JPS61190562A - 金属フタロシアニンの製造方法 - Google Patents

金属フタロシアニンの製造方法

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JPS61190562A
JPS61190562A JP3061785A JP3061785A JPS61190562A JP S61190562 A JPS61190562 A JP S61190562A JP 3061785 A JP3061785 A JP 3061785A JP 3061785 A JP3061785 A JP 3061785A JP S61190562 A JPS61190562 A JP S61190562A
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JP
Japan
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metal
phthalocyanine
diglyme
reaction
potassium hydroxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP3061785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Kinoshita
正一 木下
Yoshitomo Yonehara
祥友 米原
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Kawamura Institute of Chemical Research
DIC Corp
Original Assignee
Kawamura Institute of Chemical Research
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61190562A publication Critical patent/JPS61190562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は金属フタロシアニンを製造するための新規な方
法に関し、ジカリウムフタロシアニンビス(メトキシエ
チル)エーテル錯体と金属化合物を反応せしめ、目的の
金属フタロシアニンを高収率で得ようとするものである
フタロシアニン化合物は、従来から顔料として色材工業
の分野で非常に有要な化合物であり、これについては古
くから多くの研究がなされてきた。更にフタロシアニン
化合物は、半導体性及び光導電性を有することから、各
種の金属フタロシアニンについて近年活発に研究が行わ
れている。
たとえば、光導電性を応用して、電子写真感光体あるい
は°レーザープリンター用感光体として無金属フタロシ
アニン以外にも銅フタロシアニン、バナジルオキシフタ
ロシアニン、アルミニウムクロルフタロシアニン、亜鉛
フタロシアニン等の各種金属フタロシアニンが研究され
ている。又、ある種の金属フタロシアニンは、酸化還元
能を有することから、排ガスの無公害化触媒として注目
を集めている。
このように、フタロシアニン化合物のもつ多機能から近
年、無金属又は銅フタロシアニンだけでなく、各種金属
フタロシアニンの重要性が増々向上してきている。
〈従来技術とその限界〉 金属フタロシアニンの製造法は、銅フタロシアニンを例
にとれば、フタロニトリルと銅塩による反応、無水フタ
ル酸、銅塩、尿素及びモリブデン酸アンモニウムによる
反応が一般に行われている(モーザ、トーマス著“フタ
ロシアニンコンパウンズ、ACSモノグラフk l 5
7 、 Re1nh−old Publishing 
Corp、 New York (1963)) eこ
れらの反応は比較的高温で行われる。又、これらの改良
方法として、有機強塩基の存在下、フタロニトリルと銅
塩を反応せしめる方法が開示されている(特開昭58−
105962号公報)、この反応は前者に比して、比較
的低温(140℃付近)で行われる。
しかし、これらの方法は、除去しづらい不純物を含有す
るのが常であり、これらの除去法として、反応粗製品を
濃硫酸に溶解せしめ、氷水中で析出させるいわゆるアシ
ッドペースティング法による精製が行われているが、こ
の方法は、酸化性の強い酸を用いる為、新たな分解性不
純物が混入し、電子材料あるいは触媒等に用いるにはそ
の性能が劣ることが多く、余り好ましい方法とは言い難
い。
又、これら不純物の除去法として昇華精製法も公知であ
り、種々の改良法が提案されているが、400〜500
℃に加熱することが必要であり、熱分解物の混入が避け
