JP4574603B2 - 移動体端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は移動体端末装置に関し、特に、2つの電話番号を有する移動体端末装置に関する。
従来より、携帯電話などの移動体端末装置においては、高機能化、多機能化が図られており、複数の端末識別情報を有して、これらの端末識別情報を使い分けることが行われている。例えば、特許文献1には、複数の端末識別情報を備え、端末識別情報に合わせた最適な設定を行うことができる通信端末装置が開示されている。
特開2006−14355号公報
携帯電話などの移動体端末装置のユーザの多くは、1台の移動体端末装置を仕事とプライベートとで共用している。このようなユーザにおいては、仕事とプライベートとで電話番号を使い分けたいという要望がある。また、プライベートでの用途の他に、イベントの連絡用番号やサークルの代表番号など一時的な用途で使用することも考えられ、このような場合に一時的な用途専用の番号を別に設定したいという要望もある。
上記従来技術においては、例えば、外線番号と内線番号とを区別して設定することを想定しており、仕事とプライベートとの間の使い分けや、通常用途と一時的な用途との間の使い分けを想定していない。したがって、このような使い分けに適した機能を有する移動体端末装置は存在していないのが現状である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、仕事とプライベートとの間の使い分けや、通常用途と一時的な用途との間の使い分けなどに適した機能を有する移動体端末装置を提供することを目的とする。
本発明の移動体端末装置は、第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、前記第1識別情報を使用して発着信する第1モード、前記第2識別情報を使用して発着信する第2モード及び前記第1識別情報と前記第2識別情報との間の使い分けが可能な共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段と、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったときと、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったときとは、表示手段の表示態様が異なるように制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
この構成によれば、2つの識別情報、例えば通常モード用の通常電話番号及び付加モード用の付加電話番号を有するので、仕事とプライベートとの間の使い分けや、通常用途と一時的な用途との間の使い分けなどに適した機能を発揮することができる。また、両方の識別情報を使用できる共通モードも有するので、使い分けが必要のない場合においても適用することができる。
本発明の移動体端末装置においては、前記第1識別情報用の第1アドレス帳と、前記第2識別情報用の第2アドレス帳とを更に具備し、前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第1アドレス帳に関する情報を前記表示手段に表示させるように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第1アドレス帳に関する情報を前記表示手段に表示させないように或いは前記第1アドレス帳に関する情報を最小限情報に制限して前記表示手段に表示させるように制御することが好ましい。また、前記制御手段は、前記第1モードではなく前記第2モードにおいて前記第1の識別情報に着信があったことが識別できるように、前記最小限情報を表示させるように制御することを特徴とする。また、前記制御手段は、前記第1モードで前記第1の識別情報に着信があったときとは、前記最小限情報の表示色を変更する。また、前記最小限情報は、前記第1識別情報に対する発信側の電話番号であることが好ましい。
本発明の移動体端末装置においては、前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、不在表示を前記表示手段に行うように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記不在表示を前記表示手段に行わないように制御することが好ましい。また、前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第1モード用の着信履歴として該着信を前記表示手段に表示させるように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第2モード用の着信履歴として該着信を前記表示手段に表示させないように制御することが好ましい。また、前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に留守番電話があったとき、前記第1識別情報宛ての留守電件数通知を前記表示手段に表示させるように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に留守番電話があったとき、前記第1識別情報宛ての留守電件数通知を表示せずに、前記第2識別情報宛ての留守電件数通知を前記表示手段に表示させるように制御することが好ましい。
本発明の移動体端末装置は、第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、前記第1識別情報又は前記第2識別情報の着信に対して電源OFFモードを設定するように、移動通信網を介して移動通信センターに要求する電源制御手段を具備し、前記電源OFFモードでは、該電源OFFモードが設定された識別情報に発信する移動体端末装置に対して、該識別情報で識別される移動体端末装置の電源がOFFであるか圏外である旨が通知されることを特徴とする。また、本発明の移動体端末装置においては、前記第1識別情報を使用する第1モード、前記第2識別情報を使用する第2モード及び前記第1識別情報と前記第2識別情報との間の使い分けが可能な共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段を更に具備し、前記電源制御手段は、前記第2モードにおける前記第1識別情報の着信に対して前記電源OFFモードを設定するように、前記移動通信センターに要求することが好ましい。
