JP4582629B2 - 3レベルインバータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、IEGT(注入促進型ゲートトランジスタ)等の自己消弧型半導体素子を適用した3レベルインバータ装置に関する。
従来、大容量のインバータ装置を構成するために適用された自己消弧型半導体素子は例えばGTO(ゲートターンオフサイリスタ)等の所謂電流駆動型素子が主流であったが、最近になって電圧駆動型素子であるIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)やIEGT(注入促進型ゲートトランジスタ)の大容量化が進み、これらが適用されるようになってきた。
大容量インバータ装置の代表的な回路としては、3レベルインバータ装置があげられる。3レベルインバータ装置は,3つの電位即ち正電位P、負電位N及び中間の電位Cを有する直流電圧回路と、これらの正電位P、負電位N及び中間電位Cを出力することができる3レベルインバータブリッジとを有するインバータ装置であり、2直列に多重構成したインバータ装置と同等の電圧を出力でき、且つ出力波形の高調波が低減可能な構成となっている。
一方、大容量のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)やIEGT(注入促進型ゲートトランジスタ)は、電圧駆動型素子の特徴として複数個の半導体素子チップをパッケージ内部で並列接続するようにした所謂マルチチップ構成が採用される。このパッケージとしては、半導体素子チップをハンダ等で接続して全体を樹脂でかためたモジュール型のものと、平型の金属容器に半導体素子チップを配列して圧力を両側から加えることによって均一な並列回路を実現するようにした圧接型の2種類が実用化されている。
また、インバータ装置に用いられる自己消弧型半導体素子は、遅れ力率の負荷等に対して還流路を確保するために自己消弧型半導体素子に逆並列にフライホイールダイオードが接続される。このフライホイールダイオードは、上述のパッケージ内部に自己消弧型半導体素子チップと共に収容して複合素子とするのが外部の配線を省略できるために好ましい。
このような複合素子で3レベルインバータを構成し、装置を構造的に小型化するような工夫が行われてきている(例えば特許文献1参照。)。
特開2001-78467号公報(第3頁、図2)
特許文献1には、上記の複合素子を半導体スタックに組み込んで配線した例が示されているが、最近になって自己消弧型半導体素子の更なる大容量化を計るため、フライホイールダイオードを別パッケージに収納した素子が実用化されている。このように別パッケージに収納されている自己消弧型半導体素子とフライホイールダイオードとを用いて3レベルインバータ装置を構成する場合、自己消弧型半導体素子とフライホイールダイオードとを配線で接続する必要があるが、その場合においても、構造の小型化や配線の作業性を十分配慮することが大切である。
本発明は上記に鑑みて為されたもので、別パッケージの自己消弧型半導体素子とフライホイールダイオードとを適用し、合理的な配線構造を有する3レベルインバータ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の3レベルインバータ装置は、正電位、負電位及び中間電位の3つの端子を有する直流電圧回路と、前記各電位を出力することができる3レベルインバータブリッジとを有し、前記3レベルインバータブリッジの1相分は、コレクタが前記正電位端子に接続された第1の自己消弧型素子と、コレクタが前記第1の自己消弧型素子のエミッタに接続された第2の自己消弧型素子と、コレクタが前記第の自己消弧型素子のエミッタに接続された第3の自己消弧型素子と、コレクタが前記第3の自己消弧型素子のエミッタに接続され、エミッタが前記負電位端子に接続された第4の自己消弧型素子と、前記中間電位端子から前記第1の自己消弧型素子のエミッタに電流を流す方向に接続された第1のクランプダイオードと、前記第3の自己消弧型素子のエミッタから前記中間電位に電流を流す方向に接続された第2のクランプダイオードと、前記第1乃至第4の自己消弧型素子の夫々に逆並列に接続された第1、第2、第3及び第4のフライホイールダイオードと、前記第1のフライホイールダイオードのカソードと前記第1の自己消弧型素子のコレクタを接続する第1の配線と、前記第2のフライホイールダイオードのカソードと前記第2の自己消弧型素子のコレクタを接続する第2の配線と、前記第3のフライホイールダイオードのカソードと前記第の自己消弧型素子のコレクタを接続する第3の配線と、前記第4のフライホイールダイオードのカソードと前記第4の自己消弧型素子のコレクタを接続する第4の配線と、前記第4のフライホイールダイオードのアノードと前記第4の自己消弧型素子のエミッタを接続する第5の配線とを備え、前記第1乃至第4の自己消弧型素子及び前記第1乃至第4のフライホイールダイオードの各々を別パケージ構成とすると共に、前記第2及び第4の配線の電流容量を前記第1、第3及び第5の各配線の電流容量より小さくしたことを特徴としている。
