JP3678302B2 - コンソールボックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両において物品を収納するために設けられるコンソールボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のフロアのフロント部分からセンタ部分には、運転席の足置き床面と助手席の足置き床面との間に車両の前後方向に延びる突起(フロントセンタパネル)が設けられる。そして、この突起内にシフトレバーが配置され、その後方にコンソールボックスが突起に被さる状態で裁置される場合が多い。
【0003】
このようなフロア構造を持つ車両において、運転席に座っている運転者が降車等のために助手席側に移動したい場合や助手席に座っている同乗者が降車等のために運転席側に移動したい場合は、突起上のシフトレバー及びコンソールボックスをまたがなければならない。しかし、シフトレバー及びコンソールボックスはフロアから相当量上方に突出しており、車内での移動のためにこれらをまたぐ動作は乗員にとって容易でなく、特に子供や女性にとっては困難である。
【0004】
こうした点を考慮して、例えばいわゆるワンボックスカー等において、コンソールボックスが配置されるフロアのセンタ部分には上記突起を形成せず、センタ部分を平坦床面で構成する場合がある。そして、この平坦床面に、突起の後端部との間に車両の幅方向に延びる乗員移動空間(ウオークスルー)を形成した状態で、コンソールボックスが固定される(例えば特開平11−321464号公報参照)。
【0005】
【発明が解決すべき課題】
上記フロアのセンタ部分に固定される従来のコンソールボックスは、上端開口の収納室を有し該センタ部分に固定される本体と、該本体に枢着され物品を収納しないときは収納室の開口を覆い、物品を収納するときは揺動して収納室の開口を開く蓋部材とから成るものであった。しかし、このようにウオークスルーを形成した状態でフロアのセンタ部に固定されるコンソールボックスは、ウオークスルーの分本体の収納室の容積(特に車両の前後方向の長さ)が小さくなっていることが多く、そのために収納室に収納する物品の大きさや個数が制約される。さりとて、収納室の容積を大きくすべく本体の寸法を大きくすれば、その分ウオークスルーの車両の前後方向の間隔が狭くなる。
【0006】
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、車両のフロアのセンタ部分にウオークスルーを形成した状態で該センタ部分に固定されるコンソールボックスにおいて、コンソールボックスに従来よりも大きな物品収納室を形成することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明者は、ウオークスルーは乗員が車内を移動するときのみ利用され、乗員が車内を移動しない大部分の時間は利用されず無駄な空間になっていることに注目して、このウオークスルーを物品を収納するための空間として利用することを思い付いて本発明を完成するに至った。
【0008】
即ち、本発明のコンソールボックスは、車両の運転席と助手席との足置き床面間に移動の障害となる突起のない平坦床面の該運転席と該助手席との間の床面部に固定され、箱状を呈し、かつ上端が開口した第1収納室を持つ本体と、前記本体に枢着された前端壁覆い部と、該前端壁覆い部と一体的に形成された開口覆い部とを含む蓋部材であって、閉じたときは該前端壁覆い部が該本体の前端壁を覆い該開口覆い部が該本体の前記第1収納室の開口を覆い、車両の前方に揺動して開いたときは該前端壁覆い部が前記床面部に当接し、該前端壁覆い部及び該開口覆い部が内側に第2収納室を区画する蓋部材と、を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】
本発明のコンソールボックスは、乗員がウオークスルーを通過するときは、蓋部材を本体に被せて本体の第1収納室の開口を覆う。これにより、ウオークスルーは何も存在しない状態になるので、乗員はウオークスルーを通過して車内を自由に移動することができる。
【0010】
一方、乗員がウオークスルーを通過しないときは、蓋部材を車両の前方に揺動して開き、その前端壁覆い部をウオークスルーを形成する床面部に当接させる。これにより、前端壁覆い部及び開口覆い部で内側に第2収納室が区画されるので、この第2収納室に物品を収納することができる。このように、本発明のコンソールボックスは、蓋部材を、乗員がウオークスルーを通過するときに本体の第1収納室の開口を覆う単なる蓋部材として利用するのみならず、乗員がウオークスルーを通過しないときはウオークスルー内に揺動してその内側に本体の第1収納室とは別の第2収納室を区画する収納室区画部材として利用するのである。尚、蓋部材を開いたときは、従来と同様、開口覆い部が本体に形成され上端が開口した第1収納室を露出させるので、この第1収納室にも物品を収納することができる。その結果、本発明のコンソールボックスは、第2収納室に収納できる物品の分、従来のコンソールボックスよりも多くの物品を収納することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のコンソールボックスは以下の実施の形態をとることができる。
