JP4636986B2 - 金属フタロシアニン顔料の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒中で、フタロシアニンのアルカリ金属塩と臭化銅とを反応させることを特徴とする銅フタロシアニン顔料の製造方法、
(2)ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒に溶解したフタロシアニンのアルカリ金属塩を、ジメチルスルホキシド又はジグライムを主成分とする溶媒に溶解した臭化銅と反応させることを特徴とする(1)項記載の銅フタロシアニン顔料の製造方法、
(3)前記アルカリ金属塩が、ナトリウム塩であることを特徴とする(1)または(2)項記載の銅フタロシアニン顔料の製造方法、
(4)ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒に溶解したフタロシアニンのアルカリ金属塩溶液中、及びジメチルスルホキシド又はジグライムを主成分とする溶媒に溶解した臭化銅溶液中の両方または片方に、少なくとも一つの分散剤が存在することを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載の銅フタロシアニン顔料の製造方法、および
(5)前記分散剤が高分子分散剤及び/または低分子分散剤であることを特徴とする(4)項記載の製造方法
を提供するものである。
含イオウ系非プロトン性極性有機溶媒とは、分子内にイオウ原子を有する分極構造の有機溶媒であり、具体的にはジメチルスルホキシド、スルホランまたは3−スルホレンのような含イオウ系非プロトン性極性有機溶媒である。
反応時間は通常1分間〜10時間であり、好ましくは10分間〜5時間である。特に好ましくは30分間〜2時間である。
(A−1)液 :2NaPC(東京化成)、2.5g(4.5mmol)を室温下攪拌してDMSO(和光純薬、純度99.0%以上。)に溶かし500mlとした。青緑の溶液。
(A−2)液:2HPC(東京化成)、5.0g(9.7mmol)を1N NaOH水溶液、11.7mlを用いてDMSOに溶解し500mlとした。青緑の溶液(約2mass%の水を含む)。
(A−3)液:2HPC、5.0g(9.7mmol)を28mass%CH3ONa メタノール溶液、7.3gを用いてDMSOに溶解し500mlとした。青緑の溶液(約1mass%のメタノールを含む)。
(B)液 : PVP(質量平均分子量36万、東京化成)、5.0gをDMSOに100℃で攪拌して溶かし500mlとした。無色透明の溶液。
(C)液 :N−オレオイル−N−メチルタウリンナトリウム塩、5.0g(11.7mmol)を室温下1時間攪拌してDMSOに溶かし500mlとした。無色透明の溶液。
(D)液 : CuBr2、10.1g(45.0mmol)を室温下攪拌してDMSOに溶かし500mlとした。黄色の溶液。
(D)液11ml(CuBr2含量、0.99mmol)をフラスコにとり室温下攪拌した。その中に窒素気流下2NaPC、0.5g(0.90mmol)を固体のまま添加した。1時間攪拌後水を添加し、析出した青色沈殿を濾別し、アセトンで十分洗浄し乾燥すると0.49gの青色顔料を得た。純度を測定したところ銅フタロシアニンの含率は99.5%であった。また無金属フタロシアニンの存在は確認できなかった。
CuBr2、0.22g(0.98mmol)をフラスコにとり、ジグライム11mlを加え室温下攪拌した。その中に窒素気流下PC−2Na、0.5g(0.90mmol)を固体のまま添加した。1時間攪拌後水を添加し、析出した青色沈殿を濾別し、アセトンで十分洗浄し真空加熱乾燥すると0.40gの青色顔料を得た。純度を測定したところ、56%が銅フタロシアニンで、残りは無金属のフタロシアニンであった。
CuBr2、0.22g(0.98mmol)をフラスコにとり、ジグライム11mlを加え室温下攪拌した。その中に窒素気流下溶液(A−1)液、100mlをゆっくり(約30分)滴下した。滴下終了後30分攪拌し、水を加えて析出した青色沈殿を濾別し、アセトンで十分洗浄し真空加熱乾燥すると0.49gの青色顔料を得た。純度を測定したところ、銅フタロシアニンの含率は99.4%であった。また無金属フタロシアニンは観測されなかった。
PC−2Na、0.5g(0.90mmol)をフラスコにとり、その中に窒素気流下ジグライム100mlを加え80℃で1時間加熱攪拌した。室温に戻した後、不溶物を濾過して得られた濾過溶液を、CuBr2、0.22g(0.98mmol)、ジグライム11mlの攪拌溶液に室温下添加した。1時間攪拌後水を添加し、得られた青色沈殿を濾別し、アセトンで十分洗浄し真空加熱乾燥すると0.2gの青色顔料を得た。純度を測定したところ、銅フタロシアニンの含率は97.0%であった。尚、若干の無金属フタロシアニンの存在が確認できた。
(D)液、10ml(CuBr2の含量0.20g(0.90mmol))をフラスコに取り、その中に窒素気流下(A−1)液、100ml(PC−Naの含量0.50g(0.90mmol))を約1時間かけて室温下攪拌滴下した。滴下するにつれて青色の不溶物が生成し、徐々に沈殿となった。滴下終了後水を加え沈殿物を濾別し、アセトンで十分に洗浄し真空加熱乾燥すると0.51gの青色顔料を得た。純度を測定したところ、銅フタロシアニンの含率は99.8%であった。また無金属フタロシアニンの存在は確認できなかった。
