JP2000167677A - 摩擦攪拌接合方法 - Google Patents

摩擦攪拌接合方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】接合部の2つの部材の表面の高さ位置が異なる
場合において、良好な接合が得られるようにすることに
ある。 【解決手段】一方の形材30の板31の端部の上面には
凸部32がある。他方の形材40の板41の端部は形材
30の板31に突き合わせている。形材30、40はア
ルミニウム合金の押し出し形材である。両者は押し出し
方向を直交させている。形材40の板41の上面には肉
盛り溶接している。この状態で上方から回転工具を挿入
し、摩擦攪拌接合を行う。これによれば、肉盛り溶接部
は凸部32と同一機能を果たし、良好な接合ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、アルミニ
ウム合金材等の接合に用いる摩擦攪拌接合に関する。
【従来の技術】特開平9−309164号公報(EP
0797043A2)に示すように、摩擦攪拌接合方法
は、接合部に挿入した丸棒(回転工具という。)を回転
させながら接合線に沿って移動させ、接合部を発熱、軟
化させ、塑性流動させ、接合する方法である。回転工具
は、接合部に挿入する小径部と、外部に位置する大径部
とからなる。小径部と大径部は同軸である。大径部側を
回転させる。摩擦攪拌接合方法による接合は突き合わせ
部、重ね部に適用される。また、被接合部材の接合部に
は大径部側に突出する凸部を設けている。中空の押し出
し形材の幅方向の端部に一体に設けている。前記凸部は
2つの形材の間の隙間を埋める材料となる。凸部側が製
品の外面の場合、接合後、残った凸部は切削される。
【発明が解決しようとする課題】押し出し形材に前記凸
部を設ける場合は、凸部は押し出し方向に沿って設ける
ことができる。しかし、押し出し方向に対して直角方向
の端部には凸部を設けることはできない。このため、押
し出し形材同士を直交して配置し、その端部を摩擦攪拌
接合する場合、接合部の一方の部材の端部には凸部があ
るが、他方の部材には凸部がない。このため、良好な接
合が行えないと考えられる。上記は接合部の2つの部材
の厚さ方向の表面の高さ位置が異なる場合であるといえ
る。本発明の目的は、接合部の2つの部材の表面の高さ
位置が異なる場合において、良好な接合が得られるよう
にすることにある。
【課題を解決するための手段】上記目的は、接合部の2
つの部材の表面の高さ位置が異なる場合において、高さ
が低い側の部材の端部の表面に肉盛り溶接を行い、次
に、接合部の摩擦攪拌接合を行うこと、によって達成で
きる。なお、上記「接合部の2つの部材の表面の高さ位
置が異なる」とは前記表面側を上方に向けて置いた場合
を想定した規定であるが、回転工具を基準としていえ
ば、回転工具から接合部の表面までの距離が異なること
をいう。「低い側の部材」とは回転工具からの距離が大
きい方の部材をいう。
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1から図6
より、鉄道車両の車体への適用について説明する。図6
おいて、鉄道車両の側構体20は、複数のアルミニウム
合金の押し出し形材30、40、50を組み合わせて構
成している。出入り口21と窓25との間の押し出し形
材30、30、および、窓25と窓25とに隣接する押
し出し形材30のそれぞれの押し出し方向は、図6にお
いて縦方向である。窓25の下部の押し出し形材40、
40の押し出し方向は、図6において横方向である。つ
まり、押し出し形材30の押し出し方向と押し出し形材
40の押し出し方向とは直交している。出入り口21の
上部の押し出し形材50の押し出し方向は図6において
横方向である。28は車体の台枠である。これら部材は
摩擦攪拌接合や通常のMIG溶接で接合されている。図
4から図5によって、押し出し方向を同一方向とした押
し出し形材30、30同士の摩擦攪拌接合について説明
する。押し出し形材40、40同士の摩擦攪拌接合も同
様である。押し出し形材30(40、50も同様)は車
