、図9に示すBL2信号は“L”の状態に、また、BL4信号は“H”の状態になっている。従って、インバータ64の出力は“H”であり、インバータ65の出力は“L”であるので、NOR素子62の出力のみがNOR素子63に供給される。即ち、バースト長が“4”に設定されている場合には、NOR素子57,58,62が選択され、これらによって生成される信号がDSE信号として出力される。
【0086】
詳細には、NOR素子57の出力であるN7は、DFF51の出力であるN2が“H”の状態になった場合に“L”の状態になり(図12(J)参照)、その結果、NOR素子58の出力であるN8およびNOR素子62の出力であるN12も“H”の状態になる(図12(K),(L)参照)。
【0087】
NOR素子62の出力であるN12が“H”の状態になると、NOR素子63の出力は“L”の状態になり、その結果、インバータ66の出力であるDSE信号は“H”の状態になる(図12(M)参照)。
【0088】
DSE信号が“H”の状態になると、DS入力回路31jは、図12(N)に示すように、DS入力端子31dからDS信号を入力し、DATA入力回路31kに供給する。
【0089】
DATA入力回路31kは、図12(O)に示すようにDATA入出力端子31eから4つのDATAを入力し、I/O回路36に供給する。なお、I/O回路36に供給されたDATAは、次にWR信号が供給された際に、セル32に書き込まれることになる。
【0090】
続いて、DFF55の出力であるN6が“H”の状態になると(図12(H)参照)、NOR素子58の出力であるN8が“L”の状態になる(図12(K)参照)。N8が“L”の状態になると、NOR素子57の出力であるN7は“H”の状態になる(図12(J)参照)。
【0091】
N7が“H”の状態になると、NOR素子62の出力であるN12は“L”の状態になり(図12(L))、その結果、DSE信号は“L”の状態になる(図12(M)参照)。
【0092】
DSE信号が“L”の状態になると、DS入力回路31jからのDS信号の入力が完了することになる。
以上の動作により、バースト長が“4”に設定された場合には、ライトレイテンシは“2”に設定され、転送動作が実行されることになる。
【0093】
次に、図13を参照し、バースト長が“2”である場合に、WRコマンドが連続して入力されたときの動作について説明する。
最初のWRコマンドが入力されると、前述の場合と同様の動作が実行され、D11,D12が転送される。
【0094】
転送が終了すると、DFF54の出力であるN5が“L”の状態になるが、DFF52の出力であるN3がほぼ同時に“H”の状態になるため、DSE信号は“H”の状態を保持する。その結果、DSEがリセットされることなく、D21,D22が連続して入力されることになる。
【0095】
従って、WRコマンドが連続して入力された場合には、データの入力が連続して実行されることになる。
次に、図14を参照し、バースト長が“4”である場合に、WRコマンドが連続して入力されたときの動作について説明する。
【0096】
最初のWRコマンドが入力されると、前述の場合と同様の動作が実行され、D11〜D14が転送される。
転送が終了すると、DFF55の出力であるN6が“L”の状態になるが、DFF51の出力であるN2がほぼ同時に“H”の状態になるため、DSE信号は“H”の状態を保持する。その結果、DSEがリセットされることなく、D21〜D24が連続して入力されることになる。
【0097】
以上に説明したように、本発明の実施の形態によれば、バースト長に応じてライトレイテンシが設定されるようにしたので、バースト長に応じた最適なレイテンシにより、データを効率よく転送することが可能になる。
【0098】
なお、以上の実施の形態では、バースト長が“2”の場合と“4”の場合について説明したが、これ以外の場合でも本発明を適用することが可能であることはいうまでもない。
【0099】
また、以上の実施の形態では、バースト長に応じてライトレイテンシを設定するようにしたが、例えば、バースト長に拠らない一定の値と、バースト長に応じて決定される値とを加算してライトレイテンシを算出するようにしてもよい。即ち、ライトレイテンシは、バースト長のみならず、読み出しのアクセス時間にも依存するため、その部分を固定した時間とし、この固定時間に対してバースト長に応じて変化する時間を加算するようにしてもよい。そのような方法によれば、簡易にライトレイテンシを算出することが可能になる。
【0100】
更に、以上の実施の形態では、図9に示す回路により、バースト長に応じたライトレイテンシを生成するようにしたが、このような方法は一例であり、本発明がこのような場合のみに限定されるものではないことはいうまでもない。例えば、他の実施の形態としては、バースト長とライトレイテンシとを対応付けた変換テーブルを準備し、この変換テーブルを用いてバースト長に応じたライトレイテンシを選択することも可能である。
【0101】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、1回のアドレス指定により複数のデータを連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置において、データをバーストモードで転送する転送手段と、バーストモードで転送される複数のデータの個数を設定する転送個数設定手段と、書き込みコマンドの入力を受ける書き込みコマンド入力手段と、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する計時手段と、転送個数設定手段によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する書き込み開始時間設定手段と、を設けるようにしたので、データの転送を効率的に行うことが可能になる。
【0102】
