JP4580600B2 - ガルバノスキャナの制御方法、装置、及び、ガルバノスキャナ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、モータによりミラーを駆動してレーザ光線の照射位置を走査するためのガルバノスキャナの制御方法、装置、及び、ガルバノスキャナに係り、特に、レーザ光線を照射してプリント基板配線などに複数の穴明け加工を行うレーザドリルマシンに用いるのに好適な、ガルバノスキャナの制御方法、装置、及び、これを用いたガルバノスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】
レーザにより加工を行う際、ガルバノスキャナによって照射位置を移動させる方法を採ると、高速な加工が可能となる。
【0003】
図1は、一般的なレーザドリルマシンの構成例である。本構成例は、図示しないレーザ発振器から照射される、例えばパルス状のレーザ光線12を、所定の方向(図1では紙面に垂直な方向)に走査するためのミラー15を含む第1ガルバノスキャナ14と、該第1ガルバノスキャナ14によって紙面に垂直な方向に走査されたレーザ光線12を、前記第1ガルバノスキャナ14による走査方向と垂直な方向(図1では紙面と平行な方向)に走査するためのミラー17を含む第2ガルバノスキャナ16と、前記第1及び第2ガルバノスキャナ14、16により2方向に走査されたレーザ光線を、加工対象物10の表面に対して垂直な方向に偏光するためのf−θレンズ18とを備えている。
【0004】
このガルバノスキャナにおいては、第1及び第2ガルバノスキャナ14、16で、レーザ光線12を加工対象物10の表面内の任意の位置に移動することができる。ミラー15、17により偏向したレーザ光線は、f−θレンズ18を通過すると、加工対象物10の表面に集光する。このため、二つのガルバノスキャナ14、16を制御することにより、加工対象物10表面の任意の箇所をレーザ加工することが可能となる。
【0005】
基板の穴明け等では高いスループットが要求されるため、加工対象物10を移動させる方法に比べて、レーザ光線を移動させることにより、高速に処理を行うことが可能な、ガルバノスキャナを用いることが多い。
【0006】
一方で、ガルバノスキャナに生じる僅かな角度変化が加工面に大きく投影されるため、精度良く加工を行うためには、ガルバノスキャナに高い位置決め精度が要求される。
【0007】
このようなガルバノスキャナの角度によってレーザ光線の照射位置を移動させる加工方法では、ガルバノスキャナが所望の角度に達した時点で、レーザ光線を照射して加工を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般に、ガルバノスキャナには、トルクリップルと呼ばれる、動作角度によるトルク定数の変動が存在する。このため、場所によってガルバノスキャナの整定特性が異なり、残留振動を引き起こしたり、目標位置の到達時間が遅れたりすることにより、加工精度の低下を引き起こしていた。
【0009】
従来、このような加工精度の悪化に対する対策として、特開平2000−117476で提案したように、(1)整定待ち時間を延ばす、(2)特性の差が出ないように駆動速度を遅くする、あるいは、(3)加工エリアを狭くするというような対策が採られていたが、いずれも、スループットが悪くなってしまうという問題点を有していた。
【0010】
なお、出願人は特開平11−31014において、外乱補償器を用いてトルクリップルを補正した位置及び速度の制御方式を提案しているが、本発明のように、ガルバノスキャナに適用したものではなかった。
【0011】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、スループットを低下させることなく、ガルバノスキャナの位置決め精度を向上させ、精度良く加工を行うことができるようにすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、モータによりミラーを駆動して、レーザ光線の照射位置を走査するためのガルバノスキャナの制御方法において、前記モータに印加された駆動電流から指令トルクを演算して求め、前記ミラーの計測角度から実際のトルクを演算して求め、前記指令トルクと実際のトルクの差を求め、該差に基づいて補正値を求め、該補正値により、前記モータに与える電流指令値を補正するようにして、前記課題を解決したものである。
【0015】
