JP6106649B2 - 車両のドアポケット構造 - Google Patents

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この発明は、ドア本体の車室内側に設けられる車両のドアポケット構造に関するものである。
車両のドアにおいて、ドア本体の車室内側に、物品を収納するためのドアポケットを備えたものが知られている。ドアポケットは、上方側に凹状に開口する収納部を有し、その収納部は、通常、車室内側からの側面視が略長方形状に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−136318号公報
しかし、上記従来のドアポケット構造においては、収納部が側面視で略長方形状となるように形成されているため、地図や雑誌、薄型のバッグ等を収納するには便利な反面、収納する物品の挿入や取り出し方向が上下方向に制限され易い。このため、収納部に飲料容器等の収納物を出し入れする場合には、乗員の座席が収納部の近くにないと出し入れ作業が行いにくくなり、例えば、乗員のシートを後方側に大きく移動させているとき等には、乗員が大きく前傾姿勢をとらなければ収納物の出し入れを行うことができない。
そこでこの発明は、乗員のシートが後方側に離間している場合にも、収納物を収納部に容易に出し入れすることができる車両のドアポケット構造を提供しようとするものである。
この発明に係る車両のドアポケット構造は、上記課題を解決するために、ドア本体(例えば、実施形態のドア本体10)の車室内側に、上方に開口する収納部(例えば、実施形態の収納部11)が設けられたドアポケット構造において、車両の後部下方側に傾斜して収納物(例えば、実施形態の収納物30)の長手方向の底面(例えば、実施形態の底面30a)と当接する底面壁(例えば、実施形態の底面壁13a)が、前記収納部の内側底壁(例えば、実施形態の内側底壁11c)に設けられるとともに、前記収納部内に、前記収納物の長手方向の側面(例えば、実施形態の側面30b)と当接する側面壁(例えば、実施形態の傾斜面13b,14)が設けられ、前記底面壁は、前記収納部の内側底壁の後縁部に、前記収納部の内側底壁の他の部位に比較して凹状に窪んで形成され、前記側面壁は、前記収納部の内側後壁において、鉛直面に対して車両後方側に傾斜する傾斜面を有している構成とした
これにより、収納物をドアポケットの収納部内に収納する場合には、収納物の長手方向の底面を、収納部の底面壁上に載置するとともに、収納物の長手方向の側面を収納部の側面壁に当接させることができる。この場合、収納物は、後方に傾斜した状態において、ドアポケットの収納部に収納されることになる。したがって、乗員は、ドアポケットの収納部の後方側から、収納物を収納部に容易に出し入れすることが可能になる。
この場合、収納物の長手方向の底面を支持する底面壁が収納部の内側底壁から上方に隆起しなくなる。この結果、収納部の内側容積が拡大され、収納物の収納容積を狭めることがなくなる。
また、この場合、収納物の長手方向の側面が側面壁の傾斜面によって安定的に支持されることになる。
前記収納部の内側後壁には、傾斜した前記側面壁と、該側面壁に連設されて、当該側面壁の傾斜面に対し凹状に窪む角状凹部(例えば、実施形態の角状凹部15)が設けられるようにしても良い。
この場合、地図や書類、カバン等の矩形状の収納物の角部を角状凹部に配置することができる。したがって、矩形状の収納物の前後長が長い場合にも、その収納物を収納部に収納することが可能になる。
前記収納部の開口の上部に連続するドアライニングの車室内側壁には、前記収納物の長手方向の側面に略沿う凹状のガイド面(例えば、実施形態のガイド面16)が設けられるようにしても良い。
この場合、底面壁に載置された収納物が収納部の上方に突出するときにも、その突出した部分を凹状のガイド面部分で安定的に保持することができる。
前記ガイド面の途中には、当該ガイド面よりも深く窪む凹部(例えば、実施形態の凹部17)が設けられるようにしても良い。
この場合、収納物の収納部から上方に突出する部分が凹状のガイド面に保持される状況においても、凹部から収納物の背面側に指先を回り込ませることにより、収納物を容易に把持し収納部から取り出すことができる。
この発明によれば、収納物の長手方向の底面を、収納部の底面壁上に載置し、かつ、収納物の長手方向の側面を収納部の側面壁に当接させることにより、収納物を後方に傾斜させた状態で収納部に収納することができるため、乗員のシートが後方側に離間している場合にも、収納物を収納部に容易に出し入れすることができる。
