JP2005252610A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の携帯端末は個人用としてのセキュリティ設定を可能としているが、オン、オフの切り換えしかなく複数人で使用時には各個人データ(電話帳、メール、画像等)を他人に見られる恐れがあるなどのセキュリティ設定機能に懸念がある。
【解決手段】 本発明は、端末にユーザの設定データ(カメラ、画面、音、電話番号、メールアドレス等)や、個別データ(電話帳、メール、画像等)と共にユーザの登録を可能とし、予め端末に登録されているユーザ内でユーザ切り替え設定を行うことにより、各ユーザの作成した個別データ(電話帳、メール、画像等)、設定データ(カメラ、画面、音、電話番号、メールアドレス等)の切り替えを自動で行うことで、セキュリティを高めると共に利便性を向上させる。またユーザ別に着信通知を可能とすること1台の端末で複数人が個人情報内で使用できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、端末にユーザの設定データ(カメラ、画面、音、電話番号、メールアドレス等)や、個別データ(電話帳、メール、画像等)と共にユーザの登録を可能とし、予め端末に登録されているユーザ内でユーザ切り替え設定を行うことにより、各ユーザの作成した個別データ(電話帳、メール、画像等)、設定データ(カメラ、画面、音、電話番号、メールアドレス等)の切り替えを自動で行うことで、セキュリティを高めると共に利便性を向上させる。またユーザ別に着信通知を可能とすること1台の端末で複数人が個人情報内で使用できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯端末に関し、1つの携帯端末を複数人で使用する際にユーザの切り替えを行うことにより、容易に個人情報を守ることを可能とする携帯端末に関するものである。
近年、携帯端末には多くの個人情報を登録することが可能となっている。データにはセキュリティ登録をすることにより他人に閲覧させない事も可能であり、セキュリティ登録されているデータを閲覧する際には本人であることを証明する暗証番号を入力することにより閲覧が可能となる(例えば特許文献1参照。)。また、1つの端末で複数の電話回線を持つことを可能とする携帯電話機が提案されている(例えば特許文献2参照。)。
特開平10−229583号公報
特開平10−13505号公報
従来の携帯端末は暗証番号を入力することにより、個人用としてのセキュリティ設定を可能としている。しかし登録できる暗証番号は1つの携帯端末に対して1つであり、セキュリティ設定がオンであっても1つの暗証番号が認証されればすべてのデータが閲覧可能となっている。
つまりセキュリティの設定としてはオン(閲覧または操作可能)かオフ(閲覧または操作不可)の2つの状態しかなく、例えば複数人で同一の携帯端末を使用するような場合には、各個人データ(電話帳、メール、画像等)を他人に見られる恐れがあるなど、セキュリティ設定機能として十分ではない。
また、特に1つの端末で複数の電話回線を持つことを可能とする携帯電話機においては、通話履歴や個人データの個別管理は必須であり、この場合のセキュリティ機能の強化、およびユーザ毎に使用するデータを切り換える際の操作性、利便性の向上が望まれている。
本発明は係る課題に鑑みてなされ、第1に、表示部と、各種データが記憶される第1記憶部および前記各種データの一部が格納される第2記憶部を含み、複数のユーザ毎のユーザ情報が記憶される記憶部と、前記ユーザ情報の設定を行うユーザ管理手段と、登録された前記ユーザ情報に対して個別に前記各種データを対応づけるユーザ設定手段と、前記ユーザ情報のうち選択された一のユーザ情報を管理し、前記第1記憶部に保持される前記各種データのうち前記選択された一のユーザ情報に対応づけられた前記各種データを前記第2記憶部に展開し使用可能とするユーザ切り換え手段とを具備することにより解決するものである。
第2に、表示部と、無線通信手段と、各種データが記憶される第1記憶部および前記各種データの一部が格納される第2記憶部を含み、複数のユーザ毎のユーザ情報が記憶される記憶部と、複数の電話番号および/またはメールアドレスの管理および制御を行う個別通信制御手段と、前記ユーザ情報の設定を行うユーザ管理手段と、登録された前記ユーザ情報に対して個別に前記各種データを対応づけるユーザ設定手段と、前記ユーザ情報のうち選択された一のユーザ情報を管理し、前記第1記憶部に保持される前記各種データのうち前記選択された一のユーザ情報に対応づけられた前記各種データを前記第2記憶部に展開し使用可能とするユーザ切り換え手段とを具備することにより解決するものである。
