JP4583917B2 - 電子デバイスの製造方法および透明導電回路基板の製造方法 - Google Patents
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Description
前記配線部は、通常、導電性高分子を水に分散させたペーストを、スクリーン印刷やインクジェット印刷によって、所定の形状(例えば線状)となるよう基板上に印刷することにより形成される。
配線部の形状が不完全になった場合には、配線部の電気抵抗値が不安定になることがあった。
塗布したペースト上に重ねてペーストを塗布することによって配線部の形状を整えることは可能であるが、この場合には、配線部が厚くなり、透明性が低下してしまう。また、工程が多くなるため、コスト面で不利になるという問題があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、導電性高分子を用いた透明導電膜の導電性および光透過率が良好であり、しかも低コスト化が可能な電子デバイスの製造方法、および電子デバイスに用いられる透明導電回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
前記第1の領域は、回路を構成する配線部であってよい。
前記第2の領域の電気抵抗値は、第1の領域の電気抵抗値の10 4 倍以上とすることができる。
このため、短時間の紫外線照射により第1の領域および第2の領域を形成することができる。従って、生産効率を高め、製造コスト低減を図ることができる。
また、短時間の紫外線照射により第1の領域および第2の領域を形成することができるため、非照射部である第1の領域が紫外線により劣化するのを防ぐことができる。
従って、第1の領域(配線部)の導電性を良好にすることができる。
このため、透明導電膜を厚く形成した場合でも、正確な形状(例えば断面矩形状)の第1の領域を形成することができる。
さらには、印刷により配線部を形成した従来品に比べ、滲みなどによる配線部の形成不良が起きることがなく、第1の領域の形状を正確にすることができる。
このため、第1の領域の導電性を低下させずに透明導電膜を薄く形成できる。
従って、透明導電膜の光透過性を高めることができる。
透明導電回路基板11は、基材1上に、導電性高分子を含む透明導電膜2を備えている。
基材1は、透明な材料、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)からなり、板状またはフィルム状に形成されている。
透明導電膜2は、紫外線の照射によって電気抵抗値が上昇する性質を有する導電性高分子を含む材料からなる。
第1の領域21は、電気抵抗値が比較的低い低抵抗領域である。第1の領域21の電気抵抗値(表面抵抗)は、例えば103Ω/□以下とすることができる。
第1の領域21は、透明導電回路を構成する配線部20となっている。
第1の領域21の形状は、特に限定されないが、一定幅の線状とすることができる。
第2の領域22の電気抵抗値(表面抵抗)は、第1の領域21の電気抵抗値の104倍以上(好ましくは105倍以上)とするのが好ましい。具体的には、108Ω/□以上とすることができる。
第2の領域22の電気抵抗値を、第1の領域21の電気抵抗値の104倍以上とすることによって、隣り合う配線部20間の絶縁性を高め、しかも配線部20の導電性を良好にすることができる。
ポリチオフェン系導電性高分子としては、例えば、式(1)に示すポリチオフェン系高分子からなる主鎖を有する未ドープの高分子に、ヨウ素等のハロゲン、あるいは他の酸化剤をドープして、これにより前記高分子を部分酸化して、カチオン構造を形成させたものを用いることができる。
導電性高分子は、主鎖にπ−共役結合を含むものが好ましい。
PEDOTを含む導電膜は、例えば次のようにして作製できる。
3,4−エチレンジオキシチオフェンモノマーにFe(III)トリス−p−トルエンスルフォネート溶液、イミダゾールの1−ブタノール溶液を加え、これを基材上に塗布し、加熱し乾燥した後、メタノール中でリンスしFe(II)ビス−p−トルエンスルフォネートを除去する。
ラジカル重合開始剤は、一般に、ラジカル重合を開始させるために用いられるもので、光などのエネルギーによりラジカルを発生し、ラジカル重合を開始させる機能を有する。
ラジカル重合開始剤としては、アゾ化合物、有機過酸化物、無機過酸化物を挙げることができる。
アゾ化合物としては、アゾアミド系化合物、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)、ジアゾアミノベンゼンなどがある。
有機過酸化物としては、過酸化ベンゾイル(BPO)、ジイソプロピルペルオキシジカーボネートなどがある。
無機過酸化物としては、過硫酸塩、過塩素酸塩などがある。
なかでも特に、水溶性が高いアゾアミド系化合物を用いるのが好ましい。
ラジカル重合開始剤の添加量は、多すぎれば上記導電性低下反応が起こりにくくなるおそれがあるため、10質量%以下が好適である。
図2(a)に示すように、基材1上に、その全面にわたって導電性高分子を含む原料液を塗布することなどによって、ほぼ一定厚さの透明導電膜23を形成し、導電基板10を得る(成膜工程)。
原料液の塗布は、ディップコート、スピンコート、バーコート等によって行うことができる。なお、透明導電膜23は塗布以外の方法によって形成してもよい。
この際、透明導電膜23に、非透過部31と透過部32とを有するマスク3を施し、マスク3を介して紫外線4を照射する(紫外線照射工程)。
紫外線4の波長は、例えば230〜280nmである。
紫外線4の強度は100mW以上が好ましく、照射時間は例えば30秒以上が好ましい。
透明導電膜2は、ラジカル重合開始剤を含むので、紫外線に対する導電性高分子の反応性が高く、導電性が低下する反応が促進される。
