JP4635304B2 - 双方向超接合半導体素子およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、MOSFET(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)、バイポーラトランジスタ等に適用可能な高耐圧でかつ大電流容量であるとともに、双方向に電流を流すことが可能な双方向超接合半導体素子およびその製造方法に関する。
【0002】
ここで、超接合半導体素子とは、オン状態では電流を流し、一方、オフ状態では空乏化する並列pn構造からなるドリフト領域を備える半導体素子のことである。また、並列pn構造とは、第1導電型(たとえば、n型)のドリフト領域と第2導電型(たとえば、p型)の仕切り領域とを交互に繰り返して接合した構造のことである。
【0003】
【従来の技術】
従来、直流および交流電流の両方を低オン電圧で制御可能な半導体装置として、図27に示す構造の縦型の双方向MOS型半導体素子が知られている(特開平7−307469号公開公報に開示)。この双方向性の半導体装置では、第1のnチャンネルIGBTはn+ エミッタ層102、p型ベース層103、n- 基板101およびpアノード層104により構成される。また、第2のnチャンネルIGBTはn+ エミッタ層105、p型ベース層104、n- 基板101およびpアノード層103により構成されており、その動作は第1のnチャンネルIGBTの倒立動作となる。第1の端子106から第2の端子107方向へ電流が流れるときは第1のnチャンネルIGBTが電流を流し、第2の端子107から第1の端子106方向へ電流が流れるときは第2のnチャンネルIGBTが電流を流す。
【0004】
ところで、一般にMOSFETでは、オン抵抗が小さいと耐圧が低下し、耐圧が高いとオン抵抗が大きくなるというように、オン抵抗と耐圧との間にトレードオフ関係がある。このようなトレードオフ関係は、IGBT、バイポーラトランジスタ、ダイオード等の半導体素子においても同様に成立することが知られている。また、オン時に流れるドリフト電流の方向とオフ時に空乏層が延びる方向とが同じである縦型半導体素子、およびドリフト電流の流れる方向と空乏層の延びる方向が異なる横型半導体素子のいずれにおいても、同様のトレードオフ関係が成立する。
【0005】
このトレードオフの問題に対する解決策として、本発明者らは、ドリフト層を、不純物濃度を高めたn型の領域とp型の領域を交互に配置した並列pn層で構成し、オフ状態のときは空乏化して耐圧を負担するようにした構造の超接合半導体素子に関する発明を先に出願している(特願平10−209267号)。このような並列pn構造を有する半導体素子では、並列pn構造の不純物濃度が高くても、オフ状態において並列pn構造の各pn接合から空乏層が拡張し、ドリフト領域全体を空乏化するため、高耐圧化を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した超接合半導体素子に関しては、たとえばMOSFETの場合、ドレインからソースに流れる電流については制御可能であるが、ソースからドレインに流れる電流に対しては制御することができないという一方向性の素子についてのみ提案されている。つまり、上述したトレードオフ関係は双方向性の半導体素子においても成立するが、双方向性の半導体素子に関して、このトレードオフの問題に対する解決策は未だ提示されていない。また、耐圧に関し、ソースに対しドレインが正電圧に印加されている場合には耐圧が保持されるが、負電圧の場合には耐圧を保持することができない状況にある。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、双方向に電流を流すことができ、かついずれの方向に対しても低オン抵抗で高耐圧の双方向超接合半導体素子、およびその簡易で量産性よく製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明にかかる双方向超接合半導体素子は、第1の素子領域と第2の素子領域との間に、第1導電型ドリフト領域と第2導電型仕切り領域とを交互に配置した並列pn構造をなす半導体領域を設けるとともに、第2導電型仕切り領域と、第1の素子領域内の第2導電型の第1の領域と、第2の素子領域内の第2導電型の第2の領域とを、少なくとも第1導電型ドリフト領域を含む第1導電型の半導体により互いに分離するようにしたものである。
【0009】
この発明によれば、第2導電型仕切り領域と、第1の素子領域内の第1の領域と、第2の素子領域内の第2の領域とが、第1導電型の半導体により互いに分離されているため、双方向に耐圧を得ることができる。
【0010】
この発明において、第1の素子領域内の第1導電型の第3の領域と、第2の素子領域内の第1導電型の第4の領域とを、第1導電型ドリフト領域により接続してもよい。このようにすれば、第1の素子領域と第2の素子領域との間で双方向に電流が流せるとともに低オン抵抗化が容易となる。
【0011】
また、本発明にかかる双方向超接合半導体素子は、第1の素子領域と第2の素子領域との間に、第1導電型ドリフト領域と第2導電型仕切り領域とを交互に配置した並列pn構造をなす半導体領域を2つ設け、第1の並列pn構造の第2導電型仕切り領域と、第2の並列pn構造の第2導電型仕切り領域とを、第1導電型の領域により分離するようにしたものである。
【0012】
この発明によれば、第1の素子領域と第2の素子領域との間で、第1導電型の領域により第2導電型仕切り領域が2つに分離されている。そのため、第1の並列pn構造の第2導電型仕切り領域が第1の素子領域内の第2導電型の第1の領域に接続されているとともに、第2の並列pn構造の第2導電型仕切り領域が第2の素子領域内の第2導電型の第2の領域に接続されていても、第1の領域と第2の領域とが互いに分離されているので、双方向に耐圧を得ることができる。
【0013】
この発明において、第1の並列pn構造の第1導電型ドリフト領域と、第2の並列pn構造の第1導電型ドリフト領域とを、第1導電型の半導体により接続してもよい。このようにすれば、第1の並列pn構造の第1導電型ドリフト領域、第2の並列pn構造の第1導電型ドリフト領域および第1導電型の半導体により電流経路ができるので、第1の素子領域と第2の素子領域との間で双方向に電流が流せるとともに低オン抵抗化が容易となる。
【0014】
また、本発明にかかる双方向超接合半導体素子の製造方法は、素子領域および並列pn構造をなす半導体領域を備えた半導体素子を一対作製し、それら半導体素子の裏面を研磨した後、それら半導体素子を裏面同士で貼り合わせて一体化させるものである。この発明によれば、並列pn構造を容易に作製することができるため、製造工程が簡略化されるとともに製造コストを低減できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる双方向超接合半導体素子およびその製造方法の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面斜視図である。この双方向超接合MOSFETは、第1の主面側および第2の主面側にそれぞれ第1の素子領域である第1のnチャネルMOSFET、および第2の素子領域である第2のnチャネルMOSFETが形成されており、それら第1および第2のMOSFET間に並列pn構造をなす半導体領域が設けられた構造となっている。
