JP2006305896A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アンブランキング発光による主走査同期信号の検出が不可能な場合においても画像書き出しのタイミングを調整することが出来、主走査方向の画像ずれを抑圧すること目的とする。
【解決手段】複数のレーザ光が主走査方向にずれた状態で走査するように配置された複数のレーザ光源を備え、前記主走査同期信号を基準とし像担持体上に同時に複数ラインの潜像を形成する画像形成装置において、特定のモードにて、複数のレーザ発光モードを備え、前記複数のレーザ発光モードにより発振したレーザ光の主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し、前記主走査同期信号受信時間計測手段より得られた複数の計測結果の差分時間を算出して、前記複数のレーザ光間の主走査方向の走査ずれ量を検出する。得られた検出結果より主走査同期信号を生成する主走査同期信号生成手段を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】複数のレーザ光が主走査方向にずれた状態で走査するように配置された複数のレーザ光源を備え、前記主走査同期信号を基準とし像担持体上に同時に複数ラインの潜像を形成する画像形成装置において、特定のモードにて、複数のレーザ発光モードを備え、前記複数のレーザ発光モードにより発振したレーザ光の主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し、前記主走査同期信号受信時間計測手段より得られた複数の計測結果の差分時間を算出して、前記複数のレーザ光間の主走査方向の走査ずれ量を検出する。得られた検出結果より主走査同期信号を生成する主走査同期信号生成手段を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の光ビームを用いて光書き込みを行うマルチビーム書き込み方式の画像形成装置に関するものである。
近年のLBPにおける高速化、高画質化に伴い、複数の光ビームを用いて像担持体に光書き込みを行うマルチビーム書き込み方式がよく用いられている。
図3は、複数のレーザ光源を持つマルチビーム半導体レーザを用いたレーザスキャナーユニットの平面図を一部操作系を追記し示している。10は複数のレーザ光源を持つ半導体レーザ、11は半導体レーザ10より発振したレーザ光(LD1〜LD4)を偏向させるポリゴンミラー、12は偏向されたレーザ光の照射を検出するBDセンサ、14、15はポリゴンミラーにより偏向されたレーザ光の走査速度を一定速に補正するfθレンズ、16は速度補正されたレーザ光を像担持体へ反射させる反射ミラー、17は半導体レーザの発光制御を行うレーザドライバ、18はポリゴンミラーの速度制御を行うスキャナモータドライバ、19はレーザドライバ17やスキャナモータドライバ18に対して発光指令及びモータの加減速指令を送信するプリント制御部である。プリント制御部19はスキャナモータドライバ18を制御しポリゴンミラー11を所望の速度にて回転させる。更にプリント制御部19はレーザドライバ17を制御し複数のレーザ光源を持つ半導体レーザより所望の光源及びタイミングにてレーザ発振させる。発振したレーザ光はポリゴンミラー11により変更されスキャナユニット内に配置されたBDセンサ12に照射される。BDセンサ12は規定の光量を照射されると主走査同期信号をプリント制御部に出力する。プリント制御部19は主走査同期信号の出力値より主走査方向の画像書き出しタイミングの調整を行っている。
ここでマルチアレイ半導体レーザは、構造上レーザ光が、固有の間隔を有し直線上に配置されている。LBPではこのレーザ光の固有間隔を副走査方向の画像解像度に対応させる為、半導体レーザを所定角度傾けて配置する必要がある。
図18は、BDセンサ12の受光面とそれを走査する4つの半導体レーザによるレーザ光(LD1〜LD4)を示している。矢印の示す方向は像担持体における主走査方向で、レーザ光の走査方向であり、矢印に対し法線方向は像担持体における副走査方向である。図に示すように、レーザ光(LD1〜LD4)は、主走査方向に時間遅延を有しながらBDセンサを走査する。像担持体上においても各レーザのレーザ光は主走査方向に一定の遅延間隔を有し走査する。その為、プリンタ制御部19はそのレーザ光源に対する主走査方向の走査ずれ量(時間)を把握し、像担持体上に潜像する画像信号の書き出しタイミングを補正する必要がある。
