JPS587456A - 有機顔料の湿式粒状化方法 - Google Patents

有機顔料の湿式粒状化方法

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JPS587456A
JPS587456A JP57109106A JP10910682A JPS587456A JP S587456 A JPS587456 A JP S587456A JP 57109106 A JP57109106 A JP 57109106A JP 10910682 A JP10910682 A JP 10910682A JP S587456 A JPS587456 A JP S587456A
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water
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JP57109106A
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ピエ−ル・フ−ルニエ−ル
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Ugine Kuhlmann SA
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Produits Chimiques Ugine Kuhlmann
Ugine Kuhlmann SA
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    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0092Dyes in solid form
    • C09B67/0095Process features in the making of granulates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09B67/0001Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0017Influencing the physical properties by treatment with an acid, H2SO4
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    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0021Flushing of pigments

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機顔料の湿式粒状化に関する。
長年、有機顔料を取扱い易くし、そして汚染を少なくす
るため、通常粉末状態で市販されている−5− 有機顔料をできる限り少ない粉末飛散性でおる形態、特
に機械的または湿潤方式で得られる粒状形態にする試み
がなされてきた。
有機顔料の湿式粒状化は顔料の水性溶液を激しくかきま
ぜながら有機溶剤で処理することからなっている。もし
、溶剤を廃棄するならば、生じる費用と汚染問題のため
に、必然的に回収し、再使用しなければならない溶剤を
使用するこの方法は工業的に期待される成長を享有する
とは考えられない。種々の化学種属に属する現在までに
使用された溶剤は脂肪族またはシクロ脂肪族炭化水素、
芳香族炭化水素、ノ10ゲン化脂肪族炭化水素、ノ・ロ
rン化芳香族炭化水素、アルコール、ケトン、エーテル
、エステル、硝化芳香族化合物、アミン、アミド、有機
酸がある。
事実、これらの溶剤の性質(毒性、安定性、引火点)お
よび処理された固形物に乾燥する間の腐食性は粒状化の
方法での利益を限定する。
これらの不利を軽減するため本発明は水と完全には混合
しない溶剤として容易に加水分解できる化合物を使用し
、顔料の固形粒子のアグロメレーション後、最初の多相
液体媒質が懸濁液で粒子を含有する均一水相に容易に、
そして非常に迅速に変換できることを特徴とする有機顔
料を湿式粒状化する新規な方法を提供する。この変換は
椎々の方法、単に長期保存することにより、相関の接触
点をかきまぜることにより、水を添加することにより、
または温度を上げることにより、またはアルカリ性剤を
添加することにより、また、上記の方法のいくつかを組
合せた作用により1行うことができる。一方ではこれら
の条件下で得られた有機顔料の粒子を通常の既知の方法