外側が平滑な板31であり、車内側に複数のリブ33を
有している。リブ33は押し出し形材30(40、50
も同様)の押し出し方向に沿ってある。押し出し形材3
0の幅方向(押し出し形材の押し出し方向に直交する方
向)の一方の端部(形材30、30同士を突き合わせる
端部)には、車内側(リブ33側)に突出する凸部32
がある。突出代はhである。板31の端部および凸部3
2の端部の面32bは、板31の外面31cに実質的に
直交している。このため、2つの押し出し形材30、3
0を突き合わせたとき、形材30、30の端部の面32
b、32b同士は接触できる。但し、これは理想的な場
合である。その突き合わせ部はI形開先といえる。摩擦
攪拌接合する際には、2つの押し出し形材30、30の
間に隙間ができるだけ生じないように(所定値内の隙間
になるように)、押し出し形材30、30を架台60に
拘束する。押し出し形材30はリブ33および凸部32
を上方に向けて、板31を架台60に載せている。ま
た、押し出し形材30、30の端部の接合部が架台60
に接触するようにする。架台60は鋼鉄製である。摩擦
攪拌接合用の工具である回転工具70は上方から接合部
に挿入される。回転工具70は大径の大径部71とその
先端(下端)の小径部72とからなる。大径部71と小
径部72の境73は大径部71側に凹んだ円弧状になっ
ている。小径部72はねじである。摩擦攪拌接合時にお
いて、大径部71の下端の外周部は凸部32内に位置し
ている。つまり、大径部の下端は凸部32の頂32cと
板31の内面側の面(非凸部の面)31bの延長線との
中間に位置している。接合は回転工具70を回転させな
がら接合部に挿入して、回転させながら接合線に沿って
移動させて行う。回転工具70の軸心は形材40の端面
32bに位置するようにする。また、回転工具70の軸
心は回転工具70の移動方向に対して大径部71側が後
方に傾斜している。このため、回転工具70の大径部7
1の前端は凸部32の頂32cよりも外面側(図4にお
いては頂32cよりも上方)に位置している。回転工具
70の大径部71の後端は凸部32内に位置している
(線32dの位置)。すなわち、回転工具70の大径部
71の後端は凸部32の頂32cと面31bの延長線と
の間にある。前記「前端」「後端」は回転工具70の移
動方向を基準としている。各部の大きさの関係を説明す
ると、2つの凸部32、32を突き合わせた際の凸部3
2、32の頂32c、32cの幅W1は小径部72の径
dよりも大きく、大径部71の径Dよりも小さい。また
は、W1はDよりも大きくてもよい。2つの凸部32、
32の基部の幅W2は大径部71の径Dよりも大きい。
小径部73の突出代Hは、回転工具70の後端の境73
を凸部32内に位置させたとき、小径部72の先端は架
台60に近接する大きさを有する。例えば、板31の外
面31cと小径部72の先端との距離を0.1mmにす
る。つまり、小径部72の先端が架台60に接触するこ
とがないように位置を管理する。凸部32の頂32cと
基部の板31の面31bは斜面32dで接続している。
押し出し形材を30、30を架台60に固定した後、摩
擦攪拌接合を行う。回転工具70を回転させる装置に
は、回転工具70の移動に伴って移動するローラを有し
ている。ローラは、回転工具70の移動方向において、
回転工具70の前後の左右にある。回転工具70を形材
30、30に挿入したとき、ローラは形材30、30の
板の面31b、31bに接触し、形材30、30を架台
60に押さえつける。図5に摩擦攪拌接合後の状態を示
す。大径部71が入っていた凸部32の材料は、2つの
形材30、30の間の隙間に供給されたり、切り子のよ
うに外面に飛ばされる。また、バリとして残る。このた
め、2つの凸部32、32の中央部は凹部35になる。
2つの形材の間の隙間は回転体70の回転によって軟化
した材料によって埋められる。例えば、凸部32の材料
が前記隙間に移動し、これを埋める。小径部72の先端
よりも下方の隙間にも軟化した材料が移動し、隙間は埋
められ、外面31c側の隙間は実質的に板31の外面3
1cと同一面になる。36は接合ビードである。形材3
