JP4619394B2 - 強誘電体メモリ装置のプログラム方法 - Google Patents

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Description

本発明は、強誘電体メモリ装置のプログラム方法に関し、特に、出力信号を外部から印加された信号によりプログラムすることができるプログラマブルレジスタ装置を利用し、駆動電源に連結されたキャパシタの容量を調節するスイッチのオン・オフを制御することによりレファレンス電圧のレベルを調節することができ、前記プログラマブルレジスタ装置をリダンダントアドレスプログラム用スイッチのオン・オフ制御装置に用いるリダンダントアドレスディコーダを含む強誘電体メモリ装置のプログラム方法に関する。
一般に、強誘電体メモリ、すなわち、FRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はDRAM(Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
FRAMは、DRAMと殆ど類似した構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に強誘電体を用いて強誘電体の特性である高い残留分極を利用したものである。このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消失されないのである。
図1は、一般的な強誘電体のヒステリシスループを示す図である。図1に示されているように、電界により誘起された分極は電界を除去しても残留分極又は分極の存在により消滅せず、一定量(d、a状態)を保持していることが分かる。強誘電体メモリセルは、d、a状態をそれぞれ1、0に対応させて記憶素子に応用したものである。
図2は、強誘電体メモリの単位セルを示す図である。図2に示されているように、一方向にビットラインBLが形成され、ビットラインと交差する方向にワードラインWLが形成され、ワードラインに一定の間隔を置いてワードラインと同一の方向にプレートラインPLが形成され、ゲートはワードラインに連結され、ソースはビットラインに連結されるようにトランジスタT1が形成され、2つの端子のうち第1の端子がトランジスタT1のドレインに連結され、第2の端子はプレートラインに連結されるように強誘電体キャパシタFC1が形成される(例えば、特許文献1参照)。
このような強誘電体メモリ素子のデータ入出力動作は、次の通りである。図3(a)は、強誘電体メモリ素子のライト動作を示すタイミング図である。図3(b)は、リードモード動作を示すタイミング図である。
図3(a)に示されているライト動作を説明すると、外部から印加されるチップイネーブル信号CSBpadがハイからローに活性化され、同時にライトイネーブル信号WEBpadをハイからローに印加するとライトモードが開始される。次いで、ライトモードでアドレスディコーディングが開始されると、該当ワードラインに印加されるパルスが「ロー」から「ハイ」に遷移してセルが選択される。
選択されたセルにロジック値「1」を書き込むためには、ビットラインに「ハイ」信号を印加してプレートラインには「ロー」信号を印加し、セルにロジック値「0」を書き込むためには、ビットラインに「ロー」信号を印加してプレートラインには「ハイ」信号を印加する。
次に、図3(b)に示されているリード動作を説明する。外部でチップイネーブル信号CSBpadを「ハイ」から「ロー」に活性化させると、該当ワードラインが選択される前に全てのビットラインはイコライズ信号により「ロー」電圧に等電位化される。
そして、各ビットラインを非活性化させた後アドレスをディコーティングし、ディコーディングされたアドレスにより該当ワードラインでは「ロー」信号が「ハイ」信号に遷移されて該当セルを選択する。選択されたセルのプレートラインに「ハイ」信号を印加し、強誘電体メモリに貯蔵されたロジック値「1」に相応するデータQsを破壊する。若し、強誘電体メモリにロジック値「0」が貯蔵されていれば、それに相応するデータQnsは破壊されない。
このように破壊されたデータと破壊されていないデータは、前述のヒステリシスループの原理により互いに異なる値を出力することになり、センスアンプはロジック値「1」又は「0」を感知することになる。すなわち、データが破壊された場合は図1のヒステリシスループでのようにdからfに変化する場合に該当し、データが破壊されない場合はaからfに変化する場合に該当する。
したがって、一定時間が経過した後センスアンプがイネーブルされると、データが破壊された場合は増幅されてロジック値「1」を出力し、データが破壊されない場合は増幅されてロジック値「0」を出力する。このように、センスアンプでデータを増幅した後は元のデータに復元しなければならないので、該当ワードラインに「ハイ」信号を印加した状態でプレートラインを「ハイ」から「ロー」に非活性化させる。
特開平11−121705号公報
従来のレファレンス電圧発生装置は、生産と同時に出力電圧のレベルが固定されるという問題点があり、さらに、従来の金属/ポリシリコン配線等を利用したリダンダンシー処理方法ではヒューズをレーザカッティング等の手段を利用して物理的に除去するので、間違って処理された場合は再び復旧することができないという問題点があった。
