JP4582156B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されて車両急減速状態等に乗員の前方等で袋体が展開するエアバッグ装置に関する。
下記特許文献1に開示されたエアバッグ装置の袋体には一対のストラップの一端が繋がっている。各ストラップの他端にはループが形成されており、これらのループにはロッドが貫通している。このように両ループにロッドが貫通した状態では袋体の膨張展開がストラップにより制限されるが、両ループからロッドが抜け出てストラップがリリースされるとストラップによる袋体の膨張展開の制限が解除される。これにより、袋体の展開形状を制御できる。
米国特許 6,513,835 B2の公報
しかしながら、ロッドは単なる棒形状であるので、ループから抜け出る方向へロッドが移動しても、ループがロッドに引っ掛かることがあり、円滑にストラップをリリースできない。
本発明は、上記事実を考慮して、連結部材の他端に形成された掛環からの保持部材の抜けを円滑にでき、連結部材の他端側の保持を円滑に解消できるエアバッグ装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の本発明に係るエアバッグ装置は、内部にガスが供給されて内圧が上昇することで膨張展開する袋体と、一端が前記袋体に結合され、他端に環状の掛環が形成された連結部材と、前記掛環貫通することで前記掛環を介して前記連結部材の他端側を保持する保持部材を有し作動することで前記掛環から前記保持部材が抜け出る方向へ前記保持部材を移動させて前記保持部材による前記連結部材の他端側の保持を解消し、当該保持を解消することで前記袋体の展開形状及び前記袋体の内圧の少なくとも何れか一方を前記連結部材の他端を保持したままの状態とは異ならせることが可能な保持手段と、を備え、更に、前記保持部材において前記連結部材の一端側へ前記掛環が移動する際の前記掛環の移動方向とは反対側を向く面を、前記掛環の移動方向とは反対方向に対して前記掛環から前記保持部材が抜け出る際の前記保持部材の移動方向とは反対方向へ傾く傾斜面とした、ことを特徴としている。
請求項1に記載の本発明に係るエアバッグ装置では、袋体の内部にガスが供給されて袋体本体の内圧が上昇すると袋体本体が膨張展開する。また、袋体に形成された孔部にはチューブベントの基端部が繋がっている。このチューブベントの先端部には連結部材の一端が結合され、更に、この連結部材の他端に形成された掛環には保持手段の保持部材が貫通している。このように保持部材が掛環に貫通した状態では、袋体が膨張展開して保持部材により連結部材の他端が保持される。
一方、保持部材が移動して、掛環から保持部材が抜け出ると保持部材による連結部材の保持が解消されると、袋体が膨張展開した状態又は膨張展開した後の袋体は、その展開形状及び内圧の少なくとも何れか一方が変更される。
ここで、保持部材には掛環が接する傾斜面が形成されている。この傾斜面は連結部材の一端側へ掛環が移動する際の掛環の移動方向とは反対側を向く面とは反対側を向く面であるが、この面が掛環の移動方向とは反対方向に対して掛環から保持部材が抜け出る際の保持部材の移動方向とは反対方向へ傾いている。このため、連結部材がその一端側へ引っ張られた状態で保持部材が掛環から抜け出る方向へ移動すると、掛環は連結部材に作用する張力で傾斜面上を滑るように保持部材に対して相対移動する。これにより、保持部材は円滑に掛環から抜け出ることができ、円滑に連結部材の保持を解消できる。
請求項2に記載の本発明に係るエアバッグ装置は、請求項1に記載の本発明において、記保持手段が設けられる支持体と、前記保持部材と前記支持体との間に介在して、前記保持部材において前記連結部材の一端側へ前記掛環が移動する際の前記掛環の移動方向とは反対側を向く面が、前記掛環の移動方向とは反対方向に対して前記掛環から前記保持部材が抜け出る際の前記保持部材の移動方向とは反対方向へ傾くように前記保持部材を傾ける傾斜手段と、を設けたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明に係るエアバッグ装置によれば、保持手段が支持される支持体と保持部材との間には傾斜手段が設けられており、これにより、保持部材が傾いて保持部材の掛環と接する面が傾斜し、保持部材が掛環から抜け出る方向へ移動するのに従い漸次連結部材の一端側へ掛環が移動できる。
このように、保持部材自体が傾くことで保持部材に傾斜面が形成されるので、傾斜面に対して平行な向きに保持部材を移動させることが可能となり、このような向きに保持部材を移動させる構成とすることで、保持部材を移動させるための力を小さくできる。これにより、保持部材を移動させるためのアクチュエータ等を小型化できる。
