JP4580680B2 - ファスナー打ち込み工具用マガジン - Google Patents

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Description

本願発明は、釘打ち機のような携帯式のファスナー打ち込み工具のマガジンに関するものである。
携帯式打ち込み工具の代表として釘打ち機が多用されている。この釘打ち機は、往復動するピストンを内蔵すると共にグリップを有する本体部と、ピストンに設けた打ち込み用のロッド(ハンマーブレードと呼ぶこともある)のガイド等を行うヘッド部と、ヘッド部に取付けられたマガジンとを主要要素として備えており、マガジンに装填した釘連結体を送り手段によってロッドの前方に繰り出すことにより、釘打ち作業を連続的に行えるようになっている。
釘連結体は多数本の釘を並列状に並べた状態に連結材で連結して成るもので、連結材としては、金属線材や樹脂テープ、樹脂製ホルダー、或いは紙などが使用されている。
更に、釘連結体は、変形可能な連結材を使用していて全体をコイル状(渦巻き状やロール状と言っても良い)に巻くことができるタイプ(コイルネイル)と、連結材が殆ど変形せずに全体として剛体状になっているタイプとがある。コイルネイルを装填するマガジンはドラム状の形態を成している一方、剛体状の釘連結体を装填するマガジンは中空状で細長い形態を成しており、釘連結体を装填するガイド溝が直線状に延びるように形成されている。
コイルネイルの送り手段としては、動力的な駆動によって往復動する送り爪が使用されている。送り爪はロッドの近傍に配置されており、コイルネイルの始端に位置した釘を送ることにより、釘連結体の全体を1ピッチずつ送るようになっている。すなわち、コイルネイルは、その始端からの引き動作によって全体が1ピッチずつ送られている。
これに対して剛体状の釘連結体は、その終端を押すことによって全体を送ることができるため、マガジンに、釘連結体を終端から押す送り部材(フォロワ)をスライド自在に取付けて、この送り部材をゼンマイ状定格出力ばねのようなばねでロッドの側に引っ張っている。
他方、一般に使用されている釘打ち機をピストンの駆動源から見ると、圧縮空気を使用したエアツールとガスの燃焼圧を使用したガスツールとに大別され、ガスツールは、エアコンプレッサが不要であるためどこでも釘打ち作業ができて機動性に優れていると共に、ホースが接続されていないため操作性に優れている利点がある。
そして、従来、ガスツールでは専ら剛体状の釘連結体が使用されている。これは、剛体状の釘連結体は特別の動力を必要とせずにばねで送りを行えるからである。他方、エアツールでは、釘連結体の送り手段の動力源として圧縮空気を使用できるため、コイルネイルが多用されている(剛体状の釘連結体を使用する場合もある)。
送り部材をばねで駆動する送り手段は、構造が簡単で故障も少なく、また、ガスツールや火薬式ツールやエアツールなど駆動動力に関係なく使用できる利点があるが、その反面、釘連結体の終端を送り部材で押すものであり、かつ、操作性や重量の点からマガジンの長さには限度があるため(換言すると、送り部材の移動ストロークには限度があるため)、1つの釘連結体における釘の本数もおのずと限度があり、コイルネイルのような本数がきわめて多い釘連結体は使用できないという問題があった。
また、例えば脚立を使用した釘打ち作業のように釘連結体の装填作業を行いにくい場合など、マガジンにできるだけ多くの釘を装填して作業にかかりたいとの要望を持つ場合があり、この場合、マガジンに消費中の釘連結体が残っているとこれに新たな釘連結体を継ぎ足せると便利であるが、従来のばね駆動式送り手段を備えたマガジンでは、釘連結体をいったん装填すると使い切るか抜き取るかしなければ新たな釘連結体の装填は行えないため、継ぎ足しの要望に応えることができない問題もあった。
また、異なる長さの釘を使用した作業において釘連結体を変える場合、マガジンに釘連結体が残っているとこれをマガジンから取り出すことになるが、従来のばね駆動式送り手段では送り部材をマガジンの後端部まで後退させなければならないため、釘連結体の交換作業が面倒であるという点も問題であった。
