JP4606269B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の色成分の画像を対応する複数の像担持体に各々形成する画像形成装置に関する。
カラー画像を用紙に形成する装置として、例えばブラック用、シアン用、マゼンタ用、イエロー用の各感光ドラムに各色成分画像を形成し、転写ベルトに重ねて転写する画像形成装置がある。各感光ドラムへの色成分画像の形成は、各感光ドラムに対応する複数の各レーザダイオードから出力されたレーザビームを、各感光ドラムに対応する複数の各ポリゴンミラーで反射して各感光ドラムへ照射しているが、複数のレーザダイオードのレーザビームを共通のポリゴンミラーに照射し、ポリゴンミラーで反射した各レーザビームを夫々対応する感光ドラムへ照射することで、ポリゴンミラーを削減したものもある。
このような画像形成装置においては、転写ベルトに転写された色成分画像の位置ずれにより、画質の低下が生じるという問題がある。そのため、画像形成のタイミング調整用の画像(以下、マークという)を形成し、形成したマークの位置を検出し、検出した位置に基づいて、画像形成のタイミング調整を行っている(例えば、特許文献1参照)。
マークの形成は、例えばブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色成分のマークを転写ベルトに順番に形成しており、マークの形成タイミングは主にレーザビームの出力タイミングで決まる。しかし、レーザビームの出力タイミングとは別に、例えば駆動ギアの偏心などによる感光ドラムの回転速度の変動などによって、マークの形成位置にずれが生じるという問題がある。この問題を解決するため、各感光ドラムの1回転(1周期)の基準となる基準位相を一致させることが行われている。
図16(a)は基準位置(形成基準位置)とマーク形成位置(画像形成位置)とのずれの例を示す概念図であり、図16(b)は基準位相を一致させた2種類のマークの例を示す概念図である。図16(a)及び(b)において、基準位置は感光ドラムの1回転長(1周期長)に対応する画像形成領域を等間隔に分割した位置に対応している。また、マークは、基準位置に形成しようとしているが、感光ドラムの回転速度の変動などによって形成位置にずれが生じている。図16(a)に示すように、マークの中には搬送方向にずれているものもあれば、逆方向にずれているものもあり、マーク形成位置の基準位置とのずれ(搬送方向が負)は、サインカーブ状の曲線となる。そして、前記ずれの曲線の最大値と最小値との中央部分を基準位相としている。各感光ドラムの基準位相を一致させることにより、図16(b)に示すように、感光ドラムの回転速度の変動などによる各マークの形成位置の変動が同じような傾向となり、形成位置のずれが目立ち難くなる。
図17〜図20は各感光ドラムの回転の基準位相を一致させた場合の各マークの形成例を示す模式図である。図17〜図20において、30は転写ベルト、32はベルト駆動ローラ、10は感光ドラム、24は現像ローラであり、感光ドラム10は、ブラック用,シアン用,マゼンタ用,イエロー用の感光ドラム10K,10C,10M,10Yを備え、現像ローラ24は、ブラック用,シアン用,マゼンタ用,イエロー用の現像ローラ24K,24C,24M,24Yを備えている。感光ドラム10K,10C,10M,10Yは等間隔Aで転写ベルト30表面に沿って配置されている。
ブラック用の感光ドラム10Kに関する基準位相Pk0を基準として、シアン用,マゼンタ用,イエロー用の感光ドラム10C,10M,10Yに関する基準位相Pc0,Pm0,Py0は夫々A,2A,3Aに対応する位相差が設定されている。よって、基準位相Py0,Pm0,Pc0,Pk0に形成した画像は転写ベルト30の同一位置で重なり合う。
図17の例ではイエロー用の感光ドラム10Yに関する基準位相Py0からイエローのマークの形成を開始している。また、図18の例ではマゼンタ用の感光ドラム10Mに関する基準位相Pm0からマゼンタのマークの形成を開始し、イエローのマーク上に重ね合わしている。また、図19の例ではシアン用の感光ドラム10Cに関する基準位相Pc0からシアンのマークの形成を開始し、マゼンタのマーク上に重ね合わしている。また、図20の例ではブラック用の感光ドラム10Kに関する基準位相Pk0からブラックのマークの形成を開始し、シアンのマーク上に重ね合わしている。
