JP4582930B2 - バス照合回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高い安全性,信頼性の要求されるバス同期2重系電子計算機に使用されるバス照合回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば鉄道信号保安装置や産業ロボットのように、高い安全性と高い信頼性の要求されるコンピュータを用いた制御システムとしてバス同期2重系電子計算機が存在している。
【0003】
このバス同期2重系電子計算機は、同期した2個の演算処理部(CPU)と、それらCPUの処理結果を照合するバス照合回路から構成されている。そして、そのバス照合回路は、2個のCPUの入出力情報(入力情報又は出力情報を意味している。)の一致,不一致を比較するフェールセーフな比較回路と、不一致状態を保持する誤り表示回路とから構成されている。
【0004】
2個のCPUの入出力情報の一致,不一致を比較するフェールセーフな比較回路としては、例えば特開平4−119435号公報等に示されるような2線式検査回路が知られている。
【0005】
図2は、2線式検査回路を用いたバス照合回路の概略構成図である。この2線式検査回路イには、図示しない同期したA,B2つのCPUからそれぞれ送出される入出力情報であるA系データDa及びB系データDbがA系データバスBa及びB系データバスBbを介してそれぞれ入力されるように構成されている。入力される両データDa,Dbのうちの一方のデータ、例えばA系データDaは、図示しない反転回路により反転処理されている。
【0006】
2線式検査回路イは、周知の2線式検査回路と同様に、2ビットのデータ対の比較を行うための複数の基本回路1,1…をツリー状に接続して構成され、2nビットのデータ対を比較できるように構成されている。基本回路で比較する2ビットのデータ対は、従来周知(文献名「フォールトトレランス論理回路の設計技法」情報処理学会、1982年4月、vol.23、No.4、南谷 崇著)のように、A,B2つのCPUからそれぞれ送出されるA系データDaとB系データDbの2ビットのデータ対である。
【0007】
この2線式検査回路イは、一般に2値論理における情報「1」に対する2線式符号は、(1,0)であり、情報「0」に対する2線式符号は、(0,1)である。すなわち、2線式符号は、A系データDa及びB系データDbが一致しているとき、(1,0)又は(0,1)の出力となり、これら符号出力が次の誤り表示回路ロに入力される。
【0008】
誤り表示回路ロは、図示しないフリップフロップ回路(F/F回路)を含んで構成され、2線式検査回路イの出力が正規な符号(1,0)の出力又は(0,1)の出力に一定周期内で変化して入力されている間、その変化パターンに対応した交番出力を出力し、その正規の符号以外の符号、例えば両系データDa,Dbに不一致が発生して2線式符号が(1,1)又は(0,0)の出力のときは、出力が固定されて交番出力が停止されるように構成されている。尚、誤り表示回路ロの具体的構成は、例えば、特許第2561181号公報の図3に開示される構成で実現可能である。
【0009】
図2では省略されているが、誤り表示回路ロの出力側には、トランスを介して駆動される監視リレーが接続されている。したがって、両系データDa,Dbが一致していて誤り表示回路ロから交番出力が出力されている間は、監視リレーが扛上(ON)し、両系データDa,Dbに不一致が発生して誤り表示回路ロからの交番出力が停止されると、監視リレーが落下(OFF)する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のバス照合回路は、2重系電子計算機を含む制御システムがLSI化されるようになってきているので、そのLSI化に対応したバス照合回路の出現が望まれていた。
【0011】
例えば、2重系電子計算機の制御システムがLSI化された結果、線間短絡によりLSI内部のクロック信号が図2のxに示される交番出力信号の出力箇所に出力されると、2個のCPUの入出力情報の不一致を検出したにもかかわらず、交番出力(0と1が交互に表れる信号)を送出し、データの不一致を見逃すことが考えられる。
【0012】
