JP4579424B2 - シュリンク包装体及びその製法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばカップラーメンや弁当等の食品を収容した容器等を熱収縮性のフィルムにてシュリンク包装したシュリンク包装体及びその製法についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば湯を注いで食することのできるインスタント食品が収容された容器は、一般的に熱収縮性を有するフィルムでシュリンク包装されている。
該フィルムには加熱収縮前の状態において予め微細な脱気孔が無数に形成され、加熱収縮時において脱気孔からフィルム内の空気が効果的に外部に放出されるため、良好な包装状態が得られるものである。
【0003】
また、このようなシュリンク包装体においては、フィルムを開封するために開封用の切り込みが設けられ、その切り込みを覆うように開封用のタックラベルが貼着されている。そして、開封時にタックラベルをフィルムから引き剥がすと、切り込みを起点としてフィルムが引き裂かれるため容易に開封することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、脱気孔が設けられているため、シュリンク包装後において脱気孔から小さな虫が侵入するおそれがあった。
【0005】
それゆえに本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされ、脱気孔からの虫の侵入を防止することができ、しかも、開封を容易に行うことのできる製造容易で且つ安価なシュリンク包装体及びその製法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決すべく、まず、従来の無数の微細な脱気孔に代えて、それらと同等の脱気効果を有する程度の比較的大きな脱気孔をフィルムに形成しておき、熱収縮時にその脱気孔から集中的に脱気させると共に、シュリンク包装後において脱気孔を別途のタックラベルで閉塞することを試みた。これは、別途のタックラベルにより脱気孔を閉塞したため虫の侵入を防止することができ、しかも、集中的に脱気させるように比較的大きな脱気孔としたため、シュリンク包装後にタックラベルで閉塞することも容易であり、効果的であった。
【0007】
しかしながら、開封用のタックラベルとは別に脱気孔を閉塞するタックラベルも必要となり、製造工程も複雑化すると共に製造コストも嵩む要因になる。
そこで、容易且つ安価に製造できるように更に開発を重ねて本発明を完成したものである。
【0008】
即ち、本発明に係るシュリンク包装体は、熱収縮時の脱気を集中して行うための脱気孔が形成された熱収縮性のフィルムにより、食品等の被包装物がシュリンク包装されているシュリンク包装体において、フィルムの脱気孔近傍位置にはシュリンク包装後において開封用の切り込みが刻設され、該開封用の切り込みと脱気孔とをまとめて覆うように開封用のタックラベルがフィルムに貼着されていることを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係るシュリンク包装体の製法は、熱収縮時の脱気を集中して行うための脱気孔が形成された熱収縮性のフィルムにより食品等の被包装物をシュリンク包装し、シュリンク包装後において、フィルムの脱気孔近傍位置に開封用の切り込みを刻設し、該開封用の切り込みと脱気孔とをまとめて覆うように開封用のタックラベルをフィルムに貼着することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のシュリンク包装体の一実施形態について図面を参酌しつつ説明する。
図1に示す包装体は、食品を収容する容器1が熱収縮性を有するフィルム2にて緊張状態にシュリンク包装されたものである。
【0011】
容器1は、上面に開口部を有する有底の容器本体3と、その開口部を閉塞する蓋体4とを備えている。該容器1の内部には、被収容物として、例えば、湯を注いで食することのできるインスタント食品が収容されている。容器本体3は、合成樹脂を射出成形する等ことにより形成されており、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン及びそれらの発泡樹脂等が使用される。蓋体4は、例えば、シート成形により形成されて容器本体3と嵌合する構成となっている。
【0012】
前記熱収縮性のフィルム2は、例えばポリプロピレンからなり、蓋体4の略中央に対応する位置に丸孔状の脱気孔5が一個形成されている。この脱気孔5は、熱収縮時に内部の空気をそこから外部に集中的に逃がすためのものであり、その大きさ、形状、位置等は、被包装物の大きさや形状等により適宜定められるが、例えば、直径5mm程度の大きさとすることができる。
【0013】
この脱気孔5の隣には、開封用の切り込み7が略V字状(あるいは略U字状)に刻設されている。該切り込み7の開封方向に対してその側方に脱気孔5が位置している。そして、脱気孔5と切り込み7をまとめて覆うように、開封用のタックラベル6が剥離可能な接着剤8を介してフィルム2に貼着されて、タックラベル6により脱気孔5及び切り込み7が閉塞されている。従って、該包装体は密封状態とされている。
【0014】
脱気孔5は、熱収縮前に予めフィルム2に形成されたものであるが、開封用の切り込み7は、シュリンク包装後において刻設されたものである。そして、両者を一つのタックラベル6で閉塞したものである。即ち、熱収縮前に形成した脱気孔5と、熱収縮後に刻設した開封用の切り込み7とを、一つのタックラベル6でまとめて覆う構成となっている。
【0015】