なお、図21のマーク形成の模式図に示すように、転写ベルト30の通過部にはCCD34が設けられており、CCD34によってマークが検出される。CCD34とブラック用の感光ドラム10Kとは間隔Dで配置されている。また、感光ドラム10表面の移動速度と転写ベルト30の移動速度とは等しい。よって、ブラック用の感光ドラム10Kの例えば基準位相Pk0で形成されたマークは、転写ベルト30上のマークが距離D進み、またブロック用の感光ドラム10Kが距離Dに対応する位相だけ回転したときにCCD34で検出される。つまり基準位相Pk0で形成されたマークがCCD34で検出されたタイミングから基準位相Pk0に対応する角度αを特定することができる。基準位相Pm0、基準位相Pc0、基準位相Py0に対応する角度も同様にして特定することができる。このようにして特定した基準位相Pk0、Pm0、Pc0、Py0に対応する角度が図17に示す基準位相一致の状態からずれていた場合、ブラック用、シアン用、マゼンタ用、イエロー用の感光ドラム10K,10C,10M,10Yを回転する個別のモータが設けられていれば、基準位相が一致するように、ずれている角度分を補償するよう感光ドラム10K,10C,10M,10Yを個別に回転することにより基準位相一致の状態とすることができる。
特開平4−149478号公報
ブラック用、シアン用、マゼンタ用、イエロー用の感光ドラムを個別のモータで回転させている場合は、各色成分の基準位相を一致させることが可能である。しかし、各感光ドラムを個別モータで夫々駆動する場合は個別モータのコストがかかるため、例えばシアン用、マゼンタ用、イエロー用の感光ドラムを共通のモータで回転させる場合は、個別モータのコストは低減できるが、各色成分の基準位相を夫々個別に一致させることができず、感光ドラムの回転速度の変動などによる各色成分画像の形成位置のずれが目立ち易くなるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、基準色に対応する像担持体を回転させる基準色駆動手段と、基準色以外の調整色に対応する各像担持体をまとめて回転させる調整色駆動手段と、像担持体の回転周期にわたる各色成分の画像形成位置の形成基準位置に対するずれを検出する検出手段と、該検出手段が検出したずれに基づいて基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御する制御手段と、前記各像担持体の回転に関する基準位相を特定する特定手段とを備え、前記制御手段は、調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が所定値以上の色が1色の場合、基準色に対応する基準位相と調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が最大の色に対応する基準位相とが一致するように前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御するようにしてあり、調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が前記所定値以上の色が2色又は2色以上の場合、ずれの大きい上位2色に対応する基準位相の中間位相と基準色に対応する基準位相とが一致するように前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御するようにしてあり、前記検出手段が検出した基準色又は調整色のずれの振幅が所定値未満の場合には基準色に対応する基準位相と調整色に対応する基準位相とを一致させる制御を停止することにより、像担持体の回転速度の変動などによる基準色画像と調整色画像との形成位置のずれを調整することができ、形成位置の全体的なずれを最小限に抑えることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、複数の色成分の画像を対応する複数の像担持体に各々形成する画像形成装置において、基準色に対応する像担持体を回転させる基準色駆動手段と、基準色以外の調整色に対応する各像担持体を回転させる共通の駆動手段である調整色駆動手段と、像担持体の回転周期にわたる各色成分の画像形成位置の形成基準位置に対するずれを検出する検出手段と、該検出