本発明は、前述のような従来の技術の問題点を解決するためになされたもので、出力信号を外部から印加された信号によりプログラムすることができ、電源がなくてもプログラム結果が保持されるプログラマブルレジスタ装置を利用し、駆動電源に連結されたキャパシタの容量を調節するスイッチのオン・オフを制御することにより、レファレンス電圧のレベルを調節することができるレファレンス発生装置を開示する。
さらに、スイッチとこれを制御するプログラマブルレジスタ装置をリダンダンシー処理に導入し、ソフトウェア的な方法でリダンダントアドレスディコーダをプログラムすることによりプログラムが間違った場合も容易に復旧することができるようにする。
上記課題を解決するため、出力信号を外部から印加された信号によりプログラムすることができ、電源がなくてもプログラム結果が保持されるプログラマブルレジスタ装置を利用し、駆動電源に連結されたキャパシタの容量を調節するスイッチのオン・オフを制御することにより、レファレンス電圧のレベルを調節するレファレンスプログラム装置、及び前記プログラマブルレジスタ装置をリダンダントアドレスプログラム用スイッチのオン・オフ制御装置に用いるリダンダントアドレスディコーダを含む強誘電体メモリ装置のプログラム方法は、前記レファレンス電圧を所定の第1のレベルに設ける第1の段階、前記所定の第1のレベルに設けられたレファレンス電圧を基準に、前記第1のレベルのデータを含むように設けられたセル等のうち前記レファレンス電圧以下のデータを含むセル等をウイークセルに処理してリダンダンシープログラムを行う第2の段階、前記レファレンス電圧を前記第1のレベルより低い第2のレベルに設ける第3の段階、前記所定の第2のレベルに設けられたレファレンス電圧を基準に、前記第2のレベルのデータを含むように設けられたセル等のうち前記レファレンス電圧以上のデータを含むセル等をウイークセルに処理してリダンダンシープログラムを行う第4の段階、及び前記レファレンス電圧を、前記所定の第1のレベルと前記所定の第2のレベルの中央値に設ける第5の段階を含むことが望ましい。
また、前記リダンダンシープログラムは、前記ウイークセルを取り替えるリダンダントセルのアドレスを定める段階、及び前記プログラマブルレジスタ装置の入力信号を制御して前記リダンダントアドレスディコーダに含まれたスイッチ等のオン・オフを設けることにより、前記ウイークセルのアドレスが入力された場合前記リダンダントセルが選択されるようにプログラムする段階を含むことが望ましい。
本発明では、レファレンス発生装置にプログラマブルレジスタ装置を適用してレファレンス電圧を多様に調節することができ、プログラマブルレジスタ装置をリダンダントディコーダをプログラムするためのスイッチのオン・オフを制御する手段に用い、リダンダントセルのアドレスを間違ってディコーディングするとしても再び救済することができるので、チップの信頼性及び収率を高めることができるようになる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施の形態に対し詳しく説明する。
図4は、本発明に係る強誘電体メモリ装置の全体的な概略図である。
レファレンス電圧発生部は、センス増幅器にレファレンス電圧を提供する。センス増幅器は、リード動作時にセルアレイのビットラインから出力された電圧とレファレンス電圧を比べ、セルデータの論理レベルに該当するデータをデータI/Oバッファを介して出力する。センス増幅器は、ライト動作時にデータI/Oバッファから入力された信号の電圧とレファレンス電圧を比べて入力された信号に該当するデータをセルのビットラインに提供する。
図5は、図4に示されているセルアレイ構造を示す図である。
セルアレイで各カラムは、メインビットラインプールアップ制御部、セルアレイ、カラム選択制御部、カラムリダンダンシーセルアレイ、ローリダンダンシーセルアレイ及び所定の臨界電圧と感知された電源電圧を比べ、前記比較結果に基づき駆動電圧のレベルを調節することができる駆動電圧発生部(図示省略)を含む。
前記セルアレイは、1つ又は2つ以上のメインビットライン負荷制御部と複数のサブセルブロックを含む。
それぞれの構成要素に対しては、以下で説明する。
図6は、メインビットラインプールアップ制御部を示す図である。
メインビットラインプールアップ制御部は、ゲートに制御信号MBPUCが連結され、ソースにVPP又はVCCが連結され、ドレインがメインビットラインと連結されるPMOSトランジスタで構成されている。
メインビットラインプールアップ制御部は、「プリチャージ」時にメインビットラインを「ハイ」レベルにプールアップさせる役割を果たす。
図7は、メインビットライン負荷制御部を示す図である。
メインビットライン負荷制御部は、ゲートに制御信号MBLCが入力され、ソースはVPP又はVCCと連結され、ドレインはメインビットラインと連結されるPMOSトランジスタで構成されている。