従来このレーザ光源に対する主走査方向の走査ずれ量を検出には、BDセンサ走査時において各レーザ光源の点灯・消灯の切り替え制御(以下アンブランキング発光と記す)を行うことで実現している(例えば、特許文献1参照)。
図18(a)〜(d)は、アンブランキング発光時の走査位置による各レーザの発光状態もまた示している。白抜き楕円はレーザ点灯状態を、黒塗り楕円はレーザ消灯状態をそれぞれ示している。プリント制御部19は主走査同期信号を検出する場合、各レーザを全て点灯させポリゴンミラーを回転させる、所定時間後、LD1のレーザ光がBDセンサ12内に進入し、BDセンサ12は主走査同期信号を出力する(図18(a))。
主走査同期信号を受信したプリント制御部19は、即座にLD1のレーザを消灯させるようレーザスキャナに指示する。LD1の消灯により、BDセンサ12は主走査同期信号の出力を停止する。次にLD2のレーザ光がBDセンサ12に進入し、BDセンサ12は新たに主走査同期信号を出力する(図18(b))。
主走査同期信号を受信したプリント制御部19は、LD1の時と同様、即座にLD2のレーザを消灯させるようにレーザスキャナに指示する。プリント制御部19は以上のような点灯・消灯の制御をレーザ光源の数だけ繰り返す。またプリント制御部19は上記一連の動作をBDセンサの検出タイミング時に毎回行う。
図19にBDセンサ12が出力する主走査同期信号と画像書き出しタイミング信号を示す。(a)〜(d)はLD1〜LD4の単一レーザのみを点灯させた場合の主走査同期信号、(e)はアンブランキング発光を行った場合の主走査同期信号、(f)はアンブランキング発光を行った場合の画像書き出しタイミング信号を示している。図より明らかなように、アンブランキング発光を行った場合、各レーザのBDセンサへの突入タイミングのずれが主走査同期信号にパルスとして出力される為、プリント制御部19は、主走査同期信号を検知することで正確に画像書き出しタイミングを判断することが出来る。
また、プリント時にアンブランキング発光を行わない制御方法として、本発明者は、事前にLD1の主走査同期信号に対するLD2以降の主走査方向の走査ずれ量を、異なるLDの発光により得られたBD周期から算出し、プリント時に算出した走査ずれ量から画像書き出しタイミング信号を生成する方法を出願している(特願2004−346607号)。
図20に異なるLDの発光による主走査同期信号によるBD周囲の算出から走査ズレ量を算出する場合の主走査同期信号を示す。図20における(a)〜(d)は、LD1〜LD4をそれぞれ単独で点灯させた場合に出力される主走査同期信号、(e)は従来位置ずれ量算出時に出力される主走査同期信号の一例を示している。また図20(e)はポリゴンミラー1回転分を1サイクルとして合計8サイクル分記載している。サイクルの終端と次サイクルの始端は連続している(同番号の曲がり矢印同士が対応する)。尚、2サイクル以降の主走査同期信号(a)〜(d)は省略している。従来の方法では、図に示すように、まず始めに基準となるBD周期(図中をLD1−LD1)を計測し、次にLD1−LD2、LD2−LD3、LD3−LD4に対応するBD周期を計測する。その後、計測結果の差分を計算することにより、各レーザ間の走査ズレ量を算出している。
特開平11−115240号公報
しかしながら、アンブランキング発光を用いた同期信号の検出を行う場合、短時間にてレーザの点灯及び消灯を行う必要があり、同期信号の検出は、レーザの応答性とポリゴンミラーの回転速度の関係、またレーザの照射光量に依存してしまう問題があった。その為、更なる高速化、例えばポリゴンミラーの回転速度が高くなった場合、レーザの応答が間に合わず、正確に主走査同期信号を検出することが出来なくなってしまうことがある。また主走査方向に1200dpiを超える解像度モードを持つ高画質プリンタでは、高解像度印字時に従来印字時に比べレーザの光量が減少してしまう為、短時間の発光では主走査同期信号を検出することが出来なくなってしまう可能性があった。
また、異なるLD発光からBD周期を計測し走査ずれ量を算出する処理を行う場合、微小な走査ずれ量を計測するためにサンプルクロックの高いカウンタが必要となる。またそのカウンタは、BD周期分の計測を行なうことが可能でなくてはならない。走査ずれ量の計測サンプルクロックに対してBD周期は非常に広いレンジを持つため、大規模なカウンタが必要になる。更に、様々な発光タイプにおけるBD周期を検出する必要がありレーザの制御が複雑になってしまう問題があった。
