JP4441374B2 - 車両用トレイ - Google Patents

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Description

この発明は車両の室内に設置される車両用トレイに関する。
この種の車両用トレイにおいては、例えば、インスツルメントパネルの上面、コンソールボックス、リアアームレスト、運転席と助手席との間に設置されたテーブル等に設けられる。
このような車両用トレイにおいて、トレイ本体の底面上に仕切壁を突設することで、トレイ本体を複数に区画し、これら複数の区画部にコイン、タバコ、ライタ、携帯電話等の小物類を区分けして収納するよに構成した車両用トレイが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、トレイ本体の底面上に、コイン、タバコ、ライタ、携帯電話等の小物類を区分けすることなく収納するように構成した車両用トレイが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−230793号公報 特開2003−267111号公報
ところで、トレイ本体の底面上に仕切壁を設けた車両用トレイにおいては、仕切壁によって見栄えが悪化されたり、あるいは、仕切壁が妨害物となって特定の小物類(例えば、比較的大きい小物類や長尺小物類)が収納できなくなる場合がある。
また、トレイ本体の底面上に、小物類を区分けすることなく収納するように構成した車両用トレイにおいては、仕切壁による見栄えの悪化が解消される。
しかしながら、車両の発進時、走行時の振動、制動時等において、トレイ本体の底面上の複数の小物類が相互に重り合って取り出しにくくなったり、あるいは複数の小物類が相互に衝突して異音を発生する場合がある。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、仕切壁による見栄えの悪化を解消しながら、小物類を区分けして収納することができる車両用トレイを提供することである。
前記目的を達成するために、この発明の請求項1に係る車両用トレイは、車室内に設けられる車両用トレイであって、
矩形状に形成されたトレイ本体の底部には、その略中央部を頂部として突出しかつ四辺又は四隅に向けてそれぞれ下傾する第1〜第4の傾斜面が形成され、
前記第1〜第4の傾斜面上に小物類が区分けされて収納される構成にし、
さらに、前記トレイ本体の底部には、前記第1〜第4の傾斜面の頂部を通って一方向に延び、かつ筆記具等の長尺小物類が収納可能な長尺小物類用凹部が形成され、
しかも、前記長尺小物類用凹部の左右の両内壁面の間隔は、中央部が狭く前後両端あるいは一方端に向けてしだいに広くなった湾曲形状に形成されていることを特徴とする。
前記構成において、トレイ本体の底部の第1〜第4の傾斜面上に、複数の小物類がそれぞれ載置されることで、これら複数の小物類が第1〜第4の傾斜面の下傾端であるトレイ本体の四辺又は四隅に沿って収納される。
このようにして、第1〜第4の傾斜面によって、複数の小物類をトレイ本体の四辺又は四隅に沿わせて保持することができる。
また、車両の発進時、走行時の振動、制動時等において、小物類が移動することを第1〜第4の傾斜面の傾斜によって抑制することができる。
さらに、一方向に延びる長尺小物類用凹部内に筆記具等の長尺小物類を整然と収納することができるとともに、凹部の内壁面によって長尺小物類の移動を抑制することができる。
しかも、長尺小物類用凹部の左右の両内壁面の間隔は、中央部が狭く前後両端部あるいは、一方端部に向けてしだいに広くなった湾曲形状に形成されている。このため、両内壁面の間隔が狭い中央部において筆記具等の長尺小物類の横移動を良好に防止しながら、両内壁面の間隔が広くなった端部において筆記具を容易につまんで取り出すことができる。
請求項2に係る車両用トレイは、請求項1に記載の車両用トレイであって、
第1〜第4の傾斜面のうち、隣接する二つの傾斜面に跨ってカード類が抜き差し可能に保持されるポケット部が形成されていることを特徴とする。
したがって、隣接する二つの傾斜面に跨って形成されたポケット部に、道路通行券、ハイウエーカード等のカード類を差し込むことによって保持することができる。
また、ポケット部にカード類を湾曲状に弾性変形させて保持することも可能であり、この場合においては、ポケット部からカード類が不測に抜け出る不具合を防止することができる。
この発明によれば、仕切壁による見栄えの悪化を解消しながら、第1〜第4の傾斜面上に小物類を区分けして収納することができる。