実施形態に係るリヤドアを車室内側から見た正面図である。 実施形態に係るリヤドアのドアポケット部分の斜視図である。 実施形態に係るドアポケットの図2のIII−III断面に対応する断面図である。 実施形態に係るドアポケットの断面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、車両のリヤドア1を車室内側から見た図である。この実施形態のリヤドア1は、前席後方のシートが前後方向にスライド可能に設置される車両に用いられている。また、この実施形態のリヤドア1は、図示しないリヤホイールハウスとの干渉を回避するために、後部側の下半部が前方側に比較的大きく傾斜している。
リヤドア1は、ドア本体10の図示しないドアインナパネルの車室内側に樹脂製のドアライニング20が取り付けられている。ドアライニング20の下縁部には、車室内側に膨出するようにドアポケット21が設けられている。ドアポケット21は、上方側に凹状に開口して内部に物品を収納する収納部11を有している。
図2は、ドアライニング20のドアポケット21部分を車室内側の斜め上前方側から見た斜視図である。
同図にも示すように、ドアポケット21の収納部11は、ドア幅方向(車体前後方向)に沿う長孔状の開口12を有している。収納部11の開口12の上方側には、ドアライニング20の略中央の垂立壁20a(車室内側壁)が連設されている。垂立壁20aは、収納部11の車外寄りの内側壁である第1の内側壁11aに連続している。
図3,図4は、ドアポケット21の収納部11の図2のIII−III断面に略沿う断面を示す図である。図3は、収納部11内に飲料容器等の筒状の収納物30を収納した状態での断面を示し、図4は、収納部11内に薄型のカバン等の矩形状の収納物40を収納した状態での断面を示している。
収納部11は、ドアライニング20の垂立壁20aに連続する上記の第1の内側壁11aと、第1の内側壁11aに対向する第2の内側壁11bと、収納部11の底部に位置される内側底壁11cと、収納部11の前部に位置される内側前壁11dと、収納部11の後部に位置される内側後壁11eと、を有している。
収納物30は、平坦面上に載置可能な長手方向の底面30aと、略円筒状の側面30bとを有している。
収納部11の第1の内側壁11aと第2の内側壁11bと内側前壁11dとは、略鉛直方向に沿うように形成されている。収納部11の内側底壁11cは、後縁部側の一部を除き略水平に形成されている。内側底壁11cの後縁部には、下方に断面略三角形状に窪む窪み部13が設けられ、その窪み部13の一部によって収納物30の長手方向の底面30aを支持する底面壁13aが形成されている。底面壁13aは、車両の後部下方に向かって傾斜した傾斜面を有している。
また、窪み部13内には、底面壁13aと略直交する方向(後部上方側に向かう方向)に傾斜する傾斜面13bが形成されている。
収納部11の内側後壁11eは、後部上方側に向かって傾斜する傾斜面14を有している。内側後壁11eの傾斜面14の下端には、傾斜面14に対して下方に窪む角状凹部15が連設されている。角状凹部15は、窪み部13を挟んで内側底壁11cの一般面と連続する略水平面15aと、その略水平面15aと略直角な略垂立面15bとを有している。なお、内側後壁11eの傾斜面14は、角状凹部15を挟んで窪み部13内の傾斜面13bに連続している。この実施形態においては、内側後壁11eの傾斜面14と窪み部13内の傾斜面13bとが、収納物30の長手方向の側面30bを、車両の後部上方側に傾斜させた状態で支持可能な側面壁を構成している。
また、ドアライニング20の垂立壁20aのうちの、収納部11の開口12の後部領域から後部斜め上方に連続する領域には、図1に示すように、収納物30の長手方向の側面30bに略沿う凹状のガイド面16が設けられている。また、後部斜め上方に延出するガイド面16の途中には、ガイド面16よりも深く窪む凹部17が設けられている。
なお、この実施形態の場合、収納部11の前部側には、第1の内側壁から前方に膨出する一対の支持壁18,18が設けられており、この一対の支持壁18,18の間に収納物30を垂直に立てて収納できるようになっている。ドアライニング20の垂立壁20aのうちの、支持壁18,18間の上方には、収納物30の長手方向の側面30bに略沿う凹状のガイド面19が設けられている。
リヤドア1のドアポケット21の収納部11内に飲料容器等の筒状の収納物30を収納する場合には、収納部11の前方側の支持壁18,18間に収納物30を立てて収納することもできるが、収納部11の後方側に収納物30を斜め傾斜させて状態で収納することもできる。