また、前記ユーザ切り換え手段は、前記一のユーザ情報を選択中に前記個別通信制御手段により他のユーザに対する着信を受けると、前記第1記憶部に格納される他のユーザ情報に対応した前記各種データ基づき着信通知を行うことを特徴とするものである。
また、前記ユーザ切り換え手段は、使用を許可するユーザの認証を行う認証手段を有し、前記他のユーザ情報に基づく着信通知を行う場合に、前記認証手段により前記他のユーザの認証を行い通話可能とすることを特徴とするものである。
また、前記ユーザ切り換え手段は、使用を許可するユーザの認証を行う認証手段を有し、該認証手段により認証された場合に、前記選択された一のユーザ情報に基づく前記各種データを前記第2記憶部に展開することを特徴とするものである。
また、前記ユーザ設定手段は前記各種データに前記ユーザ情報の一部を付与することを特徴とするものである。
また、前記各種データは画像データ、文字データ、音楽データのいずれかを含む個別データであることを特徴とするものである。
また、前記各種データは、ユーザが各種アプリケーションに対して設定した設定データであることを特徴とするものである。
本発明によれば、第1に、複数のユーザ登録ができ、且つ登録したユーザ毎に各種データを対応づけることができる。また登録したユーザの切り換えを可能とし、選択された一のユーザの各種データを展開し使用可能とする。これにより同じ携帯端末を複数人で使用する場合において、ユーザ毎に使用できる各種データが展開されるため、ユーザの利便性向上と共にユーザ毎のデータの使用が可能となる。
第2に、複数の電話回線やメールアドレスが1つの携帯端末に登録されている場合は、ユーザごとに電話番号やメールアドレスを設定することにより携帯端末は1つであるが完全に個人用として複数人で使用することが可能となる。
このような場合は、特にユーザ毎に使用できる各種データが展開されるため、特にユーザの各種データのセキュリティ強化に効果的である。また、自動で設定データを有効にできるので、ユーザは使用する際に設定し直す必要が無くなりユーザの利便性が向上する。
第3に、一のユーザの選択中に他のユーザに着信があった場合には、他のユーザに対応したデータに基づく着信通知を行うことで、どのユーザへの着信かを知ることができる。
第3に、一のユーザの選択中に他のユーザに着信があった場合には、他のユーザに対応したデータに基づく着信通知を行うことで、どのユーザへの着信かを知ることができる。
第4に、他のユーザに着信があった場合には、認証手段により認証されたユーザについて通話可能とすることで、着信時のセキュリティも向上する。
第5に、ユーザ切り換え手段はユーザ切り換え時にユーザの認証を行うので、設定データや個別データについて、許可されたユーザ以外の他人の使用を禁止でき、個人データのセキュリティが向上する。
第6に、選択ユーザが使用できる各種データは、ユーザ設定手段によりユーザ情報の一部を付与して管理するので、各種データを、同じユーザ情報の一部をキーとして一括で管理することができる。
第7に、各種データは、画像、文字、音楽などの個別データであるので、ユーザが作成または保持する全てのデータについてユーザ毎の対応付けをすることができる。
第8に、各種データは各種アプリケーションに対して設定した設定データであり、このデータについてユーザ毎に対応付けが行えるので、ユーザ切り換え時に一括で設定データを展開、有効にすることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
以下に、本発明における実施の形態について、携帯電話機を例に図1〜図8を参照にして詳細に説明する。本発明は、任意の携帯電話機に適用できるが、以下では、好適な実施の形態として、折り畳み可能な携帯電話機1について説明する。尚、この形態に限定されるものではなく、例えば、折畳み可能な携帯電話機であって一方の筐体が他方の筐体に対して回転および折畳み自在に支持されるものや、ストレート式の携帯電話機であっても良い。
先ず、図1は、本実施の形態である携帯電話機の(A)開いた状態での内側(キー面)から見た概観図、(B)閉じた状態での外側(背面)から見た概観図であり、図2は同携帯電話機の電気的構成を説明する概略機能ブロック図である。尚、図1の概観図では、カメラ機能を有する形態が示されているが、特に、カメラ機能の有無に関し限定する必要はなく、図2では、カメラ部の説明を省略する。