制御信号MBLCが活性化された場合、メインビットライン負荷制御部はメインビットラインMBLの負荷の役割を果たす。メインビットラインMBLの感知電圧は、メインビットラインMBLの負荷抵抗と電流レベルにより決定される。
メインビットライン負荷制御部は、各メインビットラインに1つ又は2つ以上連結される。2つ以上のメインビットライン負荷制御部が連結される場合、それぞれのメインビットライン負荷制御部は複数のサブセルブロック毎に均一に配置される。
図8は、本発明に係るカラム選択制御部を示す図である。
カラム選択制御部は、カラム選択制御信号CSN、CSPによりオン・オフされ、メインビットラインMBLとデータバスを連結するスイッチで構成されている。
図9は、本発明に係るメインビットライン負荷制御部とサブセルブロックを示す図である。
サブセルブロックは、それぞれワードラインWL<m>及びプレートラインPL<m>に連結された複数の単位メモリセルが共通に連結されたサブビットラインSBL、ゲートにサブビットラインSBLの第1端が連結され、ドレインがメインビットラインMBLに連結された電流調節用NMOSトランジスタN1、ゲートに制御信号MBSWが連結され、ドレインが電流調節用NMOSトランジスタN1のソースに連結され、ソースが接地されているNMOSトランジスタN2、ゲートに制御信号SBPDが連結され、ドレインがサブビットラインSBLの第2端に連結され、ソースが接地されているNMOSトランジスタN3、ゲートに制御信号SBSW2が連結され、ドレインがサブビットラインSBLの第2端に連結され、ソースが制御信号SBPUに連結されるNMOSトランジスタN4、及びゲートに制御信号SBSW1が連結され、ドレインがメインビットラインMBLに連結され、ソースがサブビットラインSBLの第2端に連結されるNMOSトランジスタN5で構成されている。
特定のセルに接近する場合、特定のセルを含むサブセルブロックに含まれたNMOSトランジスタN5のみ活性化させることにより、メインビットラインには1つのサブビットラインだけが連結される。したがって、ビットライン駆動負荷は1つのサブビットラインSBLの駆動負荷の水準に減少する。
サブビットラインSBLは、プールダウンNMOSトランジスタN3の制御信号であるSBPD信号が活性化されると、サブビットラインSBLの電位をグラウンドレベルにプールダウンする。
SBPU信号は、サブビットラインSBLに供給する電源電圧を調整する信号である。低電圧で「ハイ」電圧が必要な場合、VCC電圧より高い電圧を生成して供給する。
SBSW1、SBSW2は、SBPUとサブビットラインSBLとの間の信号の流れを調整する制御信号である。サブビットラインSBLには複数の単位セル等が連結されている。
サブビットラインSBLは、NMOSトランジスタN1のゲートに連結されてメインビットラインMBLのセンシング電圧を調節する。NMOSトランジスタN1のソース端子は、ゲートに制御信号MBSWが連結されるNMOSトランジスタN2のドレインに連結される。
図10は、本発明に係るレファレンス電圧発生部に含まれてレファレンス電圧REF(n)を出力するための回路の構成図である。
レファレンス電圧発生部はゲートが接地され、ソースは陽の電源VCCに連結されたPMOSトランジスタP1、ゲートが接地され、ソースは陽の電源VCCに連結され、ドレインはPMOSトランジスタP1のドレインと連結されたPMOSトランジスタP2、ゲートにはレファレンスレベル制御信号REFSNが入力され、ドレインはPMOSトランジスタP1のドレインと連結されたNMOSトランジスタN1、ゲートは陽の電源VCCと連結され、ドレインはNMOSトランジスタN1のソースと連結され、ソースは接地されたNMOSトランジスタN2、ゲートには制御信号MBLPU_CONが入力され、ソースは陽の電源VCCに連結されたPMOSトランジスタP3、PMOSトランジスタP1のドレインとPMOSトランジスタP3のドレインとの間に連結されたオン状態のスイッチS1、及びPMOSトランジスタP3のドレインとグラウンドとの間に連結されたキャパシタC1を含み、レファレンス電圧REF(n)はPMOSトランジスタP3のドレインから出力される。
レファレンス電圧発生部は、本発明に係るサブセルブロックと類似する動作条件を具現するため、サブセルブロックの各構成要素に対応する構成要素を含む。
2つのPMOSトランジスタP1、P2はメインビットライン負荷制御部に対応し、PMOSトランジスタP3はメインビットラインプールアップ制御部に対応する。NMOSトランジスタN2は、サブセルブロックのNMOSトランジスタ、図9に示すN2に対応する。サブビットラインSBLのセンシング電圧は、レファレンスレベル制御信号REFSNに該当するものであり、NMOSトランジスタN1は図9に示すサブセルブロックのNMOSトランジスタN1に対応する。スイッチS1は、各ブロックのカラム選択制御部に対応する。全ての素子の大きさは、サブセルブロックの対応する部分の大きさと同一に成るように構成され、RC遅延を調整するためNMOSキャパシタ素子C1を追加する。
図11は、図10に示されているレファレンス電圧出力部に提供されるレファレンスレベル制御信号REFSNを生成するためのレファレンスプログラム部を示す図である。
