JP3706419B2 - 分別廃棄性を有するキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分別廃棄性を有するキャップに関し、より詳細には、容器を廃棄する際には容器口部から容易に取り外すことができると共に、タンパーエビデント性をも兼備えたキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
容器口部に固定されるキャップ本体及び注出口を形成する頂板部部分を覆う上蓋から成るキャップは、密封性等の見地からキャップ本体が容器口部に打栓により強固に嵌合固定されている。
その一方、樹脂製キャップは、ガラス瓶やキャップ素材とは異なる樹脂から成るプラスチック容器等の異素材の容器に使用されることが多く、素材ごとの分別廃棄の要請に応えるために、容器を廃棄する際にはキャップを容器から容易に取り外せることが望まれている。
【0003】
このような分別廃棄性を改良したキャップとしては種々のものが提案されている。例えば、キャップ本体スカート部に栓抜きと係合可能な凸部または凹部から成る係合部を設けて、容器を廃棄する際に係合部に栓抜きを引っ掛け、テコの原理を利用してキャップを容器口部から取り外すものが知られている(実開平6−71454号公報、実開平7−40500号公報等)。
【0004】
一般に、打栓により容器口部に強固に嵌合固定されるタイプのキャップにおいては、容器が一端開封されたものであることを明示するタンパーエビデント性(以下、TE性という)は、キャップ本体の頂板部の注出開口が既に形成されているか否かにより判断されることが多いが、上記のように栓抜きでキャップ本体が容易に容器口部から外れてしまうと、注出開口を形成する前にキャップを取り外し、再キャップすることも可能となり、TE性が十分に保証できないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような問題が生じないキャップとして、キャップ本体の下端に弱化部を介してリングを形成し、内容物終了後は、この弱化部を破断してリングをスカート部から取り除き、スカート部の下端に栓抜きを掛けてキャップを取り外すキャップも知られている(実開平6−42713号公報)。
【0006】
このキャップにおいては、キャップ本体下部に設けられたリングをキャップ本体から取り外さなければ、栓抜きを掛けることができないため、キャップ本体の一部を破壊してキャップを容器口部から取り外すので、分別廃棄性と共にTE性も保証されている。
【0007】
しかしながら、キャップを打栓する際にはキャップが半径方向に広がるため、このようにキャップ本体に弱化部が設けられたキャップでは、弱化部が打栓時に破断されてしまうおそれがある。
また、消費者が誤って、容器の廃棄時以外に弱化部を破断してしまうおそれもある。
【0008】
従って本発明の課題は、容器を廃棄する際にはキャップを容器から容易に取り外すことが可能であると共に、タンパーエビデント性にも優れたキャップを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、頂板部、スカート部及びインナーリングから成るキャップ本体、該キャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体とヒンジ連結されている上蓋から成り、キャップ本体頂板部にはスコアで区画された注出用開口予定部及びこの注出用開口予定部を取囲む注出筒部が設けられているキャップにおいて、該ヒンジ部は破断可能で上蓋がキャップ本体から分離可能であると共に、該スカート部のヒンジ部側の外面下端には切欠き部が形成され、上蓋が取り外された状態でのみ切欠き部と注出筒部上端が栓抜きと係合し得ることを特徴とするキャップが提供される。
【0010】
【作用】
本発明においては、栓抜きが係合する切欠き部が、ヒンジ部の下方のスカート部に設けられているので、上蓋を取り除かなければ栓抜きを掛けることができないようになっている。従って、容器を廃棄するためにキャップを容器口部から取り外すには、まずヒンジ部を破断することが必要である。ヒンジ部を破断して上蓋をキャップ本体と分離することにより、栓抜きが切欠き部と係合すると共に注出筒部上端にも引っ掛かりキャップの取り除きが可能となり、またヒンジ部が破断されていることから、容器が一旦開封されたものであることが一目でわかり、開封明示機能、すなわちTE性が保証されるのである。
【0011】
