JPS61258637A - 銅箔コイルの整形方法 - Google Patents

銅箔コイルの整形方法

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JPS61258637A
JPS61258637A JP9787985A JP9787985A JPS61258637A JP S61258637 A JPS61258637 A JP S61258637A JP 9787985 A JP9787985 A JP 9787985A JP 9787985 A JP9787985 A JP 9787985A JP S61258637 A JPS61258637 A JP S61258637A
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JP
Japan
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coil
copper foil
width
etching
standard part
Prior art date
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Pending
Application number
JP9787985A
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English (en)
Inventor
Yuuichirou Naya
佑一郎 名屋
Toshio Kobayashi
寿夫 小林
Satoru Nawata
縄田 悟
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Individual
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/26Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of printed conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の産業上の利用分野はフラットモータ等に用いら
れる銅箔コイルの整形方法に関する分野である。
〔従来の技術〕
従来のフラットモータの構造を第6図〜第7図に示す。
第6図はフラットモータの分解斜視図を示してお91図
において符号10は回転軸で、その所定位置にロータ1
2の一部を構成するプリント基板14が嵌合固定される
このプリント基板14の一方の側面には第4図に示すよ
うなコイル16が放射状にバランスをとって装着される
プリント基板14の他方の側面には第5図に示すように
整流子を構成する導電パターン18がコイル16と同一
個数形成されている。
導電パターン18からは2本ずつの腕19が方向を変え
て延びており、各腕19の先端部にはスルーホール20
が形成されている。
これらスルーホール20は後述するような構造のコイル
16を機械的、電気的に固定、接続するために用いられ
る。
コイル16の内周端と外周端にはスルーホール20に嵌
合するためのピン26.28が設けられている。
一方9回転軸10はハウジング30及び32の軸受34
及び36に回転自在に軸承される。
一方のハウ−ラング30内にはコイル16に近接させて
永久磁石から成るステータ38が固定されている。
また、他方の・・ウジフグ32側には整流子と成る導電
パターン18に接して摺動する半弓状のブラシ40a、
40bを備えた絶縁材から成るブラシ取付板40が固定
される。
ブラシ40a、40bの両端はブラシ取付板40に対し
リベットなどにより固定されるが、その際。
ブラシ取付板40の外側面にはリード線を接続するため
の端子板(図示省略)が共締めされる。
なお、ハウジング32には端子板及びリベットの頭部が
接触するのを防止するために開口部44が設けられてい
る。
ハウジング30.32はそれぞれステータ38゜ブラシ
取付板40を固定した状態でロータ18を挟んで一体化
され、フラットモータが完成する。
このような構造のフラットモータは全体として薄く小型
に形成できるため、小型のモータを必要とする多くの電
子機器に採用されている。
ところで、このようなフラットモータに用いられるコイ
ル16は第6図及び第7図に示すようにして製造される
すなわち、第6図に示すように、厚みが18相〜100
1trnで所定幅を有し、かつ片面又は両面にポリウレ
タン1又はエポキシ系樹脂などの接着剤を兼ねた絶縁材
をコーティングした銅箔50の始端にパイプ状のビン5
1を半田などにより固定する。
そして、この始端をポリウレタンなどの絶縁材から成る
芯材52に接着剤などにより固定し、所望の巻線数に応
じて芯材52に巻付ける。
巻付けが終了した段階で銅箔50の終端にビン53を固
定し、これをコイルの最外周に固定することによりコイ
ル体54を得る。
このようにして得られたコイル体54は第7図に示すよ
うにしてカッタ55により要求される電流容量に合わせ
た幅で切断し、コイル16を得る。
このようにして得られたコイル16は連続したパイプ状
のビン51.53が切断された第4図に示すようなビン
26.28を有する。
得られたコイル16はビン26,28をプリント基板1
4のスルネール20に合わせた状態でピア26.28自
身を嵌合させるか、あるいは図示していない他の導電ピ
ンを嵌合させることによりプリント基板14に対して装
着され、ロータ12が完成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述したような方法で銅箔コイルを形成する
と、カッタによる切断は全て均一に行なわれるのではな
く、必らず寸法精度にばらつきが生じる。
そのばらつきは1例えば第8図のような分布となる。
即ち、第8図において符号Aで示す分布領域は正規格品
の銅箔コイルが得られる領域を示すが。
この領域内に存在する銅箔コイルはそれ程多くなく、符
号Bで示す幅の狭いコイルの発生する領域と、符号Cで
示すコイルの幅が広すぎる領域とが存在する。
