JPS59208891A - ホ−ロ−絶縁金属配線基板 - Google Patents

ホ−ロ−絶縁金属配線基板

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JPS59208891A
JPS59208891A JP8387183A JP8387183A JPS59208891A JP S59208891 A JPS59208891 A JP S59208891A JP 8387183 A JP8387183 A JP 8387183A JP 8387183 A JP8387183 A JP 8387183A JP S59208891 A JPS59208891 A JP S59208891A
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JP
Japan
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enamel
insulating layer
wiring board
fixed
insulated metal
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JP8387183A
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JPH0155592B2 (ja
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修平 堀川
銭沢 博
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホーロー絶縁金属配線基板に関するものであ
る。
近年、回路基板として、鋼板等の金属コア0表面にガラ
ス質のうわぐすりを塗布してこわを焼成することにより
、金属コア表面にホーロ一層を形成し、このポーロ一層
を絶縁層として、この上に導電性の導体パター7を形成
したホーロー絶縁金属配線基板(以下単にホーロー基板
と言う)が、放熱効果や機械的強度に優ねていることな
どから、注目されるに至っている。
特に、金属コアを鋼板としたボーローノ、(板は、コア
ーが磁性体となっている−ことから、モータ等に使用し
た場合、より有効的なものとなっており、かかる膚に鑑
みて例えば、実開昭57−108660号公報のような
技術が提案さねている。
ところで、このようなホーロー基板をモータ等の被取付
体に固定するに際し、従来、次に述べるような不具合が
あった。
ここで、2・1図において、金属コアJの表裏両面には
、ホーロー絶縁層2.2が二ン:・2図に示す如く一様
に形成さね、このうちの上側0ホ一ロー絶縁層20表面
には、モータの速度制船1回路等f)回路を構成する導
体パター/4が形成されるようになっている。
さて、このようにして構成された、刃・2図f示すホー
ロー基板5は、例えば、モータ6 q’)ステータケー
ス7の開口端奥部に嵌入せらね、かつ、カソメパ/チ8
をもって、円周方向に複数筒、間隔を宿″いて師1列さ
JIたステータケース7の爪片7aを内側Iに曲げ込み
、こねをポーロー基板5に喰い込ませることにより、か
しめらJlてステータケース7に同定さJlろようにな
っている。
今、爪片7..1  によって押さえ付けら」する、ポ
ーロー絶縁層z M) 7’、li分を、ホーロー基板
50)ネ117固定部と称することとして、この被固定
部が爪片7aでかしめら牙1ろとき、ボーロー絶(te
lilzがガラス質となっているために、こσ)層て符
号Cで示すようなりラックが発生してしまい、この)ク
ラックCが導体パター/4σ)対応部位まで進行すると
、こねど、金属コア」との間の)絶縁が破壊さ牙]たり
、ある(・ば、導体バター/自体が破断したりし、実用
上、大きな間;、′Qどなっていた。
本発明は、上drJ点に鑑み、ポーロー基板の固定1時
、この被固定部を起、壱にしてポーロー絶縁層にクラッ
クが発生したとき、このクラックが導体バター/の交」
応f+’、、位まで進行し得ないようにしたホーロー絶
縁金属配線基板を捺供することを目的とする。
以下、)1・3図以降の各図をもって、本発明な丈怖例
C・こつぎ説明1″る。
