JP4622706B2 - 金銭処理装置 - Google Patents

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本発明は、装置本体の内部に、貨幣の入金口より投入された貨幣を収納する収納庫と、収納庫に収納された貨幣を出金口に導く搬送路とを備え、装置本体に対して着脱可能な貨幣収納カセットによって装置本体の内部から貨幣を回収するようにした金銭処理装置に関し、とくにスーパーマーケットやガソリンスタンドなどの流通分野において、POS(Point Of Sales)レジスタ端末などと接続して使用され、硬貨や紙幣を入出金処理する小型の金銭処理装置に関する。
店舗レジなどに使用されている金銭処理装置において、客との現金受け渡し業務の合理化が進んでおり、POSレジスタ端末と接続されたキャッシュレジスタが普及している。また、最近では、POSレジスタ端末へ入力された金銭情報に応じて、自動的に硬貨や紙幣を入出金処理する金銭処理装置が開発されている。
このような金銭処理装置の導入目的は、金銭の払い出しと収納作業とを自動化し、レジを担当するキャッシャの現金取り扱いの負担を軽減しつつ、精算業務の効率を上げること、および違算の撲滅である。さらに、受け取った金銭は装置本体内に納められ、釣銭として必要な金銭のみ払い出されることにより、セキュリティの面からも有利になっている。
一般的には、金銭処理装置は、紙幣を処理する紙幣処理部および硬貨を処理する硬貨処理部を備え、POSレジスタ端末の下など近傍位置に設置されて運用される。ここで、売り上げが上昇していくと、それに伴いこの金銭処理装置内の金銭在高は増加していく。一方、金銭処理装置の金銭収納枚数は限られているから、いずれは金銭を入金することができない状態に至ってしまう。したがって、収納部が満杯になる前に、収納した金銭を回収しなければならない。
図6ないし図9は、紙幣の入出金処理を行う金銭処理装置を示す図である。これらの図を参照して、紙幣回収動作の概要について説明する。
図6は、従来の金銭処理装置の全体構成を示す側面断面図である。装置本体1には、複数枚の紙幣を一括して投入可能な紙幣挿入口2が正面側に設けられている。紙幣挿入口2に投入された紙幣は、入庫紙幣を1枚ずつ分離して繰り出すための分離部3から搬送路4に送り出される。搬送路4には、紙幣の金種、真贋を判別する鑑別部5が設けられ、搬送途中の紙幣を判定して搬送路4から装置本体1内の収納庫6,7に収納し、あるいは紙幣出金口8に放出する。
図7は、従来の金銭処理装置の正面構成を示す図である。この装置本体1の正面側には、紙幣挿入口2、紙幣出金口8とともに、着脱自在のカセット形態の紙幣回収部(以下、紙幣カセット9という。)が設けられている。紙幣カセット9は、収納庫6,7に収納された紙幣を回収するためのものであって、装置本体1に設けられた錠10が施錠され、あるいは開錠されることにより、装置本体1から着脱可能に構成されている。この紙幣カセット9には、紙幣を取り出すための回収扉11と、その上面に回収扉11を開閉するための錠12が設けられている(図6参照)。
図8は、紙幣カセットの側面構成を示す側面断面図である。紙幣カセット9は、その背面に装置本体1の搬送路4から送出された紙幣Pを受け入れる開口部9aを備え、さらに紙幣カセット9の内部で紙幣Pを押える押え板9b、および回収された紙幣Pが満杯かどうかを検知する満杯検知部(図示せず)を備えている。いま、紙幣カセット9内に回収された紙幣Pが満杯になって満杯検知部が動作したとき、係員は装置本体1の錠10を開錠して、装置本体1から紙幣カセット9を取り出す。そして、紙幣カセット9に設けられた錠12を所定の鍵で開錠することにより回収扉11を開けて、紙幣カセット9内の紙幣Pを回収して外部の金庫などに収納する。
図9は、紙幣カセットと装置本体の一部分を示す側面断面図である。空になった紙幣カセット9を再び装置本体1に装着するときは、初めに回収扉11を閉じて錠12を施錠する。つぎに、紙幣カセット9を装置本体1に装着してから錠10を施錠し、紙幣カセット9の装着が完了する。
特許文献1には、回収した紙幣および硬貨の運搬を容易に行えるような回収容器を備えた紙幣入出金装置の発明が記載されている。この発明によれば、回収紙幣収納部に回収紙幣を収納した回収容器を筐体から取り外し、別途回収したバラの硬貨を硬貨収納部に投入することで、それらの紙幣と硬貨とを1つの回収容器で一体的に持ち運ぶことができる。