このため、短時間の紫外線照射により第1の領域21および第2の領域22を形成することができる。従って、生産効率を高め、製造コスト低減を図ることができる。
また、短時間の紫外線照射により第1の領域21および第2の領域22を形成することができるため、非照射部である第1の領域21が紫外線により劣化するのを防ぐことができる。
従って、第1の領域21(配線部20)の導電性を良好にすることができる。
紫外線4の照射方向が透明導電膜23に対しほぼ垂直である場合には、領域21、22は、断面略矩形となる。
以上の操作によって、図1に示す透明導電回路基板11が得られる。
このため、透明導電膜2を厚く形成した場合でも、正確な形状(例えば断面矩形状)の第1の領域21を形成することができる。
さらには、印刷により配線部を形成した従来品に比べ、滲みなどによる配線部の形成不良が起きることがなく、第1の領域21の形状を正確にすることができる。
このため、第1の領域21の導電性を低下させずに透明導電膜2を薄く形成できる。
従って、透明導電膜2の光透過性を高めることができる。
また、上記成膜工程および紫外線照射工程には、ドライプロセスを採用できるため、歩留まりを高めることができる。また、廃液の排出量を抑えることができ、環境保全の観点からも好適である。
すなわち、前記導電性高分子では、分子内の結合エネルギーが紫外線のエネルギー領域にあるため、紫外線の照射によってその結合がラジカル解裂し、その結果、導電性が低下すると考えることができる。
すなわち、紫外線照射によってラジカル重合開始剤から生じたラジカルが、導電性高分子の導電性低下反応の速度を高めると考えることができる。
本発明では、ラジカル重合開始剤の使用によって、紫外線に対する導電性高分子の反応性を高めることができるため、透明導電膜を複数設けた場合に、下層側の透明導電膜でも正確な形状の第1の領域を形成することができる。
この工程における温度条件は、例えば50〜130℃とすることができる。処理時間は1〜10分が好適である。
透明導電膜23を硬化させることによって、紫外線照射工程においてマスク3を透明導電膜2に当接させることができる。
従って、非透過部31および透過部32に正確に沿う領域21、22を形成することができる。
透明導電回路基板11は、透明導電膜2の厚さを均一にすることができるため、透明導電膜2の光透過性を均一にすることができる。
このため、透明導電回路基板11を有機EL装置などの表示装置に用いる場合には、表示特性を高めることができる。
また、電子デバイスの他の例としては、透明導電回路基板11上に、空間を隔てて導電層(図示略)が設けられ、上方からの押圧によって導電層を配線部20に接触させることができるようにされたタッチパネルを挙げることができる。
ポリチオフェン系導電性高分子を含む透明導電インク(長瀬産業株式会社製:Denatron#5002LA)に、ラジカル重合開始剤(和光純薬工業株式会社製:V−086)を添加して原料液を調製した。
この原料液を、長さ15cm、幅15cm、厚さ188μmのPETフィルム(東レ社製:ルミラーS10)からなる基材1上に、ディップコートにより塗布することによって透明導電膜23を形成し、導電基板10を得た。透明導電膜23を80℃で2分間乾燥させ、硬化させた。
透明導電膜23に、幅10mmの非透過部31を有するクロムマスク3を介して紫外線4を照射し、幅10mmの第1の領域21(配線部20)と第2の領域22とを有する透明導電回路基板11を得た。紫外線4の照射強度は500mW/cm2とした。
紫外線4を照射した部分の表面抵抗を経時的に測定した結果を表1および表2に示す。
紫外線を照射しなかった部分における表面抵抗は、照射開始時の表面抵抗と同じ値となった。
また、表1より、ラジカル重合開始剤の添加によって、透明導電膜が厚い場合でも高い抵抗値が得られたことがわかる。
この結果から、ラジカル重合開始剤を使用することによって、抵抗値の比が高い第1の領域21および第2の領域22を短時間で形成することができることがわかる。
Claims (5)
- 基材上に、導電性高分子を含む透明導電膜を備え、この透明導電膜が、第1の領域と、この第1の領域に隣接し第1の領域より電気抵抗値が高い第2の領域とを有する電子デバイスを製造する方法であって、
基材上に、導電性高分子およびラジカル重合開始剤を含む透明導電膜を形成する成膜工程と、
前記透明導電膜の一部に、紫外線を照射することによって、照射部分を前記第2の領域とし、非照射部分を前記第1の領域とする紫外線照射工程とを有することを特徴とする電子デバイスの製造方法。 - 前記紫外線照射工程に先だって、前記透明導電膜を乾燥し硬化させる硬化工程を有することを特徴とする請求項1に記載の電子デバイスの製造方法。
- 前記第1の領域は、回路を構成する配線部であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子デバイスの製造方法。
- 前記第2の領域の電気抵抗値が、第1の領域の電気抵抗値の10 4 倍以上であることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の電子デバイスの製造方法。
- 基材上に、導電性高分子を含む透明導電膜を備え、この透明導電膜が、第1の領域と、この第1の領域に隣接し第1の領域より電気抵抗値が高い第2の領域とを有し、前記第1の領域が、回路を構成する配線部である透明導電回路基板を製造する方法であって、
基材上に、導電性高分子およびラジカル重合開始剤を含む透明導電膜を形成する成膜工程と、
前記透明導電膜の一部に、紫外線を照射することによって、照射部分を前記第2の領域とし、非照射部分を前記第1の領域とする紫外線照射工程とを有することを特徴とする透明導電回路基板の製造方法。
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