JP2001272834A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001272834A
JP2001272834A JP2000084311A JP2000084311A JP2001272834A JP 2001272834 A JP2001272834 A JP 2001272834A JP 2000084311 A JP2000084311 A JP 2000084311A JP 2000084311 A JP2000084311 A JP 2000084311A JP 2001272834 A JP2001272834 A JP 2001272834A
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image forming
forming apparatus
image
drive
driving
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JP2000084311A
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Yuzo Kawano
裕三 川野
Kazunori Kanekura
和紀 金倉
Kazuhiko Tajima
和彦 田嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ等の出力機器として使用される
画像形成装置において、色ずれ補正手段の構成を単純化
した画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 イエロー、シアン、マゼンタ色の感光体
ドラム1a,1b,1cの回転編心ピーク位置に設けら
れたマーク25a,25b,25cを同一方向に一致さ
せ、かつ、装置本体へ挿入させ、回転駆動するモータ1
5eによってベルト21bを介して、連結し駆動され
る。また、ブラック感光体1dは、専用の駆動モータ1
5d及びベルト21a、プーリ18dをもち、他の三色
と独立駆動させ、独立した駆動モータ15e及び15d
の回転位相を変更することで、各色感光体ドラム1a,
1b,1c,1dの位相を一致させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式など
を利用して画像情報を転写材上に重ね合わせて合成像を
形成し得る画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式を採用した画像
形成装置においては像担持体としての電子写真感光体を
帯電器により帯電し、この感光体に画像情報に応じた光
照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像器によって
現像し得た像をシート材等に転写して画像を形成するこ
とが行われている。
【0003】一方、画像のカラー化にともなって、これ
ら各画像形成プロセスがなされる像担持体を複数備え
て、イエロー像、マゼンタ像、シアン像、好ましくはブ
ラック像の各色像をそれぞれの像担持体に形成し、各像
担持体の転写位置にてシート材に各色像を重ねて転写す
ることによりフルカラー画像を形成するタンデム方式の
画像形成装置も提案されている。
【0004】かかるタンデム方式の多重画像形成装置は
各色ごとにそれぞれの画像形成部を有するため、高速化
に有利である。
【0005】しかしながら、異なる画像形成部で形成さ
れた各画像の位置合わせ(レジストレーション)を如何
に良好に行うかの点で問題点を有している。なぜなら
ば、シート材に転写された4色の画像形成位置のずれ
は、最終的には色ずれとしてまたは色調の変化として現
れてくるからである。
【0006】ここで、図11は従来の画像形成装置の駆
動構成図、図12は従来の画像形成装置の感光体ドラム
駆動構成図、図13(a)は従来の画像形成装置の感光
体編心ピーク位置検出測定状態図、(b)は従来の画像
形成装置の感光体編心ピーク位置検出測定状態図、
(c)は従来の画像形成装置の感光体編心ピーク位置検
出測定状態図、図14(a)は従来の画像形成装置の色
ずれ検出パターン生成検出状態図、(b)は従来の画像
形成装置の色ずれ検出パターン生成検出状態図、図15
(a)は従来の画像形成装置の転写画像位置ずれ状態
図、(b)は従来の画像形成装置の転写画像位置ずれ状