特許文献2の発明は、自動販売機や現金自動支払機などに内蔵される硬貨収納金庫に関するものであり、補充用の硬貨収納金庫や回収用の硬貨収納金庫には、多額の硬貨(現金)が収納されるが、この硬貨を直接手にして取り扱う人間(現金管理責任者)と、この硬貨を収納した硬貨収納金庫を運搬して硬貨処理装置に出し入れする人間(一般係員)とは別人である場合が少なくないという点に着目して、収納された硬貨に対する接触禁止機能を向上させたものである。
特許文献3には、貨幣の回収に人が介入することなく安全に金庫に移すことができる金銭処理装置および金銭処理システムの発明が記載されている。この発明では、金銭処理装置に、内部に収納されている金銭を外部へ搬送するための切換ゲートおよび開口部からなる外部搬送手段を備える構成にした。これにより、回収金庫と併用することで、取引数が多く、接客状態が継続してあるような場所での運用でも、金銭処理装置からの貨幣の回収のために、運用を停止することなく、また、直接貨幣に手を触れることなく回収金庫に貨幣を回収することができ、しかも、担当者は金銭処理装置内の収納状態を気にすることなく、POSレジスタ端末からの制御により回収金庫への自動回収も可能であり、防犯的にも有利である。回収金庫への一時的な金銭回収が可能であるので、人手により行う金銭回収回数を低減することもできる。
特許文献4の発明は、特許文献2の発明と同様、現金に対する接触禁止機能の向上と、自動販売機の機能や構造などを考慮した操作性の向上を図り得る硬貨処理装置である。
特開2004−302503号公報(段落番号[0012]〜[0043]) 特開2003−77030号公報(段落番号[0015]〜[0036]) 特開2000−132727号公報(段落番号[0032]) 特開平07−146966号公報(段落番号[0011]〜[0032])
しかしながら、スーパーマーケットなど取引が頻繁に行われる店舗レジに金銭処理装置を設置して、従来の紙幣カセットなどを用いる運用をした場合には、つぎのような問題が生じていた。
すなわち、取引の多い店舗レジにおいては金銭処理装置内に収納される紙幣が多いため、営業時間中に収納満杯検知が比較的頻繁に発生する。その場合、係員は金銭処理装置による精算業務を一時的に停止状態にして、内部の紙幣を取り出す必要があった。
こうした頻繁な動作停止を回避するためには、紙幣カセットを用いて装置本体内に収納されている紙幣を回収することになるが、一般的に行われている紙幣回収方法では、紙幣カセットを装置本体から取り出した後、店舗のバックヤードなどに一旦運搬して、バックヤード内で紙幣カセット内の紙幣を回収し、空になった紙幣カセットを再度装置本体に装着するような手順となっていた。また、深夜営業を行う店舗などにおいては、防犯上、必要とする額以上の現金はできるだけ金銭処理装置から回収し、安全な金庫に収納しておくことが望ましい。
ところが、紙幣カセットを取り外したときには、当該金銭処理装置では入出金処理ができない。そのため、紙幣カセットを再装着するまで、その金銭処理装置によるレジ業務は一時的に中断してしまう。また、紙幣カセットとは別に予備カセットを準備し、予備カセットに交換した状態での運用継続も可能ではあるが、余分なコストがかかるとともに、予備カセットの管理が煩雑になるという課題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、内部の貨幣を速やかに回収処理でき、しかも貨幣収納のためのカセットの管理が容易であって、かつセキュリティを高めた金銭処理装置を提供することを目的とする。
本発明では、上記問題を解決するために、装置本体の内部に、入金口より投入された貨幣を収納する収納庫と、前記収納庫に収納された貨幣を出金口に導く搬送路とを備え、前記装置本体に対して着脱可能な貨幣収納カセットによって前記装置本体の内部から貨幣を回収するようにした金銭処理装置において、前記装置本体は、前記貨幣収納カセットを前記装置本体に装着された状態に拘束するための第1の施錠部を備え、前記貨幣収納カセットは、前記貨幣を回収するため開閉自在の回収扉と、前記回収扉を施錠する第2の施錠部とを備え、前記回収扉と前記第2の施錠部を前記装置本体の外面に臨ませて前記貨幣収納カセットを前記装置本体に装着した状態で、前記回収扉を開閉可能に形成したことを特徴とする金銭処理装置が提供される。
