JP4610907B2 - 鉄道車両構体 - Google Patents

鉄道車両構体 Download PDF

Info

Publication number
JP4610907B2
JP4610907B2 JP2004046171A JP2004046171A JP4610907B2 JP 4610907 B2 JP4610907 B2 JP 4610907B2 JP 2004046171 A JP2004046171 A JP 2004046171A JP 2004046171 A JP2004046171 A JP 2004046171A JP 4610907 B2 JP4610907 B2 JP 4610907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat plate
friction stir
extruded shape
railway vehicle
stir welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004046171A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005231576A (ja
JP2005231576A5 (ja
Inventor
英之 中村
一成 福寄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2004046171A priority Critical patent/JP4610907B2/ja
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to EP04256366A priority patent/EP1524064B1/en
Priority to AT04256366T priority patent/ATE473831T1/de
Priority to US10/964,692 priority patent/US20050115456A1/en
Priority to CNB2004100903404A priority patent/CN1317153C/zh
Priority to KR1020040082457A priority patent/KR100643254B1/ko
Priority to DE602004028087T priority patent/DE602004028087D1/de
Publication of JP2005231576A publication Critical patent/JP2005231576A/ja
Publication of JP2005231576A5 publication Critical patent/JP2005231576A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4610907B2 publication Critical patent/JP4610907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T30/00Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance

