JP4621547B2 - トレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両インストルメントパネル上部に設けられたトレイ装置の構造に関する。
従来のインストルメントパネル上部に設けられたトレイ装置の構造には、非特許文献1に記載のものがある。非特許文献1に記載のトレイ装置は、日常物品、筆記用具のほか、書類、書籍、バインダといったシート状の物品の収納に用いられている。
また、前記トレイ装置の底壁は車両前方に向かって下降し、その奥行きの長さは略一定である。このため、様々な寸法のシート状の被収納物は、一律に奥の位置まで収納される。
[平成17年5月9日検索]インターネット <URL:http://www.fiat-auto.co.jp/panda/interior/dashboard.html>
しかしながら、非特許文献1に記載のトレイ装置では、シート状の被収納物の横幅に応じてトレイ装置内部における位置を区別して収納できず、被収納物は乱雑に収納され、取り出しにも労を要するという問題点があった。
本発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、シート状の被収納物の横幅に応じてその収納位置を区別し、整理によって被収納物の取り出しを容易にしたトレイ装置の構造を提供することを目的とする。
このため請求項1に係る発明は、車両前方へ向けて地面に対して下降傾斜する第1底壁と、該第1底壁の前端部で、矩形のシート状で短辺が車幅方向に延びる第1被収納物の前端縁を当接支持する前端位置係止体と、前記第1被収納物の側縁を前記前端位置係止体に向けて案内する一対の案内側壁と、該案内側壁の上面に形成され、車両前方に向けて地面に対して下降傾斜し、前記第1被収納物と合同な矩形のシート状で長辺が車幅方向に延びる第2被収納物の底面を支持して案内する第2底壁と、前記前端位置係止体よりも車両後方位置で、前記第2底壁に立設され、前記案内側壁から車幅方向外方に延び、前記第2被収納物の前端縁を当接支持する中間位置係止体と、前記第2被収納物の側縁を前記中間位置係止体に向けて案内する一対の第2案内側壁と、を含んで構成され、前記第1底壁の後端縁は、前記前端位置係止体との距離が前記第1被収納物および前記第2被収納物の長辺の長さより所定長さだけ短いか、または、前記中間位置係止体との距離が前記第1被収納物および前記第2被収納物の短辺の長さより所定長さだけ短いか、の少なくとも一方であり、車両インストルメントパネル上部に設けられた構成とした。
請求項2に係る発明は、車両前方へ向けて地面に対して下降傾斜する第1底壁と、該第1底壁の前端部で、シート状の第1被収納物の前端縁を当接支持する前端位置係止体と、前記第1被収納物の側縁を前記前端位置係止体に向けて案内する一対の案内側壁と、該案内側壁の上面に形成され、車両前方に向けて地面に対して下降傾斜し、前記第1被収納物よりも車幅方向に長いシート状の第2被収納物の底面を支持して案内する第2底壁と、前記前端位置係止体よりも車両後方位置で、前記第2底壁に立設され、前記案内側壁から車幅方向外方に延び、前記第2被収納物の前端縁を当接支持する中間位置係止体と、前記第2被収納物の側縁を前記中間位置係止体に向けて案内する一対の第2案内側壁と、を含んで構成され、前記前端位置係止体と前記中間位置係止体の位置は、前記第1被収納物の後端縁と前記第2被収納物の後端縁とが収納状態で車両前後方向の略同一位置となるように構成され、車両インストルメントパネル上部に設けられた構成とした。
ここにおいて、前記第1底壁の上方空間を覆う天壁を含んで構成してもよい
これにより、前記第1被収納物および前記第2被収納物がフロントガラスに映らず、前方視界不良が防止できる。
また、前記第2底壁は、前記第1底壁に対して車両前方に向けて高くなるように傾斜した構成としてもよい。
これにより、前記第2被収納物を前記案内側壁上端面に載せた状態で、両被収納物の後端縁を、車両上下方向について略同一の所定高さに近づけることができる。
請求項1に係る発明によれば、前記第1被収納物が、前記案内側壁に沿って一対の前記案内側壁の間に挿入されると、前記前端位置係止体は前記第1被収納物の前端縁を当接支持し、前記第1底壁は前記第1被収納物の底面を支持し、収納状態となる。
一方、前記第2被収納物が、前記第2案内側壁に沿って一対の前記第2案内側壁の間に挿入されると、一対の前記中間位置係止体は前記第2被収納物の前端縁を当接支持し、一対の前記第2底壁は前記第2被収納物の底面を支持し、収納状態となる。
ここで、前記第1被収納物および前記第2被収納物は、合同な矩形のシート状である。したがって、車両前後方向に長い被収納物(縦長)と、車幅方向に長い被収納物(横長)とで、その後端縁の車両前後方向の位置が略同一位置となるような設定が容易に可能である。