本発明によれば、貨幣収納カセットを装置本体から取り外すことなく、その内部の貨幣を直接回収することができるので、回収処理を速やかに完了できる。これにより、店舗営業時間中に回収処理が必要になっても、短い中断時間の後にレジ業務を復活して店舗における生産性や業務効率を向上することができる。
また、通常の貨幣収納カセットによる回収も可能であるため、深夜時間帯での防犯上のセキュリティ、あるいは現金管理面でのカセット運用が要求されている場合などを含めて、金銭処理装置の使用状況に応じた運用ができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態に係る金銭処理装置の全体構成を示す側面断面図である。この金銭処理装置は、従来装置として説明した紙幣の入出金処理を取り扱うものと同じであって、釣銭処理が可能に構成されており、対応する部分には同一の符号を付けて説明する。
装置本体1の正面上方には、紙幣挿入口2が設けられている。分離部3は、紙幣挿入口2に挿入された入金紙幣を一枚ずつに分離して繰り出すためのもので、ここで分離された入金紙幣が搬送路4に繰り出される。繰り出された入金紙幣は、搬送路4によりさらに装置内部に搬送され、その搬送途中にある入金紙幣の鑑別部5によりその真偽、および金種などの判定が行われる。金銭処理装置は、鑑別部5での判定結果に基づいて、入金紙幣が金種別に収納庫6または収納庫7に収納され、あるいは紙幣出金口8に搬送されるように構成されている。
図2は、図1の金銭処理装置の正面構成を示す図である。
この金銭処理装置には、紙幣出金口8が装置本体1の正面であって、紙幣挿入口2の下部に設けられている。出金に際しては、指令された払い出し額に基づいて収納庫6または収納庫7から釣銭相当額の紙幣が搬送路4に繰り出され、さらに紙幣出金口8まで搬送されて、釣銭の払い出しなどが行われる。また、この装置本体1の正面下方には紙幣カセット9が着脱可能な部分9h(図1参照)が設けられ、紙幣カセット9は装置本体1の正面右側に設けられた錠10の施開錠によって取り外しと装着が行われる。
紙幣カセット9の回収扉11は、内部から紙幣を取り出すためのものであって、ここには装置本体1の正面側から操作可能な位置に錠12が設けられている。この回収扉11は紙幣カセット9の前面側に設けられているから、所定の鍵によって錠12を開錠すれば、後述する図5に示すように紙幣カセット9を装置本体1に装着した状態でも回収扉11の開閉が可能になる。この点で、従来装置と異なっている。
また、装置本体1に紙幣カセット9が装着された状態において、回収扉11の開閉状態を検知するための状態検知装置13が設けられている(図1参照)点でも、従来装置とは異なっている。回収に際しては、紙幣回収指令に基づいて収納庫6または収納庫7から紙幣が繰り出され、搬送路4を通って紙幣カセット9まで搬送され、そこに収納される。
つぎに、紙幣カセット9からの紙幣回収方法について説明する。
図3は、紙幣カセットが装置本体から取り出される状態を示す側面断面図である。
通常の紙幣回収方法では、錠10を開錠して紙幣カセット9を装置本体1から取り外し、バックヤードなどに運搬する。ついで、紙幣カセット9の錠12を開錠して回収扉11を開けて、その内部から紙幣Pを回収する。
図4には、図3の紙幣カセットの回収扉を開いた側面断面状態を示している。バックヤードなどにおいて紙幣Pを回収した後は、空になった紙幣カセット9の回収扉11を閉じて錠12を施錠する。最後に、紙幣カセット9を装置本体1に再装着し、錠10を施錠して回収処理を完了する。
図5は、図3の紙幣カセットが装置本体に装着されたままで回収扉が開放された状態を示す側面断面図である。
店舗の営業時間中などでは、レジ業務の中断時間をできるだけ短くする必要がある。そのためには、紙幣カセット9を装置本体1に装着したままで回収扉11を開放し、その内部の紙幣Pを回収すればよい。
すなわち、装置本体1に紙幣カセット9が装着された状態で、錠12を開錠して回収扉11を開けて、その内部の紙幣Pを直接回収する。紙幣Pの回収後には、回収扉11を閉じて錠12を施錠し、回収処理が完了する。したがって、紙幣カセット9とは別に予備カセットなどを準備しなくても、金銭処理装置の使用状況に応じた運用ができる。