本発明は、又、モータによりミラーを駆動して、レーザ光線の照射位置を走査するためのガルバノスキャナの制御装置において、前記モータに印加された駆動電流から指令トルクを演算して求める手段と、前記ミラーの計測角度から実際のトルクを演算して求める手段と、前記指令トルクと実際のトルクの差を求める手段と、該差に基づいて補正値を得る手段と、該補正値により、前記モータに与える電流指令値を補正する手段とを備えることにより、前記課題を解決したものである。
【0016】
又、前記ミラーの計測角度から実際のトルクを演算して求める手段が、前記ミラーの計測角度信号を2階微分する擬似微分演算器を含むようにしたものである。
【0017】
又、前記モータに印加された駆動電流から指令トルクを演算して求める手段が、前記擬似微分演算器と同じ時定数を持ち、前記駆動電流を通すローパスフィルタを含むようにしたものである。
【0019】
又、前記各手段を、アナログ回路により構成して、高速動作を可能としたものである。
【0020】
本発明は、又、前記の制御装置を含むことを特徴とするガルバノスキャナを提供するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0022】
本実施形態は、図2に示す如く、モータ20によって回転駆動されるミラー22の角度を検出するミラー角度センサ24と、モータ20に流れる駆動電流をモニタする電流モニタ26と、図示されていない上位のシステムから入力される目標角度(参照角度と称する)、前記ミラー角度センサ24によって計測される計測角度信号、及び、前記電流モニタ26で計測される電流モニタ信号に基づいて電流指令を算出する制御装置30と、該制御装置30から出力される電流指令に従って駆動電流を作り出してモータ20に供給するためのパワーアンプ50とを備えている。
【0023】
前記ミラー22の角度は、ミラー角度センサ24により計測され、その結果は制御装置30に入力される。一方、ミラー22の参照角度は、図示されていない上位のシステムから制御装置30に入力される。又、モータ20に印加された駆動電流は、電流モニタ26で計測され、制御装置30に入力される。制御装置30では、以上の入力から、電流指令を算出する。パワーアンプ50により、該電流指令に従った駆動電流が作り出され、モータ20が駆動され、ミラー22が回転する。
【0024】
前記制御装置30は、図3に詳細に示す如く、上位のシステムから入力される参照角度と、前記ミラー角度センサ24から入力される計測角度の差に対してPID演算を行い、理想電流指令を算出するPID制御部32と、前記計測角度信号の加速度から実際のトルク(実トルクとも称する)を算出するための、例えば2階の擬似微分演算器からなる第1のフィルタ34と、前記電流モニタ26から入力される電流モニタ信号から指令トルクを算出するための、例えば前記第1のフィルタ34と同じ時定数を持つローパスフィルタからなる第2のフィルタ36と、該第2のフィルタ36で求められる指令トルクと前記第1のフィルタ34で求められる実トルクの差を求める減算器38と、該減算器38の出力を電流指令へ変換するための変換係数をゲインとして乗ずる乗算器40と、前記PID制御部32から出力される理想電流指令に、前記乗算器40によって計算された補正値を加える加算器42と、該加算器42より出力される補正された電流指令を通過させて、最終的な電流指令を算出するための第3のフィルタ44とから構成されている。
【0025】
前記第3のフィルタ44には、ノイズ除去を目的とするローパスフィルタや、共振回避を目的とするノッチフィルタ、あるいは、その双方を用いることができる。
【0026】
前記PID制御部32では、参照角度と計測角度の差に対してPID演算を行い、理想電流指令を算出する。一方、第1のフィルタ34では、計測角度から実トルクが算出され、第2のフィルタ36では、電流モニタ値から指令トルクが算出される。指令トルクと実トルクの差がトルクリップルであり、乗算器40でゲインを乗じた後、加算器42で理想電流指令に加算することにより、トルクリップルが補正された電流指令を算出する。前記加算器42によって得られる補正された電流指令が第3のフィルタ44を通過することにより、最終的な電流指令が算出される。
【0027】
例えば、前記第1のフィルタ34の伝達関数は、次式(1)、第2のフィルタの伝達関数は次式(2)、前記乗算器40のゲインは次式(3)によって表わされる。
【0028】
Is2/(Ts+1)3 …(1)
K/(Ts+1)3 …(2)
1/K …(3)
ここで、Iは駆動部の慣性モーメント、Tはフィルタの時定数、Kはモータのトルク定数、sはラプラス変換子である。
【0029】