手段が検出したずれに基づいて基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御する制御手段と、前記各像担持体の回転に関する基準位相を特定する特定手段とを備え、前記制御手段は、調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が所定値以上の色が1色の場合、基準色に対応する基準位相と調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が最大の色に対応する基準位相とが一致するように前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御し、調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が前記所定値以上の色が2色又は2色以上の場合、ずれの大きい上位2色に対応する基準位相の中間位相と基準色に対応する基準位相とが一致するように前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御するようにしてあり、前記検出手段が検出した基準色又は調整色のずれの振幅が所定値未満の場合には基準色に対応する基準位相と調整色に対応する基準位相とを一致させる制御を停止することを特徴とする。
本発明においては、像担持体の回転周期にわたる各色成分の画像形成位置の形成基準位置に対するずれを検出手段で検出し、各像担持体の回転に関する基準位相を特定する。調整色のうち検出されたずれの振幅が所定値以上の色が1色の場合、基準色に対応する基準位相と調整色のうち検出したずれの振幅が最大の色に対応する基準位相とが一致するように、制御手段が基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御するため、基準色画像とずれの振幅が最大の調整色画像とに関しては、感光ドラムの回転速度の変動などによる形成位置の変動が同じような傾向となり、形成位置のずれが目立ち難くなる。一方、基準色画像と他の調整色画像とに関しては、基準位相が一致していないために感光ドラムの回転速度の変動などによる形成位置のずれは生じるが、ずれの振幅は小さく、生じるずれを最小限に抑えることができる。
また、調整色のうち検出されたずれの振幅が前記所定値以上の色が2色又は2色以上の場合はずれの大きい上位2色に対応する基準位相の中間位相と基準色に対応する基準位相とが一致するように、制御手段が前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御するため、ずれの振幅が所定値以上であるために形成位置のずれが目立ち易い色に対応する基準位相を基準色に対応する基準位相に合わせ込んで、感光ドラムの回転速度の変動などによる形成位置のずれを最小限に抑えることができる。なお、前記中間位相としては、例えば2つの基準位相の平均位相とすることが可能である
本発明によれば、像担持体の回転速度の変動などによる基準色画像と調整色画像との形成位置のずれを調整することができ、形成位置の全体的なずれを最小に抑えることが可能となる。
本発明によれば、感光ドラムの回転速度の変動などによる形成位置のずれを最小限に抑えることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の要部構成を示す模式図である。画像形成装置は、主要構成として、画像が形成される感光ドラム(像担持体)10と、レーザビームを出力するレーザダイオード42と、レーザダイオード42から出力されたレーザビームを感光ドラム10へ導く第1ミラー44、ポリゴンミラー40、及び第2ミラー46と、レーザビームによって感光ドラム10に形成された潜像を現像する現像ローラ24と、感光ドラム10に形成された画像が転写される転写ベルト30とを備える。
感光ドラム10は、ブラック用の感光ドラム10Kと、シアン用の感光ドラム10Cと、マゼンタ用の感光ドラム10Mと、イエロー用の感光ドラム10Yとを含む。同様に、現像ローラ24は、ブラック用の現像ローラ24Kと、シアン用の現像ローラ24Cと、マゼンタ用の現像ローラ24Mと、イエロー用の現像ローラ24Yとを含む。また、レーザダイオード42は、ブラック用のレーザダイオード42Kと、シアン用のレーザダイオード42Cと、マゼンタ用のレーザダイオード42Mと、イエロー用のレーザダイオード42Yとを含む。