また、この金銭処理装置では、状態検知装置13により回収扉11の開閉状態を監視して、紙幣処理動作を制御している。したがって、回収扉11の開放状態が検知されたときは、入出金処理や収納庫6,7からの紙幣の回収動作など、紙幣処理動作を停止するように制御することができる。
以上、この実施の形態の金銭処理装置によれば、紙幣Pが収納された紙幣カセット9を装置本体1から取り外すことなく、その内部の紙幣Pを直接回収することができる。したがって、たとえ店舗営業時間中に回収処理が必要になったときでも、紙幣Pの回収処理を速やかに完了して、短い中断時間でレジ業務を復活させることにより、店舗における生産性や業務効率が確実に向上できる。
なお、上述した実施の形態では紙幣Pの回収について説明したが、この発明の金銭処理装置は、硬貨の入出金処理にともなう回収処理にも同様に適用できる。
実施の形態に係る金銭処理装置の全体構成を示す側面断面図である。 図1の金銭処理装置の正面構成を示す図である。 紙幣カセットが装置本体から取り出される状態を示す側面断面図である。 図3の紙幣カセットの側面構成を示す側面断面図である。 図3の紙幣カセットが装置本体に装着されたままで回収扉が開放された状態を示す側面断面図である。 従来の金銭処理装置の全体構成を示す側面断面図である。 従来の金銭処理装置の正面構成を示す図である。 紙幣カセットの側面構成を示す側面断面図である。 紙幣カセットと装置本体の一部分を示す側面断面図である。
符号の説明
1 金銭処理装置の装置本体
2 紙幣挿入口
3 分離部
4 搬送路
5 鑑別部
6,7 収納庫
8 紙幣出金口
9 紙幣カセット
10 錠(第1の施錠部)
11 回収扉
12 錠(第2の施錠部)
13 状態検知装置

Claims (6)

  1. 装置本体の内部に、入金口より投入された貨幣を収納する収納庫と、前記収納庫に収納された貨幣を出金口に導く搬送路とを備え、前記装置本体に対して着脱可能な貨幣収納カセットによって前記装置本体の内部から貨幣を回収するようにした金銭処理装置において、
    前記装置本体は、
    前記貨幣収納カセットを前記装置本体に装着された状態に拘束するための第1の施錠部を備え、
    前記貨幣収納カセットは、
    前記貨幣を回収するため開閉自在の回収扉と、
    前記回収扉を施錠する第2の施錠部と
    を備え
    前記回収扉と前記第2の施錠部を前記装置本体の外面に臨ませて前記貨幣収納カセットを前記装置本体に装着した状態で、前記回収扉を開閉可能に形成したことを特徴とする金銭処理装置。
  2. 前記装置本体は、さらに前記回収扉の開閉状態を検知する状態検知手段を備え、
    前記貨幣収納カセットが装着されているときに前記回収扉の開放状態が検知された場合に前記装置本体での貨幣処理動作を停止するようにしたことを特徴とする請求項1記載の金銭処理装置。
  3. 前記貨幣収納カセットは、前記装置本体の内部から紙幣を回収するための紙幣カセットであることを特徴とする請求項1記載の金銭処理装置。
  4. 前記装置本体は、
    複数枚の紙幣が一括して投入可能な紙幣挿入口と、
    前記紙幣挿入口に投入された紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す入庫紙幣の分離部と、
    前記分離部から繰り出された紙幣を収納し、出金時には収納された紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す分離部を有する紙幣収納庫と、
    前記紙幣収納庫から前記分離部によって繰り出された出庫紙幣を放出する紙幣出金口と、
    紙幣回収時には前記出庫紙幣を前記紙幣カセットに送出する搬送路と、
    を備えていることを特徴とする請求項3記載の金銭処理装置。
  5. 前記第2の施錠部は、前記紙幣カセットが前記装置本体に装着された状態で、その外面に位置するように設けられていることを特徴とする請求項4記載の金銭処理装置。
  6. 前記装置本体は、さらに前記回収扉の開閉状態を検知する状態検知手段を備え、
    前記紙幣カセットが装着されているときに前記回収扉の開放状態が検知された場合に前記装置本体での紙幣処理動作を停止するようにしたことを特徴とする請求項4記載の金銭処理装置。
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