JP4635755B2 - サンルーフ装置及びそれを備えた車両天井 - Google Patents

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Description

この発明は、自動車等の車両の天井に設けられるサンルーフ装置、及びそのサンルーフ装置を備えた車両天井に関するものである。
従来、この種のサンルーフ装置としては、例えば、図14及び図15に示すような構成のものが知られている。すなわち、図14に示す従来構成では、車両の天井51に1つの大きな開口52が形成され、この開口52に3枚のルーフシェード53が相互に連結された状態で、車両の前後方向へ開閉移動可能に配設されている。そして、これらのルーフシェード53が電動装置により、開口52を閉鎖する閉鎖位置と、開口52の車両後方側の収容室54に収容される収容位置とに移動されて、開口52の全閉状態、全開状態及び任意の開放状態に配置されるようになっている。
また、図15に示す従来構成では、車両の天井51に3つの開口52が車両の前後方向に間隔をおいて形成され、それらの開口52の車幅方向の中央には各開口52を2つの部分に区画するための枠体55が架設されている。各開口52の区画部分にはそれぞれルーフシェード53が車幅方向へ移動可能に配設され、従って、合計6枚のルーフシェード53が手動操作により開口52の区画部分を閉鎖する閉鎖位置と、区画部分の車幅方向両側の収容室54に収容される収容位置とに移動されるようになっている。
さらに、従来のサンルーフ装置としては、例えば、特許文献1に開示されるような構成のものも提案されている。この従来構成では、ルーフパネルに設けられた大開口窓部が区画枠部により、車両前方側のチルト窓部と車両後方側の採光窓部とに区画されている。前記採光窓部の車幅方向の中央にはセンタリブが設けられるとともに、車両前後方向の中央には中間リブが設けられ、これらのリブにより採光窓部がほぼ田の字状をなすように4つの区画部に区画されている。採光窓部の各区画部には4つのルーフシェードが車幅方向へ開閉移動可能に配設され、各区画部を閉鎖する閉鎖位置と、センタリブ側の収容室に収容される収容位置とに配置されるようになっている。そして、車幅方向に隣接する2つの区画部のルーフシェードがともに収容位置に移動されたとき、それらのルーフシェードが収容室において上下に重合配置されるようになっている。
実開平6−33780号公報
ところが、前述した従来のサンルーフ装置においては、次のような問題があった。
図14に示す従来構成では、天井51の開口52が車両の全幅に近い広幅を有するとともに、その開口52全体を開閉する3枚のルーフシェード53が常に連結した状態で一体に開閉移動されるようになっている。このため、ルーフシェード53を車両の左右の座席位置等に対応して左右別々に開閉させることができなかった。しかも、各ルーフシェード53を他のルーフシェード53と分離して単独で開閉させることができず、このため、車両の前後の座席位置等に応じて、例えば中央部あるいは後端側のルーフシェード53のみを開放させる等、部分的に開放移動させることができなかった。
また、図15に示す従来構成では、6枚のルーフシェード53を別々に開閉操作する必要があるため、その開閉操作が面倒で手間がかかった。しかも、3つの開口52の車幅方向の中央に枠体55が架設されるとともに、開口52の車幅方向の両側にルーフシェード53とほぼ同幅の収容室54がそれぞれ設けられているため、開口52の幅を広く確保することができず、ルーフシェード53の開放時における開放感が乏しくなった。
さらに、特許文献1に記載の従来構成では、図15の従来構成と同様に、4枚のルーフシェードを別々に開閉操作する必要があるため、その開閉操作が面倒で手間がかかった。しかも、採光窓部の区画部の中央側に収容室が設けられているため、たとえ車幅方向に隣接する2枚のルーフシェードが収容室において上下に重合して配置されるようになっていても、採光窓部の区画部全体を開放させることができず、開放感が乏しくなった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その主たる目的は、車両天井の開口に設けられた複数のルーフシェードを、必要に応じて連結状態で一体に開閉移動させたり、連結状態から解除して単独で開閉移動させたりすることができるサンルーフ装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、ルーフシェードの収容室に広い収容スペースを確保する必要がないとともに、複数のルーフシェードを収容室に対して容易に出し入れすることができるサンルーフ装置を