レファレンスプログラム部は、電源電圧をポンピングして駆動電圧REF_PLを提供する駆動電圧部(図示省略)、ゲートに制御信号REF_EQが入力され、ソースが接地されているNMOSトランジスタ114、NMOSトランジスタ114のドレインと前記駆動電圧発生部の出力ラインとの間に連結された複数の強誘電体キャパシタ111、及びNMOSトランジスタ114のドレインと駆動電圧発生部の出力ラインとの間の容量(Capacitance)を調節する容量調節部112を含む。
容量調節部112は、NMOSトランジスタ114のドレインと駆動電圧発生部の出力ラインとの間に直列に連結された強誘電体キャパシタと、スイッチ113の対を複数個備えている。
スイッチは、プログラマブルレジスタ装置によりオン・オフが制御されるが、プログラマブルレジスタ装置の出力は入力信号を制御してプログラムすることができ、プログラムの結果は電源がなくても保持されて再び読み出すことができる。
プログラマブルレジスタ装置の入力信号を制御することにより、駆動電圧部の出力ラインREF_PLとNMOSトランジスタ114との間の容量を調節することになり、これによってレファレンスレベル制御信号REFSNを調節する。レファレンス電圧は、レファレンスレベル制御信号REFSNにより調節される。
図12は、図11に示されているレファレンスプログラム部に駆動電圧REF_PLを供給する駆動電圧発生部を示す回路図である。
駆動電圧発生部は、電源電圧が所定の電圧以下であれば電源電圧をポンピングして出力する電源電圧ポンピング部121、及び外部の制御信号REF_PL_CONに応えて前記電源電圧ポンピング部から出力されたレベルの電圧又はグラウンドレベルの電圧を出力するレベルシフター部122を含む。
電源電圧ポンピング部121は、電源電圧が所定のレベル以下の場合活性化される制御信号VCC_Limitと電源電圧ポンピングを指示する制御信号REFVPP_CONが全て活性化された場合「ロー」信号を出力するNANDゲート、入力部がNANDゲートの出力部と連結されて奇数個のインバータで構成されたインバータチェーン、第1の電極がインバータチェーンの出力部と連結されたNMOSキャパシタNC、ソースが陽の電源電圧に連結されてドレインがNMOSキャパシタの第2の電極と連結されたPMOSトランジスタP1、ゲートがNANDゲートの出力部と連結され、ソースがNMOSキャパシタの第2の電極と連結され、ドレインがPMOSトランジスタP1のゲートと連結されたPMOSトランジスタP2、及びゲートがNANDゲートの出力部と連結され、ソースが接地され、ドレインがPMOSトランジスタP2のドレインと連結されたNMOSトランジスタN1で構成されている。
電源電圧VCCが臨界電圧以上の場合、制御信号VCC_Limitは「ロー」レベルになってポンピング動作を抑制する。この信号が「ロー」レベルになるとNANDゲートの出力が「ハイ」になり、トランジスタN1及びトランジスタP1がオンになって出力される電圧はVCCになる。
電源電圧VCCが臨界電圧以下の場合、制御信号VCC_Limitは「ハイ」になり制御信号REFVPP_CONに応じてポンピング動作を行うことになる。
制御信号REF_CONが「ロー」から「ハイ」に遷移すると、NANDゲートの出力は「ハイ」から「ロー」に変化することになる。
インバータチェーンにより、NMOSキャパシタには「ロー」から「ハイ」に遷移するパルスが遅延して伝達される。
NMOSキャパシタに「ハイ」パルスが達するとき、既にトランジスタN1、P1が全てオフされた状態であるのでNMOSキャパシタに両端の電圧ほどポンピングされた電圧が出力される。
レベルシフター部122は、ソースがNMOSキャパシタの第2の電極と連結されたPMOSトランジスタP3、ゲートがPMOSトランジスタP3のドレインと連結され、ソースがNMOSキャパシタの第2の電極に連結され、ドレインがPMOSトランジスタP3のゲートに連結されたPMOSトランジスタP4、ゲートに外部信号REF_PL_CONが入力され、ドレインが前記PMOSトランジスタP3のドレインと連結され、ソースが接地されたNMOSトランジスタN2、ゲートに外部信号REF_PL_CONと逆のレベルの信号が入力され、ドレインがPMOSトランジスタP4のドレインと連結され、ソースが接地されたNMOSトランジスタN3、ゲートがNMOSトランジスタのドレインと連結され、ソースが前記電源電圧ポンピング部の出力ラインに連結されたPMOSトランジスタP5、及びゲートがNMOSトランジスタN2のドレインと連結され、ソースが接地されており、ドレインがPMOSトランジスタP5のドレインと連結されたNMOSトランジスタN4を含む。駆動電圧REF_PLは、NMOSトランジスタN4のドレインから出力される。
制御信号REF_PL_CONが「ロー」レベルの場合はトランジスタN3、P3、N4がオンされるので、出力電圧REF_PLは「ロー」になる。制御信号REF_PL_CONが「ハイ」レベルの場合は、トランジスタN2、P4、P5がオンされて出力電圧REF_PLは電源電圧又はポンピングされた電源電圧になる。