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
本願発明は、軸を有するファスナーの多数本が並列状に並べた状態に連結されたファスナー連結体を装填して、前記ファスナーを打ち込み用ロッドの前方に1本ずつ繰り出すマガジンに関し、前記ファスナー連結体がファスナーの並び方向に移動自在に装填される直線状装填部と、前記直線状装填部に装填したファスナー連結体を前記ロッドの前方に向けて繰り出す送り部材とを備えている。
記送り部材は、前記ファスナー連結体におけるファスナーの並び方向に自在に移動し得るように前記直線状装填部に設けたスライダーを有しており、前記スライダーは、作業者が手で移動操作できるように外側に露出していると共に、前記ロッドの側に向けて移動し勝手となるように送りばね手段で付勢されており、かつ、前記スライダーに、当該スライダーの移動にてファスナー連結体を送るための送り爪が、前記ファスナー連結体における任意のファスナーを前記ロッドの側に押し得る係合状態と、前記ファスナーから離反した係合解除状態とに変更自在となるように設けられている。
そして、前記送り爪は、前記直線状装填部に装填されたファスナーの軸心と平行な軸心回りに回動するように前記スライダーに取り付けられていると共に、前記スライダーの外側に露出した操作部を有しており、かつ、前記送り爪は爪用ばねで係合状態に付勢されており、前記操作部に人が指を掛けて前記爪用ばねに抗して回動させることで係合解除状態に変更できるようになっており、更に、前記直線状装填部のうち前記打ち込み用ロッドと反対側の端部は、当該直線状装填部に取り付けたドラム状マガジンに装填したファスナー連結体を引き出しできるように開口している。
本願発明において、送り部材の送り爪は、ファスナー連結体における任意のファスナーに係脱させることができる。換言すると、ファスナー連結体をその長手方向(ファスナーの並び方向)のどの部分からでも押すことができる。
従って、直線状装填部の長さよりも全長が長い連結本数がきわめて多いファスナー連結体であっても、送り部材がロッドの側の終端まで移動し切ったら、それと反対側の始端部に戻してその場所で送り爪をファスナー連結体のファスナーに係合させる、という作業を繰り返すことによって送ることができる。
すなわち、送り部材の移動ストロークを大きくすることなく、連結本数がきわめて多いファスナー連結体も送ることができるのであり、その結果、ファスナー連結体の装填頻度を少なくして打ち込み作業の能率を向上することができる。
また、途中まで使用したファスナー連結体がまだマガジンに残っている状態で新たなファスナー連結体を装填することもできるすなわち、マガジンに新たなファスナー連結体を継ぎ足すこともできるのであり、これによって打ち込み作業の作業性を向上することができる。
また、ファスナー連結体を交換するためにマガジンからファスナー連結体を取り外す場合は、一々送り部材をマガジンの終端部まで戻さなくても送り爪を係合解除状態に変更すればよいため、ファスナー連結体の抜き取り作業を素早く行える利点もある。
更に、本願発明のマガジンは、従来の剛体状の釘連結体のように送り部材で終端部から押して送るタイプのファスナー連結体もそのまま使用できるのであり、様々の形態のファスナー連結体を使用できるため、釘打ち機の使い勝手を格段に向上できる。
次に、本願発明を釘打ち機に適用した実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図10では第1実施形態を示している。
(1).概要
まず、図1〜図3に基づいて概要を説明する。図1のうち(A)は釘打ち機を後方から見た斜視図、(B)は釘打ち機に使用する釘連結体Nの部分的な側面図、(C)は(B)のC−C視断面図、図2は釘打ち機の側面図、図3はマガジンを分離した状態の側面図である。
本実施形態の釘打ち機は釘の打ち込み動力としてガス燃焼圧を利用したもので、シンリダ2を内蔵した本体1と、本体1の前端部に設けたヘッド部3と、ヘッド部3及び本体1に着脱自在に取り付けたマガジン4とを備えている。シリンダ2にはピストン5が摺動自在に嵌め込まれており、ピストン5には、本体1から大きく前進して釘nをワークWに打ち込むロッド6を設けている。
