JP4631382B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

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Description

本発明は、すべり軸受を有するインナーロータ型ブラシレスモータに関する。
電子機器の中には、モータによって動力を得るものが多くある。近年、電子機器の小型化や低価格化や高精度化に伴い、その電子機器内に使用されるモータは、更なる小型化や低価格化や高精度化が求められている。
従来のインナーロータ型ブラシレスモータの構造に関わる回転軸心方向の断面図を図7に示す。
図7に示されるブラシレスモータは、回転軸体A1が挿着されたロータAと、ロータAを回転自在に支持する軸受B1、B2と、ステータCと、電子回路基板Dと、これらを収容するカバーE1とカバーE2とを備える。
ロータAは、円筒状のロータコアA2の内側貫通孔に回転軸体A1が挿着され、ロータコアA2の外周面にマグネットFが外嵌された構造となっている。
そのマグネットFと回転半径方向に僅かな間隙を設けて対向するステータCが設置されている。ステータCは、複数枚のステータコアC1が積層され、そのステータコアC1に巻線C2が巻回されて形成される。
電子回路基板DはステータCの回転軸心方向下側に配置されている。電子回路基板Dには、制御ICD1と磁気を検知する位置センサD2とが設けてある。位置センサD2はマグネットFの回転半径方向に間隙を設けて配設しており、マグネットFの磁気を検知して、制御ICD1に位置検出信号を送る。その位置検出信号を元に制御ICD1は、巻線C2への通電を制御しモータ回転を制御している。
またロータコアA2の回転軸心方向上側および下側には、ロータAを回転自在に支持する軸受B1、B2がそれぞれ回転軸体A1に挿着される。
これらを収容するように、カバーE1、E2が配設される。カバーE1は、略有底筒状を有し、筒状端面部にて略有底筒状のカバーE2と固着する。そのカバーE1、E2の両方ともに中央部に凹部を有し、その凹部に軸受B1、B2がそれぞれ内嵌されるように収容される。またステータCもカバーE1の内側に例えば接着剤により固定され、収容される(このような従来例は、例えば特許文献1を参照)。
特開2003−319631
図7のようなインナーロータ型ブラシレスモータの構造においては、ロータコアA2が中空構造でないため、ロータコアA2の回転軸心方向上側および下側に軸受B1、B2をそれぞれ配置しなければならない。そのため、それらを収容するカバーE1、E2をその分大きく作製しなければならず、モータの小型化が困難であった。
またモータを覆うために2つのカバーE1、E2を作製しなければならず、部品点数が増加してしまう。したがってモータ作製にかかるコストが上がり、モータの低価格化を妨害している。そして軸受B1、B2をカバーE1、E2というような異なった部品にてそれぞれ保持することは、もともと存在する部品単品の寸法誤差に異なった部品同士であるカバーE1とE2との組立て誤差を加えてしまうこととなり、回転軸体A1の同軸精度を悪化させる。すなわち、軸受B1、B2の中心が本来の回転軸からそれぞれずれて配置されてしまうことによって回転軸体A1が傾いて支持されてしまう。その結果、回転軸体A1は、回転軸に対してずれてしまっているので、回転軸に対して振れ回った回転をしてしまう。そのため、回転軸体A1より相手部品に力を伝達する際に悪影響を及ぼしてしまう可能性がある。
例えば回転軸体A1の先端にギアが嵌合されて、相手ギアと噛み合うことで力を伝達する場合、回転軸体A1の同軸精度が悪いと相手ギアとの噛み合いが悪く、モータ側のギアと相手側のギアの共に偏荷重がかかってしまい、モータ側のギアと相手側のギアの少なくとも一方を傷付けてしまうことにより、ギアに歯欠けや凹み等を生じさせてしまうことが考えられる。その歯欠けや凹み等により、更に噛み合いが悪くなり、振動や騒音を発生させてしまう可能性がある。そして、最悪の場合、ギアが破壊されてしまい、モータを搭載した電子機器に致命的な不具合を発生させてしまう可能性もある。
本発明は、上記のような問題に鑑みて行われたものであり、その目的とするところは、ブラシレスモータの小型化を実現し、ハウジングに軸受を嵌合することにより、回転軸体の精度を向上させ、またモータ内部の熱を放出することのできるブラシレスモータを提供することである。