本発明は、以上の点に鑑み、特定モード時において、複数の発光モードによるレーザ光の主走査同期信号の受信開始から受信終了までの受信時間を検出することにより、簡易な制御方法で主走査方向の走査ずれ量を算出し、その結果を用いて主走査同期信号を擬似的に生成することにより、ポリゴンミラーの高速回転時、高解像印刷時において、正確に主走査同期信号を検出、出力し、主走査方向に色ずれのない画像を印字できる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成する為、本出願に係る第一の発明は、複数のレーザ光が主走査方向にずれた状態で走査するように配置された複数のレーザ光源を備え、レーザ光源から発振したレーザ光を偏向器によって像担持体主走査方向に走査するレーザ偏向手段を備え、偏向された複数のレーザ光の主走査同期信号を検出する同期信号検出手段を備え、主走査同期信号と基準とし像担持体上に同時に複数ラインの潜像を形成する画像形成装置において、特定のモードにて、複数のレーザ発光モードを備え、前記複数のレーザ発光モードにより発振したレーザ光の主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測する主走査同期信号受信時間計測手段を備え、前記主走査同期信号受信時間計測手段より得られた複数の計測結果の差分時間を算出する演算回路を備え、前記演算回路より前記像担持体上の前記複数のレーザ光間の主走査方向の走査ずれ量を検出する検出手段を備え、画像形成時には前記検出手段により得られた検出結果より主走査同期信号を生成する主走査同期信号生成手段を備えることを特徴とする。
上記構成にすることにより、プリント時に、アンブランキング発光を行わない制御方法において、複数のレーザに対する主走査同期信号を正確に生成することが可能となる。
本出願に係る第二の発明は、特定のモードは、電源投入時であることを特徴とする。上記構成にすることにより、経時的な走査ずれ量の変化を検出することができる。
本出願に係る第三の発明は、特定のモードは、プリント開始前であることを特徴とする。上記構成にすることにより、環境変化による走査ずれ量を正確に検出することかできる。
本出願に係る第四の発明は、前記複数のレーザ発光モードとは、前記同期信号検出手段を最後に走査するレーザ光源を単独で発光させるモードと、前記単独で発光させるモードで発光しているレーザ光源と、前記配置された複数のレーザが全て発光する条件に至るまでそれに隣り合うレーザ光源を順次、同時に発光させるモードであることを特徴とする。上記構成にすることにより、主走査同期信号の受信開始エッジ同期の走査ずれ量の検出が可能となる。
本出願に係る第五の発明は、前記複数のレーザ発光モードとは、前記同期信号検出手段を最初に走査するレーザ光源を単独で発光させるモードと、前記単独で発光させるモードで発光しているレーザ光源と、前記配置された複数のレーザが全て発光する条件に至るまでそれに隣り合うレーザ光源を順次、同時に発光させるモードであることを特徴とする。
上記構成にすることにより、主走査同期信号の受信終了エッジ同期の走査ずれ量の検出が可能となる。
本発明によれば、通常プリント時においてアンブランキング発光による主走査同期信号の検出を行わない場合において、画像書き出しのタイミングを調整することが出来、主走査方向の画像ずれを抑圧した、像担持体への潜像を可能にすることができる。
以下、本発明を図示の実施例に基いて詳細に説明する。
本実施例では、4ビームレーザを画像形成に用い、複数のレーザ発光パターンにて検出した前記主走査同期信号のパルス幅よりレーザ光間の主走査方向のずれ量を算出する場合について説明する。
まず始めに、本発明の実施例に係る画像形成装置の構成を図2に示す。
図より、101は静電潜像を形成する感光ドラム(Y、M、C、Kはイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックを示す)、104は各感光ドラムを駆動するモータ、110は画像信号に応じて露光を行い感光ドラム101上に静電潜像を形成するレーザスキャナ、111はトナーを格納する現像器、103は現像器111より排出されたトナーを感光ドラム101上に排出する現像ローラ、100は用紙を各色の画像形成部に順次搬送する無端状の搬送ベルト、115はモータとギア等でなる駆動手段と接続され搬送ベルト100を駆動する駆動ローラ、116は駆動ローラ115を駆動するモータ、117は用紙に転写されたトナーを溶融、固着する定着器、102は感光ドラムの基準位置を検出する基準位置センサ、112は用紙カセットから用紙を搬送するピックアップローラ、113,114は用紙を搬送ベルト100に導く搬送ローラである。