【0017】
第1のnチャネルMOSFETは、第1の領域であるp型のベース領域4、n+ 型のソース領域6、ゲート絶縁膜7、ゲート電極9、およびソース電極10を有する。ベース領域4内には、p型の高不純物濃度のコンタクト領域5およびソース領域6が設けられている。ソース領域6は、ベース領域4により、第3の領域であるn型の高抵抗領域3から分離されている。ゲート電極9は、ソース領域6と高抵抗領域3との間のベース領域4の表面上にゲート絶縁膜7を介して設けられている。ソース電極10は、ゲート電極9から絶縁するための層間絶縁膜8およびコンタクト領域5の表面にわたって設けられている。高抵抗領域3は、素子の表面側からベース領域4の深さ付近まで比較的不純物濃度の高い領域を有している。
【0018】
第2のnチャネルMOSFETは、上述した第1のnチャネルMOSFETと同様の構成であり、すなわち第2の領域であるp型のベース領域14、n+ 型のソース領域16、ゲート絶縁膜17、ゲート電極19、およびソース電極20を有する。ベース領域14内には、p型の高不純物濃度のコンタクト領域15およびソース領域16が設けられている。ソース領域16は、ベース領域14により、第4の領域であるn型の高抵抗領域13から分離されている。ゲート電極19は、ソース領域16と高抵抗領域13との間のベース領域14の表面上にゲート絶縁膜17を介して設けられている。ソース電極20は、ゲート電極19から絶縁するための層間絶縁膜18およびコンタクト領域15の表面にわたって設けられている。高抵抗領域13は、素子の表面側からベース領域14の深さ付近まで比較的不純物濃度の高い領域を有している。
【0019】
並列pn構造は、2つの高抵抗領域3,13の間にn型のドリフト領域1とp型の仕切り領域2とがストライプ状に交互に配置された構造となっている。ドリフト領域1は2つの高抵抗領域3,13に接続されている。仕切り領域2は高抵抗領域3,13により各MOSFETのベース領域4,14から分離されている。このような構成のため、並列pn構造はオン状態では電流を流すとともにオフ状態では空乏化する。
【0020】
ここで、第1の素子領域のベース領域4と高抵抗領域3とで形成されるpn接合での電界強度が、並列pn構造が完全に空乏化するのに必要とされる電圧において臨界電界強度以下であり、かつ並列pn構造から延びる空乏層が第2の素子領域のベース領域14にパンチスルーしないように、高抵抗領域3,13の不純物濃度および厚さを設定する必要がある。そうすれば、高耐圧化が容易となる。一方、オン状態のときには、ドリフト電流は並列pn構造の不純物濃度の高い領域を流れるので、オン抵抗は低減される。
【0021】
また、ドリフト領域1および仕切り領域2のネットの不純物量はほぼ同じであるのが好ましい。その理由は、ドリフト領域1および仕切り領域2の一方または両方の平面的な配置は、ストライプ状に限らず、たとえば三方格子、正方格子または六方格子の格子点状であってもよいが、ドリフト領域1および仕切り領域2のネットの不純物量がほぼ同じであれば、それぞれの領域1,2の配置形状に関係なく高耐圧化が容易となるからである。ドリフト領域1および仕切り領域2の不純物量のバランスが崩れている場合には、並列pn構造に空乏化しない領域ができるため、高耐圧を得るのが困難となる。
【0022】
上述した構成の双方向超接合MOSFETをたとえば500Vクラスに適用する場合、各部の寸法および不純物濃度等の値はたとえばつぎのようになる。ドリフト領域の厚さは30.0μmである。n型のドリフト領域1およびp型の仕切り領域2について、それらの幅はともに8.0μmであり、それらの不純物濃度はともに2.0×1015cm-3である。ベース領域4,14について、それぞれ拡散深さは3.5μmであり、表面不純物濃度は2.0×1017cm-3である。コンタクト領域5,15について、それぞれ拡散深さは1.0μmであり、表面不純物濃度は4.0×1019cm-3である。ソース領域6,16について、それぞれ拡散深さは0.5μmであり、表面不純物濃度は3.0×1020cm-3である。高抵抗領域3,13について、それぞれ厚さは19.0μmであり、不純物濃度は3.0×1014cm-3である。ただし、高抵抗領域3,13のそれぞれにおいて、表面の不純物濃度の高い部分の拡散深さは3.0μmであり、表面不純物濃度は1.0×1016cm-3である。
【0023】
つぎに、図1に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について図2〜図6を参照しながら説明する。まず、n型の基板201上にn型の高抵抗層202をエピタキシャル成長させ、その上にフォトレジストのマスク203を形成し、仕切り領域2となる位置にボロンイオンを注入する(図2参照)。ついで、レジストを除去した後に、フォトレジストのマスク204を形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入する(図3参照)。レジスト除去後、n型の高抵抗層のエピタキシャル成長、およびボロンイオンもしくはリンイオンの注入を繰り返しおこなって所定の厚さとした後、表面上に高抵抗領域3をエピタキシャル成長させる。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域1および仕切り領域2を形成する(図4参照)。
【0024】
ついで、通常の二重拡散MOSFETの製造工程にしたがい、高抵抗領域3の表面層にベース領域4、コンタクト領域5およびソース領域6を形成する。つづいて、ゲート酸化膜(ゲート絶縁膜)7およびポリシリコン等のゲート電極9を形成し、その表面に層間絶縁膜8を堆積させる。そして、コンタクトホールを開口し、Al−Si等のメタル(シリサイド)をスパッタリングし、ソース電極10を形成する(図5参照)。
【0025】
その後、基板201および並列pn構造よりなる半導体領域を基板の裏面から機械的および化学的に研磨し、並列pn構造よりなる半導体領域を所定の厚さに仕上げる(図6参照)。このようにして得られた素子を、同様にして作製された別の素子と、それらの裏面同士を直接貼り合わせ、加圧下のもと400℃程度の熱処理により一体化させ、図1に示す半導体素子ができあがる。その際、貼り合わせ面の自然酸化膜をHF水溶液により十分に除去しておく。
【0026】
つぎに、図1に示す双方向超接合MOSFETの動作について説明する。オフ状態では、第1のMOSFETのソースを基準にして、第1のMOSFETのゲート端子(以下、ゲート1とする)をソース端子(以下、ソース1とする)にショートし、かつ第2のMOSFETのソース端子(以下、ソース2とする)とゲート端子(以下、ゲート2とする)をショートさせた状態で、ソース2とゲート2に正の電圧を印加する。この印加電圧を上げていくと、空乏層は第1のMOSFET側のベース領域4と高抵抗領域3とのpn接合から高抵抗領域3内に延び、並列pn構造に到達する。
【0027】