【0012】
本体は、箱状を呈し、車両の運転席の足置き床面と助手席との足置き床面との間に移動の障害となる突起のない平坦床面上において、運転席と助手席との間の床面部に固定される。従って、本体の前方側に突起は存在せず、ここにウオークスルーが形成されている。
【0013】
本体が持つ上端が開口した第1収納室は、例えば中実の本体の上面に凹部を形成することにより形成することができる。また、第1収納室は、少なくとも上方部分を有する中空な本体の該上方部分に所定形状の貫通孔を形成することにより区画することもできる。更に、第1収納室は、例えば車両の前方側の部分(前端壁)と、上方部分と、一対の両側部分とを有する中空の本体において、該上方部分に所定形状の貫通孔を形成することにより区画することもできる。
【0014】
また、本体は上記上端開口の第1収納室の車両の後方側に、所定形状のくぼみ(カップホルダ)を持つことができる。
【0015】
蓋部材は、本体に枢着され蓋部材を閉じたとき車両の前方側の本体の前端壁を覆うとともに、蓋部材を揺動して開いた状態で運転席と助手席との間の床面部に当接する前端壁覆い部と、該前端壁覆い部と一体に形成され蓋部材を閉じたとき本体の第1収納室の上端開口を覆うとともに、蓋部材を開いた状態で前端壁覆い部とともに第2収納室を区画する開口覆い部とを含むことができる。尚、蓋部材の前端部を例えば矩形の平板から構成して、その一端縁で本体の車両の前方側の部分に枢着することができる。
【0016】
上記前端壁覆い部と開口覆い部とを持つ蓋部材を採用する場合、本体は、蓋部材を閉じたとき第1収納室の開口をふさぐとともに、蓋部材を開いた状態では本体から引出されて第1収納室の開口を開きその引出端が蓋部材の開口覆い部の内側に係止される一つ又は二つ以上のテーブルを持つことができる。テーブルは蓋部材を開いた状態で手で本体から引き出しても良いし、蓋部材の揺動に連動して本体から引き出されるようにしても良い。
【0017】
蓋部材は更に、前端壁覆い部及び開口覆い部と一体的に形成され、蓋部材を閉じたとき本体の両側部分を覆い、蓋部材を開いた状態で前端壁覆い部及び開口覆い部とともに第2収納室を区画する側方覆い部を含むことができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例(コンソールボックス)を図面を参照しつつ説明する。
<第1実施例>
コンソールボックスの第1実施例が図1乃至図4に示されている。図1はコンソールボックスの蓋部材の揺動、開放状態の斜視図であり、図2は同じく正面図であり、図3は同じく側面図であり、図4は蓋部材の閉鎖時に蓋部材側から見た斜視図である。
【0019】
図1に示すように、車両のフロアのフロント部において運転席の足置き床面10と助手席の足置き床面11との間には突起(センタパネル部)12は存在せず(突起12はシフトレバー13に対応する部分までしか延びていない)、その結果フロントフロアは全体が平坦床面14で構成されている。この平坦床面14の内運転席と助手席との間に位置する床面部16には突起12の後端部から車両の後方に離れてコンソールボックス60が固定され、これによりコンソールボックス60の前方側には乗員移動空間(ウオークスルー)18が形成されている。
【0020】
コンソールボックス60は、図1乃至図3に示すように、床面部16に固定された本体20と、該本体20に枢着され物品の収納状態で揺動して開放される蓋部材40とから成る。本体20は樹脂から成り、上端壁(上方部)21、前端壁(車両の前方側の部分)22、左右一対の側壁(両側部分)23等を含んで箱形状を有し、その長手方向を車両の前後方向に一致させて床面部16に固定されている。
【0021】
上端壁21は前方側の低い第1上壁部21aと、後方側の高い第2上壁部21bと、両者の間に位置する傾斜部21cとから成る。第1上壁部21aにはほぼ矩形状の孔24が形成され、第2上壁部21bには二つ断面円形のくぼみ(カップホルダ部)26が形成されている。
前端壁22は第1上壁部21aに対して垂直よりも少し大きい鈍角を成している。上端壁21及び前端壁22の上記形状に対応して、各側壁23には一定幅及び一定深さのL字形状の切欠き27a,27bが形成されている。
【0022】
