JP4621419B2 - ヒンジキャップ - Google Patents

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この発明は、容器の口部に装着して用いる、ヒンジキャップに関するものであり、更に述べると、改竄防止バンドの付いたヒンジキャップに関するものである。
従来のヒンジキャップには、悪戯等による不正開封を防止するため、改竄防止バンドが設けられている。このヒンジキャップでは、下蓋と接続部で連結して改竄防止バンドを一体成型し、開口用爪部及び上蓋と下蓋の接面部周囲を被覆し、かつ、上蓋の外周凸部と前記改竄防止バンドの凹部が嵌合し、引手部をもって引いて、前記接続部を切断除去しなければ上蓋を開くことができない構造になっている(例えば、特許文献1参照)。
実開平2−129057号公報
従来例では、次のような問題がある。
1:改竄防止バンドと上蓋との隙間に指を入れて押し広げ、該バンドを切り離さずに係合を解除して痕跡を残さずに開蓋される恐れがある。そのため、不正開封した後に閉蓋すると、該バンドは元の状態に戻ってしまうので、不正開封したことがわからないことがある。
2:キャップの成形段階で、金型内に溶融樹脂を射出し、冷却した後該金型内から取り出すと、該キャップの前記バンドが熱収縮により内方に倒れ込む。その状態で上蓋を閉じてセットする際に、該バンドの両端が上蓋と下蓋の間に挟み込まれることがある。
3:従来のキャップは、改竄防止バンドの引手部を持って引き、接続部(ブリッジ)を切断除去した後に、開口用爪部に指をかけて上方に押し上げなければならない。この様に前記バンドの引手部の引っ張る第1アクションと、上蓋を開ける第2アクションとが必要となるので、面倒であり、迅速に開蓋することができない。
この発明は、上記事情に鑑み、不正開封を防止すると共に、改竄防止バンドの挟み込みを防止することを目的とする。他の目的は、開封を簡単に行える様にすることである。
この発明は、容器に装着される、上蓋下端との当接面を有するキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ結合された上蓋と、引きちぎり可能な接続部を介してキャップ本体に連結された改竄防止バンドと、前記改竄防止バンドと上蓋との係止手段と、を備えているヒンジキャップにおいて;前記改竄防止バンドが、前記当接面の外周縁に沿って円弧状に離間して配設され、更に、前記バンドの両端部を拡径して、前記バンドの両端部の挟み込み防止間隔を形成するとともに、前記バンドの下端面を、前記当接面と同一平面上に位置せしめたことを特徴とする。
この発明は、容器に装着される、上蓋下端との当接面を有するキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ結合された上蓋と、引きちぎり可能な接続部を介してキャップ本体に連結された改竄防止バンドと、前記改竄防止バンドと上蓋との係止手段と、を備えているヒンジキャップにおいて;前記係止手段が、改竄防止バンドの係止部に設けた係止爪と、前記上蓋の摘み部の係合部に設けられた狭幅縦凹部と、から構成され、前記改竄防止バンドが、前記当接面の外周縁に沿って円弧状に離間して配設され、更に、前記バンドの両端部を拡径して、前記バンドの両端部の挟み込み防止間隔を形成するとともに、前記バンドの下端面を前記当接面と同一平面上に位置せしめたことを特徴とする。

この発明は、容器に装着される、上蓋下端との当接面を有するキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ結合された上蓋と、引きちぎり可能な接続部を介してキャップ本体に連結された改竄防止バンドと、前記改竄防止バンドと上蓋との係止手段と、を備えているヒンジキャップにおいて;前記係止手段が、改竄防止バンドの係止部に設けた係止爪と、前記上蓋の摘み部の係合部に設けられた狭幅縦凹部と、から構成され、前記改竄防止バンドが、前記当接面の外周縁に沿って円弧状に離間して配設され、更に、前記止バンドの両端部を拡径して、前記バンドの両端部の挟み込み防止間隔を形成するとともに、前記バンドの下端面を前記当接面と同一平面上に位置せしめ、又、前記当接面の、上蓋の摘み部に対応する部分を欠如せしめて指用凹部を形成したことを特徴とする。