0、30の外面31c側の接合部は形材30、30の外
面31cと実質的に同一面になるので、塗装に当たって
パテの厚さを薄くできるものである。また、隙間の外面
31c側には凹部がないので、無塗装のヘアライン加工
で仕上げることがきるものである。このようにして接合
した形材30、30の組、形材40、40の組を図6、
図1のように架台60に載せ、固定する。事前に、2つ
の組の突き合わせ部(接合部となる。この接合部は形材
40の両端にある)の近傍の形材40のリブ43を切削
して形材40を平滑にしている。これによって、前記接
合部を摩擦攪拌接合する場合に、接合部の近傍をローラ
で押さえることができる。次に、図1から図3におい
て、2つの組の突き合わせ部(接合部)において、形材
40、40の端部に肉盛り溶接を行う。肉盛り溶接部4
2の高さ、幅は形材30の凸部32に相当する高さ、幅
であることが望ましい。この肉盛り溶接は接合線に沿っ
て連続して行うことが望ましいが、間欠的に行ってもよ
い。例えば、1cmの肉盛り溶接を行い、1cm中断
し、これを繰り返す。この肉盛り溶接の強度は、摩擦攪
拌接合時に、回転工具70の回転によって飛ばされない
ような強度を有すればよい。回転工具70の大径部71
によって切り子の如く飛ばされて凹部35を作ることは
許容内である。次に、2つの組を前記のように摩擦攪拌
接合を行う。前記のように摩擦攪拌接合され、接合部の
外面31c、41c側は板31、41の外面31c、4
1cと実質的に同一面になる。肉盛り溶接部42がない
場合、大径部71、小径部72が形材30、40で覆わ
れることが少なくなるので、凸部32の材料が切り子の
如く飛ばされ、隙間への材料の充填が少なくなり、良好
な接合ができない。しかし、肉盛り溶接部42が凸部3
2の代用を果たすので、良好な接合ができるものであ
る。肉盛り溶接部42は間欠的である。肉盛り溶接部4
2がない部分においては、一方の形材30の凸部32か
ら形材40側への材料の移動が行われる。また、回転工
具70の回転および移動によって、凸部32および肉盛
り溶接部42の材料が回転工具70の後方に移動させら
れる。これらによって、肉盛り溶接のない部分の接合も
実質的に良好に行われる。これによって接合部は実質的
に図5のようになる。押し出し形材30の凸部32は押
し出し形材30と同一部材であり、押し出し形材40の
凸部に相当するものは肉盛り溶接によるものである。前
記肉盛り溶接側を車体の外面とし、この外面を無塗装で
仕上げる場合は、前記肉盛り溶接をTIG溶接で行う。
この溶接の溶加材は形材30、40と同一材質とする。
例えば、形材30、40を切断して溶加材とする。例え
ば、形材30、40の端材を用いる。溶接後、例えば、
ヘアーライン加工を行う。これによれば、接合部に変色
がなく、見栄えをよくできる。溶加材が他の材質の場合
は接合部は変色し、見栄えが悪い。上記実施例におい
て、形材40の組を肉盛り溶接後、架台60に設置し
て、2つの組を突き合わせてもよい。上記実施例は側構
体を構成する押し出し形材同士の接合であったが、他の
部材にも適用できるものである。図7から図8の実施例
を説明する。押し出し形材80はその長手方向を車体の
長手方向に向けて配置している。押し出し形材80は中
空形材である。押し出し形材80の幅方向の端部の両面
には凸部がある。形材80、80同士の接合はこの凸部
を利用して摩擦攪拌接合を行う。86は窓、87は出入
り口である。90、95は出入り口87の枠を構成する
押し出し形材である。90は枠の縦の辺を構成し、95
は枠の上辺、下辺を構成する。押し出し形材90、95
同士は溶接で接合する。押し出し形材90、95と押し
出し形材80とは摩擦攪拌接合で接合する。形材90は
中空形材である。形材90は形材80との接合部の端部
の両面に凸部92、92を設けている。また、形材80
側に突出する突片93、93を有している。突片93、
93は中空形材80の2つの板81、82の内側に挿入
されている。形材80は突片93、93が入るように内
部のリブ83を削除している。形材90の垂直片91の
板厚の範囲内に凸部92と形材80との突き合わせ面が