図1(A)及び(B)に示す如く、例えば、スピーカー2は携帯電話機1の蓋部内側の上方中央に、マイク3は本体部内側の下方中央にそれぞれ配置されている。また、キー操作部7は、例えば撮影を行うためのシャッターキー、カメラ機能を起動させるカメラキー、電源投入するための電源キー、メール機能を起動させるメールキー、十字キーなどからなる機能キー7aと、数字入力及び文字入力を行う入力キー7b等から構成されている。
そして、主表示部8は、スピーカー2が配置されている蓋部内側に四角形状で配置されており、副表示部4は蓋部外側の中央付近に配置されている。更に、撮像部5は、例えば蓋部外側のヒンジ近くの中央付近に配置され、閉じた状態でも副表示部4で被写体を確認しながら撮影ができる。また、背面キー6は例えば副表示部4の下方に配され、閉じた状態でシャッターキーとして使用され、使用者が自らを撮影するのに適している。一方、開いた状態で撮影する場合は、主表示部8あるいは副表示部4で被写体を確認しながら、キー操作部7のシャッターキーを押下することで撮影することができる。
また、例えば上下筐体を接続するヒンジ部または副表示部4近傍にはLED10が配置され、着信時には予め設定された発光色や、発光パターンにより着信を通知することができる。
アンテナ9は無線電波を介して基地局と無線通信を行うときに、音声データ、文字データおよび画像データなどを送受信する。
図2の如く、本実施形態の携帯電話機1は、キー操作部7、主表示部8、副表示部4、スピーカ2、LED10、制御部21、記憶部26、無線部29、表示ドライバ31、音声制御部32、バイブレータ33等から構成される。尚、上述したように、本実施の形態では、カメラ機能を構成する撮像部、画像処理部及びそれに伴う画像圧縮処理部、画像伸張処理部等および副表示部4の説明は省略する。
制御部21は、携帯電話機1を構成する各部位の動作を制御し、例えば、記憶部26表示ドライバ31、無線部29、音声制御部32、バイブレータ33、LED10等を制御する。
記憶部26は、読み出し及び書き込み可能なRAM(Randam Access Memory)であり、携帯電話機1の使用状況に応じたデータがそれぞれ格納される第1記憶部27および第2記憶部28が含まれ、これらについては後述する。
記憶部26には、例えば、電話帳機能、スケジュール機能を実現するアプリケーションプログラムが保持されるほか、各種データが保存されている。各種データとは画像データ、文字列データ、音声データ等の個別データをいい、具体的には電話帳データ、メール、画像等である。また画像は、動画、静止画のいずれでもよい。これらは予め不図示のROM(Read Only Memory)に、出荷時に予め設定されているデータでもよいし、無線部を介して受信したデータであってもよい。
また、各種データには、ユーザが設定する設定データも含む。ここで設定データとは、カメラを機能させる場合の諸設定(画質、撮影サイズなど)、画面設定、音設定、あるいは個別通信手段30を有する場合には電話番号、メールアドレス等、ユーザがアプリケーションプログラムを実行させる際に各機能に応じて任意で設定できるデータをいう。
LED10、バイブレータ33は主に着信通知に利用される。無線部29を介して着信があった場合に制御部21は、ユーザ毎の設定データに基づき着信音のオンオフ、LED10の発光、バイブレータ33のオンオフを制御して、着信を通知する。
表示ドライバ31は、主表示部8に表示しようとする文字データ、画像データに従って、主表示部8の各画素電極に対して駆動電圧を印加する。主表示部8は、液晶ディスプレイおよびEL(Electro Luminescense)ディスプレイなどで実現され、表示ドライバ部13を介して送られてくる画像データに基づく画像を表示する。
キー操作部7は、上述したように、機能キー7a、入力キー7b等から構成される。
無線部29は、不図示の通信制御部を有し、携帯電話機1の無線通信を可能とする。無線部29は、所定の通信プロトコルに基づいて、受信時は、基地局からアンテナ9を介して受信したデータを復調し、送信時は、通信制御部から送られてくる文字データおよび画像データなどを変調して増幅し、アンテナ9を介して基地局に送信する。
また、1つの携帯電話機で複数の電話番号および/またはメールアドレスの登録を可能とする場合には、複数の電話番号および/またはメールアドレスの管理およびこれらの個別の通信制御を行う個別通信制御手段30を有する。