(たとえば、口過−乾燥)により分離し、そして他方で
は、均一水性相を直接回収し、そして販売できる。
加水分解性液体としては、スルホクロリド、カルボギシ
クロリpまたは他の反応性ハロゲン化誘導体が考えられ
た。けれども、これら生成物の加水分解は必ずしも容易
ではなく1.その上、適当な分離処理なしに、再使用ま
たは直接販売することは困難である反応生成物の混合物
になる不利益を持っている。
本発明は加水分解性化合物として、無水酢酸、無水ゾロ
ピオン酸、または両者の混合物を使用する。これらの化
合物は容易に加水分解し、該当するカル−ボン酸(酸加
水分解)、または前記酸の塩(アルカリ加水分解)、ま
たは両者の混合物になる利益がある。
無水酢酸が優先的に使用される。これは乱流媒質中でこ
の無水物の加水分解速度的に特に都合がよいのみならず
、適度の価格の工業製品であり、その加水分解生成物、
酢酸、酢酸ナトリウムは化学工業の種々の部門ですでに
大量に消費されている。
本発明は無水酢酸および無水ゾロ−オン酸の単一の酸無
水物または混合物を使用することができる。無水物の混
合物を使用することは、特にある顔料被覆加工物質に対
し両無水物の溶解力に差があるため、特に興味がある。
かくして、たとえば無水酢酸と無水ブローオン酸の混合
物を使用することは、もし単に無水酢酸単独で使用する
ならば、その溶解力が少ないため困難である添加剤を配
合できる。酢酸とプロピオン酸の解離定数が極めて近似
であるから、加水す解により得られた酸または塩の混合
物は回収し、販売し、またはある種のアゾ染料の製造に
それ自体再使用することができる。
使用した無水物の特別な敏感性(アシル化または溶剤効
果)に基づいて本発明の粒状化方法は大部分の種々の有
機顔料、取りわけアゾ顔料、アゾメチン、アントラキノ
ン、またはべりノン顔料およびフタロシアニンまたはイ
ミノ−イソ−インドリノン顔料に適用することができる
。本発明の方法は通常のアゾ顔料、たとえばアリールア
ミrイエロー、ジアリーリドイエロー、「ベンジジンオ
レンジ」と称されるジスアゾイックオレンジおよヒ置換
されていてもよいアミノトルエンスルホン酸のジアゾ化
合物とβ−ナフトールまたは3−ヒドロギター2−ナフ
トエ酸とのカッシリングから生成するモノアゾ染料のア
ルカリ土類金属のレーギまたは塩により構成される顔料
(はとんど赤色、真紅色またはポルr−レッr色)に特
に適している。本発明の粒状化方法は純粋な顔料のみな
らず、顔料の混合物または、合成あるいは、いかなる特
別な配合方法により加えることができる添加剤を含有す
る顔料の混合物または顔料組成物に適用することができ
ることは明らかである。
本発明方法を実施するには、好ましくはプレスケーキで
出発しプレスケーキの顔料濃度は顔料の性質および合成
ならびに仕上げ条件によって変ゎりうる。出発材料は粉
末形態の顔料であることもでき、それをペースト形態に
再変換する。また、新たに製造した顔料組成物から出発
することにより本発明の方法を実施することもできる。
けれども、この場合には、合成時の副生成物(塩、過剰
の反応体、酸およびアルカリ剤)が口液に存在し、その
ため、それを使用することは限定される。けれども、も
し、回収口液の品質について過度の要求がなく、または
、もし、更に精製するならば、この実施方法の可能性は
排除されるものではない。
顔料の水性懸濁液に使用した酸無水物に該当するカルボ
ン酸のアルカリ金属塩を、もし望むならば任意に添加す
ることができ、無水物の水溶性を下げ、水相の−を過度
に下げるのを緩衝効果により避けることができるが、あ
る場合には得られた顔料の品質に有害であることがある
無水物または無水物の混合、物を好ましくは顔料の水性
懸濁液に迅速に加え、たとえば、デフロキュL/’ −
シE! ンターe y (deflocaulatio
n turbine )のような効果的なかきまぜ装置
の助けによる乱流混合により非常に簡単に接触させるこ
とができる。
そのような効果的かきまぜにより十分均一な大きさの粒
子が得られる。
最初の多相系を形成させるために使用する酸無水物の最
少量は第一に無水物の性質により、次いで拮抗相の中の
水の量、ならびに水相に存在するアシレートの濃度に依
存する。無水酢酸の場合、この最少量は使用した水の量
に対し、約20重量憾〜25重量係である。
他方、水に対して過剰の量の無水物は、減らすことがで
きない凝固物を形成する危険なしに使用することができ
る。本発明の方法は加水分解により溶剤相の大部分は迅
速に消失するから、粒状化操作中系がそのままで残り、
水と溶剤のそれぞれの比率が正確であることを必要条件