そうすると、第1のMOSFET側のベース領域4と仕切り領域2とが電気的に接続されるため、空乏層は第2のMOSFET側の高抵抗領域13に延びる以外に、並列pn構造のpn接合方向にも広がり始める。さらにソース2およびゲート2の印加電圧を上げていくと、並列pn構造が完全に空乏化し、空乏層は第2のMOSFET側の高抵抗領域13をベース領域14に向かって広がる。そして、そのベース領域14から注入される正孔が先の空乏領域で急激な雪崩れ増倍をおこすまで高耐圧が保持される。一方、ソース2とゲート2をショートさせた状態でソース2およびゲート2に負の電圧を印加した場合は、上述した動作に対して倒立動作となる。
【0028】
オフ状態のときの別の動作について説明する。ソース1を基準にして、ゲート1をソース1にショートし、ソース2に対してゲート2をn型のチャネルが形成される電圧に保持した状態で、ソース2およびゲート2に正の電圧を印加する。この場合、空乏層の延び方は、上述したn型のチャネルが形成されていない第1の場合と同じであるが、第2のMOSFET側のベース領域14からの正孔の注入がほとんどなく、ソース2と第2のMOSFET側の高抵抗領域13とドリフト領域1とが電気的に接続されるため、上述した第1の場合よりも高耐圧化が容易となる。
【0029】
これは、第1のMOSFET側のベース領域4、高抵抗領域3,13とドリフト領域1、および第2のMOSFET側のベース領域14からなる構成をpnpバイポーラトランジスタと見立てた場合、チャネルが形成されていない状態がベース開放のコレクタ−エミッタ間ブレークダウン電圧BVceoに相当し、チャネルが形成されている状態がエミッタ開放のコレクタ−ベース間ブレークダウン電圧BVcboに相当する。ソース2およびゲート2に負の電圧を印加した場合は、上述した動作に対して倒立動作となる。
【0030】
オフ状態からオン状態にするには、ソース1に対してゲート1を正電圧に印加し、かつソース2に対してゲート2を正電圧に印加すればよい。ソース1に対してソース2およびゲート2に、チャネルが形成されるのに十分な正の電圧が印加されている場合、ベース領域4,14のそれぞれの表層にn型のチャネルが形成されるため、ソース1からベース領域4のn型チャネル、第1のMOSFET側の高抵抗領域3、ドリフト領域1、第2のMOSFET側の高抵抗領域13、ベース領域14のn型チャネルを通り、ソース2に向けて電子が流れることになる。また、ソース1に対してソース2およびゲート2に負の電圧が印加されている場合は、電子の流れは、上述した向きと逆となる。
【0031】
また、ソース1に対してソース2およびゲート2に正の電圧が印加されているオフ状態からオン状態にする場合には、ソース1に対してゲート1を正電圧にするだけでもよい。この場合、ソース1から、ベース領域4の表層に形成されたn型チャネルを通り、第2のMOSFET側の高抵抗領域13に到達した電子は、第2のMOSFET側のベース領域14と高抵抗領域13とからなるpn接合を順バイアスし、ベース領域14から正孔を注入させる。正孔の注入により、並列pn構造および各高抵抗領域3,13は伝導度変調するため、オン電圧は低くなる。いわゆるIGBT動作である。
【0032】
逆に、ソース1に対してソース2およびゲート2に負の電圧が印加されているオフ状態からオン状態にする場合も、ゲート2に、ソース2に対して正の電圧を印加すればよい。この場合は、電流の向きが逆になるだけで動作は同じである。このようなIGBT動作では、ドリフト領域1に少数キャリアが蓄積されるため、スイッチング速度は上述したMOSFET動作に比べて遅くなるが、大電流領域で低オン電圧が得られるという利点がある。
【0033】
実施の形態1によれば、第1のMOSFETと第2のMOSFETとの間で双方向に電流が流せるとともに、いずれの向きのオン抵抗も低くすることができる。また、双方向に耐圧を確保することができる。また、素子領域にMIS型半導体素子を形成したことにより、ドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができるという効果も得られる。さらには、第1のMOSFETおよび並列pn構造を作製した素子と、第2のMOSFETおよび並列pn構造を作製した素子とを、裏面同士で貼り合わせるため、ドリフト領域1および仕切り領域2のアスペクト比が大きくても、並列pn構造を容易に作製することができるため、製造工程が簡略化されるとともに製造コストを低減できる。
【0034】
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面斜視図である。実施の形態2が実施の形態1と異なるのはつぎの3点である。第1に、並列pn構造が、第1のMOSFET寄りに形成された第1の並列pn構造半部と、第2のMOSFET寄りに形成された第2の並列pn構造半部とからなることである。第2に、それら2つの並列pn構造半部のストライプ方向が互いに他方に対して概ね垂交していることである。第3に、第2のMOSFETのベース領域14が延びる方向と第2の並列pn構造半部のストライプの方向とが垂直になっていることである。その他の構成は実施の形態1と同じである。なお、実施の形態1と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。
【0035】
第1の並列pn構造半部のドリフト領域1と第2の並列pn構造半部のドリフト領域1とはその一部で互いに接続されている。同様に、第1の並列pn構造半部の仕切り領域2と第2の並列pn構造半部の仕切り領域2とはその一部で互いに接続されている。
【0036】
図7に示す双方向超接合MOSFETの製造方法は、実施の形態1と同様にして第1のMOSFETおよび並列pn構造を形成した素子と、第2のMOSFETおよび並列pn構造を形成した素子とを、それぞれ裏面を研磨した後、それぞれの並列pn構造のストライプの方向を垂交させるように貼り合わせる点を除き、実施例1と同じである。図7に示す双方向超接合MOSFETの動作については、実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。
【0037】
実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果のほかに、貼り合わせの際に並列pn構造同士を、それらのストライプが正確に合うように精密に位置合わせする必要がないので、双方向超接合MOSFETの製造が容易になる。
【0038】
(実施の形態3)
図8は、本発明の実施の形態3にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面斜視図である。実施の形態3が実施の形態1と異なるのはつぎの4点である。第1に、並列pn構造が、第1のMOSFET寄りに形成された第1の並列pn構造と、第2のMOSFET寄りに形成された第2の並列pn構造とからなることである。第1の並列pn構造はドリフト領域11および仕切り領域12からなる。第2の並列pn構造はドリフト領域21および仕切り領域22からなる。
【0039】