本発明の移動体端末装置においては、前記第1モードにおいて前記第1識別情報による発信を行い、前記第2モードにおいて前記第2識別情報による発信を行い、前記共通モードにおいて前記第1識別情報又は前記第2識別情報のいずれかによる発信を行う発信時制御手段と、を更に具備することが好ましい。また、本発明の移動体端末装置においては、前記発信時制御手段は、共通モードにおいてアドレス帳から発信する際には、前記アドレス帳の種別に対応する識別情報による発信を行うことが好ましい。
本発明の移動体端末装置においては、前記発信時制御手段は、共通モードにおいて発着信履歴から発信する際には、前記発着信履歴の内容に対応する識別情報による発信を行うことが好ましい。
本発明の移動体端末装置は、第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、前記第1識別情報を使用する第1モード、前記第2識別情報を使用する第2モード及び前記第1識別情報と前記第2識別情報との間の使い分けが可能な共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段と、前記第1モード用の待ち受け画面と、前記第2モード用の待ち受け画面と、前記共通モード用の待ち受け画面とを設定する設定手段と、前記モード変更手段による前記モードの変更に応じて、変更後のモード用に設定された待ち受け画面を表示手段に表示させるように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置においては、第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、第1モード、第2モード及び共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段と、前記第1モードにおいて前記第1識別情報による発信を行い、前記第2モードにおいて前記第2識別情報による発信を行い、前記共通モードにおいて前記第1識別情報又は前記第2識別情報のいずれかによる発信を行う発信時制御手段と、を具備するので、仕事とプライベートとの間の使い分けや、通常用途と一時的な用途との間の使い分けなどに適した機能を発揮することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置を用いたシステムの概略構成を示す図である。図1に示すシステムは、移動体端末1と、この移動体端末1と移動通信網2を介して接続された移動通信センター3と、移動通信センター3とインターネット4のようなネットワークを介して接続されたWebサーバ5とから主に構成されている。
移動体端末1は、通常モード、付加モード及び共通モードを有し、第1識別情報である通常モード用の通常電話番号及び第2識別情報である付加モード用の付加電話番号を有し、さらに通常モード用の通常メールアドレス及び付加モード用の付加メールアドレスを有する。この移動体端末1は、第1識別情報である通常電話番号による発着信と、第2識別情報である付加電話番号による発着信とが可能である。また、移動体端末1は、オペレーティングシステム(移動機OS)を有しており、移動機OS上でブラウザ機能、ビューワ機能、JAM(Java Application Manager)その他の機能が動作する。
移動通信網2は、移動体端末1と移動通信センター3との間のネットワークである。この移動通信網2には、通常の移動通信網に加えて移動パケット通信網も含まれる。移動通信網センターは、例えばiモード(登録商標)サーバなどを有すると共に、移動通信網2とインターネット4とを結ぶゲートウェイ機能を担っており、具体的には、情報配信機能、メール送受信機能、メール蓄積機能、契約顧客管理機能、情報提供者(Information Provider)管理機能、及び情報料課金機能を有する。ネットワークには、インターネット4をはじめその他のネットワーク、例えばLANやWANなども含まれる。
図2は、図1に示すシステムにおける移動体端末の概略構成を示すブロック図である。なお、図2に示す構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、通常の移動体端末に搭載される構成要素は備えているものとする。
移動体端末1は、装置全体を制御する制御部11と、アンテナを介して無線通信の制御を行う通信制御部12と、種々の情報やデータを入力する入力部13と、ディスプレイ15に対して種々の情報やデータの表示制御を行う表示制御部14と、モードに対応して所定の格納場所にデータを振り分ける振り分け部16と、種々のデータを格納する格納部17と、モードに対応して電源をON/OFFする電源制御部18と、移動体端末1において第1モードである通常モード、第2モードである付加モード及び共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更部19と、種々のアプリケーションの起動を制御するアプリ制御部20と、から主に構成されている。
通信制御部12は、他の移動体端末や別の通信機器との間の無線通信の制御などを行う。例えば、通信制御部12は、他の移動体端末や別の通信機器との間で発着信を行ったり、他の移動体端末や別の通信機器との間でメールの送受信を行う。通信制御部12は、モードに対応する電話番号から発信を行う。例えば、通常モードにおいて通常電話番号による発信を行い、付加モードにおいて付加電話番号による発信を行い、共通モードにおいて通常電話番号又は付加電話番号のいずれかによる発信を行う発信時制御を行う。
