JPH0328918U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

各図は本考案の一実施例を示しており、第１図
はサンシエード装置の平面図、第２図はシエード
体の斜視図、第３図はサンシエード装置の正面図
、第４図は前側のシエード体と後側のシエード体
との係合関係を示す説明図、第５図はサンシエー
ド装置の正面図である。 １０……車体ルーフ、１２……開口、１５……
ガイドレール、２０……シエード体、２４……突
起片、２５……係合部材、３０……収納ケース、
４０……リフト部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の前後に連なるシエード体により、開口を
   開閉するようにしたサンシエード装置であつて、 前記複数のシエード体が前後移動可能に嵌合し
   、前記各シエード体を前方の閉じ位置と後方の開
   き位置とにそれぞれ案内可能なガイドレールを備
   え、 前記開き位置で前記ガイドレールから外れた前
   記前側のシエード体と後側のシエード体とを、上
   下に重ね合わせて格納可能な収納ケースを配設し
   、 前記前側のシエード体に、前記後側のシエード
   体の前端部に係合して前記後側のシエード体を前
   記閉じ位置へ引込み可能な係合部を形成し、 前記ガイドレールから外れた前記前側のシエー
   ド体が、最上段の前記後側のシエード体を押し下
   げてその上に重なり合つて最上段になり、かつ、
   該最上段の前記前側のシエード体が前方へ移動し
   た際に、前記後側のシエード体が上昇して最上段
   になり、前記前側のシエード体の係合部が前記後
   側のシエード体の前端部に係合して引込まれ、前
   記ガイドレールに嵌合して前方へ移動すべく、前
   記最上段のシエード体を所定高さ位置に保持可能
   なリフト機構を備えたことを特徴とするサンシエ
   ード装置。