しかも、車両の発進時、走行時の振動、制動時等において、小物類が移動することを第1〜第4傾斜面の傾斜によって抑制することができ、第1〜第4の傾斜面上の複数の小物類が相互に重り合ったり、衝突する不具合を防止することができる。
次に、この発明を実施するための最良の形態を実施例にしたがって説明する。
図1は車両用トレイのトレイ本体と底部構成体とを分離した状態を示す斜視図である。図2はトレイ本体に底部構成体を組み込んだ状態を示す斜視図である。図3は車両用トレイの平面図である。図4は図3のIV−IV線に基づく縦断面図である。図5は図3のV−V線に基づく横断面図である。図6は図3のVI−VI線に基づく横断面図である。図7は作用説明図である。
図1に示すように、車両用トレイ10は、トレイ本体11と底部構成体20を主体として構成されている。
トレイ本体11は、合成樹脂材によって一体成形されるとともに、底板12、前壁13、後壁14及び左右の両側壁15を備えて矩形の箱形あるいは皿形状をなしている。
なお、車両用トレイ10は、例えば、インスツルメントパネルの上面、コンソールボックス、リアアームレスト、運転席と助手席との間に設置されたテーブル等に適宜の固定手段によって装着される。
図1と図2に示すように、トレイ本体11の底部を構成する底部構成体20は、トレイ本体11の底板12上に着脱可能に嵌込まれる大きさの矩形に形成されている。
トレイ本体11の底部をなす底部構成体20の上面は、その略中央部(対角線の交点又はその近傍)を頂部として山形状に突出されている。そして、底部構成体20には、その頂部からトレイ本体11の四隅に向けて左右方向並びに前後方向にそれぞれ下傾する第1の傾斜面23、第2の傾斜面24、第3の傾斜面25及び第4の傾斜面26が形成されている。これら第1〜第4の傾斜面23〜26上にはコイン40、タバコ41、ライタ、携帯電話等の小物類が区分けされて収納されるようになっている。
また、この実施例において、底部構成体20の左右方向中央部には、第1〜第4の傾斜面23〜26の頂部を通って前後方向に延び、かつ筆記具46等の長尺小物類が収納可能な長尺小物類用凹部28が形成されている。
この長尺小物類用凹部28の左右の両内壁面29の間隔は、中央部が狭く前後両端部あるいは、一方端部に向けてしだいに広くなった湾曲形状に形成されている。
また、第1〜第4の傾斜面23〜26のうち、隣接する二つの傾斜面、この実施例では図3に向かって左側の第3の傾斜面25と第4の傾斜面26の下傾側部分に跨ってポケット部31を形成するためのシート30が張設されている。そして、ポケット部31には、道路通行券、ハイウエーカード等のカード類50が抜き差し可能に保持されるようになっている。
また、この実施例において、底部構成体20の第1〜第4の傾斜面23〜26及び長尺小物類用凹部28の全表面が、ファブリック、皮革等の表皮21によって覆われており、意匠性が高められている。
また、ポケット部31において、カード類の抜き差しによって表皮21に擦り傷等が発生しないように、そのポケット部31の出入口に対応する第3の傾斜面25と第4の傾斜面26の部分には、例えば、ステンレス板等の傷つきにくい材質の保護板32が貼り付けられている(図3及び図5参照)。
上述したように構成されるこの実施例に係る車両用トレイ10において、トレイ本体11の底部に組み込まれた底部構成体20の第1〜第4の傾斜面23〜26上には、例えば、コイン40、タバコ41、ライタ、携帯電話等の小物類が区分けされて収納される。
例えば、図7に示すように、第1の傾斜面23上にコイン40が収納され、第2の傾斜面24上にはタバコ41が収納される。
このようにして、第1〜第4の傾斜面23〜26によって、複数の小物類をトレイ本体11の四隅に沿わせて保持することができる。このため、車両の発進時、走行時の振動、制動時等において、小物類が移動することを第1〜第4の傾斜面23〜26の傾斜によって抑制することができる。
したがって、従来と異なり、仕切壁による見栄えの悪化を解消しながら、第1〜第4の傾斜面23〜26上に小物類を区分けして収納することができる。
しかも、車両の発進時、走行時の振動、制動時等において、小物類が移動することを第1〜第4の傾斜面23〜26の傾斜によって抑制することができ、第1〜第4の傾斜面23〜26上の複数の小物類が相互に重り合ったり、衝突する不具合を防止することができる。
また、この実施例において、底部構成体20の長尺小物類用凹部28には、筆記具46等の長尺小物類が整然と収納されるとともに、長尺小物類用凹部28の相対する内壁面29によって筆記具46等の長尺小物類の移動を抑制することができる。