図13は、レファレンス電圧の発生のためのタイミング図である。t1区間では強誘電体キャパシタにレファレンス電荷が充電され、t2区間でレファレンス電圧REF(n)を発生させる。
t2区間ではキャパシタンスによりレファレンスレベル制御信号REFSNのレベルが決定され、レファレンスレベル制御信号REFSNのレベルに従いレファレンス電圧REF(n)のレベルが決定される。
レファレンスレベル制御信号REFSNが大きくなるほど、図10におけるNMOSトランジスタN1を通じて流れる電流が増加するので、PMOSトランジスタP1、P2での電圧降下が大きくなってレファレンス電圧REF(n)が小さくなる。
図14は、本発明に係るプログラマブルレジスタ装置のブロック図である。
本発明に係るプログラマブルレジスタ装置は、第1の増幅器、入力部、貯蔵部及び第2の増幅器で構成されている。
第1の増幅器と第2の増幅器は、制御信号ENP、ENNが活性化された場合に動作する。第1の増幅器と第2の増幅器は、貯蔵部と連結された2つの電極の電圧を一定の値に固定させるか、又は貯蔵部に貯蔵された信号を増幅して外部P_CON、N_CONに出力する役割を果たす。
入力部は、制御信号ENWが活性化された場合は入力信号SET、RESETに応じて貯蔵部と連結される2つの電極に一定の電圧を供給することになり、供給された信号は前述のように第1及び第2の増幅器により固定される。しかし、制御信号ENWが非活性化された場合貯蔵部と連結された2つの電極は入力信号SET、RESETと分離される。
貯蔵部は入力された信号を貯蔵して電源のない状態でも保持され、追って貯蔵された信号を出力することができるようにする。本発明では、貯蔵手段として強誘電体キャパシタを用いて電源が遮断された状態でも書き込まれた情報を保持することができるようにする。
図15を参照し、プログラマブルレジスタ装置の各構成要素を詳しく説明する。
第1の増幅器は、ゲートに制御信号ENPが入力されてソースが陽の電源に連結されるPMOSトランジスタP1、ゲートが第1の増幅器の第1の電極に連結され、ソースがPMOSトランジスタP1のドレインに連結され、ドレインが第1の増幅器の第2の電極に連結されたPMOSトランジスタP2、ゲートが第1の増幅器の第2の電極に連結され、ソースがPMOSトランジスタP1のドレインに連結され、ドレインが第1の増幅器の第1の電極に連結されたPMOSトランジスタP3で構成されている。
入力部は、ゲートに第1の入力信号SETと制御信号ENWをAND演算した結果が入力され、ドレインは第1の増幅器の第1の電極と連結されてソースが接地されたNMOSトランジスタN3、ゲートに第1入力信号SETと制御信号ENWをNAND演算した結果が入力され、ドレインは第1の増幅器の第2の電極と連結されてソースが陽の電源VCCに連結されたPMOSトランジスタP4、ゲートに第2の入力信号RESETと制御信号ENWをNAND演算した結果が入力され、ドレインは第1の増幅器の第1の電極と連結されてソースが陽の電源VCCに連結されたPMOSトランジスタP5、及びゲートに第2の入力信号RESETと制御信号ENWをAND演算した結果が入力され、ドレインは第1の増幅器の第2の電極と連結されてソースが接地されたNMOSトランジスタN4で構成されている。
貯蔵部は、第1の電極に制御信号CPLが入力され、第2の電極が第1の増幅器の第1の電極と連結された強誘電体キャパシタFC1、第1の電極に制御信号CPLが入力されて第2の電極が第1の増幅器の第2の電極と連結された強誘電体キャパシタFC2、第1の電極が第1の増幅器の第1の電極と連結されて第2の電極が接地された強誘電体キャパシタFC3、及び第1の電極が第1の増幅器の第2の電極と連結されて第2の電極が接地された強誘電体キャパシタFC4で構成されている。
第2の増幅器は、ゲートが第1の増幅器の第2の電極と連結され、ドレインが第1の増幅器の第1の電極と連結されたNMOSトランジスタN5、ゲートが第1の増幅器の第1の電極と連結され、ドレインが第1の増幅器の第2の電極と連結されたNMOSトランジスタN6、及びゲートに制御信号ENNが入力され、ドレインがNMOSトランジスタN5のソース及びNMOSトランジスタN6のソースと連結され、ソースが接地されたNMOSトランジスタN7で構成されている。
さらに、制御信号EQNがゲートに入力され、ドレインがPMOSトランジスタP2のドレインに連結され、ソースが接地されたNMOSトランジスタN1、及び制御信号EQNがゲートに入力され、ドレインがPMOSトランジスタP3のドレインに連結され、ソースが接地されたNMOSトランジスタN1をさらに含む。
図16及び図17を参考して、プログラマブルレジスタ装置の動作を説明する。
図16は、本発明に係るプログラム時にプログラマブルレジスタ装置の動作を示すタイミング図である。
所定のプログラムモードが開始されると、プログラムモード動作信号CMD_3が活性化される。このとき、制御信号ENN、ENPを活性化して回路が動作することができるようにし、制御信号EQNを非活性化して入力電圧供給を準備する。
制御信号ENW、CPLを活性化すると、入力信号SET、RESETが強誘電体キャパシタに提供される。たとえば、入力信号SETが「ハイ」、入力信号RESETが「ロー」の場合強誘電体キャパシタFC1、FC4に電荷が貯蔵される。