としなければならない既知の多相系における場合とは反
対に、この点についてはいかなる特別な注意も必要とし
ない。本発明の方法のこの利益は非常に迅速に加水分解
する条件を容易に得ることができるため、無水酢酸が特
に選ばれる。
けれども、水の量に対して無水物が余りにも過剰である
と長時間2液体相が同時に存在し、粒子は「フラッシュ
した( flushel ) J相を通過後、粒子をゆ
っくりと生成する。その上、無水物が非常に多い比率を
使用することは本方法の経済性と逆になりがちである。
その理由で、本発明の効率に対し効果的限度に該当する
ことなく、水に対し無水物100憾の比率が適切な実際
上の上限である。
・ 無水物/顔料の重量比の下限は水相中の顔料の受は
入れうる濃度および粒状化させるため顔料を十分に湿潤
させる必要性により固定される。一般に、この下限を1
以下に減らすことは単に辛うじてでき水。実際上、無水
物/顔料比を1.2〜7の値に保持するのが好ましい。
顔料を無水物で湿潤させ、激しく混合するのが容易であ
るため、粒状化は迅速に起る。次は上記であげた方法(
かきまぜ、希釈、加熱および(または)アルカリ性化)
の1つを用いることにより無水物の加水分解を完了させ
ることのみが残っている。粒子はすでに知られている方
法、たとえば口過により均一な水相から分離する。この
分離は特に容易であり、既知の簡単な工程、たとえば、
標準化真鍮網により行うことができる。
本発明の好ましい方法では、粒子を形成後すぐに分離し
、水中で処理し、前記の方法の一つで加水分解を完了さ
せる。加水分解速度を考慮するとこの操作はおだやかに
かきまぜながら行うのが好ましく、一般には短時間であ
る。これを四遇し、加水分解により形成した酸または塩
をできる限りよく除去するため湿潤粒子を軽く洗浄する
湿潤粒子の乾燥抽出物量は通常40憾より多い、すなわ
ち、通常の顔料懸濁液の乾燥抽出量より明らかに多い。
これは通常の方法を使用することでは、25俤より多い
乾燥抽出量を得ることが難しいア・戸イック顔料の分野
で特に評価しうろことである。その上、本発明の条件下
では、湿潤粒子を少しも圧搾することなくこの高い乾燥
抽出量が得られる。もはやいかなる溶剤も含有しない粒
子はいかなる高価な特別な投資をすることなくいかなる
通常の乾燥装置内で、たとえば、熱空気オープン(60
〜70℃)中で乾燥することができる。
その上、種々の口液および洗浄水をふたたび一つしよに
し、そして多分中和後、もし必要ならば活性炭で脱色後
、酸または塩の水溶液が得られ、それは種々の工業、特
に染料の製造でそれ自体を使用することができる。もし
、必要ならば、溶液の含有量は販売目的に望ましい濃度
に一節することができる。
本発明の粒状化方法で使用される顔料粒子の大きさは通
常プレスケーキに見られる大きさ、すなわち、考えられ
る顔料の合成および仕上げ条件に極めて依存する。これ
は本発明の方法の効果的適用に必要な条件を構成するも
のではないが、プレスケーキは任意に溶剤および(また
は)他の添加剤の存在で粉砕し、または、こね、顔料粒
子の分散状態を改良することができる゛。
本発明の方法では、粒子を得るのに補助的な粒状化生成
物の利用は必要がない。けれども、顔料適用性能を改良
する一般に既知の物質に対して無水酢酸および無水ゾロ
ピオン酸の無視できなり溶解力を考慮すると、無水物は
粒状化される顔料の周囲にこれらの物質を結合させる卓
越したビヒクルとして使用することができる。その上、
より良いことは、無水物はたとえば、アミノ官能基のよ
うな容易にアシル化できる官能基を一つまたはいくつか
有する有機誘導体のようなある添加剤に対する好ましい
化学変換媒質を構成することができる。使用する前にこ
の処理をすることは本発明の方法の別の注目すべき利益
を構成する。添加剤を使用することは給体に必要なこと
はないが、これは時々、粒状化工程および得られた粒子
の凝集力に有利であることを証明できる。本方法で使用
することができる添加剤は好ましくは、無水物中での溶
解性または分散性に従って選択される。そのような分散
性は直接または鉱物油または顔料の製造で通常使用され
るいかなる他の液体のような別の液体の助けのどちらか
で得ることができる。最も興味のある添加剤の中で、芳
香族、シクロ脂肪族または長鎖脂肪族カルボン酸、コロ
ファンから誘導されたアビエチン酸、ならびに該当する
塩、無水物、エステルおよびアミド、重合体樹脂、たと
エバ、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリ
アミド、ポリエステル、炭化水素樹脂、脂肪族、シクロ