態図、(c)は従来の画像形成装置の転写画像位置ずれ
状態図、(d)は従来の画像形成装置の転写画像位置ず
れ状態図である。
【0007】ところで上記転写画像の位置ずれの種類と
しては、図15の(a)、(b)、(c)、(d)に示
すように、転写材9に対して走査線書き込み方向(図中
矢印A方向)に位置ずれ(トップマージン)図15
(a)、走査方向(図中矢印A方向に直行する矢印B方
向)の位置ずれ(レフトマージン)図15(b)、斜め
方向の位置ずれ図15(c)、倍率誤差のずれ図15
(d)のいわゆるDC成分色ずれが有り、実際には上記
4種類のずれが重畳したものが現れる。
【0008】そして、上記画像ずれの主原因は、図15
(a)のトップマージンの場合は各画像形成ステーショ
ンの画像書き出しタイミングのずれであり、図15
(b)のレフトマージンの場合は各画像形成ステーショ
ンの各画像の書き込みタイミング、すなわち1本の走査
線における走査開始タイミングのずれである。
【0009】図15(c)の斜め方向の傾きずれの場合
は走査光学系の取り付け角度ずれまたは感光体ドラムの
回転軸の角度ずれであり、図15(d)の倍率誤差によ
るずれの場合は各画像形成ステーションの走査光学系か
ら感光体ドラムまでの光路長の誤差による走査線長さの
ずれによるものである。
【0010】そこで上記4種類のずれを無くすために、
図11に示す各ステーションによって印字されたDC成
分色ずれ検出パターンである図14(a)の各色十字パ
ターン14a,14b,14c,14dを色ずれ検出手
段13によりずれ量を検出し、まず、トップマージンと
レフトマージンについては各色の走査タイミングを調整
してずれ量を補正する。そして倍率誤差ずれ、傾きずれ
に対しては、図11に示す各ステーションの光路の途中
にある折り返しミラー(図示せず)でそれぞれ独立に調
整することでずれ量を補正可能としている。
【0011】また、他の転写画像の位置ずれの種類とし
て、周期的な色ずれであるいわゆるAC成分色ずれが発
生する。図11,12に示す4つの感光体ドラム1a,
1b,1c,1dを回転駆動させるための駆動機構を構
成するモータ15a,15b,15c,15dのモータ
軸16a,16b,16c,16dや、モータプーリ1
7a,17b,17c,17d、感光体プーリ18a,
18b,18c,18dなどの回転運動伝達体につい
て、部品加工上及び組立上の編心誤差は避けられない。
このため、各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dの
移送速度に速度むらが生じ、各色感光体ドラム1a,1
b,1c,1dから転写ベルト7への転写部19a,1
9b,19c,19dにおいて、図13(a)に示され
るような回転運動伝達体の回転周期での転写位置ずれを
生じる。
【0012】そして、各色毎にこのような転写位置ずれ
を含んで色重ねが行われることにより、図13(b)に
示されるように、色重ね位置ずれ(色ずれ)Dが発生し
ていた。そこで従来は、図14(b)に示されるよう
に、転写ベルト7上に各色のラダーパターン20a,2
0b,20c,20dを転写し、各色感光体ドラム1
a,1b,1c,1dの周期を色ずれ検出手段13にて
検出し、図12のように、各色独立した駆動モータ15
a,15b,15c,15dに連結駆動された駆動プー
リ18a,18b,18c,18dの回転位相を変更す
ることで図13(c)に示すように、各色感光体ドラム
1a,1b,1c,1dの位相を一致させて、ずれ量D
からEへ低減させていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、各色感光体すべてに独立した駆動モータ
が必要であり、部品点数の増加及び製造コストをアップ
させるという問題点を有していた。
【0014】本発明は、このような従来の欠点を解消
し、回転運動伝達体の編心に起因する各色感光体の回転
速度むらによるAC成分感光体周期色ずれ補正を実施
し、かつ、各色駆動モータを共用化し、色の重ね位置ず
れを小さくして低コストで良質のカラー画像を得ること
ができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数個の感光体を回転駆動する駆動手段を
一つにし、かつ、複数個の感光体回転変動周期ピーク位
置を装置本体挿入前に一定方向に設定し、回転運動伝達
体の編心に起因する被写体の搬送速度むらによるAC成