第1ミラー44は、シアン用のレーザダイオード42C、マゼンタ用のレーザダイオード42M、イエロー用のレーザダイオード42Yの夫々から出力されたレーザビームをポリゴンミラー40へ導くシアン用の第1ミラー44C、マゼンタ用の第1ミラー44M、イエロー用の第1ミラー44Yを含む。また、第2ミラー46は、ポリゴンミラー40で反射されたレーザビームを、ブラック用の感光ドラム10K、シアン用の感光ドラム10C、マゼンタ用の感光ドラム10M、イエロー用の感光ドラム10Yの夫々に導くブラック用の第2ミラー46K、シアン用の第2ミラー46C、マゼンタ用の第2ミラー46M、イエロー用の第2ミラー46Yを含む。このように複数のミラーを組み合わせることにより、間隔を開けて配置された複数のレーザダイオード42から照射されるレーザビームの照射位置(ビームスポット)を近接させ、ポリゴンミラー40の同一の反射面に各レーザビームを照射することができる。
転写ベルト30はループ状であり、転写ベルト30の表面と対向するように各色成分の感光ドラム10K,10C,10M,10Yが並んで配置されている。また、転写ベルト30に転写された画像は、転写ベルト30に内接するベルト駆動ローラ32により、感光ドラム10に対して図中右から左へ移動する。また、転送ベルト30の表面と対向するように、CCD(Charge Coupled Device)34が配置されている。なお、CCD34は、感光ドラム10よりもベルト移動方向側に配置されている。また、感光ドラム10は、CCD34からベルト移動方向と逆方向に、ブラック用の感光ドラム10K、シアン用の感光ドラム10C、マゼンタ用の感光ドラム10M、イエロー用の感光ドラム10Yの順に配置されている。
また、転写ベルト30を挟んでベルト駆動ローラ32と対向するように転写ローラ36が配置されており、転写ローラ36を通過する用紙50に、転写ベルト30から画像が転写され、定着ローラ38によって定着される。
図2は、画像形成装置の要部構成を示すブロック図である。画像形成装置は、レーザダイオード42K,42C,42M,42Y及びポリゴンミラー40を含むLSU(Laser Scanning Unit)64と、転写ベルト30に形成された、画像形成のタイミング調整用の画像(以下、マークという)を検出するCCD34と、ドラム10,ベルト駆動ローラ32及びポリゴンミラー40を駆動する駆動部66と、イメージスキャナなどの原稿画像を読取る画像入力部62と、上述したCCD34,LSU64,駆動部66及び画像入力部62に接続されたCPU(Central Processing Unit)などの制御部60と、制御部60に接続されたRAM68及びROM70とを備える。制御部60は、ROM70に記憶されているプログラム及びデータに基づいて、装置内の各構成部の制御を行う。
駆動部66は、ポリゴンミラー40を駆動するモータ及びベルト駆動ローラ32を駆動するモータと、ブラック(基準色)用の感光ドラム10Kを駆動する個別モータ(基準色駆動手段)26と、他の色成分(調整色)用の感光ドラム10C,10M,10Yを駆動する共通モータ(調整色駆動手段)28とを備える。図3は、感光ドラム及び各感光ドラムを駆動するモータの構成例を示す模式図である。感光ドラム10K,10C,10M,10Yは、回転中心となる軸歯車12K,12C,12M,12Yと、軸歯車12K,12C,12M,12Yに噛合されたウォーム歯車14K,14C,14M,14Yとを備え、ブラック用のウォーム歯車14Kには個別モータ26によって駆動されるウォーム16Kが噛合され、他の色成分用のウォーム歯車14C,14M,14Yには共通モータ28によって駆動されるウォーム16Cが噛合されている。よって、個別モータ26によって感光ドラム10Kが回転され、共通モータ28によって感光ドラム10C,10M,10Yが回転される。