さらに、本実施形態の制御部21は、ユーザ管理手段22と、ユーザ設定手段23と、ユーザ切り換え手段24とを有する。ユーザ管理手段22は、複数のユーザ情報の登録・削除等の管理を行う。
ユーザ設定手段23は、各種データに、使用可否情報となるユーザ情報の一部を付与すし、登録されたユーザ情報に対して個別に各種データを対応づける。
ユーザ切り換え手段24は、登録された複数のユーザ情報のうち、ユーザ操作により選択された一つのユーザ情報を、選択ユーザデータとして管理する。また、第1記憶部27に保持される各種データのうち選択された一つのユーザ情報(選択ユーザデータ)に対応づけられた各種データを第2記憶部28に展開する。
また、ユーザ切り換え手段24は、使用を許可するユーザの認証を行う認証手段25を有し、制御部21からユーザ切り換えの支持を受けると、認証手段25によりユーザ認証を行い、許可の場合に、選択された一のユーザ情報に基づく各種データを第2記憶部28に展開する。
更に、個別通信制御手段30を有する場合において、一のユーザ情報を選択中に他のユーザ情報に基づく着信があった際には、ユーザ切り換え手段24は、第1記憶部27に格納される他のユーザ情報に対応した各種データ基づき着信通知を行う。そして、認証手段25により他のユーザの認証が許可された場合のみ、他のユーザの通話を可能とする。
図3は記憶部26の格納領域の一例を示す概要図であり、図4には各種データの構成の概要図を示す。
第1記憶部27には、各種データのうち、ユーザ管理手段22により選択された1つのユーザ情報以外の、すなわち現在選択中でないユーザ情報に基づく各種データ(以下非展開データと称する)が格納される。
第2記憶部28は、ユーザ管理手段22により選択された1つのユーザ情報に基づく各種データ、すなわち電話帳データ、画像データ、メール等の個別データおよび、ユーザが各種機能に対応して任意で設定した設定データが展開、保持される。後述するが、本実施形態ではユーザの切り換えに応じて、当該ユーザが使用許可される各種データのみが第1記憶部27から第2記憶部28に展開されるので、当該ユーザは第2記憶部28の展開データ以外のデータ(非展開データ)を使用することはできないとする。
さらに、記憶部26には、選択ユーザデータ35、登録された全てのユーザ情報の管理を行うユーザ管理テーブル34も格納される。
選択ユーザデータ35は、ユーザにより選択された(現在選択中の)1つのユーザ情報である。本実施形態ではユーザ管理番号を選択ユーザデータとし、例えば現在選択中のユーザ名AAAの場合には、選択ユーザデータ35にユーザ管理番号の「1」を設定するものとする。
ユーザ管理テーブル34は、例えば図4(A)のごとき構造であり、ユーザ管理手段22により作成される。ユーザ管理テーブル34はユーザ管理番号フィールド341、ユーザ名フィールド342、暗証番号フィールド343からなる。ユーザ管理手段22は、ユーザのキー操作によりユーザ名と暗証番号の入力を受け付け、それらを順次ユーザ名フィールド342、暗証番号フィールド342に格納すると共に、ユーザ管理番号フィールド341のユーザ管理番号と対応づけてユーザ情報として記憶部26に格納する。
また、携帯電話機1を使用する全てのユーザに使用を許可する共有の設定を可能としても良い。例えば、ユーザ登録がされていない初期状態において、ユーザ管理テーブルのユーザ管理番号「0」を共有データに割り当てて認証不要のため暗証番号はブランクとするなどし、その後順次追加されたユーザ情報をユーザ管理テーブル34に登録する。
個別データ40は図4(B)のごとくヘッダー部401と、データ部402からなり、ユーザ設定手段23が、ユーザ毎に使用を許可する個別データのヘッダー部401の一部にユーザ管理番号341を付与することにより、個人用/共有用の設定を行う。例えばユーザ名AAAの使用を許可するデータであればヘッダー部401にユーザ管理番号「1」を付与する。これによってこのデータはユーザ名AAAの使用のみが許可される。このようにして各ユーザと、そのユーザの使用を許可する個別データを対応づけることができる。また、共有用のデータにする場合には、ヘッダー部401に共有用のユーザ管理番号「0」が付与され、すべての登録ユーザの使用を許可する。