分感光体周期色ずれ補正を実施することができる画像形
成装置が得られる。
【0016】また、複数個の感光体回転変動周期ピーク
位置を装置本体挿入前に一定方向に設定し、かつ、一定
方向に設定した感光体を固定手段によって固定し、装置
本体への挿入時は固定手段を取り外して挿入し、回転運
動伝達体の編心に起因する被写体の搬送速度むらによる
AC成分感光体周期色ずれ補正を実施することができる
画像形成装置が得られる。
【0017】また、駆動手段は、ブラック感光体専用の
駆動手段とその他感光体を駆動する一つの共用駆動手段
とに分割し、その他の複数個の感光体は、感光体回転変
動周期ピーク位置を装置本体挿入前に一定方向に設定
し、装置本体挿入後にブラック感光体とその他の感光体
との回転運動伝達体の編心に起因する被写体の搬送速度
むらによるAC成分感光体周期色ずれ補正を実施するこ
とができる画像形成装置が得られる。
【0018】また、駆動手段は、イエロー感光体とその
他の一つ感光体を駆動する駆動手段を共用化し、共用化
した感光体以外の感光体の回転運動伝達体の編心に起因
する被写体の搬送速度むらによるAC成分感光体周期色
ずれ補正をイエロー感光体と共用化した感光体とその他
の複数の感光体間で実施し、感光体回転変動周期ピーク
位置を装置本体で一定方向に設定することができる画像
形成装置が得られる。
【0019】また、複数個の駆動手段の駆動停止時位相
と画像形成時の位相を同一にし、感光体交換時に一定方
向に設定した感光体ピーク位置がずれないようにするこ
とができる画像形成装置が得られる。
【0020】また、複数個の共用化した駆動手段の駆動
連結を本体側で行い、感光体回転変動周期ピーク位置を
装置本体挿入前に一定方向に設定した複数個の感光体位
相が装置本体挿入時にずれないようにすることができる
画像形成装置が得られる。
【0021】また、複数個の駆動手段共用化のための駆
動連結手段はタイミングベルトであり、かつ、前記感光
体間にはベルトテンションローラを配置し、タイミング
ベルトとプーリ間に発生するベルト歯とび等による感光
体位相ずれがないようにすることができる画像形成装置
が得られる。
【0022】また、感光体回転変動周期ピーク位置を装
置本体挿入前に一定方向に設定し、かつ、複数個の共用
化した駆動手段の駆動連結を複数個の感光体を保有する
画像形成ステーション側で行い、装置本体挿入時にずれ
ないようにすることができる画像形成装置が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数個の感光体と、感光体の各々に光を照射し潜像
を形成する露光手段と、感光体の各々に形成された潜像
を顕画化する複数の現像手段と、現像手段で顕画化され
た像を転写材へ転写する転写手段と、複数個の感光体を
駆動回転する駆動手段を有し、感光体の各々に顕画化さ
れた像を転写材に順次重ね合わせて合成像を形成する画
像形成装置において、複数個の感光体を回転駆動する駆
動手段を一つにし、複数個の感光体回転変動周期ピーク
位置を装置本体挿入前に一定方向に設定することで、回
転運動伝達体の編心に起因する被写体の搬送速度むらに
よるAC成分感光体周期色ずれ補正が行える。
【0024】請求項2に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、複数個の感光体回転変動周期ピーク位置
を装置本体挿入前に一定方向に設定し、かつ、感光体を
固定手段にて固定したことにより、装置本体への挿入時
は固定手段を取り外して挿入し、回転運動伝達体の編心
に起因する被写体の搬送速度むらによるAC成分感光体
周期色ずれ補正を実施することができる。
【0025】請求項3に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、駆動手段は、ブラック感光体専用の駆動
手段とその他の感光体を駆動する駆動手段に分割し、そ
の他の複数個の感光体は、感光体回転変動周期ピーク位
置を装置本体挿入前に一定方向に設定し、装置本体挿入
後にブラック感光体とその他の感光体との回転運動伝達
体の編心に起因する被写体の搬送速度むらによるAC成
分感光体周期色ずれ補正を実施することができる。
【0026】請求項4に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、駆動手段は、イエロー感光体とその他の
一つの感光体を駆動する駆動手段を共通化し、共用化し