以上説明したように、請求項1に記載の本発明に係るエアバッグ装置は、保持部材による連結部材の保持を円滑に解消できる。
請求項2に記載の本発明に係るエアバッグ装置は、保持部材を移動させるためのアクチュエータ等を小型化できる。
<第1の実施の形態の構成>
図1には本発明の第1の実施の形態に係るエアバッグ装置10の要部を裏面側から見た斜視図により示されている。
この図に示されるように、エアバッグ装置10はベースプレート12を備えている。図5から図7に示されるように、本エアバッグ装置10が車両14の助手席用であるならば、車両14のインスツルメントパネル16の裏面側でリインフォース等の車体構造部材に固定される。また、特に詳細な図示は省略するが、本エアバッグ装置10が車両14の運転席用であるならばベースプレート12はステアリングホイールを構成するリムの内側に配置され、ステアリングホイールのスポーク等に固定される。
ベースプレート12は平面視略矩形の底壁20を備えており、この底壁20の外周部からは上方(図1の下方)へ向けて周壁22が立設されている。また、ベースプレート12には袋体30が折り畳み状態で設けられている。袋体30は開口端が周壁22の内側でブラケット等により底壁20に固定されている。また、ベースプレート12にはインフレータ40が設けられている。インフレータ40はその本体部分が略円板形状又は軸方向寸法が比較的短い略円柱形状とされている。
インフレータ40の本体部分の軸方向中間部には図5から図7に示されるフランジ部42(図1では図示省略)が形成されている。さらに、フランジ部42よりもインフレータ40の本体部分の下側(図1では上側)は底壁20に形成された円孔44を貫通している。このように部分的に円孔44を貫通したインフレータ40はフランジ部42が底壁20の上面に接しており、円孔44とインフレータ40との間が封止された状態で底壁20に固定されている。
このようにしてベースプレート12に取り付けられたインフレータ40は折り畳み状態の袋体30の開口端の内側に位置している。インフレータ40は作動すると瞬時にガスを発生させ、更に発生したガスを底壁20よりも上側でインフレータ40の外部に放出する。このようにしてインフレータ40から放出されたガスはその圧力でインフレータ40を膨張させる。
図5に示されるように、本エアバッグ装置10に対応して車両14のインスツルメントパネル16にはエアバッグドア50が形成されている。エアバッグドア50は外周形状が周壁22(すなわちベースプレート12)の外周形状よりも大きな平面視矩形とされている。エアバッグドア50の前方側におけるインスツルメントパネル16のエアバッグドア50以外の部分との境にはヒンジ部52が形成されている。ヒンジ部52とされた部分ではインスツルメントパネル16がインスツルメントパネル16におけるヒンジ部52以外の部分よりも薄肉とされ、これにより、ヒンジ部52ではインスツルメントパネル16におけるヒンジ部52以外の部分よりも機械的強度が弱い。
また、エアバッグドア50の左右両側及び後方側におけるインスツルメントパネル16のエアバッグドア50以外の部分との境には破断部54が形成されている。破断部54とされた部分ではインスツルメントパネル16がインスツルメントパネル16におけるヒンジ部52とされた部分よりも更に薄肉とされ、これにより、破断部54はヒンジ部52よりも更に機械的強度が弱い。
上記のようにインフレータ40から供給されたガスの圧力で膨張する袋体30がインスツルメントパネル16の裏面側からエアバッグドア50を押圧すると、破断部54にてインスツルメントパネル16に破断が生じ、更に、ヒンジ部52を軸にエアバッグドア50が回動する。これにより、エアバッグドア50が設定された位置でインスツルメントパネル16が開放され、膨張した袋体30が車両14の室内側に展開できる。
一方、図6及び図7に示されるように、上記の袋体30は袋体本体60を備えている。袋体本体60は袋体30の膨張展開状態で外面が概ね車両14の幅方向一方の側を向く側方基布62と、膨張展開状態で外面が概ね車両14の幅方向に他方の側を向く側方基布64とを備えている。側方基布62の外周部と側方基布64の外周部との間は袋体30の開口端に対応する部分を除いて外周基布66にて繋がっており、これにより、袋体本体60は全体的に袋状に形成されている。