また、軸歯車12K,12Cには、夫々リブ20K,20Cが設けられており、感光ドラム10K,10Cに対して夫々リブセンサ22K,22Cが設けられている。リブセンサ22K,22Cは、例えば発光部及び受光部を備え、発光部及び受光部間をリブ20K,20Cが通過して遮光されたことを検出することが可能である。よって、リブセンサ22K,22Cは、感光ドラム10K,10Cが1回転する毎にリブ20K,20Cを検出する。リブセンサ22がリブ20を検出したタイミングを基準として、リブセンサ22〜リブ20間の角度βを測定することができるので、リブセンサ22K〜リブ20K間の角度に基づいて感光ドラム10Kの回転角度を特定することができる。同様にリブセンサ22Cがリブ20Cを検出したタイミングに基づいて感光ドラム10C、10M、10Yの回転角度を特定することができる。例えば感光ドラムの基準位相に対応する角度が図21に示すαであったときのリブセンサ〜リブ間の角度βを記憶することで、その後感光ドラムがどのように回転した後でも、リブセンサ〜リブ間の角度が記憶した値βとなるように感光ドラムを回転させれば、基準位相に対応する角度をαに設定することができる。よって、後述する方法で、ブラックについては基準マークを基に、その他の色についてはそれぞれの調整マークを基に各感光ドラムの基準位相を特定した際におけるリブセンサ〜リブ間の角度βを記憶しておくことにより、リブセンサ22がリブ20を検出したタイミングを基準として感光ドラムの回転角度を特定し、基準位相に対応する角度を所望の角度に設定することができる。
LSU64は、基準となるブラックの基準マーク及び調整対象であるシアン,マゼンタ,イエローの調整マークを、各色成分に対応する感光ドラム10に形成し、CCD34は、転写ベルト30に転写された各マークの位置を検出し、制御部60は、基準マークを基準にして各調整マークの検出位置と規定位置との差が所定値以下になるように、LSU64を制御して画像形成のタイミング調整を行う。ただし、前記所定値は、色成分に応じて異なる。例えば、前記所定値はイエローが最も大きく、マゼンタが最も小さい。
画像形成のタイミング調整を行う場合、LSU64は、制御部60の制御によって各マークが同一タイミングで各感光ドラム10K,10C,10M,10Yに形成されるように各レーザダイオード42を発光させ、各レーザダイオード42からポリゴンミラー40の同一の反射面上に照射された各色のレーザビームが各感光ドラム10に反射される。そのため、図1に示すように、ブラック,シアン,マゼンタ,イエローの各マークは同一タイミングで転写ベルト30に転写される。この場合、転写ベルト30に転写された各マークの間隔と、感光ドラム10の間隔とは同じになる。
制御部60は、基準マーク(ブラック)とシアンの調整マークとの間隔S1が、ブラックの感光ドラム10Kとシアンの感光ドラム10Cとの間隔P1と同じ(差が所定値以下)になるように、シアンに関する形成タイミングを調整する。同様に、制御部60は、基準マーク(ブラック)とマゼンタの調整マークとの間隔S2が、ブラックの感光ドラム10Kとマゼンタの感光ドラム10Mとの間隔(P1+P2)と同じ(差が所定値以下)になるように、マゼンタに関する形成タイミングを調整する。また、制御部60は、基準マーク(ブラック)とイエローの調整マークとの間隔S3が、ブラックの感光ドラム10Kとイエローの感光ドラム10Yとの間隔(P1+P2+P3)と同じ(差が所定値以下)になるように、イエローに関する形成タイミングを調整する。
ここで、各色成分画像の位置は、CCD34で検出されたマークの移動方向に対する先端位置と後端位置との平均値を制御部60で求めてRAM68に記憶し、記憶した平均値をマークの位置に用いている。また、マークの位置は、CCD34で検出された時間で表される。なお、感光ドラム10及びベルト駆動ローラ32は一定速度で回転している。
また、画像形成のタイミング調整を行う場合、LSU64は、制御部60の制御によって、転写ベルト30に同色のマークを複数形成する。図4は、同色のマークを転写ベルトに複数形成した例を示す模式図であり、同色のマークが転写ベルト30に連続的に形成されている。制御部60は、同色の各マークの位置をCCD34で検出し、検出した各位置の平均値を算出する。例えば、基準マークとシアンの調整マークとの間隔S1は、1番目の基準マークと1番目のシアンの調整マークとの間隔、2番目の基準マークと2番目のシアンの調整マークとの間隔、及び、3番目の基準マークと3番目のシアンの調整マークとの間隔の平均値とする。