シリンダ2は、本体1の外観を構成するハウジング7で覆われている。また、本体1はグリップ8を備えている。グリップ8にはトリガー9を設けている。また、本体1のうちシリンダ2とグリップ8との間には中空状の燃料セル室10が形成されており、この燃料セル室10にガスカートリッジ(ガスボンベ)が装填される。
本実施形態において構造を説明(特定)するために前後・左右・上下という用語を使用するが、この前後・左右・上下の方向は、ロッド6が略水平になる姿勢で釘打ち機を持った人から見た方向を基準にしている。換言すると、壁への釘打ち作業の姿勢を基準にして前後・左右・上下と表示しており、天井や床への釘打ち作業の場合は当然ながら方向は違ってくる。
ヘッド部3は、ロッド6及び釘nのガイドを行うフロントノーズ(図の符号F参照)を備えており、フロントノーズは本体1の前端に取付けられている。フロントノーズはカバー(シュラウド)11で覆われている。また、ヘッド部3は、安全装置の一部を構成するロアープローブ12を備えている。ロアープローブ12の前端部はカバー11から露出している。ロアープローブ12をワークWに押し当てると安全装置のロックが解除されて、トリガー9を引くことができる。
(2).マガジンの概略
次に、図4も参照してマガジン4の概要を概略する。図4は一部の部材を省略した状態でのマガジン4の斜視図である。マガジン4は、ロッド6の軸線と直交した姿勢で上下方向に延びる直線状装填部13と、直線状装填部13の後面部に一体に設けた装着補助部14とを備えており、装着補助部14の後面は側面視で前傾状に傾斜した傾斜部14a,14bになっている。また、装着補助部14はその上部と下部とが直線状装填部13に繋がって側面視く字状に形成されている(勿論、他の形状でも良い)。
他方、本体1の前面のうちグリップ8の上方の部分、及び、グリップ8の下部はマガジン4における装着補助部14の傾斜部14a,14bに重なるように傾斜した上重合部15と下重合部16とが形成されている一方、マガジン4における装着補助部14の上下傾斜部14a,14bには、本体1に形成した上下の重合部15,16に嵌まり合う上下のストッパー部17,18を形成しており、下ストッパー部18と下重合部16とをノブ付きねじ19で固定している。
なお、マガジン4は必ずしも装着補助部14を備えている必要はなく、直線状装填部13のみを備えておれば良い。また、図2に二点鎖線で示すように、直線状装填部13は装着補助部14の下端から下方に延びるロングタイプとすることも可能である。
図1の(B)(C)に示すように、釘連結体Nは、並列状に並べた多数本の釘nを2本のシート状連結材Sで連結した形態になっている。シート状連結材Sは、釘nの頭n1と同径のリング部がブリッジ部S1を介して連結された形態になっており、釘nの打ち込みによってブリッジ部S1が破断する。
本実施形態では釘連結体Nは、連結材Sの延び方向が各釘nの軸線と直交しており、隣合った釘nの頭n1は軸方向の同じ位置に揃えられているが、隣合った釘nをその軸方向に少しずつずらして、連結材Sの延び方向を各釘nの軸線に対して傾斜させることも可能であり(釘の連結ピッチを小さくするためにこの形態となすことが多い)、この場合は、マガジン4の直線状装填部13はロッド6の軸線に対して側面視前傾状の傾斜姿勢になる。
(3).マガジンの基本構造
次に、従前の図に加えて図5〜図6も参照してマガジンの基本構造を説明する。図5のうち(A)は部材を一部省略した状態でのマガジン4の部分的な側面図、(B)は(A)のB−B視断面図、図6のうち(A)(B)は図2及び図3のVI−VI視断面図で、(A)は釘連結体Nを省略した状態の図、(B)は釘連結体Nを表示した状態の図、(C)は部分的な断面図である。
例えば図6に明示しかつ図1からも把握できるように、マガジン4は、その外観を構成する左右一対のケーシング21,22を備えており、左右ケーシング21,22は相対向する方向に開口しており、このため、マガジン4は全体として中空状に形成されている。