符号Bで示す領域に存在する幅の狭いコイルはサブ規格
品となり1品質が一段劣るが、その旨を表示して商品と
して利用することができる。
しかし、符号Cで示す広い幅の領域に存在するコイルは
製品としては用いることができない。
例えば、正規格品は1.5v用でトルクが30?で、出
力が0.3Wであるが、サブ規格品は1.5v用でトル
クが201である。
もちろん1幅狭のコイルでも狭すぎるものは使用できな
い。・ また9幅が広すぎるも”のもそのままでは使用できない
と云う問題点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は以上のような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、エツチングにより銅箔の左右の両側面の
部分を除去し、正規格の銅箔コイルが得られるようにし
た。
〔作 用〕
上述したような方法を採用すると、所定の幅を有する正
規格品のコイルが得られる。
〔実施例〕
以下9図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するもので
1図において符号50で示すものは銅箔で、50aで示
すものは絶縁層である。
今、第1図及び第2図において符号Aで示す範囲が第8
図に示した正規格品のコイル幅であるとする。
即ち、第1図は正規格品よりも幅の広いコイルであるこ
とを示している。
このような正規格品よりも幅の大きなコイルの場合1本
発明においては銅箔を腐蝕するエツチング液中にコイル
全体を浸漬するか、あるいはエツチング液をスプレーし
、銅箔50を左右からエツチングする。
そして、銅箔50の幅が正規格品の幅Aの領域に達する
までエツチングを行なって水洗をす°れば正規格品のコ
イルが得られる。
ところで、エツチング量はエツチング液と、エツチング
される部材の材質や形状がわかれば時間に比例するため
、エツチング時間をカウントすることによりエツチング
量を制御し、銅箔の幅を決定することができる。
ところで、上述したようにエツチング処理を行なうとコ
イルの切断時において発生した銅箔のパリも除去され、
パリによるショート等の事故が発生することがない。
なお、エツチングにおいては第2図に示すようにプラス
ティック等の絶縁層50aは除去されないでそのまま残
るがこの部分が残ったとしても銅箔コイルとしての機能
を妨げることがないため。
そのまま放置しておけばよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば規格以上
の幅を有する銅箔コイルをエツチング処理により規格内
の幅に整形する方法を採用しているため、極めて容易に
銅箔コイルの整形を行なうことができ、パリの除去も行
なえ、銅箔コイルの生産の歩留シが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するもので
、第1図はエツチング処理前の銅箔コイルの拡大断面図
、第2図はエツチング処理後の銅箔コイルの拡大断面図
、第3図〜第8図は従来例を説明するもので、第3図は
フラットモータの分解斜視図、第4図は銅箔コイルの斜
視図、第5図はプリント基板の側面図、第6図及び第7
図は銅箔コイルの製造方法を示す斜視図、第8図は銅箔
コイルの切断時におけるコイルの幅のばらつきを説明す
る線図である。 10・・・回転軸、12・・・ロータ、14・・・プリ
ント基板、16・・・銅箔コイル、18・・・導電ハタ
ーン、19・・・腕、20・・・スルーホール、50・
・・銅箔、50a・・・絶縁層。 特許出願人    縄 1)  悟 同 上    名 屋 佑一部 同上  小林寿夫 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 銅箔を絶縁層を介して渦巻状に巻いた銅箔コイルの幅が
    規格の幅より大きい場合、エッチング処理により銅箔の
    幅を規格幅に整形することを特徴とする銅箔コイルの整
    形方法。
JP9787985A 1985-05-10 1985-05-10 銅箔コイルの整形方法 Pending JPS61258637A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9787985A JPS61258637A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 銅箔コイルの整形方法

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JP9787985A JPS61258637A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 銅箔コイルの整形方法

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JPS61258637A true JPS61258637A (ja) 1986-11-17

Family

ID=14204032

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JP9787985A Pending JPS61258637A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 銅箔コイルの整形方法

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JP (1) JPS61258637A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008277864A (ja) * 2008-08-04 2008-11-13 Panasonic Corp 電子部品の製造方法
CN103855818A (zh) * 2014-03-29 2014-06-11 山西华鑫图科电机驱动有限公司 一种箔式绕线永磁电机定子结构

Cited By (2)

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