脂肪族、芳香族およびアビエチンアルコールおよびアミ
ンをあげることができる。
本方法の実際の利益を保持するために、すなわち、粒子
の他に、酸または塩の直接再使用できるか、または販売
できる溶液を得るために、製造条件下で水に可溶性また
は分散性である添加剤を使用することは好ましくない。
けれども、粒状化操作それ自身は水溶性または水分散性
物質、たとえば、湿潤剤、たとえば、アニオン性誘導体
のアルカリ石けん、アミノカルボン酸の石けん、脂肪酸
またはヒドロキシアルカンスルホン酸のサルフェート、
スルホネートまたはエステル、リン酸塩型の界面活性剤
、脂肪酸アミン塩、脂肪酸およびポリアミンまたはアミ
ノアルコールの誘導体、4R化アミン、脂肪酸とポリア
ルコールのエステル、脂肪酸のアルキコアミド、アル中
しンオキシドの付加物、リグニンスルホン酸塩、ジナフ
チルメタンジスルホン酸の塩、脂肪酸とアルキ四−ルア
ミンのエステル、脂肪酸とイきダゾリル置換体との誘導
体、ピリジンまたはイミダゾールの第4級誘導体、ベタ
イン、メルカプタン、アミド、アミンまたはエトキシ化
ポリプロピレングリコールの誘導体の存在で容易に行う
ことができる。
本発明の方法で得られる粒子はかなり規則的なアゲロメ
レート、はとんど楚粗い円形となった形であり、大きさ
は0.1〜4謳、通常0.3〜2IiIである。
粒状化方法に使用する無水物の量は粒子の最終の大きさ
に著し一影響を与えることなく、まったく広い範囲内で
変えることができる。事実、それらの寸法および均一性
は特に実験条件(反応媒質での乱流状態、粒子の形成後
の混合時間の長さ)に依存する。適用の観点から、これ
ら粒子の挙動は考えられる顔料を適用する通常の分野に
おける粉末形態での該当する顔料の挙動に匹敵する。
すでに指摘した利益に加え、本発明の粒状化方法は溶剤
を回収するのにいかなる複雑な、そして高価な設備を必
要とせず、安全性に関していかなる特別な間ぼ゛はなく
、−炭粒状化が完了すると、毒性または可撚性溶剤のす
べての堆扱いおよび溶剤の存在でのいかなる乾燥操作を
排除する。
次の実施例は本発明を限定するものではなく、本発明を
説明するものであり幅は重量係である。
実施例1 2−e円筒状反応器に式 の黄色ジスアゾ顔料を17係含有する湿潤フィルターケ
ーキ700yを入れる。
高い剪断効果を与える歯をつけた円板かきまぜ機[溶解
機型(Dissolver type )]の助けによ
り水120wtと5分間かきまぜ、ペーストを製造する
懸濁液が均一になった時、かきまぜ速度を11000r
pに調節し、無水酢酸320gを2分間で加え、その間
温度を25℃に保持する。粒子を迅速に形成する。30
℃を越えない温度でおだやかにかきまぜて(300rp
m )更に10分混合を継続する。
これを1(SONF真鍮ふるい(メツシュ: 0.10
9IEII)で口過し、次いで水で洗浄し、酢酸を除去
する。高い顔料含有量の湿潤粒子を集める(40%より
多い乾燥抽出弁)。粒子を60〜70℃の熱空気オープ
ンで乾燥する。最終的に粒子の大部分の大きさが0.5
〜1ilIIである粒子が得られる。
オフセットインクに混合すると、粉末形態の該当する顔
料と着色性が同じである。
他方、口液と洗浄水をふたたびいっしょにすると透明な
無色な溶液であり酢酸を23.51含有しており、ある
顔料およびアゾイック染料の製造にそのまま使用できる
実施例2 実施例1と同じ装置で水100−1結晶酢酸ナトリウA
 (11&OH500g−3H10) 15011− 
オよび実施例1と同じ湿潤フィルターケーキ60011
でペーストを製造する。懸濁液が均一になった時、かき
まぜ速度を100 Orpmに調節し、無水酢酸600
gをフラスコから3〜4分で加え、その間温度を約25
℃に保持する。無水酢酸を混合すると媒質は液化し、粒
子を迅速に形成し、デフナー漏汁で口過することにより
容易に分離できる。
これらの粒子は水300−でふたたびペーストに変換し
、懸濁液に水酸化す゛トリウム404水溶液を添加し、
−を9に中和する。中和反応は発熱性であるから温度は
35〜40℃に上昇する。粒子を口過して分離し、口過
機上で軽く洗浄し、酢酸ナトリウムを除去する。それK
より得られた口液と最初の口液をふたたびいっしょにし
、同じ方法で中和し、酢酸ナトリウム201水溶液を得
、蒸発させるか、結晶酢酸ナトリウムを加えて濃縮する
か、あるいはそのままあるアゾイック顔料の製造で緩衝
剤成分として使用することができる。
いかなる絞り出しをすることなく、40憾よりわずかに
濃い乾燥抽出弁である湿潤粒子を60°Cの熱空気オー
プン中で乾燥する。最終的に実施例1で得られる粒子と
