JP4611538B2 - 内視鏡の処置具起上装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、挿入部先端から突出される処置具類の突出方向を変えるための内視鏡の処置具起上装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
側方視型内視鏡などにおいては、一般に、処置具挿通チャンネルに挿通された処置具の先端部分の突出方向を変えるための処置具起上片が挿入部の先端に配置されている。
【0003】
そして、処置具起上片を作動させるための起上片駆動機構が手元側の操作部に配置されて、挿入部内に全長にわたって配置されたガイドコイル内に軸線方向に進退自在に挿通された操作ワイヤにより起上片駆動機構と処置具起上片とが連結されている。
【0004】
そのような内視鏡において、高周波電流が流される処置具が用いられると、処置具起上片に漏洩した高周波電流が操作ワイヤを介して操作部まで伝わり、術者が、操作部に配置された金属製の起上片操作部材等に触れたときに火傷をする恐れがある。
【0005】
そこで、そのようなことが起こらないようにするための構造の一つとして、導電性の処置具起上片に連結された操作ワイヤを、操作部において起上片駆動機構に対して電気絶縁して連結し、操作ワイヤとガイドコイルとの間を、ガイドコイルの内周面に沿って配置された可撓性の電気絶縁チューブによって電気絶縁したものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ガイドコイルとその内部に通された操作ワイヤとの間を、ガイドコイルの内周面に沿って配置された電気絶縁チューブで確実に電気絶縁するためには、電気絶縁チューブの基端をガイドコイルの基端からある程度の長さ突出させて配置する必要がある。
【0007】
しかし、そのような電気絶縁チューブの基端突出部は、処置具起上操作が繰り返されるのに従って操作ワイヤとの擦れ等によって破れ等が発生し、その周辺の金属部と操作ワイヤとの間の電気絶縁が不充分になるおそれがある。
【0008】
そこで本発明は、処置具起上操作が繰り返された後でも、ガイドコイルの内周面に沿って配置された電気絶縁チューブの基端突出部が破れたりせず、操作ワイヤに対する電気絶縁性を確実に維持することができる内視鏡の処置具起上装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の処置具起上装置は、処置具挿通チャンネルに挿通された処置具の先端部分の突出方向を変えるための処置具起上片が挿入部の先端に配置されると共に、挿入部の基端に連結された操作部には処置具起上片を作動させるための起上片駆動機構が配置され、挿入部内に全長にわたって配置されたガイドコイル内に軸線方向に進退自在に挿通された操作ワイヤにより、起上片駆動機構と処置具起上片とが連結された内視鏡の処置具起上装置であって、操作ワイヤが、処置具起上片に対しては電気的に導通して起上片駆動機構に対しては電気絶縁され、操作ワイヤとガイドコイルとの間が、ガイドコイルの内周面に沿って配置された可撓性の電気絶縁チューブによって電気絶縁された内視鏡の処置具起上装置において、電気絶縁チューブの基端をガイドコイルの基端から突出させて配置すると共に、電気絶縁チューブの基端突出部を囲んで電気絶縁性の保護筒を被嵌配置したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は側方視型の内視鏡を示しており、可撓管によって外装された挿入部1の先端近傍には、挿入部1の基端に連結された操作部3からの遠隔操作によって任意に屈曲する湾曲部4が形成されている。6は、操作部3に配置された湾曲操作ノブである。
【0011】
挿入部1内から湾曲部4内には、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ等のような電気絶縁性のチューブ材からなる処置具挿通チャンネル2が全長にわたって挿通されており、挿入部1と操作部3との連結部付近に突設された処置具挿入口7に処置具挿通チャンネル2の基端が接続されている。処置具挿通チャンネル2の先端は、挿入部1の先端部分1aに位置している。