(B)液20mlと(D)液10mlをフラスコに取り、窒素気流下室温で攪拌した。その中にシリンジポンプを用いて(A−1)液10mlを1時間かけて滴下した。得られた沈殿物を0.1μmのPTFEフィルターで濾過した。濾液であるDMSO層は淡黄色であり、青色化合物の混入は全くなかった。得られた青色物質とそれが付着したPTFEフィルターをフラスコに入れ、その中に1.0質量%のN−オレオイル−N−メチルタウリンナトリウム塩水溶液100mlを加え、超音波10分照射後(30W,発振周波数45kHzの超音波洗浄器使用)、スターラーで1時間攪拌した。その液を0.45μmのCEフィルターを通すと青色はほとんど濾液に行き、分離される物質は極めて少量であった。濾液の粒子径を測定したところメジアン平均粒径は78.2nm(個数分布)であった。尚、得られた水溶性顔料微粒子の純度を見るために、0.1μmのPTFEフィルターで濾過して得られた青色物質の一部を濃硫酸に溶かしてUV吸収を測定したところ、顔料はほぼ銅フタロシアニンのみであることを示した。アルカリ水/DMSOに曝しても無金属フタロシアニンの存在は確認できなかった。
(B)液20mlと(D)液10mlをフラスコに取り、窒素気流下室温で混合攪拌した。その中にシリンジポンプを用いて(A−1)液10mlと(C)液10mlの混合溶液を1時間かけて滴下した。得られた沈殿物を0.1μmのPTFEフィルターで濾過した。濾液であるDMSO層は淡黄色であり、青色化合物の混入は全くなかった。得られた青色物質とそれが付着したPTFEフィルターをフラスコに入れ、その中に1.0質量%のN−オレオイル−N−メチルタウリンナトリウム塩水溶液100mlを加え、超音波10分照射後(30W,発振周波数45kHzの超音波洗浄器使用)、スターラーで1時間攪拌した。その液を0.45μmのCEフィルターを通すと青色はほとんど濾液に行き、分離される物質は極めて少量であった。濾液の粒子径を測定したところメジアン平均粒径は76.8nm(個数分布)であった。この顔料微粒子も実施例4と同様にして純度をみてみたが、ほとんど銅フタロシアニンであり、やはり無金属フタロシアニンの存在は確認できなかった。
実施例4および5の顔料微粒子の合成を、他の非プロトン性極性溶媒、例えばジグライム中で行おうとすると、CuBr2はジグライムに溶解可能であるが、PC−Na、PVP、N−オレオイル−N−メチルタウリンナトリウム塩のジグライムへの溶解性がDMSOに比べて格段に低く、室温で反応して評価可能な実用的系を組むことはできなかった。
実施例5において(A−1)液を同量の(A−2)液に置き換えた以外は全く同じにして得られた顔料分散液(濾液)の粒子径を測定したところメジアン平均粒径は77.6nm(個数分布)であった。この顔料微粒子も実施例4と同様にして純度をみてみたが、ほとんど銅フタロシアニンであり、やはり無金属フタロシアニンの存在は確認できなかった。
実施例5において(A−1)液を同量の(A−3)液に置き換えた以外は全く同じにして得られた顔料分散液(濾液)の粒子径を測定したところメジアン平均粒径は76.1nm(個数分布)であった。この顔料微粒子も実施例4と同様にして純度をみてみたが、ほとんど銅フタロシアニンであり、やはり無金属フタロシアニンの存在は確認なかった。
実施例7において(A−3)液の代わりに同量の(A−3)液にメタノール1.5mlを加えた液(メタノールを10mass%以上含む)を用いた以外は全く同じにして得られた顔料分散液(濾液)の粒子径を測定したところメジアン平均粒径は78.1nm(個数分布)であった。しかしながらこの顔料微粒子を実施例4と同様にして純度をみてみると、銅フタロシアニンの含率は低く、無視できない量の無金属フタロシアニンの微粒子が混じっていることが判明した。
Claims (5)
- ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒中で、フタロシアニンのアルカリ金属塩と臭化銅とを反応させることを特徴とする銅フタロシアニン顔料の製造方法。
- ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒に溶解したフタロシアニンのアルカリ金属塩を、ジメチルスルホキシド又はジグライムを主成分とする溶媒に溶解した臭化銅と反応させることを特徴とする請求項1記載の銅フタロシアニン顔料の製造方法。
- 前記アルカリ金属塩が、ナトリウム塩であることを特徴とする請求項1または2記載の銅フタロシアニン顔料の製造方法。
- ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒に溶解したフタロシアニンのアルカリ金属塩溶液中、及びジメチルスルホキシド又はジグライムを主成分とする溶媒に溶解した臭化銅溶液中の両方または片方に、少なくとも一つの分散剤が存在することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の銅フタロシアニン顔料の製造方法。
- 前記分散剤が、高分子分散剤および/または低分子分散剤であることを特徴とする請求項4記載の製造方法。
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