JP4618206B2 - Lcフィルタ - Google Patents

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本発明は、LCフィルタに関し、特に、分布定数型のLCフィルタの導体パターンの構造に関するものである。
携帯電話、ノートパソコン等の電子機器のノイズを除去するフィルタ回路としてLCフィルタが広く用いられている。LCフィルタには、巻き線タイプ、積層タイプ等、種々の構造のものが存在している。そのうち巻線タイプのLCフィルタでは、インダクタ素子Lに対してキャパシタ素子Cが外付けとなるため、必然的に集中定数型のフィルタ構造となり、小型化にも限界がある。一方、積層タイプのLCフィルタによれば、分布定数型のフィルタを構成することも可能である。
積層タイプのLCフィルタとしては、例えば特許文献1に示すものがある。このLCフィルタは、複数のセグメントから構成される絶縁層を積層して形成された積層体と、絶縁層の層間に、一の層間のセグメントから他の層間のセグメントにかけて同方向に連続して周回する第1の導電性エレメントを設け、所定ターン数のコイルを形成する第1の導体と、絶縁層の層間に、第1の導電性エレメント絶縁層を介して相対向する第2の導電性エレメントを設け、第1の導体との間にキャパシタンスを形成する第2の導体とを備えている。
特許第3223509号公報
しかしながら、特許文献1に示した従来のLCフィルタにおいてインダクタンスLを大きくするためには、絶縁層の積層数を増やさなければならず、積層数を増やした場合には部品が大型化するという問題がある。また、インダクタの直流抵抗を十分に低くするには導体をある程度厚くする必要があるが、この場合も積層体の厚みを増大させる結果となり、部品の大型化を招くことになる。また、キャパシタの容量を大きくするためには、絶縁層を薄くする必要があり、絶縁層として絶縁薄膜を用いることも可能であるが、絶縁薄膜を薄くすればそのカバレッジが悪くなるため、第1の導体と第2の導体との間で耐圧不良が発生するという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、小型・薄型でありながらフィルタ特性の良好なLCフィルタを提供することにある。
本発明の上記目的は、第1のスパイラル導体と、第1のスパイラル導体の上面に形成された誘電体薄膜と、誘電体薄膜を介して第1のスパイラル導体と対向配置された第2のスパイラル導体とを備え、第2のスパイラル導体は、第1のスパイラル導体のエッジ部を避けた平面領域に形成されていることを特徴とするLCフィルタによって達成される。
本発明のLCフィルタは、二つのスパイラル導体がキャパシタを構成すると共に、少なくとも一方のスパイラル導体がインダクタとなることから、分布定数型のLCフィルタを構成することができる。また、キャパシタ電極間の誘電体をスパッタリングで形成することができるため、薄く均一な成膜が可能である。また、上層のスパイラル導体の幅を下層のスパイラル導体よりも細くしているので、誘電体薄膜の欠陥が生じやすい下層のスパイラル導体のエッジ部を避けた構造とすることができ、耐圧性の向上を図ることができる。
本発明のLCフィルタは、第1のスパイラル導体と接続されたコンタクトホールをさらに備え、第2のスパイラル導体は、第1のスパイラル導体とコンタクトホールとの接続部をさらに避けた領域に形成されていることが好ましい。これによれば、コンタクトホールの形成部の耐圧性の向上を図ることができる。
本発明のLCフィルタは、第1のスパイラル導体、誘電体薄膜、及び第2のスパイラル導体の表面を覆う、誘電体薄膜よりも誘電率の低い絶縁層をさらに備えることが好ましい。これによれば、意図していない浮遊容量の発生を抑制することができ、インダクタの周波数特性の向上を図ることができる。
本発明において、第1のスパイラル導体の厚みは、第2のスパイラル導体より厚いことが好ましい。これによれば、 第1のスパイラル導体を特性の良好なインダクタとして機能させることができる。
本発明において、第2のスパイラル導体の一端が開放端であることが好ましい。これによれば、第1のインダクタ導体の低抵抗化を図りつつ、第2のスパイラル導体の厚みを薄くすることができ、小型・薄型で高性能な3端子型のLCフィルタを実現することができる。
このように、本発明によれば、小型・薄型でありながらフィルタ特性の良好なLCフィルタを提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るLCフィルタの構成を示す略斜視図である。また、図2は、LCフィルタの構成を模式的に示す略平面図である。