た感光体以外の感光体の回転運動伝達体の編心に起因す
る被写体の搬送速度むらによるAC成分感光体周期色ず
れ補正をイエロー感光体と共用化した感光体とその他の
複数の感光体間で実施し、感光体回転変動周期ピーク位
置を装置本体で一定方向に設定することができる。
【0027】請求項5に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、複数個の駆動手段の駆動停止時位相と画
像形成時の位相を同一にし、感光体交換時に一定方向に
設定した感光体ピーク位置がずれないようにすることが
できる。
【0028】請求項6に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、複数個の駆動手段共用化のための駆動連
結を本体側で行い、感光体回転変動周期ピーク位置を装
置本体挿入前に一定方向に設定した複数個の感光体位相
が装置本体挿入時にずれないようにすることができる。
【0029】請求項7に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、複数個の駆動手段共用化のための駆動連
結手段はタイミングベルトであり、かつ、感光体間には
ベルトテンションローラを配置し、タイミングベルトと
プーリ間に発生するベルトはとび等による感光体位相ず
れがないようにすることができる画像形成装置が得られ
る。
【0030】請求項8に記載の発明は請求項1に記載の
発明において、複数個の駆動手段共用化のための駆動連
結を複数個感光体を保有する画像形成ステーション側で
行い、装置本体挿入時にずれないようにすることができ
る画像形成装置が得られる。
【0031】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。図1は本発明の一実施の形態による画像形成装置の
構成図、図2は本発明の一実施の形態による画像形成装
置の感光体駆動構成図、図3は本発明の一実施の形態に
よる画像形成装置の感光体偏心ピーク位置検出測定状態
図、図4(a)は本発明の一実施の形態による画像形成
装置のAC成分色ずれ状態図、(b)は本発明の一実施
の形態による画像形成装置のAC成分色ずれ状態図、
(c)は本発明の一実施の形態による画像形成装置のA
C成分色ずれ状態図、図5は本発明の一実施の形態によ
る画像形成装置の感光体本体挿入前状態図、図6は本発
明の一実施の形態による画像形成装置の感光体ドラム固
定状態図、図7は本発明の一実施の形態による画像形成
装置のカラー及びブラック駆動分割状態図、図8は本発
明の一実施の形態による画像形成装置のイエロー・マゼ
ンタ共通化駆動状態図、図9は本発明の一実施の形態に
よる画像形成装置の駆動モータ停止状態図、図10は本
発明の一実施の形態による画像形成装置の感光体ドラム
ユニット内駆動連結状態図である。
【0032】まず、本発明の一実施の形態について図1
を用いて説明する。画像形成装置は4つの画像形成ステ
ーションPa,Pb,Pc,Pdが配置され、各画像形
成ステーションPa,Pb,Pc,Pdは像担持体とし
ての感光体ドラム1a,1b,1c,1dをそれぞれに
有する。
【0033】また、その回りには専用の帯電手段2a,
2b,2c,2d、画像情報に応じた光を各々の感光体
ドラム1a,1b,1c,1dに照射するための露光手
段3、現像手段4a,4b,4c,4d、転写手段5
a,5b,5c,5d、クリーニング手段6a,6b,
6c,6dがそれぞれ配置されている。
【0034】ここで、画像形成ステーションPa,P
b,Pc,Pdはそれぞれイエロー画像,マゼンタ画
像,シアン画像,ブラック画像を形成するところであ
る。
【0035】また、各々の感光体ドラム1a,1b,1
c,1dは、図2に示すように、1つの共通駆動モータ
15と、タイミングベルト21によって、イエロー駆動
プーリ18a、マゼンタ駆動プーリ18b、シアン駆動
プーリ18c、ブラック駆動プーリ18dを連結駆動さ
れている。22a,22b,22cは固定されたテンシ
ョンプーリであり、各々の駆動プーリ18a,18b,
18c,18dとタイミングベルト21との巻き付け角
度を増加し、ベルト歯飛び等が発生してしまうことを防
止している。
【0036】一方、各画像形成ステーションPa,P
b,Pc,Pdを通過する態様で、感光体ドラム1a,
1b,1c,1dの下方に無担ベルト状の中間転写ベル