キャップの取り外し操作は、前述した通り、まずヒンジ部を破断して上蓋をキャップ本体から取り除く。次いで栓抜きの作用点となるべき部分を切欠き部の上端乃至切欠き部の上端部に対応するスカート部内面に係合させ、栓抜きの支点となるべき部分をキャップ本体注出筒部上端に位置させる。栓抜きの柄の部分を引き上げるとテコの原理により、栓抜きと切欠き部の係合部の下方に位置するキャップ本体スカート部の下端からキャップ本体が変形し、キャップを容器口部から容易に取り外すことが可能となるのである。
【0012】
また、本発明でキャップの取り外しに際して破断すべきヒンジ部は、キャップの中でも比較的薄肉で破断しやすい形状であるので、容易に引きちぎることが可能であり、特別煩雑な操作を要せずに上蓋を取り外すことができる。また、使用中に消費者が誤って破断してしまうおそれもなく、特別煩雑な操作を要せずに、上蓋を取り外すことができるのである。
【0013】
本発明のキャップにおいては、ヒンジ部側の注出筒部は、ヒンジ部と対向する部分に比して高さが低く形成されていることが望ましい。ヒンジ部側の注出筒部は内容物の注出にあまり影響を与えないので低くすることが可能であり、これにより栓抜きの支点となる部分が注出筒部上端に引っ掛けやすくなり、栓抜きにスムーズに力が伝わり、容易にキャップ本体を取り除くことが可能になるのである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のキャップの実施形態の一例を示すものであり、(A)は平面図、(B)は(A)のX−X側断面図、(C)は(A)の矢印Y方向から見た側面図である。
本発明のキャップ1は、概略的にいって、キャップ本体2と上蓋3から成り、これらがヒンジ4により連結されて一体的に成形されている。
キャップ本体2は、頂板部5、スカート部6及びインナーリング7から成っており、スカート部6が容器口部外面に、インナーリング7が容器口部内面に密着して容器の密封性を保持している。頂板部5のほぼ中央には注出用開口予定部8がスコア9により区画され、スコア9を破断するための引裂き用タブ10が設けられている。また注出用開口予定部8を取囲むように注出筒部11が設けられ、この注出筒部11は、ヒンジ4と対向する部分11aが最も高く、ヒンジ部側11bで低くなっており、これらの間に高さの変化する傾斜部11cが形成されている。
【0015】
上蓋3は頂板部12及びスカート部13から成っており、また頂板部12の内側には環状突起14が形成され、上蓋3を閉じた状態(B)で注出筒部11と密着し、注出用開口が形成された後でも良好なシール性が確保されている。
キャップ本体2と上蓋3は、キャップ本体頂板部5の周縁付近に設けられた係合用突起15と上蓋スカート部下端に設けられた係合用突起16が上蓋3を閉じた状態(B)で互いに係合している。上蓋3のスカート部13の下端のヒンジ部4と対向する部分には、上蓋3を上方に持ち上げるための把持片17が設けられている。
【0016】
本発明においては、キャップ本体スカート部6のヒンジ4の下方に切欠き18が設けられている。切欠き18は基本的には長方形状であるが、この態様においては上方端19は下向きに突出し、その断面は(B)図から明らかなように内面側がテーパー状で下方に行くほどスカート部の厚みが薄くなって、容器口部(図示せず)との間に空隙20を形成するようになっている(後述する図2(B)を参照)。
【0017】
図2及び図3は、図1のキャップの容器口部からの取り外しを説明するための図である。図2は、ヒンジを破断した状態を示す側断面図であり、図3はキャップ本体に栓抜きを係合させた状態を示す側断面図である。
本発明においては、キャップを容器口部から取り外すに際して、まずヒンジ4を破断する。図2に示すように、ヒンジ4が破断され、上蓋3がキャップ本体2から分離する。次いで、図3に示すように、キャップ本体2の切欠き18の空隙20に栓抜き22の係合部22aを挿入するように上方端19に係合させる。一方栓抜き22の先端部22bは、注出筒部11の傾斜部11cの傾斜に合わせてセットされる。栓抜き22の柄の部分22cを図の矢印Pの方向に引き上げると、テコの原理より、栓抜きの先端部22bが支点、栓抜きの係合部22aが作用点、柄の部分22cが力点となって、キャップ本体が作用点である切欠きの上方端19から捲れ上がって、キャップ本体2を容器口部21から取り外することが可能となるのである。
【0018】
