JP4582692B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、始動入賞口への遊技球の入賞を契機として大入賞口を一時的に開放動作し、この大入賞口に入った遊技球が特定領域を通過するか否かによって獲得可能な賞球数を変化させつつ遊技を展開させるパチンコ機に関するものである。
従来から、パチンコ機には羽根物あるいは飛行機タイプと呼ばれる機種がある。
これは、始動入賞口に遊技球が入賞(入球)すると、遊技盤の盤面中央の特別電動役物に備えられた羽根状の可動片が作動し、大入賞口が一時的に開放動作する。これにより大入賞口に入賞し、上記役物内に入った遊技球は、同役物内の球経路変化部材によって流下方向に変化が与えられ、特定領域又は普通領域を通過する。
遊技球が特定領域を通過すると、大入賞口が予め定められた閉成条件を充足するまで、例えば一定時間経過するまで、又は一定個数の遊技球入賞があるまでのうち、いずれか早い時点まで、開放動作するという大当たり状態が開始され、かつ画像表示装置による数字図柄の変動が開始される。
この図柄は所定時間後に停止するが、停止図柄が上記役物の連続作動回数、すなわち大当たり状態(ラウンド)を繰り返し得る回数(大当たり連続回数)を示し、その回数分、ラウンドを更新、継続し得る。
ラウンドの更新、継続は、現在実行中のラウンドにおいて、遊技球が再び特定領域を通過することが条件とされ、これを満足すれば次のラウンドに進むことができるというパチンコ機である。
大入賞口は他の入賞口に比べて入賞開口が広く、この大入賞口が開放動作する大当たり状態が繰り返されるので、この種のパチンコ機によれば多くの入賞、つまり大量の賞球獲得が実現される。
上記パチンコ機では、始動入賞口への遊技球入賞後に遊技者が最も緊張し、期待する(楽しめる)のは、ラウンド開始前の最初の特定領域への遊技球通過により画像表示装置に変動表示される図柄、例えば数字図柄がいくつの数字で停止するか、つまり大当たり連続回数の報知時のみであった。
したがってこの報知時を過ぎると、遊技者は報知された回数が満了するまで無事にラウンドが更新、継続されることのみを関心事として遊技を継続することになり、遊技が単調になる。
特に、報知された大当たり連続回数が、例えば最大15〜16回に設定されている場合に、2,3回となったときには遊技者の落胆は大きく、大当たり状態となったにも拘わらず、その後の遊技は残ラウンド回数を消化する程度の単調なものとなってしまう。
そこで、遊技プロセスを複数種類設けたパチンコ機が提案された。これは、始動入賞口に遊技球が入賞することにより、第1種のパチンコ機の遊技制御と第2種のパチンコ機の遊技動作とが同時に実行されるように構成したものである(特許文献1参照)。
特開2000−33141号公報
上記特許文献1に記載のパチンコ機において、始動入賞口は複数の遊技プロセスに共通のものである。したがって、遊技プロセスを単に複数種類設けたものとは異なり、遊技プロセスを複数種類有しながらも特定の遊技プロセスのみが偏って実行されるということを防止できる利点がある。
しかし遊技進行上、遊技者の楽しみを持続させるという点については、先に述べた従来技術や、遊技プロセスを単に複数種類設けたものと同様、配慮に乏しく、遊技が単調になりやすかった。
本発明は、上記のような実情に鑑みなされたもので、遊技進行上、遊技者の楽しみを持続させ、遊技が単調になることを防止できるパチンコ機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、始動入賞口、特定領域が設定された大入賞口、及び前記始動入賞口への遊技球の入賞により前記大入賞口を一定時間開放動作させる制御装置を備え、該制御装置は、前記大入賞口の開放動作中に該大入賞口に入賞した遊技球が特定領域を通過することを条件として、該大入賞口の開放動作終了後に繰り返される大当たり状態の連続回数を抽選により設定し、画像表示装置によって変動表示中の図柄を前記抽選により設定された大当たり状態の