ト7が配置され、矢印A方向へ移動する。
【0037】かかる構成において、まず第1画像形成ス
テーションPaの帯電手段2a及び、露光手段3等の公
知の電子写真プロセス手段により感光体ドラム1a上に
画像情報のイエロー成分色の潜像を形成した後、この潜
像は現像手段4aでイエロートナーを有する現像材によ
りイエロートナー像として可視像化され転写手段5aで
中間転写ベルト7にイエロートナー像が転写される。
【0038】一方、イエロートナー像が中間転写ベルト
7に転写されている間に第2の画像形成ステーションP
bではマゼンタ成分色の潜像が形成され、続いて現像手
段4bでマゼンタトナーによるマゼンタトナー像が得ら
れ、先の第1画像ステーションPaで転写が終了した中
間転写ベルト7にマゼンタトナー像が第2の画像ステー
ションPbの転写手段5bにて転写されイエロートナー
像と重ね合わされる。
【0039】以下、シアントナー像、ブラックトナー像
についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写ベ
ルト7にも4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、
給紙ローラ8により給紙台10から給紙された紙等のシ
ート材9上にシート材転写ローラ11によって4色のト
ナー像が一括転写搬送され、定着手段12で加熱定着さ
れ、シート材9上にフルカラー画像が得られる。
【0040】なお、転写が終了したそれぞれの感光体ド
ラム1a,1b,1c,1dはクリーニング手段6a,
6b,6c,6dで残留トナーが除去され、引き続き行
われる次の像形成に備えられる。
【0041】このように、複数の画像形成ステーション
Pa,Pb,Pc,Pdを有する装置においては、露光
手段3からのレーザ光源により照射されたレーザビーム
の走査線3Y,3M,3C,3Kによって図中矢印C方
向に回転する感光体ドラム1a,1b,1c,1d上に
像情報が露光され、既知の画像形成プロセスをへて図中
矢印A方向へ搬送される同一の中間転写ベルト7の同一
面に順次異なる色の像を転写し重ね合わせるが、各画像
形成ステーションPa,Pb,Pc,Pdにおける転写
画像位置が理想位置からずれると、例えば多色画像の場
合には異なる色の画像間隔のずれ、あるいは重なりとな
る。またカラー画像の場合には色味の違い、さらに程度
がひどくなると色ずれとなって現れ、画像の品質を著し
く劣化させる。
【0042】そこで、本発明の一実施の形態では従来の
技術で記したDC成分色ずれ原因となる4種類のずれを
なくするために、従来の技術と同様に、図14に示すよ
うに、各ステーションによって印字されたDC成分色ず
れ検出パターンである各色十字パターン14a,14
b,14c,14dを色ずれ検出手段13によりずれ量
を検出し、まず、トップマージンとレフトマージンにつ
いては各色の走査タイミングを調整してずれ量を補正す
る。そして倍率誤差ずれ、傾きずれに対しては、図1に
示す各ステーションの光路の途中にある折り返しミラー
(図示せず)でそれぞれ独立に調整することでずれ量を
補正する。
【0043】また、AC成分位置ずれ補正は、図3
(a)に示されるように、周期的な色ずれの主な要因で
ある各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dの回転編
心ピーク位置を光センサー23によって測定し、そのピ
ーク位置である24検出し、このピーク位置24と同じ
位置に相当する感光体ドラム側面にマーク25を設け
る。次に、図5に示すように、各画像形成ステーション
Pa,Pb,Pc,Pdを組み立てた後に、予め付けら
れた各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dのマーク
25a,25b,25c,25dの回転方向位置を同一
方向に設定し、装置本体へ挿入する。このことによっ
て、各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dから転写
ベルト7への転写部19a,19b,19c,19dに
おいて、図4(a)に示されるような回転運動伝達体の
回転周期での転写位置ずれは、図4(b)に示されるよ
うに、各色色重ね位置ずれ(色ずれ)Dは発生せずに、
図4(C)に示されるような各色感光体ドラム1a,1
b,1c,1dの位相が一致し、色ずれ量としてはEの
ようにの少ない高画質の画像が得られる。