Landscapes

  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Description

本発明は、押出し形材或いは中空押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体に関する。
鉄道車両の車体すなわち鉄道車両構体は、図4に示す構成となっている。図4において、鉄道車両構体1は、構体の両側面をなす側構体2、走行方向の端面をなす妻構体3、上面をなす屋根構体4、下面をなす台枠5から構成されている。この鉄道車両構体1は、近年、アルミ合金製の押出し形材によって製作される場合が多く、複数の前記押出し形材を摩擦攪拌接合して形成されている。鉄道車両構体を構成する押出し形材は、車体の外表面をなす平板部と、該平板部の補強部材となるリブとからなっている。また、前記押出し形材は、平板状に形成されているが、同様に鉄道車両構体をなす部材として、二枚の平板部をトラスでつないだ形状の中空押出し形材も採用されている。
摩擦攪拌接合を利用して、鉄道車両用の構体を製造する技術は、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
図5は、従来の摩擦攪拌接合用継手構造を示す説明図である。
摩擦攪拌接合される2つの押出し形材10,20は、その接合端部が突合わされて、継手部の接合面30を形成する。
第1の押出し形材10の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材10の上面から突出する突部12が形成されている。
突部12の上面14は平坦面に形成され、突部12の側面13は、押出し形材10の平板部の上面11に対して小さな円弧Rで結ばれている。
同様に、第2の押出し形材20の接合端部にも、平板部の上面21から突出する突部22が形成されている。突部22の上面24は平坦面に形成され、突部22の側面23は、押出し形材20の平板部の上面21に対して小さな円弧Rを有する連結部で結ばれている。
摩擦攪拌接合用工具50は、先端に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面30に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。
接合された押出し形材10,20の継手部は、上面が平坦面40を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。
この継手部の上面42は、接合された2つの押出し形材10,20の上面11,21よりも突出し、段付部を形成する。
この段付部は、ノッチ41を形成する。
特開平11−314173号公報
この継手部においては、接合部の強度低下を補うために、平板部よりも板厚を厚くするほうが有利である。すなわち、押出し形材の平板部は、必要な強度を確保しつつ鉄道車両構体としての軽量化を図るために、板厚を極力薄く構成している。したがって、該押出し形材の接合端部の板厚を平板部の板厚と同様にすると接合部の強度低下によって十分な強度を確保できない懸念がある。そこで、前記継手部の板厚を平板部よりも厚くすることが考えられる。したがって、図5(b)において、継手部のバリBを除去する際に、突部の12、22の一部を残して、図5(c)に示すように該継手部の板厚を確保する。しかしながら、この継手部に残存する突起のノッチ41は、押出し形材10,20に曲げ応力等が加えられたときに、応力集中が発生する恐れがある。
本発明の目的は、上述した問題を解決する鉄道車両構体を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の鉄道車両構体は、基本的な手段として、押出し形材の平板部の上面から摩擦攪拌接合用工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の上面と平板部の上面とは、前記突部の側面と、該側面に接続する小さな半径を有する円弧と、該円弧に接続する大きな半径を有する円弧とからなる連結部と、によって接続されており、該連結部は、摩擦攪拌接合後に残される前記突部を後工程で切削除去することによって、前記押出し形材の平板部の上面に前記大きな半径を有する円弧が残るように形成され、前記各押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各押出し形材の連結部側を車内側に配置したものである。
本発明の鉄道車両構体は、以上の構成を備えるので、継手部の板厚を十分確保することができるとともに摩擦攪拌接合時に発生するバリを切削した接合面と押出し形材の上面との間の段差が大きな半径をもつ円弧で結ばれる。したがって、段差に対する応力の集中は回避できる。
以下、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例1を示す説明図である。
摩擦攪拌接合される2つの押出し形材100,120は、その接合端部が突合わされて継手部の接合面140を形成する。
第1の押出し形材100の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材100の平板部の上面から突出する突部110を有する。
突部110の上面114は平坦面に形成され、突部110の側面112は、押出し形材100の上面102に対して、第1の円弧Rと第2の円弧Rを有する連結部で結ばれている。第1の円弧Rは小さな半径を有し、第2の円弧Rは大きな半径を有する。
同様に、第2の押出し形材120の接合端部は、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材120の平板部の上面から突出する突部130を有する。
突部130の上面134は平坦面に形成され、突部130の側面132は、押出し形材120の平板部の上面122に対して、第1の円弧Rと第2の円弧Rを有する連結部で結ばれている。第1の円弧Rは小さな半径を有し、第2の円弧Rは大きな半径を有する。これらの押出し形材100,120は、鉄道車両構体の外板として用いられ、前記突部110,130が形成されている面が車内側となるように用いられている。
摩擦攪拌接合用工具50は、先端部に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面140に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。
接合された押出し形材100,120の継手部は、上面が平坦面150を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。