不図示の外部機器、例えばPCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリント可能状態となると、用紙カセットから用紙が供給され搬送ベルト100に到達し、搬送ベルト100により用紙が各色の画像形成部に順次搬送される。搬送ベルト100による用紙搬送とタイミングを合せて、各色の画像信号が各レーザスキャナ110に送られ、感光ドラム101上に静電潜像が形成され、現像器111及び現像ローラ103により、静電潜像がトナーで現像され、図示しない転写部で用紙上に転写される。同図においては、K、C、M、Yの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルトから分離され、定着器117で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出される。上記工程を経て、外部機器から指示された画像情報は用紙上に印刷される。
次に本発明に係る主要部について説明する。図1は、レーザ制御システムの概略構成を示している。
図における、10はレーザスキャナ上に配置された半導体レーザ、12はレーザ光の主走査同期信号を検出するBDセンサ、17は半導体レーザを制御するレーザドライバ、20は半導体レーザより発振されたレーザ光から検出した主走査同期信号のパルス幅を計測するパルス幅計測回路、22は感光ドラム上に潜像する画像情報を送信するビデオコントローラ、21はレーザドライバにレーザ発光の指示を送り、また画像書き出しタイミング信号をビデオコントローラに送信するレーザ制御回路、19はレーザ制御回路21、パルス幅計測回路20、など画像形成にかかわる制御を行うプリント制御部である。
パルス幅計測回路20は、プリント制御部より指令を受けると、BDセンサ12から出力される主走査同期信号を監視し、その同期信号出力時間を計測する。その結果をレーザ制御部21に送信する。レーザ制御回路21は、パルス幅計測回路20から送信される主走査同期信号間の同期信号送信時間の計測結果から、各半導体レーザより発振される各レーザ光同士の主走査同期信号の遅延時間情報を算出し記憶する。
またレーザ制御回路21は、得られた遅延時間情報から、各レーザ光に対する主走査同期信号を内部で生成する主走査同期信号生成回路を備えており、内部にて生成した主走査同期信号(以下疑似BD信号と称す)を画像書き出しタイミング信号としてビデオコントローラ22に送信することもできる。
次に本実施例におけるレーザ光同士の主走査方向の走査ずれ量を算出する制御に関して図5、6、7、9を用いて説明する。
図5は走査ずれ量を算出する為に行うレーザ制御シーケンス図を示す。また図6は、走査ずれ量算出時のBDセンサ12上を走査するレーザ光のレーザ発光パターンを示す。図6における白抜き楕円はレーザの点灯を示す。また黒塗り楕円はレーザの消灯を示す。つまり図6の(a)は、LD1〜LD4のすべてを点灯させながらBDセンサ12を走査することを示す。図6(b)〜(d)はそれぞれLD2〜LD4、LD3〜LD4、LD4を点灯させながらBDセンサ12を走査することを示す。
更に図7、10は、走査ずれ量算出時の各レーザ発光パターンにおける主走査同期信号を示す。図7の(a)〜(d)の発光パターンは図6の(a)〜(d)の発光パターンと同様で、図7(a)〜(d)は、それぞれLD1〜LD4、LD2〜LD4、LD3〜LD4が点灯した時の主走査同期信号を示している。
電源投入時、プリンタ制御部19は、各レーザ光の主走査方向の走査ずれを検出する為に、主走査同期信号の受信時間の計測を開始する(図5 S10)。スキャナの回転速度が所望の速度で安定した後、レーザ制御回路21は、全レーザ(LD1〜LD4)を発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測することをパルス幅計測回路20に指示する。パルス幅計測回路20はBDセンサ12から送信された主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し(図5 S11)、計測結果(図7 W1234)をレーザ制御回路21に送信する。
次に、レーザ制御回路21はLD1を除くレーザ(LD2〜LD4)を発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測することをパルス幅計測回路20に指示する。パルス幅計測回路20はBDセンサ12から送信された主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し(図5 S12)、計測結果(図7 W234)をレーザ制御回路21に送信する。以下同様に、LD3とLD4を発光させた時、LD4のみを発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測し(図5 S13、図5 S14)、計測結果(図7 W34、図7W4)をレーザ制御回路21に送信する。各発光パターンに対し主走査同期信号のパルス幅を計測した後、レーザ制御回路21は、その結果の差分を算出することにより、LD1の主走査同期信号の開始からLD2、LD3、LD4それぞれの主走査同期信号の開始までの走査ずれ量を算出する(図5 S15、図7 D12、D13、D14)。