図1及び図2から明らかなように、上端壁21の第1上壁部21a及び前端壁22の両外側には一定幅及び一定高さでL字形状のリブ28a,28bが形成されている。各リブ28aの内側面上の第1上壁部21aに対応する部分には水平方向に延びる案内溝31が形成され、対向する案内溝31間に矩形状の薄板から成るテーブル32が挿入されている。テーブル32は案内溝32に案内されて移動し、本体22内に押し込まれて孔24をふさぐふさぎ位置と、本体20から引き出されて孔24を開く開き位置とをとることができる。
【0023】
図1及び図3から明らかなように、蓋部材40は樹脂から成り、ほぼ矩形状でその一端において本体20に枢着された前端壁覆い部(前端部)42と、ほぼ矩形状で前端壁覆い部42の他端から直角に近い鈍角で立ち上がった開口覆い部44とを含み、側面L字形状を有する。蓋部材40の幅は前端壁覆い部42から開口覆い部44にかけて一定とされ、この幅は本体20の幅に等しい。また、蓋部材40の厚さは前端壁覆い部42から開口覆い部44にかけて一定とされ、この厚さは切欠き27aの深さとリブ28aの高さとの差に等しい。
【0024】
蓋部材40の内面には、前端壁覆い部42の両側縁と、開口覆い部44の両側縁及び上端縁とにそれぞれリブ46a,46b及び46cが形成されている。リブ46a,46b及び46cは全体に亘ってほぼ一定高さ及び一定幅を有し、その高さ及び幅は切欠き27a,27bの高さ及び深さに等しい。
【0025】
前端壁覆い部42のリブ46aの先端と本体20のリブ28bの下端との間に枢軸47が貫通して延びており、蓋部材40は本体20に対して枢軸47の周りに揺動可能である。開口覆い部44の上端縁の中央部には蓋部材40を開くときに指をかけるためのくぼみ45が形成され、側端縁には蓋部材20を開いた状態で本体20から引き出したテーブル32を係止するための係止部48が形成されている。
【0026】
次に本実施例のコンソールボックス60による物品の収納について説明する。
【0027】
乗員がウオークスルー18を通過するときは、図4に示すようにコンソールボックス60の蓋部材40を閉鎖する。この状態では、テーブル32は本体20内に押し込まれて孔24をふさぎ、前端壁覆い部42が前端壁22を覆い、開口覆い部44が孔24に被さったテーブル32を覆っている。また、蓋部材40のリブ46a,46b及び46cが本体20の切欠き27a,27b内に嵌入している。このとき、図1においてコンソールボックス60の前方に形成されたウオークスルー18には何も存在しないので、乗員は車内を容易に移動することができる。
【0028】
一方、乗員がウオークスルー18を通過しないときは、蓋部材40の開口覆い部44のくぼみ45に指をかけて蓋部材40を前方に引く。すると、図1及び図3に示すように、蓋部材40は枢軸47の周りに車両の前方に揺動してウオークスルー18内に延び、開口覆い部44の上端縁(揺動端部)がフロアの床面部16に当接することにより水平状態に保持される。次にテーブル32の先端を指で摘んで本体20から引き出し、引出端を蓋部材44の開口覆い部44の切欠き内48に係合させる。
【0029】
こうして、蓋部材40を開いた状態では、図1及び図3に示すように、本体20には第1上壁部21aの孔24、前端壁22,リブ28a,28b及び傾斜部21cより上端に開口する第1収納室30が形成される。この第1収納室30は深さが深く、しかも孔24の周囲が前端壁22,リブ28a,28b及び傾斜部21cにより区画されているので、飲料瓶や飲料缶等の物品を収納することができる。
【0030】
また、蓋部材40を開いた状態では、上記第1収納室30に加えて、図1及び図3に示すように、本体20の前端壁22及びテーブル32と、蓋部材40の前端壁覆い部42及び開口覆い部44とにより上下二段の収納空間49a,49bから成る第2収納室49が形成される。第2収納室49の各収納空間49a、49bにはたばこ、灰皿、財布等、比較的扁平な形状の物品を収納することができる。
【0031】
このほかにも、本実施例のコンソールボックス60によれば、蓋部材40を枢軸47により本体20の前端壁22の床面部16寄りの部分で枢着したので、蓋部材40を開いたとき開口覆い部44の上端部を床面部16でほぼ水平状態に支持することができ、蓋部材40を水平状態に保持するための保持機構が不要となる。これにより、部品点数が減少し、コンソールボックスの構造が簡単になる。また、蓋部材40の開き時に本体20から引き出されるテーブル32はその引出端が開口覆い部44により支持され、蓋部材40によってテーブル32の剛性が確保できる。
<第2実施例>
上記第1実施例のコンソールボックス60は蓋部材40の揺動時に本体20から引出し可能なテーブル32が設けられていたが、本発明のコンソールボックスがこのようなテーブルを持つことは不可欠ではない。図5に示す第2実施例のコンソールボックス70は、第1実施例のコンソールボックス60の上記本体20からテーブル32を除去した構成の本体72と、上記蓋部材40から係止部48を除去した構成の蓋部材76とから成る。