制御信号FNWを「ロー」にすると、入力信号SET、RESETが強誘電体キャパシタFC1、FC2、FC3、FC4から分離される。さらに、制御信号CPLを「ロー」にするとFC1、FC2で電荷量の変動が発生する。
電源が遮断されると、強誘電体キャパシタFC1、FC2、FC3、FC4で電界の再分配が発生するが、本事例では貯蔵された電荷により出力ノードP_CONの電圧が出力ノードN_CONの電圧より低くなる。
図17は、本発明に係る強誘電体メモリ装置で電源をオンした場合、プログラム結果をリードする動作を示すタイミング図である。
電源が安定したレベルに達すると、パワーアップ探知パルスPUPが発生する。この信号を利用して制御信号EQN信号を「ハイ」から「ロー」に遷移させ、イコライズを解除したあと制御信号CPL信号を「ハイ」に遷移させると、強誘電体キャパシタFC1、FC2、FC3、FC4に貯蔵されていた電荷が両出力ノードN_CON、P_CON上に電位差を発生させる。本事例では出力ノードN_CONの電圧が高く表れる。
充分な程度の電位差が発生すると、制御信号ENN、ENPをそれぞれ「ハイ」と「ロー」に活性化して第1の増幅器及び第2の増幅器で貯蔵部両端のデータを増幅する。
増幅が完了すると制御信号CPL信号を再び「ロー」に遷移させ、破壊されていた強誘電体キャパシタFC2、FC4の「ハイ」データを再び復旧することになる。このとき、制御信号ENW信号は「ロー」に非活性化されて外部データが再び書き込まれることを防ぐ。
図18は、制御信号ENW、CPL信号を発生させるための回路の一例を示す図である。本図は、図16及び図17に示されているように、制御信号ENW、CPLが発生するように構成した回路の一実施例であり、当業者は前述のタイミング図を参考して本回路図の動作に対し容易に理解することができるので、具体的な動作に対する説明は省略する。
図19は、出力信号を外部から印加された信号によりプログラムすることができ、電源がなくてもプログラムの結果が保持されるプログラマブルレジスタ装置を利用し、駆動電源に連結されたキャパシタの容量を調節するスイッチのオン・オフを制御することによりレファレンス電圧のレベルを調節することができ、前記プログラマブルレジスタ装置をリダンダントアドレスプログラム用スイッチのオン・オフ制御装置に用いるリダンダントアドレスディコーダを含む強誘電体メモリ装置において、プログラムモードを行うための装置のブロック図である。
これを利用したプログラム処理方法は、信号入力部に入力された信号をディコーディングする第1の段階、前記ディコーディング結果所定のプログラムモードに該当する場合プログラムモード動作信号CMD_1を活性化して信号入力部を非活性化する第2の段階、及び前記プログラムモード動作信号CMD_1によりプログラムモードを行う第3の段階を含む。
本発明でプログラムモードは、ローリダンダンシープログラムモード、カラムリダンダンシープログラムモード及びレファレンスレベルプログラムモードの3つの部分を含み、その他のプログラムモードは必要によって追加が可能である。本実施の形態でCMD_1はローリダンダンシープログラムモードを活性化し、CMD_2はカラムリダンダンシープログラムモードを活性化し、CMD_3はレファレンスレベルプログラムモードを活性化する。この信号は、さらに信号入力部にフィードバックされ、それぞれの信号が「ハイ」に活性化されるとき信号入力部の入力を遮断することにより安定性を保障する。
図20〜図22は、図19のディコーダ部の動作説明図である。
CMD_1は、チップイネーブル信号CEBとライトイネーブル信号WEBを「ハイ」に保持した状態で、出力イネーブル信号OEBのn番目の下降エッジで「ハイ」に活性化される。
CMD_2は、CEBを「ハイ」、WEBを「ロー」に保持した状態で出力イネーブル信号OEBのn番目の下降エッジで「ハイ」に活性化される。
CMD_3は、CEBを「ハイ」、OEBを「ロー」に保持した状態でライトイネーブル信号WEBのn番目の下降エッジで「ハイ」に活性化される。
図23〜図25は、それぞれCMD_1〜CMD_3を発生させるための回路構成図である。これは、それぞれn個のフリップフロップと制御素子で構成されている。
図23は、入力信号CEB、OEB、WEBをディコーディングしてローリダンダンシープログラムモードを活性化させるCMD_1信号を活性化する。チップイネーブル信号CEBが「ハイ」であれば、出力イネーブル信号OEBがトグリングするときチップイネーブル信号CEBと出力イネーブル信号OEBを「AND」演算した結果、信号もトグリングすることになる。したがって、出力イネーブル信号OEBがn回トグリングすると、n番目のDフリップフロップの出力はライトイネーブル信号WEBと同一のレベルになる。したがって、ライトイネーブル信号WEBを「ハイ」に印加すると、CMD_1の出力も「ハイ」となるのである。
図24及び図25に示す回路の動作原理は、図23に記載された回路の動作原理と同一であるので説明を省略する。
図26は、図23〜図25に示すDフリップフロップの構成図である。