あるように設けている。形材95の構造も形材90の構
造と同一である。2つの板81、82は実質的に平行で
ある。形材80、80を摩擦攪拌接合した後、形材9
0、95を配置する。形材80、80、90、95を架
台60に載せる(凸部92を除く。)。形材90、95
に沿って形材80、80…の端部に肉盛り溶接を行う。
その後、摩擦攪拌接合を行う。摩擦攪拌接合は、片面づ
つ、または両面同時に行う。摩擦攪拌接合の後、車外側
の凸部92および肉盛り溶接部は切削して平滑にする。
上記実施例は窓の枠を摩擦攪拌接合で設置する場合にも
適用できるものである。また、上記実施例は中空形材で
あったが、図1のような形材にも適用できるものであ
る。上記実施例では厚さの異なる部材を突き合わせてい
るが、製作誤差で、接合部の表面の高さ位置が異なる場
合に、肉盛り溶接して摩擦接合すればよい。なお、「接
合部の表面の高さ位置が異なる」とは前記表面側を上方
に向けて置いた場合を想定した規定であるが、回転工具
を基準としていえば、回転工具から接合部の表面までの
距離が異なることをいう。「低い側の部材」とは回転工
具からの距離が大きい方の部材をいう。図9の実施例を
説明する。この図9は図8に相当する。中空形材80の
端部のリブ83および車体の内側の板82の端部は切削
して除いている。押し出し形材100の車外側の端部は
板81に突き合わせられている。この端部には車外側に
突出する凸部102がある。凸部102を除く押し出し
形材100の外面と板81の外面は実質的の同一面であ
る。押し出し形材100の車内側の面の突出片1003
は、中空形材80の車内側の板82に重なっている。押
し出し形材100は強度の観点から中空形材ではない。
押し出し形材100は中実である。押し出し形材100
を架台60に載せた状態で、板81と押し出し形材10
0との突き合わせ部を上方から摩擦攪拌接合する。摩擦
攪拌接合は凸部を含めて行う。次に、この構造体を反転
し、突出片103と板82とをアーク溶接で隅肉溶接す
る。なお、突出片103を設けない場合は、板82と押
し出し形材100との突き合わせ部を溶接する。本発明
の技術的範囲は、特許請求の範囲の各請求項の記載の文
言あるいは課題を解決するための手段の項の記載の文言
に限定されず、当業者がそれから容易に置き換えられる
範囲のも及ぶものである。
【発明の効果】本発明によれば、接合部の2つの部材の
表面の高さ位置が異なる場合において、良好な接合が得
られ、接合部の凹みを実質的に除く接合ができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の接合部の縦断面図であり、
図6の1−1断面図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図1の3−3断面図である。
【図4】本発明の他の部分の接合部の縦断面図であり、
図6の4−4断面図である。
【図5】図4の接合後の状態図である。
【図6】鉄道車両の車体の側面図である。
【図7】本発明の他の鉄道車両の側面図である。
【図8】図7の8−8断面図である。
【図9】本発明の他の実施例の図8相当図である。
【符号の説明】
21、87:出入り口、25、86:窓、30、40、
50、80、90、95、100:押し出し形材、3
1、41:板、32、92、102:凸部、35:凹
部、42:肉盛り溶接部、33、43:リブ、60、6
1:架台、70:回転工具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 章弘 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 福寄 一成 山口県下松市大字東豊井794番地 笠戸機 械工業 株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】突き合わせた2つの部材の接合すべき部分
    の高さ表面の位置が異なる場合において、低い側の部材
    の表面に肉盛り溶接を行い、 前記突き合わせた部分を前記肉盛り溶接側から摩擦攪拌