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、複数のルーフシェードを車両の前後及び左右の座席位置等に応じて、前後及び左右で別々に開閉させることができるサンルーフ装置を備えた車両天井を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車両天井の開口の対向する2辺に設けた案内部間に、複数のルーフシェードをそれらの両幅端において支持して、それらのルーフシェードが、開口を閉鎖する閉鎖位置と、開口の一端部の収容室に収容される収容位置との間を移動されるようにしたサンルーフ装置であって、前記ルーフシェードには、隣接する他のルーフシェードと解除可能に連結するための連結手段と、その連結手段の連結状態を前記複数のルーフシェードが前記閉鎖位置にあるときに手動解除するための解除手段とを設け、前記連結手段は、隣接する2枚のルーフシェード同士の対向する端部のうち、一方のルーフシェードの上端部に取り付けられた連結フックと、他方のルーフシェードの上端部に凹設された連結凹部とからなり、前記解除手段は、前記連結フックの下面に形成された係合部と、前記ルーフシェードの上面に形成されて前記係合部に係合する突起とを備えてなることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、隣接するルーフシェード間には、ルーフシェードが前記収容位置に移動される際に、その移動を利用して連結手段の連結状態を解除するとともに、ルーフシェードを上下に重ねた状態に案内する案内手段を設け、前記案内手段は、隣接するルーフシェードの対向端面のそれぞれに形成されて互いに揺動可能な傾斜カム面であり、ルーフシェードが収容室から引き出される際に、前記隣接するルーフシェードの一方の傾斜カム面と前記隣接するルーフシェードの他方の傾斜カム面とが揺動して係合するとともに、前記連結フックと前記連結凹部とが係合することを特徴とするものである。
求項に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記案内部には、ルーフシェードを前記開口内の任意の閉鎖位置で保持するための保持手段を設け、前記案内部は、前記ルーフシェードをスライド移動可能に支持する案内レールであり、前記保持手段は、前記案内レールの内面で構成されることを特徴とするものである。
請求項に記載の車両天井に係る発明は、請求項1〜請求項のうちのいずれか一項に記載のサンルーフ装置をルーフシェードの開閉方向が前後方向となるように複数設けたことを特徴とするものである。
請求項に記載の発明においては、請求項に記載の発明において、一対のサンルーフ装置を左右に並設したことを特徴とするものである。
(作用)
請求項1に記載の発明においては、車両天井の開口に設けられた複数のルーフシェードを、必要に応じて連結状態で一体に開閉移動させたり、連結状態から解除して単独で開閉移動させたりすることができる。よって、各ルーフシェードを連結状態で一体に開閉移動させることにより、開口を全開状態と全閉状態とに容易に切替えることができる。また、ルーフシェードを連結状態から解除して単独で開閉移動させることにより、それらのルーフシェードを開口の任意位置での部分開放あるいは部分閉鎖状態に容易に配置することができる。
請求項2に記載の発明では、複数のルーフシェードが収容室において上下に重ねた状態で収容されるようになっているため、収容室に広い収容スペースを確保する必要がなく、複数のルーフシェードを狭いスペースの収容室にコンパクトに収容することができる。従って、収容室を狭いスペースに納めることができ、このため、広い開口を確保できて、開放感を向上できる。また、ルーフシェードが収容位置への移動に伴って連結状態から解除されるとともに、収容室からの引き出しに伴って連結状態に移行されるようになっているため、ルーフシェードを手動操作にて連結・解除させることなく、収容室に対して手間なく容易に出し入れすることができる。
また、隣接するルーフシェードの対向端面に形成されたカム面の案内作用により、ルーフシェードをその移動に伴って連結状態及び連結の解除状態に容易に切り替えることができる。従って、連結状態の解除等のためにカム面を形成すればよく、このため、部品点数が増えることはなく、構成を簡素化できる。
請求項に記載の発明では、保持手段により、ルーフシェードを開口内の任意の閉鎖位置に確実に保持することができて、車両の振動等によりルーフシェードが任意の閉鎖位置から移動するのを防止することができる。
請求項に記載の発明では、複数のルーフシェードの開閉方向が前後方向であるため、ルーフシェードを車両の前後の座席位置に応じて、その座席位置ごとに別々に開閉させることができ、快適性が向上する。
