JP2003012017A - 合成樹脂製ネジキャップ - Google Patents
合成樹脂製ネジキャップInfo
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Abstract
断片を破断してキャップ本体を螺脱させる際に、封止リ
ングを確実に落下変位させることにより、ピルファープ
ルーフ機能を確実にそして有効に発揮させる。 【解決手段】 壜口筒17に、筒壁3で螺合して密に
外装するキャップ本体2と、壜口筒17の外周面に周設
された第一係止部19を乗り越えて下方から係止する第
二係止部11を設け、複数の破断し易い破断片7を介し
て、筒壁3の下端に連設された封止リング10とから構
成され、筒壁3の下端に設けた複数の第一押圧傾斜面9
に対して、第一押圧傾斜面9に螺脱方向側から、螺合機
能部のリード角aよりも大きい鋭角である傾斜角bで、摺
動可能に当接すべく、間近に対向する複数の第二押圧斜
面部13を、封止リング10の上端に設け、キャップ本
体2の螺脱動作時の両押圧斜面部の当接により、封止リ
ング10を強制的に押し下げる。
Description
けられて、開閉キャップとして機能する、不正開封防止
機能付き合成樹脂製ネジキャップに関するものである。
機能)を有するキャップの従来技術として、実公平07
−12294号公報に開示された技術がある。
閉される注出口を形成し、壜口筒に着脱可能に螺合組付
けされる蓋本体に、壜口筒の開口部を覆って塞ぐ金属板
製の内蓋を組付けて蓋を構成し、蓋本体のスカート壁の
下端部に破断ラインを形成して、このスカート壁を上位
の主部と下位のピルファープルーフ裾部とに区画すると
共に、主部とピルファープルーフ裾部とを破断し易い複
数のリブで連結し、ピルファープルーフ裾部の内面に、
壜口筒の環状係止あご部に乗り越えて下方から係止する
係止突起を設けて、ピルファープルーフ機能を発揮す
る。
壜を初めて開封するに際して、蓋本体を壜口筒から螺脱
させる必要があるが、蓋本体の壜口筒からの螺脱によ
り、リブが破断されて、ピルファープルーフ裾部が主部
から分離し、壜口筒の下部まで落下するので、内蓋除去
後に蓋本体を壜口筒に装着した状態では、この装着した
蓋本体からピルファープルーフ裾部が分離しているの
で、この分離状態を見て、その壜が既に開封されたもの
であると、判断することができる。
た従来技術にあっては、壜口筒から蓋本体を螺脱させて
リブを破断しても、湿気等により、ピルファープルーフ
裾部が、壜口筒に付着して落下変位しないことがあり、
この状態で蓋本体を壜口筒に螺着すると、外観上リブ破
断前と変わりがなくなり、このためピルファープルーフ
機能が有効に発揮されないことがしばしば発生する、と
云う問題があった。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、ピルファー
プルーフキャップにおいて、リブ相当部分を破断して蓋
本体を螺脱させる際に、ピルファープルーフ裾部相当部
分を確実に落下変位させることを技術的課題とし、もっ
てピルファープルーフ機能を確実に発揮させることを目
的とする。
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、外周面に
螺旋条を刻設した壜口筒に、筒壁で螺合して密に外装す
る有頂円筒状のキャップ本体を有すること、螺旋条より
も下位となる壜口筒の外周面箇所に、外側端を螺旋条よ
りも外側に位置させて設けられた第一係止部を乗り越え
て下方から係止する第二係止部を内周面に設け、複数の
破断し易い破断片を介して、キャップ本体の筒壁の下端
に一体連設された短円筒状の封止リングを有すること、
キャップ本体の筒壁の下端に設けた複数の第一押圧傾斜
面に対して、この第一押圧傾斜面に螺脱方向側から、壜
口筒の螺旋条のリード角よりも大きい鋭角である傾斜角
で、摺動可能に当接すべく、間近に対向する複数の第二
押圧斜面部を、封止リングの上端に設けたこと、にあ
る。
た状態では、キャップ本体が壜口筒を密封し、またキャ
ップ本体の筒壁の下端に破断片を介して一体連設された
封止リングが、その第二係止部を、壜口筒の外周面に形
成された第一係止部に、下方から係止させている。
せると、上昇変位するキャップ本体に対して、封止リン
グは、第一係止部と第二係止部との係止により、上昇変
位不能となっているので、破断片が破断される。
自重により落下変位するが、湿気等により、封止リング
が壜口筒に付着して落下しない場合には、破断片の破断
と同時、またはその直後に、筒壁の第一押圧斜面部が封
止リングの第二押圧斜面部に当接し、この両押圧斜面部
が壜口筒の螺旋条のリード角、すなわちキャップ本体と
壜口筒との螺合機能部のリード角よりも大きい鋭角であ