一般に、Dフリップフロップはクロックのエッジに同期され、入力端に提供された信号をサンプリングして出力する回路である。本回路の動作を簡単に説明すると、次の通りである。
本回路は、クロックの下降エッジに同期されて入力信号dをサンプリングする回路である。マスター部241は、クロックが「ハイ」レベルにある場合マスター部241のスイッチS1を開けて入力信号dをラッチに貯蔵する。このとき、スレイブ部242にあるスイッチS2は閉じられているので、入力信号dがスレイブ部242のラッチまで伝達されない。
クロックが「ロー」に遷移すると、マスター部241のスイッチS1は閉ざされスレイブ部242にあるスイッチS2が開けられることになり、マスター部241のラッチに貯蔵されていたデータがスレイブ部242のラッチに貯蔵され、スレイブ部242のラッチに貯蔵された信号はクロックの次の下降エッジまで引続き出力される。
図27(a)及び図27(b)は、出力信号を外部から印加された信号によりプログラムすることができ、電源がなくてもプログラムの結果が保持されるプログラマブルレジスタ装置を利用し、駆動電源に連結されたキャパシタの容量を調節するスイッチのオン・オフを制御することによりレファレンス電圧のレベルを調節することができ、前記プログラマブルレジスタ装置をリダンダントアドレスプログラム用スイッチのオン・オフ制御装置に用いるリダンダントアドレスディコーダを含む強誘電体メモリ装置において、レファレンスレベルを調整してウイーク(weak)セルを探し出して救済する方法を示す図である。
本発明に係るウイークセルの救済方法は、レファレンス電圧250を所定の第1のレベルに設ける第1の段階、第1のレベルに設けられたレファレンス電圧を基準に第1のレベルのデータを含むように設けられたセル等のうち、前記レファレンス電圧以下のデータを含むセル等をウイークセル254に処理してリダンダンシープログラムを行う第2の段階、レファレンス電圧250を第1のレベルより低い第2のレベルに設ける第3の段階、第3の段階で第2のレベルに設けられたレファレンス電圧を基準に第2のレベルのデータを含むように設けられたセル等のうちレファレンス電圧以上のデータを含むセル等をウイークセル253に処理してリダンダンシープログラムを行う第4の段階、及びレファレンス電圧を第1のレベル252と第2のレベル251の中央値に設ける第5の段階を含む。
レファレンス電圧のレベルREF(n)は、前述のようにキャパシタンスを調整してレファレンスレベル制御信号REFSNを変更することにより達成される。このとき、キャパシタと直列に連結されたスイッチと、スイッチのオン・オフを制御するプログラマブルレジスタ装置を用いてキャパシタンスを調節することにより、レファレンスレベル制御信号REFSNを調節することができるようになる。
一般に、リダンダンシープログラムはリダンダントアドレスディコーダに付着したヒューズをプログラムする作業である。本発明では、ヒューズの代りにスイッチを用い、スイッチオン・オフを制御する信号としてプログラマブルレジスタ装置の出力を用いる。したがって、スイッチのオン・オフは何時でも再調整することができるようになる。
リダンダンシープログラム作業が全て完了すると、レファレンスレベルが第1のレベルと第2のレベルの中央に位置するよう再プログラムすることにより、最大のセンシングマージンを確保するようにする。
本発明の範囲は、前述の実施の形態により限定されず、請求項に記載されたところにより決定される。
ヒステリシス曲線である。 FRAMセル素子の構成図である。 (a)は、従来の技術に係る強誘電体メモリ装置の動作タイミング図、(b)は、従来の技術に係る強誘電体メモリ装置の動作タイミング図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置の概略的な構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたセルアレイの構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたメインビットラインプールアップ制御部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたメインビットライン負荷制御部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたカラム選択制御部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたサブセルブロックとメインビットライン負荷制御部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたレファレンスレベル発生装置の回路図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたレファレンスキャパシタンス調整部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたレファレンスプログラム部の駆動部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたレファレンス発生装置の動作タイミング図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたプログラマブルレジスタ装置のブロック図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置に含まれたプログラマブルレジスタ装置の回路図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のプログラム時のプログラマブルレジスタ装置の動作タイミング図である。 