JP4148734B2 - オーバーラップ包装体及び包材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、カップ入り即席ラーメンやカップ入り即席うどん等の被包装体にシュリンクフィルムからなる包材を用いてオーバーラップ包装が施されたオーバーラップ包装体及びオーバーラップ包装用の包材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、カップ入り即席うどんやカップ入り即席ラーメン等のカップ入り商品については、カップ状や丼状の容器本体や容器本体の口部を閉塞するシート状の蓋部材に予め図柄や商品名等を印刷しておき、容器本体に内容物を収容して口部を蓋部材によって閉塞した後、透明のシュリンクフィルムによって形成された包材を用いてオーバーラップ包装を施した状態で販売されている。
【0003】
しかしながら、容器本体や蓋部材に図柄等を印刷する場合に比べて、オーバーラップ包装を施すためのシュリンクフィルムによって形成された包材自体に図柄や商品名等を印刷したほうが印刷部分がクリアに仕上がると共に、蓋部材によって容器本体の口部を閉塞する際、容器本体の印刷部分と蓋部材の印刷部分との位置合わせ等を考慮しなくてもよいので、近年では、容器本体や蓋部材には印刷を行わずに、図柄や商品名等が予め印刷された包材を用いてオーバーラップ包装を施すことが望まれており、一部のカップ入り商品等については、既に、内面の略全面に特徴的な図柄や背景等が印刷された包材を用いてオーバーラップ包装が施されるようになってきている。
【0004】
【特許文献1】
特開昭53−125186号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、容器本体の口部を閉塞するシート状の蓋部材は、通常、摘み部を除いて、容器本体におけるフランジ部の外径と同一径に設定されており、フランジ部の周縁と蓋部材の周縁とが一致するように両者を位置合わせした状態で、蓋部材がフランジ部の上面にヒートシールされるようになっているが、フランジ部に対する蓋部材の位置合わせを精度よく行うことは難しく、0.5mm程度のずれが生じることは避けられないので、製造されたカップ入り商品には、フランジ部の上面が一部露出した状態で、蓋部材がフランジ部の上面にヒートシールされているものが数多く存在しているのが現状である。
【0006】
また、オーバーラップ包装用の包材は、カップ入り商品等の被包装体を包み込む際、溶断シールされるので、溶断シール部分に十分なシール強度を確保するために、印刷面となる包材の内面にコロナ放電処理が施されておらず、コロナ放電処理が施されていないフィルム表面(ぬれ指数が32〔mN/m〕以下程度)に形成された印刷層は、基本的に剥離しやすいといった性質を有している。
【0007】
また、コロナ放電処理が施されていないフィルム表面に対する印刷インキの付着強度を高めるためには、塩素化ポリプロピレン等のバインダが含有された特定の印刷インキを使用しなければならないが、こういった印刷インキは、バインダの粘着性等によってフィルム表面への付着性能を高めているので、このような印刷インキによって形成された印刷層が他の物体に接触すると、その付着性能によって接触した他の物体にも容易に付着してしまう性質を有している。また、容器本体は、断熱性を有する発泡ポリスチレンシートを成形し、フランジ部の外周を刃物等で打ち抜くことによって製造されているため、フランジ部の外周縁(角部)が微細なギザギザ形状となり易い。
【0008】
従って、上述したように、容器本体におけるフランジ部の上面が一部露出した状態で、蓋部材がフランジ部の上面にヒートシールされたカップ入り商品に対して、内面の略全面に印刷層が形成された包材を用いてオーバーラップ包装を施すと、カップ入り商品を包み込んだ包材を加熱収縮させる際、上面が露出しているフランジ部のギザギザした上端角部が、包材の内面に形成された剥離または付着しやすい印刷層に食い込んだ状態で、包材がカップ入り商品の天面側または周面側に移動することになるので、フランジ部の上端角部によって印刷層が部分的に剥ぎ取られたり、加熱によるバインダの軟化とフィルムの収縮力によって、印刷インキがフランジ部の角部に密着してブロッキングを起こすことによって、だし汁やスープを飲む際に口を付ける部分である容器本体におけるフランジ部の上端角部に転移する場合があり、衛生上及び外観上好ましくないといった問題がある。
【0009】