請求項に記載の発明では、サンルーフ装置が左右に並設されているため、複数のルーフシェードを車両の左右の座席位置に応じてその座席位置ごとに別々に開閉させることができ、快適性が向上する。
以上のように、この発明によれば、車両天井の開口に設けられた複数のルーフシェードを、必要に応じて連結状態で一体に開閉移動させたり、連結状態から解除して単独で開閉移動させたりすることができて、快適性が向上するとともに、その操作が容易であるという優れた効果を発揮する。
以下に、この発明の一実施形態を、図1〜図10に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、この実施形態では、車両天井21の左右位置に2つの前後に細長いサンルーフ装置22が相互間隔をおいて並設されている。各サンルーフ装置22においては、車両天井21の外パネル21Aに開口23が形成され、その開口23にはガラス板24が嵌め込み固定されている。車両天井21の内張材21Bには外パネル21Aの開口23に対応する開口25が形成され、その開口25の車幅方向の両側辺には案内部としての金属材料よりなる一対のチャネル状の案内レール26が設けられている。
前記両案内レール26には、3枚のルーフシェード27A,27B,27Cがそれらの両幅端において車両の前後方向へスライド移動可能に支持されている。前記開口25の車両後方側の端部に対応して、車両天井21の内張材21B上には収容部としての収容室28が車両前方側に開放した状態で配設されている。そして、各ルーフシェード27A〜27Cが開口25を閉鎖する閉鎖位置と、収容室28内に収容される収容位置との間を移動されるようになっている。
また、この実施形態においては、前記両案内レール26の上下内面26a間の間隔がルーフシェード27A〜27Cの両幅端の厚さと同一、またはそれよりも若干小さくなるように形成され、その案内レール26の上下内面26aによって保持手段が構成されている。そして、この案内レール26の上下内面26a間でルーフシェード27A〜27Cの両幅端が弾性的に挟持されることにより、ルーフシェード27A〜27Cが任意の閉鎖位置に停止保持されるようになっている。
図3〜図5に示すように、前後に隣接するルーフシェード27A,27B,27C間には、それらのルーフシェード27A〜27C間を解除可能に連結するための連結手段としての連結機構29が設けられている。この連結機構29は、中央部及び後端側のルーフシェード27B,27Cの前端両側にそれぞれ取り付けられた左右一対の弾性を有する連結フック30と、それらの連結フック30と係脱可能に対応するように、前部及び中央部のルーフシェード27A,27Bの後端上面の両側にそれぞれ形成された左右一対の連結凹部31とから構成されている。前端側のルーフシェード27Aの前端下面には、そのルーフシェード27Aを単独で、あるいは他のルーフシェード27B,27Cを連結状態で一体的に開閉移動させるための操作つまみ32が突設されている。
前後に隣接するルーフシェード27A,27B,27Cの対向端面には、案内手段を構成する互いに係合可能な傾斜カム面33,34が形成されている。そして、図10(a)に矢印で示すように、ルーフシェード27A〜27Cが連結機構29の連結フック30と連結凹部31との係合を介して連結された状態で、前端側のルーフシェード27Aの操作つまみ32の操作により収容室28内の収容位置に向かって移動されたとき、傾斜カム面33,34の案内作用により、連結機構29が連結状態から解除されるとともに、各ルーフシェード27A〜27Cが収容室28内で上下に重なった状態で収容されるようになっている。
すなわち、図10(b)及び図10(c)に示すように、収容室28内に先行して収容されたルーフシェード27C,27Bが収容室28の後部の内壁面との係合により移動を停止されたとき、その前方側のルーフシェード27A,27Bの移動を利用して、傾斜カム面33,34が相互に摺動接触され、そのカム作用により先行する後方側のルーフシェード27C,27Bが持ち上げられる。これにより、図10(d)に示すように、連結機構29の連結フック30が連結凹部31に対する連結状態から解除されるとともに、後続する前方側のルーフシェード27A,27Bが収容室28内において、先行する後方側のルーフシェード27C,27Bの下部に重なった状態で収容される。