通信制御部12は、通常メールアドレスについては移動体端末1からメール送信を行い、付加メールアドレスについてはWebメールサイトにアクセスしてメール送信を行う。また、通信制御部12は、付加メールアドレスにWebメールが受信されたときに受信通知を受信する。さらに、通信制御部12は、付加メールアドレスで受信したWebメールを通常メールアドレスに転送する指示を行う。
通信制御部12は、共通モードにおいてアドレス帳から発信する際には、アドレス帳の種別に対応する識別情報による発信を行う発信時制御を行う。すなわち、共通モードにおいてアドレス帳をディスプレイ15に表示させた状態から発信を行う場合には、表示させているアドレス帳の種別(通常アドレス帳、付加アドレス帳、設定なしアドレス帳)に対応する識別情報により発信を行う。例えば、通常アドレス帳や設定なしアドレス帳から発信する場合には通常電話番号による発信を行い、付加アドレス帳から発信する場合には付加電話番号による発信を行う。
また、通信制御部12は、共通モードにおいて発着信履歴から発信する際には、発着信履歴の内容に対応する識別情報による発信を行う発信時制御を行う。すなわち、共通モードにおいて発着信履歴をディスプレイ15に表示させた状態から発信を行う場合には、表示させている発着信履歴の内容(発信先名、発信先電話番号、発信元名、発信元電話番号)に対応する識別情報により発信を行う。例えば、発着信履歴の発信元名から発信する場合には発信元名が登録されているアドレス帳に対応する電話番号による発信を行う。
入力部13は、ユーザが移動体端末1に対して種々の入力を行う部分である。入力部13により、種々のデータを入力したり、電源のON/OFFやモード変更などの操作を行うことができる。
表示制御部14は、ビューワ機能を備えており、種々のデータや情報をディスプレイ15に表示させる。また、表示制御部14は、データや情報を所定の表示形式にフォーマットして表示させる。また、表示制御部14は、移動体端末1の各モードに対応して選択したデータや情報、例えばアドレス帳の情報をディスプレイに表示させる。例えば、モードに応じて、着信時の表示、発着信履歴、メール送受信履歴、未読ピクトなどを表示制限する。すなわち、表示制御部14は、通常モードにおいて着信があったときに通常アドレス帳に関する情報のみを表示させ、付加モードにおいて着信があったときに付加アドレス帳に関する情報のみを表示させ、共通モードにおいて着信があったときに通常アドレス帳及び付加アドレス帳に関する情報を表示させる。
具体的には、移動体端末1があるモード(例えば通常モード)に設定されている場合には、そのモード若しくは共通のモードで登録されているアドレス帳の情報をディスプレイ15に表示させる。すなわち、あるモードに設定されている場合には、別のモード(例えば付加モード)のアドレス帳の情報をディスプレイ15に表示させない、あるいは表示態様を変えて最小限の情報に制限して表示させる。例えば、表示制御部14は、通常モードにおいて、付加電話番号に着信があったときに、通常電話番号への着信時とは異なる表示態様で着信情報をディスプレイ15に表示させる。
振り分け部16は、移動体端末1で受信したメールをモード毎に格納部17のフォルダA17d,B17eに振り分ける。振り分け部16は、例えば、通常モード用のアドレス宛に送られたメールをフォルダA17dに振り分け、付加モード用のアドレス宛に送られたメールをフォルダB17eに振り分ける。なお、本実施の形態においては、付加モード用のアドレス宛のメールは、Webメールの受信通知又はSMSメール(ショートメール)である。
格納部17は、通常モード用に設定された対象を登録した通常モードアドレス帳17aと、付加モード用に設定された対象を登録した付加モードアドレス帳17bと、設定なしの対象を登録した設定なしアドレス帳17cと、通常モード用に設定されたアドレスに対して送られたメールを格納するフォルダA17dと、付加モード用に設定されたアドレスに対して送られたメールを格納するフォルダB17eとを含む。
電源制御部18は、通常識別情報又は付加識別情報の着信に対して個別に電源OFFモードにする。ここで、電源OFFモードとは、電源OFFモードとして仮想的に電源をOFF状態とし電源OFF用の応答を行うことをいう。例えば、通常電話番号に電源OFFモードが設定された場合には、電源制御部18は、通常電話番号の着信に対して電源をOFFモードにする。この電源OFFモードは、例えば既存の公共モードやドライブモードの設定にすることにより実現することができる。この状態においては、通常電話番号に発信しても、移動体端末1で圏外動作(例えば、電源がOFFか圏外である旨のアナウンスが流れる)が行われ、通話することができない。
電源制御部18は、通常モード、付加モード及び共通モードの切り替えに応じて電源OFFモードを設定する。この電源OFFモードを各モードで設定すると、電源OFFモードを画面上で確認することができる。通常モードでは、通常電話番号についての電源OFFモードが確認でき、付加モードでは、付加電話番号についての電源OFFモードが確認でき、共通モードでは、通常電話番号及び付加電話番号についての電源OFFモードが確認できる。したがって、この場合には、表示制御部14は、電源OFFモードの表示(例えば圏外を示す表示)をモードに対応してディスプレイ15に表示させる。
モード変更部19は、ユーザの入力により、通常モード、付加モード及び共通モードを変更する。なお、複数の電話番号を利用するモードの設定や電源OFFモードの設定については、ネットワーク側で行うので、移動体端末1から移動通信網2を介して移動通信センター3に設定要求を行い、移動通信センター3でモード設定を行う。
アプリ制御部20は、制御部11の指示に応じてアプリケーション言語(例えばJava(登録商標)言語)で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。アプリ制御部20は、必要に応じて移動通信センター3との間でアプリケーションを起動する。
次に、上記構成を有する移動体端末1の機能について説明する。
上記移動体端末1を用いたサービス、すなわち複数の電話番号を利用できるサービス(ここでは複数番号サービスと呼ぶ)においては、ネットワーク側でサービス有効/サービス無効の設定が行われる。したがって、サービス有効の設定がなされた場合にのみ複数番号サービスに関する機能が有効となる。