略有底円筒状のカバーと、カバーの底面中央部にて支持されカバーの開口端側に突出した略円筒状をなすハウジングと、ハウジングに内嵌される軸受と、ハウジングに挿通され、軸受に回転自在に支持された回転軸回転軸に装着されるヨーク、およびヨークに外嵌したメインマグネットを有するロータと、カバーの円筒部の内側に固定され、ロータの外周側に径方向に対向するように配置されたステータと、カバーの開口端にカバーの開口を塞ぐように固定した電子回路基板と、電子回路基板に装着され、ロータの回転位置を磁気変化によって検知する位置センサとを具備したブラシレスモータであって、ヨークはプレスにて形成される略有底円筒状であり、ハウジングを覆うと共に該ハウジングの先端側に位置した底面部にて回転軸に結合され、メインマグネットは、ヨークの円筒部の外周面に嵌合され、ハウジングはヨークの底面に向い立設し、軸受はヨークの円筒部内側かつ、ヨークと軸方向に重なる位置にて保持され、回転軸を支持することを特徴とする。
請求項2に記載のブラシレスモータは、軸受がハウジングの円筒部長さの半分以上の回転軸方向長さを有する一つのすべり軸受であることを特徴とする。
請求項3に記載のブラシレスモータは、軸受がハウジングに回転軸心方向に間隔をあけて内嵌された2つのすべり軸受からなり、その2つのすべり軸受の回転軸心方向の間にフェルト等の補油部材を配置したことを特徴とする。
請求項4に記載のブラシレスモータは、ヨークの底面部の電子回路基板側には、FGマグネットが固着しており、FGマグネットに間隙をもって回転軸心方向に対向する部分には、電子回路基板における発電線素が施されていることを特徴とする。
請求項5に記載のブラシレスモータは、ヨークに外嵌しているメインマグネットは、ヨークの円筒状端面部にヨークからの逃げ面であるテ−パ面部を有することを特徴とする。
請求項6に記載のブラシレスモータは、カバーの円筒状端面部の内側に回転軸心方向に凹むように段部を設け、段部より突出する外側円筒部は、電子回路基板の板厚より高くなるように設け、外側円筒部に段部に当接するように電子回路基板を配置し、電子回路基板より突出した外側円筒部を塑性変形することによって、カバーに電子回路基板を固定することを特徴とする。
請求項7に記載のブラシレスモータは、カバーの円筒部のステータ固定位置より底面部側に少なくとも一つの孔を設け、ロータにおけるヨークの底面部に少なくとも一つの孔を設け、ヨークの内側にヨークの回転に伴ってヨークの孔より外部空気をヨーク内部に吸気し、カバーの孔より外部に排気するためのファンを設けることを特徴とする。
請求項8に記載のブラシレスモータは、ファンは、円筒体と円筒体の内周面に周方向に配列された複数のインペラとを樹脂にて一体成形して構成され、ファンがヨークの円筒部に内嵌されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ヨークの内側にハウジングが立設され、且つ軸受がヨーク内側の回転軸方向の高さにて配置されているので、回転軸方向の高さを低くすることができる。また、軸受を単一のハウジングのみに配置していることにより、異なる部品にそれぞれ軸受を配置した場合と比較して、異なる部品の組み立て誤差がなくなるので軸受の同軸度の精度がよくなる。それにより、軸受に挿着される回転軸体の精度が向上する。
請求項2に記載の発明によれば、ハウジングに内嵌される軸受を一つにすることにより、軸受軸方向寸法を大きく形成することができる。軸受軸方向寸法を大きく形成した分だけ、潤滑油をより含浸できるので、潤滑油の枯渇までの期間が延長され、モータの長寿命化を図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、2つの軸受をハウジングに内嵌されることにより、つまり一体の部品にて配置されることにより、両軸受間の距離を縮めることができる。それにより、両軸受間にフェルト等の補油部材を配置することができる。フェルト等の保油部材を配置することから、すべり軸受に含浸される潤滑油の補給を行うことができるので、モータの長寿命化を図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、FGマグネットと発電線素により、より細かくモータ回転位置を検出できるので回転位置を精度良く把握することができる。よってモータ回転精度を向上させることができる。