なお、ガルバノスキャナを利用したレーザ加工装置では、X軸、Y軸で、ガルバノスキャナの動作特性は非干渉であるので、上記の処理は、X軸、Y軸別々に行うこともできる。
【0030】
シミュレーションによる検証結果を図4に示す。従来は、加工点1においてオーバーシュートと、これに伴う振動が発生し、加工点2においてアンダーシュートが発生していたのに対し、本発明による方法によれば、加工点1、2のいずれにおいても、目標値からの誤差が許容範囲内の良好な制御結果を得ることができた。
【0031】
なお、前記実施形態においては、制御装置30が、PID制御によるフィードバックを行っていたが、フィードバック制御の方法はこれに限定されない。
【0032】
又、前記実施形態においては、電流モニタ26により指令トルクを得るようにしていたが、電流指令より電流モニタ信号を得るようにして、電流モニタを省略することも可能である。
【0033】
前記制御装置30は、高速動作が可能なアナログ回路、任意の処理が可能なデジタル計算機、又は、それらの混合によって実現可能である。
【0034】
前記実施形態においては、本発明が、レーザドリルマシンに適用されていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、ガルバノスキャナを用いるものであれば、例えばマーキングマシン等、他の機会にも同様に適用できることは明らかである。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、ガルバノスキャナのトルクリップルの影響を抑えることができるため、動作する場所によらない一様な駆動特性とすることができる。従って、スループットを遅くすることなく、レーザの照射位置を安定させ、加工精度を向上することができる。
【0036】
本発明によるトルクリップルの補正は、動作角度や温度変化によるトルクの変動、ベアリングの摩擦、ミラーの空気抵抗等、ガルバノスキャナで発生する全てのトルクの変動に対して効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用対象の一例であるレーザドリルマシンの要部構成を示す正面図
【図2】本発明に係るガルバノスキャナ制御装置の実施形態の構成を示すブロック図
【図3】前記実施形態の制御装置の詳細を示すブロック線図
【図4】従来例と本発明におけるシミュレーションによる検証結果を比較して示す線図
【符号の説明】
10…加工対象物
12…レーザ光線
14、16…ガルバノスキャナ
15、17、22…ミラー
20…モータ
24…ミラー角度センサ
26…電流モニタ
30…制御装置
32…PID制御部
34、36、44…フィルタ
38…減算器
40…乗算器
42…加算器
50…パワーアンプ
Claims (6)
- モータによりミラーを駆動して、レーザ光線の照射位置を走査するためのガルバノスキャナの制御方法において、
前記モータに印加された駆動電流から指令トルクを演算して求め、
前記ミラーの計測角度から実際のトルクを演算して求め、
前記指令トルクと実際のトルクの差を求め、
該差に基づいて補正値を求め、
該補正値により、前記モータに与える電流指令値を補正することを特徴とするガルバノスキャナの制御方法。 - モータによりミラーを駆動して、レーザ光線の照射位置を走査するためのガルバノスキャナの制御装置において、
前記モータに印加された駆動電流から指令トルクを演算して求める手段と、
前記ミラーの計測角度から実際のトルクを演算して求める手段と、
前記指令トルクと実際のトルクの差を求める手段と、
該差に基づいて補正値を得る手段と、
該補正値により、前記モータに与える電流指令値を補正する手段と、
を備えたことを特徴とするガルバノスキャナの制御装置。 - 前記ミラーの計測角度から実際のトルクを演算して求める手段が、前記ミラーの計測角度信号を2階微分する擬似微分演算器を含むことを特徴とする請求項2に記載のガルバノスキャナの制御装置。
- 前記モータに印加された駆動電流から指令トルクを演算して求める手段が、前記擬似微分演算器と同じ時定数を持ち、前記駆動電流を通すローパスフィルタを含むことを特徴とする請求項3に記載のガルバノスキャナの制御装置。
- 前記各手段が、アナログ回路により構成されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のガルバノスキャナの制御装置。
- 請求項2乃至5のいずれかに記載の制御装置を含むことを特徴とするガルバノスキャナ。
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