また、図10(d)に矢印で示すように、各ルーフシェード27A〜27Cの収容状態において、前端側のルーフシェード27Aが操作つまみ32の操作により収容室28から引き出されたときには、傾斜カム面33,34の摺動接触を介して、後続するルーフシェード27B,27Cが順に下降される。これにより、連結機構29の連結フック30が連結凹部31に対する連結状態に移行して、後続する後方側のルーフシェード27B,27Cが先行するルーフシェード27Aと一体的に引き出し移動される。
図4、図6〜図8に示すように、隣接するルーフシェード27A,27B,27C間において連結機構29の近傍には、その連結フック30を連結凹部31に対する連結状態から手動にて解除するための解除手段としての解除機構35が設けられている。すなわち、中央部及び後端側のルーフシェード27B,27Cにおける連結機構29の左右の両連結フック30間において、同ルーフシェード27B,27Cの前端上面には支持溝36が形成され、その支持溝36の中間部にはルーフシェード27B,27Cの下面に開口する透孔37が形成されている。支持溝36内には一対の解除レバー38が左右に移動可能に支持され、支持溝36の中間部を覆う保持板39により支持溝36内に抜け止め保持されている。
前記各解除レバー38の内端下面には操作ノブ40が設けられ、透孔37を介してルーフシェード27B,27Cの下方に突出されている。各解除レバー38の外端上面には解除用突起41が突設され、その解除用突起41の内端縁には傾斜面41aが形成されている。各解除レバー38上の解除用突起41と係脱可能に対応するように、両連結フック30の内端下面には肉厚状の係合部42が形成されている。
前記ルーフシェード27B,27Cの上面には平面形ほぼL字状をなす一対の線バネ43が基端において取付板44により取り付けられ、それらの線バネ43の先端が各解除レバー38に止着されている。そして、図7に示すように、通常時には線バネ43の付勢力により、各解除レバー38がルーフシェード27B,27Cの両幅端側に移動されて、解除レバー38の解除用突起41が連結フック30の係合部42から離脱されている。
また、図7及び図8に示すように、連結機構29の連結フック30が連結凹部31に連結された状態で、両操作ノブ40の把持操作により、各解除レバー38が線バネ43の付勢力に抗して内側(ルーフシェード27B,27Cの中央部側)に移動されたとき、解除用突起41が傾斜面41aを介して連結フック30の係合部42に係合される。これにより、図8に示すように、連結フック30が上方に弾性変形されて、連結凹部31に対する連結状態から解除される。そして、この連結の解除により、各ルーフシェード27A〜27Cが単独で開閉移動されるようになっている。
次に、前記のように構成されたサンルーフ装置の動作を説明する。
さて、図3及び図10(a)に示す状態では、3枚のルーフシェード27A,27B,27Cが連結機構29の連結フック30と連結凹部31との係合により連結されて、開口25の全体を閉鎖する全閉位置に配置されている。この状態においては、各ルーフシェード27A〜27Cの両幅端が案内レール26の上下内面26a間で弾性的に挟持されて、各ルーフシェード27A〜27Cが所定の閉鎖位置に保持されている。このため、車両の振動等により、ルーフシェード27A〜27Cが閉鎖位置から収容室28側の収容位置に向かって無闇に移動されるおそれはなく、この閉鎖状態が維持される。
そして、この閉鎖状態からルーフシェード27A〜27Cを移動させて、開口25の全開位置に切り替える場合には、前端側のルーフシェード27Aの操作つまみ32を車両後方側に移動操作すると、各ルーフシェード27A〜27Cが連結状態で案内レール26に沿って収容室28側へ一体的に移動される。その後、図10(b)に示すように、後端側のルーフシェード27Cが収容室28内の収容位置に到達して、収容室28の後部内壁面への当接により移動を停止されると、後続する前方側のルーフシェード27A,27Bの移動に伴い、ルーフシェード27B,27C間の傾斜カム面33,34の摺動案内作用により、後端側のルーフシェード27Cが持ち上げられる。これにより、図10(c)に示すように、ルーフシェード27B,27C間の連結機構29の連結フック30が連結凹部31に対する連結状態から解除されるとともに、後続する中央部のルーフシェード27Bが収容室28内において、後端側のルーフシェード27Cの下部側に入り込んで同ルーフシェード27Cと重なった状態で収容される。
