JP2000132727A - 金銭処理装置および金銭処理システム - Google Patents
金銭処理装置および金銭処理システムInfo
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Abstract
庫に移すことができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 紙幣入金口5より投入された紙幣は、紙
幣収納庫12a,12b,12cに収納され、POS端
末から釣銭の出金コマンドがあると、紙幣収納庫12
a,12b,12cから紙幣が繰り出され、出金判別セ
ンサ15にて出金判別が行われた後、紙幣出金口7へ払
い出される。ここで、POS端末からまたは手動による
回収コマンドがあると、紙幣収納庫12a,12b,1
2cから紙幣出金口7に至る搬送路14の途中に設けら
れた切換ゲート18が動作され、紙幣搬送ルートを開口
部17の方へ切り換える。繰り出された紙幣は、開口部
17を介して、釣銭機の下部に隣接配置された回収金庫
へ直接投入される。これにより、人手を介さずに、紙幣
を釣銭機から回収金庫へ直接回収することができる。
Description
し、特にスーパーマーケットやコンビニエンスストアな
どの流通店舗の会計場にてPOS(point of sales)端
末などと接続して使用され、硬貨および紙幣を入出金処
理する金銭処理装置に関する。
ンスストアなどの流通業界では、店舗レジなどで客との
現金受け渡し業務にPOS端末と接続された金銭処理装
置が使用されている。ここで、金銭処理装置の概略を述
べると、投入された紙幣や硬貨を機械的に取り込んで収
納し、その入金情報を外部の上位装置に送信する機能
と、外部の上位装置からの払い出し要求に応じて、収納
されている紙幣や硬貨を払い出す機能とを持っている。
銭の払い出しと収納作業とを自動化し、レジを担当する
キャッシャの現金取り扱いの負担を軽減しつつ、精算業
務の効率を上げること、および違算の撲滅である。さら
に、受け取った金銭は装置内に納められ、釣銭として必
要な金銭のみ払い出されることにより、セキュリティの
面からも有利になっている。
する紙幣処理部および硬貨を処理する硬貨処理部を備
え、POS端末の近くに設置されて運用される。ここ
で、売り上げが上昇していくと、それに伴いこの金銭処
理装置内の金銭在高は増加していく。一方、金銭処理装
置の金銭収納枚数は限られているから、いずれは金銭を
入金することができない状態に至ってしまう。したがっ
て、収納部が満杯になる前に、収納した金銭を回収しな
ければならない。
は、金銭処理装置の動作を停止しなければならず、これ
により精算業務が一時的に中断されることになるため、
金銭の回収に当たっては、金銭処理装置の運用停止をで
きるだけ少なくすることが望ましい。そのためには、収
納部の収納枚数が多い方が有利であるが、収納枚数を多
くすることは、収納部の寸法を大きくすることになり、
ひいては装置の寸法も大きくなってしまうことを意味す
る。一方、スーパーマーケットやコンビニエンスストア
などのレジでは、金銭処理装置を設置するスペースは限
られているため、金銭処理装置はできるだけ小型にした
いという要求がある。また、店舗の取引規模によって
は、必要とする収納枚数にかなりの差が発生するため、
それらに個別に対応するには、収納枚数の異なる幾つか
の金銭処理装置を開発しなければならないという問題点
があった。
銭処理装置から取り出して運搬し、別の金庫などに移し
て管理することになる。深夜営業を行う店舗などにおい
ては、防犯上、必要とする額以上の現金はできるだけ金
銭処理装置から回収して安全な金庫に収納しておくこと
が望ましい。しかし、係員が金銭処理装置から回収して
金庫に収納する作業は、必ずしも管理者の管理下で行わ
れるのではなく、しかも係員が現金を直接取り扱うこと
になるので、セキュリティの面で問題点があった。
のであり、金銭の回収に人が介入することなく安全に金
庫に移すことができる金銭処理装置および金銭処理シス
テムを提供することを目的とする。
決するために、入金部より投入された貨幣を収納する収
納部と、収納された貨幣を出金部に導く搬送路とを有す