そこで、この発明の課題は、包材の内面に形成された印刷層が、容器本体のフランジ部に転移するのを確実に防止することができるオーバーラップ包装体及びオーバーラップ包装用の包材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、上端開口部から径方向外側に張り出すフランジ部を有するカップ状または丼状の容器本体に内容物を収容した状態で、前記フランジ部の上面にシート状の蓋部材が固着された被包装体を、内面の略全面に印刷層が形成されたシュリンクフィルムからなる包材によって包み込んでオーバーラップ包装を施したオーバーラップ包装体において、前記包材における前記容器本体のフランジ部を覆っている部分には、その内面側に前記印刷層を被覆するオーバーコート層が積層されており、前記オーバーコート層は、剥離性の良好なニスによって形成されていることを特徴とするオーバーラップ包装体を提供するものである。
【0011】
以上のように、このオーバーラップ包装体は、包材における容器本体のフランジ部を覆っている部分の印刷層が、剥離性の良好なニスで形成されているオーバーコート層によって被覆されているので、被包装体を包み込んだ包材を加熱収縮させる際、フランジ部の上端角部が包材の内面に形成された印刷層に食い込んで印刷層を剥離したり、フランジ部の上端角部に印刷インキが密着することによって印刷層を剥離したりすることがなく、包材に形成された印刷層が、容器本体のフランジ部の上端角部に転移するのを確実に防止することができる。
【0012】
また、カップ状や丼状の被包装体を包み込んだ包材を加熱収縮させる際、包材における容器本体の周面及び底面を覆う部分は、大きく熱収縮させる必要がある。そして、この部分が十分に熱収縮しないと、溶断シールすることによって形成された包材の角部が被包装体の胴部外周面に密着することなく外方に大きく突出してしまう、所謂「つの出し現象」が顕著に現れることになり、綺麗にオーバーラップ包装を施すことができなくなるが、請求項2にかかる発明のオーバーラップ包装体のように、前記包材における前記容器本体の周面及び底面を覆う部分を除くように、前記オーバーコート層が形成されているものにあっては、包材における容器本体の周面及び底面を覆う部分に熱収縮を阻害するオーバーコート層が形成されていないので、被包装体を包み込んだ包材を加熱収縮させる際、容器本体の周面及び底面を覆う部分を十分に熱収縮させることができ、「つの出し現象」を最小限に抑えて綺麗に仕上げることができる。なお、ここでいう「容器本体の周面及び底面を覆う部分を除く」の「周面」とは、フランジ部に近い部分は含まない。
【0013】
また、上端開口部から径方向外側に張り出すフランジ部を有するカップ状または丼状の容器本体に内容物を収容した状態で前記フランジ部の上面にシート状の蓋部材が固着された被包装体にオーバーラップ包装を施す場合は、内面の略全面に印刷層が形成されたシュリンクフィルムからなるオーバーラップ包装用の包材であって、その内面には、前記被包装体を包み込んで加熱収縮させたときに、前記容器本体のフランジ部を覆う部分に、前記印刷層を被覆するオーバーコート層が積層されており、前記オーバーコート層は、剥離性の良好なニスによって形成されていることを特徴とする、請求項3にかかる発明のオーバーラップ包装用の包材を使用することによって、包材に形成された印刷層が、容器本体のフランジ部の上端角部に転移するのを確実に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1(a)、(b)に示すように、このオーバーラップ包装体1は、カップ状容器10に即席ラーメン及び加薬等の内容物を収容したカップ入り即席ラーメン(以下、被包装体という)2に、シュリンクフィルムによって形成された包材3を用いて、オーバーラップ包装を施したものであり、包材3には、被包装体2の天面や周面を覆う部分に商品名や特徴的な図柄等が表示されるように、その内面の略全面にグラビア印刷やフレキソ印刷等が施されている。
【0015】
前記カップ状容器10は、図2(a)、(b)に示すように、上端開口部から径方向外側に張り出したフランジ部12を有するカップ状の容器本体11と、この容器本体11の上端開口部を閉塞するシート状の蓋部材13とから構成されており、容器本体11に内容物Sを収容した状態で、蓋部材13をフランジ部12の上面にヒートシールすることによって、内容物Sが容器本体11内に密封されるようになっている。
【0016】
前記容器本体11は、スキン層となる非発泡ポリスチレンからなる外面層が積層された発泡ポリスチレンシートを、スキン層が外表面となるように、成形型を用いてカップ状にシート成形した後、外径が144mmで4mm幅のフランジ部12が上端部に形成されるように打ち抜いたものであり、発泡ポリスチレンシートによって形成されるフランジ部12の上端角部E1は、ギザギザした状態になっている。
【0017】