押出し形材100,120を鉄道車両構体の外板として用いる場合には、突部110,130を有する面を車内側として用いる。すなわち、押出し形材100,120の接合部以外の板厚Tは、鉄道車両構体の外板として必要な強度を確保するために所定の厚さに形成されている。また、この板厚Tは、摩擦攪拌接合した部分の強度低下を考慮して決定される接合部分の板厚Tcを確保する必要から、突部110,130が設けられていない車外側を平坦面とした場合、単に外板に必要な強度を確保するために必要な厚さよりも厚くせざるを得ない。しかし、図1(c)に示すように突部110,130を円弧Rの部分を残して成形することにより、接合部分の板厚Tcを接合部分以外の板厚Tよりも厚くすることができるため、接合部分の強度低下を補うための板厚をこの部分によって確保することができる。したがって、接合部以外の板厚Tを鉄道車両構体の外板として必要な厚さに設定することができるため、押出し形材100,120の軽量化が図れる。すなわち、鉄道車両構体全体の軽量化が図れる。なお、前記押出し形材100,120の突部110,130を設けた面を車内側とした際に、摩擦攪拌接合部の車外側表面の見栄えが良好でない場合には、各押出し形材100,120の突部110,130を形成している反対側の面、すなわち、車外側表面にもわずかな厚さの突部を設けておき、接合完了後に、この部分を切除して平滑に仕上げれば良い。
このような構成によれば、接合部分の板厚Tcは、突部110,130の円弧Rを残して仕上げられることにより、応力集中を発生させることなく、その板厚Tcを十分確保することができる。したがって、押出し形材100,120の接合部以外の板厚Tを鉄道車両構体の外板として必要以上に厚くするする必要がないため、鉄道車両構体全体の軽量化を図ることができる。
図2は、本発明の実施例2を示す説明図である。
摩擦攪拌接合される2つの押出し形材200,220は、その接合端部が突合わされて継手部の接合面240を形成する。
第1の押出し形材200の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材200の平板部の上面から突出する突部210が形成されている。
突部210の上面214は平坦面に形成され、突部210の側面212は、押出し形材200の平板部の上面202に対して、楕円の一部Dを有する連結部で結ばれている。前記楕円の一部Dは、平板部側が半径が大きく、突部210の側面部212側が半径が小さくなっている。
同様に、第2の押出し形材220の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材220の平板部の上面から突出する突部230を有する。
突部230の上面234は平坦面に形成され、突部230の側面232は、押出し形材220の上面222に対して、楕円の一部Dを有する連結部で結ばれている。前記楕円の一部Dは、平板部側が半径が大きく、突部210の側面部212側が半径が小さくなっている。
これらの押出し形材200,220は、鉄道車両構体の外板として用いられ、前記突部210,230が形成されている面が車内側となるように用いられている。
摩擦攪拌接合用工具50は、先端部に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面140に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。
接合された押出し形材200,220の継手部は、上面が平坦面250を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。
このような構成によれば、接合部分の板厚は、突部210,230の楕円の一部Dを残して仕上げられることにより、応力集中を発生させることなく、その板厚を十分確保することができる。したがって、実施例1と同様に押出し形材210,230の接合部以外の板厚を鉄道車両構体の外板として必要以上に厚くするする必要がないため、鉄道車両構体全体の軽量化を図ることができる。
図3−1,3−2は、本発明の実施例3を示す。
本実施例は、車両の側構をアルミ合金の中空押出形材で製作する例を示す。
継手部を構成する第1の中空押出し形材400はその断面が中空形状をなしており、平行する2枚の平板410,420がトラス460で連結された構造を有する。
第2の中空押出し形材500も断面が中空形状をなしており、平行する2枚の平板510,520がトラス560で連結された構造を有する。
第1の中空押出し形材400の第1の平板410は、車両の車内側Sに配設され、その接合端部には突部430が形成されている。この突部430と第1の平板410の連結部は、実施例1で説明した小さな半径を有する円弧Rと、大きな半径を有する円弧Rで結ばれる。
同様に第2の中空押出し形材500の第1の平板510は、車両の車内側Sに配設され、その接合端部には突部530が形成されている。この突部530と第1の平板510の連結部は、実施例1で説明した小さな半径を有する円弧Rと大きな半径を有する円弧Rで結ばれる。
第1の中空押出し形材400の第2の平板420は、車両の車外側Sに配設され、突部440を有する。突部440と平板420は、コーナー部Cで結ばれる。
第2の中空押出し形材500の第2の平板520も、車両の車外側Sに配設され、突部540を有する。突部540と平板520は、コーナー部C 1 で結ばれる。
第1の中空押出し形材400と第2の中空押出し形材500の端部は、テーパー面T,Tで嵌合される。
そこで、第1の中空部材400と第2の中空部材500の突合わせ部には、間隙G,Gが形成される。
摩擦攪拌接合は、摩擦攪拌接合用工具50の小径部52の中心を、大略この間隙G,Gの中央に合わせて行われる。
この際に、摩擦攪拌接合用工具が発生する押圧力は、主として、第2の中空押出し形材の剛性の高いトラス560で受けられる。
図の(b)は、室内側Sの継手面600と室外側Sの継手面650が摩擦攪拌接合された状態を示す。
両継手面600,650の両側部には、バリBが残される。
図の(c)は、室内側Sの継手面600に加工を施してバリを除去し、継手面610を完成した状態を示す。
この継手面610は、前記実施例1と同様に第1の中空押出し形材の平板410と第2の中空押出し形材の平板510から突出した面を形成するが、この連結部は大きな半径を有する円弧Rで結ばれ、応力集中は発生しない。車内側Sの側構体には、内装が施されるので、継手面610を突出された状態でも不都合はない。また、前記継手面610が第1の中空押出し形材の平板410と第2の中空押出し形材の平板510から突出した面を形成することにより、接合部分の板厚を十分確保することができるため、平板410、510を厚くする必要がないため、鉄道車両構体の軽量化を図ることができる。
図の(d)は、車外側Sの継手面660を加工して、第1の中空押出し形材の平板420と第2の中空押出し形材の平板520と同一面を形成する継手面670を完成した状態を示す。
車外側Sは、同一平面を形成するので、応力集中は発生せず、また、美観の高い側構体を得ることができる。
なお、車内側Sの継手面の突部に実施例2で説明した楕円形状を適用することも当然に可能である。
本発明の実施例1の説明図。 本発明の実施例2の説明図。 本発明の実施例3の説明図。 本発明の実施例3の説明図。 鉄道車両構体の説明図。 従来の継手構造の説明図。
50 摩擦攪拌接合用工具
52 摩擦攪拌接合用工具の小径部
100 押出し形材
102 押出し形材の上面
110 押出し形材の突部
120 押出し形材
122 押出し形材の上面
130 押出し形材の突部
140 接合面
150 接合された平坦面
152 バリを切削した平坦面