また、2線式検査回路の入力パターンは、前述の特開平4−119435号公報等に記載されているように、入力データバスのパリティにより2線式検査回路の出力が(0,1)になるパターンと、(1,0)になるパターンとに2分される。従って、出力が(0,1)になるパターンに属する入力が連続した場合、或いは、出力が(1,0)になるパターンに属する入力が連続した場合、入力が正常にもかかわらず、2線式検査回路の出力が固定してしまい、誤り表示回路の交番出力が停止し、データ不一致発生と区別できなくなるという不都合が発生してしまう。
【0013】
さらに、誤り表示回路は、2個のCPUのいずれか一方の読取信号及び書込信号を使用して発生させた照合タイミング信号(図2ではA系のCPUの読取信号及び書込信号を使用して発生された照合タイミング信号が用いられている。)により駆動されるが、この照合タイミング信号の発生は、読取時あるいは書込時のみしか行われないことが考えられ、したがって、照合タイミング発生回路の故障モードによってはデータ不一致を見逃すおそれがあった。
【0014】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、制御システムがLSI化されたときの線間短絡によりLSI内部のクロック信号が交番信号として出力されたときでも、データ不一致を効果的に検出することができ、また、2線式検査回路の出力が(0,1)になる入力パターン、あるいは(1,0)になる入力パターンが連続した場合でも、データ不一致発生と区別することができ、さらに、照合タイミング発生回路の故障モードによってデータの不一致を見逃すことのないバス照合回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るバス照合回路は、上記目的を達成するために、同期して動作するA系、B系2個のCPUの入出力情報をそれぞれ入力してそれら入出力情報対を比較する2線式検査回路と、比較された入出力情報対が一致しているときに前記入出力情報に対応する交番信号を出力し、比較された入出力情報対が不一致のときにその交番信号の出力を停止する誤り表示回路とを有するバス照合回路において、前記A系、B系のCPUのそれぞれの入出力情報に応じてA系、B系それぞれのパリティ信号を発生するA系、B系2つのパリティ生成回路と、対応する系のCPUの読取信号又は書込信号によりそれぞれ起動されて所定の巡回符号を生成するA系、B系2つの巡回符号生成回路と、前記A系、B系のパリティ生成回路から発生するパリティ信号と同系の巡回符号生成回路から発生する巡回符号を排他的論理和処理し、当該排他的論理和処理信号と同系のCPUの入出力情報の一部を排他的論理和処理するA系、B系2つの排他的論理和処理部とを備え、前記2線式検査回路の一対の出力情報を前記巡回符号生成回路で生成された所定の巡回符号に置換する置換手段と、前記誤り表示回路の出力信号が前記所定の巡回符号か否かを照査する照査手段と、該照査手段の照査結果が前記所定の巡回符号であるときに、前記2つの入出力情報が一致していると判定し、前記所定の巡回符号でないときに、それら2つの入出力情報は不一致と判定する判定手段と、を有することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るバス照合回路の概略構成図である。なお、上記図2と同一構成要素には同一符号を用いて説明する。
【0017】
2線式検査回路イは、上記図2と同様に、2ビットのデータ対の比較を行うための複数の基本回路(図2の1参照)をツリー状に接続して構成され、2nビットのデータ対を比較できるように構成されている。
【0018】
この2線式検査回路イには、同期して動作するA,B2つのCPU(図示せず)からそれぞれ送出されるA系データDa及びB系データDbがA系データバスBa及びB系データバスBbを介してそれぞれ入力されるように構成されている。A系データDa及びB系データDbは、ここでは32ビットのデータDa0〜Da31,Db0〜Db31として示されている。また、これら両データDa,Dbのうちの一方のデータ、例えばA系データDaは、図示しない反転回路により反転処理されている。前述したように基本回路で比較する2ビットのデータ対は、A,B2つのCPUからそれぞれ送出されるA系データDaとB系データDbの2ビットのデータ対であり、例えば、図2の一番左上の基本回路1には、2ビットのデータ対として、図の上からA系データDa0、B系データDb0、A系データDa1、B系データDb1のように入力する。尚、A系データDaとB系データDbのうちの一方は反転処理されたものである。