本発明によれば、別パッケージの自己消弧型半導体素子とフライホイールダイオードとを適用し、合理的な配線構造を有する3レベルインバータ装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下、図1乃至図7を参照して本発明の実施例1に係る3レベルインバータ装置を説明する。図1(a)は本発明の3レベルインバータ装置の回路構成を示すものであり、図1(b)は本発明に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図を簡易的に示したものである。尚、図1(a)及び図1(b)においては、簡単のためインバータ1相分についてのみの回路構成及び構造を示している。
図1(a)において、直流電圧回路1は正電位P、負電位N及び中間の電位Cを持ち、この直流電圧回路1と並列に自己消弧型半導体素子2a、2b、2c及び2dの直列回路が接続されている。また、自己消弧型半導体素子2a、2b、2c及び2dにはフライホイールダイオード3a、3b、3c及び3dが夫々逆並列に接続されている。クランプダイオード4aは、直流電圧回路1の電位Cの端子から直列接続された自己消弧型半導体素子2a及び2bの接続点に向けて電流を流す方向に接続され、またクランプダイオード4bは、直列接続された自己消弧型半導体素子2c及び2dの接続点から直流電圧回路1の電位Cの端子に向けて電流を流す方向に接続されている。尚、OUTは図示しない負荷に接続される出力端子である。
次に、図1(b)において、第1の圧接構造体8は自己消弧型半導体素子2a、2b、2c及び2d並びにクランプダイオード4a及び4bの6個の半導体パッケージを積み重ねて構成され、各半導体パッケージの間に各々介装された冷却フィン5a、5b、5c、5d、5e、5f、5g、5h及び5iと、絶縁物7a及び7bを共締めする串型の構造となっている。また、第2の圧接構造体9は、フライホイールダイオード3a、3b、3c及び3dと、各々の間に設けられた冷却フィン6a、6b、6c、6d及び6eとを共締めした串型の構造となっている。
配線10aはクランプダイオード4aのカソード側に取り付けられた冷却フィン5dと自己消弧型半導体素子2aのエミッタ側に取り付けられた冷却フィン5bとを電気的に接続するブスバーである。同様に配線10bはクランプダイオード4bのアノード側に取り付けられた冷却フィン5fと自己消弧型半導体素子2cのエミッタ側に取り付けられた冷却フィン5hとを電気的に接続するブスバーである。また、配線10cは自己消弧型半導体素子2bのエミッタ側に取り付けられた冷却フィン5cと自己消弧型半導体素子2cのコレクタ側に取り付けられた冷却フィン5gとを電気的に接続するブスバーである。
配線10d、10e、10f、10g及び10hは自己消弧型半導体素子とフライホイールダイオードとの渡り配線であり、配線10dは自己消弧型半導体素子2aのコレクタ側に取り付けられた冷却フィン5aとフライホイールダイオード3aのカソード側に取り付けられた冷却フィン6a、配線10eは自己消弧型半導体素子2bのコレクタ側に取り付けられた冷却フィン5bとフライホイールダイオード3bのカソード側に取り付けられた冷却フィン6b、配線10fは配線10cとフライホイールダイオード3cのカソード側に取り付けられた冷却フィン6c、配線10gは自己消弧型半導体素子2dのコレクタ側に取り付けられた冷却フィン5hとフライホイールダイオード3dのカソード側に取り付けられた冷却フィン6d、配線10hは自己消弧型半導体素子2dのエミッタ側に取り付けられた冷却フィン5iとフライホイールダイオード3dのアノード側に取り付けられた冷却フィン6eとを夫々電気的に接続するブスバーである。尚、以上の配線10a乃至10hについては、その相当部分が図1(a)に図示されている。
ここで、自己消弧型半導体素子2a、2b、2c及び2dとフライホイールダイオード3a、3b、3c及び3dとの夫々の渡り配線である配線10d、10e、10f、10g及び10hのうち、配線10eと配線10gは他の配線10d、10f及び10hに比べてその電流容量を小さくする。この実施例1の場合は配線10eと配線10gのブスバー幅を他に比べて狭くする。このようにするとブスバーの渡り配線を合理的にでき、経済性及び作業性に優れた3レベルインバータブリッジの構造が実現可能となる。
以下に配線10eと配線10gを他の配線10d、10f及び10hに比べてその電流容量を小さくできる理由について図2乃至図8を参照して説明する。