本発明においては、切欠きの形状は前述した例以外にも、図4乃至7に示すように種々のものを採用することができる。尚、図4乃至7において、(A)は平面図、(B)は(A)のX−X側断面図、(C)は(A)の矢印Y方向から見た側面図であり、切欠き部の形状以外は図1に示す例と同じである。
例えば図4に示すように、切欠き18の上方端19を下向きに湾曲させたものや、図5に示すように切欠き18の上方端19を真直に、単に長方形にスカート部を切り取っただけのものでもよく、この場合は切欠き18の上方端19に直接栓抜きの係合部を係合させればよい。
【0019】
また図6に示すように、切欠き18の上方端19の内面をスカート部の厚みに対応して、内側から外側に向かって下方に傾斜するようにすることも可能である。これにより、切欠き上方端19に対応するスカートは下方に行くほど薄くなり、図1と同様に容器口部(図示せず)との間に空隙20が形成される。これにより栓抜きの係合部を空隙20に挿入でき、しっかりとした係合が確保されるのである。
【0020】
更に図7に示す一例では、切欠きの上方端19を図6の態様と同様に厚みを変化させたものであるが、図6のように上方端19が尖ることがないように、上方端19に面を設けたものである。この態様においては、栓抜きを空隙20に挿入してしっかりとした係合が確保されると共に、切欠き部の上端部に対応するスカート部の下端においても肉厚を確保できるので、係合によるスカート部の変形を防止することもできる。
また、切欠部の上方端に外側に突出する突起を設けてもよい。
【0021】
切欠きは、栓抜きとの係合部として設けられるものであるから、その大きさは当然、栓抜きを容易に係合し得るような範囲に設定すべきであり、具体的には切欠きの縦の長さは切欠きの上方端から注出筒部のヒンジ部側上端までの長さに応じて、また横の長さは種々の栓抜きの大きさに対応できるように決定すべきである。
【0022】
【発明の効果】
本発明のキャップは、容器口部に強固に嵌合されていても栓抜きを用いて容易に取り外すことができ、分別廃棄性に優れている。しかもヒンジ部の下方のキャップ本体スカート部下端に、栓抜きを係合する切欠きを設けているため、ヒンジを破断し上蓋をキャップ本体から取り外さないと栓抜きを切欠きに係合させることができないため、TE性が確保されている。
また切欠きの形状を種々変化させることにより、係合をより確実にすることができ、キャップの取り外しを容易に行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャップの一例を示す図である。
【図2】図1のキャップの容器口部からの取り外しを説明するための図である。
【図3】図1のキャップの容器口部からの取り外しを説明するための図である。
【図4】本発明のキャップの他の一例を示す図である。
【図5】本発明のキャップの他の一例を示す図である。
【図6】本発明のキャップの他の一例を示す図である。
【図7】本発明のキャップの他の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 キャップ
2 キャップ本体
3 上蓋
4 ヒンジ
5 キャップ本体頂板部
6 キャップ本体スカート部
7 インナーリング
8 注出用開口予定部
9 スコア
11 注出筒部
12 上蓋頂板部
13 上蓋スカート部
14 環状突起
18 切欠き
19 上方端
20 空隙
21 容器口部
22 栓抜き

Claims (3)

  1. 頂板部、スカート部及びインナーリングから成るキャップ本体、該キャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体とヒンジ連結されている上蓋から成り、キャップ本体頂板部にはスコアで区画された注出用開口予定部及びこの注出用開口予定部を取囲む注出筒部が設けられているキャップにおいて、該ヒンジ部は破断可能で上蓋がキャップ本体から分離可能であると共に、該スカート部のヒンジ部側の外面下端には切欠き部が形成され、上蓋が取り外された状態でのみ切欠き部と注出筒部上端が栓抜きと係合し得ることを特徴とするキャップ。
  2. 前記注出筒部は、ヒンジ部側においてヒンジ部と対向する部分に比して低く形成されて、上蓋が取り外された状態で栓抜きと係合可能な高さを有する請求項1記載のキャップ。
  3. 前記切欠き部の上端部に対応するスカート部内面が下端から上方且つ内側に向かうテーパー状で、スカート部内側と容器口部との間に空隙が形成される請求項1または2に記載のキャップ。
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