【0019】
図1中、1a,1bは、パリティ生成回路であって、2線式検査回路イにそれぞれ入力されるA系データバス,B系データバスのA系データDa,B系データDbのパリティにより1又は0のパリティ信号を出力できるように構成されている。そして、各パリティ生成回路の出力側は、排他的論理和ゲート(EOR)3a,3bの一方の入力端子にそれぞれ入力されるように構成されている。
【0020】
図1中、2a,2bは、本発明の所定の巡回符号の一種であるM系列符号をそれぞれ生成するM系列信号生成回路2a,2bであって、各系のCPU(図示せず)の読取信号RDa,RDb及び書込信号WDa,WDbによりそれぞれ起動されるように構成されている。そして、各M系列信号生成回路2a,2bの出力側は、EOR3a,3bの他方側の入力端子にそれぞれ入力されるように構成されている。これら各M系列信号生成回路2a,2bは、シフトレジスタとEORとで簡単に作ることができる。
【0021】
EOR4a,4bは、各系データDa,Dbのうちの奇数個のデータ(図示の例では、Da0,Db0の各1個のデータ)を取込んでそれぞれ反転処理ができるように構成されている。すなわち、EOR4a,4bの一方の入力端子には、各系データDa,Dbの一部がそれぞれ入力され、また、他方の入力端子には、EOR3a,3bの出力がそれぞれ入力できるように構成されている。そして、各EOR4a,4bの出力側は、2線式検査回路イの入力側に接続されている。なお、パリティ生成回路1a,1b、EOR3a,3b、EOR4a,4b及びM系列信号生成回路2a,2bで、本発明の置換手段を構成している。
【0022】
誤り表示回路ロは、上記図2と同様にF/F回路を含んで構成され、2線式検査回路イから出力される一対の出力情報として(1,0)と(0,1)が一定の周期内で変化して入力されている場合、その変化パターンに対応した交番出力を次の照査回路5に出力でき、また、その出力情報が(1,1)又は(0,0)に変化した場合、出力を固定して交番信号の出力を停止できるように構成されている。なお、交番出力とは、例えば2値論理における「1」と「0」が一定の周期内であるパターンをもって変化する信号である。
【0023】
照査回路5は、A系照合タイミング信号で起動されるように構成されていて、同様にA系照合タイミング信号で起動されるM系列信号生成回路6で発生されたM系列符号を用いて誤り表示回路ロの出力信号がM系列符号となっている否かを照査できるように構成されている。なお、図1の例では、A系の照合タイミング信号を用いているが、B系のタイミングを用いることもできる。
【0024】
上記構成のバス照合回路において、両系のデータDa,Dbが一致しているときは、2線式検査回路イから出力される一対の出力情報は、(1,0)と(0,1)がM系列信号生成回路2aで生成されるM系列符号と同じパターンで変化し誤り表示回路ロに入力され、誤り表示回路ロからはM系列符号に対応した交番信号が出力される。また、両系データDa,Dbが不一致のときは、2線式検査回路イから出力される一対の出力情報は、(1,1)又は(0,0)となるので、誤り表示回路ロからの交番信号の出力は停止される。
【0025】
誤り表示回路ロからの交番信号は、両系のデータDa,Dbが一致しているときはM系列符号と同じパターンで変化する交番信号となるので、誤り表示回路ロの出力信号パターンとM系列信号生成回路6で発生されたM系列符号とを照査回路5で照査し、一致していれば両系データDa,Dbが一致していると判定することができる。すなわち、図1のxに示されるように、LSI内部のクロック信号等の交番信号が誤り表示回路ロの出力に混入しても、両系データDa,Dbが不一致にもかかわらず他の交番信号により一致していると判定されるのを効果的に防止することができる。
【0026】
また、2線式検査回路イにそれぞれ入力される各系データDa,Dbの状態に関係なく2線式検査回路イの出力が強制的にM系列符号に置換されるので、2線式検査回路イに入力されるデータが、(0,1)の出力になるパターンに属するデータ、或いは、(1,0)の出力になるパターンに属するデータが連続したときであっても、交番信号を生成することができる。