図2乃至図8は代表的な運転パターンにおける回路電流の電流ルートと、各配線10d乃至10hに流れる電流波形を示したものである。図2は、出力電圧に対して出力電流の位相が180度遅れである力率=−1の場合の電流ルートを示し、図3はこのときの電流波形を示す。図4は出力電圧に対して出力電流が同相である力率=1の場合の電流ルートを示し、図5はこのときの電流波形を示す。また、図6及び図7は、出力電圧に対して出力電流の位相が90度進みである力率=0の場合の電流ルートを示し、図8にはこのときの電流波形を示す。尚、各図において、インバータブリッジの出力方向を電流正の向きとし、1周期を期間A及びBまたは期間A、B、C及びDに分割して、夫々の期間における電流経路の変化をイ、ロ、ハ及びニまたはイ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト及びチの符号を付して図示している。また、簡単のため回路要素の符号は電流経路イを記載した回路のみに付し、その他の回路には付していない。
図2(a)及び図2(b)に示したように、力率=−1の場合、期間Aの半周期では、配線10fと配線10hの交互に電流が流れる。また図2(c)及び図2(d)に示したように、次の半周期の期間Bでは配線10fと配線10dの交互に電流が流れる。即ち期間A及び期間Bのいずれの期間においても配線10eと配線10gには電流は流れない。この様子が図3の各部の電流波形に示されている。
また、図4(a)及び図4(b)に示したように、力率=1の場合、期間Aの半周期では、配線10fにのみ電流が流れ、また図4(c)及び図4(d)に示したように次の半周期の期間Bでも配線10fにのみ電流が流れ、配線10eと配線10gには電流は流れない。この様子が図5の各部の電流波形に示されている。
更に、図6(a)及び図6(b)に示したように、力率=0の場合、期間Aの4分の1周期では、配線10fと配線10hの交互に電流が流れ、図6(c)及び図6(d)に示したように、次の4分の1周期の期間Bにおいても配線10fのみに電流が流れる。同様に図7(a)及び図7(b)に示したように、次の4分の1周期の期間Cでは、配線10fと配線10dの交互に電流が流れ、図7(c)及び図7(d)に示したように、最後の4分の1周期の期間Dでは配線10fのみに電流が流れる。従って期間A乃至期間Dのいずれの期間においても配線10eと配線10gには電流は流れない。この様子が図8の各部の電流波形に示されている。
以上は特別の力率の場合の例であるが、任意の力率であっても、その電流波形は図3、図5及び図8を合成した波形になることは明らかであるので、結果としてどの期間においても配線10eと配線10gには電流は流れない。従って配線10eと配線10gは、素子のオフ期間に電圧バランスをとるための電位を確保するだけの配線容量で良く、他の配線に比べて極端に電流容量を低減できることになる。
次に本発明の実施例2に係る3レベルインバータ装置を、図9を参照して説明する。
図9は本発明の実施例2に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図である。この実施例2の各部について、図1(b)の実施例1に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図と同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、配線10eと配線10gをブスバーではなくケーブル配線とするようにした点である。
図9に示したように、電位確保のための接続を電流容量の小さいケーブルを用いて行えば、配線ルートを自由に選定することが可能となり圧接構造体の組み立て作業性を改善することが可能となる。
次に本発明の実施例3に係る3レベルインバータ装置を、図10及び図11を参照して説明する。
図10は本発明の実施例3に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図である。この実施例3の各部について、図1(b)の実施例1に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図と同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例3が実施例1と異なる点は、ブスバーを採用した配線10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g及び10hに対し、このブスバーと冷却フィンとを接続するための接続ボルト11a、11b、11c、11d、11e、11f、11g、11h、11i、11j及び11kを図示するようにした点である。そして、配線10e及び10gを接続するための接続ボルト11b及び11h並びに11e及び11jの接続ボルト本数を他の接続ボルト本数より少なく構成する。
図11は図10の上記接続ボルトの部分を説明するための補足説明図である。図11に示したように、冷却フィン5aに対してブスバーを採用した配線10dは接続ボルト11aを締め付けることにより電気的及び機械的に接続、固定している。