さらに、前端側のルーフシェード27Aが収容室28側に移動されると、中央部のルーフシェード27Bが収容室28の後部内壁面との係合により移動を停止された状態で、ルーフシェード27A,27B間の傾斜カム面33,34の摺動案内作用により、中央部及び後端側のルーフシェード27B,27Cが積み重ね状態で持ち上げられる。これにより、図10(d)に示すように、ルーフシェード27A,27B間の連結機構29が連結状態から解除されるとともに、前端側のルーフシェード27Aが中央部のルーフシェード27Bの下部側に入り込んで、ルーフシェード27B,27Cと重なった状態で収容される。この場合、前端側のルーフシェード27A上の操作つまみ32が収容室28の開口下端縁に当接して、前端側のルーフシェード27Aが収容位置において、その操作つまみ32の部分が収容室28から突出した状態に保持される。
このように、開口25を全閉位置から全開位置に切り替える場合には、各ルーフシェード27A〜27Cを別々に移動操作することなく、前端側のルーフシェード27Aのみを移動操作することにより、3枚のルーフシェード27A〜27Cを連結状態にて一体的に移動させることができる。よって、ルーフシェード27A〜27Cの全閉位置から全開位置への移動操作を容易に行うことができる。また、ルーフシェード27A〜27Cが収容室28内の収容位置へ順に移動されたときは、隣接するルーフシェード27A〜27C間において、傾斜カム面33,34の案内作用により、連結機構29が連結状態から解除される。このため、ルーフシェード27A〜27C間の連結を手動操作にて解除させる必要がなく、ルーフシェード27A〜27Cの全開位置への移動操作を一層容易に行うことができる。
しかも、3枚のルーフシェード27A〜27Cが収容室28内において上下に重ねた状態で収容されるため、収容室28として広い面積の収容スペースを確保する必要がなく、それらのルーフシェード27A〜27Cをほぼ1枚のルーフシェード分に相当する狭いスペースの収容室28内にコンパクトに収容することができる。
一方、開口25を全開位置から全閉位置に切り替える場合には、図10(d)に矢印で示すように、前端側のルーフシェード27Aを収容室28から前方に引き出すと、ルーフシェード27A,27B間の傾斜カム面33,34の摺動接触を介して、中央部及び後端側のルーフシェード27B,27Cが収容室28内で積み重ね状態にて下降される。これにより、図10(c)に示すように、前端側及び中央部のルーフシェード27A,27B間において、連結機構29の連結フック30が連結凹部31に対する連結状態に移行され、それらのルーフシェード27A,27Bが一体的に引き出し移動される。
そして、中央部のルーフシェード27Bが後端側のルーフシェード27Cの下方から抜け出すと、ルーフシェード27B,27C間の傾斜カム面33,34の摺動接触を介して、後端側のルーフシェード27Cが収容室28内で下降される。これにより、図10(b)に示すように、中央部及び後端側のルーフシェード27B,27C間において、連結機構29が連結状態に移行され、3枚のルーフシェード27A〜27Cが一体的に引き出し移動されて、図10(a)に示すように、開口25の全閉位置に配置される。
このように、ルーフシェード27A〜27Cを全開位置から全閉位置に切り替える場合には、各ルーフシェード27A〜27C間において、ルーフシェード27B,27Cの下降により連結機構29が連結状態に移行される。このため、各ルーフシェード27A〜27Cを別々に移動操作することなく、前端側のルーフシェード27Aのみを収容室28内の収容位置から引き出し操作することにより、3枚のルーフシェード27A〜27Cを連結状態で順に引き出し移動させることができる。よって、ルーフシェード27A〜27Cの全閉位置への移動操作を容易に行うことができる。
次に、各ルーフシェード27A〜27Cを独立して開閉させる場合には、図6及び図7に示すように、所望のルーフシェード27B,27Cにおける解除機構35の両解除レバー38の操作ノブ40を把持操作(矢印方向)すると、それらの解除レバー38が線バネ43の付勢力に抗して内側に移動される。これにより、図8に示すように、各解除レバー38上の解除用突起41が各連結フック30の係合部42に係合され、それらの連結フック30が上方に弾性変形されて、連結凹部31に対する連結状態から解除される。よって、所望のルーフシェード27A〜27C間の連結を解除することができ、この連結の解除状態で、操作つまみ32や操作ノブ40等を移動操作することにより、所望のルーフシェード27A〜27Cを単独で容易に開閉移動させることができる。
以上のように、このサンルーフ装置22においては、必要に応じて3枚のルーフシェード27A〜27Cを、連結状態で一体に開閉移動させたり、連結状態から解除して単独で開閉移動させたりすることができる。従って、各ルーフシェード27A〜27Cを連結状態で一体に開閉移動させることにより、図9(a)に示すように、開口25の全開状態と全閉状態とに容易に切替え配置することができる。また、図9(b)に示すように、各ルーフシェード27A〜27Cが連結された状態で、後端側のルーフシェード27Cを収容室28に収容することにより、開口25の車両前方側部分が開放した状態に配置することもできる。
