JP2007158811A - パーソナル端末及びマルチユーザ認証プログラム - Google Patents
パーソナル端末及びマルチユーザ認証プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】複数のユーザ同士で気兼ねなく使用できるようにしたパーソナル端末を提供する。
【解決手段】パーソナル端末は、カメラを介して入力する第1の個人識別情報(顔画像)と、カメラ以外の入力装置から入力する第2の個人識別情報(暗証番号)とを入力することによるユーザ登録要求を受け付ける手段と、前記ユーザ登録要求を行ったユーザに対して、それぞれ別の電話番号とメールアドレスを割り当ててユーザ登録を行う手段と、前記第1、第2の個人識別情報を入力することによるユーザ認証要求を受け付ける手段と、前記ユーザ認証要求を受理した場合に、該ユーザに対応する電話番号とメールアドレスを用いた発着信動作を行うパーソナル端末として動作するようユーザ切り換えを行う手段と、を備える。
【選択図】図5
【解決手段】パーソナル端末は、カメラを介して入力する第1の個人識別情報(顔画像)と、カメラ以外の入力装置から入力する第2の個人識別情報(暗証番号)とを入力することによるユーザ登録要求を受け付ける手段と、前記ユーザ登録要求を行ったユーザに対して、それぞれ別の電話番号とメールアドレスを割り当ててユーザ登録を行う手段と、前記第1、第2の個人識別情報を入力することによるユーザ認証要求を受け付ける手段と、前記ユーザ認証要求を受理した場合に、該ユーザに対応する電話番号とメールアドレスを用いた発着信動作を行うパーソナル端末として動作するようユーザ切り換えを行う手段と、を備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、パーソナル端末及びマルチユーザ認証プログラムに関する。
携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等のパーソナル端末が普及しており、これらはユーザが常時携帯することを前提としているため、端末が他人の手の元にある状態や紛失時を想定したセキュリティ強化技術が多数出願されている。例えば、特開2005−244589号公報には、内蔵カメラを利用した本人認証による使用制限機能を備えた携帯電話機が開示されている。
また、電話番号や電話帳データ等を記録可能なSIMカード等を用いて携帯電話機を複数ユーザで共用することが可能となっている。また、特開2005−252610号公報には、複数のユーザが個々に設定データや個別データを登録可能とし、ユーザ切り替えを行うことにより、複数ユーザ間で互いの通話履歴、個人情報や個人のデータを秘匿したまま利用できるようにした携帯電話機が開示されている。
また、特開平9−251534号公報には、個人の顔画像を識別情報として利用する人物認証方法が開示されている。
まず、特許文献2に記載の携帯電話機では暗証番号を用いて複数ユーザの切り換えを行うこととしているが、ユーザビリティを考えるとパスワードの長さにも限界があり、他のユーザに個人情報を盗み見られてしまう可能性がある。
また、特許文献2の携帯電話機では、ユーザ登録しただけでは、直ちに自己の電話番号やメールアドレスが使えるようになる訳ではなく、自己のものとして使用する電話番号やメールアドレスを設定データ(同公報図4(C))に登録する必要があるという問題点がある。
更に、特許文献2の携帯電話機では、複数ユーザが個々に電話番号を登録可能としたために、どの電話番号への着信であるかわからなくなってしまうという問題点があり、このために、着信番号に応じた着信通知を行う個別通信制御手段が必要となってしまっている。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、高度なセキュリティを有するマルチユーザ認証機能を備え、なおかつ、ユーザ認証後は他のユーザに気兼ねなく使用できるようにしたパーソナル端末を提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、電話番号やメールアドレス等の通信の際に発信元を表す利用者識別情報を複数有するパーソナル端末であって、画像入力手段を介して入力する第1の個人識別情報と、前記画像入力手段以外の入力装置から入力する第2の個人識別情報とを入力することによるユーザ登録要求を受け付ける手段と、前記ユーザ登録要求を行ったユーザに対して、前記利用者識別情報を割り当ててユーザ登録を行う手段と、前記第1、第2の個人識別情報を入力することによるユーザ認証要求を受け付ける手段と、前記ユーザ認証要求を受理した場合に、該ユーザに対応する利用者識別情報を用いた発着信動作を行うパーソナル端末として動作するようユーザ切り換えを行う手段と、を備えること、を特徴とするパーソナル端末が提供される。
本発明によれば、複数のユーザが、簡便にユーザ登録を済ませることが可能であり、またユーザ登録後直ちに、パーソナル端末を安心して自己のものとして使用できる環境が提供される。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機の外観を表した正面図(A)と、背面図(B)である。図1を参照すると、本実施形態に係る携帯電話機10は、画像入力手段を構成する2つのカメラ11a、11bと、正面LCD(Liquid Crystal Display)12と、背面LCD13と、操作入力部14と、IDカード15を装着可能なカードスロットを備えて構成されている。