また、感光ドラム10は円筒状であり、制御部60は感光ドラム10の回転に関する基準位相を特定する特定手段として動作する。図5(a)、(b)、(c)は、各調整色の基準位相の例を示す概念図である。基準マークおよび調整マークは、制御部60の制御により、感光ドラム10の1回転周期にわたって所定間隔で各色毎に複数形成される。制御部(検出手段)60は、CCD34を用いて基準マークおよび調整マークを各色ごとに検出し、各色毎に、転写ベルト30上で実際にマークが検出された検出位置(画像形成位置)とマークが形成されるべき前記所定間隔に対応する基準位置(形成基準位置)とのずれを各々検出し、夫々のずれの中から極大値及び極小値を選定し、選定した極大値及び極小値の中間値を算出し、算出した中間値に基づいて基準位相を決定してRAM68に記憶する。例えば制御部60は、極大値と極小値との間のデータ数が奇数の場合、極大値と極小値との間の中央のデータを基準位相に設定し、極大値と極小値との間のデータ数が偶数の場合、極大値と極小値との間の中央の2つのデータのうち、振幅中心に近いほうを基準位相に設定する。
なお図5(a)、(b)、(c)は縦軸が時間(s)であり、各マークの検出位置と基準位置とのずれを時間で示している。転写ベルト30は一定速度で移動しているので、位置のずれは検出時間のずれとして表すことができる。すなわちマークを検出した時間と、基準位置に対応する時間との時間差がマーク形成位置のずれとなる。
図6は、極小値及び極大値の選定の例を示す概念図である。制御部60は、極小値として、最小値から(最小値+振幅/4)までの範囲に含まれるデータのうち、中央のデータを選定する。中央のデータが複数の場合、制御部60は、前記範囲の左右に隣接し、全データ数の8.3%を含む両範囲の夫々におけるデータの平均値を求め、平均値が小さい側の中央のデータを極小値に選定する。極大値の選定も同様にして行う。また、前記振幅は最大値と最小値との差、もしくは極大値と極小値の差により求められる。
制御部60は、検出したずれに基づいて個別モータ26及び共通モータ28を制御する制御手段として動作する。例えば、基準色に対応する基準位相と調整色のうち検出したずれの振幅が最大の色に対応する基準位相とが一致するように個別モータ26及び共通モータ28を制御したり、例えば、基準色に対応する基準位相と調整色のうち検出したずれの振幅が大きい上位2色に対応する基準位相の中間位相とが一致するように個別モータ26及び共通モータ28を制御することが可能である。
本実施の形態では、調整色のうち検出したずれの振幅が所定値(例えば2ドット=84μm)以上の色が1色の場合、その色に対応する基準位相と基準色に対応する基準位相とが一致するように個別モータ26及び共通モータ28を制御し、調整色のうち検出したずれの振幅が前記所定値以上の色が2色又は2色以上の場合、ずれの大きい上位2色に対応する基準位相の中間位相と基準色に対応する基準位相とが一致するように個別モータ26及び共通モータ28を制御する。なお、本実施の形態において、前記振幅は最大値と最小値との差とし、中間位相は2つの基準位相の平均位相としている。
図7は基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図であり、図8は図7に対応する基準位相の例を示す模式図である。図7の例では、ブラックの基準位相Pk0に対して、イエローの基準位相Py0はLy1遅れており、マゼンタの基準位相Pm0はLm1遅れており、シアンの基準位相Pc0はLc1遅れている。なお、調整色に関する基準位相の差は、軸歯車12C,12M,12Yとウォーム歯車14C,14M,14Yとの噛合状態、及び、ウォーム歯車14C,14M,14Yとウォーム16Cとの噛合状態によって決まる。また、イエローの振幅Hy及びマゼンタの振幅Hm(Hm>Hy)は2ドットよりも小さいが、ブラックの振幅Hk及びシアンの振幅Hc(Hk>Hc)は2ドットよりも大きい。この場合、調整色(C,M,Y)のうち、シアンの振幅のみが2ドット以上であるため、シアンの基準位相Pc0をブラック(基準色)の基準位相Pk0と一致させる。
図9(a)は基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図であり、図10は図9(a)に対応する基準位相の例を示す模式図である。制御部60は共通モータ28を制御して、調整色(C,M,Y)の基準位相をLc1進ませる。これにより、シアンの基準位相Pc0はブラックの基準位相Pk0と一致する。また、ブラックの基準位相Pk0に対し、マゼンタの基準位相Pm0はLm2遅れ、イエローの基準位相Py0はLy2進んだ状態になる。