Claims (4)

  1. 複数の押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記各押出し形材は平板部と、前記平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接合用工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の上面と平板部の上面とは、前記突部の側面と、該側面に接続する小さな半径を有する円弧と該円弧に接続する大きな半径を有する円弧とからなる連結部と、によって接続されており、
    該連結部は、摩擦攪拌接合後に残される前記突部を後工程で切削除去することによって、前記押出し形材の平板部の上面に前記大きな半径を有する円弧が残るように形成され、
    前記各押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各押出し形材の連結部側を車内側に配置したこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
  2. 複数の押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記各押出し形材は平板部と、前記平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接合用工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の上面と平板部の上面とは、前記突部の側面と、該側面に接続する連結部と、によって接続されており、前記連結部は楕円の一部から構成され、前記楕円の一部は長軸が前記平板部の上面にほぼ平行に配置されて形成され、
    該連結部は、摩擦攪拌接合後に残される前記突部を後工程で切削除去することによって、前記押出し形材の平板部の上面に前記楕円の一部の曲線が残るように形成され、
    前記各押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各押出し形材の連結部側を車内側に配置したこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
  3. 複数の中空押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記各中空押出し形材は二枚の平板部とトラスとから構成されており、
    前記二枚の平板部のうち少なくとも一方の平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接合用工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の上面と平板部の上面とは、前記突部の側面と、該側面に接続する小さな半径を有する円弧と、該円弧に接続する大きな半径を有する円弧とからなる連結部と、によって接続されており、
    該連結部は、摩擦攪拌接合後に残される前記突部を後工程で切削除去することによって、前記中空押出し形材前記一方の平板部の上面に前記大きな半径を有する円弧が残るように形成され、
    前記各中空押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各中空押出し形材の連結部側を車内側に配置したこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
  4. 複数の中空押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記各中空押出し形材は二枚の平板部とトラスとから構成されており、
    前記二枚の平板部のうち少なくとも一方の平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接合用工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の上面と平板部の上面とは、前記突部の側面と、該側面に接続する連結部と、によって接続されており、前記連結部は楕円の一部から構成され、前記楕円の一部は長軸が前記平板部の上面にほぼ平行に配置されて形成され、
    該連結部は、摩擦攪拌接合後に残される前記突部を後工程で切削除去することによって、前記中空押出し形材の前記一方の平板部の上面に前記楕円の一部の曲線が残るように形成され、
    前記各中空押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各中空押出し形材の連結部側を車内側に配置したこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
JP2004046171A 2003-10-17 2004-02-23 鉄道車両構体 Expired - Lifetime JP4610907B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004046171A JP4610907B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 鉄道車両構体
AT04256366T ATE473831T1 (de) 2003-10-17 2004-10-15 Wagenkastenstruktur eines schienenfahrzeugs und verbindungsstruktur zum reibschweissen
US10/964,692 US20050115456A1 (en) 2003-10-17 2004-10-15 Structural body of railway car and joint structure for friction stir welding
CNB2004100903404A CN1317153C (zh) 2003-10-17 2004-10-15 铁道车辆构造体及摩擦搅拌接合用接头结构
EP04256366A EP1524064B1 (en) 2003-10-17 2004-10-15 Structural body of railway car and joint structure for friction stir welding
KR1020040082457A KR100643254B1 (ko) 2003-10-17 2004-10-15 철도차량 구조체 및 마찰교반접합용 이음매구조
DE602004028087T DE602004028087D1 (de) 2003-10-17 2004-10-15 Wagenkastenstruktur eines Schienenfahrzeugs und Verbindungsstruktur zum Reibschweissen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004046171A JP4610907B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 鉄道車両構体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005231576A JP2005231576A (ja) 2005-09-02
JP2005231576A5 JP2005231576A5 (ja) 2007-03-15
JP4610907B2 true JP4610907B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=35014956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004046171A Expired - Lifetime JP4610907B2 (ja) 2003-10-17 2004-02-23 鉄道車両構体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4610907B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5092333B2 (ja) * 2006-10-02 2012-12-05 日本軽金属株式会社 接合方法
JP4939463B2 (ja) * 2008-02-28 2012-05-23 三菱重工業株式会社 異種アルミ合金接合パネル、及び該接合パネルによって構築された圧力容器、lngタンク