連続回数に応じて定められた図柄で停止させると共に、遊技状態を該大当たり状態の連続回数に応じた状態に設定するパチンコ機であって、前記大入賞口を第1大入賞口としたとき、該第1大入賞口とは別個独立であって特定領域が非設定の第2大入賞口を備え、前記制御装置は、前記抽選により設定された大当たり状態の連続回数をn、該制御装置が繰り返させ得る大当たり状態の連続回数の最大回数をmとしたとき、該制御装置が実行させる大当たり状態について、初回からn−1又はn回目までは、前記第2大入賞口を、予め定められた閉成条件を充足するまで開放動作させる該第2大入賞口による大当たり状態を実行させ、n又はn+1回目から、n−1又はnに一定回数pを加算したP回目までは大当たり連続回数変更挑戦期間とし、該期間の開始時からは、前記第1大入賞口を、予め定められた閉成条件を充足するまで開放動作させる該第1大入賞口による大当たり状態を、前記第2大入賞口による大当たり状態から移行させて開始させ、該期間中、該第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あったと判定された場合には、前記第1大入賞口による大当たり状態から前記第2大入賞口による大当たり状態に移行させて、P+1回目からm回まで、前記第2大入賞口による大当たり状態を繰り返させ、前記第2大入賞口の開放動作は、一旦開放すると、予め定められた動作時間が経過するまで又は予め定められた個数の遊技球入賞があるまでのうち、いずれか早い時点まで、連続して開放する開放動作であることを特徴とする。
また、特許請求の範囲の請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、制御装置は、大当たり連続回数変更挑戦期間中、第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あったと判定された場合に、予め定められた報知画像を前記画像表示装置に表示させることを特徴とする。
特許請求の範囲の請求項1に記載の発明によれば、制御装置は初めに大当たり連続回数(ラウンド連続回数)を抽選により設定し、第2大入賞口による大当たり状態を実行する。しかしその後、第1大入賞口による大当たり状態を実行する大当たり連続回数変更挑戦期間の遊技に移行させる。また、この期間における条件を充足する、つまりこの期間中、第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あると、制御装置が繰り返させ得る大当たり連続回数の最大回数まで、第2大入賞口による大当たり状態を繰り返させる変更が可能となる。このように、特定領域を有する第1大入賞口とは別個独立に、特定領域を有さない第2大入賞口を設け、大当たり状態を、機能の異なる2つの大入賞口の開放動作に振り分けながら変化のある遊技を実行させるようにしたので、遊技進行上、遊技者の楽しみを持続させ、遊技が単調になることを防止できる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、大当たり連続回数変更挑戦期間中、第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あった場合に、予め定められた報知画像を前記画像表示装置に表示させるようにした。これによれば、遊技者に対して視覚的な演出効果が加えられ、請求項1に記載の発明による上記効果をより高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明によるパチンコ機の一実施形態の要部(遊技盤)を示す正面図、図2は、図1に示すパチンコ機のブロック回路例を示す図である。
これらの図において、パチンコ機の遊技盤1の盤面2には誘導レール3が略円形渦巻状に設けられており、その内側に遊技領域4が形成されている。誘導レール3は、図示しないハンドルの操作により発射された遊技球を盤面2の左側上部から遊技領域4へ送り出すようにしている。