さらに、長尺小物類用凹部28の左右の両内壁面29の間隔は、中央部が狭く前後両端部あるいは、一方端部に向けてしだいに広くなった湾曲形状に形成されている。このため、両内壁面29の間隔が狭い中央部において筆記具46等の長尺小物類の横移動を良好に防止しながら、両内壁面29の間隔が広くなった端部において筆記具46を容易につまんで取り出すことができる。
また、この実施例において、図7に向かって左側の第3の傾斜面25と第4の傾斜面26の下傾側部分に跨って形成されたポケット部31に、道路通行券、ハイウエーカード等のカード類50を抜き差し可能に保持することができる。
また、ポケット部31にカード類50を湾曲状に弾性変形させて保持することも可能であり、この場合においては、ポケット部31からカード類50が不測に抜け出る不具合を防止することができる。
また、ポケット部31の出入口に貼り付けられた保護板32によって第3の傾斜面25と第4の傾斜面26の表面を保護することができる。
なお、この発明は前記実施例に限定するものではない。
例えば、前記実施例においては、インスツルメントパネルの上面、コンソールボックス、リアアームレスト、運転席と助手席との間に設置されたテーブル等に適宜の固定手段によって装着される車両用トレイ10である場合を例示したが、インスツルメントパネルの上面、リアアームレスト、運転席と助手席との間に設置されたテーブル等にトレイ本体11を一体に形成してもこの発明を実施することができる。
また、前記実施例においては、トレイ本体11の底部を構成するための底部構成体20の頂部からトレイ本体11の四隅に向けて左右方向並びに前後方向にそれぞれ下傾する第1の傾斜面23、第2の傾斜面24、第3の傾斜面25及び第4の傾斜面26が形成される場合を例示したが、図8に示すように、底部構成体120の中央部の頂部からトレイ本体11の四辺に向けて下傾する第1の傾斜面123、第2の傾斜面124、第3の傾斜面125及び第4の傾斜面126が形成される場合においてもこの発明を実施することができる。すなわち、この場合には、各種の小物類45を第1〜第4の傾斜面123〜126の下傾端である4辺に寄せて保持することができる。
また、底部構成体120の第1〜第4の傾斜面123〜126の頂部を通って一方の対角線上に延び、かつ筆記具46等の長尺小物類が収納可能な長尺小物類用凹部128を形成することができる。
また、前記長尺小物類用凹部28(又は128)が形成されない構造であってもこの発明を実施することができる。
また、トレイ本体11の底部を、トレイ本体11とは別体の底部構成体20(又は120)によって構成される場合を例示したが、底部構成体20(又は120)を用いることなく、トレイ本体11の底部に、第1の傾斜面23〜26(又は123〜126)を直接形成してもよい。
また、既製のトレイ本体に対応する大きさに底部構成体20(又は120)を形成して組み込むことによってもこの発明を実施することができる。
この発明の実施例に係る車両用トレイのトレイ本体と底部構成体とを分離した状態を示す斜視図である。 同じくトレイ本体に底部構成体を組み込んだ状態を示す斜視図である。 同じく車両用トレイの平面図である。 同じく図3のIV−IV線に基づく縦断面図である。 同じく図3のV−V線に基づく横断面図である。 同じく図3のVI−VI線に基づく横断面図である。 同じく作用説明図である。 この発明の他の実施例を示す車両用トレイの縦断面図である。
10 車両用トレイ
11 トレイ本体
20 底部構成体
23 第1の傾斜面
24 第2の傾斜面
25 第3の傾斜面
26 第4の傾斜面
28 長尺小物類用凹部
29 内壁面
31 ポケット部
32 保護板
40 コイン(小物類)
41 タバコ(小物類)
46 筆記具(長尺小物類)
50 カード類

Claims (2)

  1. 車室内に設けられる車両用トレイであって、
    矩形状に形成されたトレイ本体の底部には、その略中央部を頂部として突出しかつ四辺又は四隅に向けてそれぞれ下傾する第1〜第4の傾斜面が形成され、
    前記第1〜第4の傾斜面上に小物類が区分けされて収納される構成にし、
    さらに、前記トレイ本体の底部には、前記第1〜第4の傾斜面の頂部を通って一方向に延び、かつ筆記具等の長尺小物類が収納可能な長尺小物類用凹部が形成され、
    しかも、前記長尺小物類用凹部の左右の両内壁面の間隔は、中央部が狭く前後両端あるいは一方端に向けてしだいに広くなった湾曲形状に形成されていることを特徴とする車両用トレイ。
  2. 請求項1に記載の車両用トレイであって、
    第1〜第4の傾斜面のうち、隣接する二つの傾斜面に跨ってカード類が抜き差し可能に保持されるポケット部が形成されていることを特徴とする車両用トレイ。
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