また、図6及び図7に示されるように、側方基布62には孔部72が形成されている。孔部72に対応して側方基布62には筒状のチューブベント74が設けられている。本実施の形態においてチューブベント74は両端が開口しており、しかも、展開状態で基端側から先端側へ向けて漸次先細となるように形成されている。チューブベント74の基端部(基端側の開口端)は孔部72の周縁に繋がっており、孔部72を介してチューブベント74と袋体本体60の内部が連通している。
このチューブベント74の先端には連結部材としてのテザー78の一端部が係止されている。テザー78は可撓性を有する長尺紐状又は長尺で細幅の帯状に形成されており、このテザー78の他端側は袋体本体60の内側を通り、底壁20に形成された小孔80(図1及び図2参照)を通過してベースプレート12の外部に延びている。
また、図6及び図7に示されるように、側方基布64には孔部82が形成されている。孔部82に対応して側方基布64には筒状のチューブベント84が設けられている。本実施の形態においてチューブベント84はチューブベント74と同様に両端が開口しており、しかも、展開状態で基端側から先端側へ向けて漸次先細となるように形成されている。チューブベント84の基端部(基端側の開口端)は孔部82の周縁に繋がっており、孔部82を介してチューブベント84と袋体本体60の内部が連通している。
このチューブベント84の先端には連結部材としてのテザー88の一端部が係止されている。テザー88は可撓性を有する長尺紐状又は長尺で細幅の帯状に形成されており、このテザー88の他端側は袋体本体60の内側を通り、底壁20に形成された小孔80(図1及び図2参照)を通過してベースプレート12の外部に延びている。
一方、図1に示されるように、ベースプレート12を構成する車両14の裏面側には保持手段としてのテザー保持装置100が設けられている。図2に示されるように、テザー保持装置100はマイクロガスジェネレータ122を備えている。マイクロガスジェネレータ122は軸方向が底壁20の外面に平行な向きに沿ったシリンダ124を備えている。シリンダ124の内部には図示しないピストンがシリンダ124の軸方向に沿って摺動可能に収容されている。シリンダ124の軸方向に沿ったピストンの一端にはロッド126の基端部が一体的に結合されている。ロッド126はその先端側がシリンダ124の外部に延びており、その先端にはスライダ128が連結されている。スライダ128は連結片130を備えている。
連結片130は厚さ方向がシリンダ124の軸方向に沿った板状に形成されている。連結片130は長手方向が底壁20の外面に対して略平行とされ、その長手方向一端側における厚さ方向一方の面にロッド126の先端が一体的に結合されている。連結片130の長手方向他端側における幅方向一端(底壁20側の端部)には保持片132が形成されている。保持片132は長手方向及び幅方向が底壁20の外面に対して略平行な板状に形成されており、その長手方向基端部にて連結片130に繋がっている。保持片132の長手方向先端側への向きはロッド126の長手方向先端側への向きとは反対方向を向いている。
保持片132は底壁20に形成された小孔80上を通過しており、テザー78の他端側に形成された環状の掛環134及びテザー88の他端側に形成された環状の掛環136を貫通している。このように、掛環134、136を保持片132が貫通していることでテザー78、88の他端側がベースプレート12の内側へ向けて小孔80を通過することが規制されている。
また、保持片132の底壁20とは反対側の面は傾斜面138とされている。傾斜面138はその先端側(すなわち、連結片130とは反対側)へ向けて漸次底壁20に接近するように傾斜している。このため、図3及び図4に示されるように、保持片132は先端側へ向けて厚さ寸法が短くなる(すなわち、底壁20からの高さが低くなる)テーパ状とされている。
また、上記のシリンダ124の内側(更に言えば、シリンダ124内のピストンのロッド126とは反対側)には燃焼することで瞬時にガスを発生させるガス発生剤や、図示しないエアバッグECU等の制御手段からの着火信号に基づいてガス発生剤を着火する着火装置が収容されており、ガス発生剤が燃焼してシリンダ124内でガスが発生し、シリンダ124の内圧が上昇するとシリンダ124内のピストンが摺動する。このようにピストンが摺動すると、ロッド126がスライドし、更にスライダ128がシリンダ124から離れるように移動する。このようにスライダ128が移動することで、保持片132が掛環134、136から抜け出ると、保持片132によるテザー78、88の保持が解消され、テザー78、88の他端側は小孔80を通過してベースプレート12の内側へ移動できる。