個別データ40は、例えば電話帳データ、メール、画像等であり、一般的にはユーザが作成、または無線部を介して受信し記憶部26に保存するデータである。このような個別データに対するユーザ管理番号の付与は、例えばデータの保存確認画面や、プロパティ表示画面等で行う。ユーザ設定手段23は、これらの画面を表示して、当該データについて共有用か個人用かをユーザに選択させ、共有であればユーザ管理番号「0」を当該データのヘッダー部401に付与し、個人用であれば操作しているユーザのユーザ管理番号(例えば「1」)をヘッダー部401に付与する。
なお、後述するがユーザは携帯電話機1を使用する際に、ユーザ切り換え手段24により認証された上で操作しているので、選択ユーザデータ35にはそのユーザに対応するユーザ管理番号が設定されている。すなわち、データを個人用として設定する場合には選択ユーザデータ35を取得し、個別データ40のヘッダー部401に付与すれば、使用を許可するユーザの個人用データとして設定することができる。
また、共有用/個人用の選択時に初期値を、「個人用」とする設定を設けることで利便性を上げることもできる。
また、設定データは図4(C)の如き構造をしており、ユーザ設定手段23は、設定データ41に対しても使用を許可するユーザ管理番号341を付与する。設定データ41はヘッダー部411とデータ部412からなり、データ部412には、カメラ設定、画面設定、音設定、メール設定等、ユーザ毎の任意の設定値が一括して保持される。また個別通信制御手段30を有する場合にはユーザ毎の電話番号、メールアドレス等も保持される。そして、ユーザ設定手段はこのデータのヘッダー部411に、例えばユーザ管理番号「1」を格納し、これらの設定データを一括してユーザ名AAAに対応づける。
尚、共有用の設定データは、出荷時の初期状態等でよいが、変更も可能とする。
また、図示は省略するが、ユーザ設定手段23はフォルダについてもユーザの設定(共有用/個人用)を可能としても良い。この場合上記と同様にフォルダのヘッダー部にユーザ管理番号を付与することで、フォルダ単位でユーザの使用を許可し、メールの自動振分けや、カメラ画像を保存する際に一括で管理することが可能となる。
上記のデータを用いて、ユーザ切り換え手段24は、ユーザ毎に使用を許可するデータの切り換えを行う。
すなわち、ユーザ切り換え手段24は、制御部21からユーザ切り換えの支持(例えばユーザ名AAA)を受けると、認証手段25により認証処理を行う。認証手段25は、ユーザ管理テーブル(図4(A))に基づいてユーザと暗証番号との認証を行う。認証された場合にユーザ切り換え手段24は、選択ユーザデータ35をユーザ管理番号の「1」とし、第1記憶部27の個別データ40のヘッダー部401にユーザ管理番号「1」が設定されているデータ(図4(B))を検索する。そして、一致したものをすべてを第2記憶部28に展開し、それ以外のデータの使用を禁止する。ここで、共有の設定を可能とする場合には共有(ユーザ管理番号「0」)のデータも第2記憶部28に展開する。
また、選択ユーザデータが「0」(共有)の場合には、ユーザ管理番号「0」のデータのみを第2記憶部28に展開し、それ以外のデータの使用を禁止する。
またユーザ切り換え手段24は、設定データ41(図4(C))についてもヘッダー部411のユーザ管理番号が一致するデータを第2記憶部に展開する。これにより、認証されたユーザは、自動的にユーザ毎の各種機能の設定データが有効となるので、複数ユーザが使用する場合でも、使用毎に設定を変更する必要がなくなる。
このように、本実施形態によれば、1つの携帯端末に対して複数のユーザ登録およびユーザの切り換えができ、且つユーザ毎に設定データおよび個別データについての使用可否情報を設定できる。この場合、ユーザ管理番号を個別データ、設定データに付与して管理するので、ユーザ毎の各種データの管理を一括して行うことができる。
また、ユーザ切り換え手段はユーザ切り換え時にユーザの認証を行うので、設定データや個別データについて、許可されたユーザ以外の他人の使用を禁止でき、個人データのセキュリティが向上する。
例えば同じ携帯端末を複数人で使用する場合において、選択された1のユーザが使用可能な設定データ(カメラ、画像表示サイズ等)や個別データ(電話帳、メール、画像等)のみをユーザ切り換え手段により自動で展開、使用できるので、ユーザの利便性向上と共に個人データのセキュリティが向上する。
また、複数の電話回線やメールアドレスを1つの携帯端末で制御可能な場合は、携帯端末は1つであるが完全に個人用として複数人で使用することが可能である。