さらに、前記第1底壁の後端縁は、前記前端位置係止体との距離が前記第1被収納物および前記第2被収納物の長辺の長さより所定長さだけ短いか、または、前記中間位置係止体との距離が前記第1被収納物および前記第2被収納物の短辺の長さより所定長さだけ短いか、の少なくとも一方である。したがって、前記第1被収納物または前記第2被収納物の少なくとも一方の後端縁が第1底壁の後端縁から車両後方へ突出し、前記第1被収納物または前記第2被収納物の少なくとも一方の取り出しが容易である。
請求項2に係る発明によれば、前記第1被収納物の後端縁と前記第2被収納物の後端縁とが収納状態で車両前後方向の略同一位置となる。したがって、同程度の容易性で前記第1被収納物および前記第2被収納物を取り出すことができる。
以下、本発明における第1実施形態について説明する。
なお、「前」および「後」とは、車両進行方向の「前」および「後」を意味する。
図1は第1実施形態を示し、運転者にとって便利なよう、トレイ装置2はインストルメントパネル上面22のうちステアリングホイール24の前方で、運転者にとって邪魔にならないような位置に取り付けられている。なお、運転者および助手席の同乗者にとって邪魔にならないような位置であれば、例えば両者の中間位置や、助手席の前方に取り付けてもよい。図1には天壁26が開示されているが、本実施形態は天壁26を欠除したものである。
まず、第1底壁4が、車両前方へ向けて下降傾斜し、トレイ装置2の中央に形成されている。
前端位置係止体6は、第1底壁4の前端縁4aに立設され、車幅方向に長く延びている。
一対の案内側壁8は、第1底壁4の車幅方向外方の両端縁付近に立設され、車両前後方向に長く延びている。一対の案内側壁8は大略平行であるが、その対向間隔が車両後方へ向けて末広がるように延びている。
一対の第2底壁14は、一対の案内側壁8の上端面8bから車幅方向外方へ向けて同一高さで延び、協働して略同一平面を形成している。第2底壁14は、車両前方へ向けて地面に対して低くかつ第1底壁4に対して高くなるように傾斜し、一方、車幅方向には第1底壁4に対して略平行である。
一対の中間位置係止体10は、前端位置係止体6よりも所定距離だけ車両後方の位置で、第2底壁14の前端縁に立設され、一対の案内側壁8から車幅方向外方に向けて延びている。
一対の第2案内側壁16は、第1底壁4の車幅方向外方の両端縁に立設され、第2底壁14の車幅方向外方の端縁から上方に突出し、互いに略平行に車両前後方向に延びている。一対の第2案内側壁16は、その対向間隔が車両後方へ向けて末広がるようにしてもよい。
上記構成のトレイ装置2に対し、書類、書籍、バインダといったシート状の被収納物(本実施形態では車両運行記録用紙のようなものを綴じこんだ略矩形状のバインダとする)の未収納状態から、図2および図3に示すように、縦長バインダ32または横長バインダ34が収納される。ここで、短辺を車幅方向とするバインダ(第1被収納物)を縦長バインダ32と記し、長辺を車幅方向とするバインダ(第2被収納物)を横長バインダ34と記している。バインダの向きは、綴じ込まれた資料の文字や図の向きなどによって使い分けられる。両者を合同な矩形状とすると、両者の後端縁の位置が車両前後方向に揃うように、トレイ装置2の寸法を容易に設定できる。なお、A4用(A4用紙を綴じ込むためのA4より少し大きいサイズ)やB5用(B5用紙を綴じ込むためのB5より少し大きいサイズ)などの矩形の規格に基づいた特定寸法とするとよい。また、両者の厚さは異なってもよい。
縦長バインダ32が一対の案内側壁8の間に挿入されると、左(右)側の案内側壁8は縦長バインダ32の左(右)側の側縁32aを前端位置係止体6へ向けて案内する。そして、前端位置係止体6は縦長バインダ32の前端縁32b(短辺)を当接支持し、第1底壁4は縦長バインダ32の底面を支持し、収納状態となる。このとき、一対の案内側壁8の対向間隔が車両後方へ向けて末広がりになっているため、収納が容易である。なお、挿入口となる一対の案内側壁8の後端部のみ車両後方へ向けて末広がるようにしてもよい。また、両方の案内側壁8が、縦長バインダ32の両方の側縁32aを同時に案内するように形成してもよい。