    接合を行うこと、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記肉盛り溶接は接合
    すべき方向に沿って間欠的に行うこと、を特徴とする摩
    擦攪拌接合方法。
  3. 【請求項3】端部を厚くした第1の部材と、端部の厚さ
    が前記第1の部材の前記端部の厚さよりも薄い第2の部
    材の前記端部とを突き合わせ、 前記第2の部材の前記端部に肉盛り溶接を行い、 前記突き合わせた部分を前記肉盛り溶接側から摩擦攪拌
    接合を行うこと、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  4. 【請求項4】端部を厚くした第1の部材と、端部の厚さ
    が前記第1の部材の前記端部の厚さよりも薄い第2の部
    材の前記端部とが突き合わせてあり、前記第2の部材の
    前記端部に肉盛り溶接が行われており、 前記突き合わせた部分を前記肉盛り溶接のある側から摩
    擦攪拌接合を行うこと、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  5. 【請求項5】複数の押し出し形材を摩擦攪拌接合して2
    組の押し出し形材群を設け、 一方の前記組の端部と他方の前記組の端部とを突き合わ
    せ、前記一方の組の前記押し出し形材の押し出し方向と
    前記他方の組の前記第2の押し出し方向とは実質的に直
    交しており、 前記第1の押し出し形材の幅方向の端部は該端部に沿っ
    て凸部を有し、 前記突き合わせの前または後において、前記突き合わせ
    部の前記第2の押し出し形材に肉盛り溶接を行い、 前記肉盛り溶接のある側から摩擦攪拌接合を行うこと、 を特徴とする車体の側構体の製作方法。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記肉盛り溶接は、前
    記第1の押し出し形材または前記第2の押し出し形材と
    同一材質の溶加材を用いてTIG溶接すること、を特徴
    とする車体の側構体の製作方法。
  7. 【請求項7】複数の押し出し形材を摩擦攪拌接合し、 出入り口または窓の枠を構成する部材の端部と前記押し
    出し形材の端部とを突き合わせ、前記部材は前記端部に
    沿って凸部を有しており、 前記突き合わせの前または後において、前記突き合わせ
    部の前記押し出し形材に肉盛り溶接を行い、 前記肉盛り溶接のある側から摩擦攪拌接合を行うこと、 を特徴とする車体の側構体の製作方法。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記凸部、前記肉盛り
    溶接、および前記摩擦攪拌接合は車体の車内側から行う
    こと、を特徴とする車体の側構体の製作方法。
  9. 【請求項9】第1の部材の端部と第2の部材の端部とが
    突き合わせて接合されており、 該接合部は前記部材の厚さ方向に突出しており、該接合
    部の幅方向の中央部は凹んでおり、 前記第1の部材の前記突出した部分は該第1の部材と同
    一部材であり、前記第2の部材の前記突出した部分は肉
    盛り溶接部であること、 ことを特徴とする構造体。
  10. 【請求項10】請求項9において、前記第1の部材およ
    び前記第2の部材は押し出し形材であり、前記第2の部
    材の前記端部は前記押し出し形材の押し出し方向の端部
    であること、を特徴とする構造体。
  11. 【請求項11】第1の押し出し形材の端部と第2の押し
    出し形材の端部とが突き合わせて接合されており、 前記第1の押し出し形材の押し出し方向と前記第2の押
    し出し形材の押し出し方向とは実質的に直交しており、 前記接合部は前記それぞれの押し出し形材の厚さ方向の
    外方に突出しており、該接合部の幅方向の中央部は凹ん
    でおり、 前記第1の押し出し形材の前記突出した部分は該第1の
    押し出し形材と同一部材であり、前記第2の押し出し形
    材の前記突出した部分は肉盛り溶接部であり、 前記突出した部分は車内側にあること、 を特徴とする車体。