図1に示すように、このLCフィルタ10は、第1の絶縁層11と、第1の絶縁層11上に形成された引き出し電極12、13と、第1の絶縁層11上に形成された第2の絶縁層16と、第2の絶縁層16の上面に形成された第1のスパイラル導体17と、第1のスパイラル導体17上に形成された誘電体薄膜18と、誘電体薄膜18を介して第1のスパイラル導体17と対向配置された第2のスパイラル導体19と、第2のスパイラル導体19上に形成された第3の絶縁層21と、第3の絶縁層21の上面に形成された引き出し電極22とを備えている。
第1のスパイラル導体17は、インダクタとしての役割を果たすと共に、第2のスパイラル導体19と共に一対の平行平板電極を構成し、キャパシタとしての役割を果たす。そのため、第1のスパイラル導体17はある程度の厚みを有し、その抵抗値は十分に低いことが好ましいが、あまり厚すぎるとその後の加工が困難となるため、10〜20μm程度の厚みであることが好ましい。このような第1のスパイラル導体17は、スパッタリング及び電解メッキにより形成することができる。第1のスパイラル導体17の材料としては、メッキにより形成可能な材料であれば特に限定されず、例えば、銅(Cu)、銀(Ag)、金(Au)、チタン(Ti)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、ニッケルクロム合金(Ni−Cu)、半田、スズ(Sn)などを用いることができる。中でも、コストや電気導電性などを考慮すれば、銅(Cu)を用いることが非常に好ましい。第1のスパイラル導体17の内周側の一端17aは、第2の絶縁層16を貫通するコンタクトホール14を介して第1の引き出し電極12の一端12aに接続されている。また、外周側の一端17bは、第2の絶縁層16を貫通するコンタクトホール15を介して第2の引き出し電極13の一端13aに接続されている。
第2のスパイラル導体19もまた、インダクタとしての役割を果たすと共に、第1のスパイラル導体17と共にキャパシタとしての役割を果たす。第2のスパイラル導体19は、第1のスパイラル導体17と同等の厚みを有し、第1のスパイラル導体17と同様に形成することが好ましい。図2に示すように、第2のスパイラル導体19は、第1のスパイラル導体17と略同一の平面形状を有しているが、そのサイズは第1のスパイラル導体17よりも一回り小さく、第1のスパイラル導体17のエッジ部分と、第1のスパイラル導体17とコンタクトホール14、15との接続部とを逃げた平面領域を覆う形状となっている。第2のスパイラル導体19の内周側の一端19aは開放され、外周側の一端19bは第3の絶縁層21を貫通するコンタクトホール20を介して第3の引き出し電極22の一端22aに接続されている。
誘電体薄膜18は、第1のスパイラル導体17と第2のスパイラル導体19とで構成されるキャパシタ電極間の誘電体であることから、その厚みはできるだけ薄い方がよく、例えば0.1〜5μmであることが好ましい。そのため、本実施形態の誘電体薄膜18はスパッタリングにより形成される。誘電体薄膜18の材料については、スパッタリングで成膜可能な比誘電率の高い材料であれば特に限定されないが、例えばアルミナ(比誘電率ε=10)等の金属酸化物を用いることができる。このように、誘電体薄膜18の膜厚が非常に薄いことから、キャパシタ電極間の距離を十分に近づけることができ、小型で大容量なキャパシタを実現することができる。
第1乃至第3の絶縁層11、16、21の材料については特に限定されないが、比誘電率ε=3〜3.5のものを用いることが好ましい。そのような絶縁材料としては、ポリイミド樹脂を用いることができる。ポリイミドは絶縁材料として好ましい特性を有し、低コストで加工性に優れる反面、熱分解温度が500℃前後であるという特徴を有している。誘電体材料としてはセラミックがよく知られているが、セラミックの焼成温度が1000℃前後であることから、誘電体材料としてセラミックを用いた場合にはポリイミドを用いることができない。しかし、本実施形態のようにキャパシタ電極間の誘電体としてアルミナを採用し、アルミナをスパッタリングで形成する場合には、ポリイミドにダメージを与えることがないため、絶縁材料として優れたポリイミドを用いることが可能である。