本発明に強誘電体メモリ装置のパワーアップモード時のプログラマブルレジスタ装置の動作タイミング図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置をプログラムする場合、プログラマブルレジスタ装置に入力される制御信号CPL及びENW発生回路の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のプログラムモード設定のための回路のブロック図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のプログラムモードにおけるディコーディング部の動作タイミング図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のプログラムモードにおけるディコーディング部の動作タイミング図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のプログラムモードにおけるディコーディング部の動作タイミング図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のCommand_1処理部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のCommand_2処理部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のCommand_3処理部の構成図である。 本発明に係る強誘電体メモリ装置のディコーディング部に含まれたフリップフロップ回路の詳細構成図である。 (a)は、本発明に係る強誘電体メモリ装置においてウイーク(weak)セルの救済順序を示す方法図、(b)は、本発明に係る強誘電体メモリ装置においてウイーク(weak)セルの救済順序を示す方法図、(c)は、本発明に係る強誘電体メモリ装置においてウイーク(weak)セルの救済順序を示す方法図である。
符号の説明
111 強誘電体キャパシタ
112 容量調節部
113 スイッチ
114 NMOSトランジスタ
121 電源電圧ポンピング部
122 レベルシフター部
241 マスター部
242 スレイブ部
250 レファレンス電圧
251 第2のレベル
252 第1のレベル
253、254 ウイークセル

Claims (2)

  1. 出力信号を外部から印加された信号によりプログラムすることができ、電源がなくてもプログラム結果が保持されるプログラマブルレジスタ装置を利用し、駆動電源に連結されたキャパシタの容量を調節するスイッチのオン・オフを制御することにより、レファレンス電圧のレベルを調節するレファレンスプログラム装置、及び前記プログラマブルレジスタ装置をリダンダントアドレスプログラム用スイッチのオン・オフ制御装置に用いるリダンダントアドレスディコーダを含む強誘電体メモリ装置のプログラム方法において、
    前記レファレンス電圧を所定の第1のレベルに設ける第1の段階、
    前記所定の第1のレベルに設けられたレファレンス電圧を基準に、前記第1のレベルのデータを含むように設けられたセル等のうち前記レファレンス電圧以下のデータを含むセル等をウイークセルに処理してリダンダンシープログラムを行う第2の段階、
    前記レファレンス電圧を前記第1のレベルより低い第2のレベルに設ける第3の段階、
    前記所定の第2のレベルに設けられたレファレンス電圧を基準に、前記第2のレベルのデータを含むように設けられたセル等のうち前記レファレンス電圧以上のデータを含むセル等をウイークセルに処理してリダンダンシープログラムを行う第4の段階、及び
    前記レファレンス電圧を、前記所定の第1のレベルと前記所定の第2のレベルの中央値に設ける第5の段階を含むことを特徴とする強誘電体メモリ装置のプログラム方法。
  2. 前記リダンダンシープログラムは、
    前記ウイークセルを取り替えるリダンダントセルのアドレスを定める段階、及び
    前記プログラマブルレジスタ装置の入力信号を制御して前記リダンダントアドレスディコーダに含まれたスイッチ等のオン・オフを設けることにより、前記ウイークセルのアドレスが入力された場合前記リダンダントセルが選択されるようにプログラムする段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の強誘電体メモリ装置のプログラム方法。
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