類似の特長を有する顔料粒子を得る。オフセットインク
に対する通常のバインダーに混合すると良い着色性を有
している。
実施例6 コロフアンハー中ユレス社(Heroul、es Oo
mpany )により市販されているロジンアミンD 
(RO8INAM工NB D )から誘導されるアミン
8gを無水酢酸280gと4時間かきまぜる。アセチル
化反応はわずかに発熱反応する。
更に効果的なかきまぜ装置(たとえば歯をつけた円板デ
フロキュレーションタービン)の助けにより、式 ジスアゾ黄色顔料15.21を含有する湿潤フィルター
ケーキ600gを水150wItでペーストにする。か
きまぜ速度を100 Orpmに調節し、前項で得られ
た溶液を5分で加える。温度は25〜60℃に留まり球
状顔料粒子が極めて迅速に形成し、これらは口過により
容易に分離される。これらの粒子は水40〇−中で15
分間ゆっくりとかきまぜながら(50Orpm )ふた
たびペーストにし、これをもう−回口過し、軽く洗浄す
る。
口液をふたたびいっしょにした時、得られた溶液は完全
に透明で、酢酸23優を含有し、そのままアゾイック顔
料の製造に使用することができる。
高い乾燥抽出物含有量(約45係)を有する湿潤粒子を
60〜70℃で乾燥する。得られた粒子は、かなり均一
な寸法を有し、それら、の大部分の大きさは約Q、5 
wsである。それらの性能は印刷インクで優秀である。
実施例4 0ジンアミンDを長鎖脂肪族アミン〔セカ社(omOA
oompany )より市販されているノラム(NOR
AM )ODにより置き換え、粒子を形成するとすぐに
分離することなく、しかしかきまぜはおだやかな速度(
3110rpm )で12分間継続することを除き先の
実施例の最初の2つの項と同じ方法を行う。
この時間の最後に、温度が30℃以下に保たれた反応混
合物は懸濁液中に顔料粒子を含有する均一な液体相から
な一す、それを口過し、水で洗浄し、酢酸を除去する。
高い乾燥抽出物(45係より高い)を有する湿潤粒子を
得る。60〜70’Oで乾燥後、粒子の大部分の大きさ
が0.5〜1WIIである粒子を集める。それらは着色
インク用とし、有利に使用することができる。
その上、酢酸20憾を含有する透明な実際上無色液体を
集め、それ自体で染料の製造に使用することができる。
実施例5 効果的なかぎまぜ機を備えた反応機に、2−アミノ−5
−メチルベンゼン−スルホン酸と6−ヒドロキシ−2−
ナフトエ酸とをコロファンの存在でカップリングさせ、
次いでカルシウムレーキ顔料に変えることにより得られ
る式 を有する真紅色顔料13.31を含有する湿潤フィルタ
ーケーキ400gと水600−とのペーストを造る。結
晶酢酸ナトリウム100gを添加後、かきまぜ速度を1
00 Orpmに調節し、無水酢酸350gを2分間で
加え、その間温度を20°C以下に保持する。粒子を迅
速に形成する。それらを口過し、ふたたび湿潤粒子を氷
水300−中のペーストにする。懸濁液の−を9.5に
するのに十分な量の水酸化す) IJウム40憾氷水溶
液、温度が25℃を越えないように(約20分以上)お
だやかなかきまぜ(300rpm )をしながらゆっく
りと加える。口過して粒子を分離し、水で洗浄し、酢酸
ナトリウムを除去する。
比較的高い乾燥抽出物含有量(35%)を有する湿潤粒
子を次いで60〜70℃の熱空気オープン中で乾燥する
。最終的に粒子の大部分の大きさが約0.51111で
あり、オフセットインク用の通常のフェス、たとえば、
アルキッド樹脂に基づくフェスに混合する時、良い着色
性を有している粒子が得られる。
胃液と洗浄水をふたたびいっしょにした時、水酸化ナト
リウム40憾水溶液で−を9.5に中和し、活性炭5g
を加えて脱色して酢酸ナトリウム19壬水溶液が得られ
、それはそれ自体で染料の製造に使用することができる
実施例6 N−,2iレイルゾロぎレンジアミンジオレエート〔七
カ社からのイン式−ル(工N工POL) 002 )4
.2gを無水酢酸350gに溶解することを除き実施例
5と同じ方法を行う。
実施例5で得られた粒子とは寸法特性がわずかに異なる
顔料粒子が得られ、特に写真版用液体インクを製造しよ
うとする樹脂酸塩およびトルエンに基づくフェスで満足
な性能である。
実施例7 十分にかきまぜながらプレスケーキと水でペーストを製
造し、実施例5の最初の項に定義した真紅色顔料5.6
gを含有する液体ペース)1000gを製造する。ペー
ストは極めて均一であり、それに結晶酢酸ナトリウム1
00gを加え、次いでかきまぜ速度11000rp、温
度15℃以下、2分間で無水酢酸650gおよびその中