複数番号サービスの設定(設定ON)を行う場合には、例えば、図3(a)に示す移動体端末1のメニュー画面からネットワークサービス(NWサービス)を選択する。NWサービスを選択すると、通信制御部12を介して移動体端末1と移動通信センター3との間で通信が行われる。そして、図3(b)に示すような画面が表示される。この画面上で複数番号サービスを選択すると、図3(c)に示すような画面が表示される。なお、複数番号にアクセスする場合には、暗証番号の入力が求められ、暗証番号の照合が行われる。
図3(c)に示す画面上で「はい」を選択すると、図3(d)に示す画面を経て、本サービスについての契約があれば図3(f)の画面に遷移し、本サービスについての契約がなければ図3(e)の画面に遷移する。また、図3(c)に示す画面上で「いいえ」を選択すると、図3(b)に示す画面に戻る。また、すでに複数番号サービスの設定がなされている場合には、図3(b)に示す画面上で複数番号サービスを選択すると、図3(f)に示す画面に遷移する。
本サービスが設定されていない時に、本サービス特有のサービスコードが付加された着信を受けた場合は、その通話が終了した後に、「複数番号サービス未設定です。設定をONにしますか?」とポップアップ表示を行う。また、本サービスが設定されている時に、本サービスに未契約の着信、すなわち本サービス特有のサービスコードが付加されていない着信があった場合には、「複数番号サービス未契約のため複数番号サービス設定をOFFにします」とポップアップ表示を行い、設定をOFFにする。なお、設定をOFFにした場合、事前に行われていたフォルダ分け、グループ分けについてはそのままの状態に残す。また、端末用カード、例えばFOMA(登録商標)カードを本体に対して着脱した場合にも従前の設定情報はそのまま引き継ぐことができる。
複数番号サービスの設定がONになると、仕事とプライベートとの間の使い分けや、通常用途と一時的な用途との間の使い分けなどに適した機能を発揮することができる。例えば、用途に応じて2つの電話番号、メールアドレスを使い分けたり、一つの電話番号、メールアドレスの存在を隠したいなどの要求を満足することができる。
本サービスにおいては、移動体端末1は、共通モード、通常モード、付加モードの3つのモードを有する。共通モードとは、通常電話番号(通常メールアドレス)と、付加電話番号(付加メールアドレス)との間の使い分けが可能なモードである。通常モードとは、通常電話番号(通常メールアドレス)で使用するモードである。この通常モードにおいては、画面上では複数番号サービスの設定がOFFモードであることが分からないようになる。すなわち、付加モードの存在が分からないように、表示制御部14は付加モードに関連する情報をディスプレイ15上に表示させない。付加モードとは、付加電話番号(付加メールアドレス)で使用するモードである。
移動体端末1において、モード変更を行う場合、すなわちユーザが入力部13でモード変更の操作を行うと、モード変更部19により上記共通モード、通常モード、付加モードの間のモード変更が行われる。この場合、表示制御部14は、どのモードに移行するかのポップアップをディスプレイ15上に表示させる。また、モード変更操作については、他人に操作方法を知られないために、ユーザが任意に登録することができる。
アドレス帳については、少なくとも通常電話番号用の通常アドレス帳と、前記付加番号用の付加アドレス帳とを有する。本実施の形態では、格納部17に通常アドレス帳17a、付加アドレス帳17b及び設定なしアドレス帳17cを有する。通常アドレス帳17aには、通常電話番号で発着信を行う対象が登録されており、付加アドレス帳17bには、付加電話番号で発着信を行う対象が登録されており、設定なしアドレス帳17cには、通常電話番号を使うか付加電話番号を使うかの設定を行っていない対象が登録されている。
これらのアドレス帳17a〜17cの表示は、表示制御部14によりモードに対応して、図4に示すように行われる。すなわち、共通モードにおいては、図4(a)に示すように、設定なしアドレス帳、通常アドレス帳(図4においてA表示)、付加アドレス帳(図4においてB表示)すべてが表示される。通常モードにおいては、図4(b)に示すように、設定なしアドレス帳、通常アドレス帳が表示される。付加モードにおいては、図4(c)に示すように、設定なしアドレス帳、付加アドレス帳が表示される。
移動体端末1は、上記のような共通モード、通常モード、付加モードを有しており、通常モードにおいて着信があったときに通常アドレス帳に関する情報のみを表示させ、付加モードにおいて着信があったときに付加アドレス帳に関する情報のみを表示させ、共通モードにおいて着信があったときに通常アドレス帳及び付加アドレス帳に関する情報を表示させる。例えば、通常モードに設定されている場合において、付加モードのアドレス帳の情報をディスプレイ15に表示させない。これにより、特定の相手を発着信履歴に表示させないようにすることができる。あるいは、通常モードに設定されている場合において、付加モードのアドレス帳の情報を、表示態様を変えて最小限の情報に制限して表示させる。これにより、現在のモードと異なるモードに対応する電話番号宛の着信であることを(他のモードに対応するアドレス帳に存在することを)分かるようにすることができる。
図5は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置における着信の際の表示態様を説明するためのフロー図である。複数番号サービスが設定されている状態で移動体端末1に着信があると(ST11)、移動体端末1が現在どのモードに設定されているかを判断する(ST12)。共通モードであれば、制御部11が格納部17のアドレス帳を参照する(ST13)。このとき、共通モードであるので、通常アドレス帳17a、付加アドレス帳17b及び設定なしアドレス帳17cすべてを参照する。そして、アドレス帳に発信側の電話番号側の電話番号が登録されていれば、その電話番号を逆引きして氏名や名称を抽出し、表示制御部14で表示態様を変えずに(ST14)、電話番号と氏名や名称とをディスプレイ15に表示する(ST15)。例えば、共通モードにおいて、付加モードで発着信する対象から着信があると、図6(a)に示すように、付加アドレス帳から逆引きした氏名と電話番号とがディスプレイ15に表示される。このとき、付加モードである旨(図6(a)において「付加番号」)が併せてディスプレイ15に表示される。