ヨークを成形する際、ヨークの円筒部の端面部には、回転半径方向外方側に凸部を生じたり、バリを生じたりすることがある。そのため、マグネットをヨークの円筒部外周側に嵌合しようとしても、この凸部やバリによってマグネットのその部分のみ突出してしまい、精度よく嵌合ができない。それによって、ステータとマグネットの所定の間隙を設けることが出来なくなる。そこで請求項5に記載の発明によれば、ヨークの円筒部の端面部に当接する部分のマグネットに逃げ面であるテ−パ面を設けることにより、ヨークの円筒部における凸部やバリの影響をなくすことができる。
電子回路基板を固定する際は、一般にネジ等にて相手部品との固定を図る。しかしながらこの固定方法では、固定するためにネジ等を必要とするために部品点数が増えてしまい、コストが高くなってしまう。またネジ等を使用した場合、一箇所の固定では、信頼性を保つことが出来ず、少なくとも2箇所を固定しなければならないので、その分、作業工程が増えてしまい、コストが高くなってしまう。しかしながら請求項6に記載の発明によれば、カバーと電子回路基板とはカバーの塑性変形にて電子回路基板を固定することにより、ネジ等を使用しないので、固定する部品を削減することができ、コストを抑えることができる。且つ複数箇所を固定するので信頼性の高い固定を実現することができる。またこの塑性変形は、例えばプレスにて一度で行われるので、作業工程の削減にもつながり、コストを抑えることができる。
請求項7に記載の発明によれば、ヨークに少なくとも一つ孔を設け、カバーに少なくとも一つ孔を設けることにより、外気がモータ内部を通り、また外気に出ていく通路が設けられる。またヨークの内側にファンを設けることで、ヨークの孔から、外気を吸気し、カバーの孔より排出される流れを作ることができる。その結果、モータ内部において、ステータの発熱によって熱せられたモータ内部空気をモータ外部に排出することができ、またモータ外部からの冷めた空気をモータ内部に採り入れることができるので、モータ内部の冷却を効率よく行うことができる。
ヨークの内側にファンを作る場合にも、いくつかの方法が考えられる。例えば、ヨーク自体を変形させてファンを作る方法、つまりヨークの内側を突出させてファンとする方法である。また、ファンを一枚一枚ヨークの内側に嵌合する方法も考えられる。ヨーク自体を変形させてファンを作る方法では、ヨークの外周側も変形してしまいマグネットを精度よく嵌合することが出来ない問題が発生する。またファンを一枚一枚ヨークの内側に嵌合する方法では、作業性が悪く、インペラの角度を全て所定角度にすることは困難である。しかしながら請求項8に記載の発明によれば、ファンのインペラを樹脂にてまず一体成形し、その一体成形したファンをヨークの内側に嵌合することから、ファンを一度嵌合するだけでよいので作業性が良く、そして初めに一体成形するのでインペラの角度精度も高いファンを提供できる。またヨーク自体を変形しないので、ヨークの外周側の変形もなく、マグネットも精度よく嵌合することができる。
以下、本発明の実施例に関して図面を参考にしつつ説明する。図1は、本発明の一実施形態であるブラシレスモータの要部を示す回転軸心方向断面図である。図2は、軸受を一つにした場合の、ハウジングの回転軸心方向断面図である。図3は、ヨークとマグネットとの嵌合の関係を示す図である。図4は、FGマグネットと電子回路基板との関係を示した図である。図5は、カバーと電子回路基板との固定を示す図である。図6は、ヨークの内側にファンを嵌合した場合のブラシレスモータの回転軸心方向断面図である。
まず図1を参照してモータ構造全体を説明する。
カバー20は、有底面筒状であり、底面部21と円筒部24を備えている。そのカバー20の底面部21の中央には孔が設けられている。
ハウジング10は、中空円筒状であり、回転軸方向下側において、回転軸心方向に垂直且つ、回転半径方向外方側に広がる鉤部11と円筒部12が設けられている。ハウジング10の円筒部11の内周面部には、2つの軸受30、31が内嵌めされており、その2つ軸受30、31との間には、保油部材である円筒状のフェルト32が軸受同時を連結するように配置されている。
カバー20とハウジング10とは、カバー20の底面部21の中央部の孔にハウジング10を挿通させ、カバー20の底面部21とハウジング10の鉤部11を当接し、その当接部分を例えば溶接にて接合する。
このカバー20とハウジング10にて形成された外枠の中には、シャフト40、ヨーク50、マグネット60、FGマグネット61から形成されるロータとステータ70とが収納される。
ロータの構成は、回転軸体であるシャフト40に、有底筒状で中空構造であるヨーク50が結合され、そのヨーク50の円筒部51の外周側には、マグネット60が例えば接着にて固着され、またヨーク50の底面部52には、FGマグネット61が例えば接着にて固着されていることにより形成される。