盤面2の中央部には第1大入賞口5を備えた特別電動役物6が配置されている。特別電動役物6の下方には第2大入賞口7、左始動入賞口8及び右始動入賞口9が設けられている。左又は右始動入賞口8又は9に遊技球が入賞すると、第1大入賞口5が開放動作、ここでは0.4秒間の開放を1回行うようになっている。
特別電動役物6の上部には、例えば縦8ドット×横8ドットのドットマトリックスLED表示器からなる画像表示装置10が設けられており、その上側に天入賞口11が設けられている。特別電動役物6の下部左側には、上下各1個の入賞口(上側のものを左上入賞口12、下側のものを左中入賞口13という。)が設けられている。また、特別電動役物6の下部右側にも、上下各1個の入賞口(上側のものを右上入賞口14、下側のものを右中入賞口15という。)が設けられている。
上記第2大入賞口7の下側(遊技領域4の最下方部分)にはアウト口16が設けられている。その他、遊技領域4には、数個の風車17や多数の遊技釘18(一部のみ示す)等が設けらている。
上記レール3により案内されて盤面2の上部に打ち込まれた遊技球(図示せず)は、盤面2に設けられた遊技釘18、風車17等によって流下の方向に変化が与えられながら、各入賞口11,5,12〜15,7〜9へ入賞(入球)し、あるいは入賞せずにアウトロ16に入球する。
特別電動役物6は、後述第1大入賞口作動ソレノイドにより駆動されて開閉する左右一対の羽根21,21を有し、この一対の羽根21,21の開閉により第1大入賞口5が開閉するようになっている。一対の羽根21,21が開く(開放する)ことにより、遊技球(図示せず)は第1大入賞口5に入賞するようになる。また、一対の羽根21,21が閉じる(閉成する)ことにより遊技球の第1大入賞口5への入賞は抑止される。
上記第1大入賞口5内には、特定領域(Vゾーン)25が設定されている。この第1大入賞口5は、左球経路変化部材22、右球経路変化部材23及び中球経路変化部材24を介して特定領域25又は普通領域(図示省略)に通じており、第1大入賞口5に入賞した遊技球が特定領域25又は普通領域のいずれか一方を通過するように構成されている。
左球経路変化部材22、右球経路変化部材23及び中球経路変化部材24は、図示しない駆動手段により作動(回動あるいは移動等)され、作動状態又は非作動状態(停止状態)において、それぞれ単独で又は相互に組み合わされて、特定領域25に対する遊技球の誘導及び遮断等を行うようにされている。
なお第2大入賞口7には、特定領域(Vゾーン)は設定されていない。
天入賞口11、左上入賞口12、左中入賞口13、右上入賞口14又は右中入賞口15に遊技球が入賞すると、それぞれ入賞球1個につき7個の遊技球が賞球として払い出される。また、第1大入賞口5又は第2大入賞口7に遊技球が入賞すると、それぞれ入賞球1個につき10個の遊技球が賞球として払い出される。左始動入賞口8又は右始動入賞口9に遊技球が入賞すると、それぞれ入賞球1個につき5個の遊技球が賞球として払い出される。
始動入賞口8又は9への遊技球の入賞により第1大入賞口5が開放動作され、入賞した遊技球がその後、特定領域25を通過(Vゾーン入賞)すると、同第1大入賞口5の開放動作後に繰り返される大当たり状態の連続回数(大当たり連続回数)を報知するため、画像表示装置10の表示図柄が変動を開始する。画像表示装置10の図柄は複数種類、ここでは、「15」、「8」、「5」、「2」の4種類に設定されている。
画像表示装置10の停止図柄に応じた大当たり連続回数は、次の(1)〜(4)に記すように設定されている。
(1)「15」の図柄が停止表示された場合、大当たり連続回数は最大回数、ここでは15回とする。
(2)「8」の図柄が停止表示された場合、大当たり連続回数は8回とする。
(3)「5」の図柄が停止表示された場合、大当たり連続回数は5回とする。
(4)「2」の図柄が停止表示された場合、大当たり連続回数は2回とする。
これら(1)〜(4)の設定のうち、どの設定が選択されるかは後述制御装置における大当たり連続回数の抽選(大当たり連続回数抽選)による。