通常モードであれば、電話番号を判断し(ST16)、通常電話番号宛の着信であれば、制御部11が格納部17のアドレス帳を参照する(ST17)。このとき、通常モードであるので、通常アドレス帳17a及び設定なしアドレス帳17cを参照する。そして、通常アドレス帳に発信側の電話番号側の電話番号が登録されていれば、その電話番号を逆引きして氏名や名称を抽出し、表示制御部14で表示態様を変えずに(ST18)、電話番号と氏名や名称とをディスプレイ15に表示する。一方、付加電話番号宛の着信であれば、同様に制御部11が格納部17のアドレス帳を参照する(ST17)。このとき、通常モードであるので、通常アドレス帳17a及び設定なしアドレス帳17cを参照する。この場合は、通常モードにおいて付加モードの電話番号に着信があったので、表示制御部14が付加電話番号の表示態様を変えて(例えば、色を変える)(ST20)、電話番号のみをディスプレイ15に表示する(ST21)。例えば、通常モードにおいて、付加モードで発着信する対象から着信があると、図6(b)に示すように、電話番号が表示態様を変えてディスプレイ15に表示される。
付加モードであれば、電話番号を判断し(ST22)、通常電話番号宛の着信であれば、制御部11が格納部17のアドレス帳を参照する(ST23)。このとき、付加モードであるので、付加アドレス帳17b及び設定なしアドレス帳17cを参照する。この場合は、付加モードにおいて通常モードの電話番号に着信があったので、表示制御部14が通常電話番号の表示態様を変えて(例えば、色を変える)(ST24)、電話番号のみをディスプレイ15に表示する(ST25)。一方、付加電話番号宛の着信であれば、同様に制御部11が格納部17のアドレス帳を参照する(ST23)。このとき、通常モードであるので、付加アドレス帳17b及び設定なしアドレス帳17cを参照する。そして、付加アドレス帳に発信側の電話番号側の電話番号が登録されていれば、その電話番号を逆引きして氏名や名称を抽出し、表示制御部14で表示態様を変えずに(ST26)、電話番号と氏名や名称とをディスプレイ15に表示する(ST27)。例えば、付加モードにおいて、付加モードで発着信する対象から着信があると、図6(c)に示すように、電話番号が表示態様を変えずに、電話番号と氏名や名称とをディスプレイ15に表示する。
上述したように、共通モード以外のあるモードにおいて、共通モード以外の別のモード用の電話番号に着信があった場合には、アドレス帳の情報を表示せず、不在表示を行わず、着信履歴も記録しない。一方、共通モード以外のあるモードにおいて、共通モード以外の同じモード用の電話番号に着信があった場合には、アドレス帳の情報を含めて表示し、不在表示を行い、着信履歴も記録する。例えば、図7に示すように、移動体端末1が通常モードに設定されている場合において、付加電話番号に着信があったときは、図7(a)に示すように、着信鳴動はするが、アドレス帳の情報は表示しない。その代わりに電話番号の表示色を変えるなどの表示態様の変更を行う。そして、図7(b)に示すように、不在表示を行わず、図7(c)に示すように、着信履歴にも記録しない。一方、移動体端末1が通常モードに設定されている場合において、付加電話番号に着信があったときは、着信鳴動の際にアドレス帳の情報を表示する。そして、図7(d)に示すように、不在表示を行い、図7(e)に示すように、着信履歴を記録する。
すなわち、着信履歴については、共通モードであれば、図8(a)に示すように、通常電話番号に着信があったもの、及び付加電話番号に着信があったものをいずれもディスプレイ15に表示させる。この場合、付加電話番号の着信については、識別できるような表示を行う(「付加」表示)。通常モードにおいては、図8(b)に示すように、通常電話番号に着信があったもののみを表示させ、付加電話番号に着信があったものを表示しない。付加モードにおいては、図8(c)に示すように、付加電話番号に着信があったもののみを表示させ、通常電話番号に着信があったものを表示しない。この場合、付加電話番号の着信については、識別できるような表示を行う(「付加」表示)。
複数番号サービスにおいて、アドレス帳に登録されている人に発信する場合、すなわちアドレス帳を表示させ、表示された対象を選択して発信する場合は、アドレス帳に紐付いた電話番号で発信を行う。すなわち、設定なしの場合にはモードにしたがい、通常モードの場合には通常電話番号で発信し、付加モードの場合には付加電話番号で発信する。なお、直に入力部13からダイヤル入力を行って発信する場合については、共通モードでは発信毎に電話番号を選択することができ、通常モードでは通常電話番号を用いて発信し、付加モードでは付加電話番号を用いて発信する。また、発着信履歴からの発信については、発信した(着信があった)電話番号(通常電話番号又は付加電話番号)を用いて発信する。
複数番号サービスにおいては、通常メールアドレスの他に、付加メールアドレスが付与される。この付加メールアドレスは、Webメール用のメールアドレスである。この付加メールアドレス宛にメールが送信されると、Webサーバ5から移動通信センター3経由で受信通知がiモード(登録商標)メールで送信される。また、付加メールアドレスに対してはSMS(ショートメール)の受信は可能である。
図9は、複数番号サービスにおけるメール受信を説明するためのフロー図である。受信通知のメール及び付加電話番号宛のSMSを受信すると(ST31)、移動体端末1が現在どのモードであるか判断する。例えば、付加モードであるかどうかを判断する(ST32)。そして、移動体端末1が付加モードに設定されている場合には、受信通知のメール及びSMSは、格納部17のフォルダB17eに振り分けがなされる(ST33)。そして、Webメールをディスプレイ15に表示する時に、ブラウザ上で表示されているメールアドレスについて付加アドレス帳を参照し(ST34)、照合できた場合はブラウザ上でアドレス帳の名前や名称、履歴などを表示する(ST35)。なお、参照するアドレス帳は、共通モードではすべてのアドレス帳17a,17b,17cであり、付加モードでは、設定なしアドレス帳17c及び付加アドレス帳17bである。