  12. 【請求項12】請求項11において、前記第1の押し出
    し形材は複数の押し出し形材を並べて接合したものであ
    り、前記第2の押し出し形材は複数の押し出し形材を並
    べて接合したものであり、 前記複数の第1の押し出し形材の組の端部と前記複数の
    第2の押し出し形材の組の端部とを接合しており、該接
    合部は前記接合部の構成であり、 2つの前記組を車体の側構体に有すること、 を特徴とする車体。
  13. 【請求項13】請求項11において、前記第2の押し出
    し形材は出入り口または窓の枠であること、を特徴とす
    る車体。
  14. 【請求項14】中空形材の押し出し方向の端部の2つの
    板の間のリブを除き、 次に、該中空形材の前記端部に押し出し形材を突き合わ
    せ、 前記突き合わせ部の前記2つの板の間に、前記押し出し
    形材の端部が入っており、 前記中空形材の押し出し方向と前記押し出し形材の押し
    出し方向とは実質的に直交しており、 前記中空形材の厚さと前記押し出し形材の厚さとは実質
    的に同一であり、 次に、前記突き合わせ部を前記中空形材の外方から摩擦
    攪拌接合すること、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  15. 【請求項15】請求項14の摩擦攪拌接合方法におい
    て、前記押し出し形材の前記突き合わせ部の端部は前記
    厚さの方向の外方に突出する凸部を有しており、 前記凸部を含む前記突き合わせ部を前記外方から前記摩
    擦攪拌接合すること、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  16. 【請求項16】中空形材の押し出し方向の端部の2つの
    板の間のリブおよび該端部の一方の板を除き、 次に、該中空形材の前記端部に押し出し形材を突き合わ
    せ、 前記中空形材の他方の板の端部は前記押し出し形材に重
    なると共に突き合わせられており、 前記中空形材の前記一方の板は前記押し出し形材に重な
    るか突き合わせられており、 前記中空形材の押し出し方向と前記押し出し形材の押し
    出し方向とは実質的に直交しており、 前記中空形材の前記他方の板の外面と前記押し出し形材
    の外面とは実質的に同一であり、 次に、前記他方の板と前記押し出し形材との前記突き合
    わせ部を前記中空形材の外方から摩擦攪拌接合するこ
    と、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  17. 【請求項17】請求項16の摩擦攪拌接合方法におい
    て、前記他方の板の前記突き合わせ部の端部は外方に突
    出する凸部を有しており、 前記凸部を含む前記突き合わせ部を前記外方から前記摩
    擦攪拌接合すること、 を特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  18. 【請求項18】中空形材と押し出し形材とが摩擦攪拌接
    合によって前記中空形材の外方から接合されており、 前記摩擦攪拌接合をした部分の前記中空形材の2つの板
    の間のリブが除かれており、 この2つの板の間に前記押し出し形材の端部が挿入され
    ており、 前記中空形材の押し出し方向と前記押し出し形材の押し
    出し方向とは実質的に直交していること、 を特徴とする構造体。
  19. 【請求項19】中空形材一方の板と押し出し形材とが摩
    擦攪拌接合によって前記中空形材の外方から接合されて
    おり、 前記摩擦攪拌接合した部分の中空形材の前記一方の板と
    これに実質的に平行な他方の板との間リブおよび前記他
    方の板が除かれており、 前記他方の板側の前記押し出し形材は前記他方の板に溶
    接されており、 前記中空形材の押し出し方向と前記押し出し形材の押し
    出し方向とは実質的に直交していること、 を特徴とする構造体。
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