られず、電子材料用等の素材としては、その性能が劣り
ことが多く、余り好ましい方法とは言えない。
一方、無金属フタロシアニンは、溶媒可溶な化合物を作
りやすく、精製のしやすい化合物と言える。すなわち、
ジリチウムフタロシアニンがアルコールに溶解すること
を利用した精製法、あるいは、米国特許第419724
2号明細書に記載されているジカリウムフタロシアニン
ビス(メトキシエチル)エーテルの”如き溶媒可溶な錯
体を経由する精製法が知られており、上記金属フタロシ
アニンに比して高純度品の得やすい化合物である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前記の如く、金属フタロシアニン製造の従来技術に於い
ては、高純度品を得難く、金属フタロシアニンの電子的
特性等が望ましいものではないという重大な問題点があ
る。
〈問題を解決する為の手段〉 本発明者らは、従来技術に於ける不都合を除去する金属
フタロシアニンの製造方法について鋭意検討し、新規な
高純度金属フタロシアニンの製造法を見出し、本発明を
完成させたものである。
すなわち、本発明は高純度金属フタロシアニンの新規製
造方法に関し、更に詳しくは、ジカリウムフタロシアニ
ンビス(メトキシエチル)エーテル錯体と、所望の金属
フタロシアニンの構成要素たる金属の化合物とを、溶媒
の存在下に反応せしめ、金属フタロシアニンを収得する
ことを特徴とする高純度金属フタロシアニンの製造方法
に関するものである。
本発明に於いて、ジカリウムフタロシアニンビス(メト
キシエチル)エーテル錯体(以下、KgPc(dlgl
yme) tと略記することがある)は米国特許第41
97242号明細書等の方法で、無金属フタロシアニン
とカリウム化剤およびビス(メトキシエチル)エーテル
(以下、ジグライムと略記する)を、又はジカリウムフ
タロシアニンとジグライムとを反応せしめることにより
収得できる。この時使用される無金属フタロシアニン(
以下、HtPcと略記する)は従来公知の方法で製造さ
れる。又、一般工業品を用いてもよい。
高純度金属フタロシアニン(以下、MePcと略記する
。又、金属が銅であればCuPcの如(略記する)収得
の為には、ジリチウムフタロシアニン(以下、Li、P
cと略記する)あるイ!:tKzPc(diglyme
) gの如き溶媒可溶なフタロシアニンを経由して精製
した高純度H1Pcあるいは再結晶等により精製したK
tPc(diglyme) zを用いることが好ましい
本発明に於いて、KtPc(digl)nse)zは単
離した結晶を用いてもよく、又、HtPcとジグライム
とカリウム化剤より合成した反応系をそのまま、あるい
はその反応系より分離した1[mPc(digly+s
e) t〜ジグライム溶液を用いてもよく、更に、Ht
Pcとジグライムとカリウム化剤の混合系であってもよ
い。
この工程に於いて、カリウム化剤としては、水酸化カリ
ウム、水素化カリウム、カリウムアルコキシド、ter
t−ブトキシカリウム等が使用できる。又、水酸化カリ
ウムは固体あろいは水溶液として使用できる。更に好ま
しくは、固体と水溶液の共存状態で用いることである。
固体と水溶液を共存させる方法では、lバッチ収率が向
上すること、ジグライムの乾燥が不要であること、廃水
酸化カリウム水溶液の使用量が少なくても良い為、中和
コストが少なくて良いことなど、工業的見地からの利点
は多い。
本工程の実施に当り、仕込み割合、反応方法等に特に制
限はないが、通例、HtPc514 g当り、カリウム
化剤を2モル以上、ジグライム2モル以上とすることが
好ましい。
カリウム化剤として水酸化カリウム水溶液を使用する時
は、仕込み時の水酸化カリウムの濃度が50%以上、反
応終了時の濃度が40%以上となるように調整すること
が好ましく、二層反応である為、にtPc(d1g!y
+++e)tの析出は好ましくなく、ジグライムは10
モル以上使用することが好ましい。
更に、水酸化カリウムの固体と水溶液を共存させる場合
、LPe514 g当り、水酸化カリウムの固体を2モ
ル以上、60%水酸化カリウム水溶液を100g以上及
びジグライムを10モル以上使用することが好ましい。
反応温度及び時間に特に制限はなく、比較的低温で短時
間に反応する。好ましくは、室温〜150℃の温度で5
分〜5時間反応せしめる。水酸化カリウム水溶液又は、
水溶液と固体を用いる場合は、100℃以下の温度が好
ましい。
本発明は上記に、Pc(diglyme) を製造系と
金属化合物の反応、又は上記に、Pc(diglyme
) を製造の反応終了系と金属化合物の反応あるいは、
上記x*pc(dtgtyme) !反応液から単離さ
れたに、Pc(diglyme) zの結晶と金属化合
物の反応という大別して3方法で実施される。