なお、第1,第2大入賞口5,7の開放動作には、連続開放の他、適宜の時間間隔をおいて開閉動作を繰り返す間欠開放等があるが、その何れを適用してもよい。
第2大入賞口7には特定領域は設定されてなく、第1大入賞口5のように大当たり状態継続中にVゾーン入賞しなければ次の大当たり状態に移行しない(大当たり状態が更新、継続されない)ということはない。すなわち、第2大入賞口7は、上記大当たり状態(開放動作)を1回終了すると、一定時間置いて再び上記大当たり状態を繰り返す。この第2大入賞口7による大当たり状態、つまり開放動作は、上掲(1)〜(4)によって設定された回数をnとした場合、n−1回まで実行(n=2のときは1回実行、n>2のときは複数回繰り返して実行)する。
第2大入賞口7による大当たり状態は、予め定められた閉成条件を充足するまで、本実施形態では0.8秒の開放を18回行う28.0秒間の動作時間が経過するまで、又は一定個数、ここでは10個の遊技球入賞があるまでのうち、いずれか早い時点まで実行される。
各入賞口5,7〜9,11,12〜15及び特定領域25には、それらの箇所への遊技球の入賞又は通過を検出するスイッチが設けられている。
図2に示すように、これらのスイッチ、すなわち第1大入賞口スイッチ31、第2大入賞口スイッチ32、左始動入賞口スイッチ33、右始動入賞口スイッチ34、天入賞口スイッチ35、左上入賞口スイッチ36、左中入賞口スイッチ37、右上入賞口スイッチ38、右中入賞口スイッチ39及び特定領域スイッチ40等は、制御装置30の入力側に接続されている。
制御装置30の出力側には、第1大入賞口作動ソレノイド41、第2大入賞口作動ソレノイド42、画像表示装置10及び特別電動役物駆動装置(第1大入賞口作動ソレノイド41を除く)43等が接続されている。
上記第1大入賞口作動ソレノイド41は、第1大入賞口5を開放動作させ、第1大入賞口5による大当たり状態を実行させる。また第2大入賞口作動ソレノイド42は、第2大入賞口7を開放動作させ、第2大入賞口7による大当たり状態を実行させる。
上記制御装置30は、上記画像表示装置10が表示する変動図柄や停止図柄を決定し、また上記ソレノイド41,42及び特別電動役物駆動装置43等を制御する主制御部と、パチンコ機各部(画像表示装置10、効果音出力装置や各種ランプ等)の制御を分担して受け持つ複数の副制御部とで構成されている。
ここでは、主制御部のCPU30a、ROM30b、RAM30c、ラウンド連続回数抽選用のカウンタ30d及び画像表示装置10用の副制御部(画像表示制御部30e)を除いて、図示を省略している。なお、画像表示制御部30eが行う画像表示装置10の制御は、図柄決定等、主制御部が行う画像表示に係る決定、制御を除いた一般的な画像表示制御である。
制御装置30の主制御部は、CPU30aがROM30bに格納された制御プログラムを読み込み、RAM30cを作業エリアとして使用しつつ実行することにより、各種演算・処理を行う。具体的には、スイッチ31〜40等からの信号を受け、第1,第2大入賞口作動ソレノイド41,42及び特別電動役物駆動装置43等を制御すると共に、画像表示制御部30e等の副制御部を介して画像表示装置10等、上記パチンコ機各部を制御し、大当たり状態に係る上述したような遊技動作を行わせる。
制御装置30は、上述したような大当たり連続回数nが満了する前の回(n−1回目)までの第2大入賞口7による大当たり状態が終了すると、大当たり連続回数変更挑戦期間(以下、チャレンジ期間という。)に移行させ、大当たり連続回数変更挑戦遊技(以下、チャレンジ遊技という。)に係る動作制御を行う。
チャレンジ期間は、第2大入賞口7による大当たり状態終了後において、第1大入賞口5による大当たり状態が開始されることから始まる遊技期間であり、抽選により設定された上記大当たり連続回数の多少に拘らず、第1大入賞口5による大当たり状態に移行させ、チャレンジ遊技を行わせる期間である。