であらかじめラウリルアミン〔七カ社からのノラム(N
ORAM)12 D ) 4.2gを4時間アセチル化
したものを加える。酸無水物の添加後粒子を迅速に形成
する。実験条件下で粒子の形成に必要な時間は4〜5分
であることがわかった。口過゛し、氷水30〇−中で湿
潤粒子を処理する。−が9.5になるまで水酸化ナトリ
ウム40係水溶液を60分間で加え、その間温度を25
℃以下に保持する。これをふたたび口過し、水で洗浄し
、酢酸塩を除去する。湿潤、粒子は乾燥抽出物が40優
である。70℃で乾燥後、それらは円形となったアグロ
メレートの形であり、粒子の大部分の大きさは0.5〜
11LIBである。それらは着色インクとして容易に使
用することができる。
その上、種々の胃液と洗浄水をふたたびいっしょにし、
水酸化ナトリウム溶液で−を9.5に調節することによ
り酢酸ナトリウムの約20係水溶液が得られる。
実施例8 デフロキュレーションタービンの助けにより、式 により表わされる真紅色顔料27憾を含有する湿潤フィ
ルターケーキ700gと無水酢酸400g中ジオクチル
フタレート12Iの溶液からペーストを製造する。反応
器の外部を冷却し、かきまぜ機の速度を逐次的に800
〜900 rpmまで増加させる。15〜20分激しく
かきまぜた後、温度は25〜27℃に上昇し、粒子の形
成が観察さ汰これは口過により分離する。粒子を65℃
の水40〇−中のペーストに20分でふたたび変え、ふ
たたび口過し、水で洗浄し、酢酸を除去する。
湿潤粒子(乾燥抽出物約42憾)を熱空気オープン中に
おいて60〜75℃で乾燥後、顔料成分は0.5〜21
Ellの粒子の形で得られる。それらはプラスチック材
料、取り分はポリ塩化ビニルの着色に極めて適している
すべての胃液および洗浄水をいっしょに活性炭5gで脱
色後、酢酸23憾水溶液が得られ、染料の製造に使用す
ることができる。
実施例9 ジオクチルフタレートをソルビタンモノオレエート〔ア
トラス社(ATLA80ompany )により市販さ
れているスパン(8PAN) 80 ) 9.5 gで
置き換え、実施例8に示した方法を繰り返すならば、概
して実施例8で得られる顔料粒子よりわずかに大きい顔
料粒子が行われる。それら粒子の大部分の大きさは1〜
1,5iImである。
実施例10 歯のついた円板かきまぜ機を備えた反応器に、青色銅β
−フタロシアニン顔料sss含有−rるフィルタープレ
スケーキ184gを水5161i中に15分間で粉砕す
る。かきまぜ機を800〜101000rp調節し、無
水酢酸400gを2〜3分間で加える。媒質は極めて迅
速に液体になる。更に20分かきまぜを継続し、形成し
た粒子を四遇し、50℃の水40〇−中に20分でおだ
やかにかきまぜ(300rpm )ながら、ふたたびペ
ーストにする。粒子をふたたび口過し、口過機上で水で
洗浄し、酢酸を除去し、70℃の熱空気オープン中で乾
燥する。この方法で粒状の青色顔料がよい均一性の円形
アクロボ−ルの形で得られ、粒子の大部分の大きさが0
.5〜11mである。それらはインクでの適用で良い性
質を有している。
胃液および洗浄水をふたたびいっしょにし、それを活性
炭で処理してうすい青色を脱色すると、なおまた酢酸2
21水溶液が得られる。
実施例11 かきまぜ装置を備えている2!反応器中で、水516−
中銅β−フタロシアニン68憾含有する湿潤フィルター
プレスケーキ668gのペーストを製造する。均一化を
15分行った後、かきまぜ速度を10’OOrpmに調
節し、無水酢酸300g中013および015線状脂肪
アルコール〔本出願者により市販されているアクロボー
ル(AOROPOL)65〕の混合物7gの溶液を2分
間で加える。環境温度で粒状化が極めて迅速に゛起こる
粒子が形成するとすぐに、かきまぜ機の速度を30 O
rpmに調節し、混合を20分間継続する。
反応媒質の温度は30〜35℃に上昇する。これを口過
し、水で粒子を洗浄し、酢酸を除去し、60〜70℃の
オープン中で湿潤粒子(乾燥抽出物が45憾より多い)
を乾燥する。乾燥後、青色粒子が得られ、その大部分の
大きさは約0.5111である。適用特性は先の実施例
の粒子と同じく良好である。その上、酢酸22憾水溶液
が得られる。
実施例12 水400mおよびオレイン酸ナトリウム291水溶液2
50mと式 にょう表わされるオレンジ色顔料105gとを激しくか
きまぜながら20分間でペーストし、そして、無水酢酸
300gを激しくかきまぜながら1〜2分間で加える。
温度を25〜27℃に保持する。粒子を形成後、おだや
かなかきまぜ速度で更に30分かきまぜを継続し、口過
し、40’Oの水50〇−中の湿潤粒子のペーストを1