これに対し、横長バインダ34が一対の第2案内側壁16の間に挿入されると、左(右)側の第2案内側壁16は横長バインダ34の左(右)側の側縁34aを中間位置係止体10へ向けて案内する。また、一対の第2底壁14は、横長バインダ34の前端縁34b(長辺)を中間位置係止体10へ向けて案内する。そして、一対の中間位置係止体10は横長バインダ34の前端縁34b(長辺)を当接支持し、一対の第2底壁14は横長バインダ34の底面を支持し、収納状態となる。このとき、一対の第2底壁14は協働して略同一平面を形成しているため、収納状態が安定する。なお、図3において、一対の第2案内側壁16は互いに略平行に車両前後方向に延びているが、その後端部のみ車両後方へ向けて末広がるようにしてもよい。また、両方の第2案内側壁16が、横長バインダ34の両方の側縁34aを同時に案内するように形成してもよい。
上記のように、縦長バインダ32の収納位置は、横長バインダ34の収納位置よりも下方となり、バインダの横幅に応じてトレイ装置2の内部における位置を区別し、整理して収納できる。
第1底壁後端縁4bと前端位置係止体6との距離は、縦長バインダ32の長辺の長さより所定長さだけ短く、また、第1底壁後端縁4bと中間位置係止体10との距離は、横長バインダ34の短辺の長さより所定長さだけ短いように形成するのがよい。これにより、両バインダの後端縁が第1底壁後端縁4bから車両後方に突出した収納状態となり、運転者にとってバインダの後端縁を容易に掴めるようになる。
ここで、前記所定長さは、図6に示すように、縦長バインダの後端縁32cと横長バインダの後端縁34cが、車両前後方向および上下方向の略同一位置で、車幅方向と略平行に延びるように形成するのがよい。これは、前端位置係止体6と中間位置係止体10との車両前後方向の位置関係、および第2底壁14の車両前方へ向けて第1底壁4に対して高くなるような傾斜に基づく。これにより、バインダの向きによって、取り出しの容易性に差異がなくなる。また、前記所定長さは、両バインダが車両後方へ容易に脱落しないように設定する。
右(左)側の案内側壁上端面8bと左(右)側の第2案内側壁16との車幅方向の距離は、横長バインダ34の長辺の長さより短く、また、右(左)側の中間位置係止体の内端縁10aと左(右)側の第2案内側壁16との車幅方向の距離は、横長バインダ34の長辺の長さより短くなるように構成するのがよい。これにより、横長バインダ34が左(右)側へ限界まで寄った場合でも、横長バインダ34の底面は右(左)側の第2底壁14によって支持され、横長バインダの前端縁34bは右(左)側の中間位置係止体10によって支持される。
第1底壁後端縁4bを切り欠いて、第1底壁後端縁4bと前端位置係止体6との距離を、縦長バインダ32の長辺の長さより実質的に短くしてもよい。同様に、第1底壁後端縁4bと中間位置係止体10との距離を、横長バインダ34の短辺の長さより実質的に短くしてもよい。
第2案内側壁16は、第2底壁14の車幅方向外方の両端縁から立設した構成としてもよい。あるいは、インストルメントパネルや天壁26と一体形成にしてもよい。
第1底壁4の裏面とインストルメントパネル上面22には、相互係合構造(図示せず)が設けられ、トレイ装置2はインストルメントパネル上面22に対し着脱可能に取り付けられる。トレイ装置2を取り外すことで、清掃やメンテナンス等が容易となっている。なお、トレイ装置2は、インストルメントパネル上面22と一体形成にしてもよい。
本発明における第2実施形態は、図1に示すように、遮光性の天壁26によって第1底壁4の上方空間を覆われている点で第1実施形態と相違する。天壁26により、収納状態のバインダのフロントガラスへの映りが防止され、運転者の前方視界不良を防止できる。
天壁26は、バインダの取出挿入口26aを車両後方に開口し、トレイ装置2に対し着脱可能に取り付けられている。一対の第2案内側壁16の上端面付近には、車両前方に一対の前天壁係止孔2aが、そして車両後方に一対の後天壁係止孔2bが、それぞれ上方に開口している。これらのいずれかに対し、天壁26の裏側に設けられた被係止突部(図示せず)が係合される。天壁26を取り外すと、トレイ装置2の内部や、天壁26自体の清掃、メンテナンスが容易となる。
なお、インストルメントパネル上面22に対して前天壁係止孔2aまたは後天壁係止孔2bに相当する構造を設け、天壁26を着脱可能に取り付ける構成としてもよい。また、天壁26は、トレイ装置2の他の構成要素(例えば第2案内側壁16)と一体形成、またはインストルメントパネルと一体形成としてもよい。
請求項1の構成を換言すると、第1底壁4と、前端位置係止体6と、一対の案内側壁8とを備えた収納ケースが、上下に2つ配設されているといえる。
前記2つの収納ケースでは、一対の案内側壁8の車幅方向間隔が異なっている。以下、一対の案内側壁8の車幅方向間隔が短い収納ケースを第1ケースと記し、長い収納ケースを第2ケースと記す。
ここで、前記第1ケースが下段に、前記第2ケースが上段になるように配設される。そして、前記第1ケースの前端位置係止体6を、前記第2ケースの前端位置係止体6よりも所定距離だけ車両前方位置に配設する。