前記蓋部材13は、図3(a)、(b)に示すように、紙によって形成された基材層13aと、この基材層13aの下面に順次積層されたアルミニウム箔層13b及びシーラント層13cと、基材層13aの上面に積層されたコーティング層13dとから構成されており、摘み部14を除く部分の外径が、容器本体11のフランジ部12の外径と同一の144mmに設定されている。
【0018】
前記包材3は、厚さ15μmの熱収縮性2軸延伸ポリプロピレンフィルム等によって形成されており、図4(a)に示すように、複数の被包装体2を順次包み込むことができるように、その内面側に同一の印刷パターン(同図における網かけ表示部分が印刷領域である)で繰り返し印刷が施された長尺帯状の状態で供給され、各印刷部分において被包装体2を順次包み込みながら、その幅方向の両端部の内面同士を重ね合わせた状態で溶断シール(またはヒートシール)することによって筒状に形成した後、筒状に形成された包材3を、同図に一点鎖線で示す部分で順次溶断シールすることによって、被包装体2が1個ずつ完全に包み込まれた状態で切り離されるようになっている。
【0019】
それぞれの被包装体2を包み込む包材3には、同図(b)に示すように、溶断シール部分に十分なシール強度を確保するために、コロナ放電処理が施されておらず、溶断シールされる外周部分を所定幅で残すように、その内面側に、顔料、溶剤、塩素化ポリプロピレン等からなるバインダ及び各種添加剤等を含有する所定の印刷インキを用いて、背景となるベタ印刷と商品名や特徴的な図柄等を表示するデザイン印刷とが施された、厚みが1〜4μm程度の印刷層3aが形成されている。
【0020】
また、この包材3の内面側には、同図(b)及び図5に示すように、被包装体2を包み込んで加熱収縮させたときに、被包装体2を構成している容器本体11のフランジ部12を覆う部分(図4における濃い網掛け表示部分)に、印刷層3aを被覆する、厚みが0.5〜2μm程度の楕円環状のオーバーコート層3bが積層されており、このオーバーコート層3bは、例えば、シリコーン変性アクリル樹脂からなる主剤とイソシアネート化合物からなる硬化剤とを混合した2液硬化型シリコーン変性コーティング剤や上述した印刷インキと同じ組成の塩素化ポリプロピレン系の透明インキにシリコーンを添加してなるコーティング剤、耐熱性に優れたポリアミド硝化綿系樹脂からなるコーティング剤等の剥離性の良好な透明ニスによって形成されている。なお、オーバーコート層3bを形成する透明ニスは、滑剤等の添加剤を含有していてもよく、オーバーコート層3bは、印刷層3aと同様に、グラビア印刷やフレキソ印刷等の印刷手法を用いて形成される。
【0021】
以上のように、この包材3は、被包装体2を包み込んで加熱収縮させたときに、被包装体2を構成している容器本体11のフランジ部12を覆う部分に形成された印刷層3aがオーバーコート層3bによって被覆されているので、フランジ部12に対して蓋部材13が0.5mm程度の位置ずれを起こした状態で被包装体2が製造された場合でも、被包装体2を包み込んだ包材3を加熱収縮させる際、図6に示すように、フランジ部12のギザギザした上端角部E1が、コロナ放電処理を施していない、フィルム表面(印刷側)のぬれ指数が32〔mN/m〕(JIS K−6768)以下程度であるシュリンクフィルムからなる包材3の内面に形成された印刷層3aに食い込んで印刷層3aを剥離したり、加熱状態で印刷インキがフランジ部12に密着してブロッキングを起こすことで印刷層3aを剥離したりすることがなく、包材3に形成された印刷層3aが、容器本体11のフランジ部12の上端角部E1に転移するのを確実に防止することができる。
【0022】
また、この包材3には、被包装体2を包み込んで加熱収縮させたときに、容器本体11の周面や底面を覆う部分にオーバーコート層3bが形成されていないので、被包装体2を包み込んだ包材3を加熱収縮させる際、容器本体11の周面及び底面を覆う部分の熱収縮が阻害されることがなく、包材3の収縮不良に起因した「つの出し現象」の発生を最小限に抑えて、被包装体2に対してオーバーラップ包装を綺麗に施すことができる。
【0023】
なお、上述した実施形態では、被包装体2を包み込んで加熱収縮させたときに、容器本体11のフランジ部12を覆う部分にだけ、印刷層3aを被覆する楕円環状のオーバーコート層3bを積層しているが、これに限定されるものではなく例えば、図7及び図8に示すように、被包装体2を包み込んで加熱収縮させたときに、容器本体11のフランジ部12及び被包装体2の天面を覆う部分に、印刷層3aを被覆するオーバーコート層3bが形成された包材3を用いて、被包装体2に対してオーバーラップ包装を施すことも可能である。
【0024】