図9(b)は図9(a)の各色成分の曲線を重ねた波形図である。この場合、基準色(ブラック)と調整色(シアン,マゼンタ,イエロー)との最大ずれ量Haを(Hx+Hy)/2に抑えることができる。ここで、Hxは最大の振幅(本例ではHk)であり、Hyは2ドット以下の振幅のうち最大の振幅(本例ではHm)である。
また、図11は基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図であり、図7において、イエローの振幅Hyは2ドットよりも小さいが、マゼンタの振幅Hm及びシアンの振幅Hcとブラックの振幅Hk(Hk>Hc>Hm)は2ドットよりも大きくなっている。この場合、調整色(C,M,Y)のうち、マゼンタ及びシアンの振幅が2ドット以上であるため、マゼンタの基準位相Pm0及びシアンの基準位相Pc0の中間位相(平均位相)Pavをブラック(基準色)の基準位相Pk0と一致させる。
図12(a)は基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図であり、図13は図12(a)に対応する基準位相の例を示す模式図である。制御部60は共通モータ28を制御して、調整色(C,M,Y)の基準位相をLav(=(Lm1+Lc1)÷2)進ませる。これにより、マゼンタの基準位相Pm0及びシアンの基準位相Pc0の中間位相Pavはブラックの基準位相Pk0と一致する。また、ブラックの基準位相Pk0に対し、シアンの基準位相Pc0はLc3進み、マゼンタの基準位相Pm0はLm3遅れ、イエローの基準位相Py0はLy3進んだ状態になる。
図12(b)は図12(a)の各色成分の曲線を重ねた波形図である。この場合、基準色(ブラック)と調整色(シアン,マゼンタ,イエロー)との最大ずれ量Haを(Hx・sinθ−Hy・sin(θ+α))/2に抑えることができる。よって、最大ずれ量Haを(Hx+Hy)/2以下に抑えることができる。ここで、Hxは最大の振幅(本例ではHk)であり、Hyは調整色のうち最大の振幅(本例ではHc)であり、αはHx及びHy(本例ではブラックとシアン)に関する位相差である。
図14及び図15は基準色及び調整色の基準位相の関係の設定処理の例を示すフローチャートである。制御部60はLSU64を制御して、各色成分に対して基準位置へのマークの形成を行わせる。CCD34及び制御部60により、各色成分の各マークの形成位置を検出し(S10)、RAM68に記憶する。制御部60は、各マークの形成位置と基準位置とのずれを算出(S12)してRAM68に記憶すると共に、各色成分のずれの振幅を算出(S14)してRAM68に記憶する。その後、制御部60は、各色成分の基準位相を決定(S16)してRAM68に記憶する。
制御部60は、基準色(K)のずれの振幅が2ドットより小さい場合(S18:NO)、又は、調整色(C,M,Y)の全てのずれの振幅が2ドットより小さい場合(S18:YES,S20:NO)は処理を終了し、基準色(K)のずれの振幅が2ドット以上(S18:YES)、かつ、調整色(C,M,Y)の何れかのずれの振幅が2ドット以上(S20:YES)の場合、各色成分の基準位相の関係を設定する。
制御部60は、ずれの振幅が1色だけ2ドット以上の場合(S22:YES)、基準色と前記1色との基準位相が一致するように、各色成分の基準位相関係を設定(S24)してRAM68に記憶する。また、制御部60は、ずれの振幅が2色だけ2ドット以上の場合(S22:NO,S26:YES)、基準色の基準位相と前記2色の中間の基準位相(中間位相)とが一致するように、各色成分の基準位相関係を設定(S28)してRAM68に記憶する。また、制御部60は、ずれの振幅が3色とも2ドット以上の場合(S22:NO,S26:NO)、基準色の基準位相と振幅の大きい上位2色の中間の基準位相(中間位相)とが一致するように、各色成分の基準位相関係を設定(S30)してRAM68に記憶する。制御部60は、RAM68に記憶した各色成分の基準位相関係に基づいて、共通モータ28を制御する。
上述した実施の形態においては、基準色に対応する基準位相と調整色に対応する基準位相とを一致させるために、共通モータ28を制御して調整色に対応する基準位相を変更しているが、個別モータ26を制御して基準色に対応する基準位相の方を変更したり、両方を変更することも可能である。