引き出し電極12の他端12bは、信号ラインの入出力端子の一方となり、引き出し電極13の他端13bは、信号ラインの入出力端子の他方となる。また、引き出し電極22の他端22bは、グランド端子として用いられ、グランドに接続される。こうして、本実施形態のLCフィルタ10は、3端子型のLCフィルタとして使用される。
図3は、図2のX−X線に沿ったスパイラル導体17及び19の積層構造を詳細に示す略断面図である。
図3に示すように、第1のスパイラル導体17の表面を含む絶縁層16の略全面は誘電体薄膜18に覆われており、第2のスパイラル導体19は誘電体薄膜18を介して第1のスパイラル導体17と対向配置されている。ここで、誘電体薄膜18をスパッタリングにより形成する場合、その膜厚を薄くすればするほど下地面に対するカバレッジが悪くなり、第1のスパイラル導体17のエッジ部Eに形成される誘電体薄膜18の膜厚は不均一になる。特に、本実施形態においては第1のスパイラル導体17の厚みが比較的厚いことから、絶縁層16の表面と第1のスパイラル導体17の上面の段差が大きく、カバレッジの悪化は顕著となる。しかし、図示のように、第2のスパイラル導体19がこのエッジ部Eを逃げた平坦領域に形成されていることから、キャパシタ電極間の耐圧不良を防止することができる。なお、第2のスパイラル導体19が第1のスパイラル導体17と重ならない部分のマージンをあまり広く取りすぎると電極面積が小さくなり、容量の低下をもたらすため、第1のスパイラル導体のエッジ部に形成される誘電体薄膜18の膜質を考慮してマージンを決定する必要がある。
図4は、LCフィルタ10の製造工程を模式的に示す略断面図である。
図4に示すように、LCフィルタ10の製造では、まず絶縁層11が形成された基体を用意し、絶縁層11上に引き出し電極12、13を形成する(図4(a))。引き出し電極12、13は、磁性基板11の略全面に電極材料をスパッタリングにより成膜した後、フォトレジストを用いて電極材料をパターニングすることにより形成してもよい。また、メタルマスクを用いたスパッタリングを行うことにより、電極パターンを選択的に成膜しても構わない。
次に、引き出し電極12、13の表面を含む第1の絶縁層11の全面に第2の絶縁層16を形成する(図4(b))。第2の絶縁層16は、ポリイミド樹脂をスピンコート法により塗布し、硬化させることにより形成される。その後、第2の絶縁層16の所定の位置にコンタクトホール14、15を形成する。
次に、第2の絶縁層16の上面に第1のスパイラル導体17をスパッタリング及び電解メッキにより形成した後(図4(c))第1のスパイラル導体17の表面を含む第2の絶縁層16の略全面に、アルミナ等を材料とする誘電体薄膜18を形成する(図4(d))。
次に、誘電体薄膜18が成膜された第1のスパイラル導体17の上面であって、第1のスパイラル導体17のエッジ部を逃げた平坦領域に、第1のスパイラル導体17よりも一回り小さいサイズの第2のスパイラル導体19を形成する(図4(e))。第2のスパイラル導体19は、第1のスパイラル導体17と同様、誘電体薄膜18の略全面に電極材料をスパッタリングにより成膜した後、フォトレジストを用いて電極材料をパターニングすることにより形成してもよい。また、メタルマスクを用いたスパッタリングを行うことにより、電極パターンを選択的に成膜しても構わない。
次に、第2のスパイラル導体19の表面を含む誘電体薄膜18の全面に第3の絶縁層21を形成した後、第3の絶縁層21の所定の位置にコンタクトホール20を形成する(図4(f))。第3の絶縁層21は、ポリイミド樹脂をスピンコート法により塗布し、硬化させることにより形成される。その後、引き出し電極22を形成することにより(図4(g))、本実施形態のLCフィルタ10が完成する。
図5は、LCフィルタ10の等価回路図である。
図5に示すように、LCフィルタ10は、第1のスパイラル導体17によって構成された伝送線路31と、第2のスパイラル導体19によって構成された接地線路32とが容量的に結合し、分布定数型のLCフィルタとして構成されている。そして、第1のスパイラル導体17の両端17a、17b(引き出し電極12b、13b)を信号ラインとし、第2のスパイラル導体19の一端19aを開放端とし、第2のスパイラル導体19の外周側の一端19b(引き出し電極22b)をグランド端子とすることで、3端子型のLCフィルタが構成される。