第2に、第1の並列pn構造と第2の並列pn構造とがn型の分離領域33で分離されていることである。第3に、第1、第2の素子領域のn型の高抵抗領域3,13がないことである。第4に、第1のMOSFETのベース領域4および第2のMOSFETのベース領域14にそれぞれ第1の並列pn構造および第2の並列pn構造が接続されていることである。その他の構成は実施の形態1と同じである。なお、実施の形態1と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。
【0040】
実施の形態3では、第1および第2の並列pn構造の各仕切り領域12,22と分離領域33とにより耐圧が双方向に保持され、分離領域33の不純物濃度および厚さを適切に選べば高耐圧が得られる。なお、第1の並列pn構造の仕切り領域12と分離領域33とで形成されるpn接合での電界強度が、並列pn構造が完全に空乏化する電圧において臨界電界強度以下であり、かつ第2の並列pn構造にパンチスルーしないように、分離領域33の不純物濃度および厚さを設定する必要がある。また、n型の基板の一部を分離領域33として利用するため、基板の不純物濃度を所定の濃度に調整する必要がある。
【0041】
図8に示す双方向超接合MOSFETの製造方法は、実施の形態1と同様にして第1のMOSFETおよび並列pn構造を形成した素子、ならびに第2のMOSFETおよび並列pn構造を形成した素子に対して、所定の厚さの分離領域33を得るため、図9に示すようにn型基板201の一部が残るように基板裏面を研磨する点を除き、実施例1と同じである。図8に示す双方向超接合MOSFETの動作については、実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。
【0042】
実施の形態3によれば、実施の形態1と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0043】
(実施の形態4)
図10は、本発明の実施の形態4にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面図である。実施の形態4は実施の形態3の変形例であり、実施の形態4が実施の形態3と異なるのはつぎの4点である。第1に、n+ 型の低抵抗層34上に形成されていることである。第2に、第1のMOSFETと第2のMOSFETとが同一の主面上に形成されていることである。第3に、第1の並列pn構造と第2の並列pn構造とは横方向に対向して設けられていることである。第4に、第1の並列pn構造と第2の並列pn構造とを分離する分離領域33がn- 型の高抵抗領域33aとn型の領域33bとからなることである。
【0044】
分離領域33のn- 型の高抵抗領域33aは第1の並列pn構造と第2の並列pn構造とにより挟まれている。分離領域33のn型の領域33bは、半導体基板34と、第1および第2の並列pn構造ならびに分離領域33のn型の高抵抗領域33aとの間に、それらに接触して設けられている。その他の構成は実施の形態3と同じである。なお、実施の形態3と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。
【0045】
つぎに、図10に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、低抵抗層34上に、分離領域33のn型の領域33bおよびn- 型の高抵抗領域33aとなるn型層およびn型の高抵抗層を順次エピタキシャル成長させる。その上にレジストマスクを形成し、仕切り領域12,22となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。
【0046】
再び最初のn型の高抵抗層と同じ厚さのn型の高抵抗層をエピタキシャル成長させ、ボロンイオンもしくはリンイオンの注入し、これを繰り返しおこなって所定の厚さとする。その後、最表面部分となるエピタキシャル成長をおこない、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域11,21および仕切り領域12,22を形成する。なお、分離領域33に相当する部分にはボロンイオンおよびリンイオンが注入されないようにマスクパターンで調整すればよい。
【0047】
ついで、通常の二重拡散MOSFETの製造工程にしたがい、ベース領域4,14、コンタクト領域5,15およびソース領域6,16を形成する。つづいて、ゲート酸化膜7,17およびポリシリコン等のゲート電極9,19を形成し、その表面に層間絶縁膜8を堆積させる。また、分離領域33の露出面上にも絶縁膜35を堆積させる。そして、コンタクトホールを開口し、Al−Si等のメタルをスパッタリングし、ソース電極10,20を形成する。
【0048】
つぎに、図10に示す双方向超接合MOSFETの動作について説明する。オフ状態では、ソース1にゲート1をショートし、かつソース2にゲート2をショートさせた状態で、ソース2とゲート2に、ソース1に対して正の電圧を印加する。この印加電圧を上げていくと、第1の並列pn構造が空乏化し、さらに第1の並列pn構造での分割領域33に接する仕切り領域12と、分離領域33の高抵抗領域33aとn型の領域33bとからなるn型の領域とのpn接合から空乏層が高抵抗領域33aに延びる。耐圧は、この空乏層が第2の並列pn構造での分割領域33に接する仕切り領域22に達するまで、あるいは、第2の並列pn構造での分割領域33に接する仕切り領域2から注入される正孔が先の空乏領域で急激な雪崩れ増倍をおこすまで保持される。なお、ソース2とゲート2に、ソース1に対して負の電圧を印加した場合は上述した動作の倒立動作となる。
【0049】
オフ状態からオン状態にする場合には、ソース1に対してゲート1を正電圧に印加し、かつソース2に対してゲート2を正電圧に印加して、n型のチャネルを形成すればよい。ソース1に対してソース2が正に印加されている場合、電子はソース1からn型のチャネルを通り、第1の並列pn構造のドリフト領域11を縦方向に流れる。そして、裏面側のn型の領域33bに達した電流は、第2の並列pn構造へ向かってn型の領域33bを横方向に流れ、第2の並列pn構造のドリフト領域21およびn型のチャネルを経由してソース2へ流れる。ソース1に対してソース2が負電圧である場合は、上述した電流経路と逆の経路で電流が流れる。
【0050】
実施の形態4によれば、実施の形態3と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0051】
(実施の形態5)
図11は、本発明の実施の形態5にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図であり、図12および図13は、それぞれ図11の切断線A−AおよびB−Bにおける縦断面図である。この双方向超接合MOSFETは、n型またはp型の半導体基板44上に絶縁膜46が積層されたSOI基板を用い、そのSOI基板上に、第1の素子領域である第1のMOSFETと第2の素子領域である第2のMOSFETとを、並列pn構造を挟むように形成した構造となっている。
【0052】