左右ケーシング21,22の端面は、直線状装填部13の前部を除いた部分において互いに重なっており、前記した装着補助部14はケーシング21,22のみで構成されている。作業者から見て右側に位置する右ケーシング22のうち直線状装填部13の箇所には、上下に長い電池室23が右側に膨らむように形成されており、この電池室23に電池が装填される。言うまでもないが、電池室23をマガジン4に設ける必要はない。
また、右ケーシング22の上端部にはシェアブロック24(図4参照)が固定されており、シェアブロック24には釘nが貫通する上下開口の長穴が空いている。このシェアブロック24が前記したノーズピースと重なる。左ケーシング21の上端部はシェアブロック24にねじ25(図2,3参照)で固定される。なお、図4では左右のケーシング21,22は省略している。
例えば図6に示すように、マガジン4の直線状装填部13は、釘連結体Nのガイドを行う前後一対のレール26,27を備えている。前後レール26,27は相対向するように開口する樋状の形態になっており、かつ、ある程度の間隔を空けて配置されている。
後部レール27は主として釘nの頭n1をガイドするように短い前後幅に形成されている一方、前部レール26は長い前後幅になっている。釘連結体Nの2枚の連結材Sのうち釘nの頭n1の側に位置した連結剤Sは後部レール27で囲われており、釘nの先端側に位置した連結剤Sは、前部レール26の後端面に重なるように配置されている。
右ケーシング22の開口部には、電池室36の仕切りを兼用するカバープレート28がずれ不能に嵌まっており、このカバープレート28と左ケーシング21とで前後レール26,27を前後ずれ不能の状態に押さえ保持している。カバープレート28は平断面凹凸状に形成されている。また、左ケーシング21には、後部レール27を押さえるための縦長リブ29を形成している。
また、左右ケーシング21,22前端にはそれぞれ前向きのフロントフランジ21a,22aが形成されている一方、前部レール26には、前記フロントフランジ21a,22aを抱き込む左右の袋部26a,26bがそれぞれ形成されている。このため、左右ケーシング21,22と前部レール26とはその前部において左右離反不能及び前後ずれ不能に保持されている。
また、後部レール27は両ケーシング21,22で前後ずれ不能に挟まれている。図1〜3に示すように、前部レール26の下端部には、ワークWの表面に当たるフット32を着脱自在に取付けている。
左ケーシング21のうち直線状装填部13の箇所には上下に長い窓穴33(例えば図2,3参照)が空いており、この窓穴33から送り部材(フォロア)34が露出している。送り部材34は前後レール26,27と左ケーシング21とで上下スライド自在に保持されており、この送り部材34によって釘連結体Nの送りが行われる。この送り部材34の詳細について、従前の図に加えて図7以下の図面も参照して次に説明する。
(4).送り部材
図7のうち(A)は送り部材34を表面側から見た斜視図、(B)は裏返した状態での斜視図、図8のうち(A)は送り部材34と左ケーシングとを表面側から見た斜視図、(B)は送り部材34と左ケーシングとを裏返して見た斜視図、図9は図6(A)のIX−IX視断面図で、(A)は係合状態の図、(B)は係合解除状態の図である。
送り部材34は、釘連結体N側に向けて開口したケース状のスライダー35を備えており、このスライダー35は、作業者が手で移動操作できるようにその大部分が外側に露出している。また、スライダー35には、上方及び前方に開口した段部35aが形成されており、この段部35aに指を掛けて下方に押し下げできるようになっている。段部35aの下方部分は、左ケーシング21の前端部の外面に重なるように張り出している。
スライダー35には、前部レール26,27の表面に沿って上下方向に延びる金属板製のロックアアウトブラケット36を固着している。また、スライダー35は前後レール26,27の外面にスライド自在に重なっている。