2つのカメラのうち正面カメラ(第1のカメラ)11aは、正面LCD12の傍らに配置され、正面LCD12に映し出された画像を確認しながら、操作者自身を撮像する際に使用されるものである。また、背面カメラ(第2のカメラ)11bは、正面LCD12の裏側に配置され、正面LCD12に映し出された画像を確認しながら、任意の被写体を撮像する際に使用されるものである。
本実施形態におけるIDカード15は、SIM(Subscriber Identity Module)カードと同様のICカードであるが、図2に示したとおり、利用者識別情報として複数の電話番号31とメールアドレス32が登録されており、ユーザへの割り当て状態(STATUS)33を記録可能となっている。
図3は、本実施形態に係る携帯電話機の構成を機能ブロックで表したブロック図である。図3を参照すると、本実施形態に係る携帯電話機は、制御部(MPU)21と、記憶部22と、IDカード認識部23と、表示部24と、操作入力部25と、カメラ制御部26と、顔認証処理部27と、を含んで構成される。
記憶部22は、プログラム本体や、後記する個人識別情報(顔特徴データ及び暗証番号)、電話帳データ、電子メール送受信データ等をそれぞれユーザ毎に関連付けて記憶する。制御部(MPU)21は、携帯電話機の各部の制御を行うほか、記憶部22に格納されたプログラムを実行し後記する手順に従ってマルチユーザの登録処理と認証処理を行う。
IDカード認識部23はIDカード15を読み取るための手段である。表示部24は、制御部(MPU)21からの指示に従って、正面LCD12と背面LCD13のオンオフや表示内容を制御する手段である。また、操作入力部25は番号ボタンや各種機能ボタンや各種ポインティングデバイスで構成され、ユーザの操作を受け付ける手段である。
カメラ制御部26は、ユーザからの入力操作に従って、正面カメラ(第1のカメラ)11aと背面カメラ(第2のカメラ)11bを制御する手段である。顔認証処理部27は、正面カメラ(第1のカメラ)11a又は背面カメラ(第2のカメラ)11bで撮影した画像から顔の特徴を抽出する手段である。
なお、上記顔認証処理部27における顔画像による人物認証方法としては、例えば、特許文献3等に記載の公知の方法を用いることができる。
続いて、本実施形態に係る携帯電話機の動作について図面を参照して詳細に説明する。始めに、ユーザ登録の流れについて図4のフローチャートを参照して詳細に説明する。ユーザ登録を行うためには、携帯電話機10に予め搭載されている基本プログラムによって提供されるメニュー画面から「ユーザ登録メニュー」を選択する(ステップS001)。
「ユーザ登録メニュー」が選択されると、制御部(MPU)21は、カメラ制御部26を介して、正面カメラ11aを起動する(ステップS002)。「ユーザ登録メニュー」において、別途カメラ切り換え操作が行われた場合には、使用するカメラを背面カメラ(第2のカメラ)11bにすることも可能となっている。
正面カメラ11aが起動されると、制御部(MPU)21は、正面カメラ11aから入力された画像の正面LCD12への表示を開始する。ユーザから操作入力部25に対して所定の撮像操作が行われると、当該時点の顔画像が撮像される(ステップS003)。
顔画像が撮影されると、顔認証処理部27において、撮像された顔画像の特徴抽出処理が行われる(ステップS004)。特徴抽出処理により生成された特徴データは、記憶部22に格納される(ステップS005)。
続いて、正面LCD12に暗証番号の入力を促す画面の表示が行われ、ユーザにより暗証番号の入力が行われる(ステップS006)。制御部(MPU)21は、特徴抽出処理を経て得られた顔の特徴データと、上記暗証番号を紐付けした状態で記憶部22に格納する(ステップS007)。
上記顔の特徴データと暗証番号の格納が済んだ段階で、制御部(MPU)21は、IDカード認識部23を介してIDカード15で使用されていない電話番号、メールアドレスを読み出す。例えば、図2の例では、電話番号「090xxxx1234」と、メールアドレス「xxxx1234aaa@nec.com」は既に他のユーザに割り当てられているため、STATUSが未使用状態である電話番号「090xxxx1235」とメールアドレス「xxxx1235aaa@nec.com」が割り当てられることになる。
続いて、制御部(MPU)21は、上記顔の特徴データと暗証番号を登録したユーザのみが上記電話番号、メールアドレス、電話帳データや電子メール送受信箱を利用可能となるように、IDカード15及び記憶部22の内容の更新を行う。最後に、制御部(MPU)21は、正面LCD12へ前記電話番号、メールアドレスを表示し、上記顔の特徴データと暗証番号を登録したユーザに通知する(ステップS008)。
以上を各ユーザが繰り返すことにより、複数のユーザの顔の特徴データと暗証番号と電話番号又はメールアドレスがそれぞれ関連付けられ、各ユーザが自らの個人認証情報を用いて認証を受けることのできる状態となる。