る金銭処理装置において、前記収納部から前記出金部へ
至る前記搬送路の途中に配設された搬送ルート切り換え
用の切換ゲートと、前記切換ゲートを動作させることに
より前記搬送ルートが切り換えられて搬送路上の貨幣を
外部に放出することができる開口部と、を備えているこ
とを特徴とする金銭処理装置が提供される。
から出金部に至る搬送ルートの途中から分岐して外部に
貨幣を導くルートを新たに備えている。これにより、開
口部のある側に回収金庫を配置することにより、金銭処
理装置内にある貨幣をいつでも切換ゲートおよび開口部
を介して装置外へ放出することにより回収金庫に回収さ
せることができる。
収納し、必要に応じて出金動作を行う金銭処理システム
において、入金部より投入された貨幣を収納する収納部
と、収納された貨幣を出金部に導く搬送路と、前記収納
部から前記出金部へ至る前記搬送路の途中に配設された
搬送ルート切り換え用の切換ゲートと、前記切換ゲート
の動作により前記搬送路上の貨幣を外部に放出すること
ができる放出開口部とを有する金銭処理機と、前記金銭
処理機と密着配置され、前記放出開口部に対峙して開口
する受け入れ開口部と、前記金銭処理機の前記放出開口
部および前記受け入れ開口部を通じて搬送された貨幣を
収納する貨幣回収庫とを有する回収金庫と、を備えてい
ることを特徴とする金銭処理システムが提供される。
機の側に収納部から出金部に至る搬送ルートの途中から
分岐して外部に貨幣を導くルートを新たに備えている。
この金銭処理機に隣接して配置された回収金庫には、金
銭処理機から放出された貨幣を受け入れて収納する構成
を有するようにした。これにより、必要に応じて、金銭
処理機の切換ゲートを動作させることにより、金銭処理
機内にある貨幣をいつでも放出開口部を介して回収金庫
に送り込むことができ、係員が貨幣を扱うことなく直接
回収金庫に回収させることができる。回収金庫の貨幣回
収庫に収納された貨幣は、貨幣収納庫から決められた人
によって取り出されれることにより、安全に回収され
る。
OS端末に接続されて紙幣および硬貨の入出金処理を行
う釣銭機に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説
明する。
す正面図である。入出金処理システムは、釣銭機1と、
回収金庫2と、POS端末3とから構成される。釣銭機
1は、係員が紙幣および硬貨を入出金しやすい高さのラ
ック4の棚に収納され、その下に回収金庫2が収納され
ている。ラック4の上には、POS端末3が載置されて
いる。釣銭機1は、紙幣を取り扱うことができる紙幣処
理部と硬貨を取り扱うことができる硬貨処理部とを一体
に備えた構成になっている。釣銭機1は、その上位機器
であるPOS端末3に接続されており、このPOS端末
3によって釣銭機1における紙幣および硬貨の入出金管
理が行われる。
この図2において、釣銭機1は、その右側が紙幣処理
部、左側が硬貨処理部になっている。紙幣処理部は、そ
の上部に紙幣入金口5、中央部に紙幣回収庫6、そして
下部に紙幣出金口7がある。硬貨処理部は、上面前方に
硬貨入金口8があり、下部に硬貨出金口9がある。
釣銭機1内に引き込まれて中に収納される。中に収納さ
れている紙幣から、釣銭として出金されるべき紙幣が紙
幣出金口7より出金される。紙幣回収庫6は、釣銭出金
時に判別不良となった紙幣を収納しておくためのもので
ある。一方、硬貨についても同様に、硬貨が硬貨入金口
8に投入されると、釣銭機1内にて金種別に振り分けら
れて収納される。硬貨の釣銭が必要なときは、収納され
ている硬貨から釣銭として出金されるべき硬貨が繰り出
されて、硬貨出金口9より出金される。
例を示す側断面図である。この構成例によれば、釣銭機
1の紙幣処理部は、紙幣入金口5の近傍に設けられた入
金判別センサ11と、金種別に設けられた3組の紙幣収
納庫12a,12b,12cおよび切換ゲート13a,
13b,13cと、紙幣入金口5から紙幣出金口7まで
紙幣を搬送する搬送路14と、紙幣収納庫12aの出口
側近郷に設けられた出金判別センサ15と、筐体16の
底面に設けられた開口部17と、搬送路14から開口部
17へ搬送ルートを切り換える切換ゲート18と、搬送