このように、本実施形態のLCフィルタ10は、二つのスパイラル導体17、19が誘電体薄膜18を介して対向配置されることで、LとCが連続的に分布する分布定数型のノイズフィルタとして構成されることから、従来の集中定数型LCフィルタでは回路インピーダンスに左右されて充分な効果が得られなかった特定の帯域においても所望の減衰量を得ることができ、広帯域の減衰特性を得ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、二つのスパイラル導体でキャパシタを形成すると共に、少なくとも一方のスパイラル導体がインダクタとなることから、分布定数型のLCフィルタを構成することができる。誘電体層をスパッタリング等の薄膜工法で形成することができるため、薄く均一な成膜が可能である。また、上層のスパイラル導体の幅を下層のスパイラル導体よりも細くしているので、誘電体材料の欠陥が生じやすい下層のスパイラル導体のエッジ部を避けた構造とすることができ、耐圧性の向上を図ることができる。
本発明は、以上の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加えることが可能であり、これらも本発明の範囲内に包含されるもの出ることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態においては、3端子型のLCフィルタを構成しているが、第2のスパイラル導体19の内周側の一端19aに、スルーホールを介してリード電極を接続することにより、4端子型のLCフィルタを構成することも可能である。
また、上記実施形態においては、第1及び第2のスパイラル導体17、19が共に略円形のスパイラル導体として形成されているが、本発明においてスパイラル導体の形状は特に限定されず、例えば略矩形状のスパイラル導体であっても構わない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るLCフィルタの構成を示す略斜視図である。 図2は、LCフィルタの構成を模式的に示す略平面図である。 図3は、図2のX−X線に沿ったスパイラル導体17及び19の積層構造を詳細に示す略断面図である。 図4は、LCフィルタ10の製造工程を模式的に示す略断面図である。 図5は、LCフィルタ10の等価回路図である。
符号の説明
10 LCフィルタ
11 第1の絶縁層
12 引き出し電極
12a 引き出し電極の一端
12b 引き出し電極の他端
13 引き出し電極
13a 引き出し電極の一端
13b 引き出し電極の他端
14 コンタクトホール
15 コンタクトホール
16 第2の絶縁層
17 第2のスパイラル導体
17a 第1のスパイラル導体の内周側の一端
17b 第1のスパイラル導体の外周側の一端
18 誘電体薄膜
19 第2のスパイラル導体
19a 第2のスパイラル導体の内周側の一端
19b 第2のスパイラル導体の外周側の一端
20 コンタクトホール
21 第3の絶縁層
22 引き出し電極
22a 引き出し電極の一端
22b 引き出し電極の他端
31 伝送線路
32 接地線路
C キャパシタ素子
E エッジ部
L インダクタ素子

Claims (4)

  1. 絶縁層と、
    前記絶縁層の上面に形成された第1のスパイラル導体と、
    前記絶縁層を貫通し、前記第1のスパイラル導体の下面と接続されたコンタクトホールと、
    前記第1のスパイラル導体の上面に形成された誘電体薄膜と、
    前記誘電体薄膜を介して前記第1のスパイラル導体と対向配置された第2のスパイラル導体とを備え、
    前記第2のスパイラル導体は、前記第1のスパイラル導体のエッジ部及び前記第1のスパイラル導体と前記コンタクトホールとの接続部を避けた平面領域に形成されていることを特徴とするLCフィルタ。
  2. 前記第1のスパイラル導体、前記誘電体薄膜、及び前記第2のスパイラル導体の表面を覆う別の絶縁層をさらに備え、
    前記別の絶縁層の誘電率は、前記誘電体薄膜の誘電率よりも低いことを特徴とする請求項1に記載のLCフィルタ。
  3. 前記第1及び第2のスパイラル導体が、分布定数型のインダクタ及びキャパシタを構成していることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載のLCフィルタ。
  4. 前記第2のスパイラル導体の一端がグランド端子であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のLCフィルタ。
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