続いて、ユーザ認証の流れについて図5のフローチャートを参照して詳細に説明する。はじめに、携帯電話機10の電源が入れられると(ステップS101)、制御部(MPU)21は、カメラ制御部26を介して、正面カメラ11aを起動する(ステップS102)。
正面カメラ11aが起動されると、制御部(MPU)21は、正面カメラ11aから入力された画像の正面LCD12への表示を開始する。ユーザから操作入力部25に対して所定の撮像操作が行われると、当該時点の顔画像が撮像される(ステップS103)。
顔画像が撮影されると、顔認証処理部27において、撮像された顔画像の特徴抽出処理が行われる(ステップS104)。
ここで、ステップS104にて抽出された顔の特徴データと、記憶部22に格納されている登録ユーザの顔の特徴データとの照合が行われる(ステップS105)。ここで、入力された顔の特徴データが、登録済みの顔の特徴データいずれとも一致しない場合は(ステップS105のNo)、表示部24を介して正面LCD12に「操作不可」の旨の表示が行われる(ステップS109)。
一方、入力された顔の特徴データと、一致する顔の特徴データが存在する場合には(ステップS105のYes)、制御部(MPU)21は、正面LCD12に暗証番号の入力を促す画面の表示を行い、暗証番号の入力を受け付ける(ステップS106)。
暗証番号の入力が行われると、ステップS105で一致すると判定した顔の特徴データに関連付けられた暗証番号との照合が行われる(ステップS107)。ここで、入力された暗証番号が、顔の特徴データに対応する暗証番号でなかった場合は(ステップS107のNo)、表示部24を介して正面LCD12に「操作不可」の旨の表示が行われる(ステップS109)。
一方、入力された暗証番号と、記憶部22に登録された暗証番号が一致する場合には(ステップS107のYes)、制御部(MPU)21は、記憶部22から電話帳データ、電子メール送受信データ等の必要なデータの読み出しを行い、最寄りの基地局への位置登録等の必要な処理を行って、当該顔の特徴データ及び暗証番号に対応する電話番号、メールアドレスを用いて発着信動作を行う携帯電話機として動作する(ステップS108)。
以上のとおり、カメラと暗証番号を用いた簡単なユーザ登録を行うことにより、共有の携帯電話機をあたかも個人専用の携帯電話機の如く使用することが可能となる。
なお、上記した実施形態では電源投入動作をトリガとしてユーザ認証動作を行うこととしているが、本発明では画像入力手段を介した個人識別情報の入力を必須としているため、携帯電話機を携行する者が変わったことが保証されるとの前提が成立する限り、電源投入時以外のタイミングでユーザ認証要求を受け付けることも可能である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、画像入力手段を介して入力する顔画像、指紋画像、個人IDバーコード等の第1の個人識別情報と、暗証番号、パスワード、その他ハードウェアキー等の第2の個人識別情報とを入力することによるユーザ登録を行うとともに、ユーザ認証後は、それぞれ個人の専用のパーソナル端末として動作するという本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種の変形・置換をなしうることが可能であることはいうまでもない。
例えば、上記した実施形態では、正面カメラ(第1のカメラ)11aが(ユーザが何も行わなかったときに選択される)デフォルトの画像入力手段であるものとして説明したが、主たるユーザが他のユーザを登録するといった用途がほとんどである場合等は、背面カメラ(第2のカメラ)11bをデフォルトの画像入力手段とすることも可能であるし、その都度、正面カメラ(第1のカメラ)11a又は背面カメラ(第2のカメラ)11bを選択するものとしてもよい。
また、上記した実施形態では、ユーザ認証に失敗した場合、「操作不可」の旨の表示を行い、利用を禁止するものとして説明したが、いわゆるゲスト用(不特定ユーザ用)の電話番号又はメールアドレスを用意しておき、当該電話番号又はメールアドレスを有する携帯電話機として動作するようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、電話帳データや電子メール送受信データ等を各ユーザに提供し、ユーザの個人環境を構築するものとして説明したが、例えば、特許文献2のようにユーザ毎に、画面設定(待受画面画像、フォント等)、音設定(着信音、操作音等)、メール設定等をユーザ毎に管理し、ユーザ認証後に提供するものとしても良いことはもちろんである。
また、上記した実施形態では、パーソナル端末として携帯電話機を例示したが、本発明の原理に照らせば、その他、カメラ付きのパーソナルコンピュータやPDA等にも同様のマルチユーザ環境を提供することが可能となる。
10 携帯電話機
11a 正面カメラ(第1のカメラ)
11b 背面カメラ(第2のカメラ)
12 正面LCD
13 背面LCD
14 操作入力部
15 IDカード
21 制御部(MPU;Micro Processing Unit)
22 記憶部
23 IDカード認識部
24 表示部
25 操作入力部
26 カメラ制御部
27 顔認証処理部
31 電話番号
32 メールアドレス
33 STATUS(使用/未使用状態)