例えば図6(C)に示すように、左ケーシング21は、その左右幅が後部が厚くて前部が薄くなる段違い状になっており、窓穴33の前後縁はそれぞれ前後のガイドフランジ21b,21cで形成されている一方、図6(B)(C)に示すように、スライダー35には、左ケーシング21のガイドフランジ21b,21cで押さえられる前後の外向き突起(段部)37,38を形成している。このため、送り部材34は上下方向にのみスライド可能で前後左右には抜け不能に保持されている(図7及び図8(B)も参照)。
例えば図7(B)に示すように、スライダー35の空所内には、軸線が左右方向に延びる略ギア状のばね受け39を設けており、このばね受け39に送りばね手段の一例としてのゼンマイ状の定格出力ばね40を巻き付けてその一端を固定している。定格出力ばね40の他端40aはループ状に形成されており、これを左ケーシング21の上部に係止している。従って、送り部材34は定格出力ばね40の弾性力によって常にヘッド部3の方向に向けて引っ張られている。図8(B)に示す符号41は、定格出力ばね40を止めている蓋部であり、ロックアウトブラケット36に一体に形成している。
例えば図5,図7,図9に示すように、スライダー35には、前後方向に延びるピン42を介して送り爪43を回動自在に取付けている。ピン42はスライダー35の側板35bとリブ35cとに貫通している。送り爪43は、ピン42の軸心回りに回動することによって釘連結体Nにおける隣合った釘nの空間に嵌脱する爪部43aを備えており、また、送り爪43は、スライダー35に形成した穴44から外向きに露出した操作部43bを備えている。
ピン42には送り爪43を挟んだ両側においてカラー45(ナットやワッシャーで代替しても良い)が嵌まっており、かつ、リブ35cの側に位置したカラー45に爪用ばねとして圧縮トーション兼用ばね46を嵌めて、その一端はスライダー35のリブ35cに当て、その他端は送り爪43の爪部43aに引っ掛けている。この圧縮トーション兼用ばね46により、送り爪43は釘連結体Nと係合する姿勢に付勢されており、かつ、スライダー35の側板35bに向けて付勢されている。なお、スライダー35は樹脂製でも良いし板金製でも良い。
(5).まとめ
図9から既に理解できるように、送り爪43は、釘連結体Nにおける任意の釘nに係合させる(下方から当接させる)ことができる。また、スライダー35の下方動に対しては送り爪43aは釘nから逃げ勝手になっているため、スライダー35を手で下方動させることにより、送り爪43aを釘nの群から自動的に係合解除させることができる。
従って、釘連結体Nのその下端から送り部材34で押して使用している途中で、別の新たな釘連結体Nを継ぎ足すということも行える。また、釘連結体Nの下端(終端)を押すこともできるため、例えば連結材として紙テープを使用した釘連結体Nも支障無く使用することができる。
なお、操作部43bを指で下方に押すと送り爪43は釘連結体Nから離脱した係合解除姿勢になため、送り爪43を回動操作した状態でスライダー35を移動させる事もできる。
更に、例えばマガジン4の下端からはみ出るような連結長さが長い釘連結体Nであっても、送り部材34が上端(終端)まで移動し切ったら下端(始端)まで下降させてその箇所に位置した釘nに送り爪43を係合させる、いう手順を踏むことによって確実に送ることができるのである。
従って、図1に一点鎖線で示すように、直線状装填部13の下端にドラム状のマガジン4′を取付けて、ドラム状マガジン4′に装填した釘連結体を直線状装填部13にその下端の開口部から挿入することにより、連結長さが極めて長い釘連結体を使用することも可能になる。なお、ドラム状のマガジン4′は直線状装填部13に着脱可能に取付けてもよいし、一体的に取付けても良い。
なお、送り爪43を任意の釘nに係脱させ得るには、隣合った釘nの間に送り爪43の爪部43aが嵌脱し得る間隔寸法があれば、どのような釘連結体Nであっても送ることができる。
ところで、送り爪43がピン42の軸方向にガタ付くと、爪部43aが連結材Sと干渉するような不都合が生じる場合がある。この点については、カラー45を精密に加工して送り爪43がガタ付き不能となるように保持すればよいと考えられるが、それでは加工の手間がかかる。