レーザ制御回路21は算出したレーザ間の走査ずれ量をプリンタ制御部19内部のメモリ(不図示)に格納する(図5 S16)。尚、メモリに格納する走査ずれ量は隣接するレーザの対する走査ずれ量でもよい(図9 D12、D23、D34)。
更に、走査ずれ量を格納するメモリは、揮発、不揮発どちらでもよい。またプリンタ制御部19外部にメモリに格納しても無論構わない。本実施例では、主走査同期信号のパルス幅計測の順を(1)LD1〜LD4、(2)LD2〜LD4、(3)LD3〜LD4、(4)LD4としたが、同不順で構わない。また、本実施例では各発光パターンに対する計測は一度だけとしたが、複数回の計測を行い平均値を計測値としてもよい。また、計測値の期待値をあらかじめ設定することにより、予期せぬ計測値(明らかに誤りと推定できる値)が入った場合に再計測を行うベリファイ処理をこのときに行ってもよい。
次に本実施例における、画像形成時のレーザ制御に関して図4、8、10を用いて説明する。図4は、画像形成時におけるレーザ制御にかかわるシーケンス図。図8、10は画像形成時におけるBDセンサから送信される主走査同期信号(a)と、レーザ制御回路がビデオコントローラに送信する画像書き出しタイミング信号(b)BD信号(疑似BD信号も含む)である。
プリント指示を受けたレーザ制御回路21は、LD1の点灯を指示する(図4 S100)。レーザ制御回路21は、BDセンサ12からの主走査同期信号を受信すると(図4 S101)、受信した主走査同期信号の後部をマスクし、ビデオコントローラには画像タイミング信号として送信する。その後レーザ制御回路21は、メモリに記憶していたLD1に対するLD2間の主走査方向走査ずれ量情報より所望のタイミングにてLD2に対応する疑似BD信号を内部回路にて生成する(図4 S102、図8 D12)。
次にレーザ制御回路21は、LD2と同様にLD3に対応する疑似BD信号を内部回路にて生成する(図4 S103、図8 D13)。更に続いてレーザ制御回路21は、LD2、LD3と同様にLD4に対応する疑似BD信号を内部回路にて生成する(図4 S104、図8 D14)。
前記内部回路にて生成された疑似BD信号は、ビデオコントローラに送信される。全てのレーザに対する疑似BD信号を送信した後、レーザ制御回路21はLD1の消灯を指示する(図4 S105)。本実施制御では、LD1の消灯を疑似BD信号の送信後に行なったが、LD2以降の疑似BD信号出力時の如何なるタイミングで行なっても無論構わない。また、疑似BD信号の生成タイミングは隣接するレーザに対する走査ずれ量を用いて行なってもよい(図10 D12、D23、D34)。
以上のように、本実施制御を行うことにより、画像形成時に全てのレーザ光に対して主走査同期信号を検出することなく、各レーザに対する画像書き出しタイミング信号を生成することができ、主走査方向に画像ずれの生じない感光ドラムへの潜像を可能にすることができる。
尚、本実施例では、レーザ光源の本数を4本として制御例を示したが、2本以上であれば、計測回数は異なるものの、同様の制御を行うことは無論可能である。また、ポリゴンミラーの面数も如何なる面数であろうとも無論かまわない。
本発明の第2の実施の形態を説明する。
本発明の実施例に係る画像形成装置の構成、主要部に関しては第1実施例に同様であるため説明を省略する。
本実施例では、主走査同期信号の受信時間を計測する発光パターン、および画像形成時のレーザ制御が第1実施例と異なる。
次に本実施例におけるレーザ光同士の主走査方向の走査ずれ量を算出する制御に関して図12、13、14を用いて説明する。
図12は走査ずれ量を算出する為に行うレーザ制御シーケンス図を示す。また図13は、走査ずれ量算出時のBDセンサ12上を走査するレーザ光のレーザ発光パターンを示す。図13における白抜き楕円はレーザの点灯を示す。また黒塗り楕円はレーザの消灯を示す。つまり図13の(a)は、LD1〜LD4のすべてを点灯させながらBDセンサ12を走査することを示す。図13(b)〜(d)はそれぞれLD1〜LD3、LD1〜LD2、LD1を点灯させながらBDセンサ12を走査することを示す。更に図14は、走査ずれ量算出時の各レーザ発光パターンにおける主走査同期信号を示す。図14の(a)〜(d)の発光パターンは図13の(a)〜(d)の発光パターンと同様で、図14(a)〜(d)は、それぞれLD1〜LD4、LD1〜LD3、LD1〜LD2が点灯した時の主走査同期信号を示している。