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10175089A (ja) * 1996-12-18 1998-06-30 Hitachi Ltd 溶接方法および溶接装置
JPH1133749A (ja) * 1997-07-22 1999-02-09 Showa Alum Corp 摩擦撹拌接合によるワークの接合方法
JPH11314179A (ja) * 1997-07-23 1999-11-16 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2000167677A (ja) * 1998-09-29 2000-06-20 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2000343244A (ja) * 1999-05-28 2000-12-12 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2002059277A (ja) * 2001-05-28 2002-02-26 Hitachi Ltd 構造体
JP2002160076A (ja) * 2000-11-29 2002-06-04 Hitachi Ltd 構造体の製作方法
JP2003071577A (ja) * 2001-09-03 2003-03-11 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2004042048A (ja) * 2002-07-08 2004-02-12 Sumitomo Light Metal Ind Ltd Al部材の摩擦攪拌接合方法及びそれに用いられるAl部材
JP2005118829A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合用継手構造

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10175089A (ja) * 1996-12-18 1998-06-30 Hitachi Ltd 溶接方法および溶接装置
JPH1133749A (ja) * 1997-07-22 1999-02-09 Showa Alum Corp 摩擦撹拌接合によるワークの接合方法
JPH11314179A (ja) * 1997-07-23 1999-11-16 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2000167677A (ja) * 1998-09-29 2000-06-20 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2000343244A (ja) * 1999-05-28 2000-12-12 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2002160076A (ja) * 2000-11-29 2002-06-04 Hitachi Ltd 構造体の製作方法
JP2002059277A (ja) * 2001-05-28 2002-02-26 Hitachi Ltd 構造体
JP2003071577A (ja) * 2001-09-03 2003-03-11 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合方法
JP2004042048A (ja) * 2002-07-08 2004-02-12 Sumitomo Light Metal Ind Ltd Al部材の摩擦攪拌接合方法及びそれに用いられるAl部材
JP2005118829A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Hitachi Ltd 摩擦攪拌接合用継手構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005231576A (ja) 2005-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3532775B2 (ja) 自動車用押し出し材フレーム結合構造
US20090068399A1 (en) Composite metal sheet, method for joining metal sheets, and device for joining metal sheets
JP4610907B2 (ja) 鉄道車両構体
JP5446744B2 (ja) 車体接合構造及び車体接合構造の組立方法
CN1320978C (zh) 焊接方法及使用该方法接合的构造体
JP2005231576A5 (ja)
JP2013013910A (ja) 車体部材の接合構造及び接合方法
JP6374358B2 (ja) 鉄道車両構体及びその製造方法
JP4291104B2 (ja) 摩擦攪拌接合用継手構造
KR100643254B1 (ko) 철도차량 구조체 및 마찰교반접합용 이음매구조
WO2012153564A1 (ja) パネル材の溶接接合方法及び接合パネル材
JP4578985B2 (ja) 押出し中空形材及びその形材によって形成された鉄道車両構体
JP5871586B2 (ja) 接合体及び接合体からなる車両、接合体の製造方法
JP3597447B2 (ja) 鉄道車両の構体形成構造
KR102098022B1 (ko) 토션빔 및, 토션빔의 제조방법
JP5871361B2 (ja) 鉄道車両用構体の製造方法
JP3929816B2 (ja) ヘアライン加工方法
JP4098117B2 (ja) 車軸ケース
CN110077470B (zh) 汽车车轮罩外板生产工艺
JP4732993B2 (ja) 車両用パネル構造体
JP5751081B2 (ja) 車体部材の接合方法及び接合構造
JP4698199B2 (ja) 閉断面溶接構造体及びその製造方法
JP2009143570A (ja) 振動溶着パレット
JP4163881B2 (ja) 中空形材
JP2003300481A (ja) 車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070130

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4610907

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term