チャレンジ期間中、第1大入賞口5の特定領域25への遊技球通過(Vゾーン入賞)が毎回あった場合には、チャレンジ成功として第2大入賞口7による大当たり状態に移行する。
上述したように、第2大入賞口7には特定領域は設定されていなく、入賞した遊技球がVゾーン入賞しなければ次の大当たり状態に移行しないということはない。したがってチャレンジ成功時には、Vゾーン入賞を伴って終了したチャレンジ期間最終回P(=n−1+p回)に続くP+1回目からの第2大入賞口7による大当たり状態は、制御装置30において予め定められた、繰り返させ得る大当たり連続回数の最大回数m(=15回)終了まで、順次繰り返される。
第1,第2大入賞口5,7は、それぞれ開放時には他の入賞口8,9,11,12〜15に比べて入賞しやすい形態となるように、具体的には入賞開口が広くあるいは大きくなるように形成されている。したがって、このような第1,第2大入賞口5,7が開放動作する大当たり状態が繰り返されると、多くの入賞、換言すれば大量の賞球獲得が実現される。
図3は、図2中の制御装置30による大当たり状態に係る処理(大当たり処理)例を説明するためのフローチャートである。以下この図3につき、図1及び図2を併用しつつ説明する。
まず、図3中のステップ301において、制御装置30は大当たり進行処理中か否かを判定し、大当たり進行処理中であると判定された場合にはステップ305に跳び、そうでなければ次ステップ302を実行する。
ステップ302では、左始動入賞口8又は右始動入賞口9に遊技球が入賞したか否か、つまり始動入賞の有無を判定する。この判定は、左始動入賞口スイッチ33、右始動入賞口スイッチ34からの信号により行われる。
始動入賞が有(YES)と判定された場合には、第1大入賞口作動ソレノイド41を作動させて第1大入賞口5を開放動作させ(ステップ303)、無(NO)と判定された場合には、ステップ301に処理を戻す。
ステップ303における第1大入賞口5を開放動作は、上述したように0.4秒間の開放を1回行う動作であり、この開放動作中に、第1大入賞口5に入賞した遊技球が特定領域25を通過(Vゾーン入賞)したか否かがステップ304で判定される。この判定は、特定領域スイッチ40からの信号により行われる。
ステップ304の判定結果がYES、つまりVゾーン入賞有と判定された場合には次ステップ305を実行し、NO、つまりVゾーン入賞無と判定された場合にはステップ301に処理を戻す。
ステップ305では大当たり進行処理を実行し、この大当たり進行処理が終了すれば、ステップ301に処理を戻す。
ステップ301に処理が戻った場合には、以上の処理(ステップ301〜305)を繰り返す。
図4は、図2中のステップ305における大当たり進行処理の詳細を例示するフローチャートであり、以下、これを図1及び図2を併用して説明する。本大当たり進行処理も、図2中の制御装置30の制御により行われる。
まず、ステップ401で初回の大当たり状態であるか否かを判定する。ここでの大当たり状態には、図3中のステップ303における第1大入賞口5の開放動作を含まない。以下、大当たり状態をラウンドと記す。
初回のラウンドであると判定されれば次ステップ402を実行し、そうでなければステップ403に跳ぶ。
ステップ402では、ラウンドの連続回数(ラウンド連続回数)の抽選を行う。この抽選は、図3中のステップ303における第1大入賞口5の開放動作中におけるVゾーン入賞が、特定領域スイッチ40からの信号により検出されることによって開始される。
この抽選は、例えば0から359までを繰返しカウントするラウンド連続回数抽選用のカウンタ30dから取得された値(乱数値)を、図5に例示したテーブルを参照して行われる。このテーブルによれば、ラウンド連続回数抽選用のカウンタ30dから取得された乱数値が0〜89であれば2回、90〜179であれば5回、180〜269であれば8回、270〜359であれば15回という抽選結果が得られる。
ステップ402では、上記抽選結果に基づき以下の処理も行う。