このような場合は、特にユーザ毎に設定した電話番号、メールアドレスに対応した設定データや個別データを、ユーザ切り換え手段により自動で展開し、選択したユーザのみの使用を可能にするので、特に個人データのセキュリティ強化に効果的である。また、自動で設定データを有効にできるので、ユーザは使用する際に設定し直す必要が無くなりユーザの利便性が向上するものである。
図5は、ユーザ登録を行い、ユーザ管理テーブル34を作成する処理の一例を示すフロー図である。
本実施形態では前述の如くユーザ登録初期状態では、ユーザ管理テーブル34のユーザ管理番号「0」を共有に割り当てるとする。ユーザを追加登録する場合には、メニューからユーザ登録を起動する(ステップS1)。ユーザ管理手段22は、主表示部8にユーザ情報入力画面を表示する。ユーザ情報は、ユーザ名、暗証番号等である。ユーザがキー操作部7よりユーザ名を入力すると(ステップS2)、次にユーザ管理手段22は、ユーザ名に対応する暗証番号の入力を促す。暗証番号が入力されると(ステップS3)、ユーザ管理手段22は記憶部26のユーザ管理テーブル34のユーザ名フィールド342および暗証番号フィールド343にユーザ名と暗証番号を登録する。これらのデータはユーザ管理番号フィールド341のユーザ管理番号で対応づけられる(ステップS4)。これを順次繰り返してユーザを追加し、ユーザ管理テーブル34を作成する(図4(A))。
次に、図6のフロー図を参照して各種データに対して使用を許可するユーザの設定を行うユーザ設定処理フローの一例を、個別データ40の場合を例に説明する。
ユーザ設定手段23は、個別データ40(電話帳、メール、画像等)がユーザにより作成され、また無線部を介して受信されるなどして記憶部26(第2記憶部28)に保存される際に、そのデータを共有用とするか個人用とするかの設定を行う。あるいは、ユーザが第2記憶部28に保存されているデータを呼び出した場合、プロパティ表示画面等で個人用/共有用の設定(変更)を行うことを可能とする。
例えば保存時には初期値で共有用(ユーザ管理番号「0」)の設定とし、共有用であればどのユーザであっても使用可能となり第2記憶部28に展開されるので、このデータのプロパティ表示画面等からこのデータに個人用に設定を変更するなどとしてもよい。
また、ユーザ操作はユーザ切り換え手段24により認証されたことが前提となっているため、保存時に選択ユーザデータ35を取得して、そのユーザ管理番号を付与することにより初期値で個人用に設定しても良い。いずれの場合も、プロパティ表示画面等により、当該データの共有用/個人用の切り換えを行えるものとする。
すなわち、個別データ40の保存画面表示あるいはプロパティ画面表示などにより、ユーザ設定(個人用/共有用)を設定する1つの個別データ40が選択されると(ステップS11)、ユーザ設定手段は、当該データに対してユーザ設定画面を表示し、ユーザに個人用/共有用の設定を行わせる(ステップS12)。ユーザ設定手段23は、「共有用」に設定された場合は個別データ40のヘッダー部401にユーザ管理番号「0」を付与する。このデータは他のユーザの使用も可能となる(ステップS13)。ステップS2にて「個人用」が設定された場合、ユーザ設定手段23は、選択ユーザデータ35を取得し、現在選択中のユーザ管理番号を個別データ40のヘッダー部401に付与する。このデータについては他のユーザの使用は不可能となる(ステップS14)。
設定データ41についてのユーザ設定処理フローについては、図示は省略するが、一例として以下の手順で行う。
設定データ41は各機能のメニューより設定が可能であり、認証されたユーザの操作に基づいて、ユーザ設定手段23が図4(C)に示す設定データ41を作成する。この場合は、例えば個人用を初期状態とし、各設定データの作成時に操作しているユーザ(選択ユーザ)のユーザ管理番号341を取得し、当該ユーザのユーザ管理番号341をヘッダー部411に付与する。
図7は、ユーザ切り換え処理の一例を示すフロー図である。
メニューよりユーザ切り換えを選択すると、ユーザ切り換え手段24は、主表示部8に共有か個人の選択欄を表示し、ユーザに選択させる(ステップS21)。「共有」が選択された場合はユーザ管理番号の「0」を、選択ユーザデータ35として設定する(ステップS22)。
メニューよりユーザ切り換えを選択すると、ユーザ切り換え手段24は、主表示部8に共有か個人の選択欄を表示し、ユーザに選択させる(ステップS21)。「共有」が選択された場合はユーザ管理番号の「0」を、選択ユーザデータ35として設定する(ステップS22)。