一方、テザー保持装置100は固定部材142を備えている。固定部材142は板状の基部144を備えている。基部144からはジェネレータ保持片146が延出されている。ジェネレータ保持片146はシリンダ124の外周形状に対応して底壁20と対向する向きに開口するように湾曲しており、その内側にシリンダ124は配置される。固定部材142が底壁20にねじ止めされた状態では、ジェネレータ保持片146と底壁20とにシリンダ124が保持される。
また、基部144において保持片132の長手方向に沿って保持片132の先端部と対向する位置からはスライドガイド148が延出されている。スライドガイド148はその先端側において底壁20の外面から保持片132の厚さ寸法よりも僅かに大きな間隔だけ離間するように形成されており、スライドガイド148と底壁20との間に保持片132が入り込んでいる。スライドガイド148には小孔80に対応して矩形の孔部150が形成されており、保持片132が通過する掛環134、136の保持片132よりもスライドガイド148の側に位置する部分が孔部150に入り込んでいる。
<第1の実施の形態の作用、効果>
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
本エアバッグ装置10では、車両が急減速状態になったことを加速度センサ等の車両状態検出手段が検出し、この検出手段から出力された検出信号がエアバッグECU等の制御手段に入力されると、インフレータ40に設けられた図示しない着火装置を作動させる。インフレータ40の着火装置が作動すると、インフレータ40内のガス発生剤が着火装置によって燃焼させられる。ガス発生剤が燃焼すると瞬時に多量のガスが発生する。
このようにインフレータ40にて発生したガスは、底壁20よりも上側でインフレータ40の外部に放出される。インフレータ40は袋体30の開口端の内側に設けられているので、インフレータ40から放出されたガスは袋体30内に送給される。袋体30内にガスが送給されることで袋体30が膨張する。膨張した袋体30はインスツルメントパネル16の裏側からエアバッグドア50を押圧する。袋体30にエアバッグドア50が押圧されると、インスツルメントパネル16は破断部54にて破断が生じ、ヒンジ部52を軸にエアバッグドア50が回動させられる。これにより、インスツルメントパネル16に矩形の孔が形成されると、図6に示されるように、この孔から膨張した袋体30が車両14の室内側におけるエアバッグ装置10に対応した座席の前方で展開される。
このように、袋体30が車両14の室内で展開した状態で、エアバッグ装置10に対応した座席の乗員が車両急減速時の慣性で車両14の前方側へ移動しようとすると、展開した袋体30が乗員の身体を受け止める。
また、上記のように、袋体30が膨張展開する過程で孔部72、82がベースプレート12から離間する。このように、孔部72、82がベースプレート12から離間することで、他端側がテザー保持装置100の保持片132に保持されて孔部72、82の近傍に一端側が位置するテザー78、88が伸ばされる。テザー78、88が伸びた状態で尚も袋体30が膨張展開して孔部72、82がベースプレート12から離間すると、テザー78、88がチューブベント74、84の先端を引っ張る。これにより、車両14の室内で展開するまで袋体30が膨張すると、図6に示されるように、チューブベント84はその先端側が基端側に対して袋体本体60の内方側へ延びるようにテザー78、88に引っ張られ、この状態で保持される。
ここで、例えば、座席に設けられた荷重センサ等の乗員体格検出手段からの信号に基づき、座席に着座している乗員の体格が小さくないと判定している状態では、マイクロガスジェネレータ122が作動しないので、図3に示されるように、テザー78、88の掛環134、136には保持片132が通過したままである。このため、チューブベント74、84はテザー78、88に引っ張られて、その先端側が基端側に対して袋体本体60の内方側へ延びた状態で保持される。
この状態では、袋体本体60内の内圧によりチューブベント74、84が潰されるので、袋体30内からチューブベント74、84を介して袋体30外へガスが漏れることを抑制できる。これにより、袋体30が膨張展開した状態での袋体30の内圧を維持でき、比較的大柄の乗員の身体を膨張展開した袋体30が効果的に受け止めることができる。
一方、例えば、座席に設けられた荷重センサ等の乗員体格検出手段からの信号に基づき、座席に着座している乗員の体格が小さいと判定されていれば、上記のようにエアバッグECU等の制御手段からインフレータ40の着火装置に対して着火信号が出力された際に、マイクロガスジェネレータ122の着火装置に対しても着火信号が出力される。マイクロガスジェネレータ122の着火装置が作動すると、シリンダ124内のガス発生剤が燃焼してシリンダ124内でガスが発生する。これにより、シリンダ124の内圧が上昇するとシリンダ124内のピストンが摺動する。