【0012】
処置具挿通チャンネル2内には各種の処置具100が挿通されるが、ここでは処置具100として、高周波電流を通じて処置を行ういわゆる高周波処置具が挿通されている。
【0013】
処置具100の先端部分100aは、挿入部先端1aから側方に突出するが、その突出方向を変化させるための処置具起上片5が、挿入部先端1aに内蔵されている。
【0014】
処置具起上片5は、例えばステンレス鋼によって形成されて支軸を中心に揺動自在に配置された公知のものであり、挿入部1内に全長にわたって挿通配置されたステンレス鋼線製の操作ワイヤ22の先端に連結されている。
【0015】
操作部3には、起上片操作ノブ8と、その起上片操作ノブ8を回動操作することによって操作ワイヤ22の基端部分を軸線方向に進退駆動するよう動作する起上片駆動機構50が配置されており、操作ワイヤ22を介して処置具起上片5を遠隔的に揺動操作して、処置具100の先端部分100aの突出方向を任意に調整することができる。
【0016】
図3は、操作ワイヤ22を挿入部1内において案内するガイドコイル36の先端部分を示している。このガイドコイル36は、例えばステンレス鋼線を密着巻きした可撓性のコイルパイプによって形成されて挿入部1内に全長にわたって挿通配置されており、その内周面に沿って可撓性のある電気絶縁チューブ37が配置されている。
【0017】
電気絶縁チューブ37は、例えば四フッ化エチレン樹脂製チューブであり、その内側に操作ワイヤ22が軸線方向に進退自在に挿通配置されて、操作ワイヤ22とガイドコイル36との間が電気絶縁チューブ37により電気絶縁されている。
【0018】
ガイドコイル36と電気絶縁チューブ37の先端部分は、挿入部1の先端部分1aに配置された電気絶縁ブロック1bから後方に突設された支持パイプ38に被嵌固着されている。したがって、ガイドコイル36は挿入部1の先端部分1a(及び処置具起上片5等)と電気的に導通していない。
【0019】
図4は、操作部3の内部構造を一部について断面で示す平面図、図5はその側面断面図である。図4に示される6aは、湾曲操作ワイヤを進退操作するために湾曲操作ノブ6によって作動する湾曲駆動機構であり、それに沿って、起上片操作ノブ8によって作動する起上片駆動機構50が配置されている。
【0020】
53は、電気絶縁性の硬質プラスチックパイプ材によって形成されたガイド筒であり、操作部3のフレーム3aにネジ止め固定されている。ガイド筒53内には、全体として棒状のワイヤ駆動ロッド51が軸線方向に進退自在に嵌挿配置されている。
【0021】
ワイヤ駆動ロッド51は、操作ワイヤ22の基端と半田付け等によって連結固着された金属製の先端側金属部51aと、基端側において後述する連結管56とネジ止め連結された金属製の基端側金属部51cとが、電気絶縁性の硬質プラスチック材等からなる中間絶縁部51bを間に挟んで配置され、それらが例えば接着剤等で一体に接合連結された構成になっている。52は、ガイド筒53との間で摺動抵抗を発生させるために装着されたOリングである。
【0022】
中間絶縁部51bは、先端側金属部51aと基端側金属部51cとの間の電気絶縁性が十分に確保される長さに形成されており、先端側金属部51aに高周波電流が通じていてもその影響が基端側金属部51cに及ばないようになっている。
【0023】
ワイヤ駆動ロッド51の基端側(即ち、基端側金属部51cの基端側)には連結管56がネジ止め連結されていて、さらにその先にピン57を介して回転自在に連結されたリンク58が、起上片操作ノブ8によって駆動されるように配置されている。
【0024】
ガイドコイルの基端36には、その部分を拡大して図示する図1にも示されるように、金属製のストッパ54が半田付け等によって固着されていて、そのストッパ54が、操作部3のフレーム3aに固定された支持部材55に係止されている。
【0025】
そして、電気絶縁チューブ37の基端はガイドコイル36の基端(及びストッパ54の基端)からガイド筒53内に突出した状態に配置されていて、その基端突出部を周囲を囲んで電気絶縁性の硬質プラスチック等からなる保護筒39が電気絶縁チューブ37に被嵌されている。