【0044】また、図6に示す様に、各色感光体ドラム
1は、フランジ27に設けたフランジ穴28に感光体ド
ラム1の回転防止固定ピン26を画像形成ステーション
側板29に設けた側板穴30を介して装着してある。さ
らに、装置本体への挿入時は、固定ピン26は取り除か
れ、感光体ドラム1は回転自在になる。このことによっ
て、各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dの回転編
心ピーク位置に設けたマーク25位置は輸送中の振動等
による感光体ドラム位相ずれの発生を防止できるため、
各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dの位相が一致
した状態で装置本体に挿入が可能となり、色ずれ量の少
ない高画質の画像が得られる。
【0045】また、図7に示されるように、イエロー、
シアン、マゼンタ色の感光体ドラム1a,1b,1cの
回転編心ピーク位置に設けられたマーク25a,25
b,25cを同一方向に一致させ、かつ、装置本体へ挿
入させる。さらに、装置本体側駆動部では、イエロー、
マゼンタ、シアン色の感光体ドラム1a,1b,1cの
みを回転駆動するモータ15eによってベルト21eを
介して、駆動プーリ18a,18b,18cに連結し駆
動される。また、ブラック感光体ドラム1dは、専用の
駆動モータ15d及びベルト21d、駆動プーリ18d
をもち、他の三色と独立駆動させる。次に、図14
(b)に示されるように、転写ベルト7上にシアンのラ
ダーパターン20c及びブラックのラダーパターン20
dを転写し、感光体ドラム1cと1dの周期を色ずれ検
出手段13にて検出し、独立した駆動モータ15e及び
15dに連結駆動された駆動プーリ18c,18dの回
転位相を一致させることで、各色感光体ドラム1a,1
b,1c,1dの位相を一致させる。ここで、シアンに
対応するラダーパターンは同一駆動モータ15eに連結
されているため、イエローまたは、マゼンタであっても
よい。このことによって、モノクロ印字においては、他
の色の感光体ドラム1a,1b,1cが駆動されないた
め、感光体ドラム1a,1b,1cの寿命を伸ばすこと
ができ、かつ、各色感光体ドラム1a,1b,1c,1
dの位相が一致し、色ずれ量の少ない高画質の画像が得
られる。
【0046】また、図8に示されるように、イエロー、
マゼンタ色の感光体ドラム1a,1bのみ同一駆動モー
タ15f、ベルト21f、駆動プーリ18a,18bに
よって回転駆動し、他の感光体ドラム1c,1dはそれ
ぞれ独立した駆動モータによって駆動する。次に、図1
4(b)に示されるように、転写ベルト7上にマゼンタ
のラダーパターン20b及びシアンのラダーパターン2
0c、ブラックのラダーパターン20dを転写し、感光
体ドラム1b,1c,1dの周期を色ずれ検出手段13
にて検出し、独立した駆動モータ15f及び15c、1
5dに連結駆動された駆動プーリ18b,18c,18
dの回転位相を変更することで、各色感光体ドラム1
b,1c,1dの位相を一致させる。このことによっ
て、イエローとマゼンタの感光体ドラム1a,1bの駆
動モータを共通使用できかつ、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの色の感光体ドラム1b,1c,1dの位相が一致
し、しかも、装置本体挿入前にイエロー、マゼンタ感光
体ドラム1a,1bの回転編心ピーク位置検出及び方向
指定を行うことなしに色ずれ量の少ない高画質の画像が
得られる。また、イエロー色については、人間の目に視
覚的にわかりにくいため、感光体ドラム1aのピーク位
置を一致させる必要はない。
【0047】また、図9に示されるように、各色感光体
ドラム1a,1b,1c,1dの回転編心ピーク位置で
あるマーク25a,25b,25c,25dが同一方向
になるように、各色駆動モータ15a,15b,15
c,15dを停止させる。このとき使用する駆動モータ
は、停止角度が設定できるステッピングモータを使用す
るとよい。次に、印字を開始する場合は、常に、各色感
光体ドラム1a,1b,1c,1dのマーク25a,2
5b,25c,25dが同一姿勢になるように駆動位置
を合わせる。このことによって、各色感光体ドラム1
a,1b,1c,1dの交換時に新しい各色感光体ドラ
ム1a,1b,1c,1dの位相を検出する必要がな
く、各色感光体ドラム1a,1b,1c,1dの位相が