並列pn構造は、短柵状のn型のドリフト領域1と短柵状のp型の仕切り領域2とが絶縁膜46の表面に沿って交互に配列された構造となっている。また、並列pn構造は、第1のMOSFET側のn型の高抵抗領域3および第2のMOSFET側のn型の高抵抗領域13に接している。なお、実施の形態5は、横型と縦型の違いはあるが、その構成および動作は基本的には実施の形態1と同じである。したがって、実施の形態1と基本的に同じ構成については同一の符号を付して説明を省略するとともに、動作の説明も省略する。
【0053】
実施の形態5では、p型のベース領域4,14がn型の高抵抗領域3,13とSOI基板とで挟まれているので、双方向に耐圧が得られる。また、ドリフト領域1と仕切り領域2とがほぼ同じ幅で形成されているため、各領域1,2の不純物量はほぼ同等でよい。なお、ドリフト領域1と仕切り領域2の幅が異なる場合には、各領域1,2の不純物量が同等になるよう不純物導入量を制御する必要がある。電流は不純物濃度の高いドリフト領域1を流れるので、低オン抵抗化が可能となる。
【0054】
上述した構成の双方向超接合MOSFETをたとえば500Vクラスに適用する場合、各部の寸法および不純物濃度等の値はたとえばつぎのようになる。ドリフト領域の厚さは30.0μmである。n型のドリフト領域1およびp型の仕切り領域2について、それらの幅はともに8.0μmであり、それらの不純物濃度はともに2.0×1015cm-3であり、それらの深さはともに2.0μmである。高抵抗領域3,13について、それぞれ長さは16.0μmであり、不純物濃度は3.0×1014cm-3である。ベース領域4,14について、それぞれ拡散深さは2.0μmであり、表面不純物濃度は2.0×1017cm-3である。コンタクト領域5,15について、それぞれ拡散深さは0.5μmであり、表面不純物濃度は4.0×1019cm-3である。ソース領域6,16について、それぞれ拡散深さは0.5μmであり、表面不純物濃度は3.0×1020cm-3である。
【0055】
つぎに、図11〜図13に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、SOI基板のn型の高抵抗層上にレジストマスクを形成し、仕切り領域2となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。なお、高抵抗領域3,13に相当する部分にはマスクによりボロンイオンおよびリンイオンが注入されないようにする。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域1および仕切り領域2を形成する。
【0056】
ついで、通常の二重拡散MOSFETの製造工程にしたがい、ベース領域4,14、コンタクト領域5,15およびソース領域6,16を形成する。つづいて、ゲート酸化膜7,17および層間絶縁膜45を形成し、さらにポリシリコン等のゲート電極9,19を形成する。そして、コンタクトホールを開口し、Al−Si等のメタルをスパッタリングし、ソース電極(図示せず)を形成する。
【0057】
実施の形態5によれば、横型素子においても実施の形態1と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、製造方法が容易となるという効果が得られる。
【0058】
なお、並列pn構造は、短柵状のドリフト領域1と短柵状の仕切り領域2とを平面的に交互に配列させた構造の代わりに、層状のドリフト領域と層状の仕切り領域とを交互に積層させた構造となっていてもよい。また、ゲート構造はプレーナー構造でもよいしU溝構造でもよい。
【0059】
(実施の形態6)
図14は本発明の実施の形態6にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図であり、図15および図16は、それぞれ図14の切断線A−AおよびB−Bにおける縦断面図である。実施の形態6は実施の形態5の変形例であり、実施の形態6が実施の形態5と異なるのは、SOI基板の代わりにp- 型の高抵抗の半導体基板54上にn- 型の高抵抗の半導体層57を積層した半導体基体を用いていることである。その他の構成は実施の形態5と同じである。
【0060】
オフ状態のときには、空乏層は、電流の流れる方向以外に半導体層57にも広がることになる。したがって、p型のベース領域4,14、n- 型の高抵抗領域3,13とn型の半導体層57、およびp型の半導体基板54からなる構成をpnpバイポーラトランジスタと見立てた場合のベース開放のコレクタ−エミッタ間ブレークダウン電圧BVceoが横方向MOSFETの耐圧以上となるように、半導体層57の厚さおよび不純物濃度を設定する必要がある。なお、実施の形態5と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。また、実施の形態5と同様に、動作についても説明を省略する。
【0061】
つぎに、図14〜図16に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、p- 型の半導体基板54上にn- 型の高抵抗の半導体層57をエピタキシャル成長させる。その上にレジストマスクを形成し、高抵抗領域3,13を形成する。ついで、レジストマスクを形成し、仕切り領域2となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域1および仕切り領域2を形成する。これ以降、実施の形態5と同様にして、MOSFETを作製する。
【0062】
実施の形態6によれば、実施の形態5と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0063】
(実施の形態7)
図17は本発明の実施の形態7にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図であり、図18および図19は、それぞれ図17の切断線A−AおよびB−Bにおける縦断面図である。実施の形態7は実施の形態6の変形例であり、実施の形態7が実施の形態6と異なるのはつぎの4点である。第1に、並列pn構造が、第1のMOSFET寄りに形成された第1の並列pn構造と、第2のMOSFET寄りに形成された第2の並列pn構造とからなることである。第1の並列pn構造はドリフト領域11および仕切り領域12からなる。第2の並列pn構造はドリフト領域21および仕切り領域22からなる。
【0064】
第2に、第1の並列pn構造と第2の並列pn構造とがn型の分離領域33で分離されていることである。この分離領域33は、p- 型の高抵抗の半導体基板54上に積層されたn- 型の高抵抗の半導体層57の一部である。第3に、第1、第2の素子領域のn- 型の高抵抗領域3,13がないことである。
【0065】
第4に、第1のMOSFETのベース領域4および第2のMOSFETのベース領域14にそれぞれ第1の並列pn構造および第2の並列pn構造が接続されていることである。その他の構成は実施の形態5と同じである。つまり、実施の形態7は実施の形態3の縦型素子を横型構造にしたものに相当する。なお、実施の形態5と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。また、動作については、基本的に縦型の素子と同じであるため、説明を省略する。
【0066】