すなわち制御装置30は、上記抽選により得られた回数を大当り連続回数nとして遊技状態を設定する。具体的には、1ラウンド目から上記抽選により得られた大当り連続回数(ラウンド連続回数)n−1までのラウンドに亘って、第2大入賞口7による大当り状態を実行するための遊技状態を設定する。これにより、大入賞口作動ソレノイド42等が予め定められた大当り動作をする。
またステップ402では、上記抽選結果を画像表示装置10に表示させ、抽選されたラウンド連続回数が何回かを報知する。
上記抽選結果の表示は、図3中のステップ303における、第1大入賞口5の開放動作中のVゾーン入賞検出時から画像表示装置10で変動表示されていた図柄を停止させることにより、つまり停止図柄によって行われる。
具体的には、例えばVゾーン入賞が特定領域スイッチ40で検出された時点から「15」、「8」、「5」、「2」の数字図柄をこの順で又はこれとは逆の順で、ルーレットを回したかのように左右方向又は上下方向にスクロール表示し、最終的に上記抽選結果に応じた数字図柄を停止表示させることにより、上記抽選結果の表示が行われる。
更にステップ402では、大入賞口選択フラグを「2」に設定する。大入賞口選択フラグの設定はRAM30cのフラグ記憶領域に行われる。
ステップ403では、大入賞口選択フラグが「1」か否かを判定し、「1」と判定された場合にはステップ404に処理を移し、第1大入賞口作動ソレノイド41を作動させて第1大入賞口5を開放動作、つまり第1大入賞口5によるラウンドを実行させる。
大入賞口選択フラグが「1」でないと判定された場合には、ステップ405に処理を移し、第2大入賞口作動ソレノイド42を作動させて第2大入賞口7を開放動作、つまり第2大入賞口7によるラウンドを実行させる。
ステップ404,405における第1,第2大入賞口5,7は、本実施形態では何れも0.8秒の開放を18回行う28.0秒間の動作時間が経過するまで、又は10個の遊技球入賞があるまでのうち、いずれか早い時点まで実行される。
第1、第2大入賞口5,7の開放動作は、これのみに限定されることはなく、例えば第2大入賞口7を、一旦開放すると、30秒間の動作時間が経過するまで、又は10個の遊技球入賞があるまでのうち、いずれか早い時点まで、連続して開放するような開放動作であってもよい。
ステップ406では、次ラウンドはチャレンジ期間内のラウンドか否か判定し、YES(肯定)であれば大入賞口選択フラグを「1」に設定し(ステップ407)、NO(否定)であれば大入賞口選択フラグを「2」に設定する(ステップ408)。
ステップ407,408が実行されると、何れの場合もステップ409に処理が移され、ラウンド(大当たり状態)終了か否かが判定される。
ここでのラウンド終了は、制御装置30が繰り返させ得るラウンドの連続回数の最大回数m(15ラウンド)終了時のときもあれば、チャレンジ成功せず、上記抽選により得られたラウンド連続回数nや、このn回を超えるがチャレンジ期間最終回P(=n−1+p回)に達していない回数までのときもある。
上記ステップ404による第1大入賞口5が開放動作が終了すると、同ステップ404における第1大入賞口5の開放動作中にVゾーン入賞したか否かがステップ410で判定される。この判定は、特定領域スイッチ40からの信号により行われる。チャレンジ期間におけるVゾーン入賞の回数は図示しないVゾーン入賞カウンタによりカウントされる。
ステップ410の判定結果がYES、つまりVゾーン入賞有と判定された場合にはステップ411を実行し、NO、つまりVゾーン入賞無と判定された場合にはステップ413を実行する。
ステップ411では、チャレンジ期間中、第1大入賞口5の特定領域25への遊技球通過(Vゾーン入賞)が毎回あったか、つまりチャレンジ成功したか否かが判定される。判定結果がYES(肯定)であればステップ412を実行後、ステップ408を実行し、NO(否定)であればステップ407を実行する。ステップ407、408における処理内容は既に述べた通りである。ステップ411による判定は上記Vゾーン入賞カウンタのカウント値を参照して行われる。