また、1回のアドレス指定により複数のデータをまとめて連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置を有する情報処理装置において、半導体記憶装置は、バーストモードで転送される複数のデータの個数を設定する転送個数設定手段と、書き込みコマンドの入力を受ける書き込みコマンド入力手段と、書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する計時手段と、転送個数設定手段によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する書き込み開始時間設定手段と、を有し、転送個数設定手段に対して所定のコマンドを与え、複数のデータの個数を指定する転送個数指定手段を設けるようにしたので、情報処理装置の処理速度を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作原理を説明する原理図である。
【図2】バースト長が“2”であり、ライトレイテンシが“3”である場合における書き込み動作を説明するタイミングチャートである。
【図3】バースト長が“2”であり、ライトレイテンシが“4”である場合における書き込み動作を説明するタイミングチャートである。
【図4】バースト長が“4”であり、ライトレイテンシが“2”である場合における書き込み動作を説明するタイミングチャートである。
【図5】バースト長が“2”であり、ライトレイテンシが“2”である場合における書き込み動作を説明するタイミングチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図7】図6に示す半導体記憶装置の構成例を示す図である。
【図8】図7に示す制御部の構成例を示す図である。
【図9】図8に示すDS入力活性化判定回路の構成例を示す図である。
【図10】図9に示すDFFの詳細な構成例を示す図である。
【図11】バースト長が“2”である場合における図6に示す実施の形態の動作について説明するタイミングチャートである。
【図12】バースト長が“4”である場合における図6に示す実施の形態の動作について説明するタイミングチャートである。
【図13】バースト長が“2”である場合においてWRコマンドが連続して入力された場合における図6に示す実施の形態の動作について説明するタイミングチャートである。
【図14】バースト長が“4”である場合においてWRコマンドが連続して入力された場合における図6に示す実施の形態の動作について説明するタイミングチャートである。
【図15】従来における半導体記憶装置において、ライトレイテンシを設定しない場合における転送動作の一例を説明するタイミングチャートである。
【図16】従来における半導体記憶装置において、ライトレイテンシを設定した場合における転送動作の一例を説明するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 転送手段
2 転送個数設定手段
3 書き込みコマンド入力手段
4 計時手段
5 書き込み開始時間設定手段
6 記憶部
10 CPU
20 制御装置
30 半導体記憶装置
31 制御部
31a CLK入力端子
31b CMD入力端子
31c ADD入力端子
31d DS入力端子
31e DATA入出力端子
31f CLK入力回路
31g CMD入力回路
31h ADD入力回路
31i DS入力活性化判定回路
31j DS入力回路
31k DATA入力回路
31m CMDデコーダ
31n バースト長判定回路
32 セル
33 行デコーダ
34 列デコーダ
35 SA
36 I/O回路
40 バス

Claims (6)

  1. 1回のアドレス指定により複数のデータを連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置において、
    データを前記バーストモードで転送する転送手段と、
    前記バーストモードで転送される前記複数のデータの個数を設定する転送個数設定手段と、
    書き込みコマンドの入力を受ける書き込みコマンド入力手段と、
    前記書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する計時手段と、
    前記転送個数設定手段によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する書き込み開始時間設定手段と、
    を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 書き込みの対象となるデータが入力されるデータ入力端子は、読み出されたデータが出力されるデータ出力端子と共用されていることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記書き込み開始時間設定時間は、データの個数とは無関係に定められた所定の時間と、データの個数に応じて決まる時間とに応じて書き込み開始時間を決定することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 前記転送個数設定手段は、外部から与えられたコマンドに応じて転送個数を設定することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 前記計時手段は、外部から与えられたクロック信号に応じて時間を計時することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  6. 1回のアドレス指定により複数のデータをまとめて連続的に転送するバーストモードを有する半導体記憶装置を有する情報処理装置において、
    前記半導体記憶装置は、
    前記バーストモードで転送される前記複数のデータの個数を設定する転送個数設定手段と、
    書き込みコマンドの入力を受ける書き込みコマンド入力手段と、
    前記書き込みコマンドが入力されてから経過した時間を計時する計時手段と、
    前記転送個数設定手段によって設定されたデータの個数に応じてデータの書き込みを開始するまでの時間を設定する書き込み開始時間設定手段と、を有し、
    前記転送個数設定手段に対して所定のコマンドを与え、前記複数のデータの個数を指定する転送個数指定手段を有することを特徴とする情報処理装置。
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