電源投入時、プリンタ制御部19は、各レーザ光の主走査方向の走査ずれを検出する為に、主走査同期信号の受信時間の計測を開始する(図12 S20)。スキャナの回転速度が所望の速度で安定した後、レーザ制御回路21は、全レーザ(LD1〜LD4)を発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測することをパルス幅計測回路20に指示する。パルス幅計測回路20はBDセンサ12から送信された主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し(図12 S21)、計測結果(図14 W1234)をレーザ制御回路21に送信する。
次に、レーザ制御回路21はLD1を除くレーザ(LD2〜LD4)を発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測することをパルス幅計測回路20に指示する。パルス幅計測回路20はBDセンサ12から送信された主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し(図12 S22)、計測結果(図14 W123)をレーザ制御回路21に送信する。以下同様に、LD3とLD4を発光させた時、LD4のみを発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測し(図12 S23、図12 S24)、計測結果(図14 W12、図14W1)をレーザ制御回路21に送信する。各発行パターンに対し主走査同期信号のパルス幅を計測した後、レーザ制御回路21は、その結果の差分を算出することにより、隣接するレーザの対する走査ずれ量をそれぞれ算出する(図12 S25、図14 D12、D23、D34)。
レーザ制御回路21は算出したレーザ間の走査ずれ量をプリンタ制御部19内部のメモリ(不図示)に格納する(図12 S26)。更に、走査ずれ量を格納するメモリは、揮発、不揮発どちらでもよい。またプリンタ制御部19外部にメモリに格納しても無論構わない。本実施例では、主走査同期信号のパルス幅計測の順を(1)LD1〜LD4、(2)LD1〜LD3、(3)LD1〜LD2、(4)LD1としたが、同不順で構わない。また、本実施例では各発光パターンに対する計測は一度だけとしたが、複数回の計測を行い平均値を計測値としてもよい。また、計測値の期待値をあらかじめ設定することにより、予期せぬ計測値(明らかに誤りと推定できる値)が入った場合に再計測を行うベリファイ処理をこのときに行ってもよい。
次に本実施例における、画像形成時のレーザ制御に関して図11、15を用いて説明する。図11は、画像形成時におけるレーザ制御にかかわるシーケンス図である。図15は画像形成時におけるBDセンサから送信される主走査同期信号(a)と、レーザ制御回路がビデオコントローラに送信する画像書き出しタイミング信号(b)BD信号(疑似BD信号も含む)である。
プリント指示を受けたレーザ制御回路21は、LD1の点灯を指示する(図11 S200)。レーザ制御回路21は、BDセンサ12からの主走査同期信号を受信する(図11 S201)。レーザ制御回路21はLD1の点灯をそのまま指示し、BDセンサ12からの主走査同期信号の受信終了を待つ(図11 S202)。主走査同期信号の受信終了を検知すると、レーザ制御回路21は、メモリに記憶していたレーザ光間の主走査方向走査ずれ量情報より所望のタイミングにてLD2に対応する疑似BD信号を内部回路にて生成する(図11 S203)。次にレーザ制御回路21は、LD2と同様にLD3に対応する疑似BD信号を内部回路にて生成する(図11 S204)。更に続いてレーザ制御回路21は、LD2、LD3と同様にLD4に対応する疑似BD信号を内部回路にて生成する(図11 S205)。前記内部回路にて生成された疑似BD信号は、ビデオコントローラに送信される。全てのレーザに対する疑似BD信号を送信した後、レーザ制御回路21はLD1の消灯を指示する(図11 S206)。本実施制御では、LD1の消灯を疑似BD信号の送信後に行なったが、LD2以降の疑似BD信号出力時の如何なるタイミングで行なっても無論構わない。