なお、両収納ケースの上下の配設は、逆にしても構わない。
また、上段に配設された前記第2ケースの第1底壁4は、その左右の端縁を残して中央部を欠除し、下段に配設された前記第1ケースへ吹き抜ける構造にしてもよい。
さらに、収納ケースは3つ以上とした構成でもよい。この場合、一対の案内側壁8の車幅方向間隔が異なる収納ケースが少なくとも1つ存在する構成とすればよい。
本発明の第2実施形態に係るトレイ装置をインストルメントパネル上面に対して取り付けた状態の斜視図 図1における天壁を欠除しインストルメントパネルとは別体に構成された本発明の第1実施形態に係るトレイ装置の斜視図 図2に示すトレイ装置の正面図 インストルメントパネルとは別体に構成された本発明の第2実施形態に係るトレイ装置の斜視図 図4に示すトレイ装置の正面図 図5におけるA−A線断面図
符号の説明
2 トレイ装置
4 第1底壁
4b 第1底壁後端縁
6 前端位置係止体
8 案内側壁
8b 案内側壁上端面
10 中間位置係止体
14 第2底壁
22 インストルメントパネル上面(インストルメントパネル上部)
26 天壁
32 縦長バインダ(第1被収納物)
32a 縦長バインダ(第1被収納物)の側縁
32b 縦長バインダ(第1被収納物)の前端縁
32c 縦長バインダ(第1被収納物)の後端縁
34 横長バインダ(第2被収納物)
34a 横長バインダ(第2被収納物)の側縁
34b 横長バインダ(第2被収納物)の前端縁
34c 横長バインダ(第2被収納物)の後端縁

Claims (4)

  1. 車両前方へ向けて地面に対して下降傾斜する第1底壁と、
    該第1底壁の前端部で、矩形のシート状で短辺が車幅方向に延びる第1被収納物の前端縁を当接支持する前端位置係止体と、
    前記第1被収納物の側縁を前記前端位置係止体に向けて案内する一対の案内側壁と、
    該案内側壁の上面に形成され、車両前方に向けて地面に対して下降傾斜し、前記第1被収納物と合同な矩形のシート状で長辺が車幅方向に延びる第2被収納物の底面を支持して案内する第2底壁と、
    前記前端位置係止体よりも車両後方位置で、前記第2底壁に立設され、前記案内側壁から車幅方向外方に延び、前記第2被収納物の前端縁を当接支持する中間位置係止体と、
    前記第2被収納物の側縁を前記中間位置係止体に向けて案内する一対の第2案内側壁と、
    を含んで構成され、
    前記第1底壁の後端縁は、前記前端位置係止体との距離が前記第1被収納物および前記第2被収納物の長辺の長さより所定長さだけ短いか、または、前記中間位置係止体との距離が前記第1被収納物および前記第2被収納物の短辺の長さより所定長さだけ短いか、の少なくとも一方であり、
    車両インストルメントパネル上部に設けられたことを特徴とするトレイ装置。
  2. 車両前方へ向けて地面に対して下降傾斜する第1底壁と、
    該第1底壁の前端部で、シート状の第1被収納物の前端縁を当接支持する前端位置係止体と、
    前記第1被収納物の側縁を前記前端位置係止体に向けて案内する一対の案内側壁と、
    該案内側壁の上面に形成され、車両前方に向けて地面に対して下降傾斜し、前記第1被収納物よりも車幅方向に長いシート状の第2被収納物の底面を支持して案内する第2底壁と、
    前記前端位置係止体よりも車両後方位置で、前記第2底壁に立設され、前記案内側壁から車幅方向外方に延び、前記第2被収納物の前端縁を当接支持する中間位置係止体と、
    前記第2被収納物の側縁を前記中間位置係止体に向けて案内する一対の第2案内側壁と、
    を含んで構成され、
    前記前端位置係止体と前記中間位置係止体の位置は、前記第1被収納物の後端縁と前記第2被収納物の後端縁とが収納状態で車両前後方向の略同一位置となるように構成され、
    車両インストルメントパネル上部に設けられたことを特徴とするトレイ装置。
  3. 前記第1底壁の上方空間を覆う天壁を含んで構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトレイ装置。
  4. 前記第2底壁は、前記第1底壁に対して車両前方に向けて高くなるように傾斜したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のトレイ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03128856A (ja) * 1989-10-13 1991-05-31 Canon Inc 排紙トレイ
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