【0027】
さらに、両M系列信号生成回路2a,2bは、両CPU(図示せず)の読取信号RDa,RDb又は書込信号WDa,WDbにより起動されるため、仮りに、A系の読取信号RDaが何らかの原因で途絶えるような異常が発生した場合、その読取信号RDaに対応するA系のM系列符号が発生しないが、M系列信号生成回路2bは、B系の照合タイミングでM系列符号を発生しているので、2線式検査回路イにそれぞれ入力される各系データDa,DbのデータDa0,Db0の位相がずれ、2線式検査回路イの出力がM系列符号とならず、不一致が検出される。
【0028】
照査回路5の出力側に設けられている図示しない監視リレーは、所定のM系列符号が所定の位相で誤り表示回路ロから発生されているときに照査回路5から発生する交番出力で扛上(ON)され、その所定のM系列符号が誤り表示回路ロから発生されないときに照査回路5からの交番出力停止で落下(OFF)される。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係るバス照合回路によれば、LSI内部のクロック信号等の交番信号により誤作動することがなくなる。
また、2線式検査回路に入力される2つの入出力情報について、出力(0,1)となるパターンに属する入出力情報、或いは、出力(1,0)となるパターンに属する入出力情報が連続しても所定の巡回符号の交番信号を得ることができる。
そして、各系のM系列信号生成回路を、同系のCPUの読取信号又は書込信号によりそれぞれ起動しているので、2線式検査回路にそれぞれ入力される各系データの位相がずれることにより、照合タイミング発生回路の故障を検出することができる。
さらに、所定の巡回符号をM系列符号としたときは、簡単な回路構成でM系列符号を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るバス照合回路の概略構成図である。
【図2】従来のバス照合回路の概略構成図である。
【符号の説明】
イ 2線式検査回路
ロ 誤り表示回路
1a,1b パリティ生成回路
2a,2b M系列信号生成回路
3a,3b,4a,4b EOR
Claims (3)
- 同期して動作するA系、B系2個のCPUの入出力情報をそれぞれ入力してそれら入出力情報対を比較する2線式検査回路と、比較された入出力情報対が一致しているときに前記入出力情報に対応する交番信号を出力し、比較された入出力情報対が不一致のときにその交番信号の出力を停止する誤り表示回路とを有するバス照合回路において、
前記A系、B系のCPUのそれぞれの入出力情報に応じてA系、B系それぞれのパリティ信号を発生するA系、B系2つのパリティ生成回路と、対応する系のCPUの読取信号又は書込信号によりそれぞれ起動されて所定の巡回符号を生成するA系、B系2つの巡回符号生成回路と、前記A系、B系のパリティ生成回路から発生するパリティ信号と同系の巡回符号生成回路から発生する巡回符号を排他的論理和処理し、当該排他的論理和処理信号と同系のCPUの入出力情報の一部を排他的論理和処理するA系、B系2つの排他的論理和処理部とを備え、前記2線式検査回路の一対の出力情報を前記巡回符号生成回路で生成された所定の巡回符号に置換する置換手段と、
前記誤り表示回路の出力信号が前記所定の巡回符号か否かを照査する照査手段と、
該照査手段の照査結果が前記所定の巡回符号であるときに、前記2つの入出力情報が一致していると判定し、前記所定の巡回符号でないときに、それら2つの入出力情報は不一致と判定する判定手段と、
を有することを特徴とするバス照合回路。 - 前記照査手段は、A系とB系のいずれか一方のCPUの読取信号又は書込信号により起動されて前記巡回符号生成回路と同じ所定の巡回符号を生成する別の巡回符号生成回路と、この別の巡回符号生成回路から出力される巡回符号と前記誤り表示回路の出力信号とを照査して両者が一致するときに前記誤り表示回路の出力信号と同じ交番信号を発生する照査回路とを備えて構成されたことを特徴とする請求項1に記載のバス照合回路。
- 所定の巡回符号は、M系列符号であることを特徴とする請求項1又は2に記載のバス照合回路。
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