つぎに、図17〜図19に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、p- 型の半導体基板54上にn- 型の高抵抗の半導体層57をエピタキシャル成長させる。その上にレジストマスクを形成し、仕切り領域12,22となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域11,21となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。なお、分離領域33に相当する部分にはマスクによりボロンイオンおよびリンイオンが注入されないようにする。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域11,21および仕切り領域21,22を形成する。これ以降、実施の形態5と同様にして、MOSFETを作製する。
【0067】
実施の形態7によれば、実施の形態5と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0068】
(実施の形態8)
図20は、本発明の実施の形態8にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図であり、図21は、図20の切断線A−Aにおける縦断面図である。実施の形態8は実施の形態5の変形例であり、実施の形態8が実施の形態5と異なるのは、並列pn構造が層状のドリフト領域1と層状の仕切り領域2とを交互に積層させた構造となっていることである。その他の構成は実施の形態5と同じである。なお、実施の形態5と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。また、実施の形態5と同様に、動作についても説明を省略する。
【0069】
つぎに、図20および図21に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、SOI基板のn型の高抵抗層上にレジストマスクを形成し、仕切り領域2となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。なお、高抵抗領域3,13に相当する部分にはマスクによりボロンイオンおよびリンイオンが注入されないようにする。
【0070】
つづいて、n型の高抵抗層のエピタキシャル成長、およびボロンイオンもしくはリンイオンの注入を繰り返しおこなって所定の厚さとする。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域1および仕切り領域2を形成する。なお、並列pn構造の最表面のエピタキシャル成長層はp型の領域とするのが望ましい。
【0071】
ついで、並列pn構造の両側の高抵抗領域3,13の表面に、通常の二重拡散MOSFETの製造工程にしたがい、ベース領域4,14、コンタクト領域5,15およびソース領域6,16を形成する。つづいて、ゲート酸化膜7,17および層間絶縁膜45を形成し、さらにポリシリコン等のゲート電極9,19を形成する。そして、コンタクトホールを開口し、Al−Si等のメタルをスパッタリングし、ソース電極(図示せず)を形成する。
【0072】
実施の形態8によれば、実施の形態5と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0073】
(実施の形態9)
図22は、本発明の実施の形態9にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図であり、図23は、図22の切断線A−Aにおける縦断面図である。実施の形態9は実施の形態8の変形例であり、実施の形態9が実施の形態8と異なるのは、SOI基板の代わりにp- 型の高抵抗の半導体基板54上にn- 型の高抵抗の半導体層57を積層した半導体基体を用いていることである。その他の構成は実施の形態8と同じである。なお、実施の形態8と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。また、実施の形態8と同様に、動作についても説明を省略する。
【0074】
つぎに、図22および図23に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、p- 型の半導体基板54上にn- 型の高抵抗の半導体層57をエピタキシャル成長させる。その上にレジストマスクを形成し、高抵抗領域3,13を形成する。ついで、レジストマスクを形成し、仕切り領域2となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。
【0075】
つづいて、n型の高抵抗層のエピタキシャル成長、およびボロンイオンもしくはリンイオンの注入を繰り返しおこなって所定の厚さとする。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域1および仕切り領域2を形成する。なお、並列pn構造の最表面のエピタキシャル成長層はp型の領域とするのが望ましい。これ以降、実施の形態8と同様にして、MOSFETを作製する。
【0076】
実施の形態9によれば、実施の形態8と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0077】
(実施の形態10)
図24は、本発明の実施の形態10にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図であり、図25および図26は、それぞれ図24の切断線A−AおよびB−Bにおける縦断面図である。実施の形態10は実施の形態8の変形例であり、実施の形態10が実施の形態8と異なるのは、プレーナ型のMOSFETの代わりにトレンチ型のMOSFETが形成されていることである。この場合、ゲート絶縁膜7,17は、高抵抗領域3,13にそれぞれエッチングにより食刻された溝の一側面に設けられており、それぞれベース領域4,14に接している。ソース領域6,16は、それぞれベース領域4,14の中でゲート絶縁膜7,17に接するように形成されており、ベース領域4,14によって高抵抗領域3,13から分離されている。
【0078】
ゲート電極9,19は、それぞれゲート絶縁膜7,17に接し、かつゲート絶縁膜7,17を挟んでソース領域6,16と反対側に配置されている。その他の構成は実施の形態8と同じである。なお、実施の形態8と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。また、実施の形態8と同様に、動作についても説明を省略する。
【0079】
つぎに、図24〜図26に示す双方向超接合MOSFETの製造方法について説明する。まず、SOI基板のn- 型の高抵抗上にレジストマスクを形成し、仕切り領域2となる位置にボロンイオンを注入し、レジストを除去する。つづいて、レジストマスクを形成し、ドリフト領域1となる位置にリンイオンを注入した後、レジストを除去する。なお、高抵抗領域3,13に相当する部分にはマスクによりボロンイオンおよびリンイオンが注入されないようにする。
【0080】