以上のように、本実施制御を行うことにより、画像形成時に全てのレーザ光に対して主走査同期信号を検出することなく、各レーザに対する画像書き出しタイミング信号を生成することができ、主走査方向に画像ずれの生じない感光ドラムへの潜像を可能にすることができる。
尚、本実施例では、レーザ光源の本数を4本として制御例を示したが、2本以上であれば、計測回数は異なるものの、同様の制御を行うことは無論可能である。また、ポリゴンミラーの面数も如何なる面数であろうとも無論かまわない。
本発明の第3の実施の形態を説明する。
本発明の実施例に係る画像形成装置の構成、主要部、画像形成時のレーザ制御、主走査同期信号のパルス幅を計測するレーザ発光パターンに関しては第1実施例に同様であるため説明を省略する。
本実施例では、ポリゴン面毎に主走査同期信号の走査ずれ量を計測、画像書き出しタイミング信号の調整を行っている点が第1実施例と異なる。
次に本実施例におけるレーザ光同士の主走査方向の走査ずれ量を算出する制御に関して図16、17を用いて説明する。
図16は走査ずれ量を算出する為に行うレーザ制御シーケンス図を示す。図17は、走査ずれ量算出時の各レーザ発光パターンにおける主走査同期信号を示す。
電源投入時、プリンタ制御部19は、各レーザ光の主走査方向の走査ずれを検出する為に、主走査同期信号の受信時間の計測を開始する(図16 S30)。スキャナの回転速度が所望の速度で安定した後、レーザ制御回路21は、全レーザ(LD1〜LD4)を発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測することをパルス幅計測回路20に指示する。パルス幅計測回路20はBDセンサ12から送信された主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し(図16 S31)、計測結果(図17 W1234_* ...*はポリゴン面1−4のいずれかを示す)をレーザ制御回路21に送信する。パルス幅計測回路20はすべてのポリゴン面に対し主走査同期信号のパルス幅を計測する(図16 S32)。
次に、レーザ制御回路21はLD1を除くレーザ(LD2〜LD4)を発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を計測することをパルス幅計測回路20に指示する。パルス幅計測回路20はBDセンサ12から送信された主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測し(図16 S33)、計測結果(図17 W123_*)をレーザ制御回路21に送信する。パルス幅計測回路20はすべてのポリゴン面に対し主走査同期信号のパルス幅を計測する(図16 S34)。以下同様に、LD3とLD4を発光させた時、LD4のみを発光させた時の主走査同期信号のパルス幅を各ポリゴン面に対してすべて計測し(図16 S35−S38)、計測結果(図17 W12_*、図17 W1_*)をレーザ制御回路21に送信する。各発光パターンに対し主走査同期信号のパルス幅を計測した後、レーザ制御回路21は、ポリゴン面毎に、その結果の差分を算出することにより、LD1、LD2、LD3の主走査同期信号の終了からLD4の主走査同期信号の終了までの走査ずれ量をそれぞれ算出する(図16 S39、図17 D14_*、D24_*、D34_*)。
レーザ制御回路21は算出したレーザ間の走査ずれ量をプリンタ制御部19内部のメモリ(不図示)に格納する(図16 S40)。尚、メモリに格納する走査ずれ量は隣接するレーザの対する走査ずれ量でもよい。更に、走査ずれ量を格納するメモリは、揮発、不揮発どちらでもよい。またプリンタ制御部19外部にメモリに格納しても無論構わない。本実施例では、主走査同期信号のパルス幅計測の順を(1)LD1〜LD4、(2)LD1〜LD3、(3)LD1〜LD2、(4)LD1としたが、同不順で構わない。また、本実施例では各発光パターンに対する計測は一度だけとしたが、複数回の計測を行い平均値を計測値としてもよい。また、計測値の期待値をあらかじめ設定することにより、予期せぬ計測値(明らかに誤りと推定できる値)が入った場合に再計測を行うベリファイ処理をこのときに行ってもよい。
次に本実施例における、画像形成時のレーザ制御はポリゴン面毎に独立して記憶された走査ずれ量を基に画像書き出し信号を生成すること以外は実施例1と同じである。
以上のように、本実施制御を行うことにより、画像形成時に全てのレーザ光に対して主走査同期信号を検出することなく、各レーザに対する画像書き出しタイミング信号を生成することができ、主走査方向に画像ずれの生じない感光ドラムへの潜像を可能にすることができる。