【0032】
このコンソールボックス70では、蓋部材76による本体72の覆い状態、及び蓋部材76の開き状態における本体72の第1収納室による物品の収納については、上記第1実施例の場合と同じである。しかし、蓋部材76の開き状態における第2収納室による物品の収納は第1実施例とは異なる。
【0033】
即ち、乗員がウオークスルーを通過せず蓋部材76をウオークスルー内に開いたときは、蓋部材76の前端壁覆い部77及び開口覆い部78と、本体72の前端壁73とにより第2収納室75が区画される。そして、この第2収納室75は深さが深く、面積も広いので、飲料缶等の物品を収納することもできるし、比較的高さの高い直方体形状の物品を収納することもできる。
<第3実施例>
上記図5に示した第2実施例のように本体がテーブルを持たないコンソールボックスにおいて、図6及び図7に示す第3実施例のコンソールボックス80のように、本体82の側壁83の一部を覆う側壁覆い部(側方覆い部)89を蓋部材86に設けることができる。即ち、図7に示すように本体82の側壁83は前方側半分に切欠きが形成されて薄肉部84とされている。また、蓋部材86は前端壁覆い部87及び開口覆い部88の他に、これらと一体をなし蓋部材86を閉じた時本体82の側壁83の薄肉部84を覆う側壁覆い部89を有する。
【0034】
このコンソールボックス80では乗員がウオークスルーを通過するために蓋部材86を本体82に対して閉じたときは、蓋部材86の前端壁覆い部87、開口覆い部88及び側壁覆い部89がそれぞれ本体82の前端壁(不図示)、孔85及び薄肉部84を覆い、図6に示す状態となる。一方、乗員がウオークスルーを通過せず蓋部材86をウオークスルー内に開いた状態では、図7に示すように、本体82の孔85が開いて第1収納室90が露出するとともに、蓋部材86の前端壁覆い部87、開口覆い部88及び側壁覆い部89と、本体82の前端壁とにより第2収納室92が区画される。
【0035】
本実施例のコンソールボックス80の第2収納室92は全周囲を4つの壁(開口覆い部88、一対の側壁覆い部89及び前端壁)で包囲されているので、その中に収納した物品の姿勢がより安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるコンソールボックスの蓋部材の開き状態の斜視図である。
【図2】図1の実施例の正面図である。
【図3】図1の実施例の側面図である。
【図4】図1の実施例において蓋部材の閉じ時に蓋部材側から見た斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例によるコンソールボックスの蓋部材の開き状態の正面図である。
【図6】本発明の第3実施例によるコンソールボックスの蓋部材の閉じ時の斜視図である。
【図7】図6の実施例において蓋部材の開き状態の斜視図である。
【符号の説明】
10:運転席の足置き床面
11:助手席の足置き床面
12:突起 14:平坦床面
16:床面部 21:上端壁
22、73:前端壁 23、83:側壁
24、85:孔 32:テーブル
30、90:第1収納室
60,70,80:コンソールボックス
40、76,86:蓋部材
42、77,87:前端壁覆い部
44、78,88:開口覆い部
49、75,92:第2収納室
89:側壁覆い部
Claims (4)
- 車両の運転席と助手席との足置き床面間に移動の障害となる突起のない平坦床面の該運転席と該助手席との間の床面部に固定され、箱状を呈し、かつ上端が開口した第1収納室を持つ本体と、
前記本体に枢着された前端壁覆い部と、該前端壁覆い部と一体的に形成された開口覆い部とを含む蓋部材であって、閉じたときは該前端壁覆い部が該本体の前端壁を覆い該開口覆い部が該本体の前記第1収納室の開口を覆い、車両の前方に揺動して開いたときは該前端壁覆い部が前記床面部に当接し、該前端壁覆い部及び該開口覆い部が内側に第2収納室を区画する蓋部材と、
を有することを特徴とするコンソールボックス。 - 前記本体は、前記蓋部材を閉じたときは前記第1収納室の開口をふさぐとともに、前記蓋部材を開けたときは該本体から引出されて該第1収納室の開口を開きその引出端が該蓋部材の開口覆い部の内側に係止されるテーブルを持つ請求項1記載の物品収納用コンソールボックス。
- 前記蓋部材は、更に前記前端壁覆い部及び前記開口覆い部と一体的に形成され前記本体の両側部分を覆う側方覆い部を含む請求項1記載の物品収納用コンソールボックス。
- 前記蓋部材を開いたときは、前記開口覆い部は前記第1収納室の開口を露出させる請求項1記載の物品収納用コンソールボックス。
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