このように、包材3における被包装体2の天面を覆う部分にもオーバーコート層3bを形成しておくと、被包装体2の天面を覆う部分の熱収縮がオーバーコート層3bによって阻害されるので、天面部分の表示印刷が歪まないように、包材3によって包み込まれた被包装体2の天面部分を押さえながら、即ち、包材3における被包装体2の天面を覆っている部分の熱収縮を抑えながら、包材3を加熱収縮させるようなオーバーラップ包装方法を採用する場合に有効であり、特に、比較的耐熱性に優れ、皮膜が硬い2液硬化型インキや硝化綿系インキによって形成されたオーバーコート層の場合に効果がある。
【0025】
また、印刷層3aを被覆するオーバーコート層3bの形状は、上述したような楕円環状や楕円形状(図7参照)に限定されるものではないが、オーバーラップ包装時に収縮率が大きい、図4(a)に示す長尺帯状の包材3(連続体)の長手方向(同図(b)に示す包材3の短手方向)が長径となる楕円状や長円状を採用することが望ましい。
【0026】
また、上述した実施形態では、透明ニスによってオーバーコート層3bを形成しているが、これに限定されるものではなく、印刷層3aによるデザイン表示等に影響を与えないのであれば、オーバーコート層3bは着色されていてもよい。
【0027】
また、上述した実施形態では、被包装体2がカップ入り即席ラーメンである場合について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明のオーバーラップ包装体は、フランジ部を有するカップ状や丼状の容器本体の上端開口部がシート状の蓋部材によって閉塞される種々の被包装体に対して適用することができることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明にかかるオーバーラップ包装体の一実施形態を示す斜視図、
(b)は同上のオーバーラップ包装体を示す側面図である。
【図2】(a)は同上のオーバーラップ包装体を構成している被包装体を示す断面図、
(b)は同上の被包装体を構成している容器本体のフランジ部を示す拡大断面図である。
【図3】(a)は同上の被包装体を構成している蓋部材を示す平面図、(b)は同上の蓋部材を示す断面図である。
【図4】(a)は同上のオーバーラップ包装体を構成している包材の供給状態を示す平面図、(b)は同上の包材を内面側から視た拡大平面図である。
【図5】同上の包材を示す断面図である。
【図6】同上の被包装体にオーバーラップ包装を施したオーバーラップ包装体を示す部分拡大断面図である。
【図7】包材の他の実施形態を内面側から視た拡大平面図である。
【図8】同上の包材を用いて被包装体にオーバーラップ包装を施したオーバーラップ包装体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 オーバーラップ包装体
2 被包装体
3 包材
3a 印刷層
3b オーバーコート層
10 カップ状容器
11 容器本体
12 フランジ部
13 蓋部材
14 摘み部
Claims (3)
- 上端開口部から径方向外側に張り出すフランジ部を有するカップ状または丼状の容器本体に内容物を収容した状態で、前記フランジ部の上面にシート状の蓋部材が固着された被包装体を、内面の略全面に印刷層が形成されたシュリンクフィルムからなる包材によって包み込んでオーバーラップ包装を施したオーバーラップ包装体において、
前記包材における前記容器本体のフランジ部を覆っている部分には、その内面側に前記印刷層を被覆するオーバーコート層が積層されており、
前記オーバーコート層は、剥離性の良好なニスによって形成されていることを特徴とするオーバーラップ包装体。 - 前記包材における前記容器本体の周面及び底面を覆う部分を除くように、前記オーバーコート層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のオーバーラップ包装体。
- 上端開口部から径方向外側に張り出すフランジ部を有するカップ状または丼状の容器本体に内容物を収容した状態で前記フランジ部の上面にシート状の蓋部材が固着された被包装体にオーバーラップ包装を施す場合に使用される、内面の略全面に印刷層が形成されたシュリンクフィルムからなるオーバーラップ包装用の包材であって、
その内面には、前記被包装体を包み込んで加熱収縮させたときに、前記容器本体のフランジ部を覆う部分に、前記印刷層を被覆するオーバーコート層が積層されており、
前記オーバーコート層は、剥離性の良好なニスによって形成されていることを特徴とするオーバーラップ包装用の包材。
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