このロータは、シャフト40が2つの軸受30、31に挿通され、ヨーク50がハウジング10の円筒部11を覆うように配置される。この2つの軸受30,31は、含油性の多孔金属燒結体からなるすべり軸受であり、この内周面が軸受面となり、シャフト40がこの軸受面に摺動することにより、軸受面の表面より油(潤滑油)が染み出る。この油(潤滑油)がシャフト40と内周面である軸受面との媒介物となり、シャフト40と軸受面との直接接触をなくし回転自在に支持する。
ロータを構成するマグネット60と間隙を介して回転半径方向に対向してステータ70がカバー20の円筒部24に例えば接着にて固定されている。このステータ70は、複数枚にて積層されたステータコア71とこのステータコア71に巻回された巻線72とから形成される。
そしてステータ70の回転軸心方向上側には、このロータとステータ70に蓋をするように電子回路基板80がカバー20の円筒部24の回転軸心方向上側先端部に配置されている。電子回路基板80の回転軸心方向下側には、ホール素子81がマグネット60と間隙を介して回転軸心方向に対向して配置されている。そして電子回路基板80の回転軸心方向上側には、制御IC82が配置されている。
次に発明の主要部について図1〜図6を参照して説明する。
まずヨーク50とハウジング10の円筒部12に内嵌された軸受30,31との関係について図1を参照して説明する。
図1を参照してみると、ハウジング10がヨーク50の内側に立設していることが分かる。従来技術の図である図7と比較すると、図7では、ヨーク50の箇所にロータコアA2が配置されている。ここでロータコアA2は、中空構造ではないので、ロータコアA2の内側に何も配置できない。そのため、ロータコアA2の回転軸心方向上側および下側に軸受B1、B2が配置されている。このモータ構造であると、軸受B1、B2を配置する空間分だけモータを大型にしなければならない問題がある。この図7と比較して、図1ではヨーク50が中空構造であるため、軸受30,31がヨーク50の内側に配置されており、ヨーク50の回転軸心方向上側および下側に軸受を配置する空間を設けなくてもよいのでモータの小型化を図ることができる。
次にハウジング10の円筒部12の内周面に嵌合される軸受が2つの場合について図1を参照して説明する。
図1を参照してみると、前述のように、2つの軸受30,31との間にはフェルト32が両軸受間を連結するように配置されている。このフェルト32は、両軸受の油(潤滑油)の消費量に応じて、随時軸受に油(潤滑油)を補給していく。軸受の寿命は、一般に限界含油率まで軸受の含油率が低下したときとされる。この含油率は、油(潤滑油)の保有量が多いこと、もしくは油(潤滑油)の消費量が少ないことで限界含油率までの低下を延ばすことができる。このフェルト32を使用することにより、軸受30,31が油(潤滑油)を消費しても、フェルト32が消費した分また補給するので、フェルト32に油(潤滑油)がある限り、軸受30、31での油(潤滑油)の消費量がなくなるので、含油率を低下させない効果があり、フェルト32の保有量分だけ軸受寿命の長期化を図ることができる。
次にハウジング10の円筒部12の内周面に嵌合される軸受が一つの場合について図2を参照して説明する。
図2を参照してみると、ハウジング10の円筒部12の内周面には、一つの軸受32が嵌合されている。この軸受32には、シャフト40と摺動する部分を回転軸心方向上側および下側にそれぞれ33、34が形成されている。この摺動部33、34にシャフト40を挿入することによって回転自在に支持している。そしてシャフト40と摺動しない部分35は、シャフト40との接触を防ぐために少し凹部となっている。この軸受32は軸受間を連結して一つにしたことにより、摺動部33、34に加え、摺動しない部分35も有しているので、その分軸受体積が大きくなっている。すべり軸受は、軸受体積分だけ含油することができるから、その軸受体積増加分だけ余分に含油することができ、軸受の油(潤滑油)の保有量が多くなる。その結果、油(潤滑油)の枯渇を延長することができるので、軸受の長寿命化を図ることができる。
次にヨーク50とマグネット60との嵌合の関係について図3を参照して説明する。