ユーザ切り換え手段24は、第1記憶部27に格納されている、個別データ40および設定データ41のヘッダー部401、411に、ユーザ管理番号「0」が付与されているデータを検索し、第2記憶部28に展開する(ステップS23)。これにより、ユーザは、共有用に設定されたデータのみの使用が可能となる。
ステップS21において、「個人」が選択された場合は、ユーザ切り換え手段24は主表示部8に、記憶部26のユーザ管理テーブル34に登録してあるユーザ名一覧を表示し、ユーザにユーザ名を選択させる(ステップS24)。そして認証手段25は、主表示部8に認証画面を表示するなどし、ユーザに登録時の暗証番号の入力を促す(ステップS25)。認証手段25は、入力されたユーザ名(例えばAAA)および暗証番号(例えば1111)と、ユーザ管理テーブル34とのマッチングを行い、認証処理を行う(ステップS26)。認証された場合には、ユーザ切り換え手段24は、当該ユーザ名に該当するユーザ管理番号(この場合「1」)を、選択ユーザデータ35として設定する。これにより、現在選択中(操作中)のユーザの認識が可能となる(ステップS27)。
ユーザ切り換え手段24はさらに、第1記憶部27に格納されている、個別データ40のヘッダー部401に、ユーザ管理番号「1」(および共有用の「0」)が付与されているデータを検索し、第2記憶部28に展開する。これにより、認証されたユーザは、個人用(および共有用)に設定したデータのみの使用が可能となる。
また、第1記憶部27の設定データ41のうち、ヘッダー部411にユーザ管理番号「1」が付与されているデータを第2記憶部28に展開し、各設定を行う(ステップS28)。これにより自動的に認証されたユーザが設定した値が有効となる。
ステップS26においてマッチングしない場合は、ユーザ切り換えを行わず、処理を終了する(ステップS29)。
なお、第1記憶部27には、第2記憶部28に展開するデータの元データは残っているとする。この場合、前述の如く、ユーザ設定の変更等が行われる場合や、各種データの追加・変更・削除が行われる場合があるので、ユーザ切り換え手段24はユーザ切り換え時に第2記憶部28の内容で、第1記憶部27の該当ユーザのデータを更新するものとする。
さらに、図8には、個別通信制御手段30を有し、1つの携帯電話機1に複数の電話番号およびメールアドレスの設定が可能な場合における着信の処理フローの一例を示す。
無線部29を介して着信があると(ステップS31)、ユーザ切り換え手段24は第2記憶部28に展開されている設定データ41から電話番号を検索し(ステップS32)、設定データ41の電話番号と着信した電話番号とを照合する(ステップS33)。電話番号が一致した場合、例えば現在選択中のユーザがAAAで、着信がAAA宛の電話番号の場合、第2記憶部28に展開中の設定データ41、個別データ40により着信通知を行う。例えば発信者の電話番号を第2記憶部28にある電話帳データから検索して主表示部8に発信者を表示し、また設定データに設定されている着信音をスピーカから鳴動、設定されたLEDの発光等を行う(ステップS34)。その後ユーザAAAのオフフック操作により通話を可能状態とする(ステップS35)。
一方、着信が他のユーザBBB宛の場合には、ステップS33において電話番号が不一致となる。この場合ユーザ切り換え手段24は、第1記憶部27に保持される非展開データの中から、他のユーザの設定データ41を着信の電話番号をキーに検索する(ステップS36)。第1記憶部27中の設定データ41で電話番号が一致した場合には(ステップS37)、ユーザ切り換え手段24は当該設定データ41を取得し(ステップS38)、その着信通知データに基づき着信音、LED等を制御して着信通知を行う(ステップS39)。これにより、ユーザAAAが選択中であっても、ユーザBBBへの着信が判別する。
また、この場合、通話開始前に(例えばオフフック操作をした場合に)認証手段25は主表示部8に認証画面を表示するなどし(ステップS40)、ユーザ登録時の暗証番号の入力をユーザに促す(ステップS41)。そして認証手段25は、入力された暗証番号と、着信電話番号から取得したユーザ管理番号との認証を行い(ステップS42)、認証された場合に通話可能とする(ステップS43)。認証ができない場合は暗証番号入力画面を再度表示する(ステップS40)。このように認証処理を行うことで他のユーザに無断で通話される事を防ぐことができる。