金属化合物としては、例えばCuPcを目的物とする場
合には銅の化合物というように、銅、マグネシウム、亜
鉛、マンガン(■)、コバルト(II)よりなる群から
選ばれた一種の金属の鉱酸塩、水酸化物、ニトロ化物、
有機酸塩、アセチルアセトナート、あるいは各種錯塩等
が挙げられるが、中でも特にハロゲン化物とアセチルア
セトナートが好ましい、この二種の化合物を使用した時
は純粋にHBPcを収得できるが、他の金属化合物を用
いた場合は、HgPcとMePcの混合物として収得す
ることが多い。
金属化合物は、粉体として反応系内に添加してもよいが
、水酸基を有しない有機溶媒中に分散し、反応系に添加
してもよい。
本発明に於いて、反応溶媒は単離されたKgPc(d1
gly■e)gを用いる以外は、K、Pc(digly
+ms) *の製造工程そのままが使用される。単離さ
れたKzPc(digly−〇)tを用いる場合は、水
酸基を有しない有機溶媒が用いられ、好ましくはエーテ
ル系化合物が使用される。更にこの場合、通常の方法に
より脱水した乾燥溶媒を用いることがH!PCを混入し
ない純粋なMePcを収得する為に好ましい方法である
本発明の実施に当り、仕込み割合、反応方法等に特に制
限はないが、通例前記KtPc(dlglywe) を
製造工程当り0.5モル以上、好ましくは1モル以上の
金属化合物が使用される。
反応温度及び時間に特に制限はなく、比較的低温で短時
間にほぼ定量的に反応は進行する。好ましくは室温〜1
50℃の温度で5分〜5時間反応せしめる。水酸化カリ
ウム水溶液をカリウム化剤に用いた場合は、10(l以
下の温度が好ましい。
〈発明の効果〉 本発明は、上記の如く簡単な手法でほぼ定量的にMeP
cを製造できる。更に高純度HIPcあるいは再結晶等
により精製したに、Pc(diglyse) *を原料
とした時は、高純度MePcを製造できる優れた方法で
ある。
〈実施例等〉 以下に本発明を実施例、比較例及び参考例により具体的
に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるも
のではない。
実施例1 攪拌器、滴下ロート、温度計、窒素ガス導入管及びボー
ルフィルターを付した21の四ツロフラスコに、β−H
,Pc200gを、ジグライム1000g、62%水酸
化カリウム水溶液200g及び粒状水酸化カリウム51
.4gと共に仕込み、窒素ガス雰囲気下、80℃の温度
で30分反応した0反応の進行につれ、ジグライム層は
緑色を呈する0反応終了後30分、80℃の温度に静置
し、ジグライム層と水層を分離させた0次いで、ボール
フィルター及びガラスフィルターを介してジグライム層
を吸引濾過し、緑色の溶液(K、Pc(diglyme
) t〜ジグライム溶液)1.215gを得た。
この溶液に乾燥ジグライム785gを加え、乾燥管及び
三方コックを付し、若干の窒素ガス加圧下、乾燥状態に
保存した。
この溶液20gをシリンジにより採取し、5%塩#10
gに加え、KtPc(diglyme)諺の分解を行い
、得られた青色のスラリーを濾別し、温水で濾液が中性
を呈するまで洗浄し、次いでアセトンで洗浄し、加熱減
圧乾燥することでα−H1Pc 1.92 gを得た。
すなわち、この溶液20g中に、K、Pc(dig13
n++e) tはRtPcとして1.92 g相当含有
されている。
アルゴン導入管、サンプル導入口、乾燥管を付し、テフ
ロン攪拌子を入れた100mjのガラス製フラスコに金
属化合物4mmol及び乾燥ジグライム20mlを仕込
み、アルゴン雰囲気下、前記に1Pc(dlglyse
) z溶液20gをシリンジを用いて導入し、マグネテ
インクスターラーによる攪拌下、室温で4時間反応を行
った。
反応終了後、結晶を濾別し、ジグライム50m1で次い
でメタノールあるいはクロロホルム50m1で洗浄した
次いで熱水50mlで2回洗浄後、アセトン50mjで
洗浄し、乾燥を行ってMaPcを得た。結果を第1表に
示す。
赤外吸収スペクトルより、これらはMePcであり、H
xPcの混入は認められなかった。
第    1    表 注)  acacはアセチルアセトナートを示す。
比較例1 実施例1で得たに、Pc(diglyme) *溶液2
0.を用い、実施例1と同様に反応を行った。金属化合
物としては、酢酸銅、硫酸銅、アルミニウムアセチルア
セトナートを用いた。結果を第1表に示した。
第1表より、ハロゲン化物又は/及びアセチルアセトナ
゛−トを用いた場合良好なる結果が得られ、更に金属が
、銅、マグネシウム、亜鉛、マンガン(■)、あるいは
コバルト(II)の場合に良好なる結果が得られる。
参考例1 攪拌器、滴下ロート、温度針、窒素ガス導入管及びボー
ルフィルターを付した11の四ツロフラスコにα−H1