劃・3図は、本発明う、椎例σ)ホーロー基板を備えた
小型モータ7)断面f)’li 5”j、を示1−もq
)であって、モータ5 Q)ステータケース7は、鉄板
条、−σ)磁性体をカップ状に形5にする如くして作製
さ′i]、このステータケース7I7)内周面には、環
状1〕永久(iム石かr−)成るステータマグネットt
tが嵌着さ第7ている。
ステータケース717’)中心部に形成さJまたΦ中受
1↓I;持部7b  には、潤滑油を含有する含油メタ
ル1zか装着され、こq)含油メタル12は回転;回1
.うグ)出力111111部13)を回転自在に支持し
ている。1[11転l′l1l(lJ、3vCは複数極
グ)突(幻を有1−る回転子コアl 47’J・jIl
l1着ぜらJl、さらに、こ0回転子コア14にはコイ
ル」5が巻回さねでいる。
また、1β1転軸13には、整流子16が嵌篇ぜ「)」
1、こLT)整流子16には、コイル1.5 ’7’)
各巻線端か接H1,さJするようになっている。ステー
タケース7 Q)J1部開口には本発明に係るホーロー
退、阪J7が嵌入し、かつ、こσ)ポーロー基板17は
ステータケース7の開「1端奥剖にW、′、、けた係合
段部7c  に係合している。
一方、かかるホーロー基板17の中心部には、カップ状
に形成されたメ油受ホルダ18が圧入装着ぜら」1、こ
σ)iIllll受汁ルダ18内に格納さねた含油メタ
ルJ9  ば、回転軸13の他方の軸端部1.31)を
回転自在に支持している。回転11IIl+ I 3 
rr)軸端部t3b Vr、ハi’lh受11、ルダ1
8内に取(dけらJまたBV板21が当接するようl/
l□−1,cっでいて、このj□IAオ反z1はb1転
φ由i3のスラスト力を受けるように1.rっている。
なお、符号z2で示すものは、俣−幻、をポーロー基板
」7に数句げらね、こI7)基板σ)回路に接続さ牙す
るブラ/である。
ホーロー、!i′、−板17は板鋼7などの磁性体より
成る略円板’!/e グー)金9・!コアt7aの表裏
両面に、ポーロー絶縁層171)を形Tiψし、この上
側のホーロー絶縁層j7い/7)」−に、珂・4図に示
す如く、銀又は銅ペーストによって作製さ第1る導体パ
ター:/17cを形成したものと1Fっている。なお、
ホーロー絶縁層17bは、金へコア1.7a’7)表面
にガラス質φ)うわぐオりを塗布してこJlを・焼成す
ることにより、5り及至200μlil程則の厚さのも
φ)として形Iノ(・さ」するようC・でなっていイ)
。また、導体パター、/17+・は、皮1(1^−1J
!」九やコ/テ/ザや集積回路等の半舎体などf/Cよ
って、モータ6φ)回転凍明を制岬する1lill j
Ill l++1跡とし7て構成さ旧でいる。
オーローシ、(板17は、牙6図に承1′ように、外周
グ〕一部から突設置−た端子片J7dをシトシ、でいて
、こq)端子片17dを1除く外周端面は、金脚コア1
7aか蕗呈するように、上記ホーロー絶縁層紛+7bを
形IJl)5した後(・′こ、プレス等により、そ(r
)外Fと:端面jX:X分か拐抜かjするようになって
おり、<jシ属コア17aグ)谷を呈した外周端面と、
ステータケース7/7)j4;1に]内IIγ1而とを
互に接触させることにより、両名を:ff1ll−の部
位(アース)にして市気ノイズσ)発生q)防止化を図
っている。
ここで、不発8Jj V)ホーロー姑板′))行徹とす
るところは、牙4図および、1lJ−5図に示す如く、
ハ、−[」一基板17かステータケース7に固定さ牙す
る?’、、;lI分となる被固定部17fと、導体パタ
ー717Cとσ)間に位従する、金属コア17t17′
)表面すηIX位(C省−弓17εで示すような段差を
設けたことにある。
即ち、ホーロー基板17には、副・1図の例と同様に、
カンメパ/チ等により、爪片7a  が金属コア17a
の部位にまでl1h−い込むように、複数箇所、局部的
に圧力を加えてカシメ固定される被固定部17fが形成
さ第1ており、こ0被固定部1.7fI7)側において
、金属コア17aの肉厚が薄くなるように段差1.7g
が設けられているのである。なお、この段差としては、
刈・6図に示すように、同局方向に複数筒、間隔を信い
て設けるよう°にしてもよいし、また、ツ・7図に示す
ように、全周に設けるようにしてもよい。
