JP2005231576A - 鉄道車両構体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 押出し形材の継手構造を改良して、応力集中を防止し、鉄道車両構体の軽量化を図る。
【解決手段】 摩擦攪拌接合される2つの押出し形材100,120は、その接合端部が突合わされて継手部の接合面140を形成する。第1の押出し形材100は、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に平板部上面から突出する突部110を有する。突部110の側面112は、平板部の上面102に対して、小さな円弧Rと大きな円弧Rで結ばれる。同様に、第2の押出し形材120も同様の構造を有する。摩擦攪拌用工具50は、先端部に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面140に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。接合された部材100,120の継手部は、上面が平坦面150を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。連結部は大きな曲率をもつ円弧Rで結ばれ、応力集中は発生しない。また、継手部の板厚を厚くし平板部を極力薄くできるので鉄道車両構体の軽量化が図れる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、押出し形材或いは中空押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体に関する。
鉄道車両の車体すなわち鉄道車両構体は、図4に示す構成となっている。図4において、鉄道車両構体1は、構体の両側面をなす側構2、走行方向の端面をなす妻構3、上面をなす屋根構4、下面をなす台枠5から構成されている。この鉄道車両構体1は、近年、アルミ合金製製の押出し形材によって製作される場合が多く、複数の前記押出し形材を摩擦攪拌接合して形成されている。鉄道車両構体を構成する押出し形材は、車体の外表面をなす平板部と、該平板部の補強部材となるリブとからなっている。また、前記押出し形材は、平板状に形成されているが、同様に鉄道車両構体をなす部材として、二枚の平板部をトラスでつないだ形状の中空押出し形材も採用されている。
摩擦攪拌接合を利用して、鉄道車両用の構体を製造する技術は、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
図5は、従来の摩擦攪拌接合用継手構造を示す説明図である。
摩擦攪拌接合される2つの押出し形材10,20は、その接合端部が突合わされて、継手部の接合面30を形成する。
第1の押出し形材10の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材10の上面から突出する突部12が形成されている。
突部12の上面14は平坦面に形成され、突部12の側面13は、押出し形材10の平板部の上面11に対して小さな円弧Rで結ばれている。
同様に、第2の押出し形材20の接合端部にも、平板部の上面21から突出する突部22が形成されている。突部22の上面24は平坦面に形成され、突部22の側面23は、押出し形材20の平板部の上面21に対して小さな円弧Rを有する連結部で結ばれている。
摩擦攪拌接合用工具50は、先端に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面30に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。
接合された押出し形材10,20の継手部は、上面が平坦面40を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。
この継手部の上面42は、接合された2つの押出し形材10,20の上面11,21よりも突出し、段付部を形成する。
この段付部は、ノッチ41を形成する。
特開平11−314173号公報
この継手部においては、接合部の強度低下を補うために、平板部よりも板厚を厚くするほうが有利である。すなわち、押出し形材の平板部は、必要な強度を確保しつつ鉄道車両構体としての軽量化を図るために、板厚を極力薄く構成している。したがって、該押出し形材の接合端部の板厚を平板部の板厚と同様にすると接合部の強度低下によって十分な強度を確保できない懸念がある。そこで、前記継手部の板厚を平板部よりも厚くすることが考えられる。したがって、図5(b)において、継手部のバリBを除去する際に、突部の12、22の一部を残して、図5(c)に示すように該継手部の板厚を確保する。しかしながら、この継手部に残存する突起のノッチ41は、押出し形材10,20に曲げ応力等が加えられたときに、応力集中が発生する恐れがある。
本発明の目的は、上述した問題を解決する鉄道車両構体を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の鉄道車両構体は、基本的な手段として、押出し形材の平板部の上面から摩擦攪拌接合用工具が挿入される側に突出する突部を備え、該突部の側面と押出し形材の上面の間には、押出し形材の表面に形成される大きな曲率を有する円弧と、突部の側面側に形成される小さな曲率を有する円弧で構成される連結部を備えており、前記押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各押出し形材の突部側を車内側に配置したものである。
本発明の鉄道車両構体は、以上の構成を備えるので、継手部の板厚を十分確保することができるとともに摩擦攪拌接合時に発生するバリを切削した接合面と押出し形材の上面との間の段差が大きな曲率をもつ円弧で結ばれる。したがって、段差に対する応力の集中は回避できる。
以下、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例1を示す説明図である。
摩擦攪拌接合される2つの押出し形材100,120は、その接合端部が突合わされて継手部の接合面140を形成する。