この発明のキャップ本体には、分別のための縦方向弱化線と周方向弱化線とが設けられていることを特徴とする。
この発明は、前記係止手段が、改竄防止バンドの係止部に設けた係止爪と、前記上蓋の摘み部の係合部に設けられた狭幅縦凹部と、から構成されているので、前記バンドを指でこじ開けようとすると、接続部が切れる。そのため、確実に不正開封したことがわかる。
この発明は、前記改竄防止バンドの両端部が、前記当接面の外周縁から挟み込み防止間隔離れているので、ヒンジキャップ成形後に上蓋をセットする際に、該バンドの両端部を挟み込むことがない。
この発明は、前記当接面の、上蓋の摘み部に対応する部分を欠如せしめて指用凹部を形成したので、バンドの突出量を最小にできるとともに、確実に指をかけることができる。
この発明の改竄防バンドの下端面は、当接面と同一平面上に位置しているので、摘み部の下端面に指をかければ、同時に前記下端面にも前記指がかかる。そのため、前記指で上蓋を押し開けると、同時に前記バンドの接続部が切れるので、所謂ワンアクションで開封及び開蓋することができる。
この発明の第1実施の形態を図1〜図4により説明する。
ヒンジキャップHCは、合成樹脂により一体成形され、キャップ本体1と、上蓋30と、前記キャップ本体1と上蓋30とを連結するヒンジHと、から構成されている。
キャップ本体1は、嵌合筒2と、嵌合筒2に連続するシール筒3と、を備えている。嵌合筒2には、容器の口部4を挟持する、環状突起12付き外筒5及び内筒6と、遮断壁7により閉鎖されている注筒9と、該注筒9の外側に設けられた係止突条10と、を備えている。
該遮断壁7には、環状の裂溝14が設けられ、該裂溝14の内側には、プルリング15が立設されている。シール筒3の外径は、外筒5の外径より大きく形成されている。そのため、両筒3,5は段状になって連続しており、外筒5の外周面5aは、当接面16を介してシール筒3の外周面3aに連続している。前記シール筒3には、図示しないが、分離のための縦方向弱化線と周方向弱化線とが設けられている。
この当接面16は、閉蓋時に上蓋30の下端面30aが接触する面である。このシール筒3の、上蓋30の摘み部31に対応する部分には、指用凹部18が設けられている。
外筒5の外側には、改竄防止バンド20が設けられているが、該バンド20は、当接面16の外周縁に沿って離間して配設されている。前記バンド20は、接続部Bを介してシール筒3の上端縁に接続され、その下端面20aは、前記当接面16と同一平面上に位置していている。なお、前記接続部Bは、前記バンド20が引かれた場合に裂き切れる部分であり、例えば、この接続部としてブリッジが用いられている。
前記バンド20は、円弧状であり、その中心角度θは、240度であるが、この中心角度θは、180度以上が好適である。該バンド20の両端部20bは、拡径され、挟み防止間隔wをおいて前記嵌合筒2と対向している。
前記バンド20の係止部20cの内周面には、下向きの係止爪20dが突設されている。この係止爪20dの幅は、狭く、例えば、4.9mmに形成されている。前記バンド20の係止部20cに対応する部分には、接続部Bが設けられておらず、該係止部20cと当接面16との間は、空間部26となっており、この空間部26は、前記指用凹部18と連通している。
上蓋30の天面32には、閉蓋時に注筒9の先端部と当接する内側及び外側シールリング33,34が突設され、スカート35の内周面には、閉蓋時に係止突条10と係合する係合突条36が設けられている。
摘み部31は、スカート35の外周面の、ヒンジHの反対側に設けられ、閉蓋時に前記係止部20と対向する。この摘み部31は、小円弧状の外周面を有する突条体であり、その中央の係合部には、狭幅縦凹部38が一体に形成されている。この凹部38は、図4に示す如く、凹形状となっており、前記係止爪20dが挿入でき、かつ、指が入らない程度の大きさ、例えば、5mmに形成される。該溝38の底面38aは、改竄防止バンド20の中央頂部ライン24と同一面上に位置している。
次に、本実施形態の作動について説明する。ヒンジキャップHCを開蓋状態で成形後、上蓋30を閉蓋方向に回転させてセットする。この時、前記係止爪20は、狭幅縦凹部38に入り係止すると共に、前記バンド20の両端部20bは、前記スカート35から離間されているので、挟み込まれることはない。
液体等を充填した容器の口部4に、改竄防止バンド20付きヒンジキャップHCを打栓装着し、図3の状態にする。
悪戯開封の場合
不正開封しようとする場合には、前記バンド20を指でこじ開けて係止爪20dと狭幅縦凹部38との係合を解除しようとする。しかし、該溝38の幅が狭いので、指が入らず、無理にこじ開けようとすると接続部Bが裂き切れてしまう。そのため、不正開封を知ることができる。
正常開封の場合
最初に開蓋使用とする場合には、摘み部31の下端面に指を掛ける。そうすると、該指は、前記バンド20の下端面20aにも同時に当接する。この時、シール筒3には指用凹部18が設けられているので、摘み部31と前記バンド20をそれ程外方に突出させなくとも、確実に指を当接させることができる。
この状態で指を上方に押し上げると、接続部Bが切れると共に、上蓋30は当接面16から離れ、開蓋状態となる。即ち、ワンアクションだけで開蓋できるので、開蓋作業が容易となる。
次にプルリング15を指で引っ張ると、裂溝14が切り裂かれ遮断壁7が除去され、開口状態となる。
容器を手で握って傾けると、注筒9を介して内容物が器外に流出する。所望量注出した後、該容器を元の位置に戻した後、上蓋30の天面32を指で閉蓋方向に押して閉蓋する。
更に、内容物を使い切ってしまった後、分別回収のため、外筒5に設けた縦及び周方向弱化線を引き裂き、キャップ本体1と容器とを分離する。
この発明の第2実施形態を図5により説明するが、図1〜図4と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施形態と前記実施形態との主な相違は、シール筒を備えていないことである。この実施の形態では、当接面として、シール筒と嵌合筒との段部上面の代わりに、外筒5の上端面40が用いられ、又、改竄防止リング20の接続部は、外筒5の上端部に固定される。
本発明の第1実施の形態を示す図で、開蓋状態における平面図である。 正面図である。 閉蓋時の縦断面図である。 閉蓋時の拡大正面図である。 本発明の第2実施の形態を示す図で、閉蓋状態における拡大縦断面図である。
符号の説明
1 キャップ本体
16 当接面
18 指用凹部
20 改竄防止バンド
20a下端面
20b両端部
20c係止部
20d係止爪
30 上蓋
31 摘み部
38 狭幅縦凹部