る傾斜角で当接するので、封止リングは筒壁により強制
的に押し下げられ、以下自重により確実に落下変位す
る。
明の構成に、キャップ本体の筒壁に、第一押圧斜面部と
組合せて第一突き当たり部を形成し、この第一突き当た
り部に対して、螺合方向側から乗り越え不能に突き当た
るべく、間近に対向する第二突き当たり部を、第二押圧
斜面部と組合せて封止リングに形成した、ことを加えた
ものである。
突き当たり部に対する第二突き当たり部の突き当たりに
より、キャップ本体に対して封止リングが螺脱方向に回
動することができず、壜口筒に対してキャップ本体と一
緒に螺合方向に回動することになるので、ネジキャップ
を壜口筒に螺合組付けする際に、破断し易い破断片が破
断する、と云う不都合の発生を未然に防止する。
明の構成に、第一突き当たり部と第一押圧斜面部とを組
合わせた第一組合せ部と、第二突き当たり部と第二押圧
斜面部とを組合わせた第二組合せ部の一方を、突片に形
成し、他方を、前記突片が入り込む凹部に形成した、こ
とを加えたものである。
当たり部と押圧斜面部との組合せ部、および両突き当た
り部および両押圧斜面部の対向構造が簡単となり、その
分、成形が容易となる。
記載の発明の構成に、一方を一つの突片に形成し、他方
を前記突片が入り込む凹部に形成した、第一組合せ部と
第二組合せ部とのそれぞれを、周方向に、波形状に連設
した、ことを加えたものである。
構成の対向構造となる、筒壁の下端に形成した第一組合
せ部と、封止リングの上端に形成した第二組合せ部と
が、それぞれ、周方向に波形状に連設しているため、筒
壁の下端の形状と封止リングの上端の形状との対称性が
良くなり、両突き当たり部および両押圧斜面部が上述の
機能を発揮するとともに、外観上の美観が向上する。
は4記載の発明の構成に、筒壁の下面、封止リングの上
面のどちらか一方に、他方に向けて、筒壁と封止リング
との間隙を小さくする突起部を突設した、ことを加えた
ものである。
と封止リングとの間隙を小さくする突起部を突設したた
め、壜口筒にキャップ本体を、初めて螺合組付けする際
に、突起部が、他方の封止リングの上面若しくは外装筒
の下面に突き当たって、筒壁と封止リングとのストロー
クを確保し、該ストロークが小さくなることにより、破
壊しやすい破断片が撓んで破壊されるのを防止する。
に、ネジキャップが多少撓んだ場合であっても、突起部
が他方の封止リングの上面若しくは筒壁の下面を押圧す
るため、ネジキャップの封止リングに設けた第二係止部
が、壜口筒の外周面箇所に設けた第一係止部を確実に乗
り越えて、該第一係止部に下方から係止する。
3、4または5記載の発明の構成に、キャップ本体の組
付き筒の下端縁とネックリングとの間に、硬貨等の硬質
物の端部が侵入可能な間隙を形成した、ことを加えたも
のである。
弱い人でも、硬貨等の身近な硬質物を使用して、封止リ
ングの壜口筒からの分離を、こじ開け状に簡単に達成す
ることが可能となる。
参照しながら説明する。ネジキャップ1は、ポリプロピ
レン樹脂もしくは低密度ポリエチレン樹脂製の一体成形
物で、有頂円筒状のキャップ本体2と、短円筒片状の封
止リング10とを、破断し易い複数の破断片7を介して
一体に連設して構成されている。
して、外周面に螺旋条18を形成した壜口筒17に外嵌
螺合する筒壁3の上端を、下面にシール筒片6を垂下設
した頂壁4で塞いで有頂円筒状に構成され、筒壁3の下
端に、第一突き当たり部8と第一押圧斜面部9とを組合
せた第一組合せ部21を、複数を設けている。
直接壜口筒17の開口部に密嵌入するものとなってい
て、このシール筒片6の外側の、壜口筒17の上端面に
対向する頂壁4下面箇所には、パッキン14が取付けら
れており、また図3図示実施例の場合は、壜口筒17の
開口部に、注出筒片16付きの中栓15が組付けられて
いるので、シール筒片6は、この中栓15の注出筒片1
6に密嵌入するものとなっている。
設された封止リング10は、キャップ本体2が壜口筒1
7に螺合限まで組付いた状態で、壜口筒17のネックリ
ング20との間に、硬貨等の硬質物が、その端部を侵入
させることができる隙間sを形成する高さを有すると共
に、螺旋条18よりも下位となる壜口筒17の外周面箇
所に、外側端を螺旋条18よりも外側に位置させて設け
られた第一係止部19に対して、これを乗り越えて下方
から係止する第二係止部11を内周面に突周設し、筒壁
3の下端に対向する上端に、第一突き当たり部8に螺合
方向側から間近に対向する第二突き当り部12と、第一
押圧斜面部9に螺脱方向側から間近に対向する第二押圧
斜面部13とを組合わせた第二組合せ部22を複数設け
ている。
よび第二係止部11共に突条構造となっているが、これ
に限定されることはなく、例えば、一方を他方の突条が