一致し、色ずれ量の少ない高画質の画像が得られる。
【0048】また、図10に示されるように、各色感光
体ドラム1a,1b,1c,1dを一体化したフレーム
P内に駆動プーリ18a,18b,18c,18dとテ
ンションプーリ30a,30b,30cと、ベルト3
1、連結部材32によって連結されている。また、ピー
ク位置はフレームP内で同一方向に予め設定されてい
る。この状態で装置本体に設けられた駆動手段15gと
連結部材34とが連結される。このこっとによって、各
色感光体ドラム1a,1b,1c,1dの位相が一致
し、色ずれ量の少ない高画質の画像が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数個の
感光体と、感光体の各々に光を照射し潜像を形成する露
光手段と、感光体の各々に形成された潜像を顕画化する
複数の現像手段と、現像手段で顕画化された像を転写材
へ転写する転写手段と、複数個の感光体を駆動回転する
駆動手段を有し、感光体の各々に顕画化された像を転写
材に順次重ね合わせて合成像を形成する多像形成装置に
おいて、複数個の感光体を回転駆動する駆動手段を一つ
にし、複数個の感光体回転変動周期ピーク位置を装置本
体挿入前に一定方向に設定することで、回転運動伝達体
の編心に起因する被写体の搬送速度むらによるAC成分
感光体周期色ずれ補正が行える。
【0050】また、複数個の感光体回転変動周期ピーク
位置を装置本体挿入前に一定方向に設定し、かつ、感光
体を固定手段にて固定したことにより、装置本体への挿
入時は固定手段を取り外して挿入し、回転運動伝達体の
編心に起因する被写体の搬送速度むらによるAC成分感
光体周期色ずれ補正を実施することができる。
【0051】また、駆動手段は、ブラック感光体専用の
駆動手段とその他の感光体を駆動する駆動手段に分割
し、その他の複数個の感光体は、感光体回転変動周期ピ
ーク位置を装置本体挿入前に一定方向に設定し、装置本
体挿入後にブラック感光体とその他の感光体との回転運
動伝達体の編心に起因する被写体の搬送速度むらによる
AC成分感光体周期色ずれ補正を実施することができ
る。
【0052】また、駆動手段は、イエロー感光体とその
他の一つの感光体を駆動する駆動手段を共通化し、共用
化した感光体以外の感光体の回転運動伝達体の編心に起
因する被写体の搬送速度むらによるAC成分感光体周期
色ずれ補正をイエロー感光体と共用化した感光体とその
他の複数の感光体間で実施し、感光体回転変動周期ピー
ク位置を装置本体で一定方向に設定することができる。
【0053】また、複数個の駆動手段の駆動停止時位相
と画像形成時の位相を同一にし、感光体交換時に一定方
向に設定した感光体ピーク位置がずれないようにするこ
とができる。
【0054】また、複数個の駆動手段共用化のための駆
動連結手段はタイミングベルトであり、かつ、前記感光
体間にはベルトテンションローラを配置し、タイミング
ベルトとプーリ間に発生するベルト歯とび等による感光
体位相ずれがないようにすることができる。
【0055】また、複数個の駆動手段共用化のための駆
動連結を本体側で行い、感光体回転変動周期ピーク位置
を装置本体挿入前に一定方向に設定した複数個の感光体
位相が装置本体挿入時にずれないようにすることができ
る。また、複数個の駆動手段共用化のための駆動連結を
複数個感光体を保有する画像形成ステーション側で行
い、装置本体挿入時にずれないようにすることができる
画像形成装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による画像形成装置の構
成図
【図2】本発明の一実施の形態による画像形成装置の感
光体駆動構成図
【図3】本発明の一実施の形態による画像形成装置の感
光体編心ピーク位置検出測定状態図
【図4】(a)本発明の一実施の形態による画像形成装
置のAC成分色ずれ状態図 (b)本発明の一実施の形態による画像形成装置のAC
成分色ずれ状態図 (c)本発明の一実施の形態による画像形成装置のAC
成分色ずれ状態図
【図5】本発明の一実施の形態による画像形成装置の感
光体本体挿入前状態図
【図6】本発明の一実施の形態による画像形成装置の感
光体ドラム固定状態図
【図7】本発明の一実施の形態による画像形成装置のカ
ラー及びブラック駆動分割状態図
【図8】本発明の一実施の形態による画像形成装置のイ
エロー・マゼンタ共通化駆動状態図