また、ステップS37において第1記憶部27の非展開データにも着信電話番号がない場合は、着信処理を終了する。
1 携帯電話機
2 スピーカ
3 マイク
4 副表示部
5 撮像部
6 背面キー
7 キー操作部
8 主表示部
9 アンテナ
10 LED
21 制御部
22 ユーザ管理手段
23 ユーザ設定手段
24 ユーザ切り換え手段
25 認証手段
26 記憶部
27 第1記憶部
28 第2記憶部
29 無線部
30 個別通信手段
31 表示ドライバ
32 音声制御部
33 バイブレータ
34 ユーザ管理テーブル
35 選択ユーザデータ
40 個別データ
41 設定データ
2 スピーカ
3 マイク
4 副表示部
5 撮像部
6 背面キー
7 キー操作部
8 主表示部
9 アンテナ
10 LED
21 制御部
22 ユーザ管理手段
23 ユーザ設定手段
24 ユーザ切り換え手段
25 認証手段
26 記憶部
27 第1記憶部
28 第2記憶部
29 無線部
30 個別通信手段
31 表示ドライバ
32 音声制御部
33 バイブレータ
34 ユーザ管理テーブル
35 選択ユーザデータ
40 個別データ
41 設定データ
Claims (8)
- 表示部と、
各種データが記憶される第1記憶部および前記各種データの一部が格納される第2記憶部を含み、複数のユーザ毎のユーザ情報が記憶される記憶部と、
前記ユーザ情報の設定を行うユーザ管理手段と、
登録された前記ユーザ情報に対して個別に前記各種データを対応づけるユーザ設定手段と、
前記ユーザ情報のうち選択された一のユーザ情報を管理し、前記第1記憶部に保持される前記各種データのうち前記選択された一のユーザ情報に対応づけられた前記各種データを前記第2記憶部に展開し使用可能とするユーザ切り換え手段とを具備することを特徴とする携帯端末。 - 表示部と、
無線通信手段と、
各種データが記憶される第1記憶部および前記各種データの一部が格納される第2記憶部を含み、複数のユーザ毎のユーザ情報が記憶される記憶部と、
複数の電話番号および/またはメールアドレスの管理および制御を行う個別通信制御手段と、
前記ユーザ情報の設定を行うユーザ管理手段と、
登録された前記ユーザ情報に対して個別に前記各種データを対応づけるユーザ設定手段と、
前記ユーザ情報のうち選択された一のユーザ情報を管理し、前記第1記憶部に保持される前記各種データのうち前記選択された一のユーザ情報に対応づけられた前記各種データを前記第2記憶部に展開し使用可能とするユーザ切り換え手段とを具備することを特徴とする携帯端末。 - 前記ユーザ切り換え手段は、前記一のユーザ情報を選択中に前記個別通信制御手段により他のユーザに対する着信を受けると、前記第1記憶部に格納される他のユーザ情報に対応した前記各種データ基づき着信通知を行うことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
- 前記ユーザ切り換え手段は、使用を許可するユーザの認証を行う認証手段を有し、前記他のユーザ情報に基づく着信通知を行う場合に、前記認証手段により前記他のユーザの認証を行い通話可能とすることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
- 前記ユーザ切り換え手段は、使用を許可するユーザの認証を行う認証手段を有し、該認証手段により認証された場合に、前記選択された一のユーザ情報に基づく前記各種データを前記第2記憶部に展開することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末。
- 前記ユーザ設定手段は前記各種データに前記ユーザ情報の一部を付与することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末。
- 前記各種データは画像データ、文字データ、音楽データのいずれかを含む個別データであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末。
- 前記各種データは、ユーザが各種アプリケーションに対して設定した設定データであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-03-03 JP JP2004059659A patent/JP2005252610A/ja active Pending
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