移動体端末1が通常モードに設定されている場合には、受信通知のメール及びSMSは、格納部17のフォルダB17eに振り分けがなされる(ST36)。この場合においては、表示制御部14は、フォルダB17eをディスプレイ15に表示させない。また、表示制御部14は、受信したことを分からないようにするために未読メールピクトは表示しない(ST37)。
Webメールについては、図10(a)〜(e)に示す表示がなされる。すなわち、図10(a)に示す画面でWebメールを選択すると、図10(b)に示す画面になり、その画面上でパスワードを入力してログインすると、図10(c)に示す画面が表示される。そして、この画面上で、例えば受信メール一覧を選択すると、図10(d)に示す画面が表示され、送信メール一覧を選択すると、図10(e)に示す画面が表示される。
また、メール送信においては、通常メールアドレスについては移動体端末1から送信が可能であるが、付加メールアドレスについてはWebメールであるため、通信制御部12から移動通信センター3を介してWebサーバにアクセスして送信を行う。したがって、移動体端末1のメニュー画面には、Webメールサイトへのアクセスをできるメニューを共通モード及び付加モードにおいて設ける。このメニューは、URLを埋め込む形で構成される。SMSについては、付加電話番号宛にも送信可能であるため、共通モードではアドレス帳に関連づけて送信が可能であり、通常モードでは通常電話番号で送信が可能であり、付加モードでは付加電話番号で送信が可能である。
移動体端末1において、Webメールを完全に表示できない場合には、Webメールで受信したときに、iモードメールを使用するモードの電話番号宛にWebメール転送する。これにより、Webメールを完全に表示できないときであっても、iモードメールとして完全に表示することが可能となる。また、このような手順によれば、複数のメールアドレスを利用しているときに、いずれかのメールアドレスに利用制限がある場合でも、機能制限に拘らず両方のメールアドレスを活用することができる。
図11は、Webメールをiモードメールに転送する手順を示すフロー図である。移動体端末1がiモードメールで受信通知を受け取って、Webメールを閲覧する(ST41)。Webメールを閲覧したときに、完全に表示がなされていないときには(ST42)、通常メールアドレスに転送する。すなわち、「基本アドレス(通常メールアドレス)へ転送」をアクティブにして(ST43)、転送指示を行う(ST44、ST45)。これにより、Webサーバ5において、Webメールをiモードメールの通常メールアドレスに転送する(ST46)。移動体端末1は、iモードメールとしてWebメールを受信する(ST47)。そして、このWebメールは、ディスプレイ15に完全な形で表示される。
複数番号サービスにおいては、共通モードに設定されている場合に、電源制御部18によりどちらか一方の電話番号を電源OFFモードに設定することが可能である。また、通常モードにおいて付加電話番号を電源OFFモードに設定することが可能であり、付加モードにおいて通常電話番号を電源OFFモードに設定することが可能である。このように、モードに関連づけて電源OFFモードの動作を行うので、現在のモードと異なるモード向けの着信に応答したくないときなどに対応することができる。例えば、仕事とプライベートとで電話番号を使い分けする場合、プライベートの時間には仕事の電話はかかってこないようにすることができる。なお、この電源OFFモードについては、公共モード(ドライブモード)と同様に、個々の電話番号毎に移動体端末1で簡易に設定することができる。電源OFFモードは、例えば、「圏外」のような表示を行うことにより、ディスプレイ15で確認できる。この場合、共通モードでは、通常電話番号(基本番号)及び付加電話番号について確認することができ、通常モードでは、通常電話番号(基本番号)について確認することができ、付加モードでは、付加電話番号について確認することができる。
図12は、本発明の実施の形態に係る移動体端末の電源OFFモードでの動作を説明するためのフロー図である。共通モードにおいて移動体端末1に着信があると(ST51)、電源OFFモードであるかを判断する(ST52)。付加モード(付加番号モード)の付加電話番号について電源OFFモードであると、移動体端末1の現在のモードを判断する(ST53)。そして、付加モードであれば、電源OFF動作を行う(ST55)。すなわち、ディスプレイ15に圏外の表示を行う。通常モード(基本番号モード)であれば、基本番号(通常電話番号)への着信であるかどうかを判断する(ST54)。基本番号への着信でなければ、付加番号への着信であるので、電源OFF動作を行う(ST55)。この場合は、ディスプレイ15に圏外の表示を行わない。一方、基本番号への着信であれば、着信動作を行う(ST56)。また、移動体端末1が共通モードであれば、着信動作を行う(ST56)。
通常モード(基本番号モード)の通常電話番号について電源OFFモードであると、移動体端末1の現在のモードを判断する(ST57)。そして、通常モードであれば、電源OFF動作を行う(ST55)。すなわち、ディスプレイ15に圏外の表示を行う。付加モード(付加番号モード)であれば、付加番号(付加電話番号)への着信であるかどうかを判断する(ST58)。付加番号への着信でなければ、基本番号への着信であるので、電源OFF動作を行う(ST55)。この場合は、ディスプレイ15に圏外の表示を行わない。一方、付加番号への着信であれば、着信動作を行う(ST56)。また、移動体端末1が共通モードであれば、着信動作を行う(ST56)。