第1の押出し形材100の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材100の平板部の上面から突出する突部110を有する。
突部110の上面114は平坦面に形成され、突部110の側面112は、押出し形材100の上面102に対して、第1の円弧Rと第2の円弧Rを有する連結部で結ばれている。第1の円弧Rは小さな曲率を有し、第2の円弧Rは大きな曲率を有する。
同様に、第2の押出し形材120の接合端部は、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材120の平板部の上面から突出する突部130を有する。
突部130の上面134は平坦面に形成され、突部130の側面132は、押出し形材120の平板部の上面122に対して、第1の円弧Rと第2の円弧Rを有する連結部で結ばれている。第1の円弧Rは小さな曲率を有し、第2の円弧Rは大きな曲率を有する。これらの押出し形材100,120は、鉄道車両構体の外板として用いられ、前記突部110,130が形成されている面が車内側となるように用いられている。
摩擦攪拌用工具50は、先端部に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面140に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。
接合された押出し形材100,120の継手部は、上面が平坦面150を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。
押出し形材100,120を鉄道車両構体の外板として用いる場合には、突部110,130を有する面を車内側として用いる。すなわち、押出し形材100,120の接合部以外の板厚Tは、鉄道車両構体の外板として必要な強度を確保するために所定の厚さに形成されている。また、この板厚Tは、摩擦攪拌接合した部分の強度低下を考慮して決定される接合部分の板厚Tcを確保する必要から、突部110,130が設けられていない車外側を平坦面とした場合、単に外板に必要な強度を確保するために必要な厚さよりも厚くせざるを得ない。しかし、図1(c)に示すように突部110,130を円弧Rの部分を残して成形することにより、接合部分の板厚Tcを接合部分以外の板厚Tよりも厚くすることができるため、接合部分の強度低下を補うための板厚をこの部分によって確保することができる。したがって、接合部以外の板厚Tを鉄道車両構体の外板として必要な厚さに設定することができるため、押出し形材100,120の軽量化が図れる。すなわち、鉄道車両構体全体の軽量化が図れる。なお、前記押出し形材100,120の突部110,130を設けた面を車内側とした際に、摩擦攪拌接合部の車外側表面の見栄えが良好でない場合には、各押出し形材100,120の突部110,130を形成している反対側の面、すなわち、車外側表面にもわずかな厚さの突部を設けておき、接合完了後に、この部分を切除して平滑に仕上げれば良い。
このような構成によれば、接合部分の板厚Tcは、突部110,130の円弧Rを残して仕上げられることにより、応力集中を発生させることなく、その板厚Tcを十分確保することができる。したがって、押出し形材100,130の接合部以外の板厚Tを鉄道車両構体の外板として必要以上に厚くするする必要がないため、鉄道車両構体全体の軽量化を図ることができる。
図2は、本発明の実施例2を示す説明図である。
摩擦攪拌接合される2つの押出し形材200,220は、その接合端部が突合わされて継手部の接合面240を形成する。
第1の押出し形材200の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材200の平板部の上面から突出する突部210が形成されている。
突部210の上面214は平坦面に形成され、突部210の側面212は、押出し形材200の平板部の上面202に対して、楕円の一部Dを有する連結部で結ばれている。前記楕円の一部Dは、平板部側が曲率が大きく、突部210の側面部212側が曲率が小さくなっている。
同様に、第2の押出し形材220の接合端部には、摩擦攪拌接合用の工具50が挿入される側に押出し形材220の平板部の上面から突出する突部230を有する。
突部230の上面234は平坦面に形成され、突部230の側面232は、押出し形材220の上面222に対して、楕円の一部Dを有する連結部で結ばれている。前記楕円の一部Dは、平板部側が曲率が大きく、突部210の側面部212側が曲率が小さくなっている。
これらの押出し形材200,220は、鉄道車両構体の外板として用いられ、前記突部210,230が形成されている面が車内側となるように用いられている。
摩擦攪拌用工具50は、先端部に小径部52を有し、小径部52の中心を接合面140に合わせて摩擦攪拌接合する(b)。
接合された押出し形材200,220の継手部は、上面が平坦面250を形成し、その両端部にバリBが残される。このバリBを切削して除去し、継手部が完成する(c)。
このような構成によれば、接合部分の板厚は、突部210,230の楕円の一部Dを残して仕上げられることにより、応力集中を発生させることなく、その板厚を十分確保することができる。したがって、実施例1と同様に押出し形材210,230の接合部以外の板厚を鉄道車両構体の外板として必要以上に厚くするする必要がないため、鉄道車両構体全体の軽量化を図ることができる。
図3−1,3−2は、本発明の実施例3を示す。
本実施例は、車両の側構をアルミ合金の中空押出形材で製作する例を示す。
継手部を構成する第1の中空押出し形材400はその断面が中空形状をなしており、平行する2枚の平板410,420がトラス460で連結された構造を有する。
第2の中空押出し形材500も断面が中空形状をなしており、平行する2枚の平板510,520がトラス560で連結された構造を有する。
第1の中空押出し形材400の第1の平板410は、車両の車内側Sに配設され、その接合端部には突部430が形成されている。この突部430と第1の平板410の連結部は、実施例1で説明した小さな曲率を有する円弧Rと、大きな曲率を有する円弧Rで結ばれる。