これに対して本願実施形態のように、送り爪の43の付勢手段として、圧縮機能とコイルの軸心回りのねじり機能とを有する圧縮トーション兼用ばね46を使用すると、送り爪43は常に一方の側に押されているため、カラー45を精密に加工しなくても送り爪43を一定位置に保持できる利点である。つまり、送り用爪43は、係合姿勢への付勢用ばねを使用して位置を一定に保持できるのである。
(6).その他
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えば、送り部材を駆動する送りばね手段は定格出力ばねには限らず、引張ばねやゴム等も使用可能である。また、送り部材の形態も必要に応じて変更できることはいうまでもない。ファスナーを軸方向に沿った複数箇所において送り爪で押すことも可能である。
また、送り部材はその往復路の始端部(又は任意の位置)に仮保持できるようにしても良いし、更に、送り爪を係合解除姿勢に保持できるようにしても良いのである。
(A)は釘打ち機を後方から見た斜視図、(B)(C)は釘連結体を示す図である。 釘打ち機の側面図である。 マガジンを分離した状態の釘打ち機の側面図である。 一部の部材を省略した状態での分離斜視図である。 (A)はマガジンの一部省略側面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。 (A)(B)は図2及び図3のVI−VI視断面図、(C)は左ケーシングの部分的な平断面図である。 送り部材の斜視図である。 送り部材を取付けた状態での部分的な斜視図である。 図5(A)のIX−IX視断面図である。
n ファスナーの一例としての釘
N 釘連結体
1 本体
2 シリンダ
3 ヘッド部
4 マガジン
4′ドラム状のマガジン
6 ロッド
8 グリップ
13 直線状装填部
14 装着補助部
26 前部レール
27 後部レール
34 送り部材
35 スライダー
42 ピン
43 送り爪
46 圧縮トーション兼用ばね(爪用ばね)

Claims (1)

  1. 軸を有するファスナーの多数本が並列状に並べた状態に連結されたファスナー連結体を装填して、前記ファスナーを打ち込み用ロッドの前方に1本ずつ繰り出すマガジンであって、
    前記ファスナー連結体がファスナーの並び方向に移動自在に装填される直線状装填部と、前記直線状装填部に装填したファスナー連結体を前記ロッドの前方に向けて繰り出す送り部材とを備えており、前記送り部材は、前記ファスナー連結体におけるファスナーの並び方向に自在に移動し得るように前記直線状装填部に設けたスライダーを有しており、前記スライダーは、作業者が手で移動操作できるように外側に露出していると共に、前記ロッドの側に向けて移動し勝手となるように送りばね手段で付勢されており、かつ、前記スライダーに、当該スライダーの移動にてファスナー連結体を送るための送り爪が、前記ファスナー連結体における任意のファスナーを前記ロッドの側に押し得る係合状態と、前記ファスナーから離反した係合解除状態とに変更自在となるように設けられている、という構成において、
    前記送り爪は、前記直線状装填部に装填されたファスナーの軸心と平行な軸心回りに回動するように前記スライダーに取り付けられていると共に、前記スライダーの外側に露出した操作部を有しており、かつ、前記送り爪は爪用ばねで係合状態に付勢されており、前記操作部に人が指を掛けて前記爪用ばねに抗して回動させることで係合解除状態に変更できるようになっており、
    更に、前記直線状装填部のうち前記打ち込み用ロッドと反対側の端部は、当該直線状装填部に取り付けたドラム状マガジンに装填したファスナー連結体を引き出しできるように開口している、
    ファスナー打ち込み工具用マガジン。
JP2004136415A 2004-04-30 2004-04-30 ファスナー打ち込み工具用マガジン Expired - Fee Related JP4580680B2 (ja)

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