而して、こ′7)ような段差17gを金属コア17aに
設けることにより、カシメ固定時において、ホーロー絶
縁層171)に、被固定部エフfから牙4図において右
方へ向けてクランクが発生したとき、矛5図に示す如く
、このクラックCは、段差9g  の部分で9υ度転向
して上向きに進行してしまうため、この部分で、クラッ
クの進行は停止し、導体パター 717cの下位部分に
は至らない。
なお、この)段差17gφ)1☆1さl〕とり、では、
ij、−ロー絶縁層17bの膜19以上とし、低い段部
f)枝さlとしては、ホーローモル板17f)板原程傷
であ罎]ば、所期の目的が達成せら牙1、こ、0こと目
1、実(1σ的にも確認さねでいる。なお、4・、5図
および4・6図において、符号17hで示すものは、ポ
ーロー基、仮17に設けたスルーホールであり、この内
部まて゛も、ポーロー絶縁層17k)が形成さJlてい
る。
刃・8図及至、!l’xo図はそわそわ別’y)実症例
を示l−もってあって、矛8図に示ず実施例は、被固定
部17fψ) Illを、上に突設するようにして段差
1.7gを設けるようにしたものであり、−A・9図に
示す実症例は、金跣コア17a ’7)断面をクラ/り
状に屈曲させて段差17gを設けるようにし、たもφ)
であり、また、】110図に示す実施例は、ホーロー基
板17σ)中央部に、被固定部17fを設け、ノ・トメ
やリベットあるいはビス等の固定部材23により、ホー
ロー基板17を被取付体24に固定するようにしだもf
)であり、いすね’y)実施例の場合も、ホーロー絶ト
シ励に生じるクラックを、導体パター/まで至らせない
ようにオることができる。
なお、上5ピすべて0実椎例において、被固定部17f
 vc関しては、金属コア17aに予め段差17gを設
けておき、このあと、当該金属コアD上にホーロー絶縁
層を形成する如くして構成されるようになっている。な
お、則・7図以降の別実施例にあっては、酸1明φ)・
煩雑さを回避するために、便宜上、初めの実症例と同降
な符号を使用した。
以上本発明によ牙1ば、ガラス質より成るホーロー絶縁
層に、基板固定h、局部的な圧力が加えら牙1、ホーロ
ー絶縁層の被固定部にクラックが発生したとき、このク
ラックを、導体パターンの対応部位まで至らせないよう
にすることができ、従って、導体パター7と金属コアと
の絶縁が破壊さJするおそ牙1がなく、また、導体バタ
ー/自体が破断するおそわもない。
【図面の簡単な説明】
刈・1図は従来f)ホーロー絶縁金属配線基板をモータ
のステータケースに取付けた状態を示す断面図、】・2
図は同上配線基板φ)一部分を示す断面図、牙3図は本
発明実櫂例グ)ホーロー絶糾金(引装置iiすt。 板を装備したモータr)断面図、判・4図は同士1lI
l−′」口基板σ)一部を示す断面図、牙5図は同上間
!ilu Aj−ニドjをモータのステータケースに阜
付けた状1′1些を示1−断rt71図、召・6図(1
−同1上配線基板1)斜++r図、;l−71S’1は
ボーロー絶縁金属配線ジ」、板φ)別のり11m例ψ)
斜視図、到・8図/り至矛10図はホーロー絶縁金属f
′i・」線基板の他f)実施例を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被取付体に固定さノするものであって、金属コアの表面
    にホーロー絶縁層を形成し、かつ、このホーロー絶縁層
    の上に回路を構成する導体パター/を形成したホーロー
    絶縁金属配線基板において、前記被取付体に固定される
    、ホーロー絶縁金属配線基板+7′)被固定部と、前記
    導体パターンとの間に位置する、前記金属コア表面部位
    に段差を設けたことを特徴とするホーロー絶縁金属配線
    基板。
JP8387183A 1983-05-13 1983-05-13 ホ−ロ−絶縁金属配線基板 Granted JPS59208891A (ja)

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JPH0155592B2 JPH0155592B2 (ja) 1989-11-27

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