図11における接続ボルト本数は3本であるが、上記接続ボルト11b及び11h並びに11e及び11jの接続ボルト本数は例えば1本と本数を少なくする。このようにすれば圧接構造体の組み立て作業性を改善することが可能となる。
本発明の実施例1に係る3レベルインバータ装置の回路構成とインバータブリッジ1相分の構造図。 力率=−1の場合の3レベルインバータ装置の電流ルート説明図。 力率=−1の場合の3レベルインバータ装置の各部電流波形。 力率=1の場合の3レベルインバータ装置の電流ルート説明図。 力率=1の場合の3レベルインバータ装置の各部電流波形。 力率=0の場合の3レベルインバータ装置の先の半周期の電流ルート説明図。 力率=0の場合の3レベルインバータ装置の後の半周期の電流ルート説明図。 力率=0の場合の3レベルインバータ装置の各部電流波形。 本発明の実施例2に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図。 本発明の実施例3に係る3レベルインバータ装置のインバータブリッジ1相分の構造図。 図10の補足説明図。
符号の説明
1 直流電圧回路
2a、2b、2c、2d 自己消弧型半導体素子
3a、3b、3c、3d フライホイールダイオード
4a、4b クランプダイオード
5a、5b、5c、5d、5e、5f、5g、5h、5i 冷却フィン
6a、6b、6c、6d、6e 冷却フィン
7a、7b 絶縁物
8 第1の圧接構造体
9 第2の圧接構造体
10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g、10h 配線
11a、11b、11c、11d、11e、11f、11g、11h、11i、11j、11k 接続ボルト

Claims (4)

  1. 正電位、負電位及び中間電位の3つの端子を有する直流電圧回路と、
    前記各電位を出力することができる3レベルインバータブリッジと
    を有し、
    前記3レベルインバータブリッジの1相分は、
    コレクタが前記正電位端子に接続された第1の自己消弧型素子と、
    コレクタが前記第1の自己消弧型素子のエミッタに接続された第2の自己消弧型素子と、
    コレクタが前記第の自己消弧型素子のエミッタに接続された第3の自己消弧型素子と、
    コレクタが前記第3の自己消弧型素子のエミッタに接続され、エミッタが前記負電位端子に接続された第4の自己消弧型素子と、
    前記中間電位端子から前記第1の自己消弧型素子のエミッタに電流を流す方向に接続された第1のクランプダイオードと、
    前記第3の自己消弧型素子のエミッタから前記中間電位に電流を流す方向に接続された第2のクランプダイオードと、
    前記第1乃至第4の自己消弧型素子の夫々に逆並列に接続された第1、第2、第3及び第4のフライホイールダイオードと、
    前記第1のフライホイールダイオードのカソードと前記第1の自己消弧型素子のコレクタを接続する第1の配線と、
    前記第2のフライホイールダイオードのカソードと前記第2の自己消弧型素子のコレクタを接続する第2の配線と、
    前記第3のフライホイールダイオードのカソードと前記第の自己消弧型素子のコレクタを接続する第3の配線と、
    前記第4のフライホイールダイオードのカソードと前記第4の自己消弧型素子のコレクタを接続する第4の配線と、
    前記第4のフライホイールダイオードのアノードと前記第4の自己消弧型素子のエミッタを接続する第5の配線と
    を備え、
    前記第1乃至第4の自己消弧型素子及び前記第1乃至第4のフライホイールダイオードの各々を別パケージ構成とすると共に、
    前記第2及び第4の配線の電流容量を前記第1、第3及び第5の各配線の電流容量より小さくしたことを特徴とする3レベルインバータ装置。
  2. 前記第1乃至第5の各配線にはブスバーを使用し、前記第2及び第4の配線のブスバー幅を前記第1、第3及び第5の各配線のブスバー幅より狭くしたことを特徴とする請求項1に記載の3レベルインバータ装置。
  3. 前記第1、第3及び第5の各配線にはブスバーを使用し、前記第2及び第4の配線にはケーブルを使用したことを特徴とする請求項1に記載の3レベルインバータ装置。
  4. 前記第1乃至第5の各配線にはブスバーを使用し、このブスバーは前記第1乃至第4の自己消弧型素子の冷却フィン及び前記第1乃至第4のフライホイールダイオードの冷却フィンに接続ボルトで取り付ける構造とし、
    前記第2及び第4の配線のブスバーの接続ボルト本数を、
    前記第1、第3及び第5の各配線のブスバーの接続ボルト本数より少なくしたことを特徴とする請求項1に記載の3レベルインバータ装置。
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