路14から紙幣回収庫6へ搬送ルートを切り換える切換
ゲート19とを有している。
金判別センサ11がその紙幣の金種を判別する。判別さ
れた紙幣は、該当する金種の切換ゲート13a,13
b,13cにより、各金種の紙幣収納庫12a,12
b,12cに収納される。ここでは、紙幣収納庫12a
は「千円」紙幣、紙幣収納庫12bは「五千円」紙幣、
紙幣収納庫12cは「一万円」紙幣を収納するものとす
る。入金判別センサ11による判別の結果、入金時異常
と判別された紙幣は、紙幣入金口5に戻されるか、また
は、搬送路14を通って紙幣出金口7に送り出される。
幣が釣銭として出金されるとき、あるいは紙幣収納庫1
2cに収納された紙幣が両替のために出金されるとき
は、紙幣収納庫12a,12b,12cから必要枚数の
紙幣が順次繰り出され、出金判別センサ15で判別され
た後、紙幣出金口7に送り出される。出金判別センサ1
5による判別の結果、たとえば2枚以上の紙幣が重なっ
ていて出金異常と判断された場合には、紙幣出金口7の
手前で搬送方向を切り換える切換ゲート19が動作し、
異常と判断された紙幣を紙幣出金口7には出さずに紙幣
回収庫6へ回収し、再度出金動作を行う。なお、この紙
幣回収庫6は、解錠することにより、外に引き出して回
収された紙幣を取り出すことができるので、その用途と
して、出金異常の紙幣を回収するだけではなく、釣銭と
して再使用されることのない一万円紙幣を一時的に回収
する目的で使用したり、あるいは、回収金庫2と併用せ
ずに単独で釣銭機1を運用している場合に、各紙幣収納
庫12a,12b,12cが所定の収納枚数を超えて満
杯になった後に入金されてきた紙幣を収納する目的で使
用したりすることもある。
cに収納されている紙幣を金庫に回収したい場合には、
切換ゲート18が動作する。これにより、紙幣収納庫1
2a,12b,12cから繰り出された紙幣は、開口部
17に導き出され、この釣銭機1の下部に設けられた回
収金庫2に回収される。
例を示す上断面図である。釣銭機1の硬貨処理部は、硬
貨入金口8と、入金搬送ベルト21と、金種振分部22
と、金種分設けられた硬貨収納庫23a〜23fおよび
出金判別センサ24a〜24fと、出金搬送ベルト25
と、切換ゲート26と、筐体27の底面に開設された開
口部28と、切換ゲート29と、硬貨回収庫30と、硬
貨出金口9とを有している。
送ベルト21によって金種振分部22に搬送される。金
種振分部22は、搬送された硬貨をその外径により振り
分け選別して、対応する金種の硬貨収納庫23a〜23
fに収納する。収納された硬貨が硬貨収納庫23a〜2
3fから出金するときは、必要な金種の硬貨が必要枚数
だけ1枚ずつ順次繰り出され、硬貨収納庫23a〜23
fから繰り出された硬貨は出金搬送ベルト25により硬
貨出金口9まで搬送される。この際、各硬貨収納庫23
a〜23fの出口に設けられた出金判別センサ24a〜
24fが繰り出されてきた硬貨の金種を判別しており、
ここで異常出金と判断された場合には、切換ゲート29
により硬貨搬送ルートが切換られて硬貨回収庫30に運
ばれる。また、入金動作時に、硬貨収納庫23a〜23
fのいずれかが満杯になったときにその該当する金種の
硬貨が放出されるが、この放出された硬貨も、この硬貨
回収庫30に運ばれる。
貨を回収金庫2に回収するときには、それぞれ収納され
ている硬貨を出金搬送ベルト25上に放出する。放出さ
れた硬貨は出金搬送ベルト25によって硬貨出金口9の
方へ搬送され、途中で、切換ゲート26により搬送ルー
トが切り換えられ、開口部28へ導かれる。この開口部
28はこの釣銭機1の下に設置された回収金庫2に通じ
ており、開口部28に導かれた硬貨はそこから落下し
て、回収金庫2に収納される。
る。回収金庫2は、その上部に紙幣受け取り用の開口部
41と硬貨受け取り用の開口部42とが開設されてお
り、それぞれ内部に装着された紙幣カセット43と硬貨
カセット44とに通じている。回収金庫2には、また、
その正面パネルにカセット抜き取り防止用の紙幣カセッ
トロック45および硬貨カセットロック46が設けら
れ、さらに、暗証入力装置47が設けられている。
出された紙幣は、開口部41により受け入れられ、紙幣