該タックラベル6は、図2のように平面視略長方形状に形成されており、開封方向の一端部6aが非接着部となるように、その一端部6aを除く裏面全体に接着剤8が塗布されている。従って、フィルム2に対して非接着な一端部6aを摘み部として摘み上げると、略V字状の切り込み7の内側のフィルム2の部位がタックラベル6の裏面に貼着した状態で上方に引きあがるため、切り込み7を起点としてフィルム2を容易に開封できる。尚、図2(イ)において接着剤8が塗布された領域にはクロスハッチを施している。
【0016】
以上のシュリンク包装体は、例えば、以下のような工程により製造される。
図3に示すように、ロール状に巻回された長尺状のフィルム2を包装機にセットし、繰り出したフィルム2に孔開けローラ10により脱気孔5を長手方向に沿って所定間隔毎に形成していく。即ち、一つの容器1を包装するのに必要な長さ毎に一つずつ脱気孔5をフィルム2に形成する。
【0017】
続いて、脱気孔5が形成されたフィルム2をフォーマー11により筒状に形成すると共に、その両縁部を縦シーラー12でヒートシール(溶断シール)により接着する。その一方、食品が収容された容器1を、筒状のフィルム2内に間隔をおいてフィルム2の送りと同期して搬送する。更に、容器1を被覆するフィルム2をシールカッター13(溶断シール装置等)で適当な寸法に裁断すると共に、その前後部をヒートシールする。
【0018】
そして、容器1を被覆するフィルム2を加熱装置14の熱風等で加熱収縮させる。その際、収縮時の脱気は脱気孔5から集中的に行われる。
次に、切り込み形成刃15により、収縮後のフィルム2の脱気孔近傍位置に開封用の切り込み7を順次刻設した後、その下流位置においてラベル貼着装置により、脱気孔5と切り込み7とをまとめて覆って閉塞するように、開封用のタックラベル6をフィルム2に貼着し、ここに、緊張状態にあるフィルム2内が密封状態とされる。
【0019】
このように、脱気孔5がタックラベル6で閉塞されるため、脱気孔5を介しての虫の侵入が防止されることとなる。また、タックラベル6で密封状態としているため、防塵効果も得ることができる。しかも、脱気孔5を閉塞しているタックラベル6が開封用の切り込み7をも閉塞する開封用のタックラベル6として構成されているため、脱気孔5を覆うタックラベル6と切り込み7を覆うタックラベル6とを別個に設ける必要がなくなり、タックラベル6の個数を削減することができる。また、タックラベル6の貼着工程も削減されるため、製造工程が簡略化でき、タックラベル6の個数削減効果と相まって製造コストを削減することが可能となる。
【0020】
ところで、開封用の切り込み7を収縮前に刻設した場合には、熱収縮時に切り込み7からフィルム2が破れやすくなるという問題がある。また、熱収縮によって切り込み形成箇所におけるフィルム2が外方等に迫り上がるようにカールし収縮するため、仕上がり具合が悪くなるうえに、その箇所に開封用のタックラベル6を体裁良く貼着することができなくなる。これに対して、本発明のようにシュリンク包装後においてフィルム2に切り込み7を形成することにより、このような問題を未然に防止することができるのである。
【0021】
尚、脱気孔5を熱刃やレーザ等によって溶融形成すれば、脱気孔5の開口縁部が固められるため、熱収縮時に脱気孔5の開口縁部からフィルム2が破れるということも防止でき好ましい。
【0022】
上記実施形態では、天面の位置に脱気孔5及び開封用の切り込み7を形成しているが、その形成箇所は天面に限られず側面や底面であってもよい。
また、切り込み7の形状は略V字状に限られず略X字状等種々の形状を採用でき、連続した切り込み7ではなく破線等の不連続な切り込み7とすることもできる。無論、脱気孔5に対する切り込み7の形成位置も適宜設計変更可能であり、脱気孔5と切り込み7とが部分的に重なっていてもよい。
更に、複数の脱気孔5と開封用切り込み7とを近接して設けてそれらを一つのタックラベル6でまとめて覆うこともできる。尚、図1に二点鎖線で示すように容器の底面の位置に別途脱気孔5のみを設けてタックラベル6で閉塞することもできる。
また、上記実施形態では、容器1を被包装物とした場合について説明したが、例えば、被包装物として固形の食品を直接フィルム2で包装することもできる。
【0023】
【発明の効果】
以上、開封用のタックラベルで脱気孔と開封用の切り込みとをまとめて覆うようにしたので、脱気孔からの虫の侵入防止と、開封の容易性とを両立できるうえに、容易に且つ安価に製造することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシュリンク包装体を示す一部破断線を含む斜視図。
【図2】同包装体の要部を示し、(イ)は平面図、(ロ)は(イ)のP−P断面図。
【図3】同シュリンク包装体の製造工程を示す概略全体構成図。
【符号の説明】
1…容器(被包装物)、2…フィルム、5…脱気孔、6…タックラベル、7…開封用の切り込み、8…接着剤
Claims (2)
- 熱収縮時の脱気を集中して行うための脱気孔(5)が形成された熱収縮性のフィルム(2)により、食品等の被包装物がシュリンク包装されているシュリンク包装体において、フィルム(2)の脱気孔近傍位置にはシュリンク包装後において開封用の切り込み(7)が刻設され、該開封用の切り込み(7)と脱気孔(5)とをまとめて覆うように開封用のタックラベル(6)がフィルム(2)に貼着されていることを特徴とするシュリンク包装体。
- 熱収縮時の脱気を集中して行うための脱気孔(5)が形成された熱収縮性のフィルム(2)により食品等の被包装物をシュリンク包装し、シュリンク包装後において、フィルム(2)の脱気孔近傍位置に開封用の切り込み(7)を刻設し、該開封用の切り込み(7)と脱気孔(5)とをまとめて覆うように開封用のタックラベル(6)をフィルム(2)に貼着することを特徴とするシュリンク包装体の製法。
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