即ち、図3に示すように、この実施形態に係るドアポケット構造においては、収納物30の長手方向の底面30aを、収納部11の内側底壁11cの傾斜した底面壁13aに載置し、その状態で収納物30の長手方向の側面30bを傾斜面13b,14に当接させることができる。
したがって、このドアポケット構造を採用した場合には、前席の後方のシートが車体後方側に大きくスライド移動している場合であっても、乗員が大きく前傾姿勢をとることなく、収納物30を収納部11に対して容易に出し入れすることができる。
また、この実施形態に係るドアポケット構造においては、底面壁13aが、収納部11の内側底壁11cの他の部位に比較して凹状に窪んだ窪み部13に形成されている。このため、底面壁13aが収納部11の内側底壁11cの一般部に対して上方に隆起しなくなり、その分収納部11の内側容積を拡大することができる。したがって、筒状の収納物30以外の収納物を収納する場合の収納容積を狭めることがない。
また、収納物30の長手方向の側面30bを支持する側面壁は、突起等によって形成することも可能であるが、この実施形態に係るドアポケット構造のように、鉛直面に対して車両後方側に傾斜する傾斜面によって構成するようにした場合には、収納物30の長手方向の側面30bをより安定して支持することができる。
さらに、この実施形態に係るドアポケット構造においては、収納部11の内側後壁11eには、傾斜面14と、その傾斜面14に対して下方に凹状に窪む角状凹部15が設けられている。このため、例えば、図4に示すように、カバン等の矩形状の収納物40の角部を角状凹部15内に配置することができる。したがって、矩形収納物40の前後方向の長さが長い場合にも、その収納物40を余裕をもって収納部11に収納することができる。
また、この実施形態に係るドアポケット構造の場合、ドアライニング20の垂立壁20aのうちの、収納部11の開口12の後部領域から後部斜め上方に連続する領域に、収納物30の長手方向の側面30bに略沿う凹状のガイド面16が設けられている。このため、収納部11内に斜めに収納した収納物30が収納部11の上方に突出する場合にも、その突出した部分を凹状のガイド面16部分で安定的に保持することができる。したがって、収納物30の収納時における安定性をより高めることができる。
また、この実施形態に係るドアポケット構造では、ガイド面16の途中に、そのガイド面16よりも深く窪む凹部17が設けられている。このため、収納部11内に斜めに収納した収納物30の上部が凹状のガイド面16に保持されている場合にも、凹部17から収納物30の背面側に指先を回り込ませることにより、収納物30を容易に把持して、収納部11から取り出すことができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
10…ドア本体
11…収納部
11c…内側底壁
11e…内側後壁
13a…底面壁
13b…傾斜面(側面壁)
14…傾斜面(側面壁)
15…角状凹部
16…ガイド面
17…凹部
21…ドアポケット
30…収納物
30a…底面
30b…側面

Claims (4)

  1. ドア本体の車室内側に、上方に開口する収納部が設けられたドアポケット構造において、
    車両の後部下方側に傾斜して収納物の長手方向の底面と当接する底面壁が、前記収納部の内側底壁に設けられるとともに、前記収納部内に、前記収納物の長手方向の側面と当接する側面壁が設けられ、
    前記底面壁は、前記収納部の内側底壁の後縁部に、前記収納部の内側底壁の他の部位に比較して凹状に窪んで形成され、
    前記側面壁は、前記収納部の内側後壁において、鉛直面に対して車両後方側に傾斜する傾斜面を有していることを特徴とする車両のドアポケット構造。
  2. 前記収納部の内側後壁には、傾斜した前記側面壁と、該側面壁に連設されて、当該側面壁の傾斜面に対し凹状に窪む角状凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両のドアポケット構造。
  3. 前記収納部の開口の上部に連続するドアライニングの車室内側壁には、前記収納物の長手方向の側面に略沿う凹状のガイド面が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のドアポケット構造。
  4. 前記ガイド面の途中には、当該ガイド面よりも深く窪む凹部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の車両のドアポケット構造。
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