【0026】
保護筒39は、外周面がガイド筒53内に嵌合しており、端面位置が電気絶縁チューブ37とほぼ同面になっている。なお、この実施例においては、保護筒39がストッパ54と一体成形又は接着により一体的に構成されて固定されているが、その他の構造であっても差し支えない。
【0027】
このような構造により、起上片操作ノブ8を操作すると、起上片駆動機構50を介して操作ワイヤ22がガイドコイル36内で進退し、挿入部先端1aに配置された処置具起上片5が揺動して、処置具100の先端部分100aの突出方向を変化させることができる。
【0028】
そして、高周波処置時に漏洩高周波電流が流れる可撓性のある操作ワイヤ22が、操作部3に配置された起上片駆動機構50及び起上片操作ノブ8等に対して電気的に絶縁されているので、起上片操作ノブ8を操作する術者が漏洩電流による火傷等を負わない。
【0029】
また、ガイドコイル36の基端から突設された電気絶縁チューブ37の基端突出部に電気絶縁性の保護筒39が被嵌されているので、電気絶縁チューブ37の突端部分は、処置具起上操作が繰り返されて操作ワイヤ22に擦られても破れるようなことがなく、操作ワイヤ22に高周波電流が漏洩した場合でも、ストッパ54やガイドコイル36等に対する電気絶縁性が確実に維持される。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、操作ワイヤが挿通されたガイドコイルの内周面に沿って配置された可撓性の電気絶縁チューブの基端突出部を囲んで電気絶縁性の保護筒を被嵌したことにより、処置具起上操作が繰り返された後でも電気絶縁チューブの基端突出部が操作ワイヤで擦られて破れてしまうようなことがなく、操作ワイヤに対する電気絶縁性を確実に維持して電気安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置の電気絶縁チューブの基端突出部付近を拡大して示す平面断面図である。
【図2】本発明の実施例の内視鏡の全体構成を示す外観図である。
【図3】本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置のガイドコイルの先端部分付近の断面図である。
【図4】本発明の実施例の内視鏡の操作部の内部構造の平面一部断面図である。
【図5】本発明の実施例の内視鏡の操作部の内部構造の側面一部断面図である。
【符号の説明】
2 処置具挿通チャンネル
3 操作部
5 処置具起上片
8 起上片操作ノブ
22 操作ワイヤ
36 ガイドコイル
37 電気絶縁チューブ
39 保護筒
50 起上片駆動機構
54 ストッパ
Claims (1)
- 処置具挿通チャンネルに挿通された処置具の先端部分の突出方向を変えるための処置具起上片が挿入部の先端に配置されると共に、上記挿入部の基端に連結された操作部には上記処置具起上片を作動させるための起上片駆動機構が配置され、上記挿入部内に全長にわたって配置されたガイドコイル内に軸線方向に進退自在に挿通された操作ワイヤにより、上記起上片駆動機構と上記処置具起上片とが連結された内視鏡の処置具起上装置であって、
上記ガイドコイルの基端部分に固着された金属製のストッパが上記操作部に対し固定され、上記操作ワイヤが、上記処置具起上片に対しては電気的に導通して上記起上片駆動機構に対しては電気絶縁され、上記操作ワイヤと上記ガイドコイルとの間が、上記ガイドコイルの内周面に沿って配置された可撓性の電気絶縁チューブによって電気絶縁され、上記電気絶縁チューブの端部内から延出する上記操作ワイヤの周囲を囲んで電気絶縁性のガイド筒が上記操作部に固定された状態に配置された内視鏡の処置具起上装置において、
上記電気絶縁チューブの基端が上記ガイドコイルの基端から突出して配置されると共に、上記電気絶縁チューブの基端突出部を囲んで電気絶縁性の保護筒が被嵌配置され、上記保護筒が、上記電気絶縁チューブと端面位置を揃えて上記ガイド筒の内面に嵌合する状態に上記ストッパに固定されていることを特徴とする内視鏡の処置具起上装置。
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