【図9】本発明の一実施の形態による画像形成装置の駆
動モータ停止状態図
【図10】本発明の一実施の形態による画像形成装置の
感光体ドラムユニット内駆動連結状態図
【図11】従来の画像形成装置の駆動構成図
【図12】従来の画像形成装置の感光体ドラム駆動構成
【図13】(a)従来の画像形成装置の感光体編心ピー
ク位置検出測定状態図 (b)従来の画像形成装置の感光体編心ピーク位置検出
測定状態図 (c)従来の画像形成装置の感光体編心ピーク位置検出
測定状態図
【図14】(a)従来の画像形成装置の色ずれ検出パタ
ーン生成検出状態図 (b)従来の画像形成装置の色ずれ検出パターン生成検
出状態図
【図15】(a)従来の画像形成装置の転写画像位置ず
れ状態図 (b)従来の画像形成装置の転写画像位置ずれ状態図 (c)従来の画像形成装置の転写画像位置ずれ状態図 (d)従来の画像形成装置の転写画像位置ずれ状態図
【符号の説明】
1a 感光体ドラム 2a 帯電手段 3 露光手段 3K ブラック走査線 4a 現像手段 5a 転写手段 6a クリーニング手段 7 中間転写ベルト 8 給紙ローラ 9 シート材 11 シート材転写ローラ 12 定着手段 15 駆動モータ 18 駆動プーリ 21e ベルト 22 テンションプーリ 25a マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田嶋 和彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H030 AA01 AB02 AD17 BB23 BB42 BB56 2H035 CA07 CB01 CG01 CG03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の感光体と、前記感光体の各々に光
    を照射し潜像を形成する露光手段と、前記感光体の各々
    に形成された潜像を顕画化する複数の現像手段と、前記
    現像手段で顕画化された像を転写材へ転写する転写手段
    と、前記複数個の感光体を駆動回転する駆動手段を有
    し、前記感光体の各々に顕画化された像を転写材に順次
    重ね合わせて合成像を形成する多重画像形成装置におい
    て、前記複数個の感光体を回転駆動する駆動手段を一つ
    にし、前記複数個の感光体回転変動周期ピーク位置を装
    置本体挿入前に一定方向に設定したことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】前記複数個の感光体回転変動周期ピーク位
    置を装置本体挿入前に一定方向に設定し、かつ、前記感
    光体を固定手段にて固定したことを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記駆動手段は、ブラック感光体専用の駆
    動手段とその他の前記感光体を駆動する駆動手段に分割
    したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記駆動手段は、イエロー感光体とその他
    の一つの前記感光体を駆動する駆動手段を共通化したこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記複数個の少なくとも2つ以上の駆動手
    段の駆動停止時位相と画像形成時の位相を同一にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記複数個の駆動手段共用化のための駆動
    連結を本体側で行ったことを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記複数個の駆動手段共用化のための駆動
    連結手段はタイミングベルトであり、かつ、前記感光体
    間にはベルトテンションローラを配置したことをを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記複数個の駆動手段共用化のための駆動
    連結を少なくとも2つ以上の前記複数個の感光体を保有
    する感光体ユニット側で少なくとも2つ以上の駆動連結
    を行ったことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
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