尚、本実施例では、レーザ光源の本数を4本として制御例を示したが、2本以上であれば、計測回数は異なるものの、同様の制御を行うことは無論可能である。また、ポリゴンミラーの面数も如何なる面数であろうとも無論かまわない。
10 半導体レーザ
12 BDセンサ
17 レーザドライバ
20 パルス幅検出回路
21 レーザ制御回路
22 ビデオコントローラ
12 BDセンサ
17 レーザドライバ
20 パルス幅検出回路
21 レーザ制御回路
22 ビデオコントローラ
Claims (5)
- 複数のレーザ光が主走査方向にずれた状態で走査するように配置された複数のレーザ光源を備え、前記レーザ光源から発振したレーザ光を偏向器によって像担持体主走査方向に走査するレーザ偏向手段を備え、偏向された前記複数のレーザ光の主走査同期信号を検出する同期信号検出手段を備え、前記主走査同期信号を基準とし像担持体上に同時に複数ラインの潜像を形成する画像形成装置において、特定のモードにて、複数のレーザ発光モードを備え、前記複数のレーザ発光モードにより発振したレーザ光の主走査同期信号の受信開始から受信終了までの時間を計測する主走査同期信号受信時間計測手段を備え、前記主走査同期信号受信時間計測手段より得られた複数の計測結果の差分時間を算出する演算回路を備え、前記演算回路より前記像担持体上の前記複数のレーザ光間の主走査方向の走査ずれ量を検出する検出手段を備え、画像形成時には前記検出手段により得られた検出結果より主走査同期信号を生成する主走査同期信号生成手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 前記特定のモードは、電源投入時のイニシャルシーケンス時であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記特定のモードは、プリント開始前であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記複数のレーザ発光モードとは、前記同期信号検出手段を最後に走査するレーザ光源を単独で発光させるモードと、前記単独で発光させるモードで発光しているレーザ光源と、前記配置された複数のレーザが全て発光する条件に至るまでそれに隣り合うレーザ光源を順次、同時に発光させるモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記複数のレーザ発光モードとは、前記同期信号検出手段を最初に走査するレーザ光源を単独で発光させるモードと、前記単独で発光させるモードで発光しているレーザ光源と、前記配置された複数のレーザが全て発光する条件に至るまでそれに隣り合うレーザ光源を順次、同時に発光させるモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005132144A JP2006305896A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005132144A JP2006305896A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 画像形成装置 |
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JP2006305896A true JP2006305896A (ja) | 2006-11-09 |
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ID=37473340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005132144A Withdrawn JP2006305896A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006305896A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008216291A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2011197134A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-04-28 JP JP2005132144A patent/JP2006305896A/ja not_active Withdrawn
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