カセット43に導かれて収納される。同様に、硬貨処理
部からその開口部28を介して放出された硬貨は、開口
部42により受け入れられ、硬貨カセット44に導かれ
て収納される。紙幣カセット43および硬貨カセット4
4は、それぞれ紙幣カセットロック45および硬貨カセ
ットロック46により施錠されており、これら紙幣カセ
ットロック45および硬貨カセットロック46を解錠す
ることにより、回収金庫2から紙幣カセット43および
硬貨カセット44を引き出して、これらを別の金庫など
に移すことができる。さらに、暗証入力装置47を紙幣
カセットロック45および硬貨カセットロック46と併
用することにより、二重の防犯対策を講じることができ
る。
を示す側断面図である。回収金庫2の紙幣部は、筐体5
1の上面に開設された開口部41と、搬送部52と、こ
の搬送部52の駆動源であるモータ53と、紙幣カセッ
ト43と、紙幣カセットロック45と、ラッチ式ソレノ
イド54とを有している。搬送部52は、釣銭機1より
放出された紙幣を取り込んで紙幣カセット43の中まで
案内する紙幣ガイドと紙幣をそのガイドに沿って搬送す
る複数のローラとから構成されている。ラッチ式ソレノ
イド54は、暗証入力装置47と連動しており、紙幣カ
セットロック45が解錠されていて、なおかつ暗証入力
装置47によりラッチ式ソレノイド54が解錠されてい
る場合のみ、紙幣カセット43をこの回収金庫2から取
り外すことができる構成にしている。
紙幣の回収が行われる前に、釣銭機1またはPOS端末
3から回収動作開始コマンドを受けて、モータ53が駆
動開始され、搬送部52があらかじめ紙幣搬送状態にさ
れる。ここで、釣銭機1の紙幣処理部の開口部17から
紙幣が送り出されてくると、その紙幣は開口部41を介
して搬送部52へ到達する。搬送部52はすでに動作し
ているので、その到達した紙幣を引き込み紙幣カセット
43まで案内し、その中に堆積収納する。
5およびラッチ式ソレノイド54を解錠して回収金庫2
から紙幣カセット43を取り外すことにより、紙幣カセ
ット43ごと別の金庫などに移すことができる。そのた
め、紙幣カセット43には、開閉自在な蓋が設けられて
いる。
を示す側断面図である。回収金庫2の硬貨部は、筐体5
1の上面に開設された開口部42と、硬貨シュート55
と、硬貨カセット44と、硬貨カセットロック46と、
ラッチ式ソレノイド56とを有している。
出されると、その硬貨は、回収金庫2の筐体51に設け
られた開口部42へ落下する。この開口部42にて受け
入れられた硬貨は、硬貨シュート55を通って硬貨カセ
ット44の上蓋に設けられた開口部から内部に投入さ
れ、収納される。
貨カセットロック46およびラッチ式ソレノイド56を
解錠して回収金庫2から硬貨カセット44を取り外すこ
とにより、硬貨カセット44ごと別の金庫などに移すこ
とができる。
いて説明したが、本発明はこの特定の実施の形態に限定
されるものではない。たとえば、釣銭機は、紙幣および
硬貨を処理する部分を一体にしたものを示したが、それ
ぞれ単独のものでもよい。また、紙幣処理部について
は、入金された紙幣を金種ごとに専用の紙幣収納庫に収
納するようにしたが、金種混合で一括収納するタイプの
紙幣収納庫でもよい。
処理装置に、内部に収納されている金銭を外部へ搬送す
るための切換ゲートおよび開口部からなる外部搬送手段
を備える構成にした。これにより、回収金庫と併用する
ことで、取引数が多く、接客状態が継続してあるような
場所での運用でも、金銭処理装置からの貨幣の回収のた
めに、運用を停止することなく、また、直接貨幣に手を
触れることなく回収金庫に貨幣を回収することができ、
しかも、担当者は金銭処理装置内の収納状態を気にする
ことなく、POS端末からの制御により回収金庫への自
動回収も可能であり、防犯的にも有利である。回収金庫
への一時的な金銭回収が可能であるので、人手により行
う金銭回収回数を低減することもできる。
を追加しなくても、この金銭処理装置を単独で運用する
こともできるので、様々な使用環境に対応した各種タイ
プの金銭処理装置を開発する必要がなく、コスト的にも
有利である。
ある。
断面図である。
断面図である。
面図である。