同様に第2の中空押出し形材500の第1の平板510は、車両の車内側Sに配設され、その接合端部には突部530が形成されている。この突部530と第1の平板510の連結部は、実施例1で説明した小さな曲率を有する円弧Rと大きな曲率を有する円弧Rで結ばれる。
第1の中空押出し形材400の第2の平板420は、車両の車外側Sに配設され、突部440を有する。突部440と平板420は、コーナー部Cで結ばれる。
第2の中空押出し形材500の第2の平板520も、車両の車外側Sに配設され、突部540を有する。突部540と平板520は、コーナー部Cで結ばれる。
第1の中空押出し形材400と第2の中空押出し形材500の端部は、テーパー面T,Tで嵌合される。
そこで、第1の中空部材400と第2の中空部材500の突合わせ部には、間隙G,Gが形成される。
摩擦攪拌接合は、摩擦攪拌接合用工具50の小径部52の中心を、大略この間隙G,Gの中央に合わせて行われる。
この際に、摩擦攪拌接合用工具が発生する押圧力は、主として、第2の中空押出し形材の剛性の高いトラス560で受けられる。
図の(b)は、室内側Sの継手面600と室外側Sの継手面650が摩擦攪拌接合された状態を示す。
両継手面600,650の両側部には、バリBが残される。
図の(c)は、室内側Sの継手面600に加工を施してバリを除去し、継手面610を完成した状態を示す。
この継手面610は、前記実施例1と同様に第1の中空押出し形材の平板410と第2の中空押出し形材の平板510から突出した面を形成するが、この連結部は大きな曲率を有する円弧Rで結ばれ、応力集中は発生しない。車内側Sの側構体には、内装が施されるので、継手面610を突出された状態でも不都合はない。また、前記継手面610が第1の中空押出し形材の平板410と第2の中空押出し形材の平板510から突出した面を形成することにより、接合部分の板厚を十分確保することができるため、平板410、510を厚くする必要がないため、鉄道車両構体の軽量化を図ることができる。
図の(d)は、車外側Sの継手面660を加工して、第1の中空押出し形材の平板420と第2の中空押出し形材の平板520と同一面を形成する継手面670を完成した状態を示す。
車外側Sは、同一平面を形成するので、応力集中は発生せず、また、美観の高い側構体を得ることができる。
なお、車内側Sの継手面の突部に実施例2で説明した楕円形状を適用することも当然に可能である。
本発明の実施例1の説明図。 本発明の実施例2の説明図。 本発明の実施例3の説明図。 本発明の実施例3の説明図。 鉄道車両構体の説明図。 従来の継手構造の説明図。
符号の説明
50 摩擦攪拌接合用工具
52 摩擦攪拌接合用工具の小径部
100 押出し形材
102 押出し形材の上面
110 押出し形材の突部
120 押出し形材
122 押出し形材の上面
130 押出し形材の突部
140 接合面
150 接合された平坦面
152 バリを切削した平坦面

Claims (4)

  1. 複数の押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記各押出し形材は平板部とリブとから構成されており、
    前記平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の側面と平板部の上面部の間には、平板部の表面側に形成される大きな曲率を有する円弧と、突部の側面側に形成される小さな曲率を有する円弧とで構成される連結部を備えており、
    前記各押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各押出し形材の突部側を車内側に配置たこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
  2. 複数の押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記各押出し形材は平板部とリブとから構成されており、
    前記平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の側面と平板部の上面部の間には、楕円で構成される連結部を備えており、
    前記各押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各押出し形材の突部側を車内側に配置たこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
  3. 複数の中空押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記中空各押出し形材は二枚の平板部とトラスとから構成されており、
    前記二枚の平板部のうち少なくとも一方の平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の側面と平板部の上面部の間には、平板部の表面側に形成される大きな曲率を有する円弧と、突部の側面側に形成される小さな曲率を有する円弧とで構成される連結部を備えており、
    前記各中空押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各中空押出し形材の突部側を車内側に配置したこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
  4. 複数の中空押出し形材を摩擦攪拌接合して構成される鉄道車両構体において、
    摩擦攪拌接合される前記中空各押出し形材は二枚の平板部とトラスとから構成されており、
    前記二枚の平板部のうち少なくとも一方の平板部の接合端部に、該平板部の表面より摩擦攪拌接工具が挿入される側へ突出した突部を備え、該突部の側面と平板部の上面部の間には、楕円で構成される連結部を備えており、
    前記各中空押出し形材を鉄道車両構体の外板として用い、各中空押出し形材の突部側を車内側に配置したこと、
    を特徴とする鉄道車両構体。
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