図3を参照してみると、ヨーク50の円筒部51の外周面には、マグネット60が嵌合されている。そのマグネット60の回転軸心方向下側には、テ−パ面62が形成されている。ヨーク50の円筒部51の回転軸心方向下側先端部53は、ヨーク50を成形した際、図3中の54のように外周側に凸部やバリ等が発生する場合がある。このテ−パ面62はヨーク50の先端部53の逃げ面となっている。これにより、ヨーク50の先端部53に凸部やバリ等が発生しても、マグネット60は凸部やバリ等とは関係なく、正確にヨーク50に外嵌することができる。その結果、マグネット60は、ステータ70と所定の間隙をもって配置されることができる。
次にヨーク50とFGマグネット61と電子回路基板80との関係について図4を参照して説明する。
ヨーク50の底面部52の回転軸心方向上側には、環状円板のFGマグネット61が固着されている。そのFGマグネット61に回転軸心方向に間隙を介して対向するように電子回路基板80は配置されている。電子回路基板80には、FGマグネット61と対向する部分にFGパターンが設けられている。ホール素子81では、マグネット60の極数分の制御しかできなかったが、FGマグネット61およびFGパターンを配置することにより、発電素子分の制御も可能となり、より細かな位置制御を可能としている。そのため、モータの回転制御の高精度化を図ることができる。またホール素子81では、高温環境下ではその性能を低下することがある。しかしながらこのFGマグネットと発電素子を使用した方法では、高温環境下においても安定した性能を維持することができるので、モータの使用温度範囲を広げることができる。
次にカバー20と電子回路基板80との接合の関係について図5を参照して説明する。
カバー20の回転軸心方向上側先端部には、内側を凹ませている段部22とその段部22より回転軸心方向上側に突出している突出部23が形成されている。電子回路基板80は、カバー20の段部22に当接するように配置される。そしてカバー20の突出部23を例えばプレスにて圧接することにより、突出部23を内側に倒して、電子回路基板80を固定する。一般に電子回路基板の固定方法は、ネジ等の締結部品を用いて相手部品と電子回路基板との固定を図る方法であるが、この本発明の方法であると電子回路基板80を固定するためのネジ等が不要となり、コストが低減できる。またネジ等の締結部品を用いる方法では、信頼性を確保するために複数箇所を固定しなければならず、その箇所分のネジ等が必要となり、また作業工程も増えてしまうのでコストが高くなってしまう。しかしながら本発明の方法では、同時に複数箇所を圧接するので作業工程は増えず、信頼性の高い固定を図ることができる。更に電子回路基板80自体がモータに蓋をする構造となるので、モータをカバーする部品を削減でき、コスト低減を図ることができる。また電子回路基板80をモータ内部に収納しないこと、すなわち、制御IC82をモータの外側に出すことにより、制御IC82から発生する熱がモータ内部に篭らず、モータ外部に放熱していく。そして制御IC82は常に外部の空気と接触することができるので、常に冷却されることができる。
次にヨーク50とファン90との関係について図6を参照して説明する。
図6を参照すると、ヨーク50の内側にファン90は嵌合される。またヨーク50の底面部52とカバー20の円筒部24におけるステータ70の回転軸心方向下側とに少なくとも一つ孔を設ける。またFGマグネット61はヨーク50の底面部52に設けた孔の外側に配置される。そして電子回路基板80には、中央部にシャフト40を遊嵌するように孔が設けられている。これらによって、外部の空気は、図6の点線矢印のように電子回路基板80の中央部の孔を通り、ヨーク50の底面部52の孔を通り、カバー20の円筒部24の孔を通り、再び外部に排出されていく。ファンには、例えばシロッコ状の羽を取り付け、電子回路基板80側より吸気し、カバー20の円筒部24の孔より排出し、効率よくモータ外部の空気をモータ内部に取り入れ、モータ内部の熱せられた空気をモータ外部に排出することができる。またモータ外部の熱せられていない空気をモータ内部に採り入れ、ファンによりモータ内部に加速を付けて送ることで、ステータ70によって発熱した空気をモータ外部に押出すことができ、モータを冷却することができる。また本発明のファン90は一体成形し、それをヨーク50に内嵌するので、組立ての作業性が良く、また各インペラの角度精度も良い。
本発明の一実施例を示したモータ回転軸心方向断面図である。 ハウジング内の軸受を一つにした場合の回転軸心方向断面図である。 ヨークとマグネットとの嵌合を示す図である。 FGマグネットと電子回路基板との関係を示す図である。 電子回路基板とカバーとの嵌合の関係を示す図である。 ヨーク内にファンを取り付けた場合のモータの回転軸心方向断面図である。 従来例の一実施例のモータの回転軸心方向断面図である。