Pc100 g、ジグライム500g、62%水酸化カ
リウム100g及び粒状水酸化カリウム25.7 gを
仕込み、窒素ガス雰囲気下、80℃の温度で30分反応
した0反応終了後、30分80℃の温度に静置し、ジグ
ライム層と水層を分離させた0次いでボールフィルター
及びガラスフィルターを介してジグライム層を吸引濾過
し、濾液を水分が混入しないように保護した11のフラ
スコに導入した。濾液を徐々に冷却し、約1時間を要し
て室温に冷却し、次いで氷冷水で冷却した。これらの冷
却過程で赤紫色美麗な結晶(K、Pc(dlglyse
) t)が析出する。
水分が混入しないようにボールフィルターを介して、フ
ラスコ内より溶液を吸引し、次いで残った結晶に乾燥ア
セトン500gを加え、同様に吸引濾過することで結晶
を洗浄した。残った結晶を100℃の加熱下減圧乾燥し
、KzPc(diglyme)g 119.9 gを得
た(収率ニア1.8%)。
実施例2 攪拌器、還流冷却器、温度計及び窒素ガス導入管を付し
た四ツロフラスコに、参考例1で得たKtPc(dig
lyme)zを8.59g、銅アセチルアセトナ−)3
.14g及び乾燥した1、2−ジメトキシエタン5 O
mlを仕込み、窒素雰囲気下50℃の温度で2時間反応
を行った0反応終了後、ボールフィルターを介して、溶
液を吸引濾過し、次いで乾燥した1、2−ジメトキシエ
タン50m1を加え、残渣を洗浄した後、同様に吸引濾
過し溶液を除去した。
フラスコ残渣をクロロホルム5 Omlで2回洗浄した
後、温水10 Oml、次いでアセトン50m!で洗浄
し、100℃で減圧乾燥することで青色の粉体5.57
 gを得た。XvA回折図及び赤外吸収スペクトルより
、この粉体はCuPcであった(収率:96.8%)。
実施例3 攪拌器、還流冷却管、温度計、窒素ガス導入管及びボー
ルフィルター及び粉体導入口を付した1jIのフラスコ
に、に*Pc(diglya+e)gを経由して精製を
行ったa −KzPc 100 gをジグライム500
g、62%水酸化カリウム水溶液100g及び粒状水酸
化カリウム25.7 gと共に仕込み、窒素ガス雰囲気
下80℃の温度で30分反応した0反応終了後、50℃
に冷却した0次いで粉体導入口より、銅アセチルアセト
ナート55.9gを30分を要して添加し、その後、5
0℃の温度で2時間反応を行った0反応終了後、内容物
をボールフィルターを介して吸引濾過を行い、残渣に水
500gを加え、充分攪拌した後、濾過を行い、次いで
、アセトン50 Oml、クロロホルムlN、メタノー
ル500m1lで洗浄した。引続き温水11で洗浄した
後100℃で減圧乾燥し、青色の粉体110.6gを得
た。X線回折図及び赤外吸収スペクトルより、このもの
はCuPcであり、純度は98%以上であった。
実施例4 実施例3と同様のフラスコにα−H1Pc1 OOg−
ジグライム500g、62%水酸化カリウム水溶液10
0 g、粒状水酸化カリウム25.7 g及び銅アセチ
ルアセトナート55、9 gを仕込み、窒素ガス雰囲気
下80℃の温度で2時間反応を行った0反応終了後、攪
拌を止め、室温に冷却した0分離された水層をボールフ
ィルターを介して吸引除去した後、フラスコの内容物を
水11を入れた21のビーカー中に移し、30分攪拌を
行って濾過した。濾過ケーキを濾液が中性を示すまで温
水で洗浄を行い、次いでアセトン500mj、クロロホ
ルム1z、メタノール500mjで洗浄し、100℃で
減圧乾燥した。得られた青色の粉体は108.7gであ
り、X線回折図及び赤外吸収スペクトルによる分析結果
からCuPcもあった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジカリウムフタロシアニンビス(メトキシエチル)
    エーテル錯体と、所望の金属フタロシアニンの構成要素
    たる金属の化合物とを、溶媒の存在下に反応せしめるこ
    とを特徴とする金属フタロシアニンの製造方法。 2、金属の化合物が金属ハロゲン化物又は/及び金属ア
    セチルアセトナートであり、金属が銅、マグネシウム、
    亜鉛、マンガン(II)及びコバルト(II)よりなる群か
    ら選ばれた一種の金属であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
JP3061785A 1985-02-20 1985-02-20 金属フタロシアニンの製造方法 Pending JPS61190562A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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