ステップ412では、ステップ411の判定結果がチャレンジ成功であった旨の報知を、画像表示装置10に適宜の演出画像を表示させて行う。同時に演出効果音を出力させてもよい。
ステップ407,408が実行されると、次ステップ409、すなわちラウンド終了か否かの判定が行われる。この判定は、1〜15ラウンドまで、ラウンドを実行する毎にカウント動作するラウンドカウンタ(図示せず)のカウント値を参照して行われる。
ステップ409におけるラウンド終了か否かの判定結果がYES(肯定)であればステップ413に処理を移し、NO(否定)であればステップ401に処理を戻す。
ステップ401に処理が戻った場合には、以上の処理(ステップ401〜411)を繰り返す。
ステップ413では大入賞口選択フラグをクリアし、またラウンド連続回数抽選用のカウンタ30d等、各種カウンタのカウント値もクリアし、本大当たり進行処理を終了する。終了後、処理は図3に示す大当たり処理(ステップ301)に戻る。
図6は、以上述べた大当たり進行処理において、チャレンジ成功した場合の第1,第2大入賞口5,7の開放動作(大当たり状態)を、抽選により設定されたラウンド連続回数n=「2」、「5」、「8」及び「15」別に表した図である。1〜15ラウンドの各ラウンドにおいて、第1大入賞口5又は第2大入賞口7のうちの何れが開放動作するかは、「レ」印を付して表している。
例えば、上記nが「2」回(n=2ラウンド)の場合には、1ラウンド目は第2大入賞口7が開放動作し、2〜4ラウンドまでは第1大入賞口5が開放動作し、5〜15ラウンド(最終ラウンド)までは再び第2大入賞口7が開放動作することを表している。
また、上記nが「8」回(n=8ラウンド)の場合には、1〜7ラウンドまでは第2大入賞口7が開放動作し、8〜10ラウンドまでは第1大入賞口5が開放動作し、11〜15ラウンドまでは再び第2大入賞口7が開放動作することを表している。
なお、第1大入賞口5が3ラウンド、連続して開放動作している期間はチャレンジ期間であることはいうまでもない。
図6から分かるように、本実施形態によれば、始めに抽選が行われて第2大入賞口7によるラウンドが実行される。
抽選結果nが2、5又は8のときは、その後、n回目からp回、ここでは3回(ラウンド)までのチャレンジ期間を設け、この期間は第1大入賞口5の開放動作とし、またラウンド更新、継続にVゾーン入賞を条件にすることとした。
そして、3回連続してVゾーン入賞すればチャレンジ成功とし、その報酬として、以降、最終ラウンドm=15まではラウンド更新、継続にVゾーン入賞が条件とされない第2大入賞口7の開放動作によるラウンドが繰り返されるようにした。
また、抽選結果nがmと同値であるときにはチャレンジ期間を設けず、1回(ラウンド)目から最終ラウンドm=15まで、ラウンド更新、継続にVゾーン入賞が条件とされない第2大入賞口7の開放動作によるラウンドが繰り返されるようにした。
上述したように本実施形態によれば、遊技進行に多様な変化が生み出され、したがって遊技進行上、遊技者の楽しみを持続させ、遊技が単調になることを防止できる。
なお上述実施形態では、抽選により設定された大当たり連続回数をnとしたとき、n回(ラウンド)目からp回をチャレンジ期間としたが、これのみに限定されることはない。例えば、n+1回目からp回をチャレンジ期間としてもよい。
チャレンジ期間を最終ラウンドmまでに複数回設定してもよい。またチャレンジ期間のラウンド数pを固定値とせず、例えば大当たり連続回数nの抽選時にこの抽選とは別の抽選によって定めるようにしてもよい。
更に、チャレンジ成功時の報酬として与えられる、第2大入賞口7の開放動作によるラウンド数も、常に最終ラウンドmまでとはせず、最長ラウンドをmまでとした適宜のラウンドまで(連続回数)を抽選により決定するようにしてもよい。
これらによれば、より変化に富む遊技進行が可能となる。