11a 正面カメラ(第1のカメラ)
11b 背面カメラ(第2のカメラ)
12 正面LCD
13 背面LCD
14 操作入力部
15 IDカード
21 制御部(MPU;Micro Processing Unit)
22 記憶部
23 IDカード認識部
24 表示部
25 操作入力部
26 カメラ制御部
27 顔認証処理部
31 電話番号
32 メールアドレス
33 STATUS(使用/未使用状態)
Claims (10)
- 複数の利用者識別情報を有するパーソナル端末であって、
画像入力手段を介して入力する第1の個人識別情報と、前記画像入力手段以外の入力装置から入力する第2の個人識別情報とを入力することによるユーザ登録要求を受け付ける手段と、
前記ユーザ登録要求を行ったユーザに対して、前記利用者識別情報を割り当ててユーザ登録を行う手段と、
前記第1、第2の個人識別情報を入力することによるユーザ認証要求を受け付ける手段と、
前記ユーザ認証要求を受理した場合に、該ユーザに対応する利用者識別情報を用いた発着信動作を行うパーソナル端末として動作するようユーザ切り換えを行う手段と、を備えること、
を特徴とするパーソナル端末。 - 電源投入動作をトリガとして前記ユーザ認証要求を受け付けること、
を特徴とする請求項1に記載のパーソナル端末。 - 前記画像入力手段として、入力画像を映し出すディスプレイ装置と同一方向を指向して配置された第1のカメラと、前記ディスプレイ装置とは別方向に配置された第2のカメラと、を有し、
ユーザ登録の対象者が操作者であるか否かによって、前記第1、第2のカメラのいずれかを選択して第1の個人識別情報を入力可能としたこと、
を特徴とする請求項1又は2に記載のパーソナル端末。 - 前記登録ユーザ毎に、少なくともユーザの電話帳データを含むユーザ情報を保持管理する手段を備え、前記登録ユーザ毎に固有の利用環境を提供可能としたこと、
を特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載のパーソナル端末。 - 更に、非登録ユーザ用の利用者識別情報を有し、
非登録ユーザに対して、前記非登録ユーザ用の利用者識別情報の使用を許可すること、
を特徴とする請求項1乃至4いずれか一に記載のパーソナル端末。 - 複数の利用者識別情報を有するパーソナル端末に実行させるマルチユーザ認証プログラムであって、
画像入力手段を介して入力する第1の個人識別情報と、前記画像入力手段以外の入力装置から入力する第2の個人識別情報との入力を要求し、ユーザ登録要求を受け付ける処理と、
前記ユーザ登録要求を行ったユーザに対して、通信の際に発信宛先として使用する利用者識別情報をユーザ毎に割り当てて、ユーザ登録を行う処理と、
前記第1、第2の個人識別情報を入力することによるユーザ認証要求を受け付ける処理と、
前記ユーザ認証要求を受理した場合に、該ユーザに対応する利用者識別情報を用いた発着信動作を行うパーソナル端末として動作するようユーザ切り換えを行う処理と、を前記パーソナル端末に実行させるマルチユーザ認証プログラム。 - 電源投入動作をトリガとして前記ユーザ認証要求を受け付けること、
を特徴とする請求項6に記載のマルチユーザ認証プログラム。 - ユーザ登録の対象者が操作者であるか否かによって、前記第1の個人識別情報の入力装置として、前記画像入力手段として、入力画像を映し出すディスプレイ装置と同一方向を指向して配置された第1のカメラと、前記ディスプレイ装置とは別方向に配置された第2のカメラとのいずれかを選択可能としたこと、
を特徴とする請求項6又は7に記載のマルチユーザ認証プログラム。 - 前記登録ユーザ毎に、少なくともユーザの電話帳データを含むユーザ情報を保持管理し、前記登録ユーザ毎に固有の利用環境を提供可能としたこと、
を特徴とする請求項6乃至8いずれか一に記載のマルチユーザ認証プログラム。 - 非登録ユーザに対して、前記非登録ユーザ用に用意された利用者識別情報又はメールアドレスの使用を許可すること、
を特徴とする請求項6乃至9いずれか一に記載のマルチユーザ認証プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005352214A JP2007158811A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | パーソナル端末及びマルチユーザ認証プログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005352214A JP2007158811A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | パーソナル端末及びマルチユーザ認証プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=38242581
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- 2005-12-06 JP JP2005352214A patent/JP2007158811A/ja active Pending
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