つづいて、n- 型の高抵抗層のエピタキシャル成長、およびボロンイオンもしくはリンイオンの注入を繰り返しおこなって所定の厚さとする。その後、熱処理により不純物の拡散および活性化をおこない、ドリフト領域1および仕切り領域2を形成する。なお、並列pn構造の最表面のエピタキシャル成長層はp型の領域とするのが望ましい。
【0081】
ついで、ベース領域4,14および 高抵抗領域3,13が形成されている領域にそれぞれエッチングによりトレンチ溝を掘る。そして、それぞれの溝の内部にゲート絶縁膜7,17を形成した後、ポリシリコンで溝を埋め、それぞれのゲート電極9,19を形成する。つづいて、ベース領域4,14内の各溝側面に接するようにソース領域6,16を形成し、その表面に層間絶縁膜45を堆積させる。そして、コンタクトホールを開口した後、Al−Si等のメタルをスパッタリングし、ソース電極(図示せず)を形成する。
【0082】
実施の形態10によれば、実施の形態8と同様に、双方向に電流が流せる、双方向とも低オン抵抗化を図ることができる、双方向に耐圧を確保することができる、MIS型半導体素子の形成によりドライブ回路の低電力化と簡素化を図ることができる、という効果が得られる。
【0083】
以上において本発明は、素子領域に作製する素子はMOSFETに限らず、その他の構成のMIS型半導体素子でもよいし、バイポーラトランジスタ等でもよい。なお、上述した説明において、実際にはソース電極の上に層間絶縁膜を介してメタル配線があり、さらにその上にパッシベーション膜などが堆積されるが、便宜上、以上の説明および添付した図面においてはそれらを省略した。
【0084】
【発明の効果】
本発明によれば、第1の素子領域と第2の素子領域との間で双方向に電流が流せるとともに、いずれの向きのオン抵抗も低くすることができる。また、双方向に耐圧を確保することができる。また、並列pn構造を容易に作製することができるため、製造工程が簡略化されるとともに製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面斜視図である。
【図2】図1に示す双方向超接合MOSFETの製造段階における要部を示す縦断面斜視図である。
【図3】図1に示す双方向超接合MOSFETの製造段階における要部を示す縦断面斜視図である。
【図4】図1に示す双方向超接合MOSFETの製造段階における要部を示す縦断面斜視図である。
【図5】図1に示す双方向超接合MOSFETの製造段階における要部を示す縦断面斜視図である。
【図6】図1に示す双方向超接合MOSFETの製造段階における要部を示す縦断面斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態2にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態3にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面斜視図である。
【図9】図8に示す双方向超接合MOSFETの製造段階における要部を示す縦断面斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態4にかかる縦型の双方向超接合MOSFETの要部を示す縦断面図である。
【図11】本発明の実施の形態5にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図である。
【図12】図11の切断線A−Aにおける縦断面図である。
【図13】図11の切断線B−Bにおける縦断面図である。
【図14】本発明の実施の形態6にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図である。
【図15】図14の切断線A−Aにおける縦断面図である。
【図16】図14の切断線B−Bにおける縦断面図である。
【図17】本発明の実施の形態7にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図である。
【図18】図17の切断線A−Aにおける縦断面図である。
【図19】図17の切断線B−Bにおける縦断面図である。
【図20】本発明の実施の形態8にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図である。
【図21】図20の切断線A−Aにおける縦断面図である。
【図22】本発明の実施の形態9にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図である。
【図23】図22の切断線A−Aにおける縦断面図である。
【図24】本発明の実施の形態10にかかる横型の双方向超接合MOSFETの要部を示す平面図である。
【図25】図24の切断線A−Aにおける縦断面図である。
【図26】図24の切断線B−Bにおける縦断面図である。
【図27】従来の縦型の双方向MOSFETの構成を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1,11,21 (第1導電型)ドリフト領域
2,12,22 (第2導電型)仕切り領域
3 第3の領域(高抵抗領域)
3〜6 第1の素子領域(第1のnチャネルMOSFET)
3,13 第1導電型の領域
4 第1の領域(ベース領域)
6 第1のソース領域
7 第1の絶縁膜(ゲート絶縁膜(ゲート酸化膜))
9 第1のゲート電極
13 第4の領域(高抵抗領域)
13〜16 第2の素子領域(第2のnチャネルMOSFET)
14 第2の領域(ベース領域)
16 第2のソース領域
17 第2の絶縁膜(ゲート絶縁膜)
19 第2のゲート電極
33 第1導電型の領域(分離領域)
46 絶縁体(絶縁膜)
Claims (22)
- オン状態では電流を流すとともにオフ状態では空乏化する第1導電型ドリフト領域と第2導電型仕切り領域とを交互に配置した並列pn構造をなす半導体領域と、
前記第1導電型ドリフト領域の一方端に設けられた第1の素子領域と、
前記第1導電型ドリフト領域の他方端に設けられた第2の素子領域と、
前記第1の素子領域に設けられた第2導電型の第1の領域と、前記第2の素子領域に設けられた第2導電型の第2の領域とを互いに分離するとともに、前記第2導電型仕切り領域を前記第1の領域および前記第2の領域の両方から分離する、少なくとも前記第1導電型ドリフト領域を含む第1導電型の半導体と、
を具備し、
前記第1の素子領域に設けられた第1導電型の第3の領域と、前記第2の素子領域に設けられた第1導電型の第4の領域とは、少なくとも前記第1導電型ドリフト領域を含む第1導電型の半導体により接続されていることを特徴とする双方向超接合半導体素子。 - 前記第1の素子領域と前記第2の素子領域は同一の主面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1の素子領域は第1の主面に形成されており、かつ前記第2の素子領域は第2の主面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の双方向超接合半導体素子。
- 第1の主面と第2の主面との間に形成され、かつ第1の主面と第2の主面との間にオン状態で電流を流すとともにオフ状態では空乏化する第1導電型ドリフト領域と第2導電型仕切り領域とを交互に配置した並列pn構造をなす半導体領域と、