Claims (4)

  1. 容器に装着される、上蓋下端との当接面を有するキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ結合された上蓋と、引きちぎり可能な接続部を介してキャップ本体に連結された改竄防止バンドと、前記改竄防止バンドと上蓋との係止手段と、を備えているヒンジキャップにおいて;
    前記改竄防止バンドが、前記当接面の外周縁に沿って円弧状に離間して配設され、更に、前記バンドの両端部を拡径して、前記バンドの両端部の挟み込み防止間隔を形成するとともに、前記バンドの下端面を、前記当接面と同一平面上に位置せしめたことを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 容器に装着される、上蓋下端との当接面を有するキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ結合された上蓋と、引きちぎり可能な接続部を介してキャップ本体に連結された改竄防止バンドと、前記改竄防止バンドと上蓋との係止手段と、を備えているヒンジキャップにおいて;
    前記係止手段が、改竄防止バンドの係止部に設けた係止爪と、前記上蓋の摘み部の係合部に設けられた狭幅縦凹部と、から構成され、前記改竄防止バンドが、前記当接面の外周縁に沿って円弧状に離間して配設され、更に、前記バンドの両端部を拡径して、前記バンドの両端部の挟み込み防止間隔を形成するとともに、前記バンドの下端面を前記当接面と同一平面上に位置せしめたことを特徴とするヒンジキャップ。
  3. 容器に装着される、上蓋下端との当接面を有するキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ結合された上蓋と、引きちぎり可能な接続部を介してキャップ本体に連結された改竄防止バンドと、前記改竄防止バンドと上蓋との係止手段と、を備えているヒンジキャップにおいて;
    前記係止手段が、改竄防止バンドの係止部に設けた係止爪と、前記上蓋の摘み部の係合部に設けられた狭幅縦凹部と、から構成され、
    前記改竄防止バンドが、前記当接面の外周縁に沿って円弧状に離間して配設され、更に、
    前記止バンドの両端部を拡径して、前記バンドの両端部の挟み込み防止間隔を形成するとともに、前記バンドの下端面を前記当接面と同一平面上に位置せしめ
    又、前記当接面の、上蓋の摘み部に対応する部分を欠如せしめて指用凹部を形成したことを特徴とするヒンジキャップ。
  4. 前記キャップ本体には、分別回収のための縦方向弱化線と周方向弱化線とが設けられていることを特徴とする請求項1、2、又は、3記載のヒンジキャップ。

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