このピストンの摺動によってロッド126がスライドし、スライダ128がシリンダ124から離れるように移動すると、図4に示されるように、保持片132がスライドする。ここで、保持片132の傾斜面138の傾斜の向きは、掛環134、136が小孔80を通過する際の移動方向とは反対向きに対して傾斜し、先端側へ向けて漸次厚さ寸法が短くなる。このため、保持片132がスライドすると、テザー78、88に作用する張力で掛環134、136は傾斜面138上をその先端側へ向けて滑るように相対移動する。これにより、保持片132は掛環134、136から円滑に抜け出る。
このように保持片132が掛環134、136から抜け出ると、保持片132によるテザー78、88の保持が解消される。この状態で袋体30が膨張展開すると袋体30の内圧がチューブベント74、84を孔部72、82から押し出す。これにより、チューブベント74、84は基端側が孔部72、82から袋体本体60の外部に出つつ内外が反転する。
このようにして、基端側から漸次反転しながら、図7に示されるように、袋体本体60の外部にチューブベント74、84の全てが延び出ると、袋体30内のガスが孔部72、82からチューブベント74、84に流れ、このガスの圧力でチューブベント74、84が膨らみ、チューブベント74、84の先端部が開放される。これにより、チューブベント74、84を介して袋体本体60の内外が連通され、袋体30内のガスが袋体30外へ放出される。このようにして、袋体30内のガスが放出されることで袋体30の内圧が低減されることで、比較的小柄の乗員が袋体30に受け止められる際には、袋体30の張りが弱い状態になる。
このように、本エアバッグ装置10では、上記のように、テザー78、88を介した保持片132によるチューブベント74、84の保持を解消するに際して、掛環134、136から保持片132が円滑に抜け出ることができるので、円滑にチューブベント74、84の保持を解消して、袋体30内のガスを外部へ放出できる。
なお、本実施の形態は、テザー78、88をチューブベント74、84に繋いだ構成であったが、例えば、テザー78、88の一端を、側方基布62、64や外周基布66に結合して、テザー78、88の他端の保持の解消前後で袋体本体60の展開形状を異ならせる構成としてもよい。
<第2の実施の形態の構成>
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態を説明するにあたり、前記第1の実施の形態と基本的に同一の部位に関しては、同一の符号を付与してその詳細な説明を省略する。
図8には本実施の形態に係るエアバッグ装置180の構成の要部を裏側から見た拡大斜視図により示されている。この図に示されるように、本エアバッグ装置180は保持手段としてのテザー保持装置182を備えている。テザー保持装置182はスライダ128を備えておらず、代わりにスライダ184を備えている。スライダ184は保持片132を備えておらず、代わりに保持部材としての保持片186を備えている。保持片186は保持片132とは異なり、その基端側から先端側へ向けて厚さ寸法が略一様で且つ厚さ方向両面がロッド126のスライド方向に対して平行な平板状に形成されている。
また、本エアバッグ装置180はベースプレート12を備えておらず、代わりに支持体としてのベースプレート192を備えている。このベースプレート192の底壁20には傾斜手段としての傾斜台194が形成されている。傾斜台194は底壁20を部分的に変形させることで、ベースプレート192の内方側へ向けて開口した凹形状に形成されている。傾斜台194は底壁196を備えている。底壁196は外面が平面状とされていると共に、保持片186の基端側から先端側への向きに漸次外面が底壁20の外面に接近するように傾斜している。また、この底壁196には小孔80が形成されている。
上記のテザー保持装置182は、この傾斜台194の底壁196上に取り付けられている。
<第2の実施の形態の作用、効果>