第1の主面側に形成された第1の素子領域と、
第2の主面側に形成された第2の素子領域と、
を具備し、
前記並列pn構造をなす半導体領域は、前記第1の素子領域に設けられた第1導電型の第3の領域と、前記第2の素子領域に設けられた第1導電型の第4の領域との間に設けられているとともに、
前記第3の領域および前記第4の領域により、前記第1の素子領域に設けられた第2導電型の第1の領域と、前記第2の素子領域に設けられた第2導電型の第2の領域と、前記第2導電型仕切り領域とが、互いに分離されていることを特徴とする双方向超接合半導体素子。 - 前記第1導電型ドリフト領域のネットの不純物量と前記第2導電型仕切り領域のネットの不純物量はほぼ同じであることを特徴とする請求項4に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域と前記第2導電型仕切り領域との境界面は前記第1の主面または前記第2の主面に対して概ね垂直であることを特徴とする請求項4または5に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域および前記第2導電型仕切り領域はそれぞれストライプ状をなしていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域の幅および前記第2導電型仕切り領域の幅はほぼ同じであることを特徴とする請求項7に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域および前記第2導電型仕切り領域の一方または両方が平面的に、三方格子、正方格子または六方格子の格子点上に配置されていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記並列pn構造は、前記第1の主面寄りに形成された第1の並列pn構造半部と、前記第2の主面寄りに形成された第2の並列pn構造半部とからなり、それら2つの並列pn構造半部のストライプ方向は互いに他方に対して概ね垂交していることを特徴とする請求項7または8に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第3の領域および前記第4の領域のネットの不純物濃度はいずれも前記第1導電型ドリフト領域のネットの不純物濃度よりも低いことを特徴とする請求項4〜10のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第3の領域および前記第4の領域は、それぞれ、対応する主面により近い側に前記第1導電型ドリフト領域のネットの不純物濃度以上の不純物濃度の領域を有することを特徴とする請求項11に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1の領域、前記第1の領域によって前記第3の領域から分離された第1導電型の第1のソース領域、前記第1のソース領域と前記第3の領域との間の前記第1の領域の表面にゲート絶縁膜を介して設けられた第1のゲート電極、前記第2の領域、前記第2の領域によって前記第4の領域から分離された第1導電型の第2のソース領域、および前記第2のソース領域と前記第4の領域との間の前記第2の領域の表面にゲート絶縁膜を介して設けられた第2のゲート電極を有するMIS型半導体素子であることを特徴とする請求項4〜12のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
- 半導体基体または絶縁体の上に積層された半導体層に形成され、かつオン状態で電流を流すとともにオフ状態では空乏化する第1導電型ドリフト領域と第2導電型仕切り領域とを交互に配置した並列pn構造をなす半導体領域と、
前記半導体層の表面に形成された第1および第2の素子領域と、
を具備し、
前記並列pn構造をなす半導体領域は、前記第1の素子領域に設けられた第1導電型の第3の領域と、前記第2の素子領域に設けられた第1導電型の第4の領域との間に設けられているとともに、
前記第3の領域および前記第4の領域により、前記第1の素子領域に設けられた第2導電型の第1の領域と、前記第2の素子領域に設けられた第2導電型の第2の領域と、前記第2導電型仕切り領域とが、互いに分離されていることを特徴とする双方向超接合半導体素子。 - 前記第1導電型ドリフト領域のネットの不純物量と前記第2導電型仕切り領域のネットの不純物量はほぼ同じであることを特徴とする請求項14に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域および前記第2導電型仕切り領域はそれぞれ短柵状をなしていることを特徴とする請求項14または15に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域および前記第2導電型仕切り領域は交互に積層されていることを特徴とする請求項14または15に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1導電型ドリフト領域および前記第2導電型仕切り領域はそれぞれストライプ状をなしており、前記第1導電型ドリフト領域の幅と前記第2導電型仕切り領域の幅はほぼ同じであることを特徴とする請求項14または15に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第3の領域および前記第4の領域のネットの不純物濃度はいずれも前記第1導電型ドリフト領域のネットの不純物濃度よりも低いことを特徴とする請求項14〜18のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1の領域、前記第1の領域によって前記第3の領域から分離された第1導電型の第1のソース領域、前記第1のソース領域と前記第3の領域との間の前記第1の領域の表面にゲート絶縁膜を介して設けられた第1のゲート電極、前記第2の領域、前記第2の領域によって前記第4の領域から分離された第1導電型の第2のソース領域、および前記第2のソース領域と前記第4の領域との間の前記第2の領域の表面にゲート絶縁膜を介して設けられた第2のゲート電極を有するMIS型半導体素子であることを特徴とする請求項14〜19のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第1の領域および第2の領域はそれぞれストライプ状をなしていることを特徴とする請求項20に記載の双方向超接合半導体素子。
- 前記第3の領域の一部に設けられた第1の溝の内面に設けられ、かつ前記第1の領域に接する第1の絶縁膜、前記第1の領域によって前記第3の領域から分離され、かつ前記第1の絶縁膜に接する第1導電型の第1のソース領域、前記第4の領域の一部に設けられた第2の溝の内面に設けられ、かつ前記第2の領域に接する第2の絶縁膜、および前記第2の領域によって前記第4の領域から分離され、かつ前記第2の絶縁膜に接する第1導電型の第2のソース領域を有するMIS型半導体素子であることを特徴とする請求項14〜19のいずれか一つに記載の双方向超接合半導体素子。
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