また、隣接するルーフシェード27A〜27Cを連結状態から解除して単独で開閉移動させることにより、それらのルーフシェード27A〜27Cを開口25の任意位置での部分開放状態に容易に配置することができる。例えば、図9(b)に示すように、中間部及び後端側のルーフシェード27B,27C間の連結を解除した状態で、後端側のルーフシェード27Cを収容室28に収容することにより、開口25の車両後方側部分のみを開放させることができる。
また、図9(c)に示すように、前部及び中間部のルーフシェード27A,27B間の連結を解除した状態で、後端側のルーフシェード27Cを収容室28に収容することにより、開口25の車両前後方向の中間部のみを開放させることができる。さらに、図9(c)に示すように、前部及び中間部のルーフシェード27A,27B間の連結を解除した状態で、中間部及び後端側のルーフシェード27B,27Cを収容室28に収容することにより、開口25の車両前方側部分及び後方側部分を開放させることができる。
しかも、この実施形態では、ルーフシェード27A〜27Cの開閉方向が車両の前後方向となるように、2つのサンルーフ装置22が車両幅方向に並設されているため、左右のサンルーフ装置22において、ルーフシェード27A〜27Cを異なった開閉状態に配置することができる。従って、例えば前後方向に3列の座席が装備されている車両においては、図9(a)〜(c)に示すように、各座席に着座した乗員が頭上のルーフシェード27A〜27Cを所望の開閉状態に自由に設定配置することができる。言い換えれば、左右のサンルーフ装置22の開閉状態を自在に選択できるため、左または右の座席の搭乗者が右隣または左隣の座席と関係なく自在に開閉状態を選択できる。また、各ルーフシェード27A〜27Cを単独または連結状態で自在に開閉できるため、前,中央または後の座席の搭乗者が前後の座席と関係なく開閉状態を自在に選択できる。従って、結果として各搭乗者がその意に応じて他に迷惑をかけることなくルーフを開閉することが可能となり、快適性を向上させることができる。
以上のように、この実施形態においては、以下に列挙する効果を発揮する。
(1) 開口25を全閉位置から全開位置へ、あるいは全開位置から全閉位置に切り替える場合には、各ルーフシェード27A〜27Cを別々に移動操作することなく、前端側のルーフシェード27Aのみを移動操作すればよく、その移動操作をきわめて容易に行うことができる。
(2) 3枚のルーフシェード27A〜27Cが収容室28内において上下に重ねた状態で収容されるため、収容室28として広い面積のスペースを確保する必要がなく、その収容室28の配置のためのレイアウトが容易である。また、収容室28として広い面積が不要であるため、結果として開口25の面積を広くすることが可能になり、開放感を向上することができる。
(3) 左右に並設されたサンルーフ装置22の各ルーフシェード27A〜27Cを単独で容易に開閉させて、全面開放及び全面閉鎖だけではなく、運転者及び同乗者が任意の位置において部分開放及び部分閉鎖を選択できるため、快適性を向上させることができる。
(4) 隣接するルーフシェード27A〜27Cの対向端面に形成されたカム面33,34の案内作用により、ルーフシェード27A〜27Cをその移動に伴って連結状態及び連結の解除状態に容易に切り替えることができ、このため、専用の部品を設けることなく連結解除等が可能になり、構成を簡素化できる。
(5) 案内レール26の弾性を利用して、ルーフシェード27A〜27Cを開口25内の任意の閉鎖位置に保持することができる。従って、ルーフシェード27A〜27Cを保持するための専用部品が不要であって、構成が簡単である。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ サンルーフ装置22のルーフシェードの枚数を2枚または4枚以上に変更すること。図11(a)〜(c)及び図12(a)〜(c)は、ルーフシェード27A,27Bを2枚設けた例を示すものである。この図11(a)〜(c)及び図12(a)〜(c)のように構成すれば、サンルーフ装置22の前後寸法が短くなり、セダンのような前後寸法の短いルーフに適する。
・ 図13(a)〜(d)に示すように、傾斜カム面33,34の傾斜方向を前記実施形態の逆にするとともに、連結機構29をルーフシェード27A〜27Cの下面側に設けて、ルーフシェード27A〜27Cが収容室28内に収容されるとき、すでに収容されているルーフシェードの上面側に積み重ねられるように構成すること。