係合する凹溝構造としても良い。
の一つが、一つの突片に形成されており、これに対して
第二組合せ部22の一つが、二つの突片間の凹部に形成
されており、また図6図示実施例の場合には、第一組合
せ部21の一つが、一つの凹部に形成されており、これ
に対して第二組合せ部22の一つの突片に形成されてい
る。
とは反対に、第一組合せ部21の一つが、一つの突片に
形成されており、対向する第二組合せ部22の一つが、
凹部に形成されている。
グ10との間に比較的大きな間隙が形成されるので、そ
の分、ネジキャップ1を成形するのに要する合成樹脂材
料の量を少なくすることが可能であるが、これに対して
図6及び図7図示実施例の場合は、破断し易い破断片2
1を短く構成できるので、その分、成形が容易となる。
2は、壜口筒17にネジキャップ1を、初めて螺合組付
けする際に、相互の突き当たりにより、封止リング10
のキャップ本体2に対する螺脱方向への回動変位を不能
として、一体に螺合方向に回動させ、これにより第一係
止部19に対する第二係止部11の強引な乗り越えを可
能としている。
なる、第一組合せ部21の底部に、封止リング10の上
面に向けて、筒壁3と封止リング10との間隙を小さく
する突起部23を突設している。キャップ本体2を壜口
筒17に初めて螺合組付けする際に、突起部23が、封
止リング10の上面に突き当たって、筒壁3と封止リン
グ10とのストロークを確保し、該ストロークが小さく
なることにより、破壊しやすい破断片7が撓んで破断す
るのを防止する。
組付けする際に、キャップ本体2が多少撓んだ場合であ
っても、突起部23が封止リング10の上面を押圧し、
第二係止部11が、第一係止部19を確実に乗り越え
て、第一係止部19に下方から係止する。
(以下、図9参照)、ネジキャップ1を初めて螺脱方向
に回動させた際に、螺条5および螺旋条18のリード角
aよりも大きい鋭角である傾斜角bで当接するので、両
押圧斜面部の当接が終了するネジキャップ1の回動範囲
(この回動範囲の初期に破断片7は破断している)で、
第一押圧斜面9が、リード角aに沿った方向eに移動す
ると、第二押圧斜面部13は、押し下げられて、方向f
に下降変位する。
従って距離cだけ上昇変位するのに対し、第一係止部1
9に対する第二係止部11の係止により上昇変位不能と
なっていて、キャップ本体2と一緒に回動することので
きない封止リング10は、キャップ本体2に対して、傾
斜角bに従って距離cよりも大きい距離dだけ押し下げ
られるのである。
キャップ本体2から距離dだけ強制的に押し下げられる
ことになり、これにより第一係止部19に第二係止部1
1が係止した位置で、封止リング10が壜口筒17の第
一係止部19に、湿気等により付着していたとしても、
封止リング10は第一係止部19から確実に分離して、
自重により下降変位する。
の組合せと、第二突き当たり部12と第二押圧斜面部1
3との組合せは、図10に示すように、周方向に沿って
間隔を開けて同一の構成のものを複数設けるのが最も簡
単である。
の組合せ部20,21を周方向に波形状に連設すると、
筒壁3の下端の形状と封止リング10の上端の形状の対
称性が良くなり、外観上の美観が向上し、意匠性が良く
なる。
に、対向した一対の両組合せを、周方向に沿ってやや長
い突片と凹部との組合せで構成することにより、この周
方向に長い組合せ部分に、離型のための抜きテーパーを
形成することができ、これによりネジキャップ1を成形
する金型装置のキャビティ金型を、駒金型を設ける必要
のない、単純な割金型で構成することができる。
際は、封止リング10とネックリング20との間の間隙
sに、硬貨の周端部等の身近な硬質物の端部を差し込ん
で、封止リング10を拡径方向にこじ開けるようにする
ことにより、簡単に分別が達成できる。
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明にあ
っては、壜口筒に対してキャップ本体を螺脱させて、破
断片を破断した際に、封止リングの自重による下降変位
を確実に得ることができ、これにより確実で安定したピ
ルファープルーフ機能が、常に発揮されることになる。
る動作は、キャップ本体の螺脱操作そのものにより達成
されるので、その操作が確実で簡単である。
当たり部と第二突き当たり部とを組合わせた第一組合せ
部により、螺合動作によって破断片を破断させることな
く、安全に第一係止部に第二係止部を強引に乗り越え係
止させることができ、また第一突き当たり部および第二
突き当たり部を利用して、第一押圧斜面部および第二押
圧斜面部を設けたので、押圧斜面部の形成が容易とな
る。
り部と押圧斜面部の組合せ構造、および両突き当たり部
および両押圧斜面部の対向構造が簡単となり、その分、