このように、本実施の形態に係る移動体端末装置は、通常モード、付加モード及び共通モードを有し、前記通常モード用の通常電話番号及び前記付加モード用の付加電話番号を有し、前記通常電話番号用の通常アドレス帳と、前記付加番号用の付加アドレス帳と、前記移動体端末装置における情報を表示する表示手段と、前記移動体端末装置におけるモードに対応してアドレス帳の情報を前記表示手段に表示させる制御手段と、を具備するので、仕事とプライベートとの間の使い分けや、通常用途と一時的な用途との間の使い分けなどに適した機能を発揮することができる。
また、この移動体端末1においては、共通モードにおいて共通モード用の待ち受け画面を設定することができ、通常モードにおいて通常モード用の待ち受け画面を設定することができ、付加モードにおいて付加モード用の待ち受け画面の設定することができる。また、この移動体端末1においては、通常電話番号の着信及び付加電話番号の着信それぞれについて、着信音、着信画像、バイブ鳴動パターンなどの着信設定をすることができる。すなわち、共通モードにおいて通常モード用及び付加モード用のそれぞれの着信設定を行うことができ、通常モードにおいて通常モード用の着信設定を行うことができ、付加モードにおいて付加モード用の着信設定を行うことができる。
さらに、この移動体端末1においては、留守番電話、転送電話を、通常電話番号及び付加電話番号それぞれに対して設定することができる。共通モードにおいては、通常電話番号及び付加電話番号の両方に設定することができ、通常モードにおいては通常電話番号に設定することができ、付加モードにおいては付加電話番号に設定することができる。なお、留守番電話通知アイコンの表示については、例えば共通モードにおいては通常電話番号及び付加電話番号それぞれの留守電件数通知をアイコン上識別できるよう表示し、通常モードにおいては通常電話番号宛の留守電件数通知のみを表示し、付加モードにおいては付加電話番号宛の留守電件数通知のみを表示する。
また、メニューの内容としては、付加電話番号や付加メールアドレスについても設定することができる。共通モードにおいては、図13(a)に示すように、両方の電話番号、メールアドレスをディスプレイ15に表示し、通常モードにおいては、図13(b)に示すように、通常電話番号、通常メールアドレスをディスプレイ15に表示し、付加モードにおいては、図13(c)に示すように、付加電話番号、付加メールアドレスをディスプレイ15に表示する。
上記実施の形態で説明した構成に限定されず、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて画面における表示態様などについて適宜変更して実施することが可能である。上記実施の形態においては、アドレス帳を複数個別に設定した場合について説明しているが、本発明においては、一つのアドレス帳に通常モードに対する対象と付加モードに対する対象とを登録しておき、通常モード対象と付加モード対象とを区別する識別子を付与し、実質的に通常モード用のアドレス帳と付加モード用のアドレス帳とを作成することができるように構成しても良い。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
本発明の実施の形態に係る移動体端末装置を含むシステムの概略構成を示す図である。 図1に示すシステムにおける移動体端末の概略構成を示すブロック図である。 (a)〜(f)は、複数番号サービスの設定を行う際の画面遷移を説明するための図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置におけるアドレス帳の表示態様を示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体端末装置における着信の際の表示態様を説明するためのフロー図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置における着信の際の表示態様を示す図である。 (a)〜(e)は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置における着信の際の表示態様を示す図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置における着信履歴の表示態様を示す図である。 複数番号サービスにおけるメール受信を説明するためのフロー図である。 (a)〜(e)は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置におけるWebメールの表示画面を示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体端末装置において、Webメールをiモードメールに転送する手順を示すフロー図である。 本発明の実施の形態に係る移動体端末装置における電源OFFモードでの動作を説明するためのフロー図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態に係る移動体端末装置におけるメニュー内容を示す図である。
符号の説明
1 移動体端末
2 移動通信網
3 移動通信センター
4 インターネット
5 Webサーバ
11 制御部
12 通信制御部
13 入力部
14 表示制御部
15 ディスプレイ
16 振り分け部
17 格納部
17a 通常モードアドレス帳
17b 付加モードアドレス帳
17c 設定なしアドレス帳
17d フォルダA
17e フォルダB
18 電源制御部
19 モード変更部
20 アプリ制御部

Claims (14)

  1. 第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、
    前記第1識別情報を使用して発着信する第1モード、前記第2識別情報を使用して発着信する第2モード及び前記第1識別情報と前記第2識別情報との間の使い分けが可能な共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段と、