5〜20分間でふたたび製造し、ふたたび口遇する。口
過機上において水で洗浄後、特に高い乾燥抽出物含有量
(約55係)の湿潤粒子を乾燥する。顔料組成物は粒子
の形で得られ、その大部分の大きさは0.5〜1關であ
る。これらは特にプラスチック材料の着色に使用するこ
とができる。
胃液と洗浄水をふたたびいっしょKし、活性炭2gで脱
色後、酢酸26t6水溶液が得られる。
実施例13 水600mおよびエタノール1o−と式により表わされ
る黄色顔料70.9とでペーストを製造する。
懸濁液が実際に均一になった時、激しくかきまぜながら
無水酢酸500gを6分間で加え、12分間激しくかき
まぜた後1口過し、湿潤粒子を60℃の水500−と1
5分間混合し、ふたたび口遇し水で洗浄する。湿潤粒子
は52#1程度の乾燥抽出物含有量を有している。6o
〜70’Oで乾燥後、良い均一性の黄色粒子が得られ、
その大部分の大きさは0.5Mである。それらの適用性
能は粉末形態の出発顔料と同じく良好である。
胃液と洗浄水とをいっしょにすると酢酸2(1溶液が得
られる。
実施例14 に均質化する。
他方、マレイン酸変性コロファンのペンタエリトリット
エステル〔パーキュレス社により市販されているペンタ
リン(PI!iN’l”ALYN) G ) 39を無
水ブローオン酸4ONに溶解し、その溶液に次いで無水
酢酸200gを加える。前記顔料組成物に極めて激しい
かきまぜ条件(1000rpm )で酸無水物のこの混
合物を迅速に加える。5分かきまぜ後、かきまぜ速度を
30 Orpmに減速し、−が9.5になるまで水酸化
ナトリウム40ts溶液を1時間30分で加え、その間
反応器を外部から冷却して混合物の温度を60〜35℃
に保持する。粒子を分離する前KpH9,5で更に30
分かきまぜを継続する。70℃で乾燥後、円形粒子の形
であり、粒子の大部分の大きさが0.5〜1i+sであ
る黄色顔料組成物が得られる。それらはインクの着色に
極めて適している。その上、酢酸ナトリウム約18係お
よびブローオン酸ナトリウム3.41を含有す実施例1
5 式 により表わされるペリノンオレンジ顔料90.9を水4
00−とコロファンのナトリウム塩の3憾水溶液1[1
0dで20分間VC−2−スFにする。無水酢1145
0g中トリメチロールエタントリベンゾエート〔ベルシ
コールケミカル社(VFfL8工00LOHII!MI
OAL 0ORP、) Kより市販され一’cいるベン
ゾフレックス(BmyzoyIIzx)s−432))
8gの溶液にはげしくかきまぜながら5分で加える。更
に15分間かきまぜた後、形成した粒子を口過して分離
し、ふたたび40℃の水でペーストにし。
ふたたび四遇し、洗浄する。高い乾燥抽出物含有量(約
45係)を有する湿潤粒子を□乾燥後、かなり均一な粒
子の形でオレンジ顔料組成物が得ら汰その大部分の大き
さは1〜1.5sosである。それらはプラスチック材
料の着色に適している。
その上、酢酸24俤溶液が得られる。
実施例16 銅β−フタロシアニン青色顔料を384含有するプレス
ケーキおよび水500gでペーストを製造する。100
0 rpmの歯をつけた円板かきまぜ機により激しくか
きまぜながら無水ブローオン酸145gを20分間に加
える。温度は28℃に上昇し、酸無水物を加えるとすぐ
粒子が形成する。
30分間でおだやかKかきまぜながら(300〜350
 rpm )−が9.5になるまで水酸化ナトリウム4
0憾水溶液約220−を加え、温度は40℃に上昇する
更に15分かきまぜを継続し、常法により粒子を分離す
る。湿潤粒子は非常に高い乾燥抽出物含有量(約59係
)を有している。乾燥後、それらはかなり円形の小さな
アグロメレートの形であり、大部分の大きさが0.3〜
0.5111である。それらの着色性能はこの型の顔料
の通常の適用媒質中で良好である。
その上、ゾロピオン酸ナトリウムの15係水溶液を回収
し、染料工業で使用することができる。
実施例17 水60〇−中の式 のモノアゾ黄色顔料100gおよびエチレンオキシv8
モルトテロぎレンオキシr8モルの縮合物〔本出願者に
より市販されているエムカリツクスジk 口= プレス
(]nMKALYX ’PLURONIC日)IF88
)5gとを15分間かきまぜてペーストを製造する。
激しくかきまぜな゛がら無水酢酸450gを迅速に(2
〜3分)K加える。粒子が形成した時、更に60〜65
分おだやかなかきまぜを継続し、その間、温度を35℃
以下に保持する。粒子を次いで口遇し、水で洗浄する。
高−乾燥抽出物含有量(約50係)の湿潤粒子をオープ
ンで乾燥する。
大部分の大きさが0.5〜1闘である粒子が得られる。