面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 入金部より投入された貨幣を収納する収
納部と、収納された貨幣を出金部に導く搬送路とを有す
る金銭処理装置において、 前記収納部から前記出金部へ至る前記搬送路の途中に配
設された搬送ルート切り換え用の切換ゲートと、 前記切換ゲートを動作させることにより前記搬送ルート
が切り換えられて搬送路上の貨幣を外部に放出すること
ができる開口部と、 を備えていることを特徴とする金銭処理装置。 - 【請求項2】 前記切換ゲートおよび前記開口部は、紙
幣処理部および硬貨処理部の少なくとも一方にそれぞれ
設けられていることを特徴とする請求項1記載の金銭処
理装置。 - 【請求項3】 入金された貨幣を収納し、必要に応じて
出金動作を行う金銭処理システムにおいて、 入金部より投入された貨幣を収納する収納部と、収納さ
れた貨幣を出金部に導く搬送路と、前記収納部から前記
出金部へ至る前記搬送路の途中に配設された搬送ルート
切り換え用の切換ゲートと、前記切換ゲートの動作によ
り前記搬送路上の貨幣を外部に放出することができる放
出開口部とを有する金銭処理機と、 前記金銭処理機と密着配置され、前記放出開口部に対峙
して開口する受け入れ開口部と、前記金銭処理機の前記
放出開口部および前記受け入れ開口部を通じて搬送され
た貨幣を収納する貨幣回収庫とを有する回収金庫と、 を備えていることを特徴とする金銭処理システム。 - 【請求項4】 前記回収金庫の前記貨幣回収庫は、取り
外して運搬することができる着脱自在なカセット構造を
有していることを特徴とする請求項3記載の金銭処理シ
ステム。 - 【請求項5】 前記回収金庫は、前記貨幣回収庫を施錠
する施錠手段を備えていることを特徴とする請求項4記
載の金銭処理システム。 - 【請求項6】 前記回収金庫は、前記貨幣回収庫を装着
することによって施錠され暗号入力により解錠すること
ができる第2の施錠手段を備えていることを特徴とする
請求項4または5記載の金銭処理システム。 - 【請求項7】 前記回収金庫の前記貨幣回収庫は、紙幣
を回収するカセットであり、前記金銭処理機の前記切換
ゲートを動作させる貨幣回収モードに連動して動作さ
れ、前記受け入れ開口部にて受け入れられた紙幣を前記
貨幣回収庫まで搬送する紙幣搬送手段を有することを特
徴とする請求項4記載の金銭処理システム。 - 【請求項8】 前記回収金庫は前記金銭処理機の下に配
置され、前記回収金庫の前記貨幣回収庫は硬貨を回収す
るカセットであり、前記受け入れ開口部にて受け入れら
れた硬貨は自由落下により前記貨幣回収庫へ収納される
ことを特徴とする請求項4記載の金銭処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306502A JP2000132727A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 金銭処理装置および金銭処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306502A JP2000132727A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 金銭処理装置および金銭処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000132727A true JP2000132727A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17957806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10306502A Pending JP2000132727A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 金銭処理装置および金銭処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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