・ 前記実施形態において、連結機構29や解除機構35の構成を任意に変更すること。例えば、解除機構35の線バネ43の代わりに、左右の解除レバー38間にコイルバネを設けること。
・ 前記実施形態において、保持手段として、ルーフシェード27A〜27Cの両幅端に、案内レール26の内側面と摺動接触可能な板バネを設けること。
・ 前記実施形態において、車両天井21に対するサンルーフ装置22の並設数を変更すること。例えば、3組のサンルーフ装置22を左右に並設すること。
一実施形態のサンルーフ装置を備えた車両天井を室内側から見た状態を示す要部斜視図。 図1の2−2線における部分拡大断面図。 図2の3−3線における部分断面図。 ルーフシェードの連結・解除構成を示す要部分解斜視図。 図4の5−5線における部分拡大断面図。 図4の6−6線における部分拡大断面図。 ルーフシェードの連結・解除構成の一部をさらに拡大して示す斜視図。 図7の連結・解除構成の作動状態を示す斜視図。 (a)〜(c)はルーフシェードの異なった開閉状態を示す室内側から見た底面図。 (a)〜(d)はルーフシェードが全閉状態から全開状態に作動される過程を示す断面図。 (a)〜(c)は変形例のルーフシェードの異なった開閉状態を示す室内側から見た底面図。 (a)〜(c)は変形例のルーフシェードが全閉状態から全開状態に作動される過程を示す断面図。 (a)〜(d)は別の変形例のルーフシェードが全閉状態から全開状態に作動される過程を示す断面図。 従来のサンルーフ装置を備えた車両天井を示す要部斜視図。 従来のサンルーフ装置を備えた車両天井の別の構成を示す要部斜視図。
符号の説明
21…車両天井、21B…内張材、22…サンルーフ装置、25…開口、26…案内レール、26a…保持手段を構成する上下内面、27A,27B,27C…ルーフシェード、28…収容室、29…連結手段を構成する連結機構、30…連結フック、31…連結凹部、32…操作つまみ、33,34…案内手段を構成する傾斜カム面、35…解除手段を構成する解除機構、38…解除レバー、40…操作ノブ、41…解除用突起、42…係合部、43…線バネ。

Claims (5)

  1. 車両天井の開口の対向する2辺に設けた案内部間に、複数のルーフシェードをそれらの両幅端において支持して、それらのルーフシェードが、開口を閉鎖する閉鎖位置と、開口の一端部の収容室に収容される収容位置との間を移動されるようにしたサンルーフ装置であって、
    前記ルーフシェードには、隣接する他のルーフシェードと解除可能に連結するための連結手段と、その連結手段の連結状態を前記複数のルーフシェードが前記閉鎖位置にあるときに手動解除するための解除手段とを設け、
    前記連結手段は、隣接する2枚のルーフシェード同士の対向する端部のうち、一方のルーフシェードの上端部に取り付けられた連結フックと、他方のルーフシェードの上端部に凹設された連結凹部とからなり、
    前記解除手段は、前記連結フックの下面に形成された係合部と、前記ルーフシェードの上面に形成されて前記係合部に係合する突起とを備えてなることを特徴とするサンルーフ装置。
  2. 隣接するルーフシェード間には、ルーフシェードが前記収容位置に移動される際に、その移動を利用して連結手段の連結状態を解除するとともに、ルーフシェードを上下に重ねた状態に案内する案内手段を設け、
    前記案内手段は、隣接するルーフシェードの対向端面のそれぞれに形成されて互いに揺動可能な傾斜カム面であり、
    ーフシェードが収容室から引き出される際に、前記隣接するルーフシェードの一方の傾斜カム面と前記隣接するルーフシェードの他方の傾斜カム面とが揺動して係合するとともに、前記連結フックと前記連結凹部とが係合することを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置。
  3. 前記案内部には、ルーフシェードを前記開口内の任意の閉鎖位置で保持するための保持手段を設け
    前記案内部は、前記ルーフシェードをスライド移動可能に支持する案内レールであり、
    前記保持手段は、前記案内レールの内面で構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサンルーフ装置。
  4. 請求項1〜請求項のうちのいずれか一項に記載のサンルーフ装置をルーフシェードの開閉方向が前後方向となるように複数設けたことを特徴とする車両天井。
  5. 一対のサンルーフ装置を左右に並設したことを特徴とする請求項に記載の車両天井。
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