それらは水または極性溶剤に基づくインクの着色に使用
することができる。
すべ【の胃液と洗浄水をふたたびいっしょにし、酢酸2
2%水溶液が得られ、染料の製造において、少なくとも
この溶液が含有する非イオン性界面活性剤の存在が反応
を妨害しない場合、ある種の反応に使用することができ
る。
実施例18 効果的なかきまぜ装置を備えた円筒状反応器に青色銅β
−7タロシアニン顔料38係含有するプレスケーキ70
0.F、シナ7チルメタンジスルホン酸ニナトリウム塩
〔本出願者により市販されているディスバージン(D工
spguGmm)on ) 5 gおよび無水酢酸40
0gを入れる。15〜20分激しくかきまぜた( 10
00 rpm )後、形成した粒子を分離する。50℃
の水600−で処理し、次いで口過し、口過機上におい
て水で洗浄し、60〜70℃で乾燥する。大部分の大き
さが約11+1である粒子が得られ、それは粉末形態で
ある該当する顔料とは適用性能が少し違っている。
活性炭の存在で透明に口過後、酢酸24優水溶液がまた
得られ、アニオン性分散剤の存在が反応を妨害しないあ
るアゾ染料の製造で直接使用することができる。
代理人  浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)顔料の水性懸濁液と、水と完全には混合しない有
    機溶剤とを激しくかきまぜて処理することからなる有機
    顔料の湿式粒状化方法において、有機溶剤として無水酢
    酸、無水プロピオン酸または両者の混合物を使用するこ
    とを特徴とする湿式粒状化方法。 (2)顔料の水性懸濁液および酸無水物または酸無水物
    の混合物により最初に形成された多相系がまた固体また
    は液体被覆加工および(または)粒状化添加剤を含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の湿式粒
    状化方法。 (3)前記添加剤を、酸無水物または酸無水物の混合物
    中の溶液1分散物またはエマルジョンの形で添加するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の湿式粒状化
    方法。 (4)前記添加剤が1粒状化に使用する酸無水物または
    酸無水物の混合物中であらかじめ形成させ、そし【溶解
    したアシル化鰐導体であることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の湿式粒状化方法。 +5)  m料の水性懸濁液に使用する酸無水物に該当
    するカルボン酸のアルカリ金属塩を加えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
    湿式粒状化方法。 (6)湿潤剤の存在で粒状化することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の湿式粒状
    化方法。 (7)  出発材料が顔料のプレスケーキであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに
    記載の湿式粒状化方法。 (8)酸無水物/顔料重量比が1.2〜′7である特許
    請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載の湿式粒状
    化方法。 (9)酸無水物が無水酢酸であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の湿式粒状
    化方法 0I  無水酢酸および無水プロピオン酸の混合物を使
    用することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項
    のいずれかに記載の湿式粒状化方法。 aυ 粒子が形成後すぐに分離し、次いで水で処理して
    加水分解を完了させ、そしてふたたび分離することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項記載の湿式粒
    状化方法。
JP57109106A 1981-06-25 1982-06-24 有機顔料の湿式粒状化方法 Pending JPS587456A (ja)

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BR (1) BR8203693A (ja)
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