図9に示されるように、保持片186に掛環134、136が貫通した状態でテザー保持装置182が作動すると、ロッド126のスライドに伴い、図10に示されるように、保持片186がスライドして掛環134、136から保持片186が抜け出る。ここで、保持片186はその厚さ方向両面がロッド126のスライド方向に平行な平板状で、保持片186自体の表面は傾斜していない。しかしながら、保持片186を含めてテザー保持装置182が配置される傾斜台194の底壁196は。保持片186の基端側から先端側へ向けて漸次外面が底壁20の外面に接近するように傾斜している。このため、この底壁196上に配置された保持片186の表面もその基端側から先端側へ向けて漸次底壁20の外面に接近するように傾斜する。このため、このような構成であっても基本的に前記第1の実施の形態と同様の作用を奏し、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、ロッド126のスライド方向も傾斜しており、更には、保持片132とは異なり保持片186が平板状とされている。このため、マイクロガスジェネレータ122の出力が小さくても、保持片186をスライドさせることができ、マイクロガスジェネレータ122を小型化できる。
なお、上記の各実施の形態では、保持片132、186の材質等に関しては特に言及していないが、本発明が解決しようとする課題の観点からすれば、保持片132、186は表面が滑らかで、掛環134、136が滑り易い材質を適用することが好ましい。
また、上記の各実施の形態では、保持片132、186の表面は単なる平面状であったが、掛環134、136と接する部位にローラやベアリング等の転動体を配置して、掛環134、136を滑り易くしてもよい。
さらに、上記の各実施の形態では、保持片132、186の表面は平面状であったが、湾曲面としても構わない。
本発明の第1の実施の形態に係るエアバッグ装置を裏側から見た斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るエアバッグ装置の要部を拡大した分解斜視図である。 保持部材が掛環を貫通した状態を示す正面断面図である。 保持部材がスライドして掛環から抜け出た状態を示す正面断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るエアバッグ装置が作動していない状態での車両室内のエアバッグ装置設置部位の平面図である。 チューブベントの先端側が保持されたままで袋体が膨張展開した状態を示す図5に対応した平面図である。 チューブベントの先端側の保持が解消されてチューブベントが袋体の外へ延び出した状態を示す図5に対応した平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るエアバッグ装置の要部を拡大した分解斜視図である。 保持部材が掛環を貫通した状態を示す正面断面図である。 保持部材がスライドして掛環から抜け出た状態を示す正面断面図である。
符号の説明
10 エアバッグ装置
30 袋体
78 テザー(連結部材)
88 テザー(連結部材)
100 テザー保持装置(保持手段)
132 保持片(保持部材)
134 掛環
136 掛環
138 傾斜面
180 エアバッグ装置
182 テザー保持装置(保持手段)
186 保持片(保持部材)
192 ベースプレート(支持体)
194 傾斜台(傾斜手段)

Claims (2)

  1. 内部にガスが供給されて内圧が上昇することで膨張展開する袋体と、
    一端が前記袋体に結合され、他端に環状の掛環が形成された連結部材と、
    前記掛環貫通することで前記掛環を介して前記連結部材の他端側を保持する保持部材を有し作動することで前記掛環から前記保持部材が抜け出る方向へ前記保持部材を移動させて前記保持部材による前記連結部材の他端側の保持を解消し、当該保持を解消することで前記袋体の展開形状及び前記袋体の内圧の少なくとも何れか一方を前記連結部材の他端を保持したままの状態とは異ならせることが可能な保持手段と、
    を備え、更に、前記保持部材において前記連結部材の一端側へ前記掛環が移動する際の前記掛環の移動方向とは反対側を向く面を、前記掛環の移動方向とは反対方向に対して前記掛環から前記保持部材が抜け出る際の前記保持部材の移動方向とは反対方向へ傾く傾斜面とした、
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 記保持手段が設けられる支持体と
    記保持部材と前記支持体との間に介在して、前記保持部材において前記連結部材の一端側へ前記掛環が移動する際の前記掛環の移動方向とは反対側を向く面が、前記掛環の移動方向とは反対方向に対して前記掛環から前記保持部材が抜け出る際の前記保持部材の移動方向とは反対方向へ傾くように前記保持部材を傾ける傾斜手段と、
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
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