符号の説明
10 ハウジング
11 ハウジング円筒部
20 カバー
22 カバー段部
23 カバー突出部
24 カバー円筒部
30 回転軸心方向上側軸受
31 回転軸心方向下側軸受
32 一体型軸受
40 シャフト
50 ヨーク
51 ヨーク円筒部
52 ヨーク底面部
53 ヨーク先端部
60 マグネット
61 FGマグネット
62 マグネットテ−パ面
70 ステータ
80 電子回路基板
81 ホール素子
82 制御IC
90 ファン






























Claims (8)

  1. 略有底円筒状のカバーと、該カバーの底面中央部にて支持され前記カバーの開口端側に突出した略円筒状をなすハウジングと、該ハウジングに内嵌される軸受と、
    前記ハウジングに挿通され、前記軸受に回転自在に支持された回転軸、前記回転軸に装着されるヨーク、および該ヨークに外嵌したメインマグネットを有するロータと、
    前記カバーの円筒部の内側に固定され、前記ロータの外周側に径方向に対向するように配置されたステータと、前記カバーの開口端に該カバーの開口を塞ぐように固定した電子回路基板と、
    前記電子回路基板に装着され、前記ロータの回転位置を磁気変化によって検知する位置センサとを具備したブラシレスモータであって、
    前記ヨークはプレスにて形成される略有底円筒状であり、前記ハウジングを覆うと共に該ハウジングの先端側に位置した底面部にて前記回転軸に結合され、
    前記メインマグネットは、前記ヨークの円筒部の外周面に嵌合され、
    前記ハウジングは前記ヨークの底面に向い立設し、前記軸受は前記ヨークの円筒部内側かつ、前記ヨークと軸方向に重なる位置にて保持され、前記回転軸を支持することを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記カバーと、前記ハウジングとは、別部材であることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記軸受は、前記ハウジングに回転軸方向に間隔をあけて内嵌された2つのすべり軸受からなり、前記2つのすべり軸受の回転軸心方向の間にフェルト等からなる保油部材が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記ヨークの底面部の前記電子回路基板側には、FGマグネットが固着されており、該FGマグネットに間隙をもって回転軸心方向に対向する部分には、前記電子回路基板における発電線素が施されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のブラシレスモータ。
  5. 前記ヨークに外嵌している前記メインマグネットは、前記ヨークの円筒状端面部に前記ヨークからの逃げ面であるテ−パ面部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のブラシレスモータ。
  6. 前記カバーの円筒状端面部の内側が回転軸心方向に凹むように段部を設け、該段部より突出する外側円筒部は、前記電子回路基板の板厚より高くなるように設け、該外側円筒部に前記段部に当接するように前記電子回路基板を配置し、前記電子回路基板より突出した前記外側円筒部を塑性変形することによって、前記カバーに前記電子回路基板を固定することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のブラシレスモータ。
  7. 前記カバーの円筒部のステータ固定位置より底面部側に少なくとも一つの孔を設け、前記ロータにおける前記ヨークの底面部に少なくとも一つの孔を設け、前記ヨークの内側に該ヨークの回転に伴って前記ヨークの孔より外部空気をヨーク内部に吸気し、前記カバーの孔より外部に排気するためのファンを設けたことを特徴とした請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のブラシレスモータ。
  8. 前記ファンは、円筒体と該円筒体の内周面に周方向に配列された複数のインペラとを樹脂にて一体成形して構成され、前記ファンが前記ヨークの円筒部に内嵌されていることを特徴とする請求項7に記載のブラシレスモータ。
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