また上述実施形態では、任意に設定された一定回数pを3、制御装置30が繰り返させ得るラウンド連続回数の最大回数、つまり最終ラウンドmを15とした場合について述べたが、これらp、mについても3、15に限定されることはない。ただし、n+(p−1)又は(n+1)+(p−1)=n+pがmを超えることはない。
更に上述実施形態においては、抽選により設定された大当たり連続回数を数字図柄で表示したが、同大当たり連続回数に各々対応付けられた図柄であれば、数字を含まない図柄で表示するようにしてもよい。
本発明によるパチンコ機の一実施形態の要部を示す正面図である。 図1に示すパチンコ機のブロック回路例を示す図である。 図2中の制御装置による大当たり状態に係る処理例を説明するためのフローチャートである。 図2中の大当たり進行処理の詳細を例示するフローチャートである。 大当り連続回数の抽選に用いられるテーブルの一例を示す図である。 図4に示した大当たり進行処理において、チャレンジ成功した場合の第1,第2大入賞口の開放動作をラウンド連続回数別に表した図である。
符号の説明
5:第1大入賞口、7:第2大入賞口、8,9:始動入賞口、10:画像表示装置、25:特定領域(Vゾーン)、30:制御装置、30d:ラウンド(大当たり)連続回数抽選用のカウンタ、n:抽選により設定された大当たり状態の連続回数、m:制御装置が繰り返させ得る大当たり連続回数の最大回数、p:任意に設定される一定回数。

Claims (2)

  1. 始動入賞口、特定領域が設定された大入賞口、及び前記始動入賞口への遊技球の入賞により前記大入賞口を一定時間開放動作させる制御装置を備え、
    該制御装置は、前記大入賞口の開放動作中に該大入賞口に入賞した遊技球が特定領域を通過することを条件として、該大入賞口の開放動作終了後に繰り返される大当たり状態の連続回数を抽選により設定し、画像表示装置によって変動表示中の図柄を前記抽選により設定された大当たり状態の連続回数に応じて定められた図柄で停止させると共に、遊技状態を該大当たり状態の連続回数に応じた状態に設定するパチンコ機であって、
    前記大入賞口を第1大入賞口としたとき、該第1大入賞口とは別個独立であって特定領域が非設定の第2大入賞口を備え、
    前記制御装置は、
    前記抽選により設定された大当たり状態の連続回数をn、
    該制御装置が繰り返させ得る大当たり状態の連続回数の最大回数をmとしたとき、
    該制御装置が実行させる大当たり状態について、
    初回からn−1又はn回目までは、前記第2大入賞口を、予め定められた閉成条件を充足するまで開放動作させる該第2大入賞口による大当たり状態を実行させ、
    n又はn+1回目から、n−1又はnに一定回数pを加算したP回目までは大当たり連続回数変更挑戦期間とし、該期間の開始時からは、前記第1大入賞口を、予め定められた閉成条件を充足するまで開放動作させる該第1大入賞口による大当たり状態を、前記第2大入賞口による大当たり状態から移行させて開始させ、
    該期間中、該第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あったと判定された場合には、前記第1大入賞口による大当たり状態から前記第2大入賞口による大当たり状態に移行させて、P+1回目からm回まで、前記第2大入賞口による大当たり状態を繰り返させ
    前記第2大入賞口の開放動作は、一旦開放すると、予め定められた動作時間が経過するまで又は予め定められた個数の遊技球入賞があるまでのうち、いずれか早い時点まで、連続して開放する開放動作であることを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    制御装置は、大当たり連続回数変更挑戦期間中、第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あったと判定された場合に、予め定められた報知画像を前記画像表示装置に表示させることを特徴とするパチンコ機。
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