本発明に係る画像形成装置の要部構成を示す模式図である。 画像形成装置の要部構成を示すブロック図である。 感光ドラム及び各感光ドラムを駆動するモータの構成例を示す模式図である。 同色のマークを転写ベルトに複数形成した例を示す模式図である。 各調整色の基準位相の例を示す概念図である。 極小値及び極大値の選定の例を示す概念図である。 基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図である。 図7に対応する基準位相の例を示す模式図である。 (a)は基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図であり、(b)は(a)の各色成分の曲線を重ねた波形図である。 図9(a)に対応する基準位相の例を示す模式図である。 基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図である。 (a)は基準位置と形成位置のずれの曲線の例を示す図であり、(b)は(a)の各色成分の曲線を重ねた波形図である。 図12(a)に対応する基準位相の例を示す模式図である。 基準色及び調整色の基準位相の関係の設定処理の例を示すフローチャートである。 基準色及び調整色の基準位相の関係の設定処理の例を示すフローチャートである。 (a)は基準位置とマーク形成位置とのずれの例を示す概念図であり、(b)は基準位相を一致させた2種類のマークの例を示す概念図である。 各感光ドラムの回転の基準位相を一致させた場合の各マークの形成例を示す模式図である。 各感光ドラムの回転の基準位相を一致させた場合の各マークの形成例を示す模式図である。 各感光ドラムの回転の基準位相を一致させた場合の各マークの形成例を示す模式図である。 各感光ドラムの回転の基準位相を一致させた場合の各マークの形成例を示す模式図である。 マーク形成の模式図である。
符号の説明
10K,10C,10M,10Y 感光ドラム
12K,12C,12M,12Y 軸歯車
14K,14C,14M,14Y ウォーム歯車
16K,16C ウォーム
20K,20C リブ
22K,22C リブセンサ
24K,24C,24M,24Y 現像ローラ
26 個別モータ
28 共通モータ
30 転写ベルト
32 ベルト駆動ローラ
34 CCD
40 ポリゴンミラー
42K,42C,42M,42Y レーザダイオード
60 制御部
62 画像入力部
64 LSU
66 駆動部

Claims (1)

  1. 複数の色成分の画像を対応する複数の像担持体に各々形成する画像形成装置において、
    基準色に対応する像担持体を回転させる基準色駆動手段と、
    基準色以外の調整色に対応する各像担持体を回転させる共通の駆動手段である調整色駆動手段と、
    像担持体の回転周期にわたる各色成分の画像形成位置の形成基準位置に対するずれを検出する検出手段と、
    該検出手段が検出したずれに基づいて基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御する制御手段と、
    前記各像担持体の回転に関する基準位相を特定する特定手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が所定値以上の色が1色の場合、基準色に対応する基準位相と調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が最大の色に対応する基準位相とが一致するように前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御し、
    調整色のうち前記検出手段が検出したずれの振幅が前記所定値以上の色が2色又は2色以上の場合、ずれの大きい上位2色に対応する基準位相の中間位相と基準色に対応する基準位相とが一致するように前記基準色駆動手段及び/又は調整色駆動手段を制御するようにしてあり、
    前記検出手段が検出した基準色又は調整色のずれの振幅が所定値未満の場合には基準色に対応する基準位相と調整色に対応する基準位相とを一致させる制御を停止することを特徴とする画像形成装置。
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