    前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったときと、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったときとは、表示手段の表示態様が異なるように制御する制御手段とを具備することを特徴とする移動体端末装置。
  2. 前記第1識別情報用の第1アドレス帳と、前記第2識別情報用の第2アドレス帳とを更に具備し、
    前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第1アドレス帳に関する情報を前記表示手段に表示させるように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第1アドレス帳に関する情報を前記表示手段に表示させないように或いは前記第1アドレス帳に関する情報を最小限情報に制限して前記表示手段に表示させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の移動体端末装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1モードではなく前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったことが識別できるように、前記最小限情報を表示させるように制御することを特徴とする請求項2に記載の移動体端末装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1モードで前記第1識別情報に着信があったときとは、前記最小限情報の表示色を変更することを特徴とする請求項3に記載の移動体端末装置。
  5. 前記最小限情報は、前記第1識別情報に対する発信側の電話番号であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の移動体端末装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、不在表示を前記表示手段に行うように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記不在表示を前記表示手段に行わないように制御することを特徴とする請求項1に記載の移動体端末装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第1モード用の着信履歴として該着信を前記表示手段に表示させるように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に着信があったとき、前記第2モード用の着信履歴として該着信を前記表示手段に表示させないように制御することを特徴とする請求項1に記載の移動体端末装置。
  8. 前記制御手段は、前記第1モードにおいて前記第1識別情報に留守番電話があったとき、前記第1識別情報宛ての留守電件数通知を前記表示手段に表示させるように制御し、前記第2モードにおいて前記第1識別情報に留守番電話があったとき、前記第1識別情報宛ての留守電件数通知を表示せずに、前記第2識別情報宛ての留守電件数通知を前記表示手段に表示させないように制御することを特徴とする請求項1に記載の移動体端末装置。
  9. 第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、
    前記第1識別情報又は前記第2識別情報の着信に対して電源OFFモードを設定するように、移動通信網を介して移動通信センターに要求する電源制御手段を具備し、
    前記電源OFFモードでは、該電源OFFモードが設定された識別情報に発信する移動体端末装置に対して、該識別情報で識別される移動体端末装置の電源がOFFであるか圏外である旨が通知されることを特徴とする移動体端末装置。
  10. 前記第1識別情報を使用する第1モード、前記第2識別情報を使用する第2モード及び前記第1識別情報と前記第2識別情報との間の使い分けが可能な共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段を更に具備し、
    前記電源制御手段は、前記第2モードにおける前記第1識別情報の着信に対して前記電源OFFモードを設定するように、前記移動通信センターに要求することを特徴とする請求項9に記載の移動体端末装置。
  11. 第1識別情報による発着信と第2識別情報による発着信とが可能な移動体端末装置であって、
    前記第1識別情報を使用する第1モード、前記第2識別情報を使用する第2モード及び前記第1識別情報と前記第2識別情報との間の使い分けが可能な共通モードのうちいずれかのモードを変更するモード変更手段と、
    前記第1モード用の待ち受け画面と、前記第2モード用の待ち受け画面と、前記共通モード用の待ち受け画面とを設定する設定手段と、
    前記モード変更手段による前記モードの変更に応じて、変更後のモード用に設定された待ち受け画面を表示手段に表示させるように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする移動体端末装置。
  12. 前記第1モードにおいて前記第1識別情報による発信を行い、前記第2モードにおいて前記第2識別情報による発信を行い、前記共通モードにおいて前記第1識別情報又は前記第2識別情報のいずれかによる発信を行う発信時制御手段と、を更に具備することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の移動体端末装置。
  13. 前記発信時制御手段は、前記共通モードにおいてアドレス帳から発信する際には、前記アドレス帳の種別に対応する識別情報による発信を行うことを特徴とする請求項12に記載の移動体端末装置。
  14. 前記発信時制御手段は、前記共通モードにおいて発着信履歴から発信する際には、前記発着信履歴の内容に対応する識別情報による発信を行うことを特徴とする請求項12に記載の移動体端末装置。
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