注出キャップの成形が容易となる。
の対向構造となる、第一組合せ部と第二組合せ部とのそ
れぞれが、周方向に波形状に連続しているため、筒壁の
下端の形状と封止リングの上端の形状との対称性が良く
なり、外観上の美観を向上する。
止リングとの間隙を小さくする突起部を突設したため、
壜口筒にキャップ本体を、初めて螺合組付けする際に、
突起部により、筒壁と封止リングとのストロークを確保
して、破壊しやすい破断片が撓んで破壊されるのを防止
する。
する際に、キャップ本体が多少撓んだ場合であっても、
突起部が、他方の封止リングの上面若しくは筒壁の下面
を押圧し、キャップ本体の第二係止部が、壜口筒の第一
係止部を確実に乗り越えて、第一係止部に下方から係止
する。
身近な硬質物を使用して、封止リングの壜口筒からの分
離を簡単に達成することができるので、ネジキャップ全
体の分別回収を、大きな力を要することなく、簡単に行
なうことができる。
の状態を示す全体斜視図。
半縦断面図。
脱前の半縦断面図。
半縦断面図。
図。
面図。
面図
正面図。
分断全体斜視図。
部分拡大正面図。
分断全体斜視図。
5)
グ10との間に比較的大きな間隙が形成されるので、そ
の分、ネジキャップ1を成形するのに要する合成樹脂材
料の量を少なくすることが可能であるが、これに対して
図6及び図7図示実施例の場合は、破断し易い破断片7
を短く構成できるので、その分、成形が容易となる。 ─────────────────────────────────────────────────────
6)
または4記載の発明の構成に、筒壁の下面、封止リング
の上面のどちらか一方に、他方に向けて、筒壁と封止リ
ングとの間隙を小さくする突起部を突設した、ことを加
えたものである。
Claims (6)
- 【請求項1】 外周面に螺旋条(18)を刻設した壜口筒(1
7)に、筒壁(3) で螺合して密に外装する有頂円筒状のキ
ャップ本体(2) と、前記螺旋条(18)よりも下位となる壜
口筒(17)の外周面箇所に、外側端を前記螺旋条(18)より
も外側に位置させて設けられた第一係止部(19)を乗り越
えて下方から係止する第二係止部(11)を内周面に設け、
複数の破断し易い破断片(7) を介して、前記筒壁(3) の
下端に一体連設された短円筒状の封止リング(10)とから
構成され、前記筒壁(3) の下端に設けた複数の第一押圧
傾斜面(9) に対して、該第一押圧傾斜面(9) に螺脱方向
側から、前記螺旋条(18)のリード角(a) よりも大きい鋭
角である傾斜角(b) で、摺動可能に当接すべく、間近に
対向する複数の第二押圧斜面部(13)を、前記封止リング
(10)の上端に設けてなる合成樹脂製ネジキャップ。 - 【請求項2】 筒壁(3) に、第一押圧斜面部(9) と組合
せて第一突き当たり部(8) を形成し、該第一突き当たり
部(8) に対して、螺合方向側から乗り越え不能に突き当
たるべく、間近に対向する第二突き当たり部(12)を、第
二押圧斜面部(13)と組合せて封止リング(10)に形成した
請求項1記載の合成樹脂製ネジキャップ。 - 【請求項3】 第一突き当たり部(8) と第一押圧斜面部
(9) とを組合わせた第一組合せ部(21)と、第二突き当た
り部(12)と第二押圧斜面部(13)とを組合わせた第二組合
せ部(22)の一方を、突片に形成し、他方を、前記突片が
入り込む凹部に形成した請求項2記載の合成樹脂製ネジ
キャップ。 - 【請求項4】 一方を一つの突片に形成し、他方を前記
突片が入り込む凹部に形成した、第一組合せ部(21)と第
二組合せ部(22)とのそれぞれを、周方向に、波形状に連
設した請求項3記載の合成樹脂製注出キャップ。 - 【請求項5】 筒壁(3) の下面、封止リング(10)の上面
のどちらか一方に、他方に向けて、筒壁(3) と封止リン
グ(10)との間隙を小さくする突起部(23)を突設した請求
項2、3または4記載の合成樹脂製注出キャップ。 - 【請求項6】 筒壁(3) の下端縁と、壜口筒(17)の外周
面下部に設けられたネックリング(20)との間に、硬貨等
の硬質物の端部が侵入可能な隙間(s)を形成した請求項
1、2、3、4または5記載の合成樹脂製ネジキャッ
プ。
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- 2002-02-27 JP JP2002051862A patent/JP2003012017A/ja active Pending
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Legal Events
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